きまぐれな日々

昨日は、村上世彰が無罪になるかもしれないなどと寝ぼけたことを書いてしまったが、大々的に記者会見を開いて自らインサイダー取引を認めた村上に、無罪判決など下りようがないことに気づいた。われながら、どうも最近血のめぐりが悪くて困ったものだ。

裁判所は、是非とも村上に実刑判決を下してほしい。執行猶予がつくかどうかは五分五分、などという気の早い予想が、マスコミを賑わせている。

さて、今日は2006年6月6日。「666」の日である。

映画「オーメン」を思い出される方も多いと思うが、「666」は、「ヨハネの黙示録」で「獣の数」とされる数字である。「獣」は「アンチ・キリスト」ともされる。

堀江貴文や村上世彰といい、安倍晋三といい、このところ「獣」になりそうなやつらが次々湧き出してきている。堀江と村上は逮捕されたから、残るは安倍晋三だ。

安倍晋三といえば統一協会との癒着が有名である。この癒着の歴史は古く、安倍の祖父・岸信介の頃に遡る。この件については、5月24日にも書いたが、今回は実名を挙げてもっとはっきり書くことにする。

まず、岸信介と統一協会の関係。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%B8%E4%BF%A1%E4%BB%8B#.E7.B5.B1.E4.B8.80.E6.95.99.E4.BC.9A.E3.81.A8.E3.81.AE.E9.96.A2.E4.BF.82

統一協会は韓国のカルト宗教であり、キリスト教を僭称している。正式名称は「世界基督教統一神霊協会」という。1992年、桜田淳子、山崎浩子らが参加した合同結婚式によって、ワイドショーレベルでもその悪名が知れ渡ることになった。
ところが、この統一協会は昔から、岸信介、福田赳夫、中曽根康弘ら、自民党の中でも右派に属する政治家と密接な関係があった。

このことから想像がつくように、教祖の文鮮明は、かつては反共色の強い人物であった。しかし、90年代からは一転して北朝鮮に急接近した。

つまり、文鮮明率いる統一協会と癒着していれば、間接的に北朝鮮とも癒着しているも同然なのである。

そればかりではない。統一協会は、系列に世界日報社という新聞社を持っているが(日本では1975年1月1日創刊、韓国版は1989年2月1日創刊)、この「世界日報」は、1994年、なんとオウム真理教を擁護するキャンペーンを展開していた。

そして、それにさかのぼること10年、1984年には、統一協会の実像を暴いた元「世界日報」の編集局長の殺人未遂事件まで起きている。この元編集局長は、「文藝春秋」1984年7月号に、統一協会の韓国中心主義思想や、統一協会が手を染めていた「霊感商法」という悪徳商法のマニュアルを暴露していた。これに怒った統一協会が、この元編集局長を殺害しようとしていたことは、疑う余地がない。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C%E6%97%A5%E5%A0%B1_(%E6%97%A5%E6%9C%AC)#.E4.B8.96.E7.95.8C.E6.97.A5.E5.A0.B1.E4.BA.8B.E4.BB.B6

このように、統一協会はとんでもないカルト教団であり、それどころかテロリスト集団と言っても過言ではないかもしれない。まさに獣の宗教、アンチ・キリストの宗教と言うにふさわしいではないか。

そして、安倍晋三は、祖父・岸信介や父・安倍晋太郎以来の関係を引き継いで、この統一協会とべったりであるとされているのだ。核武装容認論まで口にするこの政治家もまた、獣の政治家というしかない。

今年の統一協会の合同結婚式に安倍晋三が祝電を送ったという、「きっこの日記」情報の真偽はまだ確認できていないが、なぜこんな男を右派諸氏は熱心に支持するのか、全くもって理解できない。

(追記)
安倍が統一協会系団体の総会に祝電を送ったのは事実でした。6月7日の記事を参照。

(最終更新:2006年7月15日)
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2006.06.06 22:36 | 統一協会祝電問題 | トラックバック(-) | コメント(-) | このエントリーを含むはてなブックマーク