きまぐれな日々

やはり「風」は吹き止まなかった。

東京都議選は、民主党の圧勝、自民党の惨敗に終わった。民主党は54議席を獲得して第一党となり、自民党は10議席減の38議席と惨敗。共産党も5議席減の8議席にとどまった。民主党が自民・共産の両党から議席を奪い、独り勝ちした、と言いたいところだが、もう一つ勝った党がある。それは公明党だ。東京都議選に全力を挙げる公明党は、全候補者を当選させて、1議席増の23議席を獲得した。「自公過半数割れ」とは言っても、一昨年の参院選と異なり、公明党は負けていない。負けたのは自民党である。

共産党も負けた。5議席減の8議席で、自民党ともども惨敗といえる。しかし、得票数はそれなりに多かった。この選挙結果から思い出すのは、ロッキード事件のあと、任期満了選挙となった1976年の総選挙であり、この時自民党は過半数割れの惨敗(追加公認を入れて過半数を確保)を喫したが、共産党も得票数は多かったものの21議席減の17議席と惨敗した。保守野党の新自由クラブが躍進した選挙だが、今では新自由主義を連想させるこんな政党名はあり得ないだろう(笑)。

三十余年を隔てたこの2つの選挙結果の類似は、偶然とばかりもいえない。1976年の「三木降ろし」、現在の「麻生降ろし」によって、国民生活そっちのけで党内抗争に明け暮れる自民党が国民の怒りを呼んで、投票率が上がった。固定票の多い共産党にとっては、投票率の高さはマイナス材料になる。違うのは、1976年と比較して国民生活は段違いに厳しくなっていることである。

投票率の高さは、公明党にとってもマイナス材料のはずだが、公明党は1議席も落とさず完全勝利をおさめた。「自公惨敗」と報じられているが、負けたのは「自」なのである。相当前から東京都議選にターゲットを絞って、ありとあらゆる手段で票を固めまくった「努力」が結実したものだろう。都議選の告示の日、テレビで公明党の太田昭宏代表の顔を見て、この人がこんなに真剣な表情をしているのを見たことがない、と私は思った。とにかく、都議選直前に総選挙を行ってくれるなと自民党に圧力をかけるほど、公明党は都議選に入れ込んでいた。これは、公明党が東京都政において絶対に手放したくない利権を握っているためだと推測される。

私は、今回の都議選では自公の過半数割れを待望していた。というのは、自公の過半数割れによって、民主党の都議がどういう行動をとるか、注目が高まるからである。しばしば指摘されるように、民主党の東京都議にはとんでもない極右がいたり、熱狂的な石原慎太郎支持者がいる。地方自治では、1978年の京都府知事選で自民・新自ク推薦の林田悠紀夫が当選して以来、革新自治体が次々と消滅するとともに、共産党を除く「オール与党」体制が各地ででき上がっていった。東京都知事選では、長らく「自社公民相乗り」は行われなかったが、1979年と1983年は社共共闘、87年には社会党と共産党がそれぞれ独自候補を立てたあと、1991年には保守分裂選挙となり、社会党は自民党東京都連の推す現職(当時)の鈴木俊一氏を推した(小沢一郎幹事長(当時)が仕切っていた自民党本部は磯村尚徳氏を推した)。以後、1995年の青島幸男、1999年以降3期の石原慎太郎と、東京都民の選択はどんどんポピュリズムに流れていったが、石原都政の2期目にはすっかり「オール与党対共産党」の構図になってしまった。民主党は小沢一郎が代表になって方針転換し、2007年の都知事選で浅野史郎氏を担いで石原慎太郎との対決姿勢を打ち出したが、惨敗を喫した。今回、自公を過半数割れに追い込んだのだから、それでも石原に協力するとなれば民主党が厳しい批判を浴びるのは必至である。今後の地方自治では、「オール与党体制の打破」がキーワードになるだろう。国政においては、「二大政党制か多党制か」がキーワードになると思う。先日の静岡県知事選でも、本当の争点は、静岡空港建設推進を支えてきた「オール与党体制」継続の可否にあったのだが、国政の争点にすり替えられてしまったことを、昨日のテレビ朝日『サンデープロジェクト』に教えられた。サンプロには珍しいほどの、このすぐれた特集については、昨日の『kojitakenの日記』でレビューして、20件の「はてなブックマーク」のつく人気エントリになった。川勝平太氏は、伝えられたような「つくる会」会員ではなかったそうだが、川勝氏当選の真の問題点はそこにはなく、主に連合による「オール与党体制」堅持のもくろみにあったことが、鮮やかに浮き彫りにされていた。しかし、こんな良企画に対してさえ、「共産党への投票を呼び掛けるものだ」とか、「東京都議選での民主党や社民党への投票に対する「選挙妨害」だ」などと「偏向番組」呼ばわりしてヒステリックに叫んでいた人気ブログがあったことには呆れてしまった。

最後に衆議院選挙への影響だが、朝日新聞が昨日(12日)の一面トップで、「首相、解散へ不退転の決意」と書けば、読売新聞も「首相が週内解散決意…自民党内の反発必至」と書く。自民党では麻生首相の解散権を封じ、「麻生降ろし」の動きが強まるとも予測されているが、もはや国民から嫌われているのは麻生首相個人ではなく自民党そのものであることは、舛添要一、石原伸晃や東国原英夫(笑)でも認めざるを得ないだろう。今週中だろうが会期末だろうが、麻生首相の手で解散に踏み切ってもらいたいと思う。なにごとも引き際が肝心である。

[追記]
ついに与党は7月21日解散、8月18日公示、8月30日投票の日程で合意した模様である。各紙が一斉に報じている。衆議院選挙の投票日は、解散から40日以内という規定だから、ギリギリまで引っ張って任期満了選挙(8月23日投票)より1週間先送りできる日程を選んだということだろう。私は会期末の28日解散、9月6日投票を予想していたが、それだとあまりに麻生首相の自由度がないので、1週間会期を残して解散することでなんとか恰好をつけるつもりなのだろうか。どこまでもせこい麻生首相だが、まあ選挙が9月までもつれ込むよりはましと諦めるしかないのかもしれない。


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 個々の選挙結果や、今後の影響については、私のブログでも論じましたので、少しだけ。
 「私が出れば負けない、負けさせない」と大言壮語を吐いた、バカ者は、結局自民党のドタバタ劇を招き、今回の都議選でも自民に悪影響を与えたでしょう。
 責任は古賀選対委員長と、バカ猿本人にありますね。ポピュリズムに対する一つの警鐘になればいいのですが。

2009.07.13 09:16 URL | 眠り猫 #2eH89A.o [ 編集 ]

kojitakenさんの前エントリーにコメントさせていただきましたが、公明党の得票率は大幅に減りました。実は得票率だけを見ると、共産党よりも公明党の方がその下落率は大きいのです。

公明党:18.00% -> 13.19%
共産党:15.6 % -> 12.6 %

公明党について「うわさ」されているところの創価学会会員の住民移動と同じように、選挙区を絞って動員の移動を行っていれば、少なくとも共産党も15議席ぐらいは取っていたでしょう。でも、それをやっていたら、共産党は共産党でなくなりますね。

色々な意味で怖いのは公明党です。

2009.07.13 09:29 URL | 負け組みの矜持 #- [ 編集 ]

トピックにあるとおり、今回の都議選の結果は、事前に十分予想できたもので、民主党勝利というよりは自民党の敗北というべきものです。
ただし公明党はきっちりと結果を出しています。
これがこの党の、強く、厄介なところです。
この程度の投票率では創価の牙城は揺るがないのです。
民主党及び民主支持派、反自公派は、こんな風任せの勝利にバンザイ三唱をしている場合ではありません。
はっきり言えば、民主が勝ったうちには入らないのです。
むしろこの程度の勝ち方しかできなかったことに、先行き不安だとは感じないのでしょうか。

僕はこの勝利を、非常に危うい土台に立つものと警戒します。

2009.07.13 09:34 URL | 謎のカスパール・ハウザー #- [ 編集 ]

エントリ本論からずれたコメントで申し訳ないのですが

>川勝平太氏は、伝えられたような「つくる会」会員ではなかったそうだが、

川勝氏は、文藝春秋4月号の「日本最強内閣」特集のアンケートに答えて内閣総理大臣に櫻井よしこ氏、外務大臣に曽野綾子氏をあげています。
「つくる会」に参加した事実はなかったにせよかなりの右寄りであることはまちがいないでしょう。

2009.07.13 09:40 URL | ぽむ #mQop/nM. [ 編集 ]

 空港とほとんど無縁の近隣住民にとってはたしかに迷惑千万でしょうし、財政との関係から言っても疑問符はつくんでしょうが、静岡県民が近年の選挙という選挙で空港賛成派を選んでいるわけです。それを「オール与党」と言ってみても仕方ないんではないでしょうか。それが民主主義なのですから。
 東京の問題でも、築地市場移転とか、新銀行とか、反対派は、まずは世論を説得して、関連する選挙に勝てなければどうしようもないでしょうね。民主党はそういう公約を立てて見事勝ったんだから、少なくともこの二つについては反対するのでしょう。ただし、五輪は微妙でしょうが。

2009.07.13 09:47 URL | cube #- [ 編集 ]

川勝氏は97年につくる会のシンポジウムに参加していますし、同会から分裂した教科書改善の会のシンポにも昨年6月、参加しています。
会のメンバー(理事や執筆者)ではないようですが・・・

2009.07.13 09:51 URL | #aVoY0bc. [ 編集 ]

cubeさん、

サンプロをご覧になっていればご存知と思いますが、静岡空港建設に対しては、静岡県民の世論は常に「反対」が「賛成」を圧倒的に上回っていました。コイズミカイカク旋風全盛時に行われた2001年の選挙では、当時の石川知事が、「空港建設の是非を問う住民投票を実施する」と公言しながら、県議会与党の自民党が反対して実現しなかったわけです。こういうインチキな県政を支えてきたのが連合であり、今回もみごとに海野徹氏の足を引っ張った。つまり、静岡県政は一度も「空港建設反対」の民意を反映してこなかったわけです。そういう事情があるのに、海野氏を教祖さまが「なんとかペンタゴン」呼ばわりし、信者たちが「自公工作員」と誹謗中傷するあたりに、この国のうそ寒い政治的貧困が象徴されています。

ちなみに、こちらのブログでは、小沢一郎氏は候補者を海野氏に一本化する意向だったと書かれています。
http://d.hatena.ne.jp/RRD/20090706/1246893163

小沢氏の意向をひっくり返したのが鳩山由紀夫氏で、海野氏を誹謗したのが植草一秀氏だったわけで、3人の教祖たちの意見が「小沢」対「鳩山、植草」に分かれたわけですね。いうまでもなくまともなのは小沢氏であり、鳩山氏と植草氏の言動は「反民主的」としか言いようのないものです。静岡県知事選で民主党が海野徹氏で一本化していれば、もしかしたら「自公社プラス連合」対「民主党」の争いになったかもしれませんが、そうなれば共産党が候補者擁立を見送っただろうとの観測まであります。仮に共産党が候補者擁立を見送らなかったとしても、民主党の候補が海野徹氏であれば、静岡県知事選はあんな接戦にはならず、海野徹氏が圧勝していたでしょう。

2009.07.13 09:56 URL | kojitaken #e51DOZcs [ 編集 ]

 植草氏は、民主票を分断するのは自公を利するだけだから川勝氏に票を集めよう、とおっしゃっているだけでしょう。それはそれで選挙戦略としての間違いではないと思いますよ。渡辺喜美の支援もあったし。
 また、ウィキの「静岡空港」の説明では、

「静岡県内選出国会議員12名のうち、反対派は民主党の渡辺周と細野豪志の2名。現在の静岡県議会議員74名のうち反対を表明しているのは共産党系無所属1名。近年、衆院選・参院選・県議選で反対派の有力議員が相次いで落選しており反対派の現・元議員で賛成に転じたり積極的に反対の姿勢を示さなくなった者もいる。県知事選挙については毎回反対派は立候補者を擁立するものの、いずれも落選している。地元市町長選挙についてはかつて反対派のリーダーが立候補したこともあったがいずれも落選しており、近年は反対派の立候補者擁立は見送られている。2007年4月に行われた静岡県議会議員選挙において共産党の候補者と無所属候補者の一部が空港反対を選挙公約としたが、無投票当選の1名を除いていずれも落選しており民主党公認・推薦候補者で空港反対を公約とした者はいなかった。」

とあります。空港反対がどれだけの世論を得ているのか知りませんが、肝心の選挙で勝てなくては仕方ない。それこそ、青島幸男や田中康夫なみの強力な候補を擁立できなければ勝てないというのが現実でしょう。

2009.07.13 10:09 URL | cube #- [ 編集 ]

うえすぎ氏
「宗教法人の許認可権が都にあった時代は公明もシャカリキになって都議選をやっていたけど、
今は文部科学省に移ったのでさほど重視しなくなった。
ゆえに都議選と総選挙のダブル選挙はあると言ってきましたが外しましたw
外したらジャーナリスト引退すると言ったんですが辞められず続けてますw
それはさておき、共産党も得票が増えたと喜んでばかりはいられませんね。
議席が減ったという厳然たる事実を分析しないといつまでも善戦主義から抜けられませんね。
あと一つ。一連の報道は『東京で全てが決まる』というメディアの旧い考えに寄り掛かったモノでしょう。
特にNHK。開票速報なんてせいぜい関東ローカルでやれば済む話でしょう。
とはいえ、橋下やそのまんまのやってることはああ見えて逆ルートに招こうとしているから論外ですがw」

2009.07.13 10:17 URL | 観潮楼 #- [ 編集 ]

cubeさん、

いえ、だからご紹介した
http://d.hatena.ne.jp/RRD/20090706/1246893163 に、

> それはともかく、小沢一郎は川勝・海野の一本化調整を、独自の世論調査を元に、海野を軸に行っていた。世論調査の結果は小沢一郎のコメントにもあるように海野有利だったと思われる。

> しかし決裂。そりゃそうだ、県連としては連合の敵・海野を落とすことが第一目標で、仮に坂本県知事が誕生しても政策的にはなにも変わらない。一方海野は海野で、仮に交換条件で次の選挙での優遇が約束されたって、どうせ県連の横槍が入るに決まってる。

> 一方その頃共産党は、民主分裂を確認してから歴史上稀に見るダメ候補を擁立した。海野で一本化してたら立てなかったと思うんだけど。

とあるでしょう? 「小沢機関」(笑)は、その独自調査によって、「海野徹に一本化すれば楽勝できる」との情報を得ていたわけです。川勝平太氏については、仮に擁立しても長年連合との確執のあった海野氏が黙って引き下がるはずもなく、選挙で苦戦は必至と見たわけでしょう。実際その通りの薄氷の勝利になったわけですし。

そもそも海野氏のほうが先に出馬を表明していたわけで、それを「ペンタゴン」呼ばわりする植草氏の主張は狂っているとしか言いようがありません。それに植草氏は、海野氏での一本化を図り、鳩山氏が川勝氏後任を決定したことにへそを曲げた小沢氏に対しても弓を引いているようなものです。

Wikipediaの、
> 民主党公認・推薦候補者で空港反対を公約とした者はいなかった
との記述は、それこそ「オール与党体制」の弊害以外の何物でもないでしょう。

最大の問題点は「連合」の存在であり、現在の連合はそれこそ経団連の補完勢力になっています。今の民主党の勢いをもってすれば、連合を敵に回しても勝てることは、千葉市長選の結果が示していますし、小沢氏が海野徹氏による一本化を狙っていたとすると、静岡県知事選でも同じ結果をもたらすと考えていたからでしょう。小沢氏は、本音では右派で新自由主義寄りの政治家なんでしょうけど、左派との政策協定を守ろうとする側面は確かにあったわけで、鳩山由紀夫氏(や岡田克也氏ら)が小沢氏の「擬似社民主義路線」までも骨抜きにしようとしている現実を見ると、「ああ、まだ小沢一郎を鳩・菅が支えるトロイカ体制のほうが今よりずっと良かったなあ」と思うようになった今日この頃です。代表交代以来、民主党が確実に右派かつ新自由主義寄りに政策転換しようとしていることを見逃してはなりません。

2009.07.13 10:37 URL | kojitaken #e51DOZcs [ 編集 ]

 植草さんは、民主党が紆余曲折を経てともかく川勝推薦でいくと決めたわけだから、川勝氏に一票をとおっしゃっているだけです。自公推薦者が勝つよりいいという理屈でしょう。それはそれでいいじゃないですか。 
 「ああ、まだ小沢一郎を鳩・菅が支えるトロイカ体制のほうが今よりずっと良かったなあ」というのは、私もまったく同感ですね。たぶん植草氏も、明言はできないでしょうが、道州制などについての口ぶりからは同じように感じておられると思いますね。

2009.07.13 10:57 URL | cube #- [ 編集 ]

>しばしば指摘されるように、民主党の東京都議にはとんでもない極右がいたり、熱狂的な石原慎太郎支持者がいる。

↑に該当すると思われる、名取憲彦氏は、見事落選しましたね。民主党候補者落選はわずか4人のうちの1人です。

都議選の結果については、世田谷区の結果が、ちょうど東京都全体の縮図になっているようです。
定数8人に対して11人が立候補。
民主党は3人擁立、1人推薦(生活ネット)。
自民党は3人擁立。
公明党は2人擁立。(複数擁立は世田谷区と大田区のみ)
共産党は1人擁立。
野党系無所属が1人。

結果は、
・民主党が1,2,3位独占、ネットも議席確保。
・共産党は開票率93%でようやく当確。
・公明党は最後の最後で2人とも当確。
・自民党の当選は1人のみで、2人落選。(現職と元職)
・野党系無所属(現職)は落選。

公明党は全員当選が今回も目標で、二人擁立したもう一方の大田区は楽勝だったようですが、世田谷区は二人共倒れという予想もあったくらいでしたので、相当厳しい戦いをしていたことが予想されます。
その煽りをくったのが、自民党候補なのでしょう。つまり、自民党候補は、公明党=創価学会の支援をまったく受けられなかったために、3人立てて1人しか当選できなかった、と見ることができると思います。自民党組織の力のなさがはっきりしたわけです。

次期総選挙で、自公協力がどの程度行われるのか。
もしまったく行われなければ、東京の各小選挙区で、民主党:自民党=23:1。
100%の協力が行われても、民主党:自民党=15:10 または14:11 で民主党>自民党、という予測が今回の都議選得票数からシミュレーションされています。
http://www.47news.jp/CN/200907/CN2009071301000092.html
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009071300039
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090713-00000060-san-pol

実際には、これら2通りの予測の間のどこか、になるのでしょう。全国の小選挙区でも推して知るべし、です。

仕組みはよくわかりませんが、都議選と総選挙との間があけばあくほど、自公協力はしやすくなるらしい(by 公明党幹部)なので、そういう意味でもなるべく早く解散してもらいたいものです。(解散を急ぐべき一番の理由と私が考えているのは、一日でも早く、景気対策とは無縁の補正予算を執行停止にしてもらいたい、ということです)

2009.07.13 12:27 URL | sweden1901 #SVqLzQOU [ 編集 ]

麻生7月21日解散 8月18日公示 8月30日投票日の選挙決断。
 麻生の延命なりふり構わず打って出てきた。不人気でも選挙をする。麻生おろしや野党の攻勢で選挙せざるおえないか・・・・。
 自民大敗のカウントダウン。政界大混乱。アメリカに媚び売る。財界に媚び売る政権交代劇が始まった。
 都議選自民大敗は園きっかけ。麻生の背中を押した。

2009.07.13 13:27 URL | ぶじこれきにん #U9m.xr6A [ 編集 ]

謎のカスパール・ハウザー さん

都議選は中選挙区制、
政権選択小選挙区制になれば、はっきり出ます。

2009.07.13 13:54 URL | sarah #i9MrYGqg [ 編集 ]

共産党がもう少し伸びると思ったんだけどな。
政権交代なら何でも良い、て雰囲気なのはどうかの思います。
あと、創価はゴールデンウィーク前から全国の信者を動員して選挙活動してましたね。
活動した本人から直接聞いたので間違いないです。

2009.07.13 15:57 URL | ursaemajpris #dDasgHZQ [ 編集 ]


 
ココログからTBできません。
下記アップしました。

元『噂の眞相』編集長岡留氏の投票日2日前信頼すべき官邸筋情報がほぼピッタンコだった。&平岡正明が亡くなった情報、合掌。
http://soba.txt-nifty.com/zatudan/2009/07/post-6659-1.html

石原チンタロウのせがれ、石原伸晃都連会長(党幹事長代理)の泣きべそみたいな顔を見逃した人のためにそこを編集しアップ(笑)
http://soba.txt-nifty.com/zatudan/2009/07/post-0383.html

NHKラジオの出口調査の数字が凄かったね。続報、民主が初めて第一党を確定、自公過半数割れ確定。
http://soba.txt-nifty.com/zatudan/2009/07/post-bb4d.html

都議選投票す。投票所の11時現在の投票率が16.1%。初めて見たけど、入り口右横に警視庁の腕章巻いた背広の男がいた。
http://soba.txt-nifty.com/zatudan/2009/07/11161-2e4b.html

 

2009.07.13 16:17 URL | SOBA #XPXthLJ6 [ 編集 ]

静岡知事選の詳細がわかってくるにつれ、小沢一郎を失脚させた勢力の思惑が手に取るようにはっきりしてきましたね。
小沢さんが代表のままだと民主党が、彼らいわゆる既得権益勢力にとりコントロール不能のやっかいな政党に発展してしまうとでも考えたのでしょうか。
しかしそれこそが小沢さんが狙った真の市民政党というわけです。
まあいずれにしても民主党連立内閣が誕生してからが本当の勝負です。
とりあえずは目先の自公政権を叩き潰すことが先決です。
それにしても噂の真相の岡留さんの話が出てきて懐かしかったですね。
私が思うに、噂の真相とニュースステーションが無くなってから日本のマスコミは糸の切れた凧状態になったような気がします。
この二つの媒体の持っていた力がいかに大きかったか、残念ながらネットはまだこの二つの役割を果たすまでには至っていないようです。

2009.07.14 05:30 URL | 風太 #seTEoywg [ 編集 ]

昨日07/18に我が市船橋市において、千葉県保険医協会の集まりで日本共産党幹部会委員長 志位和夫の政策報告会があるということで、行って参りました。
共産党が今後、総選挙等で訴えていく医療問題としては、以下の3つ。
1、後期高齢者医療制度においては、差別的かつその負担のため各健保組合が潰れていっている現実がある等するため、元の制度に戻す。
2、患者の窓口負担は、これは多くの国でゼロ負担かつ患者の交通費の支給さえ行うところもある。いきなりゼロ負担は無いとしても、保険としては2割負担を患者の窓口負担上限として、これを求めていく。
3、保険証の取り上げは、これを断固止めさせる。
またこれら3つとは別に、国の公的医療機関の破壊を推進させる、現在の国の流れを止める。

志位委員長の共産党としての医療的主張は、だいたい以上。
その後、質疑応答として
「社会保障費等にしてもその財源はどうするのか」に対して
「大企業の株に対しての税金(現在およそ米25%、英30%に対して日本10%)を増税するなどして、大企業に応分させる」とのこと。
短中期的かつ具体的な説明・対応としてはこれでも十分だが、現在の「医療機関の設立・運営の負担を患者からの治療費徴収によって補填する」という考え自体を改めることが、より長期を見た時には必要、と私には思える。
「採算・財源は公が負担し、社会保障など充実させることで国民や企業がより安心して働ける環境を作り、彼らが意欲的に働いた結果として所得が増える、それを税収で回収することなどで負担分を補う」といった、総合的俯瞰的な負担分徴収を官僚・役人に思考させるよう彼らを導いていく、それこそがより長期的には求められることではないか。
これは医療のみならず、道路や採算の取れない鉄道などでも応用させていくべき考え方である。

その他、都議選をどう総括し、どのように今後戦略戦術していくか、党名の変更は考えているか等の質問が出た。
「都議については8議席落としたがポジション的には面白いことになっている。衆院選でもそのようになるよう期待している。党名変更は考えていない」とのこと。
衆院選が終わって議席を落としてからでないと、共産党は自己変革を行えないだろう。
この件に関して志位の見解はまだまだ甘く、「政権はあくまで目指さず、これからも確かな野党でありたい」という意識が見て取れた。

以上。

2009.07.19 07:35 URL | shimura #XQYq98OQ [ 編集 ]













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