きまぐれな日々

 先週もろくでもないニュースばかりだった。悪質度の高い順に挙げると下記のようになろうか。

 まず、総務相・高市早苗の「電波停止」トンデモ発言があった。これが先週のワースト答弁だ。発言を追及されることが侵害だったらしく、高市はぶんむくれていたようだが、呆れたことに安倍晋三は高市の発言を擁護した。

 それから、環境相・丸川珠代の被曝線量目標値について「根拠なし」とする発言があった。丸川は、発言自体をなかなか認めようとしなかったが、官邸(菅義偉?)の指導か何かがあったらしく、急遽発言を撤回した。

 さらに、北方担当大臣の島尻安伊子が「歯舞」を読めず、無知とともに仕事のやる気のなさを露呈した。

 最後に、それを理由にそこまでする必要があるとは正直言って思えないのだが、自民党衆院議員の宮崎謙介が不倫で議員辞職した。もっとも、もっとも、ちょっと調べてみたところ、不倫はともかく政治家としての資質の点で宮崎は国会議員に値しない人間だと思うので、この男が国会議員を辞めてくれること自体は歓迎だ(笑)。

 しかし、不倫がダメで元下着泥棒がOKという自民党(安倍政権)の基準はよくわからない。

 もっとも、率先して憲法遵守の義務を果たさないばかりか公然とそれに挑戦する総理・総裁こそ、不倫男や元下着ドロよりも遙かに罪が重いことは言うまでもない。

 政治家は国民を映す鏡というが、それを裏づけるかのようにこの内閣は支持率50%を誇る。

 ここ数日はネットに時間を割く余裕もあまりなかったし、今日は元気もあまりないので、これだけで終わりにする。来週はもう少しまともな記事にしたいものだがどうなるかはわからない。
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>しかし、不倫がダメで元下着泥棒がOKという自民党(安倍政権)の基準はよくわからない。

報道を見る限り、自民党は辞職まではさせるつもりはなかったようですね。
当初は官邸や谷垣幹事長は離党させるつもりではあったようですが、それすらも宮崎のボスであった二階氏や伊吹の取りなしで撤回し、お咎めなしとする方向だったそうで。
どうも、宮崎本人が耐えきれずに辞職を決めたみたいです。

まあ、国会議員の育休をぶち上げておきながら(これ自体、ふざけるなと個人的には思いますが)、妻の妊娠中に不倫してましたというのは、世間的にもある意味、過去の下着泥棒よりも印象は悪いでしょうからねえ……。
欲望に忠実な高木よりも、小狡い印象の宮崎の方が嫌われたというのもあると思います(下着泥棒の件自体が既にかなり曖昧な証拠になってしまって火消しし易いというのも一因でしょうが)。

情けないのは自民党の醜聞が溢れ出し、経済も限りなく悪化しているこの辺ですら全く安倍政権を追い込めていない野党でしょう……。
このあたりで石原伸晃にガツンと大きな失言でもしてもらうしかないかなあ。

2016.02.15 08:36 URL | グッドマン #- [ 編集 ]

自民党議員の体たらく振りも半世紀も前の「国会黒い霧」事件同様相変わらずだなって思うんですが、何というのか政治に関して「政策を選ぶ」じゃなくて「人を選ぶ」って有権者の性向にも問題があるって気がしますね。

よく、自民党(ないし広義の“保守”)を好意的に評価する物言いとして「懐の深さ」更にはもっと前のここでのコメントでもあった http://caprice.blog63.fc2.com/blog-entry-1369.html#comment18432 様に「実は自民党ってのは思想色は薄い政党で、ガチの極右から社民主義的な議員までが混在している。ところがソリの合いそうもないこれらの議員が、こと選挙になると挙党体制になる」って巷間よく言われてますけど、自民党に限らず民主党でも更には殊“保守”相剋と形容される政治風土まで含めて(坂野潤治が指摘したかと思いますが)「ガチの極右から社民主義」まで様々な面を見せては実は内部で手を取り合って前へ進むところがあるってのが正確な捉え方だと思います。

そういう政治風土の中で「人を選ぶ」ってのは結構お手軽な政治参加の方法だったりして、テレビや新聞・雑誌にネットでの言動とか個人的に知己だから信頼できる→この人に一票を託して党内で自分たちの思いを反映して貰おう、ってことになっちゃうんですよ。実際、投票行動の調査とかを見ていると候補者個人を知っている・個人的に知己であるってのが投票動機の上位に出たりする訳です。だが、「政策を選ぶ」のとは違い個人個人の魅力やキャラでどうしても差別化しなければならない(ましてやスタンスや政策が似ていたりしていたら尚更のことでしょう)訳で、結局は政策の違いや問題点で訴える以上に支持者や支持母体のご機嫌伺いの方に力点が入ってしまうのは当然の帰結とも言えます。中選挙区時代の国政選挙や地方議会の選挙なんてそうだったりしますし、この間の甘利前経産相の金銭スキャンダルにしても(小選挙区ではあれど)そういう政治風土の背景があってこそ起きたと言えます。

kojitaken様は「政治家は国民を映す鏡というが、それを裏づけるかのようにこの内閣は支持率50%を誇る」と嘆いていますが、一方で甘利前経産相の問題や慰安婦での“合意”・夏の参院選での改憲勢力の“大勝”に関しては同じ世論調査でも政権側に批判的な意見が多かったりする訳です。これを“民度”云々・“意識の低さ”云々って“政権批判”側は片付けてしまいがちですけど、自分には松尾匡が『この経済政策が民主主義を救う』 http://amzn.to/1SGym89 で指摘した様に、安保・エネルギー政策やスキャンダルなどで不満はあれども経済政策で“マシ”だから支持するという「政策で選ばれている」現実は直視すべきなんですよ。こういう現実があるのに、それこそ政治や社会問題に関心を持っている“意識高い系”の如き人たちはマシな政策を如何に提示するかじゃなくてキャラとして魅力的だの広く支持を得られそうな人だの「人を選ぶ」ってことに拘泥していて、その一方で候補者を知らない・キャラ立ちしていないとかで嘆く風潮があって、マトモな政策をどうするか・具体的に切実な問題にどう対処するかってのが政治界隈には抜け落ちてる感がるのでは、と自分は考えますが。

2016.02.15 09:28 URL | 杉山真大 #- [ 編集 ]

 安倍政権の支持率が下がらない理由として、庶民目線としては、このツイートが最も説得力がありました。


有村悠%1/17砲雷撃戦23・K-19@y_arim

「自民党終わったな」という声が上がっているけど、今の自民党は何をやっても終わらないよ。他に選択肢がないことになっているから。
https://twitter.com/y_arim/status/696655254146842625

有村悠%1/17砲雷撃戦23・K-19@y_arim

誰かが言っていたけど、「他に選択肢がない」って一番支持率が下がりにくいと思う。
https://twitter.com/y_arim/status/696655483537530880


 安倍政権の支持率を下げるには、野党がまともな(経済・福祉の)政策を示すか、左派の立場に立った新しい政党を作る必要があります。

2016.02.15 10:03 URL | にっしー #PGaXwyUs [ 編集 ]

フェア党という政党をご存知ですか。
資本主義の根本にある矛盾をつき、これまでの政党のあり方と根本的に異なる政党を、みずから立ち上げた男の中の男大西恒樹さんが立ち上げた政党です。
彼の主張の詳細は以下のホームページにてみることができます。
フェア党HP http://fair-to.jp
フェア党の理念 http://fair-to.jp/img/rinen.pdf
大西恒樹さんのHP http://www.tsune0024.jp
youtube http://youtube.com/user/tsune0024ch
Facebook http://facebook.com/fairto.jp/
Twitter https://twitter.com/tsune0024

kojitakenさんもフェア党を支持しませんか。

2016.02.15 18:51 URL | あっちゃん #gKumvUXs [ 編集 ]

狂気の嵐が吹き荒れてますなぁ

2016.02.15 23:55 URL |   #- [ 編集 ]

なんで日本人は選挙に行かないの? 自民党は選挙活動に積極的だけど無関心に近い人は選挙に行かない傾向が強いと思う 結果 自民党の考え方にほど遠い人たちが自分たちの考えと違う方向に政局運営がなされているのでは? 選挙に行かないと自分の考えが国政に反響されないことを知りましょう 恐ろしいことですよ

2016.03.24 23:28 URL | ブタヤギパンダ #- [ 編集 ]













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