きまぐれな日々

 朝日新聞(8/8)の一面トップは現在行われているリオデジャネイロ五輪で水泳・男子400メートル個人メドレーで萩野公介が金メダルを獲ったニュースだった。

 4年に一度行われる五輪には、快哉を重ねる毎にというか私自身が歳をとるほどにというか、さっぱり興味がわかなくなってきている。特に、次回の東京五輪に対しては、東京というか日本でもう五輪なんかやってくれるなとずっと思ってきたから、その直前の大会である今回の五輪は見る気にもならない。

 このところ『kojitakenの日記』にはずっと都知事選に圧勝した小池百合子及び小池に異様に甘い日本の「リベラル」たちに悪態をつく記事ばかり書いてきた。

 今回は、それとは少し離れて、これまで気になっていながらまとまった書く機会がなくここまできた、稲田朋美の防衛大臣就任について書く。

 まさか安倍晋三が稲田朋美を防衛大臣にするとは思わなかった。仮に安倍晋三がどこかの国に自衛隊を派遣することになった時、ワシントンポストに「戦中日本の行いを軽視し、極右思想(far-right views)で知られる女性」と評された札付きの極右人士が防衛大臣でいて大丈夫なのか、と思う人は少なくないのではないか。

 女性の防衛大臣は第1次安倍改造内閣における小池百合子以来であって、その小池もまた極右だった。

 だが、小池の任期は長く続かなかった。第1次安倍改造内閣発足からさほど間を置かずして、安倍晋三が政権を投げ出したからだ。

 今回は独裁権力を恣にしている安倍晋三が政権を再び投げ出すことはまず考えられないが、稲田朋美が防衛大臣でいられる時期はそう長くはないかもしれない。それは安倍晋三がいつ衆議院を解散するかにかかっている。

 違憲の疑いが濃厚な「7条解散」だが、もうすっかり総理大臣の伝家の宝刀とみなす慣例が続いているから、現在の安倍晋三の最大の関心事は、いつこの「切り札」を切るかということに尽きるといえる。

 私は安倍晋三とは基本的に日本国民の生活には何の関心もなく、母方の祖父・岸信介がなしとげることのできなかった「憲法改正」を自らの手で行うことを唯一の目的とする政治家であるとみなしている。例の安倍政権の経済政策も、安倍にとっては改憲のための手段に過ぎない。

 だが、安倍は明文改憲を行う前に9条の解釈改憲をやってしまった。アメリカにせっつかれて自衛隊を海外に派遣するケースもそのうち出てくるかもしれない。

 とはいえ、アメリカも秋に大統領選挙を控えている。ヒラリー・クリントンとドナルド・トランプの戦いは、少し前までは勝負にならずクリントンの圧勝だろうと思われていたが、アメリカでも「クリントンが大統領になるくらいならトランプの方がマシだ」という、小池百合子に投票した日本の一部「リベラル」にも似たバーニー・サンダース支持者のような人間が少なからずいるせいもあって、クリントンとトランプのどちらが勝つかは全く予断を許さない情勢になっている。アメリカがいつ自衛隊を自らの戦争に巻き込もうとするかはわからないが、しばらくはその機会はないと安倍晋三はみているのではないか。

 つまり、安倍晋三はそう長く稲田朋美を防衛大臣にとどめておくつもりはないかもしれない。今回の防衛大臣抜擢は、安倍がお気に入りである稲田の経歴にハクをつけるための人事であるように思われる。

 いつもの安倍晋三の行動パターンからいえば、汚れ役には安倍自身の思想信条とは比較的距離のある人物にやらせることが多い。想像したくもないが、第4次安倍内閣が発足する時には、そういう人物を改めて防衛大臣に据えるのではないか。そして稲田朋美には、大臣としては比較的重んじられない防衛大臣よりも、もっとランクが上とされているポストを割り振るのではないかと私は邪推する。

 今年衆参同日選挙を見送ったのだから、しばらくは衆議院の解散はないというのが普通の味方だろうが、参院選の直後に行われた東京都知事選は、「野党共闘」に亀裂を入れる結果に終わった。野党統一候補の鳥越俊太郎の得票は、小池百合子の半分にも満たない大惨敗だった。

 「野党共闘」は今後どうなるかわからない。民進党次期代表就任確実と見られる蓮舫は、党内右派にも左派にもいい顔をしようとしているように見受けられ、その蓮舫が現実に代表になった時、「野党共闘」をどうするのかは不透明になっている。

 一部からは、民進党は何も共産党から票を流してもらわなくとも、おおさか維新の会から票を流してもらえば良いのだから、「野党共闘」を続ける理由など何もないという声もある。

 確かに民進党にとってはその通りかもしれないが、お維にとっては違う。お維は、主に大阪や兵庫において、一時は民主党(当時)に流れながら、民主党に飽き足らなくなったり民主党政権に失望した人たちの心をつかんで成長した政党だ。民主党を叩くことによって大阪の人たちの拍手喝采を受けるというのがお維の行動パターンになっている。

 そんなお維にとって、民進党に票を流す行為は、それまでのお維の行動に矛盾するものであり、そんなことをしたら支持者が怒り狂って票を大量に失ってしまう。民進党に票を流すことはお維にとって自殺行為に当たるから、そんなことは絶対にできないのだ。

 だから民進党はお維とは組めない。しかし民進党自身、単独では議席の獲得が難しくなっている、だから共産党、社民党、生活の党と山本太郎となかまたちの3党と組んで「野党共闘」を続けるしか選択肢はない。特に民進党代表なんかになった日には、そういう政治の現実に制約されて、代表のとり得る選択肢はごく限られてしまう。

 もちろんこの状態には、民進右派はフラストレーションを溜め込んでいる。私は、「野党共闘」の解消よりも民進党の分裂の方が起きる確率が高いと考えている。これは、自らも野田佳彦という右派政治家の派閥に属していながら今後民進党をまとめていかなければならない立場の蓮舫にとっては不都合な事態だ。右派グループに出て行かれてしまっては、「民進党を分裂させた政治家」という負の実績が残るだけになってしまう。

 蓮舫が民進党内のあらゆるグループにいい顔をしようとするのは、上記の党内事情によるものであろう。仮に私が蓮舫の立場にいたとしても、同じ行動をとるのではないかと思われる。だからといって蓮舫が私の好まない政治家であることには変わりはないが、ここで言いたいのは、蓮舫の行動には合理性があるということだ。

 いずれにせよ、安倍晋三は蓮舫が代表になったあと、民進党が「野党共闘」をどうするかを見極めつつ、仮に「野党共闘」の継続の方向が固まった場合は、野党統一候補の選定などの準備が整い切らないうちに早めに解散カードを切るものと思われる。

 これが普通の政治家であれば、衆参同日選挙を見送ったなら年内解散はないと考えられるが、あいにく安倍晋三は全く普通ではない異常な政治家である。だから、いついかなる時に解散カードを切ってくるかは全くわからない。常に警戒を怠ってはならないだろう。
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はてなの方で「衆参同日選」の目が無くなったエントリ http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20160601/1464736973 で長谷川幸洋のコラムや安倍の記者会見を引いたりしてコメントしたんですけど、安倍自身が案外「重要懸案の処理」を大義名分として年内解散を臭わせていたんですよね。

で、長谷川の最新コラム http://gendai.ismedia.jp/articles/-/49364 を覗いてみたんですけど、kojitaken様の「お気に入りである稲田の経歴にハクをつけるための人事」と言う点では同じ見立てをしながらも、同時に党内で(中国とパイプを持つ)二階俊博を幹事長へ起用したことで憲法改正や対中韓関係などで異論が多い問題で巧い具合に“取り込む”役割を見せたって見方をしているんですよね。自分も成程と思いましたよ。ちなみに二階は(安倍総理・総裁の任期延長問題についてですけど)「こういう政治課題はダラダラしているものではなく、一定の期間で結論を出していくのがいい。できるだけ早く対応したい」と述べていますけど、この幹事長だったら「一定の期間で結論を出していく」目的で寧ろ衆院解散へ手を挙げる役回りを演じても不思議は無いなというのが自分の率直な感想です。

2016.08.08 10:45 URL | 杉山真大 #- [ 編集 ]

私もオリンピックには全く興味がわかないですね。オリンピックが始まっていたことさえサッカー日本代表がブラジル入りしたばかりのナイジェリア代表に負けたニュースで知ったほどです。
オリンピックはテレビの生み出した化け物であるとつくづく思いますね。

世の中はIT時代に入っているが、依然として世の中を支配しているのはテレビであると、テレビを見ない私も実感しています。

2016.08.08 15:31 URL | 負け組の矜持 #- [ 編集 ]

先日うとうとして目覚めたら、フジテレビ系列の夜のニュースが流れていて(番組名は不明)、稲田が安倍の秘蔵っ子で、今回の抜擢をみても本気で後継者として育成しようとしていることがわかりますね、となにか微笑ましいことでも話すようなコメントでゲッ!と思いました。それに加えて、その稲田さんはどんな人なんでしょう、聞いてみましょう、とか言って、何かの会合で一緒になったとかいう人の「保守的な人かと思っていましたが、実際に話してみるととても柔軟性がある人でしたよ」という一人の人のインタビューを流して終わりました。
今更、ではありますが、マスコミってこういう風に情報操作、印象付けをするんだな、とあきれ果てた次第です。

でもマスコミがどうのという前に、私たちが悪いんだろうな。
「改革」と聞けば今より良くなるに違いないと勝手に期待し、「女性の政治家」なら庶民に優しいことをやってくれる筈だと勝手に思い込み、次々に繰り出すポチの下らない技には猫だましならぬ犬だましにあってる。あっ、あんまりポチっていうと本物のポチに失礼か。すぐに飛び付く期待ってのは、単なる依存心なんでしょうね。

なにか愚痴ってしまいましたが、「稲田は長くないかも」に心踊らせて読んだところ、解散を目論む安倍のドヤ顔が浮かんできて、なにかブルーな気分になってしまったのでした。

2016.08.08 22:46 URL | たまさん #BK/hsg3U [ 編集 ]

再び、「日記」の内容について「気まぐれ」に投稿するという捻れ、御免くださいませ(だって、はてなにログインするの嫌なんだもん)。
作家・中沢けい氏のツイッターです。
2 ) 8月8日
中沢けい ‏@kei_nakazawa
昭和天皇の大喪儀の時に「お舟入の儀」の説明を聞き、水銀だったか丹だったか朱だったか、ちゃんと覚えていないけれども、そんな古風な御遺体の防腐処理の技術を持った人をどこから連れてくるのかしらと、ちょっとした好奇心を持った。殯は決して白骨になるのを見守る儀式ではありません。

1 )8月8日
中沢けい ‏@kei_nakazawa
大喪儀の殯と沖縄の洗骨の風習がどこか混同されたみたいだけど。天皇、皇后などの大喪儀は崩御の数日後に「お舟入の儀」というのがあって、その後に斂棺の儀、殯宮移御の儀、殯宮移御後一日祭の儀から2カ月程度、儀式が続く。お舟入が一般の納棺に当たるとか。御遺体の防腐処理がされるとか。

1→2 と、読んでたも。
中沢さんのおっしゃることが本当なら、ちょっとちょっとkojitakenさん、嘘話を拡散していることになるわよ。勿論あなたが全ての問題のエキスパートであるとは思っていませんけど。
ご参考までに。では。

2016.08.10 09:29 URL | バードストライク #up5MtWps [ 編集 ]

現天皇が火葬を望んでいるという話をかすかに覚えていたので、検索をかけたら、以下のニュースが引っかかってきましたよ。

http://www.news24.jp/articles/2013/11/14/07240292.html

要するに400年ぶりに現天皇と皇后は火葬になることは決定しているようですね。

2016.08.11 22:26 URL | zakistan #- [ 編集 ]

今回のコメントはブログ記事の内容からは少しそれるので、本来なら(より趣旨の近い)1つ前の記事につけようと思ったのですが、10日前の記事にコメントしたところで誰も見ちゃくれないかも知れん・・・ということでは意味がないと思いましたので、あえてこちらに。

ブログ主さんやここのコメ欄によく来ている人たちは、どうもTwitterをやってない人が多いようですが、最近、Twitterに於いて「逆張り冷笑系」という言葉が流行っているのをご存じでしょうか。
元々は3.11後の反原発運動の隆盛に対抗して現れたと言われていますが、護憲反戦、反原発、反差別、反米軍基地、さらにはリベラル左派をはじめ、民進党から共産党までの野党勢力やシールズといった、「反権力・反安倍・反自民」と見なした思想や人々に片っ端から冷笑を浴びせ、彼らの主張の「逆を張る」ことのみを目的とした連中のことです。
これらの「逆張り冷笑系」はいわゆるネトウヨとは違い、「私は今の安倍政権や自民党の政治はよしとしない」というポーズを取りながらも、「しかしそれに対抗する野党やリベラルのだらしなさはひどすぎる。あんなバカどもに安倍や自民党を倒せるものか」といって冷笑や非難を浴びせるわけです。

こうした「逆張り冷笑系」の近年のトレンドは、「野党もリベラルも口を開けば憲法や安保、原発の話ばかり。国民は景気や経済や福祉こそなんとかしてほしいと思ってるのに、生活と関係ない憲法で飯が食えるもんかい。だからああやって自民党に負け続けるのさ」というわけですが、先の参院選でも都知事選でも他の選挙でも、野党やリベラル左派がどれだけ公約なり演説なりで経済や福祉を声高に訴えても、あるいは昨年の国会で残業代ゼロ法案を潰したり、先の通常国会で「保育園落ちた問題」をあれだけ大きく取り上げても、彼らは全く見向きもしない。
正に壊れたレコードのようにこの3年間「憲法よりも経済を訴えろ~」「アベノミクスよりマシな政策を出せ~」と連呼し続けただけなのです。

何が言いたいかといえば、私は今日の安倍政権がいつまでも倒れずに続いている背景には、こうした「逆張り冷笑系」の影響が無視できないレベルであるように思うわけです。
で、更には、こちらのブログもその「逆張り冷笑系」の影響にジワジワと浸食されてきてはいないか・・・?と、そういう疑念を抱いておるのです。

2016.08.13 01:05 URL | タブクリア #HxJKgRuo [ 編集 ]

今の所民進党代表選に立候補を表明しているのは、蓮舫氏、長島昭久氏、前原誠司氏の3名のようですね。
中道左派が1人くらい立候補しても良さそうなものですが、今の状況を考えると期待せず、民進党左派が誰に投票するか見た方がいいかも。

そのうち岡田執行部が支持しているのが蓮舫氏。
とはいえ彼女は党内でも保守派の野田グループに所属しています。野党共闘は維持し、政策面で他の野党三党となるべく妥協したいと言っていましたが、具体的にどこで妥協するか詰められていない気がします。
kojitakenさんの言う通り、民進党が分裂する公算は大きいかもしれません。

仮に民進党が分裂するとしたら、民進党右派は自民党に合流し、左派は他の野党三党との共闘を続ける可能性が高そうですね。
ただそれだと、リベラル勢力は数的にもたかが知れていますし、今の日本国民の約7割は保守とも言われている中で、人々の支持を集められるかどうか不安になります。
結局蓮舫氏とそのグループが、特に経済面で他の野党三党と政策をどこまで折半できるかかけるしかないような気がします。

ちなみに僕の選挙区の衆院議員郡和子氏は旧社会党グループとリベラルの会の掛け持ち、参院議員の桜井充氏はまずく言っても中道左派といったところでしょうね。
2人が誰に投票するか、しっかり見ようと思います。

2016.08.14 15:00 URL | SPIRIT(スピリット) #Bcjh3QfU [ 編集 ]

「オリンピック大会で重要なことは、勝つことではなく、参加することである。」
にもかかわらず、日本では連日「日本、日本」「メダル、メダル」の大合唱。
オリンピックの理念は喪失しオリンピックが国威掲揚の道具と化しています。
4年後には東京開催。
げんなりです。
今回以上に「日本スゲエヤ!」「メダルをいくつ取ったぞ!」の大合唱となり国威掲揚の道具として利用されることが必至です。
テレビのチャンネルをずっと切っておくか、可能ならこの期間中は国外に脱出したいものです。
各国は日本を反面教師とし、「参加することに意義がある。勝ち負けなんてどうでもいい」「友好第一、勝敗第二」「メダルそんなものはいらない、それより友情をもらったそれが何より」といった国になってもらいたいものです。
オリンピック精神の初心に帰れ!

狂信的な極右安倍晋三のお友達である稲田朋美の防衛大臣就任。
ポスト安倍のために経歴にハクをつけさせたかったからでしょう。
安倍晋三が衆院を解散する時?
平和憲法を改悪するのにベターと判断した時いつでも衆議院を解散するでしょう。
そのためには手段を選ばず。
A級戦犯岸信介の悲願であった戦前回帰の実現のために。

2016.08.14 23:44 URL | 風てん #- [ 編集 ]

先週、めったに更新しない自ブログに新しいエントリーをあげたんですけど↓…。

『読書メモ 稲葉 剛 著 『生活保護から考える』(岩波新書)』
http://d.hatena.ne.jp/suterakuso/20160810/1470831270

この本を読んでいると、なんだ?民主党ってはじめはいい線行っていたのか?って思ったんですけど、著者によると、民主党政権は、「『家族の助け合い』、『自助』を最優先に置き、『公助』の役割を最も後回しにする発想」を「党是」とする自民党に対し、「公助」を優先させようとする「パラダイム・チェンジ」を図ろうとしたというんですよね。でも、「変質」したとも書いています。…っで、今、その路線は弱そうですよね。やはり、裏切りへの恨みと、現状へのもの足りなさとは否めないのではないでしょうか。そうした背景があってこその「冷笑系」の広がりともいえるのではないでしょうか。

…閑古鳥ブログの宣伝、失礼しました。

2016.08.15 23:08 URL | suterakuso #- [ 編集 ]

昭仁日王が「生前退位」の意向などと一斉に報道しましたが、これは安倍政権による憲法改悪と連動した新たな天皇(日王)制(これでもかなり敬意を払ってます)に向けた動きです。日王の「生前退位」は、必然的に皇室典範の改正への踏み込みであり、日王の政治的発言を認めていない憲法四条の明白な違反です。だから宮内庁が否定せざるをえなかったが、これらのストーリーは、日王と安倍政権によって仕組まれたものであり、メディアもそれを前提にしているからこそ、憲法違反として批判することをしない。

つまり、今回の表明は強い天皇(日王)制を明仁自らが作っていくことの意思表示でしょう。本人の意向を無視して勝手に権力がリークとしてるが、全ては昭仁日王自身の用意周到なヤラセです。

>オリンピック精神
自分もオリンピックはいりません。
 オリンピック憲章第6条は、「人種、宗教、政治、性別、その他の理由に基づく国や個人に対する差別はいかなる形であれ オリンピック・ムーブメントに属する事とは相容れない。」としている。しかし日本においては、御指摘のとおり、オリンピックは「国威発揚」の場です。「金メダル」のためと称して暴力、パワーハラスメントがあり、選手に国家を背負わせ、国の威信のためにしごきやいじめが行われていることは大問題です。また猪瀬の「イスラム蔑視」発言でわかる様に、オリンピックで「絆」や「一つ」を強調し、国家間の敵対心をあおることが、日本に暮らす外国人への差別助長につながります。オリンピックで「国威発揚」が強調されることに反対です。

2016.08.18 20:01 URL | #- [ 編集 ]













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