きまぐれな日々

民主党が次期衆院選に向けてマニフェスト(政権公約)を発表した。各紙が一斉に論評している。

朝日新聞の社説はつまらないが、これまでのように財源の明確化を叫んで暗に消費税増税を迫る論調ではない。毎日新聞は、民主党のマニフェストの目玉である「子ども手当」や農業者戸別所得保障制度を「いちがいに「バラマキ」と批判すべきではあるまい」と書いているが、これも当然だ。所得再分配政策を「バラマキ」のひとことで片づけてしまうのは、新自由主義者の手口である。一方で、消費税増税の4年間凍結をマニフェストに記載しなかったことを「これで責任政党とは言い難い」と批判している。読売新聞は、「現実路線化がまだ不十分だ」というタイトルで、「もっと右に寄れ」と民主党にけしかけている。産経新聞は、憲法改正論議への踏み込みが弱く、消費税については何も書いていないと批判する。要するに、憲法は早く改正して消費税は大増税せよというのが産経新聞の主張なのだが、右翼新聞として改憲を強く主張するのはわかるにしても、読者には「勝ち組」より「負け組」が圧倒的に多いと思われる産経新聞(だって、いわゆる「勝ち組」は日経新聞を読むからね。論調に関しては日経ほど腹の立つ新聞はない)が消費税大増税を主張して読者の支持が得られると思っているのだろうか。そんなKYぶりだから産経新聞の部数が大幅に減少し、経営危機に見舞われるのである。

産経新聞といえば、阿比留瑠比記者の論評「政策集に比べ“左派”色控えめ」が異彩を放っている。阿比留記者は、一部に熱心なウォッチャーが多いが、当ブログでは過去一昨年に二度取り上げたことがあるだけだ。しかし、それだけでも阿比留記者の名前を検索語にしたネット検索で当ブログを訪問される読者が時々おられる。つまりその程度のマイナーな記者だということだろう。2007年5月8日付エントリ「ネット右翼のスラングをブログで用いる産経新聞記者」で書いたように、阿比留は、次回総選挙に立候補せず引退する河野洋平氏を「紅の傭兵」と表記するような、2ちゃんねるでネット右翼が常用するスラングを自らのブログで用いるなど、呆れるばかりに下品な四流記者である。そんな阿比留の民主党マニフェストに対する論評は、誰もが指摘する外交・安全保障面の現実路線(保守化)のほか、民主党が早くから打ち出していた外国人参政権や選択的夫婦別姓がマニフェストから外れていることを指摘し、さらに次のように書いている。

 国会図書館に過去の日本の「罪」を追及する恒久平和調査局を設置▽元慰安婦に謝罪と金銭支給を行うなど慰安婦問題への取り組み▽靖国神社に代わる国立追悼施設の建立?など論議を呼びそうな諸課題もマニフェストには入っていない。

 このほか、マニフェストでは表現がぼかされているものもある。例えば、「子育て・教育」の項には「教員免許制度を抜本的に見直す」とあるが、「これは日教組の運動方針に沿って安倍晋三内閣で成立した教員免許更新制を廃止するという意味」(元神奈川県教組委員長で元社会党参院議員の小林正氏)だという。

 ただ、人権侵害救済機関の創設はマニフェストに残った。内閣府の外局として人権侵害救済機関をつくるというもので、民主党の支持団体である部落解放同盟の主張と一致している。

(産経新聞 2009年7月27日 18時14分)


民主党のマニフェストに記載されている農業者個別所得保障制度にも温室効果ガス削減2020年中間目標(1990年比25%削減)にも触れず、こんなことばかり書き連ねる阿比留の「右から目線」には呆れ返ってしまった。

もっとも、さらに呆れるのは自民党で、同党はマニフェストをまだ発表していないので、代わりに既に発表している「政治は、ギャンブルじゃない。国の基本政策もまとまらない民主党の「お試し政権」に日本を任せられません」と題された文書を見てみると、これが実にすさまじい代物だ。「安全保障」、「教育」、「憲法・国家観」の3章に分けて民主党の政策を攻撃する右翼の宣伝ビラ以外のなにものでもない。「教育」では、いまさら国民の誰も興味を持っていない日教組批判を書き連ね、「日教組に支配される民主党」を批判している。そして、お決まりの「過激な性教育や行き過ぎたジェンダーフリー教育など、不適切な教育を正します」と書いている。どうしても安倍晋三や山谷えり子の顔を思い出さずにはいられないのは私だけではあるまい。「憲法・国家観」でも、民主党が国会に提出した「国立国会図書館法改正案」や「従軍慰安婦法案」を批判しているが、これはマニフェストに載っていないと阿比留が大喜びしていたものだ。

こんな文書を見せつけられると、民主党に不安があっても、間違っても自民党に投票してはならないことがよくわかるだろう(いや、右翼の方々は自民党に投票していただいてもいっこうにかまわないけれど)。かといって民主党の勝ち過ぎも困る。先週土曜日(25日)にテレビで上記の国立国会図書館法改正案や昨年の国籍法改正を具体的に挙げて民主党の政策を批判した平沼赳夫に、なんと耄碌じじいの渡部恒三が「一緒に内閣を作ろう」と呼びかけるなどの危うさが民主党にはある。上記の案件をマニフェストから削除したのも、平沼一派への配慮からではないかと勘ぐりたくなる。そして、なんといってもいただけないのは、「衆議院の比例区80削減」が民主党のマニフェストに明記されていることだ。参議院の定数も「衆議院に応じて削減する」としているから、やはり比例部分を減らそうとしているのだろう。

こんな政策を民主党が掲げている以上、比例区で民主党に投票することは絶対におすすめできない。地方では、自民党候補を落とすためには民主党候補に投票せざるを得ない選挙区が多く、当ブログ管理人の選挙区も例外ではないが、比例区では「自公民」以外の共産党、社民党、国民新党などの政党から、各自の思想信条に近い政党を選んで投票することを強くおすすめしたい。政権を握る前から早くも「驕り」が見える民主党にはお灸を据える必要があるが、さりとて極右ビラを作って民主党を攻撃するだけしか能のなくなった自民党は徹底的に叩き潰さなければならないからである。


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コイズミペテン政治の広告塔でもあったイノセは、新自由主義の手口である、財政再建→小さな政府→“ダム・道路=公共工事=悪”をメディアで語りまくっていたが、それと連動してジャーナリズム精神が欠落したいかれメディアは“ダム・道路=公共工事=悪と云う教条的なネガティブキャンペーンをはりまくってきた。
日本は3/4が山地で急傾斜地が多い国である。それだけに土砂災害のリスクは非常に高い。国民の安全を守るためにも、まだまだ「砂防ダム」をつくらないといけないところがたくさんある。
特にこのたびの豪雨で尊い人の命がたくさん奪われた西日本(中国地方)は、花崗岩が風化して出来た真砂土の多いところだ。この真砂土は、豪雨による地すべりのリスクが非常に高い。砂防ダムは日本と云う国の特殊性に於いて、国民の安全を守るためにもとても必要なものである。
そういう認識が皆無で、“ダム=悪”と云う教条的なネガティブキャンペーンをはりまくってきた連中には、国民の安全なんて語る資格はないし、政治を任せられない。国家の土台なんてことはこれっぽっちも考えていない。利権貪りに首っ丈で、己れの利益をもたらすことにしか頭にないのであろう。本当に嘆かわしいことだ。新自由主義者の手口によって日本は土台からグチャグチャにされている。
そういう側面では、国民新党のカメイシズカはまだまともだと思う。

2009.07.28 11:54 URL | ・ #sSHoJftA [ 編集 ]

西日本新聞が7/26日の社説で正論を述べています。
第3の選択肢「二大政党に埋没するな」
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/111302

大手全国紙がほとんど捨て去ってしまったまともなジャーナリズム精神を感じます。


2009.07.28 12:58 URL | ぽむ #mQop/nM. [ 編集 ]

中田横浜市長辞任。選挙後の政界再編にらみ辞任か??市民不在の辞任劇はいがめない。
 不評の開国博の責任は不問にしたままに・・・・・
 

2009.07.28 15:58 URL | ぶじこれきにん #U9m.xr6A [ 編集 ]

7月8日に、橋下・大阪府知事が民主党本部で、原口・ネクスト総務相らと地方分権について意見交換した際に、原口氏が
・「300程度の基礎的自治体」ではなく、全国知事会(や財界)が主張する、道州制の実現をめざす意向を表明。
・「納得できない国の政策には地方に拒否権を」という橋下氏に対して立法化の検討をマニフェストに入れたい」と返答。
http://www.dpj.or.jp/news/?num=16487
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2009070902000047.html

という、橋下氏にすりよる姿勢を見せ、どうなることかと気をもんでいましたが、
7/27に発表された民主党のマニフェスト(およびそれに先立つ、政策集INDEX2009)にはそれらは盛り込まれていませんでした。
当然、橋下氏は、国と地方の協議の場の法制化が盛り込まれなかったことから、
「非常に不満。結局、地方に権限を渡したくないのか」
「国の形は国会議員や国が決めるんだっていう意図をすごく感じた。地方に対する配慮はだいぶ欠けたな、と思っている」
と発言しています。

周知のように知事会で、各党マニフェストが出そろったところで地方分権に関する部分の「採点」をするらしいですが、
・公明党は、「国と地方の協議の場」の法制化をマニフェストに明文化した。
・自民党は、「道州制について、内閣に検討機関を設置して基本法を制定した後、6~8年をめどに移行する方針」と、「負担金制度を抜本的に見直す」ことをマニフェストに盛り込むことを決めた。
とのことですから、知事会の採点では、「自公」> 「民主党」となるのは間違いないでしょう。

民主党が、経団連と結びついた橋下氏にずるずるとひきずられていく悪い予感は、幸い外れてくれそうです。

一方で、中田宏・横浜市長の辞任(+今後立ち上げる、首長連合の政治団体)について、岡田幹事長が、
「重い決断に敬意が払われるべきだ」「国政にすばらしい人材が参加してくれることは大変ありがたい。方向性はかなり共通している。一緒に頑張っていけるのではないか」
と述べたのにはがっかりしました。

中田氏は今回の総選挙には立候補しないようですが、来年の参院選、次の衆院選には意欲十分の姿勢を見せていました。

民主党による政権交代が起きたとしても1年やそこらで「政界再編」となれば、自民党議員らがゾンビのようによみがえって来てしまいます。
橋下氏、中田氏らの首長連合は、彼らが意図しているかどうかは別として「政界再編」の契機となることでしょう。
長期的には、自民党と、いわば第二自民党との間での政権交代はあまり意味がないと私も思ってはいますが、50年以上の長きにわたった自民党政権の影響力をできるだけ小さくしてしまうためには、政界再編をすぐに起こしてしまうのは得策ではないと考えています。
懸念材料がまた一つ増えました。

2009.07.29 01:32 URL | sweden1901 #SVqLzQOU [ 編集 ]

同感です。
マニフェストは100点満点中65~70点くらいでしょうか。とりあえず及第点です。後退した部分に関しては「かつての自民党」と考えるしかないですね。その自民のようにならないためにも・・・。

特に定数削減は良くない。むしろ増やして欲しい。小選挙区を一部複数(2人)選出にして1割増やす。何でも削ればよいものではありません。参議院も数人増やし、東京・神奈川・大阪は2人増やしても良いと思います。

小選挙区は民主にせざるを得ませんが、比例は共産、社民、国民新党にします(間違っても幸福実現党、維新政党新風には入れません)。特に共産党が「建設的野党宣言」を行ったことで好感が持てました。こういう政党にこそ頑張って欲しいです。
神奈川17区の民主党候補が神山洋介という松下政経塾卒業生です。前原・中田・松原仁らと同じものを感じます。寧ろ、河野洋平衆議院議長の理念的後継者として河野氏自身が指名した牧島かれん氏こそ民主か社民から出て欲しかった。
http://makishimakaren.com/

私の地元横浜では、中田宏が市長を辞任し、同時選挙となりました。辞任してよかったと思う一方、都合が悪くなると国政に出戻りすると思いました。国政に戻っても平沼グループや渡辺グループしか受け皿はありませんし、浅尾慶一郎も地元(実家のある神奈川4区)です。さすがネオコンの聖地、神奈川だけあります。

2009.07.29 05:11 URL | ゴルゴ十三 #DTxGwd9Y [ 編集 ]

政権交代を促すためには、
選挙区は民主、比例区は入れたい政党へとは
よく言われますけど、
私の選挙区の民主候補は
長島昭久なんですわ・・・(笑)
自民候補の小川友一と思い切りかぶってますわ
小選挙区はこういう時、困るんですよねえ
仕方ないんで100パーセント死票と分かりつつ他を考えるしか
無いですね。

2009.07.29 10:09 URL | フリスキー #iMBi6aSc [ 編集 ]

フリスキーさん、

> 私の選挙区の民主候補は
> 長島昭久なんですわ・・・(笑)
>
> 仕方ないんで100パーセント死票と分かりつつ他を考えるしか
> 無いですね。

そういう場合はいたしかたないですね。
私は東京21区とか岡山3区の選挙民でなくて幸運だと思っています。

2009.07.29 10:16 URL | kojitaken #e51DOZcs [ 編集 ]

所得の再分配は政府の重要事項ではありますが、民主党の言っている高速道路無料化や子育て支援は適切な再分配とは言えないのでは?高速道路無料化はフェリーや電車との自由競争を阻害する上、結局、高速道路を使わない人からも負担を強いる最悪の政策。CO2も増える。子育て支援は、親に支給するようなので子供のために使われるか疑問。さらに言えば高所得者にも支給でしょ?これが再分配?そもそも子供のあるなしで色分けするのは差別では?子供は国の宝であるのは確かで、どうせするなら大学の無料化をすべき。ただし一流大学のみ。

2009.07.29 14:33 URL | 資本主義者 #- [ 編集 ]

以前にも書き込みをさせていただきましたが、その時のニックネームを忘れてしまいました。
さて、あなたのブログは自分の支持政党を明確にする指針としてたいへん役に立っています。
しかし、最近の論調として、右翼と左翼(ネットを含む)という切り分けかたが多くなっていると思いますが、あなたの仰る右翼左翼が、革新を左翼と定義してそれに対して保守を右翼としているのか、それとも共産主義社会主義を左翼と定義してそれに対抗する勢力(すなわち資本主義)を右翼としているのか、あるいはもっと世俗的な意味で反体制を左翼、国粋主義を右翼としているのか、一般的にも右翼左翼という言葉が流行語のように使われていますが、何をして右翼か何をして左翼か、明確にする必要があると思うのです。
こんなことを申すのも、この混沌とした時代、社会保障に関してはこれ重視しつつも、重武装を唱える結社もあるだろうし、経済的には新自由主義を唱えながらも防衛は非武装を目指す結社もでてくるかもしれません。右翼と左翼という、すなわち肉食か草食か、という分け方では日本という国は収まり切らなくなっていると思うのです。

2009.07.29 16:01 URL | beat #s.Y3apRk [ 編集 ]

beatさん、

私が「右翼」と書く場合、ポリティカルコンパスの政治軸上の「保守」を指します。経済軸上の右側を指す場合は、「新自由主義」または「経済右派」と呼称し、この2つははっきり区別しています。3年前に、コイズミ信者は「経済右派」、安倍信者は「政治思想右派」と指摘しています。
http://caprice.blog63.fc2.com/blog-entry-179.html

これは、当ブログ初期のエントリの中では特に評判をとったもので、継続的に当ブログをお読みいただいていれば、両者を明確に区別していることは理解できると思います。繰り返しますが、私が単に「右翼」と書く場合、安倍晋三・平沼赳夫的な「国家主義的思想の持ち主」を指します。

「左翼」と書く場合は、政治軸上の「リベラル」と経済軸上の「社会主義」の両方を指す場合があり、これは確かにはっきり区別しては書いていないことが多いです。

> 社会保障に関してはこれ重視しつつも、重武装を唱える結社もあるだろうし

平沼一派はこれを志向していますね。

> 経済的には新自由主義を唱えながらも防衛は非武装を目指す結社もでてくるかもしれません

これは民主党なんかには普通にある行き方だと思います。

> 右翼と左翼という、すなわち肉食か草食か、という分け方では日本という国は収まり切らなくなっていると思うのです。

いや、だから政治軸と経済軸の平面における座標をいつも意識しているつもりなんですが、わかりにくかったらごめんなさい。きっと私の文章表現力が不足しているんでしょう。

2009.07.29 16:38 URL | kojitaken #e51DOZcs [ 編集 ]

資本主義者さん

>さらに言えば高所得者にも支給でしょ?
>これが再分配?そもそも子供のあるなしで色分けするのは
>差別では?子供は国の宝であるのは確かで、
>どうせするなら大学の無料化をすべき。
>ただし一流大学のみ。


親の年収額を要件にするなら分かりますが、
大学の格を要件にしちゃったら所得再分配にならんでしょうに。
全国の企業(ホワイトカラーの)新卒募集の条件は
短大卒以上が圧倒的に多いでしょうに。
かつては中卒で入れた業種、企業が高卒が条件になり、やがて大卒と
学歴のインフレ化が定着してしまっているのです。
たしかに勉強しない学生の存在は問題かもしれませんが、
同時にサラリーマンになるための要件としての学歴のインフレ化が
ここまで進んでしまった以上、低学力でも大学に行きたいという子供を
差別するべきでは無いと思います。
そもそも、
一流大学は、以下の大学に比べて学費が高いわけではないですよ。
お金がかかるのは、その大学に入るまでの段階なんです。
学習塾や予備校、通信教育にかかる費用、有名進学校に通わせるために
かかるコストなどによって
入学以前の段階での親の経済格差がその後の進学にも影響しているのが
問題とされているわけですよ。

ですから、公立高校無料化、私立に行く場合でも公立高校の学費と同額の補助が出ることは
資本主義者さんのおっしゃる一流大学無料化などという非論理的で感情論的なトンデモ政策より
はるかに所得再分配機能には資するものがあるはずです。
少なくとも教育の機会という点で、低所得層の底上げに資するはずです。
ご指摘のように、親の年収額に関らず一律に無料化するのは私も疑問符がつきますが。

2009.07.29 18:55 URL | フリスキー #iMBi6aSc [ 編集 ]

フリスキーさん
塾、予備校代に多額の費用がかかっているのが異常な国だと思います。公立高校の無料化は良い政策だし、大学にもするべきなのです。なぜ、一流大学に限定かと言うと、大学の無料化が行われている国々では大学自体がある程度のレベルを維持しているからです。日本のように猫も杓子も大学に行く国はありません。私は大学は専門的なことを本当に勉強をやりたい人が行くべきだと考えています。後は私立高校の奨学金制度も必要でしょう。まあ私自身は、公立高校でしたが京大に受かりましたから、公立でも自分次第と思いますが。基本、教育は無料、医療もできるだけ安くが私のスタンスです。

2009.07.30 00:00 URL | 資本主義者 #- [ 編集 ]

swedenさん

>民主党が、経団連と結びついた橋下氏にずるずるとひきずられていく悪い予感は、
>幸い外れてくれそうです。

ところがどっこい鳩山さんやっちまいましたよ↓
もうご存知かと思いますが。


http://www.asahi.com/politics/update/0729/TKY200907290362.html


お坊ちゃんの悪い側面がでちゃいましたね。
外れてはいなかったswedenさんの悪い予感が
現実味を増してきましたね。
機を見るに敏な橋下が民主党首脳部を振り回すだけの発言力が
増してきているようです。

>kojitakenさん

余談ですが
植草一秀さんは7月9日のエントリーで
こうおっしゃっていますが、

>したがって、日本政治の刷新、国民本位の政権樹立を目指す国民は、
>「第三勢力」に惑わされず、野党勢力に投票を集中しなければならない。
>「第三勢力」を旗揚げする人々が、本当に日本政治の刷新=CHANGEを目指すなら、
>野党と共闘すれば良いはずである。
>野党と明確な共闘体制を構築しない「第三勢力」は
>「自民別働隊」と見なさざるを得ないのだ。

http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/post-169d.html#search_word=別働隊

だとすると、まさか橋下が民主勢に入った時点で
自民別働隊では無いということになり批判の対象から外れる
ということなんでしょうかね?
あと、
植草ブログの7月28日のエントリーの文末にはこうもありますね。

>また、御用メディアと橋下徹氏などによる民主党マニフェスト批判も
>加速している。
>自民党はマニフェストを発表もせずに、
>他党のマニフェストを批判する資格を持たない。
> 主権者である国民は、御用メディアを含む「悪徳ペンタゴン」が
>総力をあげて政権交代阻止に向けて活動している事実を正確に洞察し、
>確実に「政権交代」に向けて駒を進め、
>日本の歴史上初めての「市民革命」を実現しなければならない。

http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/index.html

しつこいようだけど、
植草さんが自民別働隊と見做していた橋下と東国原の反発を受けてのこのマニフェスト追加
という措置について
植草さんがどう思うのか知りたいところなんですけどね。

2009.07.30 00:08 URL | フリスキー #iMBi6aSc [ 編集 ]

>フリスキーさん

いやはや、情けない展開になってきましたね。

ご指摘の記事の通り、橋下氏の民主党への批判を受けて、鳩山代表はあっさり、
「『国と地方の協議機関』という文言を入れるよう指示した」と。。。
橋下氏にすり寄る姿勢を結局見せたことにがっかりです。

まあ、橋下氏および全国知事会が最終的に、「自公のマニフェスト」>「民主党のマニフェスト」
という採点結果を出すことには変わりないでしょうが。

ただ、マニフェストを変える変えない、ということについては、
「国と地方の協議の場の法制化」に関しては私の誤認があって、
民主党の「政策集INDEX2009」には、法制化の文言はありましたね。先のコメントを書いた時点ではそれを見逃していました。済みません。

「政策集INDEX2009」とマニフェストの相対関係がどう位置づけられているのか理解していないのですが、「政策集INDEX2009」にも入っていないものをいきなりマニフェストに盛り込んだ、というわけではないようですから、自民党が鬼の首を取ったように「マニフェストをちょこちょこ改変するようでは信用できない」と攻撃したとしても、有権者にはさほどアピールできないとは思っています。

>まさか橋下が民主勢に入った時点で自民別働隊では無いということになり批判の対象から外れるということなんでしょうかね?

私はそれはないと見ています。
・橋下は、「自公のマニフェスト」<「民主党のマニフェスト」という採点はしないだろう。
・植草氏は、橋下氏をこれまで徹底的に何度も批判している。
という2つの理由からです。
後者は、植草blogのこれらのエントリーを読めば分かると思います。
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/cat31372067/index.html

2009.07.30 01:33 URL | sweden1901 #SVqLzQOU [ 編集 ]

資本主義者さん

>日本のように猫も杓子も大学に行く国はありません。

いえ、あります。
大学進学率で言えば、韓国やイギリスは日本より高いですし、
アメリカと同等くらいでしょう。

>私は大学は専門的なことを本当に勉強をやりたい人が
>行くべきだと考えています。

一流とは見做されていない大学にも、本当に勉強したい人、
本当に勉強している人はいますし、
一流大学にも勉強をほぼ放棄している人もいるでしょう。
そういう場合、貴殿のおっしゃる趣旨から言っても
無償化の基準に不公平が出ますよ。

それと、
大学進学率が高すぎることを懸念されているのならば、
まずは、教育政策、労働政策によって学歴のインフレ化を
なんとかしないといけませんね。
先の投稿でも指摘したように
産業界が、猫も杓子も大学に行くことを
前提にして人を採用しているんですから。
そういう状況があるのに、大学は本当に勉強したい奴だけが来いなんて言っても
無理がありますよ。

それと大学の学費無償化ですけど、ヨーロッパの国々で実現しているようですけど、
その元となっている“国際人権規約 学費無償化をめざす条項”の中の
“13条2項c 大学教育(高等教育)の無償化”の条文には

 「高等教育は、すべての適当な方法により、特に、無償教育の漸進的な導入により、
能力に応じ、すべての者に対して均等に機会が与えられるものとすること」

とあります。
つまり、高等教育を受ける権利を万人の人権として規定した上で、
各々の能力に応じてその機会が均等に与えられることを意図しているのです。
決してエリートのための教育に無償化の趣旨があるわけではありませんので。

いずれにせよ、所得の再分配という趣旨から言っても
貴殿の一流大学限定の学費無償化政策など非論理的です。
データから言っても例えば東大の入学者の親の平均年収は日本一です。
つまり高所得者の子弟がより多く集まる大学に限定しての無償化に
どういう意味があるのですか。ナンセンスです。

2009.07.30 13:48 URL | フリスキー #iMBi6aSc [ 編集 ]

府民としては橋下知事には頑張ってもらわねば!と。
ただし民主の宇宙人は除外していただきたい・・・

2009.07.30 14:13 URL | 大阪府民 #7VgScPWU [ 編集 ]

フリスキーさん
一流と見做されてない大学に、勉強したい人なんていますか?(笑)
大学は基礎力があることが前提です。高校レベルも理解できていない者が多数大学に入り、卒業している現実。本当に勉強したいなら高校レベルは完璧にして入学するでしょう。完璧にできているのは旧帝大、東工大、一橋ぐらいでしょう。まあ、神戸大や横国辺り~早慶、関関同立、明治などまでを大学と定義し無料化すれば、勉強したい人は誰でも、ある程度の基礎力を有した状態で入れるだろうし、学歴のインフレも抑えられ一石二鳥では?
給付に拘るなら、給付を低所得世帯に絞り、その分、増額して親が無駄に使わないように、子供に直接使われる方策を考えるべきです。なんせ低所得世帯の親はギャンブルなどに使うのがオチですから(笑)

2009.07.30 15:51 URL | 資本主義者 #- [ 編集 ]

あと、なぜ子育て支援を低所得世帯に限定しないと思います?
それは子育て支援が再分配のためではなく収票のための人気取り政策だからです。
本当に子供のことを考えているなら困っている世帯に給付します。しかし、それだと貰える世帯は少なく、しかも増税世帯が増え、票が取れないからでしょ。それをバラマキではなく何というのでしょう?
低所得世帯に限定し、それがキチンと子供のために使われる形が整えば支持します。

2009.07.30 16:01 URL | 資本主義者 #- [ 編集 ]

しばしば言われることですが、日本では一流とされる大学への入学が非常に狭き門で「合格」したことが過大評価される一方、「大学で何を学んだか」はあまり問題にされないという歪んだ傾向があります。公に「一流大学」と「そうでない大学」の線引きなどしてしまえば、この傾向はますます強くなるでしょう。
また、試験そのものが人間が実施するものですから万全ということはありえず、優秀で独創的な資質をもつ学生が不合格となってしまう可能性は少なくありません。

フリスキーさん

>産業界が、猫も杓子も大学に行くことを前提にして人を採用しているんですから。
そういう状況があるのに、大学は本当に勉強したい奴だけが来いなんて言っても無理がありますよ。

日本では大学に行く目的は「学問を究めたい」ではなく「就職のために箔をつける」みたいになっていますからね。

>データから言っても例えば東大の入学者の親の平均年収は日本一です。
つまり高所得者の子弟がより多く集まる大学に限定しての無償化に
どういう意味があるのですか。ナンセンスです。

全く同感です。このような今問題となっている「貧困格差の世代間連鎖」の解決という点から言っても一流大限定の学費無償化政策は何の意味もないとしか言いようがありません。

資本主義者さん

>なんせ低所得世帯の親はギャンブルなどに使うのがオチですから(笑)

「貧困格差の世代間連鎖」の現実を鋭く表現した辛口ジョークのつもりかもしれませんが、聞き捨てならない暴言です。

2009.07.30 17:06 URL | ぽむ #mQop/nM. [ 編集 ]

確かに京大も中高一貫校や国立高校出身者が過半数を占めていたように思います。実際、彼らは受験に有利な環境だと言えます。
しかし、日本は欧米とは違い家柄や財力ではなく、学力があれば大学に受かります。
現に私は中の下の家庭に育ち、公立から京大に受かりましたし。
あなた方が毛嫌いする橋下知事は母子家庭に育ち、府立北野高校から奨学金で早稲田、そして弁護士になっています。ようは本人次第。
やる気があるば受かるシステム、それは奨学金制度の充実と大学の無料化です。
先程も書きましたが無料化する大学も幅広いレベルです。関大や明治大ならちょっと勉強すれば受かるでしょ?しかも無料なら誰でも入学できます。異論が出るのが不思議です。

2009.07.30 18:46 URL | 資本主義者 #- [ 編集 ]

資本主義者さん

まず、西側先進諸国の教育制度の中で、国によってお墨付きをもらった
エリート養成高等教育機関だけを無償化して、他の高等教育機関を有償とする
制度がある国がありましたら、ご教示いただけますでしょうか?
フランスの大学教育無償制度は有名ですが、ここではバカロレア(合格率は8割強)
に受かれば原則としてどこの大学にも行けるという意味で、大衆化した大学と
なっていると思いますが、ここは無償です。しかし、ご存知の通り、フランスでは
官僚、テクノクラート、政治家、産業界のリーダーを養成するエリート養成校は大学とは
別の制度となり(有力グランゼコール)、極めて難関な入試をクリアしなければなりませんが、
ここは決して安くはない学費を負担する必要があります。
日本においては、戦前の学制では、旧制高校→帝国大学というエリートコースがありましたが、
もちろん有償教育。現在の多くの地方国立大学教育学部の前身である師範学校は無償で
受けられ庶民が上級学校に進む上での選択肢として機能していたわけです。
そして各地域の教育界で奉仕して行った。
そもそもが、
世界の教育機関の歴史を振り返れば、王権や貴族、教会、武士といった支配階級のための、
あるいはそれに奉仕する
機関として機能していったところから、やがてブルジョア、大衆と裾野が広がっていった
わけでしょう。
公費の負担という点では、まずは義務教育化して大衆に広く教育を
授ける。次に社会の進展に伴って、中等教育、高等教育へと教育機会の裾野を
大衆レベルまで広げていったのが歴史の流れです。
つまり民主主義の進展に伴う教育制度の進展なのです。
この流れで見ていけば、
先の投稿で紹介した“国際人権規約の13条2項c 大学教育(高等教育)の無償化”
の条文の趣旨も分かってくるかと思います。
貴殿が触れていた、大学無償化を導入している国は経緯としては、
まずその前に、初等教育、中等教育の無償化が先立っていたのです。
その延長線上にあるのですよ。
その趣旨について、ご自身の我見や偏見で都合よく解釈しないで、
まずは歴史に学んでみてはいかがですか?
ですから、
貴殿の一流大学限定無償化論などは、この歴史の流れに逆行するトンデモ政策
なのです。
これでも まだわかりませんかね(苦笑)

もしかして愚民策の奨励者でしょうか・・・
このままこの論点について議論を続けても、貴殿の見地の粗雑さと非論理性と
偏見を晒すだけだと思いますが・・・


>なんせ低所得世帯の親はギャンブルなどに使うのがオチですから(笑)

論拠が不明で、ずいぶんと差別的で粗雑な決め付けですね。
それが学問を積んだ方の発言とは思えない、
まるで2ちゃんねらーのような品性に欠ける語調です。(笑)
ただし、
民主党の今回のマニフェストに見られる給付策については、
現在の財政状況を考えると年収による要件化を設けるべきだと思いますし、
そのぶん場合によっては
もっと支給先や目的を多岐にわたらせることも考慮するべきかもしれません。
使途についてその目的からそらさない給付の仕方を考えるべきだとは
私も思います。

2009.07.30 19:26 URL | フリスキー #iMBi6aSc [ 編集 ]

よくお読みなってから反論して頂きたい(苦笑)高校の無料化には賛成だと書いているでしょ。それと同時に大学も無料化です。私が挙げた大学以外では大学として体をなしていないのが現状です。あなた方の大好きな北欧でも大学は無料ですが全体にレベルが高い。一流大学とは語弊があったかも知れませんが関大や明治大などはエリート校ではないでしょ?日本は大学数が多すぎて学士の価値がないも同然。これは海外と比べても異常。私の挙げた大学なら海外の学士と整合性が取れるというものです。無料化するにも大学数を絞る必要があり、現実、無料化している国の大学数は日本より遥かに少ない。あと、日本の大学が入学だけが難しいのは別の議論ですね。私もおかしいと思ってますから。

2009.07.30 20:12 URL | 資本主義者 #- [ 編集 ]

ゆとり教育を奨励したあなた方に愚民策とは言われたくないね。ゆとり教育はみんなお手手繋いで一等賞政策で公立と私立の格差を広げた元凶なんですから。

2009.07.30 20:38 URL | 資本主義者 #- [ 編集 ]

追伸 資本主義者さんへ

ここに先進諸国の学費無料化ないし給付奨学金制度の一覧表があります

http://www.jcp.or.jp/youth/gakuhi/muryo.html

貴殿がおっしゃるような大学をランク付けした上で、
上位の大学に限定した無料化などという制度を導入しているところが
どこにありますか?

ちなみに、アメリカにはコミュニティカレッジというのがありますよね。
原則志願者は全入ですので、悪く言えば誰でも入れる大学です。
ここは、年間の学費も通常の大学よりも安く設定されています。

参考までにウィキペディアで検索してみたところ、
このコミュニティカレッジについて、あの竹中平蔵氏が高く評価しているようですね。
こうおっしゃっています。

『コミュニティーカレッジのシステムはすごいと思う。
あれはようするにセーフティーネットなんですね。1回失敗した人が、
もう1回上に行ける仕組みです。 ところがコミュニティーカレッジに行く前に、
ドロップアウトする人たちが出てきています。
そのセーフティーネットを強化することだと思います。
教育の機会均等を保っていくことが、アメリカにとっての活力の最大の
課題だと思いますね。』

新自由主義者として何かと批判の矢面に立たされている竹中さんですが、
教育の機会均等という点では、資本主義者さんよりはるかにまともですね。(笑)

やっぱり
資本主義者さんは完璧にマスターされたその教科書をもう一度読み返されて
民主主義について勉強しなおしたほうがよさそうですね。

2009.07.30 20:50 URL | フリスキー #iMBi6aSc [ 編集 ]

アメリカは全入の安い大学がありますが、ハーバード始め一流大学は高額です。しかし、これは奨学金制度の充実で対処されています。今、私が論じているのは東大を含めた大学の無料化です。そのためには大学数を絞る必要があると言ったまでです。しかし、日本は入学は難しいが卒業は簡単なのでアメリカと事情が違います。全入の無料大学をつくるなら卒業は難しくなければならない。私は今の日本システムの下での無料化案を述べたまでで、卒業を厳しくするなら全入大学があっても良いと思います。東大京大が無料というのが大切です。ハーバードやプリンストンは高額な上、半分は家柄と財力で入学が決まっています。言葉足らずで語弊があったようですが、以前から言っているように教育は基本無料が私のスタンスです。

2009.07.30 21:28 URL | 資本主義者 #- [ 編集 ]

再追伸、資本主義者さんへ

>よくお読みなってから反論して頂きたい(苦笑)
>高校の無料化には賛成だと書いているでしょ。
>それと同時に大学も無料化です。

まだ理解できないようですね。(苦笑)
私は、民主主義に伴う教育制度の進展の歴史について
その趣旨を理解し、その流れで見ていくべきだと申し上げたはずです。
いいですか?
民主社会における教育機会の均等、つまり教育機会の裾野を広げるためには、
歴史的にも、まずは義務教育制度の導入です。当然学齢期の子供を
全入させ公費で教育を施すわけです。
次に、高校教育の無償化です。
国際人権規約13条2項b 高校教育の無償化にはこうあります。

「 種々の形態の中等教育(技術的及び職業的中等教育を含む)は、
すべての適当な方法により、特に、無償教育の漸進的な導入により、
一般的に利用可能であり、かつ、
すべての者に対して機会が与えられるものとすること」

大学教育の無償化と合わせて読み比べてみてください。

13条2項c 大学教育(高等教育)の無償化
「 高等教育は、すべての適当な方法により、特に
、無償教育の漸進的な導入により、能力に応じ、
すべての者に対して均等に機会が与えられるものとすること」


いい加減気づきましたか?
その対象が“すべての者に”とあるのです。
すべての者に認められた人権として規定しているのです。
通う高校、大学のランク付けによる選別はそこにありません。

そもそも考えてみてください。
教育機会の均等というものは、“すべての者に”という
ユニバーサルな適用が無ければ、広がっていきませんよ。
その教育機会の均等が、義務教育から高等学校、高等教育へと段階的に
上げられて行ったのが歴史的経緯でしょう。
入学試験をクリアし、文部科学省の認可をきちんと受けて認められた
大学に入った以上、その適用に差別化をすることは、
時代の流れに逆行するトンデモ政策だと何度言えばわかるのでしょうね。(笑)

あなたが完璧にマスターされた歴史の教科書をもう一度紐解きましょう。
あと、先の竹中平蔵さんの言葉もね。(笑)

2009.07.30 21:40 URL | フリスキー #iMBi6aSc [ 編集 ]

言葉足らずのようなので補足しますが、日本の場合、関大より下になると無試験と変わらない状態で入学し、親が学費を払いさえすれば卒業できます。こんな学生に税金をつぎ込めますか?と言いたかったのです。全入でも卒業が難しければ学生は懸命に勉強するでしょうから無料大学は素晴らしいと思います。私は京大が安かったことを有り難く思っています。奨学金でどうにか卒業できましたから。むしろ奨学金があるとは言え、卒業と同時に多額の借金を負うハーバードなどはやはり庶民にはハードルが高く、金持ちばかりが入学し、とても機会の均等とは思えません。一流大学全てが私立なのですから。アメリカは。庶民は金銭的理由で諦めざるをえません。いみじくも左翼の方が賞賛するのに驚いています。

2009.07.30 21:51 URL | 資本主義者 #- [ 編集 ]

それと、資本主義者さん

>ゆとり教育を奨励したあなた方に愚民策と>は言われたくないね。

私がどこでゆとり教育を奨励ないし評価しましたか?
勝手に決め付けないでね。(苦笑)

貴殿の一連のカキコは、
事実誤認と偏見、決め付けに満ちた
実にお粗末なものでした

2009.07.30 22:41 URL | フリスキー #iMBi6aSc [ 編集 ]

つっこみどころありありなんで、
しつこい書き込みになってしまい、
大変申し訳ないのですが、

資本主義者さんは、大学学費無償化については、いわば足きりラインの
設定を主張しておられますが、
高校授業料無償化については、どうして足切りラインの設定を主張されないのかも
不思議ですね。
義務教育でも無いのですから、中学までの学習内容を完璧にマスターしたと
看做される人が入学しているレベルの学校に限定しての無償化を
主張することが論理構成上自然だと思うんですけどね。(笑)
そうでもないレベルの高校に行くような人に税金など
使って欲しくないのではないかと推察されるのですが・・・

2009.07.30 23:09 URL | フリスキー #iMBi6aSc [ 編集 ]

フリスキーさん
事実誤認、決め付けはあなたの方でしょう(苦笑)
全く、私の真意を理解できず独りよがりな稚拙な反論、揚げ足取りに終始していましたね(笑)

2009.07.30 23:10 URL | 資本主義者 #- [ 編集 ]

フリスキーさん
また揚げ足取りですか?(笑)
いいですよ。お答えしましょう。
高校は義務教育化すべきと考えています。やはり実際の進学率、学ぶことが増えていることを鑑みれば義務教育化が妥当でしょう。

2009.07.30 23:16 URL | 資本主義者 #- [ 編集 ]

フリスキーさん
おっとよく読めばまたもや事実誤認が(笑)
私は大学も足切りラインを設定してません。本当に勉強する気があるかどうかという一点です。
大学は専門分野を研究する世界です。義務教育の延長である高校とは一線を画します。
入学重視の日本では無試験同様に入学し、学費を払うだけで何も勉強せず学士を得るのはおかしいと言っているのです。
だから、卒業重視の大学システムなら全入大学を認めているわけです。やる気のない者は卒業できないからです。

2009.07.30 23:31 URL | 資本主義者 #- [ 編集 ]

>ハーバードなどはやはり庶民にはハードルが高く、金持ちばかりが入学し、とても機会の均等とは思えません。

えー、実は実は、ハーバードを含むアイビーリーグのエリート大学ですが、学生の約1/3が何らかの奨学金を「給与」されており、授業料の全く払っていないか、払っても肩代わりしてもらっています。

意外でしょ。

私の職場にいるんですよ、ハーバードが・・・。

2009.07.30 23:46 URL | sonic #GCA3nAmE [ 編集 ]

私、以前から道州制・連邦制の支持者なんですけど、中田さんや橋下さんたちが口にする道州制は実効性がないので、みなさんどうか反対してくださいまし。

国法に対する地方法の優位、国に対する地方政府の徴税権の優位、住民主権に基づく民主政治の徹底、限定的な通貨発行権、こういうのが揃わないと地方主権なんて無理です。

独自に景気調節する力のない弱い地方政府じゃ、地方分権や地方主権なんてぜーんぜん意味ありませんので、中田さんたちには騙されないようにしましょう。

2009.07.30 23:55 URL | sonic #GCA3nAmE [ 編集 ]

はじめまして。

少し荒れてますね。。
私には資本主義者氏もフリスキー氏も言いたいことは同じだと感じます。
学びたい者には無料で大学を開くべきだと。
その過程で学びたい者はどういう人かということなどで熱くなられているのだと推察します。

しかし、お二人とも冷静さを欠き大人げないです。少し、落ち着いて下さい。
偉そうにすいません。

2009.07.31 00:13 URL | KT #- [ 編集 ]

資本主義者さんへ

>教育は基本無料が私のスタンスです。

この意見には私も基本的には賛同です。

ただ、

>なんせ低所得世帯の親はギャンブルなどに使うのがオチですから(笑)
>一流と見做されてない大学に、勉強したい人なんていますか?(笑)
>関大や明治大ならちょっと勉強すれば受かるでしょ?

といった発言に見られる、あなたの差別意識はいただけません。これが、このコメント欄での議論をややこしくしている原因ではないでしょうか。偏差値で決めた「一流大学」だけを無料化するというあなたの「暴論」も、このような意識から出てきているのではないですか?

また、私はフランスの大学に留学していたことがありますので、その経験を述べさせてもらいますと、フランスの大学には基礎的な学力不足で単位が取得できず、途中で脱落していく学生がそれなりにいます。しかし、彼らに使う税金が無駄だというような議論は聞いたことがありません。学力に結果として足りないところがあったとしても、大学で学ぶことを希望する者は何人たりとも拒まないということです。

2009.07.31 03:46 URL | #- [ 編集 ]

資本主義者さんへ

>教育は基本無料が私のスタンスです。

この意見には私も基本的には賛同です。

ただ、

>なんせ低所得世帯の親はギャンブルなどに使うのがオチですから(笑)
>一流と見做されてない大学に、勉強したい人なんていますか?(笑)
>関大や明治大ならちょっと勉強すれば受かるでしょ?

といった発言に見られる、あなたの差別意識はいただけません。これが、このコメント欄での議論をややこしくしている原因ではないでしょうか。偏差値で決めた「一流大学」だけを無料化するというあなたの「暴論」も、このような意識から出てきているのではないですか?

また、私はフランスの大学に留学していたことがありますので、その経験を述べさせてもらいますと、フランスの大学には基礎的な学力不足で単位が取得できず、途中で脱落していく学生がそれなりにいます。しかし、彼らに使う税金が無駄だというような議論は聞いたことがありません。学力に結果として足りないところがあったとしても、大学で学ぶことを希望する者は何人たりとも拒まないということでしょう。

2009.07.31 03:49 URL | 元横浜市民 #- [ 編集 ]

>おっとよく読めばまたもや事実誤認が(笑)
>私は大学も足切りラインを設定してません。
>本当に勉強する気があるかどうかという一点です。

当初、一流大学限定と明確に主張されたでしょう。
その後、条件換えをしてご自身の考える偏差値レベルからの足切りラインを
明瞭に設定。← もう忘れたかな?
さらにその後、卒業重視の大学なら云々と、こちらの指摘と
批判を受けながら主張内容を変えたり、条件換えを
して居直っておられますが、
いずれにせよ、あなたの考える偏差値レベル以上の大学なら無条件、
それ以下の大学であるのなら卒業重視のシステムという
当初の足切りラインから変遷しての条件設定をしているじゃないですか。

もう一度説明させていただきますが、
学費無償化の趣旨は、所得の再分配であることは明白です。
そのための人権保障の手段としてです。
決してエリート優遇策としてではありません。
経済的な理由で教育の機会に不平等があることへの是正措置として
公平、機会の平等の観点から導入される制度が学費無償化でしょう。
繰り返しますが、
公の施策としての学費無償化は
再三ご紹介した国際人権規約を見れば分かるように、
あくまでユニバーサルな個人の人権保障の手段であることにその趣旨があるのです。
特定の大学の学生の優遇にその趣旨があるわけではないのです。
“人権保障”と“所得の再分配”この二つの概念に照らし合わせて
ご自身のおっしゃってきたことを振り返って再考するべきでしょうね。


>kojitaken様はじめ他の読者の皆様

約一名の論理の通じない超おバカさんに付き合いすぎてしまいました。
議論を長引かせてしまい失礼いたしました。

2009.07.31 06:20 URL | フリスキー #iMBi6aSc [ 編集 ]

元横浜市民さん
私も同じ意見です。フランスに留学されていたのですね。私はアメリカに留学しました。日本と違い3日徹夜とか当たり前ですよね^^本当に厳しかった。アングロサクソン以外に対する差別もありましたしね。
私は日本も卒業重視にすべきと思っています。かつ国際化も。もちろん、途中で辞める人に対する税金は無駄とも思いません。
ただ入学重視の日本システムのまま大学無料化する場合、入学~卒業まで一度も勉強しない人に税金が投入されるのを疑問視しただけです。
乱暴な言い方は悪かったと思っています。

フリスキーさん
私は全くブレておりません。よくお読み頂ければお分かりになると思います。むしろ、あなたの言う一流大学は高額でも良いという意見に唖然としました。欧米の格差の一因なんですから。東大京大こそ貧乏人が行きやすいように無料化が必須です。東大ではすでに低所得世帯に対する無料化が始まってます。

KTさん
ご迷惑おかけして申し訳ないです。
しばらくは書き込みを控えようと思います。

ブログ主様
思想は私と真逆ですが、ブログ主様程、聡明な方が子育て支援をバラマキでないと言ったことに違和感を感じました。理由はコメント欄で何度も指摘したので割愛しますが。子育て支援は収票目的以外の何物でもない!これを自民党が提案していたら、そう言う風に言っていたのではないでしょうか。ま、しかし、自民も民主を目糞、鼻糞で日本の未来は相当暗いですね。子育て支援より未来に希望が持てるビジョンを提示できる政権樹立こそが、何よりの少子化対策だと思います。
最後に結果的にコメント欄が荒れてしまい申し訳ないです。

2009.07.31 18:05 URL | 資本主義者 #- [ 編集 ]

はじめまして。
一連の議論を拝読させていただきましたが、私は「荒れて」いるとは感じませんでした。
資本主義者さんの立場もフリスキーさんの立場もよく理解できます。

問題はどなたかが述べられているように、資本主義者さんの感情的な表現の仕方に、フリスキーさんが感情的に対応してしまっていることだと思います。(特に「一流と見做されてない大学に、勉強したい人なんていますか?(笑) 」というコメントには私も感情的になりました。いますよ、そういう人も…)

またフリスキーさんは幾度も「まだ理解できないのか」、と苦笑されていますが、このようなきちんとした議論の成り立つブログ上の対話に於いては、自分を理解してもらうためにも、他人に理解してもらうためにも、徹底的に説明することが無駄なことだとは思えません。実際、お二人の交わされる意見を何度も読むことで、私の考えを深めることもできました。議論は相手を論で説得させることだけが目的だとは思いません。

2009.08.03 20:59 URL | M #SveWdDs2 [ 編集 ]

…私のクラスは今、試験の真っ最中です。
この試験で、一人だけ推薦がもらえるので、皆、真剣です。
候補は10人ほどにしぼられ、ずっと学級委員をしているけれど、このところ不調のじみん君、地道にコツコツのこうめい君、パフォーマンスが得意で、口ばかりのみんしゅ君が有力です。
自分としては、密かにみんしゅ君を応援しています。
試験が始まって30分が過ぎた頃、みんしゅ君がトップで答案用紙を出しました。
みんなが終わり、はしもと先生がすぐに採点を始めました。
突然、先生がみんしゅ君を呼び、答案用紙を書きなおさせました。皆、変なことをするなと思いましたが、黙って見ていました。

先生が、採点を発表しました。
トップはこうめい君です。続いてじみん君、途中で答案用紙を書きなおしたにもかかわらず、みんしゅ君は50点もありませんでした。
いよいよ推薦者の発表です。先生は、みんしゅ君の名前を呼びました。理由は、先生が書きなおさせた答えが良い出来だったからというものでした。
八百長試験と裏口推薦を目の当たりにした私は、一気にはしもと先生への信頼を無くし、みんしゅ君を応援していたことを、心から後悔しました。

先生の発表を聞いても、顔色一つ変えず、そのあとも、自分を高める努力を続けるじみん君とこうめい君を見て、ちゃんと自分を持ってブレがないなぁと思いました。

みんしゅ君は、今もまだ、答案用紙を書きなおし続けています。

2009.08.13 16:00 URL | かず #- [ 編集 ]

でも、じみん君ってみんしゅ君の答案を盗み見して自分の答案を書く悪いくせがあるんだよね。先生にそれがバレているから、じみん君は選ばれなかったんじゃないかなあ。

もっとも、先生がみんしゅ君のご両親から袖の下を受け取ってえこひいきしたんじゃないかって言う人もいるけどね。

2009.08.13 16:08 URL | kojitaken #e51DOZcs [ 編集 ]

同感です。
小選挙区はネオリベかどうか判断して、ネオリベを落とす、比例は民主以外の野党に入れるのがベストですね。
鳩山民主になってから民主党内で前原・野田・岡田一派ネオリベが目立ち始めています。
00年総選挙の政策を見ますと鳩山自身もネオリベと感じます。
民主のマニフェストのメインから国民生活から消えて、霞ケ関改革・脱官僚・地方分権のみになってしまっていて、それはネオリベ売国奴がこぞって主張していることです。
鳩山は本音ではネオリベをやりたいように思えます。
だから民主も積極的にはいれられません。
詳しくは私のブログを見て下さい。

2009.08.18 21:57 URL | 宇宙人 #- [ 編集 ]













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温暖化対策に難アリのDPJマニフェスト(2009年版)
ちうわけで、民主党(DPJ)の2009年版政権公約(マニフェスト)が公表されたのだが・・・。

2009.07.28 19:42 | flagburner's blog(仮)