きまぐれな日々

今回の衆議院選挙でよくテレビに取り上げられたのが静岡7区だが、当選した城内実氏がブログで最初にやったのは、ブログランキングにいちゃもんをつけることだった(下記URL)。
http://www.m-kiuchi.com/2009/09/08/blogranking-2/

このエントリをさる右派ブログが揶揄し、それに城内実氏のブログが反論したことが、ちょっとした話題になったのだが、そんなところに「9条護憲」を標榜してかつて人気の高かったさる左派ブログが、上記の件とは関係なしになぜか突然城内実氏を「温かく見守る」と書いたエントリを上げたことから、ブログ村界隈ではけっこうな騒ぎになっている。

この件については、裏ブログの『kojitakenの日記』に多数のエントリを上げたので、関心のある方はご参照いただきたい。ここでは多くを書かないが、一つだけ言うと、「ネットばかりやっていると人間はダメになる」という私のフレーズは変えたほうがよくて、いくらリアルを熱心にやっていてもダメなものはダメだということだ。リアルの世界はネット以上のムラ社会であり、解き放つべき束縛は多い。しかし、自分から村落共同体の論理に無批判に身を任せる人間には何もできない。これだけは断言しておく。

なお、一部に城内実衆院議員が「改憲派ではあるが、9条改変には反対している」という虚偽の宣伝をしている人間がいる。9条を中心とする憲法問題に関する城内実氏の主張については、『いるか缶自白調書』『kojitakenの日記』が調査し、ブログに結果を示している。『Living, Loving, Thinking』のエントリ「ご教示御礼」にその結果のまとめと、静岡7区に含まれる浜松市の雇用問題についてさるブログに寄せられた興味深いコメントが掲載されているので、読者の皆さまには是非ご参照いただきたいと思う。結論から言うと、城内実氏は憲法9条改変に賛成であり、というよりそれ以前にアメリカから押し付けられた現憲法は改正ではなく廃棄し、新たに自主憲法を制定すべきだと主張している。これは、平沼赳夫元経産相とほぼ同じ考えといえる。

さて、鳩山由紀夫内閣が今週発足するが、私が前々から関心を持っていたのは2006年から翌年にかけての安倍政権時代に強行採決で次々と成立した悪法が民主党政権でどうなるのかということだ。

特に、安倍政治の象徴ともいえる改正教育基本法をどうするのか。これに手をつけて元に戻すことができれば評価したいが、それは最初から難しいだろうと予想している。というのは、あの時民主党も教育基本法の改正自体には賛成で、ただ単に自民党の改正案に反対していただけだったからだ。しかも、民主党の改正案には自民党案以上にいただけない部分もあったかと記憶している。

教育基本法を元に戻すのは、鳩山内閣よりあとの内閣に期待するにしても、安倍政権時代の法律に手つかずではいただけないなあと思っていたところ、民主党の輿石東衆院議員が、早ければ来年1月の通常国会に教員免許法改正案を提出したいとの意向を表明した。
http://www.asahi.com/politics/update/0912/TKY200909120178.html

上記リンク先のasahi.comの記事には、呆れたことに "日教組出身の民主・輿石氏「教員免許更新制は廃止」" などという見出しがついていて、これにネット右翼が反応しているさまが「はてなブックマーク」でも観察される。

こんなものを見ていると、「はてなにはサヨクが多い」というのは俗説で、2ちゃんねる同様ネット右翼のたまり場になっているとしか思えないが、朝日新聞の見出しもひどいものである。数年前に「朝日新聞の民主党化」を批判したのは魚住昭だったが、この見出しなんかを見ると、民主党化どころか産経新聞化しているのではないかと思わせる。もっとも、「朝日新聞の民主党化」を指摘した魚住昭自身も、その後佐藤優に取り込まれてしまって「佐藤優現象」の代名詞の一人になってしまった。そして、代表的な「9条護憲ブログ」までもが城内実を(ひいてはレイシズムを)容認している。これも「佐藤優現象」の一つなのかもしれない。

話を教員免許法に戻すと、これは一昨年(2007年)の安倍内閣時代に強行採決で可決された教育改革関連三法案の一つである改正教員免許法によって導入されたものであり、「教育改革」を掲げていた安倍政権の目玉ともいえる政策の一つだった。

当時、『サンデー毎日』(2007年5月27日号)に教育改革関連三法案を批判する記事が掲載された。わかりやすく良い記事だったので、これを当ブログで紹介したことがある(2007年5月21日付エントリ「安倍政治の目玉「教育改革関連三法案」の真の狙い」)。

10年毎に更新される教員免許更新制の真の狙いが、国家に忠実な教師の選別にあることはあまりにも明らかだし、この制度はきわめて評判が悪く、前記「はてなブックマーク」からの引用だが、右派系で自民党支持の全日教連(「美しい日本人の心を育てる教職員団体」とうたっており、「つくる会」にも好意的)ですら教職の専門性向上に寄与しないような免許更新制には懸念を表明している。
http://www.ntfj.net/j/opinion/post_14.php

つまり、廃止して当然の制度なのである。

新政権には、これを皮切りに、「安倍政権の負の遺産」を次々と処理していってもらいたいと願う。


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 40代の私個人の経験では、保育園から大学まで、どんなにつまらぬ授業だろうが、他人の私語に不快な思いをしたことなどなかったのですが、娘の通う中学校も教師に逆らう子供が多いらしいですし、今では大学でも私語が悩みなのだそうな。教育現場の荒廃は目を覆うばかりです。
 で、それを教師の能力に原因を求めるところが大きな勘違いであって、社会全体のマナー意識の低下、核家族化や過重労働による家庭崩壊、地域社会崩壊などが一番の原因でしょう。
 しかしそれは一朝一夕に改善されるものではありません。いくら右翼が「国家」だの「道徳」だのと叫んでも、そんなお題目だけで通用する単純な問題ではありません。
 教員を増員して、授業のコントロールをしやすくする、秩序を乱しがちな生徒、学力が特に劣る生徒には別教室で別メニューを用意する等、対処療法的に創意工夫をしていかなければならないでしょう。その点、悪平等的な、硬直した「人権」意識も、邪魔になるかもしれません。
 まずは、教育現場の予算を増やすことです。その点、教員養成を6年にするなど、民主党案もまったく勘違いしているとしか思えませんね。いくら大学で勉強しても、教育現場で役立つわけではありません。ごく一部の極端なケース以外では、個々の教員の能力に注意する問題ではないと思いますね。

2009.09.14 10:31 URL | cube #- [ 編集 ]

cubeさんのご意見におおむね合意いたしますが、学級の荒廃、
社会全体のマナー意識の低下、核家族化による家庭崩壊、地域社会崩壊、
などは、我々の子供時代から問題とされていませんでした?
私は1968年生まれでして、おそらくcubeさんと年齢が近いと思いますが、
私の中学時代は、まさに校内暴力の全盛期でした。
私は東京郊外で生まれ育ちましたが、
毎週末、大勢の暴走族が轟音を撒き散らしながら、近所の街道を
深夜まで走り回っていました。
公立中学の卒業式など私服警官が式場に入るケースも見受けられました。
お礼参りと称してつっぱりグループが暴れるのを警戒しての学校の措置でした。
当時から、電車の中でも我が物顔に騒いでいる不良グループなど目にしていました。
連日のように新聞にはどこそこの公立中学での校内暴力事件が報道されていたと
記憶しています。
むしろ現在より、当時のほうが見た目的には威圧的な不良が街には多くいたように
思うのですがいかがでしょうか。
私の身内には公立学校の教員が多かったのですが、
当時まだ私立中学への進学率が今ほど高くなかったにもかかわらず、
公立学校の教員の中には、自分の子供を私立に入れる人が少なくなかったと
思います。自分の学校が荒れているのを毎日見ていたからでしょうか。
ところで、
私は子供がいないので現在の学校の状況を知りませんが、
当時、たとえば昭和50年代と比べて、
さらに荒廃が進んでいるのですか?

2009.09.14 12:01 URL | フリスキー #iMBi6aSc [ 編集 ]

私は長野県の田舎出身でして、大都市近郊の方とは違いますね。ただ、大学は都会でしたよ。今は、大学も偏差値の比較的高いところでも、私語が激しいのだそうです。
私の頃は、文系で甘かったのでしょうが、大学教師は5分10分遅れて始まり、早めに終わるというのが常態でした。ただ、授業中寝てるのはいても、おしゃべりしたり、お菓子を食べたり、なんてのは皆無でしたね。
どんな荒れた学校でも、怖い先生とか指導力の高い先生というのがいて、なるほど、教師の個人能力だけでどんな不良も指導できれば、それに越したことがないでしょうけれど、国や教育委員会、学校の上司がそれしか対策を考えないとしたら、まったく勘違いの無作為に等しいでしょう。
卓越した人材は滅多にいないし、教師にもいろんな個性があってしかるべきだという発想がなければ学校はますます病むばかりでしょう。某塾が経営している高校で、教師を採点して、不合格だったので教壇に立たせないなんてことがありましたが、そんな発想は、頂点のエリート校のみに成り立つもので、一般には成り立たないと思います。

2009.09.14 14:02 URL | cube #- [ 編集 ]

>ただ、大学は都会でしたよ。今は、大学も偏差値の比較的高いところでも、
>私語が激しいのだそうです。
>私の頃は、文系で甘かったのでしょうが、大学教師は5分10分遅れて始まり、
>早めに終わるというのが常態でした。
>ただ、授業中寝てるのはいても、おしゃべりしたり、お菓子を食べたり、
>なんてのは皆無でしたね。

私の学生時代の状況ですと、公立中学ですと、当時から、席を立ち上がる、
授業を抜け出す、注意をした教師に反抗する、という話はよくありましたし、
いじめも当時から陰湿なものはありました。
いじめを苦にした自殺もあったと思います。
十代の不良グループによる恐喝もありまして、同級生が被害にあっていました。
修学旅行先の京都でも被害がありましたね。
あと他校への殴り込みのケースもうちの学校でありました。
すごかったですよ。中学生が割ったビール瓶を片手にやってきまして
校内が騒然としました。
最悪、教師を殴る、蹴るなどの事例が見られ、それが校内暴力として
社会問題となっていました。私の友達の通っていた中学(23区内)の教員の中で
学級運営に悩み自殺者が出たところもありました。
身内に公立中学の教員がいたので、そういう話はよく耳にしていました。
大学時代ですと、cubeさんとほぼ同じ認識です。
ただ、ある非常勤講師がいて、その先生は様々な大学で講義を経験したそうですが、
当時すでに、他大学での私語の多さは嘆いておられましたね。
中には高偏差値の名門女子大学の名前もあがっていました。
その点、うちの大学は静かだと褒めておられました。
これらは約20年前の話です。

ただ、現代に特徴的な荒れ方というのはあるのかもしれませんね。
学級崩壊については、マスコミでもよく取り上げられていますもんね。
あと、モンスターペアレントとか。
そして、そのモンスターペアレントの世代がまた、上述したような
荒れた学校世代だと言えると思います。
やはり、
個々の教員の資質にその原因を帰結させるのは、
実に短絡的発想だと思いますので、
まずはcubeさんがおっしゃるような
視点と提案は是非、民主党の教育政策に生かして欲しいと思いますね。
私も教育学部6年制にするという民主案は愚策だと思います。

2009.09.14 16:34 URL | フリスキー #iMBi6aSc [ 編集 ]

それと、cubeさんは信州御出身とのことですが、
比較的最近信州にツーリングに行きまして、
高遠というところに立ち寄り、橋の上から風景写真を撮っていると、
通学途中の地元の中学生の男の子がさわやかな顔で、
「おはようございます」と挨拶してくれたんですね。
明らかに余所者の私に対して殊勝な子だと感心しました。
私の住む東京郊外じゃまず無いことですね。

2009.09.14 16:59 URL | フリスキー #iMBi6aSc [ 編集 ]

多くの教員免許保持者の一人の私としては、免許の更新制そのものは悪法とは思いません。

現場の先生方の業務の多忙さを考えてみると、もう少し軽減措置を取って貰いたいと思います。

教員採用試験の高い競争率を突破した人々(少なくとも現在の20~30代)は、優秀であることは間違いないと考えています。

日の丸、君が代問題にこだわっている人々の一部を除けば、 教育再生を担える人材が各地に存在します。

明治時代の教養人全般に言えることですが『自国の文化や歴史を外国人に説明できた』人々が多数いました。

日本がアジアの中でいち早く近代化に成功したことも江戸時代から庶民レベルに至るまで教育が盛んに行われた遺産のお陰であることを再評価しても良いと思います。

厳しい言い方をすれば、教養とは『過酷なまでの強制反復教育の集積』と言えるのではないでしょうか。

日教組が教育とはほど遠い問題について 取り組んでいるのは残念です。

2009.09.14 17:53 URL | 葉隠 #CRmGiUQU [ 編集 ]

フリスキーさんのような経験と比べたら、私の学校生活は幸福だったと思いますね。ただ世間の厳しさを知らない人間が多いので、一般的に田舎者は世渡りが下手でしょうね。

OECDの学力調査で、以前に比べ日本の順位が下がったと問題になっていますが、もちろん、何の展望もない、安易な「ゆとり教育」はよろしくないですが、まず、現場の教育環境が北欧などに比べ、悪すぎますね。これであの順位なら、日本の学校はよくやっているでしょう。
教員の担当生徒数、担当授業時数などをせめて欧米先進国並にして、課外の部活動なども、欧米のように選任のコーチを雇うべきです。雇用対策としても、政府はそういうことに税金を使うべきでしょう。
教師の教育環境をもっと改善すべきです。ところが、自民党政権はまったくそんなことに興味がなかったようですね。研修が必要なら、校内で校長が講師になって夏休みにでもすればいいこと。安倍政権のやったことは馬鹿馬鹿しいとしか思えません。

2009.09.14 17:57 URL | cube #- [ 編集 ]

教員免許更新制度は、大学の先生方にとっても大きな負担になっていることをお忘れなく。

小中高校大学、ほとんどすべての学校の足をひっぱる制度ですね。
即刻廃止が最良でしょう。

安倍晋三と日本会議の連中が導入した制度ですから、もともと先生や生徒の足をひっぱることが目的だったんでしょうから、彼らにしてみえばあれで良かったんでしょう。

でも、昨年、娘が当てにしていた先生がこの研修のため学校におらず、例年行われるはずの夏休み課外学習会が実施されませんでした。
受験生の親としてはとても不安だったことを思い出します。

2009.09.14 20:38 URL | sonic #GCA3nAmE [ 編集 ]

なんで教員免許自体を廃止するという方向にいかないのだろう?
学校の先生より塾や予備校の先生のほうが明らかに授業はうまいし、部活なんか地域のボランティアにみさせたほうがいい。
教員免許の維持こそ、単なる既得権益の維持じゃないのか?

2009.09.14 23:14 URL | ya #- [ 編集 ]

 だいたい、車の免許を更新制にしたからといって、飲酒運転とかが後を絶たないのに、教員免許を更新制にしたからといって、教員の質が向上するわけではないと思うんですよね。

~たしかな野党 支え続けて 上げ潮めざす!~
~「政治の中身を変える」ために勇気を出して奮闘しよう!~
~「党名が…」 政治良くなりゃ それでいい~

2009.09.15 00:44 URL | 生野ともうみ #ctOCoymo [ 編集 ]

おはようございます。

>学校の先生より塾や予備校の先生のほうが明らかに授業はうまいし、部活なんか地域のボランティアにみさせたほうがいい。

どはは、そりゃ都市神話(笑)
塾なんて、民間企業なんですから、玉石混淆。中には明らかな詐欺団体もあります。

そもそも日本中、ほとんどの地域に塾なんかないし、もちろん予備校もありません。

公立学校は宣伝もしないし、広告もありませんが、圧倒的な数と予算で日本の教育を請け負っています。
これに比べれば塾や予備校はしょせん補完的なものでしかありません。
塾や予備校が公立学校にとってかわるなんて永遠に無理無理。

私も数年、勤務したことがありますけど、講師は学生から引退した教員経験者までさまざまで、基本的に事務方は授業には介入しない。生徒の受験実績だけで待遇を決めるので、教育力なんてないも同然。

私ら営業は必死でしたが、それは金のためで、オチは本社が詐欺で告発されて塾ビジネスから撤退ですよ。
内情を知っていた私は、潰れる前に円満退社して上手に逃げましたけどね。

ほんとトホホでしたよ。

2009.09.15 06:43 URL | sonic #GCA3nAmE [ 編集 ]

私もむしろ免許制を無くして、魚屋のおっちゃんでも電気屋の兄ちゃんでも客商売の姐さんでも、
誰でも教壇(というより教育の現場)に立って物を教えられるようにすればどうだろうか、と思います。(そのための補助金をつけたりはもちろんする)。
で、そういった活動を単位10年ぐらいで調査し評価して、その実績(担当した生徒からの評価や巣だった生徒の業績等)に素晴らしいものがある人には「教師としての」褒章を国や地方から与える。
その褒章は免許というわけじゃないんだけど、質の高い授業をその個人は与えられますよ、という一つの価値判断の基準にすることが出来る。

そんな感じにすると、なかなか教育立国という感じがして立派かなと思いますね。
塾の講師と学校教師が身分・肩書きとして一線横並びになり競争激化となりそうですが、
それを連繋・ジョイントさせるために国や地域の職員や市民オンブズマンを入れた第三者委員会をもって当たらせて、なるべく公平かつそれぞれの子供たちの未来を考えた教育になるように、調整をする。
この調整役がそれまでの公私各現場の教育にまつわるしがらみ等にからみ取られず、本当に公正な調整をできるかどうか、それが一番のキモですけれど、
こんな具合にすると教育の現場もだいぶ風通し良くなって、みんなで子供たちを育てていくという志に溢れた土壌が出来やすくなるんじゃないかなぁと思います。

2009.09.15 08:12 URL | 朱の盤 #XQYq98OQ [ 編集 ]

私も塾で講師も営業
もしてました。感覚としては、前述のsonicさんに近い印象を持ってます。

東京の一部の学校では、悪徳で有名の最大手某企業と提携してますからね…

私は、主に小さな補修塾で仕事してたので、窮屈さは感じませんでした。

公立の先生方は、基本的に優秀なので、 無意味な事務仕事を減らして、自主的な教材研究には積極的な財政支援すれば、 かなり魅力的な職場になると思いますが…

本来は、いろんなことが出来て良い職場なのに、休職者が続出する現状です。

橋下知事のように(学力低下を)現場の責任を問う人もいるかもしれませんが、見えない努力も再評価される世論が喚起されることを希望します。

2009.09.16 08:28 URL | 葉隠 #CRmGiUQU [ 編集 ]

うーん、あなたの言ってる(言いたい)ことが良く分からないのですが、要するに「ゆとり教育」に戻した方がいいということでしょうか?
「ゆとり教育」の良さってなんでしょう?
また、安倍さんの教育改正は「具体的に」どこがいけないのでしょうか?これらの記述が1つもなかったもので(笑)

2009.09.16 11:21 URL | #- [ 編集 ]

完全な的はずれ、税金と労力の無駄ということです。

30時間の講習なんか、校内で夏休みにやればいいだけです。
教員間で競争や、実績でボーナスなどに差を付けるぐらいなら結構、教師の質を上げるために努力すること自体は誤りとは思いません。

しかし、そんなんだけじゃ、現今の教育問題はちっとも解決しないですよ、ということです。
それより、2人授業担当制を定着させる、20人学級まで持って行く、中学生以上で秩序を守れない生徒には別教室別メニューを用意するなど、明確に制度上の改革をしなければ、いくら安倍さんが、教師の「理想像」をぶって、
「ダメな先生にはお辞めいただく」などと言ったところで、退職と採用の繰り返しになるだけだということです。

2009.09.16 13:50 URL | cube #- [ 編集 ]

>安倍さんの教育改正は「具体的に」どこがいけないのでしょうか?

全部(笑)

だいたいモデルにしたイギリスが失敗して止めた制度をなんで導入すんですか。
バカとしか言いようが無い。

晋三さんにはつくづく失望してます。
"安倍"を名乗ってほしくない。

2009.09.16 20:35 URL | sonic #GCA3nAmE [ 編集 ]

塾がうまくいくときってのは、限定的な条件が最初から整っているからで、塾自体の能力が高いからではありません。

条件
1、親が二重支出に耐えられる
2、勉強しなきゃいけないと思う子供しか集まっていない
3、授業以外の仕事が無いも同然

このみっつのうちひとつでも崩れれば塾はダメです。
だから塾の通学は任意になっており、条件がそろわければ自ずと親や本人が塾から離れて行く。さらに塾の方からもう来ないでくれと言える。
ところが公立学校は1~3の条件が全くそろっていない状態で、ここまで我が国の教育水準をつくってきたのですから、むしろ驚異的だと言えます。

ちなみに私は自分の子を塾に通わせたことはありません。岩手県内で塾なんてどうせありませんし、あっても通わせる金がありません。
でも、国立大学に合格したし、親戚には授業料全額免除で私立の難しいところにも受かってます。

公立学校はないとダメですけど、塾はあってもなくても大丈夫なんですよ。

2009.09.16 20:42 URL | sonic #GCA3nAmE [ 編集 ]

OECDの学力調査で、日本の国際的な順位が下がったのは、「ゆとり教育」のせいだ、考えるのなら、また土曜授業を復活させて、以前の教科書に戻せばいいだけのこと、簡単なことです。

ところが安倍さんは、そうではなく、学力低下を、教師を研修とテストでふるいにかけ、さらに全国学力テストを課して競争させ、奮起させることで解決できると信じたのでしょう。

しかしこれは、「ゆとり教育」批判や、戦後「日教組に毒されながら」もあげてきた、初等・中等教育の成果とは関係ない政策でしょうね。2000年の調査では、数学などは1位だったのですから。

http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/3940.html

2009.09.16 23:03 URL | cube #- [ 編集 ]

本エントリを批判した無記名の投稿は、山口県から発信されています。つまり、安倍のお膝元からですね。

安倍が改変した教育改革関連三法案への批判は、リンク先にある「サンデー毎日」の記事のまとめで説明し尽くしていると思うので、本エントリでは繰り返しませんでした。

そもそも、安倍の教育改革の狙いは、「ゆとり教育」の是正なんかじゃありません。「ゆとり教育」自体が、安倍と思想の近い極右の三浦朱門らが、愚民化のために行った政策であることを、当ブログは、
http://caprice.blog63.fc2.com/blog-entry-458.html
で批判しました。該エントリは、左派からも批判を受けましたけど。

安倍の教育改革の狙いは、国民の思考力を奪い、支配者に従順な国民を作り上げることにあり、むしろ「ゆとり教育」と同種の目的意識に基づくものです。

2009.09.16 23:19 URL | kojitaken #e51DOZcs [ 編集 ]

そうですね。ゆとり教育はまさに弱者切り捨てです。私は、寺脇研をケケ中と同じぐらい嫌悪しています。彼の青少年に対する視線、認識は右派のそれと寸部違わず同一です。

2009.09.16 23:42 URL | puyonyan #- [ 編集 ]













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