きまぐれな日々

 とうとうここまできたか、と思う。先週は国内のニュースでもっとも注目を集めたのは2020年の東京五輪に向けての新国立競技場の建設費が巨額に上る件で、TBSの『サンデーモーニング』もこれをトップにもってきていた。もちろん怪しからん話だが、もとをただせば東京五輪の誘致、それに石原慎太郎や森喜朗の跳梁跋扈を許した国民の民度の問題だ(朝日新聞もスポーツ面などを見ると、森喜朗のラグビー界への貢献を称える記事なんかが載っていたが、日本のスポーツ界に対する功罪を冷静に評価すると、森喜朗の貢献より罪の方がはるかに大きいと思う)。番組のトップにもってきて、普段は二番目のニュースを読ませるアナウンサーに最初の出番を与えるほどのものではない。番組で二番目に扱われた安保法案の件こそ、冒頭に持ってこなければならなかった。

 2006年の教育基本法改悪以来、安倍晋三の政治手法はずっと「ゴリ押し」一辺倒である。タカ派ながらまだしも常識をわきまえていた父の安倍晋太郎を疎んじ、ひたすら東条内閣の商工大臣だった元A級戦犯容疑者・岸信介を信奉する安倍晋三は「頭の悪い岸信介」そのものだ。いや、岸信介にはまだ、大間違いであったとはいえ「理想」を持っていたが(だから却って岸信介は安倍晋三以上に悪質であるともいえるが)、安倍晋三の場合は、「お祖父ちゃんが日本の『サヨク』にいじめられた」という被害者意識というかルサンチマン(弱者が強者に対して、「憤り・怨恨・憎悪・非難」の感情を持つこと)むき出しであって(だから安倍晋三の安保法案が立憲主義への「下からの」挑戦になり、それにネトウヨが共感するのである)、かつその安倍晋三が自民党内及び連立を組む公明党に対して、異論は絶対に許さないという独裁体制を敷いている。だから安保法案をめぐる政局は醜悪そのものだ。

 最近は保守派のみならず右翼の言論人やメディアも安倍晋三と距離を置き始めている。保守派の例を挙げれば田原総一朗であって、あたかも安倍晋三を批判しているかのようなタイトルの朝日新書を出している(中身は『週刊朝日』連載コラムをまとめたもののようで、巻末に安倍昭恵との対談を載せるなど、「羊頭狗肉」もいいところのようだ。もちろん私はそんな本は買わない)。また『週刊文春』を立ち読みしていると、このブログの右翼コメンテーターの中にもかつて支持を表明した者がいた右翼の適菜収が安倍批判派に転じていた。適菜については、かつて『kojitakenの日記』に「自称『哲学者』・適菜収ってバッカじゃなかろか?」(2012年5月9日)と題した記事で馬鹿にした通り、右翼でもあるけれどもそれ以前にどうしようもない俗物なのだが、おおかた安倍政権は長く持たないと計算して、安倍批判派に転じたものであろう。『週刊文春』自体も安倍批判を打ち出していることはいうまでもない。

 反面、ダメダメなのが『週刊現代』や『サンデー毎日』といった、かつて第1次安倍内閣時代に積極的に安倍晋三を批判していたメディアである。『サンデー毎日』は政治評論にあのインチキ男・鈴木哲夫を起用するようになってすっかりダメになった。鈴木哲夫とは、橋下徹にもシンパシーを示す「小沢信者」にして、某「リベラル」ブロガーのお気に入りの「政治評論家」であるが、私から見れば『サンデー毎日』を右に寄せただけの、百害あって一利なしの人間である。また、『週刊文春』までもが安倍批判に転じている中、『週刊現代』がいまだに安倍批判を強く打ち出せない。かつて同誌によく登場して安倍批判を牽引していた立花隆も、一体何を考えているのかまったくの「音なしの構え」である。概して、「リベラル」の反応が鈍い。最近は前記の2つの週刊誌を立ち読みすることはほとんどない。学者でも姜尚中や藤原帰一といった「リベラル」と目される連中のていたらくは目に余る。

 そんな「リベラル」のダメさ加減を反映するかのように、民主党(この政党はリベラル政党ではなく保守政党であると私は考えているが)のやる気のなさもひどいものである。結局、安保法案が今週の強行採決か、または来週の維新の党が採決に加わった上での採決のどちらになるかは知らないが、どちらかにはなるであろうと思われる情勢に至った最大の戦犯は民主党であるというほかない。『日刊ゲンダイ』が「小沢(一郎)が廃案に動く」という与太記事を書いたのはもう2、3週間かそれ以上前だったと思うが、もちろん小沢にそんな影響力はもはやないし、そもそも憲法解釈を変更して集団的自衛権行使を認めろという、昨年安倍晋三が実行したことの言い出しっぺは、ほかならぬ小沢一郎自身である。

 こうしたダメな「リベラル」だの民主党だの小沢一郎と信者たちだのに助けられて、安倍晋三となかまたちはわが世の春を謳歌しているが、このところの台風の北上で急に蒸し暑くなった気候よりもさらに暑苦しく、不快指数無限大といったところだ。

 その増長ぶりは、百田尚樹を呼んで沖縄の2つの新聞は潰さなあかんと言わせたり、経団連は企業に「リベラル」系の番組から企業にスポンサーを降りさせろと言ったり(さすがに経団連からも白眼視されている)の言いたい放題だ。

 また安倍晋三御大が「安保法案を丁寧に説明します」といって登場したのが、なんと極右月刊誌『WILL』とネトウヨの巣窟・ニコニコ動画。しかも、ブログ『Everyone says I love you !』が紹介した通り『WILL』にはネトウヨと化した元自衛官が書いた「ご注進」の記事に複数の自民党議員が反応し、「自衛官が書いているブログの内容を批判して、おまけに書き直させようとしている」(前記ブログ記事より)ありさま。しかもそれを報じる日テレ日経には、政権与党の議員の妄動に対する批判精神が欠片もない。系列に日本最悪の極右放送局・読売テレビ(大阪)を抱える日テレだけではなく、日経の記事もひどい。以下引用する。

 出席者の一人は白書が紹介した女性自衛官がネット上で公開している文書が不適切だと問題視した。文書は旧日本軍の従軍慰安婦を「性奴隷」とする国連報告書をまとめたクマラスワミ氏との会談を「光栄」と記している。
(日本経済新聞 2015/7/7 19:50)


 あたかも重大な問題であるかのようなニュアンスを込め、女性自衛官が「安倍天皇」に対する「不敬罪」をやらかしたと言わんばかりの書きっぷり。異常である。正気の社会ではない。まさにリアル『1984』ともいうべき、異様な監視社会である。

 もはや安倍政権を一刻も早く打倒しなければならない。安保法案の廃案など当然だと思うが、「リベラル」氏は悠長に「できれば廃案」などと書くていたらく。

 あまりにも危機感が足りなさ過ぎるのである。
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(後藤和智氏の説に触れることも多くて)「劣化云々」って説にはあまり与したくないんですけど、何と言うのか"活動家"・"運動家"や"論客"の類の劣化と言うのは認めざるを得なくなりましたね。

何度も指摘していることなんですけど、権力との距離感や冷徹さ・"観客"としての視点ってのが欠けている・参加することや行動することが重要でそれすらしないのは"無責任"ってなったが故の体たらく(いわば「参加民主主義」の堕落的な帰結かも知れませんけど)だと思うんですよね。自分でも半年前にTwitterで「『観客民主主義』や棄権を見直す時期では」と呟いたら、国家の主権者である国民が「意識の高い独裁者」にもっと本気でなれば良いなんて翼賛体制賛美そのものの様な反応が出てきて http://togetter.com/li/760231 これじゃぁ、安倍に太刀打ちできる筈が無いよなって思ったものです。

確かに、民主党は元より維新の党や共産・社民までもが街頭でデモとか起こしていたり国会前でも「戦争法案廃案」って少なからざる人々がシュプレヒコール挙げてたりしてますけど、何と言うのかかつての"政治改革"や少し前の"大阪都構想"の様な一過性の「ワクワク」でやっている http://togetter.com/li/831861 感が否めないんですよ。しかも「戦争法案」では大声で反対の声をを挙げながら派遣法の改悪など社会政策にはシバキみたいなことを口にしたり、いまだに"埋蔵金"や"身を切る"幻想から抜けきれずにいたり、これでは実際に切実な問題に直面する方々からは自分たちはダシにされたのでは?ってニヒリズムに走るのも道理でしょう。

数年前でしたか「風太」って小沢信者が手を取り合って前へとか言ってましたけど、今の様相を見ていると政権トップから一般庶民に至るまで(支持・批判の立場は関係なく)手を取り合って前へ進んでいるんですよね、皮肉なことに。しかも其々の利害得失や立場が絡んだりしていたり内部に矛盾を抱えながらも・・・・・そうして瓦礫の山が出来たのがちょうど70年前だった訳なのですが。

2015.07.13 08:53 URL | 杉山真大 #- [ 編集 ]

上から目線がどーしたとか、トロツキーがどーしたとか、何の役にも立たないコメントはやめましょう。
安倍を倒せ。極右日本を変えよう。

2015.07.13 10:54 URL | 野次馬 #mQop/nM. [ 編集 ]

安保法案に関しては、うちの選挙区の民主党議員も反対のビラをまいていますし(横路グループ(旧社会党グループ)とリベラルの会を掛け持ちしているということもありますが)、ネットで反対の署名が165万通を超えたことを考えると望み薄というわけではないと思うんですけどね。
だから安倍総理もネットで国民を説得しようと考えたんだろうし。

ただ、衆院と参院の勢力を考えれば強行採決される公算が大きいかも。
安保法案を成立させた後で安倍内閣が退陣する可能性も?

2015.07.13 16:05 URL | SPIRIT(スピリット) #Bcjh3QfU [ 編集 ]

ルサンチマンとは弱者の感情ですが、安倍は生まれた時からの支配者層であり強者の立場なので、単なる「被害妄想」でしょう。

2015.07.13 17:15 URL | 小市民 #- [ 編集 ]

朝方のコメントで http://togetter.com/li/760231 での国家の主権者である国民が「意識の高い独裁者」にもっと本気でなれば良い https://twitter.com/ohnojunichi/status/546261180612751360 ってのを批判的に言及したんですけど、本日のTwitterで自分が予てから言っていることと重なっている呟きを見て思わずRTしたんですよ。

http://twitter.com/kinkuma0327/status/620432662881112064
自身の憎悪の感情に沿って権力が存在するのは当然だし、まさにその意味で、自己と権力とは全く同一である、と盲信するような人たちを見ていると、どうしても全体主義の萌芽を感じざるを得ない。

http://twitter.com/kinkuma0327/status/620436741258768384
自分自身が権力(全体)に支配されているにもかかわらず、あたかも自分自身がその中心にいるような錯覚をもって、進んでそこに自己投影しようとするような状態のことを、ファシズムというのではないかと思います。

まさに、これこそ自分が朝方指摘した「参加民主主義」の堕落的帰結そのものなんですよ。政治的な決定や運動に関わりことそれが"世間"の主流だったり、或いは政治家や官僚と意見交換や勉強のために付き合っているうちに権力との距離感覚を見失ったり・・・・・政治参加を矢鱈絶対化したことが、反って批判的なものを憚る風潮を作ったり決定による結果が惰性として絶対的なものと化したりしたのでは?って思っちゃいます。しかも「上から押し付けるもの」ではなく「下から湧き上がるもの」としてそういうのが起きると、余計に批判や反駁がし難い"空気"さえできてしまい・・・・・それが70年以上も前の日本でも起きていた訳です。

2015.07.13 18:25 URL | 杉山真大 #- [ 編集 ]

A級戦犯岸信介が商工大臣をつとめていた当時の日本を理想とする安倍晋三です。
監視社会にするのは当然でしょう。
監視社会、恐怖政治それが彼の理想、彼は民主主義の否定者なのですから。
無感覚なリベラルというかリベラルの勢力があまりにも弱くなりすぎてしまいました。
リベラルが弱くなり、極右が台頭するばかり。
それが狂信的な極右の安倍晋三に政権を握らせる結果となってしまいました。

2015.07.13 23:21 URL | 風てん #- [ 編集 ]

谷垣が15日採決と明言しましたね。
これで、安倍が今後退陣しようがどうしようが、今国会で成立と。
内閣支持率もまぁこんなもんレベルだし、仮に退陣したところでまさかみなさん政界から「極右勢力」が一掃されるとは思っていないでしょうね?
ありえない想定だけど、後釜が例えば野田聖子になれば自民「壊憲」草案消えてなくなるんですか?
村上誠一郎は秘密保護法にも反対したし戦争法案にも反対だけど、「壊憲」に反対でしたっけ?
仮に彼が反対でも同調者は?
それと再三言ってますけど「国家緊急事態条項」これに反対の党は社共だけなんですけど。
そして、来年の参院選自民大敗するんですか?そんな予測どうみてもお花畑以外の何者でもないと思いますけど。
だからこそ「国民投票」ありきを予測し、息の長い戦いを継続しなければならない、と再三言ってきたんですよ。

で、新国立競技場建設のニュースがトップってのをけしからん、とおっしゃるのはわかりますが、しかしこれ「普通の」日本人が一番望んでいるニュースだからこそトップになってるんですよ。
実際直近の読売の世論調査でも内閣支持率49%に下がり、戦争法案反対も50%ってでていましたけど、新国立競技場反対は80%でしたね。
まぁ読売の世論誘導という作戦かもしれませんが、その後わざわざこの件でアンケート取り、95%が反対って数字出してましたね。
もちろん、戦争法案反対も支持率低下の要因でしょうが、年金情報ダダ漏れやらアベノミクスへの不信(生活苦しい64%越え、実質賃金25ヶ月連続マイナス等)と、あまりにもばかげた税金の使い道ってのが、あるんでしょう。
それをないことにして「戦争反対」「九条護れ」だけでは、単なる自己満足の世界。

そしてリベラル層とやらに危機感足りない、とおっしゃってますが、そもそも主たる反対派がすべからく「他力本願」でしょ。
小林節が維新対案は合憲としたことをもって「ムキー」とか、あきれてものも言えない。
http://mainichi.jp/opinion/news/20150704k0000m070185000c.html
そもそも対案なんぞ害悪にしかならんのに、先週毎日は「安保転換を問う 維新の対案~「違憲」正す姿勢明確に」なんて書いてましたな。

だいたい民主共同案に格上げされた、対案の中身みなさん読まれているんですか?
https://ishinnotoh.jp/activity/news/2015/data/20150701_anpo_web.pdf
これね、「存立危機事態」ではなく「武力攻撃危機事態」だとして、日米安保を機軸に「領域警備法」を制定するって言ってるんですよ。
http://www.sjmk.org/wp-content/uploads/2015/05/SJMK_News09.pdf
ところがですよ、集団的自衛権問題研究会発行のML「新「日米ガイドライン」は何を狙うか」に詳しいのですが、「尖閣防衛」一つとっても97ガイドライン時よりアメリカの「リバランス戦略」の影響もあって、あきらかに「島嶼防衛」に関する米軍の協力度合いは後退してるんです。
その上で何も合憲としている憲法学者は小林だけではないのですが、この対案は合憲違憲がかなりグレー。
しかし、将来的には拡大解釈可能な形となっていると。

日米新ガイドライン骨子とペンタゴンペーパー紹介させていただき、これ読んだとき私真っ青になったと書きましたが、みなさんこういった一時情報当たってご自分の目で確かめられているんですか?
その上で問題点把握するのが必要なのに、そうしないから、やれ憲法学者ガーとかになってるんじゃないですか?
自衛隊が派遣され、ロジスティクスの定義云々が国会でも問題となりました。
たしかにそれも大事な話です。
私も陸自にはそもそも救急体制すらないことも紹介させてもらいましたし、南スーダンPKOの実態も言いました。
その上で、岸田が捕虜となった際にジュネーブ条約適用範囲外、すなわち「生きて虜囚の辱めを受けず」の精神そのままの答弁をしています。
大問題です。
さらに言えば国会答弁ではこの新ガイドラインさえ無視できるかのような、好き勝手に「存立危機事態」が規定できてしまうと言っている。
しかし「普通の」日本人には所詮他人事、という実態が内閣支持率に現れてるんじゃないですかね?

だけれどもペンタゴンペーパー読んだときに、国内の港湾やら空港のみならず、私有財産まで「緊急事態」が一度出れば、解釈しだいでどうにでも自由にできる素地が、明らかになったわけです。
さらにアメリカがサイバー攻撃受けたら「集団的自衛権発動」で「緊急事態」ともなりうるわけです。
マイナンバーや秘密保護法と絡めれば、どんなディストピアが出現するか?そういう話をしなきゃいけないんじゃないですか?
TPPだってそうでしょ。お忘れかもしれませんが、グローバル企業による保護貿易協定であり、ISD条項が万が一乱用されたらどうなるのか?アメリカはそれでも反対論が強いから、何らかの制限かけようという動きが議会でもありますが、日本では交渉過程すら「それは秘密」となっているので、ジャッジのしようも無いという状態でしょ。
この危険性をもっと訴えていかないと、へたすりゃ「壊憲」どころの騒ぎじゃないかもしれません。

また「普通の」日本人のみならず安倍的価値観、政策に痛めつけられているマイノリティはそもそも政治にコミットできない、あきらめている人が多いわけですが、彼らにも何とか意思表示してもらわにゃならんのではないですか?
10勤1休、しかも残業ありで選挙にさえいけない人だって、珍しくないわけです。
シングルマザーで苦しんでいる人に、内閣府の男女共同参画でなにが語られているか?「生む機械+働く」女性が「輝く女性」だと言ってるわけです。
「壊憲草案マンガ」では徹底的に女性を馬鹿にしてるんです。
そういった事柄を無視して、国会前にとにかく集まれったって、そもそもそうはいかないですよ。

「安倍倒すには安倍みたいなやつ」とか言い放って真っ当な批判者をパージする、「若いものががんばってるんだから、文句言わずに兵隊としてとにかく来い」って連中が庇護するSEALDs。
「国民投票」に絶対的な自信がおありにようですが、本当ですかね。
小泉さえ手玉に取れるらしいですし、しかし、「今上天皇陛下のお言葉」なんてどこの国士様かと思うような言葉を発する連中が、「新しい運動」でリベラルとやらにも大人気らしいのですが、それでみなさん満足ですか?
SEALDsは秘密保護法反対運動のときはSASPLって称してましたが、SASPLは「対案」を出してましたなw
今回も維新民主の対案ならばよいのでしょうな。
https://twitter.com/sangituyama/status/619312983131303937
なんたって、SEALDs勉強会の講師を勤められる気鋭の政治学者、共産党支持の木下ちがや先生にいたっては「15日の共産党の創立記念講演会に小林節さんがビデオメッセージででるんだね。

信じられんことが毎日起きるな。」
なんておっしゃってるくらいですから。
いやはや代々木も「エヘヘ」とかおっしゃってるかもしれませんな。

https://twitter.com/kogashigeaki/status/618620109419094016
「【30万分の1】毎週金曜国会前に数千人。自分の存在は数千分の1。60年安保では、30万人の国会包囲で岸政権は倒れた
自分の存在がどんどん小さくなって、30万分の1になる。それが尊いことなんだ。

#30万分の1になろう #本当に止める」
怖いっすなぁ。古賀茂明にまで#30万分の1になろうタグが認知されたようですが「自分の存在がどんどん小さくなって・・・それが尊い」って、60年安保のときは自発的に怒りが爆発したからこそ国会大包囲が可能だったと思うのですが、言ってることどこの日本会議だよって感じですな。

私は恐ろしくてしょうがないので、国会前アクションでも「真っ当な」反対運動しているグループのデモには参加してますが、以前書いたように何もデモだけが全てじゃありません。
シンポも一つだよって書いたのは、講師のありがたいお言葉を拝聴するのが目的ではなくて、一緒に何かやろうって仲間を見つけることが大事なんですよね。
役所行って掲示板等で講演会などの開催情報入手→参加して仲間を作る→地方議員への意見書を直筆手紙で(できれば議員本人無理ならば秘書に手渡しで)出すなんてことを推奨されている方がいらっしゃいましたが、まさにそれ。
もちろんリソースがある方々に限られた話ですが、民主党だろうが何党だろうが、地方議員説得していくって大事ですよね。
国会議員だって無視はできないわけですから。
こういう地道な活動が今こそ必要なのかもしれません。

2015.07.14 02:14 URL | white noise #- [ 編集 ]

適菜は国家社会主義者の中野剛志や三橋貴明やらと連んでいて、政権発足直後くらいから既に安倍批判に転じていたので、彼が安倍批判をしているからといって「右翼からも安倍批判が増えてきている」とは言えないと思います。

2015.07.14 08:59 URL | IBF #- [ 編集 ]

いつも勉強させていただいております。

民主党は参議院で過半数のキー政党になってしまっているので裏切らないか監視しています。

個人的には衆議院で対案を出した時点で絶対に投票しないとかなり脅迫しました。(笑)

ところで、私も2520億なんかは金の問題で(案保法案に比べ)重要ではないとかなり意見表明してました。

TBSや朝日の報道にも疑問を感じていました。

戦前もメディアは戦争が絡むと国民を裏切っているんですよね。

ただ、今はインターネットで個人のブログや海外のメディアもあるので安心しています。

これからも正しい情報発信を応援しています。


2015.07.17 07:44 URL | #- [ 編集 ]

うーん、民主党への批判はわかるけど、だけどあれだけ議員数に違いがあるのに対していったい何ができるのだろうか。逆にお聞きしたいのですが、何をすればよかったとお考えなのでしょうか。

一方でその論理ならば共産党も同じく批判されて当然ですが、なぜ共産党は批判なさらないのでしょうか。維新は自民党の補完勢力だから論外としても、今回衆院を通過した責任を国会内の政党に求めるならば、野党第一党の民主党は当然としても、実質的な野党第二党である共産党も同じく批判されて当然ではないでしょうか。

まあ私は民主党は(保守派の問題はあるが)総体としてはリベラル政党だと思っていますが、もし民主党がリベラル政党ではないとすれば今国会にはリベラル政党はいないということでしょうね。共産党は共産主義政党であってリベラル政党ではないですから。

戦争法案は阻止する必要があります。それは当然です。またそのためには野党第一党である民主党の責任も大きいことはその通りです。だからその対応に批判が出るのも当然のことです。ですが民主党ばかり批判して共産党のことはスルーするのはあまりにアンフェアでしょう。これでは共産党支持者の方が戦争法案をを利用しているようにしか見えません。

2015.07.25 02:08 URL | 信楽 #- [ 編集 ]













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