きまぐれな日々

城内実は形だけ眞鍋かをりさんに謝罪したが、あくまで写真の無断使用はしていないと主張したらしい。
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/090803/elc0908031253003-n1.htm

結局眞鍋さんのブログにエントリが上がった7月29日か、遅くとも翌30日にとっておけばよかった行動を、昨日(8月3日)になってようやくとったことになる。それにしてもものは言いようで、リンクを張った産経新聞の記事にあるように、「おわびは申し上げるが、趣旨が伝わっていなかったとすれば非常に残念です」と述べた城内の発言は、まるで「周りがギャーギャーうるさいからとりあえず謝っといてやるけど、ほんとは俺は悪いことなんてしてないんだよ」と言わんばかりだ。普通なら、「趣旨をうまく伝えられなかったようで、眞鍋様はじめ関係者にご迷惑をおかけしたことについて、心からお詫びいたします」と言うところだろう。これでわかったことは、城内実にはポピュリストとしての才能さえないということだ。

ここで思うのは、コイズミだったらどういう対応をしたかということだ。「芸人いろいろ、事務所もいろいろ」と言っただろうか? いや、そんなことはあるまい。動物的勘にすぐれたコイズミのここ一番でのとっさの行動には舌を巻いたものだ。直ちに眞鍋さんに謝罪し、世間には「本当は眞鍋さんの事務所が悪かったかもしれないのに、自分が泥をかぶった潔い行動だ」と評価されたのではないかと私は想像する。コイズミはポピュリストとしての才能に恵まれており、それを最大限に発揮して国民をあらぬ方向に引っ張ってしまったのが4年前の「郵政総選挙」だった。あれは本当にひどい選挙だったが、一つだけ良かったことがある。それは城内実の落選だ。

さて、7月29日から延々と城内実のことばかり書き続けてしまったが、もともと城内実支援者の「煽り」記事に反撃するために、国籍法改正をめぐる城内実の暴言を蒸し返して批判した記事を公開したら、その日に「ポスター事件」が起きたので、その流れで城内実を叩き続けた次第だ。城内支援者にとってはとんだ薮蛇だった。城内支援者の煽り記事は、私を始め3?5人のブロガーを、

「ボクちゃんは正しいことを言っている! 従って皆はボクちゃんの言説に従うべきなんだ!」タイプの方のようです

と評しているが、皮肉にも城内実こそこの評に当てはまる人間であることを城内実自身の行動が証明した。ということは、城内実と私は「似た者同士」ということなのだろうか。ああやだやだ。支援者が嫌う有名ブログの書き手に似ていると言われても、ああそうですか、という程度だが、「城内実に似ている」と言われたのではたまったものではない。

さて、以上は前振りで、ようやく本論に入る。当ブログが延々と城内実を叩き続けている間も、政界は締まりのない動きを続けていた。何度も書くが、4年前の郵政総選挙を前にした同じ時期には、コイズミが次々と造反組への刺客を決定し、世間の注目を集めるとともに自民党の支持率がうなぎ昇りに昇っていった。選挙の4週間前というと、確か野田聖子の刺客に佐藤ゆかりが決まった頃で、「人気の高い私にだけは刺客を送ってこないだろう」という野田の期待に反して、コイズミはもっとも注目を引きそうな刺客を送ったのだった。たちまち「ゆかりたん」人気が沸騰し、野田はネット右翼の罵倒の標的になった。もっとも標的になる方にも問題があって、野田の自民党への執着はたいへんなものだった。

今回、麻生太郎首相はコイズミのような手は打っていない。打つ手がないのだろう。その代わり、読売新聞などの自民党応援紙に、財源論を大々的にアピールさせて、民主党の人気を落とすことによって相対的に自民党を浮上させようとしている。自民党がやっていることは、民主党のネガティブキャンペーンばかりで、これでは自民党の人気を浮揚させることはできまい。

一方、民主党応援団ともいえる朝日新聞はどうかというと、昨日(8月3日)の大阪本社版(朝夕刊統合版地域)一面トップの見出しは「自公4年 「改革後退」」だった(asahi.comでは「自公政権4年に「及第点」与えず 9団体が実績評価」という見出し)だった。要は、「郵政総選挙」以後の自公政権は「コイズミカイカク」を後退させた、次期政権は「カイカク」路線に戻れ、と言っているわけである。「経済極右」たる朝日新聞の面目躍如だ。

民主党は、そんな朝日新聞の応援も受けて、次々と政策を新自由主義寄りに修正しており、「やはり鳩山・岡田体制ではダメだなあ」と思わされる。毎日新聞だったかが、「民主党は左側の票を固めた自信から、右側を切り崩そうと政策を右傾化させている」と指摘していたが、「左側」は民主党の右傾化に黙っていてはいけないだろう。

しかし、自民党の政治家には現状は全く違って見えるようだ。落選が予想されている自民党の太田誠一(福岡3区)は、激励会でのあいさつの中で、選挙戦の苦戦は「極左マスコミのせい」と決めつけた。
http://www.asahi.com/politics/update/0803/SEB200908030052.html

リンクを張った朝日新聞の記事によると、太田は、

「共産党にさえいられなくなった武装革命派を極左と呼ぶ。(極左の)セクトに入って暴れたためにマスコミしか採用されなかった人がマスコミの中枢にいるから、私が(3区で)戦っている人を一生懸命応援し、連動している」

と発言した。そりゃ中には過激派崩れも新聞社にはいるかもしれないが、現状はむしろ新聞記者のサラリーマン根性が年々強くなり、権力に対する批判精神を失っているところに問題がある。だから読売新聞は財源論ばかりを叫んで民主党を攻撃するし、朝日新聞は民主党を新自由主義側に寄せようと懸命になっている。だが、そんなマスコミさえ太田の目には「極左」に映る。俺が選挙に落ちるのは、あいつらが悪いんだと人のせいにする。ここで連想するのはまたしても城内実で、城内は、俺は悪くない、ブログにあんなことを書いた眞鍋かをりや、使用許諾をしておきながら眞鍋本人を納得させられなかった眞鍋の事務所が悪いんだ、と思っているに違いない。

何事も人のせいにするような人間に国政を任せられないことは言うまでもない。


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自民党が復活するのなんて簡単。
既に麻生さんは小泉・竹中政治を謝っており、市場原理で全てが上手くいくのではないと明言もしている。
だから、その通りに行動すれば良い。
小泉・竹中時代に中心的だった人物を自民党から追放し、選挙に出さない。
選挙結果の如何に関わらず、連中の悪行を自ら告発し、刑事告訴する。
小泉・竹中時代のあらゆる文書・会議の内用を後悔し、全国民による新自由主義者刈りを推進する。

小泉以前の自民党も悪かったが、良いところが無い訳ではなかった。
小泉以後の自民党は悪しか無い。

ついでに財政危機が作られたものであり、純債務ではほとんど危機とは言えない状況であり、しかも国内の累積債務は一括処理出来ることも公開したら良い。
しかも、そのことを中川ら小泉の側近たちがネオケインズ系の勉強会によく参加して十分知っていることも明らかにしよう。
彼らは、新自由主義の欠陥を知った上で我々を騙しつづけていたのだと認めよう。
もしここまで明らかにすれば、いっきに麻生は真実の人として国民的英雄になれるだろう。

自民党が復活するためには、新自由主義者刈りをやるのが最もよい。
どうせ、今回の選挙は負けるのだから、負けた後のことを考えて自ら転んでしまえば、立ち直るのはかえって早い。

それどころか、新自由主義者を前原あたりに押し付ければ、民主党を攻撃するネタはいくらでも出て来る。

こういう場合、私は自民党支持に戻ります。
今回の選挙で問われているのは小泉竹中政治を否定出来るかどうかであり、民主党無いに新自由主義者がいるため政権交代自体にはあまり意味はない。

2009.08.04 08:47 URL | そにーく #GCA3nAmE [ 編集 ]

せっちー
「しかしマニフェスト評価をした9団体とやらはほとんど自民のグルーピーじゃねーか。
連合と言論NPOくらいしか自民の影が見えないくらいで。
そんな中引っ掛かったのが構想日本。
田中康夫のブレーンなんだが、与党に甘い採点をしていたのは見逃せんわな。
今は野党面してるが、志向は改革マンセーじゃねーのか?
奴等も民主を変な方向にもっていく連中に思えてならない。
しかも小沢は康夫を買ってんだよな。
どっちみち我々の方向とは逆ルートなのは確かだ。
負けんように綱引きせんとな。
ただこの綱引きは1対1じゃないから、どうやって判定するか揉めるだろうが」

2009.08.04 09:37 URL | 観潮楼 #- [ 編集 ]

取り敢えず、人の名前をいちいちコイズミなどとカタカナで馬鹿にするように書いている時点で、ここのブログ主には他人を批判する資格はない。

2009.08.04 13:45 URL | ATM #mQop/nM. [ 編集 ]

明後日に迫った田母神俊雄氏の8/6ヒロシマ講演ですが、チケット完売とか。

「愛と悲しみのボレロ」というフランス映画(1981年)にあのカラヤン(ナチスとの関係でも有名)をモデルにしたという指揮者が、戦後初のNY公演のときsold outだったのに、幕を開けてみたらユダヤ人によるチケット買い占めで、観客は2人の批評家だけだったという場面がありました(これは映画のオリジナルで実際にはデモがあっただけでしたが)。
そういうわけにはいかないのでしょうね。

2009.08.04 19:08 URL | ぽむ #mQop/nM. [ 編集 ]

9団体実績評価については、今まで自民政権を支えていた連中によるそれですね。
もはや下野する党など使えないということで、三行半を突きつけられたとも言えそうです。
主な動機としては泥舟と一緒に沈みたくないだけで、必要があればいつでも再度つるむのでしょうけど。
ヤフー記事コメントではネウヨと思しき書き込みで「民主支持団体ばかりの評価なのか」といった噴飯ものが割と散見されました。
いや、連合くらいがせいぜいで、他は逆なんだけどね・・・世間知らずレベル高過ぎ。

それにしても太田誠一氏の言い草は酷い、まさにネットウヨ同然の妄言と責任転嫁。
「共産党にさえいられなくなった武装革命派」って、そんなものがマスコミに充満するほど沢山いるわけないじゃん。(いたらいたで、そんなに多数派ならそれだけ社会の趨勢がそちら向きだという話になってしまうので、政治上は否定しちゃダメな存在になってしまいますが)
ここまで現実を見れない人でも、組織と権力に支えてもらえば政治家は務まってしまうという。逆境にあっては恐らく赤子以下でしょう、この人。
是非とも惨敗して只の人に戻って頂きたい。

ぽむさん、
組織動員なのは一緒でしようけれどねえ。
昔日の安倍総理のように、動員された身内に囲まれて自己満足に浸るのでしょうね。全くお花畑な話です。

2009.08.04 19:41 URL | Gl17 #EBUSheBA [ 編集 ]

前コメントを送信した時にさとうしゅういちさんのTB「国会議員の定数削減に抗議する共同声明」に気がつきました。早速署名のメールを送りました。

2009.08.04 19:42 URL | ぽむ #mQop/nM. [ 編集 ]

K大の山コータローのブログを読んでたまげてしまった!!片山も城内も支持してないが、ヤッパリ、‘×徳ぺ○タ△ゴ★’とその工作員たる真鍋某が仕組んだワナによって城内は、あたかも中川大臣がやられたようにやられたのである。

2009.08.04 20:51 URL | 星落つ夏風五丈原 #- [ 編集 ]

>コイズミはポピュリストとしての才能に恵まれており、それを最大限に発揮して国民をあらぬ方向に引っ張ってしまったのが4年前の「郵政総選挙」だった。あれは本当にひどい選挙だったが、ただ一つ良かったことは、城内実を落選させたことだろう。

小泉氏の功罪はさまざまに語られていますが、「城内実を落選させたこと」も確かに重要な「功」ですね。
以下、話がそれでしまいますが私は小泉氏の最大の「功」は、自民党の伝統的な支持基盤をぶっこわしたことだと思っています。

昨夜の報道ステーションで、学習院大教授の野中尚人氏が、「自民党は1990年より前までは、支持団体、派閥、族議員がそれぞれの役回りを演じうまく回転していたが、1990年前後に、冷戦構造が崩壊、高度経済成長が止まり、中選挙区制度から小選挙区に変わったのに、それに対応する新たな仕組みを作ることができなかった。」
ここまでの話はよく分かったのですが、そこからポンと現在に飛んで「液状化現象を起こしている」となってしまって説得力が今一つの考察になっていました。

この間を埋めるとすれば次のようになるでしょうか。
小渕内閣で自民党の限界が露呈しつつあったところに、ダメを押したのが森内閣。
「密室での5人組による」成立の経緯からして正統性に疑問符がついていたところに、「神の国」発言、そしてえひめ丸事件への対応で致命傷を負い、普通の国ならばその次の選挙で自民党は下野していたことでしょう。
しかしそれまで何度も総裁選に出て泡沫候補扱いだった小泉氏が『自民党をぶっこわす』とぶちあげて、党員票で大きくリード。国会議員票もそれにつられて、ポピュリストの総裁の誕生につながりました。

つまり、小泉氏がいなければ自民党はとっくに消滅していたかもしれないところ、劇薬ともいえる小泉氏のおかげで生き永らえた形でした。その小泉氏の神通力も長くは続かず、田中真紀子外相更迭を契機に支持率が40%を切るようになりましたが、北朝鮮の電撃訪問で一気に支持率を60%まで挽回。その後は年金問題などで支持率は下がり40%前後で推移していたと思います。しかし、kojitakenさんも指摘されているような、刺客作戦で見事な作戦勝ち。これによって自民党は再び小泉マジックによって救われたのです。
しかしその裏では、コイズミタケナカ構造改革の「おかげ」で、特に地方での支持基盤がますます離反しつつあり、自民党議員はそれに気付いていなかったわけではないのでしょうが、手の打ちようがないまま4年が経過してしまった、ということなのでしょう。
2007参院選の結果はその流れの現われであり、自公政権はその流れを覆せなかったばかりか、安倍首相辞任、福田首相辞任を受けてあろうことか麻生太郎氏という自尊心が異常に高い人物を総裁に選んでしまいました。これによって自民党は「負けを最小限にする時機」での総選挙ができず、完全に「追い込まれ解散」の形で勝負せざるを得なくなりました。

よって、今回の総選挙では民主党が、過去4年間もしくは小泉時代からの8年間の失政のいくつか(例えば消えた年金問題など)を指摘するだけで、自民党の敗北は動かしがたいものになると思います。
もちろんそれだけでは後ろ向きの暗い話になってしまいますから、今後の日本をどう再構築していくかの議論を十分に重ねた上で、8月30日の投票日を迎えたいものです。

2009.08.05 01:24 URL | sweden1901 #SVqLzQOU [ 編集 ]

>G17さん

>ヤフー記事コメントではネウヨと思しき書き込みで「民主支持団体ばかりの評価なのか」といった噴飯ものが割と散見されました。
いや、連合くらいがせいぜいで、他は逆なんだけどね・・・世間知らずレベル高過ぎ。

「評価できること」に「教育基本法改正」と「国民投票法制定」が入っていたというのに。「ネウヨと思しき方々」はどこを見てるんでしょうね。

2009.08.05 01:45 URL | ぽむ #mQop/nM. [ 編集 ]

お答え頂ければ幸いである

①今回の記事を含め、普段の記事から察するに、右翼議員よりネオリベ議員の方がマシだと考えておられるようであるが、それは何故か
②今回の記事を見ると、ポピュリストとしての才能が無いより有る方が良いと仰っているように見えるが、それで宜しいのか

2009.08.05 02:06 URL | 管理人氏へ質問2つ #opiwqG5Y [ 編集 ]

「管理人氏へ質問2つ」氏へ

まず注文だが、もっとまともな名前を名乗ってほしい。

1. 右翼(極右)よりネオリベの方がマシな理由

極右は、直接人民の命を脅かす。ネオリベも格差や貧困を招くことによって生存権を脅かすが、人民にとって反撃のチャンスがあるだけまだマシだ。極右は有無を言わせず命を奪う。

2. ポピュリストとしての才能が無いより有る方が良いと仰っているように見える

それはあなたの誤読だ。私はそんなことは主張していない。

2009.08.05 02:11 URL | kojitaken #e51DOZcs [ 編集 ]

禁止ワードに引っかかってしまうので、いくつかに分けて投稿します。


現在の日本に於いて、右翼議員(極右であっても)が人民の命を奪うという可能性は低いのでは。
あからさまにそのようなことをすれば逮捕でもされて落選するのは明白。そんな自爆めいたことをする議員がいるとは思えない。

2009.08.05 02:31 URL | 物井惣一郎 #- [ 編集 ]

都合の悪い人間のごく少数を陰謀により殺害することは有り得ようが、それなら小泉政権もやったわけで。。

2009.08.05 02:37 URL | 物井惣一郎 #- [ 編集 ]

それと、管理人氏がポピュリストとしての才能が有る方がマシと仰っているように思えたのは、「城内はポピュリストとしての才能すらない、駄目な政治家だ」と読めたからでした。。

2009.08.05 02:38 URL | 物井惣一郎 #- [ 編集 ]

物井惣一郎さん、

> 現在の日本に於いて、右翼議員(極右であっても)が人民の命を奪うという可能性は低いのでは。
> あからさまにそのようなことをすれば逮捕でもされて落選するのは明白。そんな自爆めいたことをする議員がいるとは思えない。

私は特定の人物を狙ったテロを念頭に置いてはいません。ナチスドイツや戦前の日本のように、排外主義を叫んで戦争に突っ込んでいく事態を想定しています。

> 都合の悪い人間のごく少数を陰謀により殺害することは有り得ようが、それなら小泉政権もやったわけで。。

これは何を指しているのですか。具体的に示してください。それができなければ、当該のあなたのコメントを削除します。

> それと、管理人氏がポピュリストとしての才能が有る方がマシと仰っているように思えたのは、「城内はポピュリストとしての才能すらない、駄目な政治家だ」と読めたからでした。。

それはあなたの読解力不足を自白しているだけですね。私は、城内には国民を騙すほどの才能もない、つまり国民にとっては好都合だと暗に言っているわけです。それと、城内が駄目な政治家であることとは両立します。つまり、城内は危険な思想を持っているけれども、駄目な政治家だから国民を騙すこともできず、それはわれわれ国民にとって幸運なことだというわけです。

2009.08.05 03:51 URL | kojitaken #e51DOZcs [ 編集 ]

クリントン氏が北朝鮮を電撃訪問し、金総書記と会談をしましたね。
私が前から考えていたのは、麻生総理が最後に出来る人気回復策は、北朝鮮電撃訪問で横田めぐみさんらを解放させて連れ帰るパフォーマンスしかないのではという事です。
しかし潰れかけた自公政権に恩を売っても、北は得られるものを計算できないしなと考えていました。
さて北とアメリカが直接交渉を始めて日本はますます蚊帳の外にされるのか。
総選挙まであとわずかです。

2009.08.05 04:01 URL | 風太 #seTEoywg [ 編集 ]

少々順番を変えます。。

まず、小泉政権下で抹殺された方々は、こちらをご参照ください。
http://www.asyura.com/09/senkyo68/msg/510.html


次に、城内は国民を騙せないから国民にとって好都合だと仰りたかったとのことですが、それならあなたの記述が不十分だったのでは。
「城内はポピュリストとしての才能さえない」とか「郵政選挙で城内が落選したことは良いことだった」といった記述を見ると、「城内はポピュリストとしての才能もない無能な政治家だから落選すべき」というようにしか読めませんよ。
ポピュリストとしての才能があることが、政治家としての最低限の資格というように思えてしまいます。
あの文脈で、国民を騙せる云々ということを読み取ったとしたら、それは飛躍してないかと思いますが。

さて、右翼政治家は戦争に突っ走るとのことですが、それこそネオリベ政治家の意図するところですよ。
まず、橋下や東国原をはじめとして、ネオリベには徴兵復活論者が少なからず居ます。
で、アメリカの犬である彼らの思惑通りに事が進めば、日本はアメリカによる侵略戦争の片棒を担がされてしまうことになりましょう。
また、政府でも不穏な動きがあるようです。
http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/2009/04/post-1ac1.html
一方、右翼政治家が戦争に突っ走るろうとしていると思わせるような根拠はあるのですか?
少なくとも城内氏に関しては、国民を騙す能力さえないのであれば、一つや二つそのようなことを口外していることだろうと思いますが。

2009.08.05 07:56 URL | 物井惣一郎 #opiwqG5Y [ 編集 ]

あと気になったことが一つ。
管理人氏の私に対する二つのコメントを合わせると、「右翼政治家は対外戦争によって人民の命を奪うので、人民には反撃のチャンスがない」ということになりますが、この論理展開が私には理解できませんでしたので、詳しく解説して頂ければ幸いです。
対外戦争をやろうが、政府が都合の悪い人物を殺害せず且つ普通選挙を残存させる限りに於いては、人物に反撃のチャンスはあると思いますが。

2009.08.05 09:01 URL | 物井惣一郎 #opiwqG5Y [ 編集 ]

横から失礼します。

>さて、右翼政治家は戦争に突っ走るとのことですが、それこそネオリベ政治家の意図するところですよ。
まず、橋下や東国原をはじめとして、ネオリベには徴兵復活論者が少なからず居ます。

彼らはそネオリベ政治家であり右翼政治家でもあるからですよ。ネオリベと右翼は相反するわけではなく、両方を兼ね備えている政治家はいくらでもいます。経団連の意向などもそうであることからわかるように、新自由主義で得た権益を守るために支配層が左翼勢力などを押さえ込む強権政治を望むのは自然な成り行きなわけです。

>次に、城内は国民を騙せないから国民にとって好都合だと仰りたかったとのことですが、それならあなたの記述が不十分だったのでは。

私は、Kojitakenさんの言おうとしていることはすぐわかりましたけど。他の人物でいえば「安倍元首相が頭が悪かったのがせめてもの幸運だった」もリベラル派からしばしば言われることですが、この意味もわかりませんか?

>対外戦争をやろうが、政府が都合の悪い人物を殺害せず且つ普通選挙を残存させる限りに於いては、人物に反撃のチャンスはあると思いますが。

1925年~終戦までの日本は男子だけとはいえ、一応普通選挙が実施されていたのです。
普通選挙法と同時に制定された悪名高い治安維持法はいわゆるテロとか暗殺ではなく合法的に反対者を抹殺できる法律でした。戦前のナチスドイツなども同様ですが、これが管理人さんの憂える極右政治家による最悪の国家システムなのです。時節柄、あの戦争を扱ったテレビ番組や特集記事が多いですが、戦争そのもの以上に戦争へ導いた国家体制へ至った経過を考えることが大切ではないでしょうか。

2009.08.05 10:26 URL | ぽむ #mQop/nM. [ 編集 ]

まず、私はネオリベ連中は右翼だとは思っておりません。
右翼というのは、保守的・国粋主義的な者たちを指すわけです。
が、彼らは急進的新自由主義者ですし、靖国参拝や軍備強化など一見国粋主義的なところも見られますが、これらの行動は全て対米従属強化の為に行っているわけですから、国粋主義者などではなく単なる売国奴なわけです。
ネオリベ連中が日本の国際的独立を志向しているならネオリベ且つ右翼ということも有り得ましょうが、現状ではとてもそのようには言えません。
要するに、彼らは言わば似非右翼なわけです。ネットで小泉等に同調する連中を右翼と呼ばないで敢えて「ネットウヨク」と呼ぶのも、本来の右翼と区別する意味合いもあるわけです。
因みに、平沼氏について言えば、行き過ぎと言って良いほどの保守主義者かと思いますし対米従属からの脱却を標榜していますから(国粋的かどうかは存じませんが)、彼は右翼と呼んで差し支えないでしょう。

「安倍元首相が頭が悪かったのがせめてもの幸運だった」と仰れば、言わんとすることは分かりますよ。
しかし、該当記事ではそのように具体的に述べておりませんし、そういうニュアンスも感じられませんでした。

それと、テロに合法性というのは関係ないのでは?

2009.08.05 15:33 URL | 物井惣一郎 #opiwqG5Y [ 編集 ]

反米右翼と親米ウヨクが違うことはわかっていますが、両者が共闘する可能性はおおいにあると思います。
戦前の日本の軍国主義国家もナチスドイツも民族主義的右翼と既得権益を守りさらに拡大したいと願う大資本家たちの共闘で発展したのです。

>それと、テロに合法性というのは関係ないのでは?

私が前コメントで述べたのは、非合法のテロや暗殺ではなく治安維持法違反や国家反逆罪などの名目で合法的に反対者への弾圧を行えるような国家体制こそ最悪ということです。これは、極右支配の国家だけでなく旧共産国や現在の北朝鮮などにもいえることです。

2009.08.06 11:32 URL | ぽむ #mQop/nM. [ 編集 ]

戦前に於いて国粋主義者と屈託した大資本家というのは媚米的だったのですか?
私は、大資本家は寧ろ国粋主義者とは反目したように思うのですが。
浜口雄幸や井上準之助なんか良い例です。




テロというものが政敵襲撃のうち違法なものを指すのであれば、治安維持法のような法律を定めてテロではない合法的殺人を国家が行うという話は成り立ちます。
しかし、テロとは合法違法問わず政敵を暴力によって襲撃する行為なのですから、管理人氏の「テロは想定していない」という前提に従えば、国家が特定の人物を襲撃することは有り得ないということになるわけです。

2009.08.06 13:49 URL | 物井惣一郎 #- [ 編集 ]

>戦前に於いて国粋主義者と屈託した大資本家というのは媚米的だったのですか?
>私は、大資本家は寧ろ国粋主義者とは反目したように思うのですが。 
浜口雄幸や井上準之助なんか良い例です。 



戦前の大資本家が今日の感覚で言う「媚米的」だったとは思いません。彼らの最大の関心は戦争遂行の過程で最大の利潤をあげることだったでしょう。
おっしゃるように井上準之助の命を奪った血盟団事件や5.15事件が起きた1932年頃は、国粋主義者たちは独占資本に対して強い敵意を持っていたのです。彼らが独占資本としっかり結びつくのは、陸軍で東条たちの統制派が皇道派を押さえて権力を握り、いわゆる「軍財抱合」に至った30年代後半になってからです。
三井・三菱・住友等の財閥が戦争で巨額の利益をあげたことはご存じでしょう。このように、民族主義的・排外主義な極右による支配は、はじめは反独占資本主義的なポーズをとりながら結果的には大資本の利益に奉仕することになったという事を歴史が教えてくれます。

>しかし、テロとは合法違法問わず政敵を暴力によって襲撃する行為なのですから、管理人氏の「テロは想定していない」という前提に従えば、国家が特定の人物を襲撃することは有り得ないということになるわけです。

私はテロといえば、つい5.15や2.26のような非合法な政敵襲撃を連想してしまうのですが、確かに「合法的な」ナチスやスターリン、特高による粛正もテロと定義されてますね。ファシズム体制を支える重要な要素がテロリズムの恐怖と言われるくらいですから。
管理人さんの言われる「私は特定の人物を狙ったテロを念頭に置いてはいません。ナチスドイツや戦前の日本のように、排外主義を叫んで戦争に突っ込んでいく事態を想定しています。」とは、反対する自由も奪われ戦争に突き進んでいく以外の選択を国民が許されない状態を指しているのではないでしょうか。

物井惣一郎さん
当コメントへの批判・反論はご自由にお任せしますが、私はこの件はこれでピリオドを打たせていただきます。

Kojitakenさん
横から口を出して長々と失礼しました。

2009.08.07 09:54 URL | ぽむ #mQop/nM. [ 編集 ]

ぽむさん、

本来私が「物井惣一郎」氏に対して言うべきことを書いていただき、どうもありがとうございます。

私は、コイズミ一派が人を死に追いやった具体例を示せと物井氏に言った時に彼が示した、下記「阿修羅」の記事を見て、反論する気をなくしました。
http://www.asyura.com/09/senkyo68/msg/510.html

新興カルト宗教の信者には何を言っても通じませんから。

そんなわけで、私は今後物井氏の相手はしませんので、悪しからず。ぽむさんにはお手数をおかけしてすみませんでした。

2009.08.07 10:01 URL | kojitaken #e51DOZcs [ 編集 ]













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