きまぐれな日々

大阪府知事選について書くのは気が重いが、まずは 「kojitakenの日記」 に書いた私の予想(下記URL)が大外れに終わったことを認めておかなければならない。
http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20071223/1198363813

ポピュリズムを甘く見て煮え湯を飲まされた、というと、3年前の「郵政総選挙」が忘れられないが、24日のエントリでも触れたように、野党第一党である民主党がそもそも風任せ、というかポピュリズム的傾向の強い政党であって、2003年の衆院選と2004年の参院選では無党派層の支持を得て自民党の議席に肉薄(2003年衆院選)ないしは上回った(2004年参院選)。コイズミマジックにやられた郵政総選挙のことや、安倍晋三が「空気」を読めずに四面楚歌となって自民党が惨敗した昨年の参院選のことは、何度も書いてきたからくどくどと繰り返しはしない。ただ、自民党大勝、民主党惨敗に終わった「郵政総選挙」だけではなく、その逆の結果に終わった昨年の参院選からも、民主党のポピュリズム体質は全然改まっていないことがはっきりした。

この選挙結果に対して、書くべき言葉が出てこないので、当ブログや「kojitakenの日記」へのコメント、それに橋下に反対の声をあげたブログの記事を紹介することにしたい。

当ブログには、sonicさんから、
大阪が死にましたね。
というコメントをいただいた。大阪というと「判官びいき」の街というイメージだったが、それも今は昔だ。
「kojitakenの日記」のエントリ 「投票終了と同時に橋下徹当確の報道」 には、3件のコメントをいただいた。
nagonagu 2008/01/27 21:00 恐るべしポピュリズム。これを超えていくには、どうしたらいいんでしょうね。超えなければならないことだけはわかっているんだが。
どうしたらいいのか。私も「kojitakenの日記」の該当エントリを書きながら自問自答していたのだが、答えが出てこなかった。一つだけ指摘したいのは、現在、「リベラル・平和系」とされるブログの間には、ポピュリズムを克服するどころか増幅する傾向が見られることだ。そのことは、nagonaguさん(宮城康博さん)にも議論にかかわっていただいた擬似科学および陰謀論に関するブログ間の論争の件から強く感じた。
nakedmikan 2008/01/27 21:45 本当に残念ですが橋下に当確が出てしまいました。
郵政選挙の空しさよりはマシな気がしますが、もっとも人の上に立ってはいけないと思う種類の人間が首長になってしまったのは本当に悔しいです。
このブログを含めて橋下を落選させたいと思っていた人たちのやっていた方向は、よりまともな社会を目指すこととしては間違いが無いものだと思いますが、今回は私も含め不十分だったと思います。
この橋下の再選を阻むのは勿論ですが、当面は次の衆議院選挙に向けて自ENDを願うものもブロガーとしても、いったいどのような動きをするべきか再考の余地があるように思います。
今回は、気づいたときにはもうどうしようもない流れができていた感じで、郵政総選挙の時(当時はブログを開設していなかったが)をいやでも思い起こさせる展開になった。昨年の東京都知事選の時は、強大な敵に挑む感覚だったが、「郵政総選挙」や今回の選挙は、「まさか」という思いだ。やはり、「ポピュリズム」という元凶を元から断たなければダメなのだと思う。
kechack 2008/01/28 02:30  結局は有権者のレベルはこんなものです。昨日までガソリン国会で民主党をポピュリズムと批判した自公がポピュリズムを以って勝利したのはなんとも皮肉です。
 小沢一郎なんかは、有権者のレベルを案外把握しているから、ガソリン値下げ隊みたいな猿芝居を敢えてやったりするんですよね。政治意識の高い人はああいうの批判しますが、実態は案外プラスだったりするんですよ。
 自民党はこの成功体験を活かしたいところですが、ムリでしょう。衆議院の候補者はもう満杯で、無党派層の人気を喚起できそうなタレント候補を擁立する余地はありません。それが出きるのは、前回落選者を大量に出し、空白区を残している民主党の方です。
kechackさんは、ブログ「Munchener Brucke」でより突っ込んだ分析をされている。
「大阪府知事選でも自民党反転が難しい二つの理由」
http://d.hatena.ne.jp/kechack/20080127/p1
大阪府在住のブロガーの切実な声も紹介したい。
「反戦な家づくり」 より 「やけ酒でも飲むしかないか・・・」
http://sensouhantai.blog25.fc2.com/blog-entry-491.html

「晴天とら日和」 より 「(橋下当選・ケッ!):大阪で生まれた女やさかい、・・・・」
http://blog.livedoor.jp/hanatora53bann/archives/51149879.html
とらちゃんの橋下落選キャンペーンを盛り立てた 「カナダde日本語」 をはじめ、多くのブログによる橋下落選運動は実らなかった。再三書くように、ポピュリズムとの闘いが大きなテーマとして残った形だ。ブログからの発信力を増すためには、いかにこれを克服するか、今後公開するエントリを通して答えを出していくしかない。


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はじめまして。
「世界の片隅でニュースを読む」さんの分析が堪えました。
http://sekakata.exblog.jp/6725385/

「“左”を忌避するポピュリズム」とか、「“知”を忌避するポピュリズム」とか。

2008.01.28 06:32 URL | 書を守るもの #bAt7Emrw [ 編集 ]

ブログなんて同じ考えを持った人達が集まってくるんだから、そんな狭い空間で落選運動なんてやっても何の影響力ないですよ。

そんなのネトウヨの連中と一緒だと思いますよ。

2008.01.28 09:30 URL | 999 #- [ 編集 ]

 単なる言葉のロジックの問題ですが。
 「ポピュリズム」=「大衆迎合主義」とするのならば、橋下自身がポピュリストであるにしても、「それを歓迎する素地」が、有権者の中にあるということです。
 それで、橋下のような人物が、レベルの低いスポーツ新聞やバラエティで人気を得て当選するということは、大阪府民のうち橋下に投票した人々は、「衆愚」であると断じても間違いではあるますまい。
 もちろん府政への期待感のなさ=地方自治の抱える問題も背景にはあり、「だれがやっても同じ」という感覚はどこにでもあると思います。
 ポピュリズム批判の裏返しは、衆愚批判だと私は受け止めていますが。
 いかがお考えですか?かつて、「市民の自律をまつ」と負け惜しみを言った某政党幹部のようにあきらめるしかないのでしょうか?

2008.01.28 13:37 URL | 眠り猫 #2eH89A.o [ 編集 ]

今回の敗因をポピュリズムに求めるのはどうなんでしょ?私は今回の敗因は「候補者選びのミス」「陣営の無気力さ」「ビラ等の戦術ミス」などなど野党陣営側にあると思いますね。そもそも橋下は知名度はあるものの好感度があるタレントとはいえず、さらに出馬時のドタバタ劇による逆風があったのですから、それらの好材料をみすみす逃しダブルスコアで負けた理由をポピュリズムに求めるのは短絡的だと思います。野党陣営は今回の選挙を猛省すべきですよ。

2008.01.28 14:18 URL | ちゃー #- [ 編集 ]

ポピュリズムだなんて、大阪人をばかにしすぎです。昨今の民主党を始めとする、野党の思い上がった国会での態度が原因です。また
相手陣営の橋下候補への罵倒、とどめを刺したのが中傷ビラのばらまきです。やっていいことと、悪いことの区別ができてなかったのではないですか。あのような行為は信用を失くしこそすれ、よい結果に結びつきません。
信用をなくした者にはシビアで厳しいのが大阪です。

2008.01.28 15:50 URL | 赤いりんご #- [ 編集 ]

橋下知事がどのような動きをしようと結局は改革など出来ないのは自明です。

今回の選挙結果を受けより強く思ったのですが、橋下知事が石原都
知事のように庶民よりの政治を実質していなくても、受けの良いパ
フォーマンスのような政策により改革を推進しているかのように、
誤解される図式が大阪でも成立しないか心配です。

大阪はすでに末期的症状といっていい状態にありますが、これから
何年も無駄にすると小泉改革?後の今の状態のように、より深刻な
事態に陥ることを懸念します。

2008.01.28 16:49 URL | nakedmikan #- [ 編集 ]

 いや、常識的な考えからすれば、今回の結果は大阪府民の多くはあほだということを証明したわけでです。違うというなら、橋下の何をして支持要因とするかの解明が求められます。ええ、私も馬鹿の東京都民ですが。
 だから私は日本は衆愚政治だと言っているんです。おためごかしで「民衆を馬鹿にするな」なんて言わないでくださいね。教養や知性が低い人が多いのは事実ですよ。スポーツ新聞やバラエティの愚劣さとそれらが見られるという現実。大衆の多くは愚かだという選定に立たなければ、次の戦略は作れますまい。

2008.01.28 18:04 URL | 眠り猫 #2eH89A.o [ 編集 ]

今回の府知事選は別に民主も自公もそれほどプラスでもマイナスでもないと思いますが。
関東に住んでる私から見ると大阪はやっぱりテレビ出てる人が好きなんだなあ、と思う程度で。ただあのビラ作戦はダメでしょう。以前なら自公陣営がやりそうな作戦ですよね。あれじゃ逆に「橋本さん応援したろ」と思うんじゃないですか。例の「値下げ隊」にしてもあれ見て「民主党がんばれ」とは思いませんよ。ちょっと民主党は世論を読み違えてる感じがします。(まあ与党も世論を全く解ってませんが)。暫定税率の件は段々と怪しい利権構造みたいなのが出てきたんで一般世論は廃止支持の方に行く気がしますけど。あの知事連の廃止反対アピールもちょっと変だなあーという感じだし。

2008.01.28 18:33 URL | はらいた #szTeXD76 [ 編集 ]

私は今回の熊谷氏の敗北は民主党の自滅だと思います。選挙は所詮、ポピュラリズムです。人気投票です。橋下氏を本当に追いつめるためには、もっと候補者を吟味する必要がありました。財界に目が利くということで高齢の大学教授を擁立したこと自体が失敗で、私には小沢代表の失態と合わせて公示前から結果が見えていました。その予想を全く裏切らなかったのがこの結果です。
私は大阪府民はよく見ていると思います。大阪府民を批判する前に、民主党が参院選後いかに馬鹿なことを繰り返しているかよく思い返して頂きたいと思います。

2008.01.28 18:40 URL | sdpj_2007 #RJKcIgjQ [ 編集 ]

ポピュリズムは政治思想ではない。ポピュリズムは現実政治の在り方に対するアンチという感性をまとった政治手法である。
そのことを凝視して、ここをどのように乗り越えていくのかを考え行動しなければ、ポピュリズム=衆愚政治として、民衆を唾棄しても行き着く先は無限なニヒリズム地獄か安っぽい似非エリート主義でしかないのではないないだろうか。

コメントにあるように、民主党の失態、野党が猛省すべきことは多々あるでしょうね。政党は政党の仕事をするでしょう。市井にあって政権交代を願い発言してきた個人としては大きな歴史的現在を思わされました。

>ブログからの発信力を増すためには、いかにこれを克服するか

その通りだと思います。
軽々に結論を出さず、しっかり克服していきましょう。総選挙に向けて。

2008.01.28 20:26 URL | なごなぐ #hiiZJbic [ 編集 ]

皆さん、はじめまして。私は橋本候補に投票した大阪府民です。橋下候補の支持要因についてお伝えしたいと思います。それには敗北した熊谷候補の『何が支持されなかったか』ということを見ていくのが分かりやすいと思います。
まず経歴です。熊谷氏の経歴を見ると、全て~大学のみで実務、商売の経験がまったくありません。でありながら財界との縁故的つながりを持っています。対して橋本候補は従業員を使い、社会の裏側を知っている、いわば現役の経営者です。この点が最も大きなアドバンテージかと思います。
二つ目に信用度です。熊谷陣営の橋下候補への誹謗中傷ビラ・ネガティブキャンペーンは上で何人かの方が取り上げられています。個人レベルの信用度では、残念ながら橋本・熊谷両候補とも大差ないように思います。(皆さんとはこの辺に一番隔たりがあるように思います)
最後に知名度です。今回熊谷陣営は知名度の無さを覆すため、役者タレント芸能人、政党の党首に副代表・議員団合わせて100人近くかりだして来ました。そのため、熊谷氏自身の印象はどんどん薄れていきました。一方橋本候補はタレント候補の応援を断り、内容はともかくとしても自力で訴えかけてきました。大阪にお住まいで無い皆さんにはわかりづらいかもしれませんが、今回に限り知名度にストイックだったのは橋本候補でした。
まとめると、今回の選挙の実態は保守対革新であり、今回は革新が好まれたということでしょう。
さて、皆さんはネットの力に失望しておられるようですが、そんなことは無いと思います。皆さんの主張が支持されなかった=ネットには力が無いということではありません。皆さんの意見が世の中に受け入れられなかったと言うことなのです。
管理人さんはじめ皆さんが今回の結果を予想できなかった原因は、『橋本憎し』にとらわれてそれ以外の世の中の動きから目をそらしたことにあると思います。そういった感情優先のあり方は、まさにポピュリズムに騙される大衆であると感じました。
ブログへの批判的な意見を耳にすると苦笑されるそうですが、そこで思考を停止させないことが発信力を増す第一歩ではないでしょうか。熊谷さんが勝つだろうという意見に対して、私は『東京の人はお偉いさんが好きなのだなあ』としか思いませんでした。
長々と申し訳ありませんでした。今後のネット言論の成長に、ぜひ実際の選挙民の声をお役立てください。失礼します。

2008.01.29 18:39 URL | アース #- [ 編集 ]

 国政選挙になると「共産党はいい事言うけど力がない」とか言う人もいますし、選挙区選挙とかになると「共産党に入れても勝てるわけがないから…」なんて言う人もいるけども、「政権交代」を声高に叫ぶ民主党がそういう理由で応援されている事自体に空(むな)しさを感じないのかなあ?なんて考える私なのでした(笑)。

~たしかな野党 支え続けて 上げ潮めざす!~

2008.01.30 00:10 URL | 嶋ともうみ #9PBfX8nM [ 編集 ]

>橋本候補は従業員を使い、社会の裏側を知っている、いわば現役の経営者です。この点が最も大きなアドバンテージかと思います。

うーむ、そう思われたんですか・・・(汗)

バブル崩壊以後、民間は失敗し続けてきたのに、企業人だから世間を知っていると評価されることに、かなり違和感を感じてます。
それが「庶民の感覚」ならば、庶民の感覚は自虐癖を通り越して、ほとんど自殺願望に等しいのではないかと背筋が寒くなってしまいました。

ぶっちゃけて言うと、私は府民の多くが期待したように、橋下氏の方針で大阪は復活可能だと思います。
ただし、大阪が復活した数年後、今回橋下氏に投票した府民の相当数は大阪を追い出されているだろうと思います。

新自由主義下で復活した大都市と言うとNYが思い浮かびます。
おそらく大阪もNYの復活劇と同じ現象を経験することになるのでしょう。

2008.01.31 00:40 URL | sonic #GCA3nAmE [ 編集 ]

kojitakenさん、おひさです。
ちと、項目が違うんですけど。
TB代わりに。野球ねたを。
http://blogs.dion.ne.jp/ivanat/archives/6761054.html

2008.01.31 18:42 URL | 三介 #CRE.7pXc [ 編集 ]

アースさんへ。

たぶん、アースさんはいわゆる右派・保守派だと思うのです。だから、理想の右派・保守派像を橋下氏に投影しているはずです。

橋下氏の実際の発言を追ってください。2ちゃんねるでもどこでも、盛んに紹介されています。保守派の望む(夢想する)保守政治家像とは極端にかけ離れています。

上位の政治右派ブログが橋下氏を応援しているのを見て、橋下氏を応援しているのかもしれませんが、「上位の政治右派ブログ」は、民族主義ブログではありません。注意してください。

私の推薦する民族主義ブログ(リベラル内民族主義含む)の一覧です。
URLを書いてませんが、検索(Googleなど)で飛んでください。

1.復活!三輪のレッドアラート!

暴走気味のことも多いですが。分析力は鋭いです。

2.晴耕雨読

非常に自由な発想をしています。

3.日々是勉強
ろろ氏のブログです。社会や歴史関係の考察が豊富です。

4.経済を知らずして愛国を語るなかれⅣ

ケーキ屋氏の掲示板です。ケーキ屋氏は、経済について鋭い視点を持っています。掲示板なので、殴り込みをかける人もいますが、そのやりとりも参考になります。

5.経済コラムマガジン

ここも経済関係のブログです。


6.喜八ログ

ここは一般にリベラルブログとされていますが、喜八ログに同居している「憂国者「r」」氏は強固な民族主義者です。ブログの持主の喜八氏は八方美人な人ですが・・。

7.[公式] 天木直人のブログ - 日本の動きを伝えたい

リベラル左派とされることも多いですが、彼の本質は民族主義のほうにあります。

2008.01.31 22:00 URL | ねこ #mQop/nM. [ 編集 ]

民族主義とかについて・・。

政治ブログ上位の右派ブログを「行き過ぎた民族主義」だとか言っている人が、左右両方にいます。読んでないですね・・。あのブログ群のどこが民族主義なのやら・・と思ったりします。あいつらのウソや日本人に対する裏切りを何度も見てきましたので。アメリカの政権にに対する裏切りだけは常にスルー状態です。あいつら、日本人に対する裏切りを、反中韓を声高に主張することでごまかしているだけです。

あいつらは、小泉支持系ブログ(いわゆるネオリベ)と同質です。要するに、民族主義を偽装したネオリベです。私はあの手のブログ(民族主義偽装ネオリベ、および民族主義を偽装しないネオリベ)を「民族主義ブログ」ではなく、「階級主義ブログ」と呼んでいます。

街宣・宗教右翼とネオリベはとても近く、ネオリベの新しいところは方法論だけです。

いわゆるネトウヨブログの中には、民族主義と階級主義で引き裂かれて、暴走しているブログもあります。(内心民族主義なものの、上位右派ブログに引きずられている)。そのようなブログは「行き過ぎた民族主義」のように見えるかもしれません。

2008.02.01 23:14 URL | ねこ #mQop/nM. [ 編集 ]

ねこさん、

私は、「博士の独り言」とか「せと弘幸」なんか全く警戒していません。あんなのが主流になってファシズムを招き入れる懸念など、露ほども持っていません。

それより、本当に恐ろしい国家社会主義を招き入れかねないのは、「喜八ログ」のような言論だと考えています。従って、あの種の言論に対して、私はきわめて強い警戒心を抱いており、左派ブログが無防備にあの種の民族主義的というかバックラッシュ的な言論を容認することを見逃せません。

ねこさんがどのように主張されようが勝手ですが、当ブログは「喜八ログ」など、間違っても推奨しないことをおことわりしておきます。

2008.02.02 00:03 URL | kojitaken #e51DOZcs [ 編集 ]

超、おはようございます。
>本当に恐ろしい国家社会主義を招き入れかねないのは、「喜八ログ」のような言論だと考えています。従って、あの種の言論に対して、私はきわめて強い警戒心を抱いて
え?! そうなんですか? kojitakenさん??
まあ、けったいな支持の仕方をする人とは思いますけど、ある種、一貫性もある。あまり論理的でない、人間草~い、あ、はなとコバコ的って言うんかな? 都留重人氏も、時々こういう描き方をすることもありましたよ。そういう類いの人やと僕は推測してますけど。同じ「公害論」学者でも、宮本憲一氏とはタッチが違ってた。作家の石牟礼道子氏もまた違う。70年代ぐらいまでは、ごく普通やったような気がしますね。むしろ、80年代くらいから、徐々に消えていき、90年代くらいには、「先住民問題」の扱いが妙にリベラルの間で「洗練」されてきて(ポストモダンの連中の所為かな?)、「バタ臭さ」が敬遠されたのかな?あ、「松竹」が寛美さん亡き後、低迷しだしたンもこの頃。甲子園が面白くなくなってきたのも・・。やはり80年代。
ちなみに、維新何とか等支持の昴氏が、こんな観測↓をしています。
http://empire.cocolog-nifty.com/sun/2008/01/post_1e8a.html

2008.02.02 04:46 URL | 三介 #CRE.7pXc [ 編集 ]

現代の国家は、中世や幕藩体制でいう「村(村落国家)」に例えられると考えています。藩よりも村のほうに近い。
「閉鎖的な村社会」と表現されるような、共同体としての問題点までそっくりです。

私の考える3個の思想グループは、村に置き換えるとこんな感じでしょうか。

 階級主義:村を特権階級の持主に変えようとする人。欠点だけで利点なし。ただの裏切り者。
 民族主義:村民で結束しようとする人。共同の祭などを重視する。欠点:「閉鎖的な村社会」を作る恐れがある。
 個人主義:結束が嫌いな人。村社会の欠点に最も敏感な人。欠点:外部の敵意に対して脆弱。

階級主義者が共同体を裏切る仕組み(「売国」)は、次のような感じでしょうか。

 1.富裕で行動範囲が広いので、共同体(国や村)を超えた人脈を作りやすい。
 2.縦原理の思考をしているので、下位を抑圧して、上位の勢力・強い勢力に媚びまくる。

階級主義者が日本人をアメリカの政権に売り渡しているのはこれで説明付きます。

喜八ログで、本当に参考になるのは「謎の憂国者[r]」のほうです。

喜八氏と謎の憂国者「r」氏は間違いなく別人でしょう。喜八氏は清和会系の人以外にすべて良い顔しようとする八方美人でおちゃらけている印象があります。
その一方、謎の憂国者「r」氏はかなりまじめで一徹な民族主義者のようです。

>ねこさんがどのように主張されようが勝手ですが、当ブログは「喜八ログ」など、間違っても推奨しないことをおことわりしておきます。

私の意見とは違いますね。私は民族主義に肩入れする立場です。民族主義の欠点も認識しています。民族主義が問題点を内在しているのも事実で(「少数による多数への抑圧」にはならないとしても、「多数から少数への抑圧」の体制にはなる)監視役は必要でしょう。

2008.02.02 10:32 URL | ねこ #mQop/nM. [ 編集 ]

三介さん、ねこさん

最近、ブログ社会もムラ社会だなあとつくづく思うのですが、中でも喜八氏が「らんきーブログ」のコメント欄で暗に私を指して書いた「最近、ますますテサ○ニケ氏に似てきた」なんてのは、典型的な「村八分」の発想でしょう(テサ○ニケ氏とは、ブログ「世に倦む日日」の管理人のことですが、奇しくも私ともども「上から目線」批判への反批判を行いました)。ああいう態度と、ナチスのユダヤ人虐殺肯定への距離は、もうそんなに遠くは離れていないと思います。「らんきー」氏や「喜八」氏は、きわめて危険な体質を持った人たちだと、私は考えています。

それから、「喜八」氏と「r」氏はもちろん別人ですね。「r」氏は独自でブログを立ち上げられたほうが良いんじゃないでしょうか。宿主とはものが違うのは確かですし、確かに主張は首尾一貫しています。私とは立場が相当に大きく異なりますが。

2008.02.02 10:44 URL | kojitaken #e51DOZcs [ 編集 ]













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