きまぐれな日々

 今朝は新聞休刊日だけれど、昨日(12/13)まで朝日新聞の一面トップを飾っていたのは「軽減税率」の話題だった。私はこんなものはマスメディアが大きく取り上げるだけでも腹立たしい限りだと思っているのだが、幸いにも村野瀬玲奈さんのブログが「自公政権が流通させる『軽減税率』という言葉と、茶番の自公協議を実況するだけの報道、その茶番の裏で新聞への『軽減税率』適用が決まっているらしいことを言わない新聞への批判」という長いタイトルの記事をリリースして下さっていて、その中には『kojitakenの日記』の、「橋下、『軽減税率』で公明党に『譲歩』した安倍晋三の『決断』(=猿芝居)を『凄すぎる』と絶賛 (呆)(呆)(呆)」という、これまた長いタイトルの記事の一部も引用していただいているので、この件に関心のおありの方は村野瀬さんの記事を読まれると良いかと思う。

 なお、昨日のTBSテレビの『サンデーモーニング』、私は昨日はこの番組をあまり真面目に見ていなかったのだけれど、確かこのニュースを読んでいたのはいつも2番目に登場する水野アナウンサーの声だったように思うから(音声は聞いていたけれども画面はほとんど見ていなかった)、やはり大きく取り上げていたといえる。なぜサンデーモーニングのことを書くかというと、この番組では『kojitakenの日記』で取り上げた橋下徹の下記Twitterをアナウンサーが読み上げていたからだ。

https://twitter.com/t_ishin/status/674710080709722112

安倍政権・官邸、恐るべしの政治。これが政治か。軽減税率でここまで妥協するとは。これで完全に憲法改正のプロセスは詰んだ。来夏の参議院選挙で参院3分の2を達成すれば、いよいよ憲法改正。目的達成のための妥協。凄すぎる。僕はケツが青すぎる。おおさか維新の会の新執行部、気合を入れないと


 私にはこれは文字通りの意味にしかとれなかったし、サンデーモーニングでもこれを読み上げたアナウンサーも何のコメントもしなかった。しかし、これは橋下が安倍晋三にはなった皮肉だったという説を唱える人もいて、その中の一人は熱心に安倍晋三を批判する記事を長年書き続けているブロガーだったりした。

 繰り返すように、昨日はこの番組を真面目に見ていなかったので自信はないのだけれど、サンデーモーニングのコメンテーターの中にも、「橋下さんのコメントは安倍総理に対する皮肉じゃないかと思いますよ」と言った人はいなかったように思う(間違いならご指摘のほどよろしくお願いします)。いったいなぜ、このつぶやきが橋下徹が安倍晋三に対して放った皮肉だと介した人が複数いたのだろうか。もしかしたら前後の橋下のつぶやきにそう思わせるものがあったのだろうか。それは橋下のTwitterに目を通す習慣のない私にはわからない。

 仮に橋下にそういう印象を読者に与えようという意図があったにせよ、目的のためには手段を選ばないことにかけては、人気とりのためなら「脱原発」や「米軍基地の関空移転」を声高に唱えながら、いざという時になると逃げるというふざけた態度をこれまで何度もとってきた橋下は安倍晋三顔負けなのであって、その橋下に安倍晋三を皮肉る資格などないとしか言いようがない(もっとも私は、橋下のTwitterは文字通りの意味だと思うから、その場合は橋下に自己矛盾はない)。

 問題は、橋下に幻惑されるのは、何も前記「リベラル」のブロガーばかりではないことだ。たとえば、維新の党代表に再選された松野頼久なども、毎日新聞のインタビューに、

大阪側とは分かれたが、今でも橋下さんという政治家は大好きだ。

などと答えた。「別れても好きな人」とかいう歌の一節が思い浮かんだが、過去にも松野頼久と同じように、橋下に甘言を弄されてメロメロになったことがあるんだな私に想像させた政治家は少なくない。

 たとえば、松野頼久と異口同音に「おおさか維新を排除しない」と言った前原誠司がそうだ。また古くは、「私の考えは橋下市長と同じだ」というのを口癖にしていた時期(2012年)のある小沢一郎もそうだった。政治家以外でも、脱原発の元官僚にして新自由主義者の古賀茂明や、同じく脱原発の論客の飯田哲也が大阪府市のアドバイザーを務めていた時期があるが、新自由主義者という共通項でいかにも橋下と気が合いそうな古賀茂明はともかく、岩波の『世界』の常連ライターだった飯田哲也など橋下との接点などありそうにないと思われたのに、いとも簡単に橋下に籠絡された。おそらく橋下には、一対一で接した相手を虜にしてしまう話術でもあるのではないかと邪推する。そして、ひとたびそれに接した者にとっては橋下の言葉が忘れられないのではなかろうか。あの時、一緒に政党を立ち上げると言ってくれたよね、ってな感じで、彼らはいつまでも橋下への未練を断ち切れなくなっているのではないか。そうとでも解釈しなければ理解できない言動を、上記の面々は行ってきた。そして、橋下が最後に選ぶのはいつだって彼らではなく石原慎太郎であり安倍晋三だったのだから、上記の面々は馬鹿を見続けたわけだ(もっとも小沢一郎だけは、2012年の衆院選をにらんだ野合の工作において、橋下と同時に石原慎太郎にも声をかけていたらしい=岸井成格が佐高信に語ったところによる=。小沢の鉄面皮だけは、もし小沢の全盛期であったならば橋下と十分渡り合えたかもしれない。だが2012年には小沢は既に衰えていた)。

 で、この記事で私が何を言いたいかというと、民主党や維新の党(松野一派)は党勢の低迷に悩み、社民党や生活の党と(以下略)は党の存亡の危機にあるし、参院選の多くは一人区だし、しかも安倍晋三は衆参同日選挙を行う腹を持っているのではないかという有力な観測もあって、衆院選になったらこれは小選挙区制だから小党乱立なんてわけにいくはずもないから、野党再編は遅かれ早かれ行われざるを得ないが、その際に橋下徹なんかを入れようとしては絶対にダメだということだ。そんなことをしていたら、まとまるものもまとまらなくなる。そもそも橋下は、いくら来るようなそぶりをしたり安倍晋三をバカにしているかのように見せかけるTwitterを発したりしても、決してそこには橋下の本心はない。

 ついこの間の大阪ダブル選で橋下を「安物のヒットラー」とこき下ろしながら、松野頼久が橋下は「別れても好きな人」だと言い出すなどしてちょっと流れが変わっただけで橋下シンパ癖をぶり返すブロガー氏に見られるような姿勢では絶対にダメだ。いつだって橋下が選ぶのは向こう側なのだし、そもそも橋下の政治的体質にリベラルなものなど何もないのだから、フラフラした態度をとること自体私には許しがたいものがある。8年間見てきて、まだ橋下の本性がわからないのかと腹が立って仕方がない。

 野党再編または野党共闘は、下記の2点を基本にすると早くはっきりさせるべきだ。

 1. 安保法案を廃止し、集団的自衛権の政府解釈変更を元に戻す。

 2. 反安倍・非橋下。つまり橋下徹(おおさか維新)を排除する。

 後者は、本当は「反安倍・反橋下」であるべきだと私は思うのだが、橋下に未練たっぷりの人間が信じがたいほどたくさんいるようなので、上記のように妥協した。

 上記2点に同意できない者は仲間に入れてやらないから勝手に戦うなり自民党に入れてもらうなりしてくれ、で良いと思う。この基本を早く固め、「おおさか維新も排除しない」等の妄言がこれ以上出るのを許さないようにすべきだ。

 早い話、「おおさか維新も排除しない」などと言う人間は、「おおさか維新の会」の公認候補として立候補すれば良いのである。「別れても好きな人」だというなら再びくっつけば良い。それだけの話だ。

 とにかく、安倍晋三と同様、「選挙に勝てば何をやっても良い」という態度をとる橋下徹は、たとえTwitterで「立憲主義」をつぶやいたことがあろうが、その政治姿勢によって真っ向から「立憲主義」に挑戦しているのだ。「立憲主義」を標榜しようという人間が橋下を容認すること自体、その人間が立憲主義を全く理解していないことを露呈する以外の何物でもない、
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このブログの橋下関係のエントリにコメントしている方々を見ていて思ったことなんですけど、案外"反橋下"な方に自民党や「保守」「反動」を擁護したり咋に擁護姿勢でなくてもウヨ的な言動を"庇う"のが結構多かった様に見受けられますね。飛び入りの何鱈氏とか元大阪府民氏とか。数ヶ月前の「大阪都構想」の住民投票でこのブログ界隈がエキサイトしていた頃など以前の御両人のコメントを今見返してみると、改めて今どう過去の言動をエクスキューズするのか?って何度も自分は問い詰めたいところですね。

正直なところ橋下というニヒリズム革命の体現者みたいなのを前にして、右も左も政権支持派も批判派も幻惑されてて、そのことで結果的に馬脚を現すってのをこの数年間で目にしてきた気がします。以前なら「観客民主主義」を克服し「参加民主主義」へ・地方分権で自分たちのことは自分たちで決めようってのが実質を伴った言葉に聞こえましたけど、今ではその両方とも色褪せて政治参加や社会的に関心を持つことは自分を売り出すための手段じゃないかって寧ろニヒリズム的にさえ映ってしまうんですよ。橋下に限らず、そういう面子って目立ってきているじゃないですか。湯浅誠に飯田哲也・桜井誠に増山麗奈や川田龍平・・・・・その他有象無象が社会問題を踏み台に名前を売り出しては栄達を図るってのが一種のロールモデルにすらなっている気がします。

kojitaken様はかねがね「崩壊の時代」ってので現在を表現してますけど、あの頃も社会問題から生まれた革新運動への「参加」から体制協力へと突き進み共産党や左翼から"一時期"転向した作家でさえも文学報国会に入ったり(今でなら「左派」「リベラル」と形容される様な)無産政党が広義国防と言っては軍部に与していた訳ですよね。そういう中で、「官僚趣味」を公言しながらも文学報国会や芸術院への入会を拒み続けた内田百閒の生き様ってのに最近魅力を感じる様になりましたね。これは流石に「観客民主主義」的でしょうか?

2015.12.14 09:25 URL | 杉山真大 #- [ 編集 ]

上の記事1.も賛成、2.も賛成。というか、これに賛同できない左なんてなじゃい。・・・と思います。が、こちらのコメント欄は「連帯を求めて孤立をおそれず」なんてクサい言葉を真面目に言い出すあたり、70歳近い爺のたまり場になっている。この間まで「換骨奪胎された」篠一だの力石だのどうでもいい人たちを叩いていたかと思えば、今度は「意識高い」系が諸悪の根源だそうだ。あまり本気にしないこと。

2015.12.14 09:47 URL | 野次馬 #mQop/nM. [ 編集 ]

「意識高い系」の問題や害毒については既に指摘済みですが何か?
http://caprice.blog63.fc2.com/blog-entry-1415.html#comment19167
もっとも、自分の行動や言動を相対化することすら出来ず「自分の思いつきを歴史的偉業と勘違いして」いる様な御仁には理解出来ないかも知れませんがw

ところで軽減税率絡みと言えば、再分配問題に関してよく取り上げている『鍋党ブログ』 http://nabeparty744.blog111.fc2.com/ でさえ「軽減税率は"非効率"か?」 http://nabeparty744.blog111.fc2.com/blog-entry-35.html という具合に必ずしも批判的な意見ばかりではなくコメント欄には「低所得者でも日常的に消費する食料品と、高級な物品やサービスの税率が同じ事に、強い【違和感】を感じています」「とってもきめ細かく税率が設定されているとは思わないだろうか?」「『ことは単純には済まない』とか主張される方は、まずこの事実をどう見るかを述べていただきたい」と同じ増税されるなら軽減税率の方がマシって声も少なくなかったりします。

「実証的な根拠が欠けております」と言われないために、敢えてデータを基に(本来なら『鍋党ブログ』の方へ投稿したのと同じ論旨ですが、一年以上も棚晒しにされたまま未掲載のままで管理人に対応を促しても逆に一方的に拒まれている始末で・・・)軽減税率が如何に「ことは単純には済まない」ものかを示しましょう。政権与党の合意案では食料品は軽減税率(8%)・外食は一般税率(10%)とのことですが、(少し古いデータになりますけど)e-statにある2014年第1四半期の食料支出データ http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?lid=000001118854 では以下の様な結果になります。

1【平均収入123万円】   27,943  (4,254)
2【平均収入214万円】   38,452  (6,373)
3【平均収入281万円】   46,477  (7,220)
4【平均収入337万円】   49,411  (8,247)
5【平均収入395万円】   55,759  (9,267)
6【平均収入468万円】   60,969 (11,727)
7【平均収入559万円】   61,451 (12,547)
8【平均収入674万円】   69,736 (14,554)
9【平均収入839万円】   75,639 (17,000)
10【平均収入1,331万円】 90,552 (21,619)
(1・2・3・・・と所得の低いグループからの10分法で集計、単位は円・カッコ内は外食費)

仮に、このデータを基に政権与党の合意案通りの税率を適用すると、負担は以下の様になる訳です。
1  1,895+425=2,320  (0.19%)
2  2,566+637=3,203  (0.14%)
3  3,140+722=3,862  (0.13%)
4  3,293+824=4,117  (0.12%)
5  3,719+926=4,645  (0.11%)
6  3,939+1,127=5,066  (0.11%)
7  3,912+1,254=5,166  (0.09%)
8  4,414+1,455=5,869  (0.09%)
9  4,691+1,700=6,391  (0.08%)
10 5,514+2,161=7,675  (0.05%)
如何でしょう。幾ら軽減税率を適用したからとは言え、あくまで「軽減」でしかなく逆進性を是正する効果までは無いということは一目瞭然です。

(ここで一つ区切ります)

2015.12.14 18:01 URL | 杉山真大 #- [ 編集 ]

承前)加えて軽減税率には、何を「軽減」するかという問題がどうしても付き纏います。先ほど紹介した『鍋党ブログ』のエントリでは「必需品に軽減税率を適用すれば低所得層の負担が増えない可能性もあります」というコメントがありますが、何を以て「必需品」とするのか?「贅沢嗜好品」とするのか?というのはそれだけで政治的なマターにまで絡む一悶着どころか十悶着になるほど厄介なことなのです。kojitaken様が紹介されていた村野瀬氏のブログでは新聞が「必需品」として軽減税率の対象となっていたことを頬かむりして云々している新聞報道を批判してましたけど、その新聞だって一般紙からスポーツ紙やタブロイド判の夕刊・更には政党や団体などの機関紙や業界紙まである訳で、更には最近では紙媒体ばかりかネット配信によるものすらあるのに、紙媒体のタブロイド夕刊は8%・ネット配信の一般紙は10%なの?政党や宗教団体の機関紙まで「必需品」なの?と突っ込みどころは幾らでも挙げられます。かの『朝日新聞』でさえ2012年07月23日の<ワールドけいざい>でこの点を取り上げ、似た様な惣菜パンでさえ税率が違う非合理が子細に報じられているのです。

さっきの食料品は8%・外食は10%にしても同じ様な問題があり、仮に吉野家の牛丼並盛(380円)を店で食べれば380×0.1=38円課税されるものの、テイクアウトにすると380×0.08=30.4円の課税になってしまう訳です。しかも食料品一つとっても高級料理店のデリカテッセンとか高級食材だってある訳で、これも「必需品」?って疑問符が出てきます。況や生活に追われる貧困層に外食が多い傾向ってのもある訳ですから、「軽減」って謳い文句すら怪しくなってしまいます。おまけにその穴埋めに福祉や医療などの予算支出を削るとか言っているのですから、こうなるとの"非効率"を通り越して"逆再分配"ですらあるといっても過言ではないでしょう。

それでも軽減税率を支持しますか?以前に『鍋党ブログ』で軽減税率を支持していた方々は。

2015.12.14 18:24 URL | 杉山真大 #- [ 編集 ]

飯田哲也氏に関しては彼の選挙も応援しましたがエリート主義でネオリベ的な所は強いです。ユニクロみたいな企業をを地元にもっと創るなど言ってますし。
川田龍平氏も彼は昔から左翼ではないです。保守的な所が強いです。

2015.12.15 12:13 URL | まさまさ #- [ 編集 ]

間接税の逆進性は計算する必要ないけどね。お疲れ。
それよりも、まだ答えを聞いていないが、杉爺、そろそろ立場を示してもらいましょう。
1 戦争法制に反対ですか?
2 憲法改正に反対ですか?

2015.12.15 12:23 URL | 野次馬 #mQop/nM. [ 編集 ]

>まさまさ氏
ドイツへ訪問してドイツの戦後処理を日本も見習うべきって言ってた記憶があるんだが・・・・・
>勘違いバカ
どっちも反対なのは、今までのコメントやTwitterでの呟きとかで察しがつくほど、貴方はアタマがいいんじゃなかったっけ?
で、今度はこっちの番だけど、野次馬とやら名乗ってる貴方は、再分配や社会福祉などの社会政策・あるべき税制について具体的にどう考えてるのかね?

2015.12.15 14:39 URL | 杉山真大 #- [ 編集 ]

杉爺が正気を取り戻してくれた。お手伝いしたことに感謝してくれ。またおかしくならないためにはやみくもに叩きまくらないことだ。

再分配と社会福祉、税制なんて総花的な話題に一発で答えろというなら答えましょう。自分の財布がやせ細っていると苦情を言うのは再分配、福祉、税制について何か言ったことにはならない。がんんばって稼いでくれたまえ。

2015.12.15 22:32 URL | 野次馬 #mQop/nM. [ 編集 ]

 きっと「提案する」とか「行動する」とかいうのは、自らの労力を払って資料を探したり計算したりして、それをネット上に公開して、閲覧者の参考のために供したりするのとは、全くちがうなにかのことを指すのでしょうね。
 ひょっとして、そういう途中は一切省いて、「どうすればいいの?一択で」とか、「そろそろ…もらいましょう」とか、なんかとっても橋下的な言葉を投げつけることなのかな。
 スゲー! 行動って、スゲー!

2015.12.16 00:24 URL | suterakuso #- [ 編集 ]

>一発で答えろというのなら

 え?

2015.12.16 07:20 URL | suterakuso #- [ 編集 ]

いや全くの予想通り。人に提案だの行動だの云々していたくせに、自分の問いには何ら具体的なことも言わずに「自分の財布がやせ細っている」などと貶めた挙句「がんばって稼いでくれたまえ」などとネオリベの勝ち組丸出しなことを言う始末。お里が知れたな、橋下と結局やってることは同じじゃん。

というのか、AEQUITAS (エキタス) http://aequitas1500.tumblr.com/ が13日に挙行した「最低賃金を1500円に上げろデモ」 http://twitter.com/aequitas1500/status/675926978386526208/video/1 も、社会学者や経済学者が(自民党に対抗し得る)社会政策や経済政策を野党に提言する「リベラル懇話会」を立ち上げた http://www.asahi.com/articles/ASHDH5JYXHDHUTIL031.html ことも、この野次馬なる御仁には全く関心が無いんでしょうな。まぁ、SEALDs界隈で同じ様な団体を立ち上げたこと http://www.asahi.com/articles/ASHDG62GFHDGUTIL039.html には拍手喝采するんでしょうけどw

kojitaken様は来年の参院選(ひょっとしたら衆参W選)についてかねがね(政権を批判する側にとっての)「籠城戦」と指摘してますけど、野次馬なる御仁がやろうとしているのは「籠城戦」の中で安保法制や憲法と言う一点突破で自分から決戦に出ようというもの・「籠城戦」のセオリーだったら明らかに"禁じ手"で自滅する可能性が大きいモノなんですよ。「籠城戦」というものは明らかに自分たちが"守り"になる訳で、それこそ安保法制や憲法ばかりか社会政策や経済その他諸々あらゆる政策課題で攻め込まれたら常に防戦する必要があるのです。何しろ選挙の争点を設定する主導権は"攻め"の側にあって、事実ここ最近の国政選挙や大型選挙では("攻め"の)国政与党がそうやって勝ち続けたのです。

野次馬なるバカに限らず、来年の選挙を「籠城戦」と考えず"攻め"の戦いになると勘違いしているのが政権批判側に多いんじゃないかと自分は思うんですよ。だから安保法制や憲法にはギャーギャー騒いでいても社会政策や経済・税制といった多くの有権者にとって切実な問題で投票する際の論点となる課題にはバカにした様な態度を取っている輩は無能な味方でしかない迷惑千万な存在なのです。立憲主義や安保法制に熱心なのは結構ですけど、それで有利に立てて政権に勝てるなんて甘っちょろい考えは棄てなさい。来年に立ったらそれは絶望に変わるのが落ちですから。

2015.12.16 16:38 URL | 杉山真大 #- [ 編集 ]

突然変なカキコで失礼します
アベにもハシゲにも×は当たり前なのですが
やっぱり最高裁も大きな×が必要ですね
夫婦別姓の件なんですが、腐りきった司法に期待はしてなかったのですがそのとおり…
「ヒラメ裁判官」とはよく言ったもんだ(笑)

(アベ訴追近々やりますんで)

変なカキコ失礼します

2015.12.17 01:40 URL | オクジョー・オッカース #- [ 編集 ]

まずは野次馬氏の発言に対する反論

財布の中身が寒い人は全て自己責任と野次馬氏は考えているみたいですね。
世の中には働きたくても働けない人もいますし、
ブラック企業で正当な賃金を貰えてない人もいます。
全てを自己責任の一言で片付けるのは乱暴すぎると思います。
仮に野次馬氏が事故や病気などで働けなくなり、懐が寒くなっても自己責任という事ですね。
また気に入らない意見を言う相手は老人扱い。
あまりに人を馬鹿にしすぎではありませんか?

次に定率減税について
私は外食も含め減税すべきと考えてます。
食べるという行為は生物的に欠かせないですから、アルコールやペット用の食品を除いて消費税をかける事じたいが問題だと思います。
一般には高額と思われるものも含めて。
どこから贅沢品になるかとなると線引きは難しいです。
極論になってしまえば、戦中の配給みたいなものしか対象にならないかもしれません。
私は食べるという行為の必要性を重視します。

新聞は対象外でいいでしょう。
最低限の知識みたいに新聞社はいいますが、それなら文具を対象外にした方がまだ分かります。

消費税の逆進性の高さは確かにあるので、代わりに法人税を下げるのは疑問ですね。

個人的には、酒やタバコやギャンブルの増税や宗教法人から取る方が良いとも思います。

2015.12.17 21:13 URL | 一般的ウロタ #- [ 編集 ]

選挙の帰趨は、都市部納税者への利益誘導を
どうするかにかかってるのでしょう。安保や
憲法、特定の政治家にフォーカスすると本質
を見失います。

生活保護者、公務員、議員定数なんかを槍玉
に挙げて
タックスペイヤー VS タックスイーター
の構図に持ち込むのが『改革勢力』の行動パ
ターンなのですから、

・消費税減税や社会保険料軽減等で都市部の
 中低所得労働者にしっかり利益誘導する。
・法人利益を課税強化して経費支出か納税か
 の二択を迫る。

のような戦略で具体的なメリットをアピール
すべきですね。

安保や憲法で左翼票を固めて自己満足するよ
うな戦い方を許す情勢ではありません。

2015.12.24 04:44 URL | 牛 #- [ 編集 ]

はてなユーザーじゃないので、こちらに文体変えて書く。

>第一に経済政策で野党が共闘して自民党に対抗すること
>は絶対に不可能であること

一致点での共闘は安保法案に限った話のはず。ならばこそ、
他分野での独自主張に制限はない。

そもそも、何から何まで一致するなら合併しろと言う話に
なるわけで、経済政策で独自性をアピールしなくてどこで
何を宣伝するのかこちらが聞きたいぐらいだ。複数人区で
は競争相手だろ。

選挙を票争奪ゲームとして見た場合、安保・憲法問題に執
着する人間の票は左右に500~700万票ずつ有る固定票に過
ぎないのであって、この中に籠って籠城戦やられる分には
実質的な試合放棄だから全然怖くない。よって、当選ライ
ンに達する為には、推定2000万票前後の浮動票に食い込む
必要が出てくる。

第一次安倍政権で価値観を前面に押し出しながらも『国民
の生活が第一』のメッセージの前に敗れ去った経験から学
習して、経済問題を訴え支持を集め議席を確保した後に憲
法改正に着手する作戦が見え見えだ。

しかし、例えば共産党が主戦場となる経済問題で消費税減
税相当の具体策を出して複数人区で公明、維新、民主の上
を行けば議論の風景は変わり、おまけとして憲法改正の機
運もしぼむ。これには比例票換算で800万票程度の得票能力
が必要だが戦い方次第で不可能な数字ではない。

要は、訴求力の高い主張を全面に掲げて選挙に勝てば、他
の政党はそれを無視できないんだよ。今の維新みたいにね。

2015.12.24 17:30 URL | 牛 #- [ 編集 ]













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[参院選][安保法][立憲主義]「反安保法」は「安保や憲法で左翼票を固めて自己満足する戦い」ではない
きまぐれな日々 野党再編or共闘には「橋下徹の排除」が絶対条件だ(2015年12月14日)に先ほどいただいたコメント。 http://caprice.blog63.fc2.com/blog-entry-1418.html#comment19229 選挙の帰趨は、都市部納税者への利益誘導をどうするかにかかってるのでしょう。安保や憲

2015.12.24 08:05 | kojitakenの日記