きまぐれな日々

すんでのところで、「共謀罪」の成立を、とりあえずは免れた。

それもこれも、自民党の馬鹿議員どものおかげだろう。
「民主党案では(国際組織犯罪防止)法案を批准できない」と麻生外務大臣が発言したり、「いったん民主党案で成立させておいて、あとで与党に都合の良いように改正すれば良い」などと、野党や国民を馬鹿にするようなことを公然と口にする自民党の馬鹿議員(細田博之)までいたらしいから、それらを口実にして、本音では法案を成立させたくなかった民主党は、どうにか逃げることができた。

民主党は前原時代の対案を出したままにしておくという、いわば失策を犯しながら、絶対安定多数に驕り高ぶった自民党の馬鹿どもが失策のお返しをしてくれたから、なんとか自分で自分の首を絞めずに済んだのではなかろうか。

まだ油断はできないが、とりあえずは薄氷の勝利をあげられたのではないか。だが、それは実力で勝ち取った勝利ではない。

それを肝に銘じなければ、いつまた「9・11の悪夢」が繰り返されないとも限らないだろう。

なお、私は、今回の奇襲は小泉自身がたくらんだものだと考えているが、衆院法務委員会が散会になったあと、小泉は無関心を装うコメントを発し、事実上細田博之の責任にしてしまった。

いつもながら、小泉というのは本当に無責任なやつだと思う。
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2006.06.03 00:03 | 時事 | トラックバック(-) | コメント(-) | このエントリーを含むはてなブックマーク