昨日も書いたように、「菱和ライフクリエイト」という社名は、一見三菱系であるかに錯覚しますが、三菱の「菱」ではなく、「山菱」の「菱」じゃないか、などという声も聞かれます。
菱和ライフクリエイトの社長と一緒に、山口組系後藤組の組長が逮捕されましたが、後藤組といえば、創価学会との癒着でも有名です。
また、菱和ライフクリエイト社長の愛人として、タレントの菊川怜の名前が挙がっていますが、菊川怜は、熱心な創価学会信者としても知られています。
昨日書いた、「安晋会」とのつながりの他、創価学会ともつながりがあるとすると、ますます耐震強度偽装事件を連想させる構図です。
なお、私が愛好する筒井康隆は、昔、創価学会を皮肉った作品を書いています。
「末世法華経」がそれで、現代にタイムスリップしてきた日蓮上人が、創価学会の教えが自らが説いた教えと全く異なるので、怒って演説をしたところ、創価学会員によってつまみ出されてしまうというストーリーです。
また、評論家の故藤原弘達氏は、著書「創価学会を斬る」(1969年)で、以下のように書かれています。
「もし自由民主党が過半数の議席を失うことになった場合、公明党に手をさしのべてこれとの連立によって圧倒的多数の政権を構成するならば、そのときは、日本の保守独裁体制が明らかにファシズムへのワンステップを踏み出すときではないかと思う」
先人による、驚くべき慧眼と評するほかありません。
菱和ライフクリエイトの社長と一緒に、山口組系後藤組の組長が逮捕されましたが、後藤組といえば、創価学会との癒着でも有名です。
また、菱和ライフクリエイト社長の愛人として、タレントの菊川怜の名前が挙がっていますが、菊川怜は、熱心な創価学会信者としても知られています。
昨日書いた、「安晋会」とのつながりの他、創価学会ともつながりがあるとすると、ますます耐震強度偽装事件を連想させる構図です。
なお、私が愛好する筒井康隆は、昔、創価学会を皮肉った作品を書いています。
「末世法華経」がそれで、現代にタイムスリップしてきた日蓮上人が、創価学会の教えが自らが説いた教えと全く異なるので、怒って演説をしたところ、創価学会員によってつまみ出されてしまうというストーリーです。
また、評論家の故藤原弘達氏は、著書「創価学会を斬る」(1969年)で、以下のように書かれています。
「もし自由民主党が過半数の議席を失うことになった場合、公明党に手をさしのべてこれとの連立によって圧倒的多数の政権を構成するならば、そのときは、日本の保守独裁体制が明らかにファシズムへのワンステップを踏み出すときではないかと思う」
先人による、驚くべき慧眼と評するほかありません。
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