きまぐれな日々

昨日のエントリで、改憲の機運が高まってきたことに警戒感を表明したが、hamhamさんから下記のコメントをいただいた。
http://caprice.blog63.fc2.com/blog-entry-881.html#comment5504

今日は。
同感です。新憲法制定議員同盟(中曽根康弘元首相が会長)が2日国会内で経団連など経済団体と懇談を持ち、次の解散総選挙で憲法改正を取り上げ、盛り上げる話をしています。総務省は、改憲手続き法の「周知」パンフレット(500万部)を、多額の血税を使って作製し、4月から都道府県・市町村の窓口を通じて配布しています。

尚、今回の読売の調査結果では、9条については下記のようになっております。(読売は報じたくないようですが)

「しかし、調査結果を詳細に読むと、憲法9条については改正反対がやっぱり過半数を占めていることが明らかになっています。9条第1項と第2項に分けた質問で、それぞれ、「改正の必要がある」と答えたのは第1項17.7%、第2項42.0%なのにたいし、「改正する必要はない」は第1項 77.5%、第2項50.9%となっています。」
http://ratio.sakura.ne.jp/archives/2009/04/03205048/

しかし、本記事にあるように、憲法を蔑ろにして反国民、反民主政治を推進している勢力は、憲法改正の大キャンペーンを敢行すると思います。主権者国民は自分の存在をかけて、法の支配を守るためにも油断無く憲法をまもらなければならないと思っております。

2009.04.06 16:17 URL | hamham


9条改憲について、ネットで読める読売新聞の記事は、下記のようになっている。

憲法改正「賛成」51・6%、再び多数占める…読売世論調査

 読売新聞社の全国世論調査(面接方式、3月14?15日)によると、今の憲法を改正する方がよいと思う人は51・6%と過半数を占め、改正しない方がよいと思う人の36・1%を上回った。

 昨年3月調査では改正反対が43・1%で、改正賛成の42・5%よりわずかに多かったが、再び改正賛成の世論が多数を占めた。国際貢献のための自衛隊の海外派遣が増えたことや、ねじれ国会での政治の停滞などで、今の憲法と現実との隔たりを実感する国民が増えたためと見られる。

 1981年から実施している「憲法」世論調査では、93?2007年は改正賛成が多数派だった。ただ、04年の65・0%をピークに賛成派が減り始め、昨年は反対派を下回った。それが今回は増加に転じた。

 賛成派は自民支持層で54%(昨年比7ポイント増)に増え、民主支持層で53%(同12ポイント増)に急増した。

 改正賛成の人に理由(複数回答)を聞くと、「国際貢献など今の憲法では対応できない新たな問題が生じているから」49%(昨年45%)が最も多かった。インド洋での給油活動、ソマリア沖の海賊対策への海上自衛隊派遣を巡る議論などを通じて、憲法を見直そうという意識が高まったようだ。

 戦争を放棄し戦力を持たないとした憲法9条については、「解釈や運用で対応するのは限界なので改正する」38%が最も多く、昨年(31%)から増えた。「解釈や運用で対応する」33%(昨年36%)、「厳密に守り解釈や運用では対応しない」21%(同24%)は、ともに昨年より減少した。

 国会の二院制については、「二院制を維持し衆院と参院の役割や権限を見直す」39%と「一院制にする」28%を合わせ、何らかの見直しを求める人が約7割に達した。

 憲法で関心がある点(複数回答)は「戦争放棄、自衛隊」47%が8年連続でトップ。「生存権、社会福祉」は昨年比7ポイント増の25%に増えた。金融危機や年金不信で暮らしへの不安が増していることを反映したようだ。
(2009年4月3日00時04分 読売新聞)


ここから読み取れるのは、「憲法9条を改正をすべき」と考えている人が38%、解釈や運用による対応をすべきという意見を含めて「憲法9条を改正すべきでない(または改正しなくても良い)」と考える人が54%だということだ。第1項と第2項に分けた質問およびそれに対する回答は、読売新聞の紙面でしか載っていないようだが、ネットに公開されている情報だけを見ても、確かに9条改憲不要派の方がまだ過半数を占めている。

しかし、読売の記事にあるように、中曽根康弘が改憲の旗を振っている。そして、読売新聞の主筆にして会長であるナベツネ(渡邉恒雄)は中曽根の盟友である(「刎頚の友」とまではいえないかもしれないが)。中曽根は今年91歳、ナベツネは今年83歳になるが、人生最後の大仕事として憲法改正に執念を燃やしており、今後大キャンペーンを張ってくることは間違いない。2006年にナベツネがやった戦争責任の検証は、憲法改正の前段階であったと考えるべきであって、その中にたまたま靖国神社に否定的な部分があったからといって、うれしそうにナベツネにすり寄っていった朝日新聞は、結局自らも改憲志向新聞になっただけだった。朝日新聞の3日付のオピニオン面で、休刊した『論座』の編集長を務めていた薬師寺克行が論説委員になっていたことを知ったが、その主張を読むと、コイズミに立場の近いことがうかがわれるし、2007年1月のテレビ朝日『サンデープロジェクト』では自ら「改憲派」だと明言していた。その時は、他のコメンテーターから「朝日の社論と薬師寺さんの意見は違うのか」と突っ込まれていたような気もする(古い話なので記憶違いかもしれない)が、いまや薬師寺克行は朝日新聞の社論を決める論説委員になっている。毎日新聞も、かつて論説委員だった岸井成格が、「護憲」から「論憲」へと方向転換させた。日本の大手紙で「護憲」を明確に主張する新聞は存在しなくなったと言って良い。

勢いづいた自民党のタカ派議員たちは、またぞろ「敵地攻撃論(敵基地攻撃論)」を唱え始めた。今朝の『日本がアブナイ!』に、時事通信の記事を引く形で紹介されているが、自民党外交、国防両部会などの合同会議で、山本一太、土屋正忠、鈴木馨祐らが「敵地攻撃論」ではしゃいでいたらしい。

何か3年前の夏を思い出させる。安倍晋三が次期総理大臣になることが確実になったその夏、アメリカの建国記念日に北朝鮮がミサイルの実験をやった。それに便乗して、額賀福志郎が敵基地攻撃論を唱え、麻生太郎や安倍晋三が呼応したのではなかったか。

その後、安倍が総理大臣になって、狂ったように改憲一本槍の政治を行って、「国民の生活は二の次、三の次」にしたために、一昨年の参院選で自民党は惨敗、それとともに改憲の機運は潰えたかに見えた。しかし、勝った方の民主党の支持者が「右も左もない」と言い出したり平沼赳夫一派に接近したり、いや、それはいくらなんでも極端な例外なのだろうが、安倍が政権を去って日が経つにつれ、あの異常な安倍が強迫観念に駆り立てられるように進めた改憲準備に対する警戒感は国民の間から薄れていき、そうこうしているうちにリーマンショックに端を発する経済危機が発生し、それに気を取られているうちに田母神俊雄のアパ懸賞論文問題が起き、陰謀論者の田母神がテレビで発する勇ましい国防論が視聴者の心を捉え、北朝鮮が「飛翔体」を発射すると自民党の国会議員が「敵地攻撃論」を唱えた。つまり、3年前に逆戻りしてしまったのである。

いや、安倍晋三はもう終わったと思って野党支持者、特に民主党支持者が憲法のことを言わずに小沢一郎の秘書の「国策捜査」のことばかり言っている今は、3年前よりむしろ改憲の危機が高まったといえるのではないか。

新自由主義には反対だが政治思想右派には寛容な人の中には、「9条護憲派」と「25条護憲派」が共闘すれば良い、という人もいる。しかし、前々から主張しているように、憲法9条と憲法25条が分けて考えられるべきものとは私は思わない。

憲法9条と25条を関連付けて考えるべきだとは、湯浅誠も昨年8月31日に「反貧困キャラバン」で高松に来たときに講演で言っていた。そして、最近刊行された辺見庸の『しのびよる破局 生体の悲鳴が聞こえるか』(大月書店、2009年)にも、「憲法九条と二五条の危機」と題された項がある(同書第三章「価値が顛倒した世界」より、62?66頁)。この本は、今年2月1日にNHK教育テレビで放送されたETV特集「作家・辺見庸 しのびよる破局のなかで」の内容を再構成し、加筆・修正したものだ。辺見庸は、人の生存権が脅かされている現状について書いたあと、以下のように続ける。

 これからは二五条だけではなく、連動してまちがいなく九条もますますないがしろにしていくでしょう。たとえばODA(政府開発援助)のような予算が大きく削られていくなかで、自国民、自国中心になっていく。これは歴史的な恐慌時には確実にどこの国でもおちいっていく傾向です。同時にナショナリズムが起きて、九条的な不戦思想、非戦思想が薄まり、外側に対して戦闘的になっていく。それが怖い。だから、二五条という生活権、社会権の保障と九条という平和の保障は関係ないようでいて、じつは本質としては引きあう磁場というものがある。ぼくはそれを基本的に同じものだとおもっているし、そうでなければいけないとおもうのです。

 でも、予想される近未来の中では、二五条が危ういと同時に、九条の位置というのも明らかにどんどん低くなるのではないか。危ういというか、もうすでに無視されているとおもうのです。おそらく、自国優先になっていって、二五条重視というかたちはとりえない。なにが優先されていくかというと、人ではなくて、国家です。つまり、その国に住まう人間たちよりも国家の利害というものを優先していくような発想がどんどんつよくなっていく。いってみれば、シーソーゲームのように二五条に重きを置けば九条が危うくなるということではなく、じつはどちらもまちがいなく危うくなっている。
(辺見庸 『しのびよる破局 生体の悲鳴が聞こえるか』(大月書店、2009年)より)


だが、人間とは悲しいもので、かつて核兵器の保有や使用も違憲ではないと主張した安倍晋三が9条改憲志向をあらわにすると、左翼は「国民の生活」を(安倍と同じように)二の次、三の次にして9条改憲反対ばかりを叫び、経済危機に瀕して国民の生活が脅かされると、今度は9条改憲の危機には目もくれなくなる。そして、したり顔で「9条護憲派と25条護憲派の共闘を」などと言うのだが、ご当人が「25条護憲派」の一部として意識している平沼赳夫一派は、「大きな政府」志向ではあるが決して「25条護憲派」などではなく、それどころか現憲法を廃棄して「自主憲法制定」を主張する国権主義者なのである。政党や政治家の立ち位置を、横軸に「民権主義?国権主義」、縦軸に「大きな政府?小さな政府」をとった2次元ダイアグラムを、トラックバックいただいた『広島瀬戸内新聞ニュース』が示しているので、読者の皆さまには是非ご参照されたいと思う。このダイアグラムによると、かつて「国権主義」かつ「小さな政府」志向で、明らかなネオコン・ネオリベ政治家であった小沢一郎は、民主党入りに際して労組政治家に「転向」したことに伴って、今では「やや民権主義寄り、やや大きな政府寄り」へと立ち位置を移している。「民権主義寄りだが小さな政府寄り」の前原誠司があまり好ましくないのは当然だが、それ以前に「大きな政府寄りだが国権主義寄り」の平沼赳夫など問題にならない。平沼の立場は、『広島瀬戸内新聞ニュース』も書くように、ナチズムと親和性の高い「国家社会主義」である。

幸い、最近平沼赳夫は「麻生太郎も小沢一郎も新党結成を俺にけしかけてきたのに、その後何の話もない」などとぼやいているそうで、自民党からも民主党からも見捨てられているようだ。安倍内閣が成立した年に平沼が自民党に復党しなかったのは、新党でも作ってキャスティングボートを握りたいという野心があったからだろう。平沼の一の子分・城内実には、一時民主党公認で静岡7区に立候補するとの観測もあったが、これを潰したのはおそらく小沢一郎自身だ。小沢は、口では平沼に甘いことを言いながら、造反して「改革クラブ」を結成した渡辺秀央と大江康弘を民主党から除名した。彼らは、平沼赳夫に思想の近い極右議員である。極右は、自公政権にとっても邪魔になったのかどうかわからないが、「教育再生 地方議員百人と市民の会」の事務局長・増木重夫と、会員の遠藤健太郎が逮捕された。この件については、『dj19の日記』『黙然日記』などを参照されたい。逮捕された遠藤健太郎は、ブログ『KNN TODAY』の管理人で、平沼信者である。

「教育再生 地方議員百人と市民の会」には、中山成彬や山谷えり子、伊吹文明らも名を連ねているが、それにもかかわらず増木と遠藤は逮捕された。彼ら極右が大手を振って歩ける時代にまではまだ至っていないとはいえそうだ。


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あえて極論ですが敵地攻撃を是とするようになるんであれば、まず それに賛成する人は今から戦闘訓練を義務付けて前線で戦うことを条件にしましょう。(賛成した人の親族も入れます)

2009.04.07 09:32 URL | ろーりんぐそばっと #ehuBx04E [ 編集 ]

みずほ氏(政党代表)
「大体オバマさんが核軍縮って言ってる時に進軍ラッパを吹くってKYだと思うんですう。
普段は米国万歳屋の従米保守の皆さんも、こんな時だけは、
『火事場泥棒の邪魔をするオバマこそKYだ!』って
予定稿を読むんでしょうけどw
本当に困窮したら戦争ごっこなんてしてる場合じゃないですよ。
昨日のTBSラジオで北のミサイルについて、懲りずに『核武装!』って吠える人がいて呆れました。
その人は60台の人だったんですが、こういう頑迷にかみつくのが目的化しちゃった人が
田母神さんみたいな人にイカレるんだと呆れたんですう。」

2009.04.07 09:53 URL | 観潮楼 #- [ 編集 ]

20年位前のマスコミは、殺人事件の被害者遺族などへの過剰な取材が二次被害を発生させていると、非難の的でした。

今は180度方向転換して、遺族の代弁者としての報道に徹しているようです。被害者の声を一般の人たちに届けることは非常に重要なことです。しかし、度を越して 「 なぜ裁判官はあんなヤツを死刑にしないのか? 」 という論調ばかりが目立ちます。

社会全体が攻撃的・先鋭的で冷静さを欠いているような気がします。その流れの中にある憲法改正論議も慎重であるべきですね。

2009.04.07 10:04 URL | AL #- [ 編集 ]

 核戦争時代に勝者はいない。それは最強国米国も例外ではありません。仮にシェルターで一部の人が生き残ったとしても、彼らはもはや豊かな生活は送れないでしょう。
 また、イラクから米軍が撤退しようとしていることから分かる通り、現代は、仮に一方的に勝っても占領しつづけることはできません。
 北朝鮮の武器も、日本が、世界一の好戦国、米国の太鼓持ちをしているから向けられているので、自主外交を貫いていれば、もっと日本に配慮した行動をとるでしょう。実際、中国とロシアは、北のミサイルが自分たちに向けられるとは思っていないでしょう。
 要するに、過剰な軍備は不要だし、そんなことより、隣国と平和的外交に知恵を絞ることの方がはるかに有効だということです。

 私は9条はイラク派兵の名古屋高裁判決でも明らかなように、すでに半ば形骸化していると思いますが、もし、核兵器始め、敵地攻撃型軍備の増強、徴兵制などへの最後の歯止めになっているとしたら、そのまま残せばいいと思います。
 一方、国が丸腰では確かに不安という人が多い。戦前回帰の右翼などではなく、そういった不安な一般の人々が「9条改正」賛成の一部にあるとしたら、9条を守ろうという勢力も再度、9条の定義付けをきちんとすべきだと思いますね。「憲法改正」と一言で言っても、人によって受け止め方がだいぶ違うということです。現状はあいまいです。
 

2009.04.07 10:56 URL | cube #- [ 編集 ]

>発射基地への先制攻撃を想定した自衛隊の「敵基地攻撃能力」保有を議論

↑これを認めてしまうと、なんでもありで、なし崩し的に九条が死文化してしまいますね。
だからこそ、改憲が必要であると。
国際貢献や国防において自衛隊にできること、できないことを憲法で明らかにすべきであり、本来なら左派系からそういう声が聞かれても不思議ではないと思いますけどね。

ただ、今のある改憲案では、十二条改憲まで盛り込んでおり、各条項を慎重に議論をするためにも絶対に賛成できません。
それなら、なし崩し的に九条を死文化させたほうがマシですね。

2009.04.07 11:01 URL | 与志 #- [ 編集 ]

 日本では右傾化が進んでいるというがその勢いはとどまることを知りません。特に若い人たちの右傾化はその知識のなさもあいまって感情だけで右傾化の方向に言っているようです。
 ただまだ潜在的に右傾化に反対する人も多くいると思いますので、連携していくことが必要だと思います。
 そこで一つ疑問に思ったのですが、このようなサイトを探すのに「リベラルブログ」ではなかなか探せずに「リベラル左派ブログ」でようやく探せました。小さなことかもしれませんがまず検索しやすく出来ることが第一歩ではないかと思いますた。

2009.04.07 12:36 URL | れんれん #tvXZ7Gp2 [ 編集 ]

>そもそも、あなた方の護憲とは、自衛隊を認めないんですよね?日米安保も?となると、自衛隊なし、アメリカの軍隊にも頼らない。で、国防はどうするのでしょう?まさか、9条があるから他国の侵略を受けないなどと寝ぼけことを言うんじゃないですよね?(笑)

 これは、こちらの昨日の投稿欄に書かれていた「資本主義者」という方のコメントの一部ですが、右翼政治家に惹かれる一般の人の素朴な疑問が述べられています。
 日本は丸腰でやっていけるんですか?と。
九条という、軍国主義への最後の歯止めを守りたいならば、この疑問にきちんと応えなくてはいけないし、場合によっては九条の精神は堅持しつつも、憲法の細かい文言を変えるぐらいの提案をするべきだと思います。教条主義的に、守る、守るとばかり言っていても、かえって一般国民の不信感を募らせるだけでしょう。
 旧社会党や共産党が退潮したのは、九条への姿勢にも問題があったと私は考えます。

2009.04.07 14:26 URL | cube #- [ 編集 ]

cubeさんは、なかなか論理的ですね。このブログのコメント欄には珍しい…。私も徴兵制には反対です。この高度化した世界で、ちょっと訓練したところで役立つとは思えない。また、驚異が殆どないから自衛隊が必要ないなどと寝言言ってる方がいたが、最悪の事態を想定するのが国家でしょ。そもそも、日本に驚異がない根拠が曖昧。1970年代の日本海は不審船のオンパレードだったそうです、威嚇射撃すらできない自衛隊は不審船の侵入を許してしまいました。その不審船は、北朝鮮、中国、ロシアの船です。拉致に関わった船もあるでしょう。頑なに護憲を唱えた社会党系の政治家の責任です。軍隊や核というのは実際に使うのでなく、抑止力としての機能が主であります。舛添氏が以前、「9条改正と言うと、朝日新聞を読んでいるような人が、すぐ軍国主義、戦争に結びつける。それが理解できない。」と言ってましたが同感です。要するに、現状に則した改憲は必要であるということです。

2009.04.07 18:59 URL | 資本主義者 #- [ 編集 ]

>資本主義者氏

あなたの言ってることは単に誇大的な脅威を増幅させて人々を一種の思考停止状態に持っていくことで、軍備の増強を行おうという(しかもそれを我こそはサヨクと違うリアリストでございと強弁する)典型的な改憲論者の論理パターンですなwひとまず寝言は寝ていえ、と言っておきますわ

2009.04.07 22:36 URL | mash #064L0iMs [ 編集 ]

軍備強化に加えて憲法の改正を主張する人達は、アメリカの軍需産業が、その兵器開発費の一部負担を日本に負わせようとする計略に引っかかっているだけのように見えますね。
今度のテポドン騒ぎも、本来日本を狙って開発されたわけでもないのに、マスコミ上げての大騒ぎをしています。
私などはむしろノドンミサイルに脅威を感じます。
しかしこちらは何百発ものミサイルを北朝鮮は配備しているとか。
これらのミサイルをいっぺんに発射されたら、日本の大都市はひとたまりもないでしょう。
勿論ミサイル防衛網など、なんら意味をなさないでしょう。
だからこちらの方は議論を避けて話題にもしないでいるのです。
私は自衛隊を認めていないわけではありません、しかし今の日本では北の脅威よりも、未来への脅威の方が深刻です。
このままでは経済はますますダウンし、国民生活を支える医療も介護福祉も機能しなくなり、また教育を受けたくても受けられない若者が増加し、日本の国力は数年先にはガクンとくるでしょう。
大事なお金を大切に使わないでいると、日本の未来はますます暗くなるばかりです。
愚かな人たちの言うとおりのことをしていたら、あとで後悔するばかりでしょう。

2009.04.08 00:13 URL | 風太 #seTEoywg [ 編集 ]

人頭税が世の中でもっとも公平な税制だ、などと竹中平蔵ばりの主張をする御仁が、「○○さんは、なかなか論理的ですね。このブログのコメント欄には珍しい…。」などと書くとは思いもよりませんでした。信じられない。

「お前が言うな」の一語に尽きます。この人間のコメントに対して返答する必要を、私は認めません。

2009.04.08 00:18 URL | kojitaken #e51DOZcs [ 編集 ]

下記アップしました。

「内閣支持率が持直して笑みのこぼれる麻生総理」⇒これも一つの情報戦。自公や麻生が追い詰められてる構図に変わりはない。
http://soba.txt-nifty.com/zatudan/2009/04/post-cb96.html

↓もよろしくです。
http://soba.txt-nifty.com/zatudan/0anime/jiminwotheend78.gif

http://soba.txt-nifty.com/zatudan/0anime/jiminwotheend74.gif

2009.04.08 00:54 URL | SOBA #XPXthLJ6 [ 編集 ]

>最悪の事態を想定するのが国家でしょ。
まあ定番の思考停止ですね。
可能性の多寡を考慮しないと言うなら米軍が総力を挙げて侵攻して来るとか、ゴジラが襲来するとかも備えなきゃ。
少なくとも北朝鮮など今の日韓米の戦力の前に戦端を開けば破滅しか無いのに一体どう攻めて来るのやら。

拉致や不審船のような細かい事件を国家防衛と同列に言うなら、米国の911テロなどはもっと被害が大きいですが、これも憲法9条があるから悪いとでも???
世界最強の米軍とて、あらゆる被害を皆無にするなど不可能です。
韓国は9条どころか、かつて軍事国家でしたが、拉致被害者は日本より多数のはずですが??? これも9条のせいですか?

2009.04.08 21:24 URL | Gl17 #EBUSheBA [ 編集 ]

参考までに…。

「テレメンタリー2009」決戦前夜揺れる保守基盤…静岡7区の攻防 メモ
http://nikonikositaine.blog49.fc2.com/blog-entry-382.html

2009.04.08 21:38 URL | ニコ #- [ 編集 ]

>日韓米の戦力
戦力ということは、つまり自衛隊を認めるということ?なら、9条改正するの?それとも9条に自衛隊は反していないと?(笑)明らかに自衛隊は憲法に反してます。それなら、9条に自衛隊を明記し、現状に則した形にしましょうと言ってるだけでしょ。あなた方の護憲が分からんね。
1.自衛隊は合憲。
2.自衛隊は違憲だから廃止。日米安保は存続。
3.自衛隊、日米安保とも廃止。
あとは、集団的自衛権の立場。これを明らかにせずして議論にならんだろ。

2009.04.09 00:01 URL | 資本主義者 #- [ 編集 ]

 現状、右派も左派も、「日本の独立」という観点をおざなりにしているから、議論がにっちもさっちもいかなくなっているのです。
 右派は「自主憲法制定」などと騒ぎつつ、駐留米軍や、イラク派兵などに象徴される、米国への隷属化には甘い。だから「集団的自衛権」「九条改正」などと言われても、どうせ中東あたりまで自衛隊を米軍のしもべとして送りたいんだろう、米国軍需産業の言いなりなんだろうと勘ぐられる。
 左派は、九条というのが元々、日本の軍事力を復活させないために米国からあてがわれたものに過ぎないのに、金科玉条のように扱う一方、一般国民の不安感と乖離しているから、自衛隊や在日米軍の存在を見て見ぬふりをしている。 
 この右派ありてこの左派あり、というところでしょう。だから私は米国に距離を置き、「国連主義」などと唱える小沢氏と民主党や、国民新党あたりに期待せざるを得ないのです。
 
 
 

2009.04.09 08:28 URL | cube #- [ 編集 ]

現状が理想に遠いから、じゃあ理想を潰して現実に合わせよう、てのはバカの言い草ですね。
現実主義というものは、実態で仕方ない部分は妥協しても理想は理想として捨てないものです。
多少の形骸化があろうと、9条があるから過度の拡大の歯止めとして機能するわけで。
今の左派が期待するのはそういう方向なので、戦力全廃か9条廃止か、なんて問いは現実を見てない、脳内逃避にしかなってない。
今の国会で、マスコミのオピニオンで、そういう議論が実際に無いのに一体何故そんなものに拘るのか。
言葉尻を捉えるしか反論の術がない、世の中を見ていない子供じゃあるまいし。

現実を見て、現実の話をしませんかね。

ていうか、政府見解でも左派政党の見解でも、自衛隊は「自衛戦力だから憲法に反しない」てなってるんですが。
まあ、現有戦力は世界で5指に入る規模なので、もうちょっとスリム化したって充分用は足りると思いますが。
基準が冷戦当時なんだよね。

2009.04.10 22:00 URL | Gl17 #EBUSheBA [ 編集 ]

そもそも9条があろうがなかろうが北朝鮮のミサイルに対抗する方法は同じでしょうに。
先制攻撃の能力なんか備えたら、北朝鮮はおろか中国にまで軍備増強の口実を与えるだけでしょうね。
この経済が大変な時期に中国相手に軍拡レースを始めろとでも言うつもりでしょうか?

2009.04.11 21:34 URL | 鼻 #- [ 編集 ]













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