きまぐれな日々

当ブログはきたる東京都知事選で浅野史郎さんを応援しているが、浅野さんに関して、岩手県在住のsonicさんからコメントをいただいたので紹介する。

【岩手に生まれた者は強者の論理をとってはならないと言うこと】

浅野さんが当選すれば、石原都政の怪しい方向を正してくれると期待されているようです。
自分が言われているわけではないのに、同郷の者としては嬉しいやら恥ずかしいやらでくすぐったい気分です。

さて、民主党では岩手県民小沢一郎さんが党首となり、国政批判の先頭に立っています。
自民党では岩手の俘囚長を先祖にもつ安倍晋三さんがモゴモゴやっています。
これで都知事が浅野さんとなれば、岩手県人揃い踏みとなります。
(日教組の委員長も岩手人の森越先生です。連合の代表にでもなれば森越先生も日本のキャスティングボードを握るひとりになるかもしれません。)

さて、実は郷土自慢で述べたわけではありません。
本来マイナーなはずの岩手人脈がかつて我が国の主要ポストについて活躍した時代を思い出したからです。
太平洋戦争直前、国内政治・外交・経済のあらゆる面で行き詰まりがおこり、その混乱の中、中央政界と軍で岩手県出身者・岩手縁者が台頭しました。
現在ではなかなか信じてもらえませんが、現在では平和主義者とされる米内光政と軍国主義者とされる東条英機は同じ郷土的・歴史的背景を背負っており、同じ時期に左右両極端の指導的立場を岩手県民が占めたことは実は偶然ではありません。(板垣征四郎と米内光政が中学時代からのツーカーだったことも忘れてはいけません。さらにこの人脈は何故か石原莞爾を経て宮沢賢治につきます)

話題のお偉いさんで岩手出身者あるいは岩手の縁者が目立つと、嬉しさの反面、そう言う良くなかった時代のことが思い出されて、言いようのない不安を感じてしまいます。

選挙戦を通して浅野さんは新自由主義への決別を明確にすると思います。
それで当選すれば、我が国のトレンドの大きな転換点になるでしょう。
逆に、当選後、浅野さんが新自由主義的な政策をとったり、石原的な堕落と傲慢に陥ったならば、かつて間違って歩んだ道に再びすすむことになるのかも知れないと心配もしています。

ここでsonicさんが書かれている「岩手の俘囚長を先祖にもつ安倍晋三さん」というのは、安倍晋三の父・故安倍晋太郎が生前、自らのルーツは奥州の安倍宗任(あべのむねとう)だと語ったことを指す。但し、安倍晋三の母方の祖父・岸信介は安倍宗任とはむろん無関係で、父方の祖父・安倍寛(あべかん)が安倍宗任の末裔だというものだ。「AERA」の昨年3月20日号で、吉田司さんがこのことを記事にし、当ブログの昨年7月30日の記事 『安倍のもう一人の祖父は「平和主義者」だった』 で吉田さんの記事を取り上げた。さらにこの記事に対してsonicさんから頂いたコメントを、昨年9月8日付の記事『安倍晋三は「安倍家の面汚し」』で取り上げた。これらの記事をお読みいただければ、経緯がおわかりになると思う。

それにしても驚いたのは、sonicさんのコメントに浅野史郎氏が岩手県出身だと書かれていたことだ。浅野さんといえば、誰しも宮城県出身というイメージをお持ちだろう。

そこでネット検索で調べてみたところ、2004年7月20日付の「浅野史郎メールマガジン」の記事が見つかった。

「浅野史郎WEBサイト 『夢らいん』」より 「浅野史郎メールマガジン バックナンバー」 2004年7月20日(第150号)
http://www.asanoshiro.org/mm/040720.htm

これは、高校野球で郷土のチームを応援することについての記事だが、確かに「私の場合、岩手県生まれであるが」と書かれている。但し、「岩手県代表校を応援する気にはならない」と続くので、生まれは岩手県でも育ちは宮城県であることがわかる。生まれた都道府県の隣県で育つのはよくあることで、私もそうだ。

sonicさんは、「選挙戦を通して浅野さんは新自由主義への決別を明確にすると思います」と書かれているが、おそらくそうだろうと私も思う。
一昨日、フジテレビの「報道2001」に都知事選の有力4候補が出演した時、浅野さんは石原都政の特徴をひとことで書けという司会者のリクエストに対し、「弱者に厳しい側近政治」と書いた。過去の宮城県知事選の時と同様、浅野さんは「勝手連」の支援を受けて「草の根選挙」で選挙戦を戦い、反新自由主義的な主張をしていくことだろう。

sonicさんは、「当選後、浅野さんが新自由主義的な政策をとったり、石原的な堕落と傲慢に陥ったならば、かつて間違って歩んだ道に再びすすむことになるのかも知れないと心配もしています」とも書かれている。これも、もっともな懸念だと思うが、都知事をそのような方向に向かわせないよう監視し、声をあげていくのも都民の務めだろうと思う(都民でない私がこんなことを書くのも何だが)。だが、都知事が石原慎太郎のように人の言うことに聞く耳を持たず都政を私物化する輩であるなら、いくら声をあげても無駄だろう。宮城県で情報公開の実績のある浅野史郎さんであれば、その点でも期待できると思うのである。



#当ブログは浅野史郎さんを応援します

浅野史郎 『夢らいん』
http://www.asanoshiro.org/

『浅野史郎さんのハートに火をつけよう!』
http://asano46.exblog.jp/


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kojitaken-san,

Thank you for correcting my kanji "必死".

2007.03.21 00:36 URL | minnie #HfMzn2gY [ 編集 ]













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