きまぐれな日々

昨日(5月30日)はブログを更新しなかったのだが、ブログへのアクセス数は、FC2カウンタの計数値で今月最多の4220件を記録した。読者の方々には厚くお礼を申し上げたい。

実は昨日は、裏ブログの「kojitakenの日記」が、本家である当ブログを上回る4876件のアクセスを記録した。一昨日のエントリからもリンクした、故松岡利勝農水相の自殺に関する読売新聞の異常な社説をコピペして、簡単なコメントをつけただけの記事が大量アクセスを記録したので驚いたのだが、朝日新聞や毎日新聞、それに産経新聞までもが、及び腰ながらも松岡大臣の自殺に関して、安倍晋三首相の責任を問う社説を掲載したのに対し、安倍の責任を全く問わず、しまいには朝鮮総連系の団体から献金を受けた民主党議員への非難に話をすり替えた読売新聞の異様な姿勢が、多くの読者に驚きを与えたのだろうと思う。

この「kojitakenの日記」の記事には、32件の「はてなブックマーク」をいただき、それが大量アクセスの原因になったのだが、その中でこんなコメントをつけてくださった方がいた。

『読売は緑資源機構に触れたくないということがよく分かる社説。なんでこんな露骨なことするんだろうね。』

ホントに、露骨さに呆れてしまう。

とにかく、この松岡大臣の自殺の件は、あまりに気が重くなる話題なので、昨日は新しい記事を書く気も起きず、ブログのアクセス解析をぼーっと見ていた。すると、某省庁から、昨年10月7日の記事 安倍晋三の豹変にナベツネの影 へアクセスがあったのを見つけた。これは、ナベツネが安倍晋三に靖国神社への参拝を諦めさせる代わり、安倍内閣の改憲路線に全面的な協力をすることで両者が手打ちをしたのではないか、と推測する内容の記事だ。そういえばそんな記事を書いたことがあったな、この記事で予想したとおりに推移したなと思ったが、こんな予想が当たったからといってうれしくもなんともない(笑)。

読売新聞社が他の新聞社と大きく異なるところは、ナベツネのワンマン新聞だということで、基本的に社内には言論の自由はない。だから時折、世論からかけ離れたとんでもない社説が掲載される。また、ナベツネのその時々の気分によって、社論が右へ左へと大きく振れる(実際には、「極右へ中道へと振れる」と表現した方が正確だが)。

当ブログに昨日いただいたコメントで思い出したのだが、2004年のプロ野球選手会がストを打った時、3日連続で選手会を攻撃する社説を掲載し、世間を呆れさせたことがあった。

当時、読売と同じくプロ野球球団を所有する中日(東京)新聞でさえ、選手会のストに一定の同情を示していたのに対し、読売は圧倒的な世論に逆らって、社説でヒステリックな選手会非難を続けた。

その結果、読売ジャイアンツ(通称「巨人」)の人気は急激に低下し、この年10月に行われた横浜?巨人戦では、観客がわずか150人ほどしかいない試合があったほどだ(公式発表では、観客数が大幅に水増しされていた)。かつては毎日テレビで放送されていた「巨人戦」も、今では地上波でのテレビ中継のない日も珍しくない。ナベツネの独裁が、巨人からのファン離れを招いたのだ。

今回の異常な社説も、ナベツネの強い意向を反映したものであることはまず間違いない。巨人からファンが離れていったように、安倍内閣から人心が離れ、内閣支持率がますます下がっていくことも確実だと思うが、いつも他紙より高い内閣支持率を弾き出す読売は、読者をミスリードしようと情報操作をし続けるだろう。

たちの悪いことに、ナベツネは朝日新聞以下の同業他社にも強い影響力を持っているから、もう今すでにそうであるのだが、日本の新聞全体が翼賛体質を今後ますます強めていく恐れがある。

それを許さず、暗黒時代の到来を阻止するためには、何が何でも参議院選挙で与党を惨敗に追い込むしかない。
閣僚が自殺しても国民からは何のオトガメもなし、なんてことになったら、もはや日本は民主主義国家とはいえなくなってしまう。


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その日提出した法案を、その日に強行採決する議会制民主主義を実質的に破壊するアベ政権の暴挙を、なんら批判しない日本テレビの辛坊治郎(読売出身)の解説もこれまた酷い。この暴挙を、アベ政権擁護のためには、黒でも白と解説する節操のなさは、人間性までも疑う。こんな人物が客員教授している大学が未だにあるとしたら、多いに反省すべきではないだろうか。

2007.05.31 09:57 URL | scotti #- [ 編集 ]

 私の父は、私が子供の頃から、元日になると、朝日、毎日、日経、読売、サンケイの5紙を買ってきて、その社説を比べて読んだものです。私も、そのお相伴にあずかりました。当時中学生くらいだった私が感じたのは、読売の社説が、非常に支離滅裂であることでした。毎年、その前の年の事件かなにかから導入するのですが、結局中盤から、野党の悪口が始まり、現行憲法を罵り、自民党をよいしょして終わります。正直、これでは「誰でも書ける」内容でした。低レベルなサンケイよりも、もっと劣悪な文章と内容でした。
 正月に限らず、日々の社説がこうでは困ったものです。でもナベツネが死んだり、自民党が政権から落ちたら、どうするのか見ものです。

2007.05.31 17:27 URL | 眠り猫 #2eH89A.o [ 編集 ]

安倍が環境対策を目玉と主張するサミット出席に合わせて、6月3日(日)~10日(日)の間、ナベツネが統治する読売系列の日本テレビは日テレecoウィーク・イベント
eco日テレ
http://www.ntveco.jp/event.html

6月5日の日経別刷り第二部「地球環境広告特集2007」、トップは安倍のインタビュー記事。

2007.06.07 03:57 URL | ゴンベイ #eBcs6aYE [ 編集 ]

集団的自衛権 行使容認へ議論を深めるべきだ(7月9日付・読売社説)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20070708ig90.htm

2007.07.09 14:43 URL | 【緊急警報】戦争鼓舞の読売社説 #eBcs6aYE [ 編集 ]













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