きまぐれな日々

 「自公大勝 3分の2」が23日付朝日新聞1面トップを大きく打ち抜いた見出しだった。

 台風の影響で一部島嶼部の票などが翌日開票となった選挙区があり、まだ佐賀2区と沖縄4区と比例代表の2議席の計4議席が確定していない。これが確定すれば、おそらく自民党は衆院の定数が10議席減ったのに公示前勢力を維持する284議席獲得が確定するだろうし、悪天にもかかわらず私が期待していたほどには凋落しなかった希望の党の議席が50議席に達してしまうだろう。

 今年は年齢の影響がついに出たというべきか、体のあちこちに不調があって疲れやすく(それでも中部山岳で山歩きができる程度の体力は保ってはいる)、昨日の開票速報もいつものようには集中して見ることができなかった。それでも昨夜は深夜2時頃まで起きて開票速報のテレビをつけっ放しにしていたのでだいたいのところは把握している。今回の衆院選は紛れもなく自公与党の圧勝であり、野党共闘は神奈川6区で立憲民主党の青柳陽一郎が公明党の上田勇を破るなど限定的な効果は見られたものの、全体としてはうまくいかなかったとしか言いようがない。

 野党共闘を失敗に追い込んだのは、直接には民進党代表選に勝った前原誠司が小池百合子が立ち上げた希望の党と合流しようとして民進党を真っ二つに割ったことによるのは言うまでもない。割れた時には希望の党の方が民進党の前職が多く選挙区でも優勢かと思われたが、蓋を開けてみると民進右派の大物だった馬淵澄夫が奈良1区で比例復活もならず落選するなど不振で、公示前勢力の57議席を割り込んだ。

 あまり時間がないので「立憲民主党の躍進」の話ははしょって(そんなものは「リベラル」のブログなどでいくらでも読めるだろう)、ここでは今回なぜ野党共闘が希望の党による邪魔を許してしまったか、野党共闘は今後どうすべきかに関する私見を述べる。

 今回の野党共闘で一番いけなかったのは、小選挙区制論者(二大政党制論者)をあてにしてしまったことだ。具体的には前原誠司と前原のバックにいたと思われる小沢一郎が筆頭に挙げられるが、民進党から分かれた三勢力(立憲民主党、希望の党、無所属)の中には同様の論者が多くいるだろう。立憲民主党では今回は小選挙区制で勝ち上がった菅直人がその筆頭格だ。

 野党共闘の構想も、例の「民進党、自由党、社民党が一つになって小池新党と合流した上で、共産党と共闘する」という小沢一郎の構想も、小選挙区制(二大政党制)論者ならではの発想であって、それに無理があったために破綻した。最低限それだけは間違いなく言える。

 私は本当のところ、小沢一郎は上記に書いたよりももっと積極的に希望の党の設立に関わって暗躍したに違いないと推測しているのだが、今回も小沢は尻尾を出さなかったため(尻尾は「軽くてパーな御輿」である前原誠司に出させるだけ出させた)、まだ野党共闘を支えた「市民連合」などでは小沢への信頼を捨てていないようだ。しかしそれでは、野党共闘が引き続き二大政党制に引きずられて今後も目立った成果を出せない道を歩むことになる。それは小沢云々を棚に上げても間違った方向性だとしか言いようがない。

 今回の政変の最中に『kojitakenの日記』で教えられて意外に思ったことの一つに、今回躍進した立憲民主党の代表である枝野幸男は、二大政党制に批判的な面も持っているのだという。それを示す記事が10月9日付のハフィントンポスト日本版に載った。私は13日付の『kojitakenの日記』でそれを紹介した(下記URL)。
http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20171013/1507849561

 私は、今後の野党共闘は、選挙制度の改革、具体的には大政党ほど有利になる小選挙区制の見直し(本当は廃止と言いたいところだが今回は妥協しておく)を柱に据えるべきだと思う。代替案としては、以前にも何度か書いたが、かつて「みんなの党」が提案した比例代表制が良いと思う(但し、その提案に含まれる議員定数の大幅な削減には断固反対だが)。これは、確か全国一区の比例代表制で選挙を行い、名簿に記載された候補者の所属ブロック(全国を8ブロックに分ける方式だったと思う)に応じて当選者を決定するというものだった。だから地域と縁のない候補者が当選することもない。これを知った時、なかなかよくできていると思った。

 もちろん目指すべき制度は上記に限らない。重要なのは、民意を反映しない弊害だらけの小選挙区制を改めることだ。

 それを目指すためには、民進党の再結集などあってはならないことはいうまでもない。昨夜、テレビのインタビューで民進党の再結集について聞かれた枝野幸男は、これをきっぱり否定していたが、無所属で当選した民進党の大物や、今回意に沿わない形で希望の党から立候補して当選した連中の間には、立憲民主党に行きたくてたまらない「風見鶏」たちが大勢いるだろう。市井のいわゆる括弧付き「リベラル」たちの中にも、民進党の再結集の可能性に「ワクワク」している人たちが少なくないのではないか。

 しかし枝野幸男が彼らに妥協して、またぞろ図体ばかりがでかい「民主党」ができても、それでは元の木阿弥のぶち壊しにしかならない。そんな道を歩めば後世の歴史家に「失敗に学ぶことができなかった愚か者」と判定されるだけだ。

 民進党の再結成など必要ない。そうはいっても選挙は小選挙区制で行われるではないか、と言われそうだが、そこは選挙制度の改革が終わるまでの戦術として統一名簿方式を採用すれば良い。

 立憲民主党は規模を大きくすることを目指すよりは、今回の衆院選でなぜ一定の評価を受け、議席を伸ばすことができたのかをよく考えるべきだ。幸い枝野幸男には全面的な信頼が置けるとはいえないけれども見識を感じる。「草の根の民主主義」を、口だけではなく実践してもらいたいと思う。

 とにかく、90年代以来の「政治改革」の失敗をそろそろ総括し、選挙制度の改革に再び取り組むべき時がきた。私はそう確信している。
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結論は左翼崩壊選挙です。
安倍政権の国政選挙は5連勝。
全く反省出来ない左翼。
枝野が安倍政権をつくった元祖ネットウヨ極右の小林よしのりや一水会の鈴木と一緒の演説を見て吐きそううになりました。
枝野は昨日も全国TVで「我々は保守本流」と言い出す(呆呆呆)
立憲民主党に熱狂している左翼をみて終戦末期のナチスにそっくり。
この選挙は安倍改憲派保守の圧勝です。
枝野の圧勝???って見解も笑ってしまう。希望落選組に同情票の微風が吹いたに過ぎない。
共産党は議席を半減させる大惨敗。
ネットで左翼が枝野に熱狂している姿こそ末期です。
改憲派370議席に対し真の護憲派は何人?
しかも安倍政権は巨大な予算のバラマキを公約しています。
しばき隊、反原発連合など差別主義、排除主義の総本山がトップにいる立憲民主党も長くは持たない。
左翼に浮かれている余裕などないでしょう!

2017.10.23 11:27 URL | ブルー #- [ 編集 ]



確かに都議選で支持しない候補の演説が全く聞こえないくらい騒ぐ醜態をしたのにマスコミの擁護でヤジ扱いにされたのに、コールと修正されてましたな

支持者が逆に結束する結果を産むし、ヤジはかつてもあったが演説が全く聞こえないようにすることが解禁されてしまいました。 しばき隊やらと組む共産党は墜落しました。時代は立憲民主党、もう共産党には入れない。立憲民主党がある!

2017.10.23 13:51 URL | 立憲! #- [ 編集 ]

小選挙区制度が民意を歪め偽りの二大政党制を招く傾向をもつ、という点での現状批判は当たっているだろうけど、比例代表制や大選挙区制などでも対極的な政治的立場をもつ二大政党への収斂の可能性が世界的人類史的に否定されたわけではないだろうから、「本物の二大政党制(両極激突型政治)」まで否定してしまうのはどうでしょうか?
「価値観の多様化」を無前提に絶対化しているとしか思えない多党制至上主義もまた、一種の抽象的机上論思考にしか思えないのだけれど・・・・
いろいろな政治的・政策的課題(=多様な論点)が存在する下で対極的二大政党制そのものに懐疑を持つ気持ちも分かるけど、有権者がいろいろな政策選択で錯綜するということの原因には、政党側にも有権者の政策的思考の側にも過渡期的不徹底が残存している可能背があるんじゃないでしょうか???

2017.10.23 14:02 URL | バッジ@ネオ・トロツキスト #- [ 編集 ]

kojitakenさんには悪いのですが、選挙制度も大事ですが、その前にこの国の現実の姿を国民に認知させることがより重要と思います。
でなければ、どんなまともな政権が作られようとも、それが自主独立型の政権である限りは、アメリカの意向をうけた霞が関により潰されます。
マスコミも同様に敵ですから政権の足を引っ張りつづけるでしょう。

霞が関は戦後米軍の意向を受けて力を保持し続けた組織です。
そんな組織でも戦後しばらくは個人の力で自主独立派がそれなりの力を保持し続けていました。
しかし70年たち、今や任官後の多くのキャリア組はアメリカに派遣されその信者になります。
彼らはアメリカの威光で自分たちが力を得ている事を身をもって体感するわけです。
従って対米自主独立派・国際協調派による国民本位の政権など絶対に潰しにかかります。
だからこそどうしたらその前に国民にこの国の本当の姿を認識させることができるかなのです。

政権を取るには並行してその作業も続けていかないとなりません。
しかしその際問題になるのはマスコミが完全に対米従属派に押さえられている事です。
その辺をどうやって解決するかが、私は一番の課題であると思います。

ここのコメ欄を見ていても、ほとんどの人たちはいまだに左右両極の対立軸と言う幻の構図で議論を交わしているように見受けます。
そしてkojitakenさんは相変わらず諸悪の根源として小沢一郎を持ってきます。
これでは本当の敵を喜ばすだけです。

2017.10.23 14:58 URL | 風太 #seTEoywg [ 編集 ]

今回の選挙ははじめて棄権した。消費増税、改憲を全面に出しモリカケ問題を抱えた衆議院。誰がみてもリベラル惨敗なのに危機感はなく枝野に熱狂しお祭り騒ぎ。逆立ちしても立憲民主党が新しい風になるとは思えない。菅直人、海江田万里らを筆頭に民主党のポンコツ議員を復活させたにすぎない。元は希望から出馬を熱望していた連中だ。枝野は共産党との連立は無いとはっきり言っている。枝野が護憲かどうかも疑わしい。枝野の発言では立憲民主主義は保守政党らしい。枝野に呆れて言葉も出ない。

2017.10.23 15:55 URL | ラーレン #- [ 編集 ]

kojitakenはリフレ派に近いと思っていますが以下の画像に反論して下さい。

http://my.shadowcity.jp/22528153_1726540567419319_2720555717667709504_n.jpg

2017.10.23 17:53 URL | #- [ 編集 ]

「オール沖縄はオール岩手の先輩」というツイートを見かけたのですが、それは違うと。
岩手は大阪と一緒。野党は自民だけでなく某野望政治家一味とも闘わなければならない。
大阪では維新の会が無残なことになったのに、岩手3区ときたら・・・
(選挙区では他に選択肢がなかったこともありますが)
岩手の左派(除く3区の社民)は本当にお人好しが多いようだ。
以前週刊誌の対談で言ってましたよ、「自分は何も変わっていない、まわりが変わっただけ」と。
“剛腕幹事長”の時から何も変わっていないというのに・・・

立憲民主党?
リバイバル日本新党ですね。数年後に民主党が復活とw

2017.10.23 21:05 URL | 岩手3区住民 #- [ 編集 ]


ブルーさんにお伺いしたいんですが、
そこまで言うのであれば、貴方はどんな勢力が国会で多数を占めるのが望ましい
とお考えなのでしょうか?

共産党や社民党で過半数を取るようなイメージでしょうか?
そんなことはほとんどの国民は望まない、選択肢として考えられないと思いますよ。

あと「真の護憲」とは何でしょうか?
今の憲法を一字一句絶対変えてはいけないという考え方?

衆議院の解散に制限を掛けたり、
臨時国会の招集要請があった場合に○○日以内に招集する
といった期間を定める改憲にも反対ですか?

それに今回のkojitakenさんのエントリーは
左側の意見も国会に反映させやすくするために
小選挙区制の見直しを提案されている(私も大賛成)わけで、
別に枝野圧勝だとか、立憲の躍進を賞賛するような記事内容ではありませんよね。

随分と的外れという感じがします。

2017.10.23 21:18 URL | 1985 #- [ 編集 ]



護憲ですけど、アメリカが技術や経済規模や軍事力、基軸通貨、金融、どれだけ世界で優位にたっていると思っているのですか?

中国なんて人口だけなら10数倍いるのに内需だけ(閉鎖貿易)なら今でも日本と4:3くらいなんですよ。アメリカは内需だけで日本の4倍、中国の3倍に匹敵する国であり、財政赤字でスイスみたく国民皆兵を国民投票で維持支持する世論ならまだしも憲法はそのままなのに自主独立ってスターリンが狙っていたことに扇動されている。ソ連崩壊で日本にソ連が講和条件として提示しようとしたのが公開されてるから反米扇動されてる連中は目をさましてください。そもそもアメリカの市場に輸出出来てるから戦後二位になれたのに、中国が自由貿易支持してるのは内需は10分の1もいない人口の日本と同レベルだからです。戦前の日本はアメリカに敵視や日系人差別されたから反米に転換したのに、わざわざ輸出させてもらってるのに反米になる必要がない。反米派はそもそもの日本の強化には反対の非武装や自衛隊縮小の論外が多いが思いやり予算どころか、在日米軍の軍備を日本が備えるのが不可能だから他国より委託しているもんだと理解してない。軍隊じゃないからこその格差。非改憲以外の立場なら甘受すべき。

アメリカに輸出はしたいから市場解放要求して、自身は嫌だと不可能いうとは不可能であり、増税拒否して社会保障要求するという状態なのに自国の軍隊の中国レベル化と核武装しない自立派wなら寝とけばいい。アメリカの言いなり=護憲=安保他国に依存にならないタイプの護憲派が多数派だから現実無視で左派が負けてきたし中道以右は親米派が満たす。 経済メリットと安保メリットあって大局的に過去より未来目線で多数派は外交してる。実際に護憲と自衛隊強化で上手く、冷戦時代に乗りきってきたというのに。冷戦終わって反米やコウモリしてると韓国みたくFTA破棄や無視されますよ。スイス目指さないのに非武装中立派派はスターリンの9条件守ってるのというそもそも歴史的に外患誘致でしょ。昔はスイス目指せと騒いでたが、戦略的護憲との知性と未来性の差が冷戦の西側勝利と日本の経済と地位の躍進で示されている。

2017.10.23 21:49 URL | 自立w #- [ 編集 ]

朝日の新しい記事↓が、既に「あり得ない仮定をして何がしたいのか?」と突っ込まれまくっているのですが…。

野党一本化なら63選挙区で勝敗逆転 得票合算の試算
田嶋慶彦 石松恒 2017年10月23日21時07分
http://www.asahi.com/articles/ASKBR54WCKBRUTFK014.html?iref=comtop_8_01

そこに感じられることの一つは、朝日は小選挙区制下の二大政党制による政権交代という幻想をまだ抱いているのか、ということですよね。反省する気なし、ということでしょうか。

それと、この記事、会員限定の部分に、こういう文言があることが、実は、ちょっと注目だと思うんですよね。

>立憲幹部は「共産党が降ろしていたら勝てる希望候補はたくさんいた」と悔やんだ

>(前原氏は)23日未明の会見で、9月の代表就任直後に相次いだ離党騒動について、「最大の理由は共産党との共闘に対する反対だった。民進党のまま野党共闘で突っ込んでいたら空中分解するほどの離党者が出た」と主張。

結局、こちらも(小沢的)数合わせによる政権交代への夢をまだ持っているということでしょうか。

しかし、そんな自民党と代わっても仕方ないものへの拒否が今回の結果には、はっきりと表れているとみるべきなんですがね。

2017.10.23 22:51 URL | suterakuso #- [ 編集 ]

皆さん勘違いをしていますよ。
今回の選挙で勝ったのは自公ではないですよ。
ではどこなのか、それは立憲民主党を作り世に提示した市民運動です。
その証拠に安倍総理も自民党の幹部連中も真っ青な顔をしているでしょ。
将棋でいえば詰まれたという事です。
ヒントは自民は議席を取りすぎたということと、安倍総理が9条改憲を公約したという事です。
日本も新しいステージに進むことになりそうです。

2017.10.23 23:04 URL | 風太 #seTEoywg [ 編集 ]

アメリカでは立候補前に予備選がある。何期も議員を務め、役職もある議員が予備選で落ちることもある。少しでも特定の利益団体とだけ仲良くしてると予備選で落ちる。
当然、党首に任命された幹事長が候補者を独断で決めるなんてことはない。
アメリカは大統領制の三権分立なので、大統領の意向が党に反映されることが確実ではなく、党の意向が議員に反映されることも確実ではない。
そもそも共和党も民主党も日本のような党派性は大統領選挙期間中以外になく、両党とも右翼からリベラル、新自由主義論者に至るまで、多様である。
日本の二大政党制論者は実際に二大政党制やっているアメリカの現状を故意に或いは知らずに無視している。

次に立憲民主党が躍進したのは、有権者と共産党をはじめとする左翼のお陰である。
イデオロギー云々以前に、身を削っている共産党に感謝しないのは、最低限の礼儀に欠ける。

保守の連中は立憲民主党がマスコミの援護もなく、準備不足にも関わらず、有権者と若干の左翼の協力で躍進した現実を受け入れらなければならない。立憲民主党の躍進は純粋に民意によるものだ。

小選挙区制は日本と言わず至るところで問題が露呈している。小選挙区制の発祥地 U Kですら疑問が出ているほどだ。
特に日本では、民主主義の歴史が浅く、前近代的な中間団体的理屈によって、政局がポイントになってしまうから、ますます民意が反映されない。

2017.10.23 23:45 URL | 川口浩史 #- [ 編集 ]

枝野幸男の発言がどういう発想に基づくものかが、ちょっと気になるところですね。今は中小政党のトップなので、そういう発言をしているにすぎないのか。それとも、もう少し本質的というか、彼なりの経験から、小選挙区制や二大政党への疑問を提示しているのか。枝野自身は、かつては同趣旨の発言をしたことはなかったように思うので、確かに意外な感じはあります。

彼が菅内閣の官房長官だったときは、まさに「みんなの党」に秋波を送るのに必死になっていて、「議員定数削減」=「比例定数削減」で「みんな」を誘い込もうとしていたのですが、「みんな」の側は、それでは大政党に有利になるだけだ、と正しく拒否していたものです。

民主党政権の頃は、与野党で割合選挙制度改革の議論が盛んで、当時軸になっていたのは公明党が推す「連用制」導入でしたが、それでも民主党の側は、同時に異常なほどに「比例定数削減」にこだわり続けていたものでした。振り返ってみれば、民主党ほど小選挙区制の恩恵を受けて成長してきた政党もないのだから当然かもしれません。

今後の民進党系による「再編」論議で懸念されるのも、仰る通り、「小選挙区・二大政党制」論者の発言力が強まることで、何となく存在感が高まっているやに見える岡田克也などもやはりその方向ではないでしょうか(民主党時代は小選挙区300、比例100がいいなどと言っていましたから)。今年3月の段階でも、朝日新聞で「小選挙区制の方が国民に分かりやすい」なるタイトルのインタビューが配信されています(3月4日)

2017.10.24 01:30 URL | Kobayashi #amXlFcx2 [ 編集 ]

川口浩史さんという方の投稿にある

>イデオロギー云々以前に、身を削っている共産党に感謝しないのは、最低限の礼儀に欠ける。

――ほんとにそのとおりと思います。
 
 今回の共産党票の減り具合と立憲民主党の獲得票から考えれば、これまで消去法で残った共産党に半ば仕方なく投票していた層(わたしもその一人です)の多くが立憲民主党に投票したと思います。

 選挙後、枝野さんが早々と連合にあいさつに行き、志位さんに何のあいさつもしていないということを知って、がっかり。立憲民主党への期待も半分くらいにしぼんでしまいました。
 志位さんに一番にあいさつするべきでしょう。
 

2017.10.24 06:45 URL | redkitty #- [ 編集 ]

どなたかが市民運動の勝利???負けたのは自公???とコメントしているのに大きな衝撃を受けました!どう見ても自公圧勝です。反原発選挙からみれば市民運動は衰退しています。立憲民主党は市民運動で出来た政党ではく政変が産んだ一夜城です。枝野含めた老害左翼議員の多くがグラグラ、ブレブレだったし共産党の協力がなければ半分も当選してません。市民運動に積極的参加する人っているんですか?むしろ逆では?私の会社の労組幹部は「デモは出世に響くので出るな」「安倍総理のおかげで株価好調」など平気で言ってます。組合員の多くもデモに行きたくないが8割を超えています。組合員幹部が隠れ安倍支持者だと思います。幹部筆頭にやる気なしだから士気は上がらない。

2017.10.24 14:03 URL | アサ #- [ 編集 ]

自民党が圧勝するとリベラル崩壊が話題になります。安倍自民党は三連勝で自民党の歴史を塗り替えました。枝野には期待している時点でリベラル崩壊としか表現できまない。立憲民主党に何を期待するのか?教えて下さい。共産党の惨敗が一番大きいでしょう。

2017.10.24 14:17 URL | コロン #- [ 編集 ]

立憲民主党に期待していません。立憲民主党議員こそ国民を裏切り続けた議員の吹き溜まり。たまたま勝っただけ。リベラル支持は広がらない。ネットウヨは安倍熱狂支持なのにリベラル派はバラバラ。支持する政党はありません。自民党が圧勝するのは当たり前。リベラルのだらしなさに呆れるばかりです。

2017.10.24 15:05 URL | キノコ #- [ 編集 ]

枝野さんが連合にあいさつに行き、共産党に行かなかったのを責めるのは誤りだと思います。
なぜならば枝野さんは連合には支持をお願いに行っています。
従ってそのお礼に出向くのは当たり前なのです。

共産党の場合は頼まれて応援したわけではありません。
共産党はリベラル派が壊滅したら、自分たちが矢面に晒される結果がまっているから、勝手連的に応援したのです。
そして何よりもそれが国民の為になることだからです。

枝野さんがもし共産党に感謝のあいさつに行ったら、逆にそのこと自体が反対勢力に利用されます。
現に共産党との共闘に異議を唱え続けて、民進党分裂のきっかけを作った希望の党の長島さんが、自身のツィッターでこう述べています。

「民進党の執行部に対し、共産党との共闘は彼らを利するだけと叫び続けて来たが、この結果には驚きを禁じ得ない。共産党は、ここまで肉を切らせて骨を断つの覚悟だったのかと。
ただ、換言すれば、立憲民主党と共産党との親和性を如実に示しているとも言える。希望の党には到底できない芸当だ。」

まだまだこの国には共産党へのアレルギーが残っています。
そこへ親和性を如実に示しているとされ、メディアにそのことを喧伝されれば、立憲民主は共産党の別動隊位のレッテル貼り攻撃は簡単にされてしまいます。
だから枝野さんの対応は正しいし、そのくらいのことは志位さんもお分かりのことのはずです。


ちなみに立憲民主党がどうしてできたのかお分かりではない方がおられるようです。
立憲民主党の土台を作り、枝野さんらの活動を後押ししたのは市民連合の人たちです。
彼らは以前から野党共闘を支えてきた人たちです。
今回はだから枝野さんは彼らと共に戦う事で、市民目線がいかに大事であり、巨大与党と戦うにはそれが最大の武器になることを学ばれたのです。

比して自民は決して勝ったわけではありません。
彼らの勝利は民進党の分裂と、野党共闘がうまく機能しなかったことで生まれたものです。
しかも友党の公明は議席数を減らしたのです。
それは安倍総理の9条改憲公約に、支持母体の創価学会の人たちが拒絶反応を示したからにほかなりません。
そして大勝した安倍総理は、公約通り9条改憲に進まなければならなくなります。
そうなれば公明党は支持母体の創価学会員の人たちを説得できなくなります。
しかし安倍総理はこれだけの大勝をしたのに、公約の9条改憲をしなかったら、今度はこちらが支持者からそっぽを向かれてしまうでしょう。
だから安倍総理は大勝したはずなのに、勝ちすぎだと言って青ざめていたのですよ。

今の自民党は創価学会の基礎票無くして小選挙区では勝てません。
対して立憲民主党には、国民の過半数の支持が集まります。
希望はもはや崩壊寸前ですから、立憲民主に野党勢力が集中し、そのうえで共産党が協力すれば自民党は崩壊します。
さらにいえば安倍政権は支持されていません。
世論調査でも不支持が上回っています。
しかし自民党が大勝した手前、不人気の安倍総理を辞めさせる事が出来なくなりました。

憲法改正には国会での発議と共に、国民投票が待ち構えています。
これはリベラル派にとり絶好のチャンスになります。
堂々と国民の声に寄り添った政策を掲げ、憲法9条改憲にNO!を唱えれば、多くの国民はリベラル派を支持するようになります。
これはまた護憲(対米自立・国際協調)か、改憲(対米隷属・米一辺倒)かの選択をする投票ということにもなります。
日本のアメリカに隷属した国家体制の問題点をそこであぶりだせば、日本の保守派の売国ぶりもはっきりするでしょう。

そういうわけで、将棋でいえば自公が圧倒的に優勢に進めているように見えて、実は詰まれていたという事にもなります。
自公は支持を伸ばしているのではありません、あくまで見せかけの勝利を手に入れたに過ぎないのです。


2017.10.24 17:50 URL | 風太 #seTEoywg [ 編集 ]

「この国に残っている」のは「共産党へのアレルギー」だけでなく、より根本的にはマルクスの資本主義把握や未来展望についての無知と、その創造的発展努力に対する無気力なんですねw

そういう風太氏も、共産党や「20世紀マルクス主義」に対する真っ当な批判は一切出来ない自分の知的無能と思考停止を棚に上げて「共産党アレルギー」を抽象的に批判しながら、一方では「枝野さんの対応は正しい」などと自説をくつがえす現象追従をするような無責任で卑怯な本音を露呈していますからねw

何をかいわんやですwww

2017.10.24 19:24 URL | バッジ@ネオ・トロツキスト #- [ 編集 ]

>風太さん

改憲は立憲民主躍進、希望崩壊、維新激減でなくなったけれども、それ以外で自民優位は変わらないと思いますよ。
現にアベノミクスがオワコンなのは周知の事実だけれども、自民の議席は減っていない。彼らにとって安倍で戦えなくなれば、既定路線だけれども、安倍を降ろして岸田にするのだから。
安倍への支持率がこんなに低いのに自民が勝ったというのは、自民支持というのは安倍無関係に根強いという証左でもある。
確かに比例代表のみの計算では、立憲民主支持層がいるのは確認できますが、同時に自民党支持層が過半数いることも確認できるわけです。
今回の選挙は、立憲民主によって日本の有権者にリベラル層が確かにいるということを確認できましたが、同時に自民党政権が揺るがないことも確認できるわけです。
半永久的に改憲可能性はなくなりましたが、経済政策や社会保障政策で自民党が好き勝手やるでしょうし、それを次回からの選挙で阻むのは容易でない。私は不可能だと思いますけど。
労働者が一方的に対価ない状態故に日本市場が縮小し続けかつイノベーションの活力が産まれず、従って産業も先ねーという状況なのに、労働者の多くは不満を抱かず、経済界もアクションを起こしていない現実が10年以上続いているわけですから、私は安直に期待なんてできません。
私にとって今回の選挙は改憲を実質阻み、全体主義の芽を摘んだということに意義深いものですが、それ以上の何かを期待してはいません。それを期待するには既に遅すぎる。

2017.10.24 21:55 URL | 川口浩史 #- [ 編集 ]



立憲民主党がマスコミの援護もなくって...


10月2日以降でテレビやネット記事見ないメディア断ちせずに本気で言ってるなら 井の中の蛙だな

マスコミが小池応援から枝野応援に変わったのが分からないなら、無党派層と枝野積極的支持の解離はとてつもない 小沢信者レベルの解離

2017.10.24 23:10 URL | マスコミ #- [ 編集 ]

>改憲は立憲民主躍進、希望崩壊、維新激減でなくなったけれども

????????

立憲が野党第一党になっても、「改憲論議には野党第一党も取り込め」という公明の主張さえ無視して、安倍は立憲無視で改憲論議を始めると選挙後に早速公言してますよ!

>確かに比例代表のみの計算では、立憲民主支持層がいるのは確認できますが、同時に自民党支持層が過半数いることも確認できるわけです。

ここのコメント欄はデタラメ書き放題なんだねwww
主観的願望でアタマがいっぱいになってると、眼も曇るということかしらん???

自民の比例得票率は、たしか3割もなかったハズですよw

2017.10.24 23:27 URL | バッジ@ネオ・トロツキスト #- [ 編集 ]

バッジ@ネオ・トロツキスト #-さんへ

自分言葉で述べられると、受け手のこちらには何も伝わりませんよ。
しかも見当違いの話を展開しておられる。
言葉の最後にWを付けるのも知性の欠落を表しています。

川口さんへ
低投票率で半分の得票を得られても、これが上がってきた場合どうでしょう。
私は自民単独では有権者の2割の支持を集めるのも難しいのではと思っています。

安倍政権は異様なバラマキをして支持層を固めています。
しかしそれももう限界です。
彼らの力の源泉は日銀による信用創出ですが、このままだと破たんしますよ。
となれば金の切れ目が縁の切れ目です。

自民党は所詮アメリカのご威光をひけらかして君臨しているだけの、張子の虎政党です。
彼らは事あるごとにアメリカとの近さを喧伝します。
もうすぐトランプがやってきますが、安倍総理とゴルフに興じるとか。
今時世界の指導者でトランプとの関係を自慢する人いますかね?
安倍総理ぐらいです。

川口さん悲観論からは何も生まれません。
もっとこの国の人たちを信用しましょう。
もっと私たちの力に自信を持ちましょう。

みんなこの国の本当の姿を把握できていないだけです

モラトリアムの時間は終わり、これから国民は大きな選択をする事になります。
そして否応なしに政治と取り組むことになるのです。
と同時にこの国の真の姿を知ることになります。

真の姿を知ったときに、このままでいいという人はおそらくいないと思います。
日本人はそこまで愚かで情けない民族ではありませんから。

2017.10.25 00:48 URL | 風太 #seTEoywg [ 編集 ]

野党共闘が成功するためには希望の党も含めた上で一本化させ、自民と一騎打ちに持ちこまなければなりませんでした。しかし、希望と共産が組むのは難しいので、希望が国政に進出してきた時点で野党一本化戦略は破綻していたと思います。

2017.10.25 02:36 URL | ゆう #- [ 編集 ]

あいさつ云々はともかく(選挙区によって立憲民主と共産はライバルでもありますし)。
共産党などの他党とどういう距離感でやっていくかが、立憲民主党の大きな課題の一つでしょう。
他党と「野合」はできないでしょうが、協力できるところはしないとダメでしょうから。
もちろん、口で言うほど簡単ではありません。
下手すると、分裂前の民進や今回の希望と同じになるかもしれません。
安倍や小池の横暴を止めてほしい気持ちもありますけど、過度な期待もできません。

野党の一本化はあまりにも非現実的でしょう。
共産と社民をいっしょにするだけでも無理でしょう。
また一本化するなら政策的に希望や維新は自民に吸収される方が自然です。

2017.10.25 07:40 URL | 一般的ウロタ #- [ 編集 ]

>風太さん、

 共産党の候補取り下げは、「勝手連」だったの・・・共闘だと思ってました・・・

 見えてくる構図がちょっと違ってくる・・・

 共産党は「敗北はわが党の側の問題」と正しく総括していると聞きますが、これからが正念場ですね。非合法化も視野に入れていることでしょう(一貫してその覚悟はあったでしょうか、近い現実として)。

2017.10.25 12:20 URL | redkitty #- [ 編集 ]

おそらく立憲民主は、「右も左もない」「野党は結集して自民党と対決を」「共産なんかいらない」という小沢信者的路線に転落していくでしょう。希望は遠からず消えるでしょうし、立民は希望残党と参院の民進が野合するんでしょう。
リベラルとか自称してる連中は、まあ、大半が小沢信者かそれに近い連中だし、そういうバカどもは選挙期間中に「希望にいる元民進のリベラルを応援しよう!」「社民や共産には入れるな!」などと喚き散らし、選挙後は枝野に熱狂しつつ希望との野合を希っている。
「リベラル」に人気の柚木だの玉木だのというカス議員もそんな感じのことを盛んに言ってますしね。まあ、海外の政治家ならトランプやプーチンを崇拝し、日本の政治家なら小沢や山本太郎なんかを崇めてる「リベラル」にはそれが必然なんだろうが、醜悪すぎて反吐が出そうだ

2017.10.25 13:59 URL | 「リベラル」〇ね #- [ 編集 ]

>風太さん

金の切れ目になった時にはもう遅いんですよ。

皆さんは重大なことを見落としている。選挙のルールを決めるのは自民党なんですよ。論理的には日本で小選挙区制は適合してませんが、現実的に自党に有利な小選挙区制を自民党が変えると思いますか?私は自民党が比例代表を少なくすることはあっても、小選挙区制を変えるなんてことにはならないと思います。
つまり、最低でも政権交代するまで小選挙区制が変わらない以上、なんだかんだと言っても、反自民はまとまれる限りまとまらなければならないんですよ。
反自民なのかどうか疑わしいうえに売党行為や背信行為をやってのけた希望は論外としても、安定的な支持と組織がある共産党をくだらない偏見と先入観と陰謀論で排除するのはナンセンスなんですよ。
だいたいそんな無益なイデオロギーを優先してリベラルを排除した挙句に自滅したのが希望なんでしょうよ。
小選挙区制とは、野合になる前提を持つ訳ですから、有権者が「野合」ということにアレルギーを持てば永遠に与党が第1党のままです。

2017.10.25 15:07 URL | 川口浩史 #- [ 編集 ]

リベラル」〇ね #- さんへ

どうにも偏見が酷すぎます。
小沢一郎はそもそも共産党なんかいらないなどと言っていません。
彼の主張はオリーブの木方式です。

立憲民主は、母体が市民連合です。
野党共闘を支えていた市民連合が、前原代表の裏切りで、急遽セッティングしたのが立憲民主です。
枝野代表はだからこそ、選挙期間中一貫して市民目線で戦い勝利したのです。

旧民主の問題点は小沢鳩山両氏が攻撃されたときに、きちんと反撃できなかったことです。
堂々と反撃するどころか、党内からもお二人を引きずりおろそうとする動きがありました。
今回の立憲民主は一貫して市民目線です。
リベラルの原点に立ち返り、現政権側との対立軸を鮮明にしていくでしょう。

それと小沢一郎山本太郎両氏は、私から見たら真に市民目線の政治家だと思います。
彼らのどこが問題なのかよくわかりません。
山本太郎の行動を見ていると、彼が真に国を良くしようとして行動しているのが伝わります。
まだまだ未熟なところもあるかもしれませんが、彼は誠実な政治家ですよ。
安易にレッテル貼りをして誹謗中傷するのは、現政権を喜ばせるだけの様に私は考えます。

2017.10.25 20:02 URL | 風太 #seTEoywg [ 編集 ]

丸山和也のあの発言は某野望政治家信者に対してなのかと思ったり。

自民党が現行の選挙制度を変えるとは思えないのですが、
どうしても小選挙区制でというならこんな制度にすればいいと思う。
「世界で最も完璧に近い投票制度」オーストラリアの難解すぎる選挙
https://withnews.jp/article/f0171016001qq000000000000000W03510101qq000016047A
これだと野党共闘にこだわらなくてもと思うけど・・・正直私もよくわからんw
参議院は全国統一の比例代表制でいいと思う。

無駄に高額な供託金も何とかして欲しいですな。
高額にしたところでトンデモ候補は出るのですから、
グッと引き下げてまともな人を出しやすくして欲しい。

2017.10.25 20:02 URL | 岩手3区住民 #- [ 編集 ]

川口浩史さんへ

金の切れ目はもうそこまで来ています。
日銀を使ってのやり方は常軌を失っています。

それと小選挙区制で私は勝てると思っています。
野党の足を引っ張るのは希望と維新でしょうが、あんなのはまともに議論すればすぐに馬脚を現します。
希望はさっさと解党すればいいと思います。

立憲民主と社民と共産は、選挙の時は協力できると思います。
それは立憲民主が市民が作り上げた政党だからです。
小選挙区では同じ志を持つ政党が協力しあわないと勝てません。
市民の為の政党ならば、お互いに協力しあうのは当然ですから。
それは野合とは言いません。

旧民進がどうなるのかはわかりませんが、一度解党して、それぞれが個人で判断して行動すればよいと思います。
党と党が安易に集合するのは野合であり、誤りです。
それはそれぞれの党の支持者である市民の考えを無視しているからです。

例えば民進党の政治家がこれからどうするかを考えた時、個々の政治家が支持者と話し合い、それぞれ判断して決めるのがが正しいあり様と思います。

共産党はきっとこれからまた変化していくと思います。
共産は志位委員長の下、議員の若返りが進んでいます。
彼らは私がみたところでは市民目線の政治家です。
これから彼らが党をりーどしていくのでしょうから、共産党がどう変わっていくのか、私は期待を込めて見守っています。

立憲民主は新しい試みの政党です。
瓢箪から駒で生まれましたが、枝野代表の演説を聞いていて、彼も大分変ったなと感じました。
今まで彼は永田町ばかりを見ていたと反省していました。
永田町の論理では自民党を倒せません。
でも主権者国民の論理だったら倒せます。
私は立憲民主という市民の論理で生まれた政党に、日本の未来を切り開く役割を演じてもらいたいと思っています。

2017.10.25 20:24 URL | 風太 #seTEoywg [ 編集 ]

旧民主の問題は、民主が護憲だったが故に9条改憲を目指すアメリカが危険視し、霞ヶ関やら永田町がそれに乗って政権に全く協力せず、有権者がそれを見て「民主には統治能力がない」と判断したことである。
旧民主のその後の党派争いの原因は、日米同盟が民主の議員の一本釣りをはじめ、民主の議員の方も有権者の反応を見て保守化したことだ。
小沢一郎というのはそういう日米同盟の動きを理解していて、自身の利権と権力を拡大させるのに利用してきた政治家である。それこそ民主の前からね。
今回小沢一郎は表向き排除する予定はなかっただろうよ。その方が選挙に勝てるし、金の問題もスムーズにやれる。どうせ改憲発議になれば党議拘束かけてしまえば排除と同じだからな。
小池百合子は小沢一郎の弟子で、小沢一郎の傀儡で収まりたくなかったから、排除の論理を持ち出して人事権を掌握したのである。結果はご存知の通り。
民主保守と民主リベラルの対立構図というのは民主党政権時から始まっていて、小沢一郎は当初からそれに絡み、今回小池百合子がご破算にし、結果民主保守に有権者の鉄槌が下った、という話である。
それもこれも、対米従属止めるという一種の革命をやろうとした政党を官僚が協力しないからごときで有権者が見捨てから、小沢一郎やら小池百合子につけこまれたわけだ。
民主党自体の失敗と民主保守やら希望の失敗から学ぶとすれば、野党は護憲勢力で協調すること、有権者は霞ヶ関やら永田町の野党への攻撃を見極めること、そして利権政治屋の手を借りないことだ。

2017.10.25 22:57 URL | 川口浩史 #- [ 編集 ]

風太さんという人、ふんふんそこはそうだな、
ここもわかるな。。。と読んでいたら、とつぜん「小沢一郎山本太郎両氏は、私から見たら真に市民目線の政治家だと思います。」とあって、ひっくり返りそうになった。驚いた。
 何か書こうと思ったけど、もう言葉が出ない。

2017.10.26 06:17 URL | redkitty #- [ 編集 ]

河口さん位わかっておられる方でも、小沢一郎は「自身の利権と権力を拡大させるのに日米関係をも利用してきた政治家である」という事になってしまうのですねえ。
逆に言えばそれはまた小沢の存在が、権力の側から見たら、リベラル系の政治家たちを萎縮させる効果もあったということになるのです。

小沢一郎の周りに集まる政治家は、そのほとんどは小沢が世間から忌み嫌われバッシングされるのを見て、慌てて逃げ去っていくのです。
まさにここ数年の小沢一郎とは、そうしてリベラル派を萎縮させ転向させる効果を持つ政治家だったのかもしれませんね。

おそらくそんな政治家の大半は、小沢一郎をこの体制の枠内での権力闘争をしている人物とみていたのだろうと思います。
しかし小沢はその枠を破壊しようとしていたのです、そんなことをしたら命が危うくなると、半端な気持ちの政治家は小沢から逃げ去ったわけです。
そしてその時の言い訳は、小沢は汚いとかで、いわばマスコミが作った小沢イメージを共通言語として利用したわけです。
すべては彼らの保身の為です。

例えば大阪地検特捜に危なくはめられるところだった石井一も、その後は盟友小沢から離れていきました。
最後まで逃げなかったのは、羽田孜くらいではないかな。
あの細野豪志も、小沢バッシングの最中でも小沢を擁護しつづけていたのに、いまではすっかり小池百合子の子分で、ジャパンハンドラーズの配下に成り下がっています。

つまり見方を変えれば、日本を本気で自主独立に向かわせるためには、小沢一郎という、存在をどう評価するのかが、この霞が関間接統治下の日本で、覚醒できるかどうかの境目になるのです。

私は、小沢一郎には過度に期待する必要もなく、ただ彼が歩んできた歴史の中で、彼がどんなことをやろうとしていたかを、きちんと検証することだけは、しなければとならないと思うのです。
マスコミが大量に報じた情報に惑わされて、世間と同じように小沢を忌み嫌っているだけでは、小沢イメージの陰に隠されたこの国の本質から、目を背ける事になります。

検証をする事で、日本の政治の裏表、否、対米関係のなかで霞が関や保守政党や革新政党の果たしてきた役割と、どうして今も米軍が治外法権の力を持ち続けるのかがわかるはずです。

最近は色々な研究者やジャーナリストたちがこの問題に取り組むようになっています。
この流れが大きくなってくことが大切だと思います。
いつまでも小沢を単なる利権政治屋として認識しているようでは、せっかくできた立憲民主党を育て支えることなど不可能だろうと思います。

いずれ必ず枝野や長妻などの立憲民主党のメンバーたちは、この体制を守ろうとする勢力から叩かれるときが来ると思います(もうその準備が始まっているのかもしれませんよ)。
その時にこの国の本質をしっかりと見抜けないと、結局は小沢鳩山の時の様に、彼らを見殺しにしてしまい、日本の自主独立の試みは頓挫してしまうでしょう。


そんななか、今朝放送されたテレ朝のモーニングバードの中の、「そもそも総研」の中で、おそらく地上波では初めてでしょうが、この保守=対米従属 リベラル=自主独立の構図の解説が、玉川ディレクターの手で放送されました。
その中では小池の例の踏み絵の意味がしっかりと解説され、専門家の解説も入り、わかりやすく日本の本当の姿が暴かれたのです。

但し、こんな番組を流すのはなかなかできる事ではなく、またあの番組を見た多くの人たちは、残念ながら何が何だかわからないというところだったかもしれません。
でもそれでもこういう試みこそが、国民の政治への関心を呼び起こすことになり、誤った流れを変える手段になると思います。

私も、知らず知らずに張り巡らされた罠に迷わされることなく、常に事の本質を見抜けるようにしていかないとと、自戒を込めて深く感じています。
でもあの共産党ですら、あの政治と金の問題で小沢が追及されている時に、市田あたりは小沢への的外れな批判をしていましたからね。
それが今や小沢と志位は、にこやかに語り合う程の関係で、今回の選挙でも共産党は小沢を支援していました。
もっともそんな共産党だからこそ、立憲民主を支援したのでしょう。

日本はこれからドラマチックに変わっていくのでしょうね。
その変化が国民にとり良い方向に変わるようにしたいものです。

長文失礼しました

2017.10.26 20:05 URL | 風太 #seTEoywg [ 編集 ]

対米従属云々は「そもそも」60年代から暴かれてました。
私が産まれる二十年も昔の話ですが、私は歴史を重視しているので、このように先代の遺産を利用できるわけです。
風太さんもまずは60年代安保の時代から歴史を勉強したら如何ですか?
そうすれば、今回の選挙も50年前から続いていることも、小沢一郎の正体も理解できますよ。
私からは以上です。

2017.10.26 21:51 URL | 川口浩史 #- [ 編集 ]

風太とかいう小沢信者を見れば、小沢信者の排除、小沢一郎の徹底した批判以外にリベラル派の再起はないということがよく分かるね。
小沢こそが政界右傾化の元凶の一つであるし、その信者が右翼のスパイとして左派に潜り込んで肝心な時に利敵行為ばかりするから内部から腐っていく。
小沢を評価するような「リベラル」は万死に値すると言っても過言ではないだろう。
枝野が現在は無所属の小沢一派とどう関わるか。あまり期待しないで監視いないといけない。

2017.10.26 23:58 URL | 佐伯 #- [ 編集 ]

河口さんへ

60年代当時から対米従属は左翼運動では、反安保というような形では捉えられていましたが、具体的にどういう形で支配の構造が存在しているのかまでは追及されていませんでした。
いわゆるイデオロギーの対立にすり替えられてしまったのです。

佐伯 #-さんへ
思考停止の思い込み状態で、単なるレッテル貼そのものですね。
あなたの言説には具体性が全く感じられません。
いい加減に目を覚ますべきです。
そんなだから日本社会の構造的問題点がまるで理解できないのです。
敵と味方の区別も出来ていない。
枝野らを監視するのではなく、市民の為の政治を行えるように後押ししないといけないのです。
監視する対象は、ほかにいくらでもあります。

ちなみにさっそく立憲民主から出て比例で当選した青山雅幸が、セクハラで文春の餌食になっています。
人権派弁護士と言われ、原発訴訟の弁護団事務局長も務めるような立場にいながら、事務所の若い女性職員に執拗なセクハラ行為を行ったようです。
自分が権力と対峙するような立場にありながら、己の立場もわきまえずに、とんでもない破廉恥行為を行う。
対権力の戦いに自分は挑んでいるのだという自覚が欠落している証拠でもあります。

2017.10.27 02:49 URL | 風太 #seTEoywg [ 編集 ]

驚きました。すごい信仰告白!

 話で聞いていた小沢信者ってほんとにいるんですね。初めて遭遇しましたよ。最初、ジョークか自己戯画化かと思ったんですが、真面目に本気なんですね。

 それに「対米従属」「自主独立」って、1950年代から1960年代の左翼のスローガンですよね。

 何歳くらいの人なんだろう? 時間が止まっているのか。

2017.10.27 05:56 URL | redkitty #- [ 編集 ]

redkitty #- さんへ

小沢信者とかいう、くだらないレッテル貼をしているようでは、それは安倍総理をなんら検証なしに支持しているネトサポとか言われる人たちと同程度とみとめることになるのですよ。

もう少し頭を使って歴史の流れをみて、それぞれの政治家が果たしてきた役割を検証なされることをお薦めします。

私にはなんとか信者といって、自分の考えと異なる人たちを揶揄するだけのは時間の無駄だと思います。
そんなだから、何もわからないのです。


私はね、60年安保も70年安保も単なる反米で終わっているから、今のこの日本があると思っているのですよ。
もしこの国の中の統治機構に、アメリカの意思を反映されるシステムが張り巡らされていることをきちんと精査して、それの改善が行われていたら、日本はまるで違った国民本位の国になっていたと思います。

そうなっていないのが、反米で終わってしまっていた証拠です。
要するに何もわからないまま、単なるイデオロギーだけで反米を唱えていたから、実際にアメリカ無くしては成り立たない経済に組み込まれてしまうと、たとえわかっている人でも、何も言えなくなってしまったのです。

そもそも日米合同委員会の存在ですら、やっと最近になってその存在が一般にも知られる様になったのではないですか。
成田空港の問題とて、当時の一般国民は、あそこに決まった真の理由などうかがい知る術もありませんでした。

これが現実です。

2017.10.27 10:58 URL | 風太 #seTEoywg [ 編集 ]



なんというか、保護貿易なのか世界の一体化なのか日本の左派は訳が分からん

国境の制限が無くなったからこそ、賃金の安い途上国への投資が増えて、中国含む途上国が豊かになった。後、アメリカとの貿易でどれだけ黒字出してるかや、戦後の発展へどう影響与えてきたかが分かっていない。日本に居て、恩恵受けてきながらもこうだったし。左派は高度経済成長期もバブルの時も自民党ら日本批判しかせずに日本から出てかないことが認知されて自民党支持が増えている。 今回も自民党は比例票増やしてますよ。 なんか反米右派も左派も経済や財政への疎さなんとかしてほしい。富裕層や企業に増税するなら、移民されるだけなのに
北欧やニュージーランドの相続税0や法人税の%、消費税、住民税の高さ知らないんだろう。日本は左派はずっと経済オンチだから。北欧のずっと政権担ってきた左派と差が余りにも大きすぎる。

2017.10.27 18:48 URL | 茅町 #- [ 編集 ]

皆さんのご意見を拝見していると、私は川口さんの意見に近いです。共産党は議席を半減しましたが、立憲民主党の躍進の一翼を担ったというのはほぼ間違いない事実かと思います。
最近の報道をみているとリベラルと保守というのは対立軸ではないというのが印象に残りました。
枝野さんが仰ったようにより平和主義をより発展させた憲法改正(あらゆる自衛以外の先制攻撃を明確に否定したり、自衛隊を国内限定で活動することを明記するなど)の改正することや高福祉高負担社会を目指すことを旗頭することが、自民党に対する明確な対立軸になると考えます。小さな政府は、結局行政サービスを低下させるので、国民には不利益です。大きな政府は、透明性や公平性を確保することで政府への信頼を繋がると思います。
選挙制度改革はやはり必要だと思います。比例代表選挙が一番民意を正確に反映することを考えると、都道府県単位で複数当選する大選挙区制と比例代表制を組み合わせたものが個人的には日本には適しているような気がします。

2017.10.27 23:55 URL | 侍 #CRmGiUQU [ 編集 ]

小沢信者は阿修羅あたりの隔離病棟から出て来ないで欲しいものだが…
立憲民主を熱心に支持してる小沢信者は、吉本隆明信者から小沢信者に進化(?)したレイシストにしてトランプ信者でもある兵頭正俊あたりが元ネタかな。

2017.10.28 00:11 URL | #- [ 編集 ]

自民党の経済政策とは、霞が関がアメリカの意向を受けて作成したプラン。
自民党の政治家には、一部のトップクラスを除けばそんな能力は無い。
野党は自民党と共に政党政治を演じる為の相方の様な存在。
それが五五年体制。
でもそれではもう通用しないから、与党も野党もまともな政党に生まれ変わる必要がある。

今の日本は古い産業から新しい産業への転換がうまくいっていない。
癌なのは経団連と連合だろうなあ。
あの原子力産業など両者癒着の利権の構造そのものだからね。

今の日本に必要なのは新産業成長を支えるプランの実行と、富の再分配をいかにうまく行うか。
邪魔なのはいまだに新自由主義エコノミーにこだわるアホと、旧態依然とした政治家や経営者の感覚。

幾ら非正規を増やして低賃金労働不安定雇用で国民に忍耐を説いても、そこからは何も生まれるわけないでしょ。
むしろ需要が減少し国内市場が収縮するだけです。
もっと国内市場を大事にしないと。

最近起きている自動車産業の問題、現場に支えられることでなりたってきた日本企業の、その現場が崩壊し始めている証拠ですよ。
上がアホでも下がしっかりしてたから持っていたのだけど、現場を正規・非正規で分断した結果おかしくなっている。
まったくもうどうしょうもないよ。

こんなだから1995年から2015年の20年間の経済成長率が118%という異常な状態なのです。
お隣の韓国ですら233%なのに・・・。

2017.10.29 18:18 URL | 風太 #seTEoywg [ 編集 ]

kojitakenが記した小沢一郎の行動に関してのソースを要求する。

2017.10.30 22:55 URL |   #- [ 編集 ]













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id:redkittyさん、驚かれたようですね。そう、あの人こそ「小沢信者」の「生きた標本」なんです。かのお方は、2010年をピークに『きまぐれな日々』のコメント欄に多数のコメントを投稿されてました。 http://caprice.blog63.fc2.com/blog-entry-1491.html#comment21065 驚き

2017.10.27 07:12 | kojitakenの日記