きまぐれな日々

朝日新聞朝刊の記事からです。

「共謀罪 今国会困難に 首相意向で採決先送り」

 自民、公明の与党は19日、同日予定していた「共謀罪」創設を盛り込んだ組織的犯罪処罰法改正案の衆院法務委員会での採決を、22日以降に先送りした。小泉首相の意向を受けた自民党の細田博之国会対策委員長が河野洋平衆院議長と調整。「与野党で修正協議を続けるべきだ」との河野氏の要請を受け入れる形をとったものだが、大幅な会期延長がない限り、同法案の今国会中の成立は困難な情勢となった。

(2006年5月20日付朝日新聞=大阪本社発行14版=より)

どうやら今国会での「共謀罪」創設は避けられそうな見通しになってきました。

記事では、「首相意向で」となっていますが、小泉は、この法案改正を強行した場合、小泉政権が一気に支持を失うと判断したのでしょう。久々に見せる、小泉の鋭い嗅覚だと思います。

一方、安倍晋三にとっては逆風となるニュースなのではないでしょうか。なぜなら、安倍の能力では、強権で反対意見を弾圧しない限り、日本を統治していけるとは思えないからです。

何はともあれ、ひとまず、ほっとさせられたニュースではあります。
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2006.05.20 15:55 | 時事 | トラックバック(-) | コメント(-) | このエントリーを含むはてなブックマーク