きまぐれな日々

今月行われた地方選挙は、「ミニ統一地方選」と呼ばれるのだそうで、7月に行われる参院選の前哨戦として注目されているとのことだが、概ね自民党の堅調が目立った。但し、地域によっては東京都小平市長選(7日)や香川県丸亀市長選(14日)のように自民党候補(小平市長選の場合は自公のほかにみんなの党と維新の怪が相乗りした)が敗れた選挙も少なくなかった。

強い印象を受けたのは、14日に行われた兵庫県の伊丹市長選と同宝塚市長選で維新の怪公認の候補が惨敗したことで伊丹市長選は自民・民主・公明が推す現職の勝利だったが、宝塚市長選は元社民党衆院議員の現職・中川智子市長を共産党系の団体も推し、いわば「社共共闘」の形で、民主党系の応援なども得て維新の怪公認の侵略者、もとい挑戦者を退治、もとい破ったのだった。

いまやすっかり凋落した「小沢信者」は、昨日(21日)の名古屋市長選で3選を目指した河村たかしの楽勝に溜飲を下げたかもしれない。だが、河村たかしは絶頂期の一昨年の市長選では2位の候補の3倍を超える66万票の大量得票で圧勝したのに対し、昨日の市長選では得票数を一昨年の3分の2にも満たない42万票台に落とした。それでも自民と民主が相乗りした2位の候補の倍以上の得票で圧勝したのだが、河村の勢いは確実に落ちている。橋下の維新の怪が兵庫県侵略に失敗したといってもそれはアウェーの戦いに敗れただけだが、河村の場合はホームでも明らかに勢いを落としているのだ。まるで今年のプロ野球・中日ドラゴンズのようだと言ったらドラゴンズファンの方々からお叱りを受けるかもしれないが。

ところで個人的に注目しているのはこの週末(28日)に投開票の行われる参議院山口補選である。先週、民主党参院議員の室井邦夫(統一協会とズブズブの関係にある元小沢系の極右議員)が離党を表明し、さらに山口補選で自民党公認の江島潔が当選すれば参院の議席数で自民党は民主党と同数の第1党になるとマスコミは囃し立てている。

選挙自体は蓋を開けてみるまでもなく江島潔の圧勝で決まりである。江島が下関市長を務めていた頃、当ブログは江島をこき下ろす記事を何本も書いたし、現在も『kojitakenの日記』で江島をdisっている。江島潔が安倍晋三の腰巾着であるばかりか、下関市長時代や4度戦った市長選で悪行三昧だったトンでもない人間だからだ。

しかし、江島が下関市長の5選断念に追い込まれた人望のない政治家だとはいっても、安倍晋三系と林芳正系の自民党内での対立構図で林芳正系に押されて劣勢になっただけで、国政選挙ではその林芳正系の支援も受けられるわけだから、現在の圧倒的な自民党への支持を背に受ける江島が負けるはずがない。実際、朝日新聞は「自民・江島氏が優勢」と報じている。

朝日の記事には「無所属新顔の平岡秀夫氏らは厳しい」と書かれている。民主党政権で法相を務めた平岡氏は、今回の補選では無所属で、民主党とみどりの風の推薦、社民党の支持をそれぞれ受けている。また、共産党が藤井直子氏を擁立し、他に幸福実現党の候補もいる。選挙が間違いなく江島潔圧勝と思われる情勢を考慮すると、各党の対応はそれぞれの立場からすれば理にかなったものといえるだろう。

今朝(4/22)の朝日新聞には、参院山口補選に関して3面をほぼ丸々とって(他には連載記事の「プロメテウスの罠」が載っているだけ)長い記事を書いているが、そこで一度も党名の言及がないのが生活の党である。この党は全く動いていない。ネット検索をかけてみたが、同党の佐藤公治参院議員(今年改選)が「個人として」平岡候補の応援演説を行ったというのが唯一見出した同党議員の動きだった。小沢一郎が菅直人に近い平岡秀夫を嫌っているほか、旧日本未来の党で小沢と袂を分かった飯田哲也が平岡氏を応援していることなどが、同党が動かなかった理由と思われる。

一方、リベラル・左派系ブログに昔からアクセスしている人にはおなじみであろう戸倉多香子氏(民主党山口県議)やさとうしゅういち(佐藤周一)氏(緑の党)は平岡候補の応援を行っている。戸倉氏に民主党籍があるのが意外だったが、昨年の衆院選直前に一端離党届を出しながら、自ら棚上げしてもらって衆院選後の昨年末に離党届を取り下げたようだ。ずいぶん政治的な動きにも見えるが、その結果平岡候補を心置きなく応援できるのであれば、同県議にとって賢明な選択だったのではないかと思える。こう書くと県議の本意ではないと言われそうだが、変な「忖度」を強いられるような空気に構成員の行動が縛られるような政党は、やはり問題外のダメ政党だと思う。

私自身は政治家になるつもりなど毛頭ないから、われながらずいぶんひどいお気楽な記事を書いているなと思うのだが、勝ち目の全くない戦いでもやらなければならない時がある。そういう時にどういう行動を取ったかということは、政治家の評価を大きく左右するのだ。政治家には持続力と忍耐力が必要である。追い風に乗っている時には偉そうにしていながら、逆風を受けると全く動かなくなってしまう政治家など、全く信用できない。

ブログも同じである。5年前の衆院山口2区の補選の時、最初のマスコミの情勢調査で平岡秀夫と山本繁太郎がほぼ互角と見られ、中には山本繁太郎の名前を先に書いたメディアもあったが、それをブログで紹介したら、今では「小沢信者」と化した有名ブログ主に「あんたはノーパンしゃぶしゃぶ(山本繁太郎)を勝たせたいのか」とずいぶんな剣幕で怒られたものだ。しかし、そのブログは現在では参院山口補選など見向きもしない。そんなブログよりは、今でも参院山口補選で平岡氏に好意的な記事を載せるブログの方がよほど良いと思うのである。私は今回の補選では単に大嫌いな江島潔をネットでdisっているだけの腰抜けなので、偉そうにいえた筋合いはないのだが、それでも個人ブログに何を書こうと勝手なのでこうして書いている(笑)

来週の月曜日には、また産経その他の保守メディアが参院山口補選の江島潔圧勝に沸いているかと思うとむかつくが、それは避けられない事態だからどうしようもない。
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私は保守左派と非ネオリベ系の左派が立っていれば、間違いなく左派に投票する人間だが、そんな私でも平岡秀夫氏にだけは絶対に投票できない。
WIKIを引用するが。

>犯罪加害者に関する問題発言
>2007年6月29日に放送されたテレビ番組『太田光の私が総理大臣になっ
>たら…秘書田中。』(日本テレビ)に民主党ネクスト法務大臣として
>出演した際、番組内で行われた少年法問題での討論のなかで
>「加害者の人に死の恐怖を味わわせるという気持ちで○○さん
>(被害者の母)が本当に幸せというか納得できるとは思えない」
>「むしろ悪いことをした子供たちはそれなりの事情があって
>そういうことになったと思う」と発言した。
>この発言は2ちゃんねるや「Yahoo! みんなの政治」など、
>ネット上で物議を醸し、平岡への批判(感情的なものも含む)が相次いだ。
>そのため2007年7月2日に自身のホームページ[22][リンク切れ]で、
>少年法についての自身の基本的な考え方を説明したうえで、
>発言は被害者遺族に対し配慮を欠いた質問であった、
>「『太田光総理』の番組は、バラエティー番組だから」
>という私の気の緩みがあった等として、釈明と謝罪をした。

YouTubeでこの問題発言の動画がアップされていて、それを直接見たんだが、本当に酷いなんてものじゃなかった。
犯罪被害者の遺族に、しかも実の子が少年犯罪に巻き込まれて殺されたお母さんに向かって、
加害少年に同情しなさい、同情しないのは人の道に反する(=人として問題だ)と言わんばかりのおぞましい発言をし、
犯罪被害者の遺族であるお母さんを責め立てるという悪鬼の所業をやってのけた。

平岡氏は、右派、左派という以前に、人として大切な、他人をいたわる”人間らしい”気持ちというものが欠落している。
恥ずかしい話で、リベラル派には、右翼系の政治家に人格に難のある人物が多いのと同様、人間性に問題のある政治家が結構いる。
平岡氏は菅氏と並ぶその筆頭格だと私は考えている。
こんな人間が国会議員のバッジをつけている事自体が異常であり、落選するのは当然で、国政への復帰を図るなど言語道断。

恐らく、平岡氏を擁護する人が出て来るだろうから、先手を打っておく。
そもそも死刑制廃止論の一つには、キリスト教の赦し『人を赦せ、さらば汝も赦されん』があるとされる。
死刑制廃止国で見られる、犯罪加害者を被害者の遺族が赦すという行為は、実は宗教的行為であるという側面を持っている。
私に限らず、多くの日本人が人の道を説き、加害者を赦せという死刑制反対派に強烈な憎しみを感じるのは、日本人の多くがキリスト教徒ではないからだ。
また仏教も死刑制に反対しているが、日本は宗教的戒律が極めて緩い国なので、宗教的な観点による赦しは通用しない。
キリスト教徒が平岡氏のような言動を取るのならまだ理解もするが、平岡氏がキリスト教徒であるという話は聞いた事がない。
(無論理解はしても批判しないという事ではない。キリスト教国でもない日本で『赦し』の概念を持ち出す事自体がおかしい)
人間らしい心を持って、人並みの想像力を持っているなら、平岡氏のような言動は絶対に取れない。

話がそれ気味になったが、左派でも平岡氏だけは駄目だと露骨に嫌悪感を示す人達が沢山いる。
なのに何故、はっきり言えば左派に対する誤解と偏見を広めるだけの平岡氏を候補として擁立したのかという事だ。
この件については強い不快感を持っている。候補を立てれば誰でも良いという事ではないだろう。

2013.04.23 00:54 URL | 平岡氏はねえ…… #- [ 編集 ]

私は自分が家族を殺され遺族となった場合、犯人の死を望まない事が出来る自信が無いからという理由で死刑制度に対しては取り調べ可視化など冤罪対策を強化した上で存続すべきと考えです。
今、岡村勲弁護士が死刑賛成派に利用されていますが死刑廃止論者は「みずからが遺族となった途端に死刑賛成に転じるのだろう」という目で世間から見られているのは確かで、また"遺族が死刑廃止論者"というケースでの死刑回避ならばして良いという死刑賛成派は多いと思います。
いずれにせよ「よその殺人犯は死刑回避すべきだが自分の身内を殺した犯人だけは死刑にしろ!」というムシのいい主張は通り難いのですから死刑廃止よりも冤罪対策強化に力を入れるべきなのではないでしょうか?

2013.04.23 18:38 URL | A #HfMzn2gY [ 編集 ]

死刑は殺人のためにとってあるわけじゃないからどんどん増やしたらどうだ。反逆罪は死刑だろう。不敬罪も死刑にしていいし、日本の領土について中韓の言い分を聞くやつも死刑、いや日本の文化である死刑に反対するやつは死刑。どうせ戦後憲法なんかなくなるんだからいずれそうなるだろう。

2013.04.23 23:33 URL | 野次馬 #mQop/nM. [ 編集 ]

野次馬さんへ

死刑制度は人を殺し尽くす野蛮な行為を目的として設置されているものではありませんし、特定の政治思想を持った者や反政府派を弾圧するツールとして存在するわけではありません。
言うまでもなく、日本人が死刑を肯定するのも、その様な動機に基づくものでは決してありません(そんな動機で死刑制を支持している人間がいれば、その人間は立派な精神異常者です)。
日本人は凶悪犯罪者に対する処罰としての死刑制度を支持しているだけですので、そういった筋違いの言動を取り、間接的に死刑制を肯定する人達を非難すると、怒りを買うだけですよ。

これまで沢山の死刑制議論を見てきましたが、廃止派の方が死刑制度を肯定する人達を殺人鬼呼ばわりし、冷静さを欠いた感情的な人間であると罵り、死刑制度は人命を奪う野蛮なもので、肯定する者も野蛮人である、人権思想を持たない後進的な人間であると好戦的な主張をし、逆に多くの人々の反感と憎しみを買ってきた場面を幾度となく見ています。

こういう現象が生じる原因は極めて明快です。

廃止派の人達が、廃止論が国民に受け容れられる事が絶対にない事、支持される事もないのだという現実を、正しく認識していない為です。

死刑制廃止国が増えているという話だけ聞くと、さも全世界で死刑制廃止が支持されているように聞こえますが、実際には支持されて廃止に至っているわけではありません。
例えばEUでは、加盟国に死刑制廃止が義務付けられており、国民の反対があろうがなかろうが、無視する形で廃止されています。フランスも例外でなく、死刑制に賛成の国民が多数派を形成する状況下で、政治主導の力技で廃止に向かったという事実があります。
死刑制に関しては、EU諸国内で、各国政府が徹底した反死刑制キャンペーンを展開しているにもかかわらず、肯定する人々が未だに強い力を持っており、特にポーランドでは死刑制復活を求める国民が多数派を形成しています。上述のフランスにおいてさえ、政府やマスコミ、エリート達の努力の結果、2006年の死刑廃止25周年に行われた世論調査において、52%が死刑制に反対と過半数を得るようになりましたが、死刑制復活を望む国民が42%もいる事が明らかとなっています。
この事から、もしも各国政府が反死刑制キャンペーンやプロパガンダを停止すれば、ヨーロッパの大半の国で死刑制が復活するだろうと予測されます。

つまり死刑制廃止というのは、ヨーロッパのエリート達と宗教家達(キリスト教)による、国民に対する価値観の強要であり、押し付けという側面があるのです。
被害者の遺族に赦しを強要し、それの出来ない被害者の遺族を人でなしのように罵る場面が、果たして人間的と言えるのでしょうか。
また、被害者の遺族が、加害者を赦すまで、徹底的に諭しと称して宗教的価値観を押しつけるさまは、カルトによる洗脳と質的には同じではないのでしょうか。
こんな犯罪被害者の遺族に拷問を加えるような場面は、想像しただけで激しい憤りを覚えます。

日本はキリスト教国ではないので、死刑制廃止論が肯定される下地自体がありません。下地のあるヨーロッパでさえ死刑制度を支持する人達がいるのですから、日本で死刑制廃止が多数派になれないのは当たり前の話なんです。また、死刑制廃止論の影に隠れている宗教(キリスト教的価値観)の問題を切り離す事はできません。日本における(日本人による)死刑制廃止論は、仏作って魂入れず、という状態なので、余計に説得力を欠くんですよね。
もっとも、キリスト教国でもない日本で、キリスト教を前面に打ち出した死刑制廃止論を訴えたところで、拒絶されるだけですが。

2013.04.24 08:21 URL | #- [ 編集 ]

仰せのとおり日本は天皇制という世界に類を見ない国家であり(だから西側と価値観は共有してない)、キリストを凌駕する存在であられる(歴史が古いもんね)天皇ご一家に対する不敬の行為こそ「最悪の凶悪犯罪」として死刑が当然でしょうな。江島はきっと賛成すると思う。精神異常者なんて誹謗しちゃいけないよ。

2013.04.24 12:36 URL | 野次馬 #mQop/nM. [ 編集 ]

死刑制度があるのは加害者の願望の救済策のようにかかれていますが、制度としては秩序維持と罰の方が概ねですよ。

もし加害者救済策なら免罪なんてあったらその制度は破綻していることになり、まず廃止して免罪防止の措置そして疑わしきは無期懲役になるよう制度を整えてからが重要かと思います。
現状維持で加害者救済策としての死刑賛成をいうのは詭弁です。秩序維持として死刑賛成なら別ですが。

秩序維持の方も実証研究で刑を重くしても、犯罪は減らないという研究があったハズです。そこで秩序維持として死刑賛成は破綻して無期懲役を作る、という論理展開が本筋かと思います。

別件
労基規制の議論が出てきていますが、マスコミは相変わらずです。濱口さんのブログがや著書が論点ははっきり書いていてよいかと思います。 hamachanブログ。オススメです。

2013.04.24 20:58 URL | 基礎固め 誤解 #sqBEH4rc [ 編集 ]

加害者救済策 ではなく 被害者救済策 です。失礼しました。

2013.04.24 21:01 URL | 基礎固め 訂正 #sqBEH4rc [ 編集 ]

死刑制の廃止と、被害者の遺族に赦しを強要する事は全く別の事。現代の刑法ってのは被害者感情の捌け口ではないのです。身内を殺した犯人だけは死刑にしてほしい。なんて理屈で死刑を正当化するくらいなら、死刑なんて止めて仇討ちしてりゃーいいのです。

死刑廃止よりも冤罪対策強化ってのも無理があります。人が人を裁くシステムである以上、冤罪は原理的にゼロになりません。んな事ゆーくらいなら、「冤罪による死刑は社会秩序の維持のために必要なコストだ」の方がよほど論理的です。

2013.04.25 00:05 URL | settering #- [ 編集 ]

setteringさんへ

死刑制議論をやると記事の内容から外れるのであまりしたくないのですが。

>死刑制の廃止と、被害者の遺族に赦しを強要する事は全く別の事。

死刑制廃止論と遺族に赦しを強要する事は別問題どころかセットです。
廃止論の本質の一つですからね。

>現代の刑法ってのは被害者感情の捌け口ではないのです。
>身内を殺した犯人だけは死刑にしてほしい。
>なんて理屈で死刑を正当化するくらいなら、
>死刑なんて止めて仇討ちしてりゃーいいのです。

それを認めないのが現代の法律じゃないですか。
被害者や遺族感情を晴らす事も、現在では重要な要素の一つです。

>死刑廃止よりも冤罪対策強化ってのも無理があります。
>人が人を裁くシステムである以上、冤罪は原理的にゼロになりません。
>んな事ゆーくらいなら、
>「冤罪による死刑は社会秩序の維持のために必要なコストだ」
>の方がよほど論理的です。

こういう事を書くから、廃止派は世間から反発を食らうんです。
冤罪事件なんて年にそんなに起きるものではないですし、取り調べの可視化を含む予防・防止措置を施せばかなり減らせます。
またこれまでの冤罪事件を見てもわかるように、冤罪事件というのは、裁判を見ていればその可能性のあるものは判別が可能です。
現に名張毒ぶどう酒事件の奥西さんは、今も刑が執行されていませんよね。
冤罪を根拠とした廃止論が、所詮机上の空論で、廃止の為の主張に過ぎない事くらい、多くの人達は感覚的にわかるわけですよ。

2013.04.25 09:03 URL | #- [ 編集 ]

基礎固めさんへ

現実問題として、死刑以外に選択肢のない凶悪犯罪が年に数件は起きます。
命乞いする被害者を惨殺した凶暴な連続強盗殺人犯や、快楽の為に連続強姦殺人を犯した者、頭のおかしい猟奇殺人者など。

廃止国でも、その様な事件が起きた時には、死刑以外にありえないと世論が沸騰し、死刑制復活論が高まるそうです。

凶悪犯罪者の死を願うのは、人間の自然な感情であり、かつ極めて人間的な反応なんですよ。

また、この種の事件に関しては、加害者の弁護人達が必ず凶悪犯罪者に関して更生の余地があると発言するものですが、この人は頭おかしいんじゃないかと思うのが世間の反応です。
この手の発言をする弁護士は、実際に感覚が世間からずれていて、人間的に見て問題がある事が多いのですが。

国民のほぼ全てが更生を望まない凶悪犯罪者、死刑にすべきだと考える凶悪犯罪者達が、年に数人は出てくる、という事です。

各種証拠等から犯人がわかっていて、本人も犯行を認めていて、冤罪の可能性は全くないので、死刑にしても問題は生じない。
国民のほぼ全てが更生を望まず、死刑にすべきだと考えているので、刑罰には被害者や遺族の感情を晴らす目的も含まれる以上、死刑執行は妥当。

冤罪による廃止論や、死刑制は秩序維持が目的とする廃止論が支持を得ないのは、結局、こういう事なんですよね。

2013.04.25 09:34 URL | #- [ 編集 ]

命の大切さ、尊さを道徳やら何やらで子供達に学ばせるべきだと説くクセに、犯罪者に対しては「殺せ!」の大合唱の矛盾した保守の性格に呆れます。

ただ、宮台真司がよく言うのですが、国民の過半数が死刑を支持するなら存続は止むを得ないでしょうね。そこは反対派が頑張らなくちゃね。

2013.04.25 13:37 URL | #- [ 編集 ]

名前のない真上の方へ

名前欄に記入しない人が他に出てきて紛らわしくなったので、名前(仮名A)を付けておきます。

国民の反発を招く言動が複合していますが、一つずつ分解していきますね。

>命の大切さ、尊さを道徳やら何やらで子供達に学ばせるべきだと説くクセに、
>犯罪者に対しては「殺せ!」の大合唱の矛盾した保守の性格に呆れます。

一点目。

死刑制廃止派は1割にも満たない少数派です。確か9%くらいだったと思います。
しかし日本国内に左派は、自覚なき左派(左派寄りの人達)も含めれば、3割以上いると言われています。
また亀井静香氏や森喜朗氏のように、保守派でありながら死刑制度に反対している人達がいます。
(森氏は宗教が絡んだ廃止派のようですが)

保守派の1割程度が廃止派であると仮定すると、保守派は国民の約半数なので、5%に該当します。
廃止派の半分は保守派であり、残る4%程度が左派の廃止論者という事になります。

左派30%に対し、左派内部の廃止派は僅か4%であるので、左派で死刑制廃止派をしている人の割合は、たったの14%程度です。
左派内部でさえ、死刑制廃止派は少数派に過ぎないんですね。

左派が保守派とレッテルを貼られたら、良い気分はしないですよね。
こういう言動は、死刑制に賛成する左派を敵に回すだけです。

とはいえ、死刑制に賛成する左派が、廃止派に転向する可能性は極めて低いので、言動に注意を払ってもさしたる意味があるわけではありませんが。

二点目。

>犯罪者に対しては「殺せ!」の大合唱

これなどは典型ですね。

まず『犯罪者に対して「殺せ!」の大合唱』をしている危険な人物は、少数派ですよね。
国民の多くは死刑以外に選択の余地のない凶悪犯罪者が死刑になる事はやむを得ないと言っているだけで、犯罪者を殺し尽くせと言っているわけではありません。
そもそも死刑は殺人ではないので、「殺せ!」という言葉を持ち出して、死刑制を肯定する人達を殺人鬼のように罵る事も、火に油を注ぐだけです。
こういうすり替えというのは、もっとも反感を買うので、やめた方が良いですね。

三点目

>命の大切さ、尊さを道徳やら何やらで子供達に学ばせるべきだと説く
>犯罪者に対しては「殺せ!」の大合唱の矛盾

矛盾しているかどうかは、法律論なり人権論なりを振りかざすより前に、人として、常識レベルで考えるべき問題です。

田原総一郎ではありませんが、あえて極論(暴論)を言いましょうか?

大切な人命を、強盗の果て、強姦の果て、快楽殺人等で殺した人間の命は、大切ではないし、尊くもない。
もっと厳しい事を言えば、人間とみなす必要性すら感じません。

これが多くの人の本音であり、古今東西、地域時代の別を問わず、多くの人間が共通して持っている認識であり感情です。

他人の命を、事故で奪ってしまったというならまだしも、故意に奪い、かつ理由が身勝手ならば、そんな人間に人権など存在するわけがないのです。
大切で尊い人命を奪った以上、その者がその咎で人権を制約されるのは当然の話であり、矛盾などというものはどこにも存在しません。

加害者の命が尊いだとか、人の命を大事と言いながら死刑制を肯定するのはおかしい等というのは、所詮、言葉遊びでしかないんですよ。

この件に関しては、加害者を死刑にしても被害者が生き返るわけではないから無駄だとか、加害者の死を望む遺族は人の心を失った鬼だとか、聞くに堪えない酷い暴言の数々を廃止派の人達が言っているのを知っていますので、これ以上の言及はしません。

正直なところ、人間らしい心を失っているのは果たしてどちらなんだろうと思ってしまいますが。

何れにせよ、犯罪の被害者や、犯罪被害者の遺族の存在が認識され、刑罰の有り様を考える上での重要な要素となりつつある以上、従来型の死刑制廃止論は通らないでしょうね。

2013.04.25 22:17 URL | 仮名A #- [ 編集 ]

犯罪者の人命や人権がなくなった訳ではないと思いますよ。

その論理だと復讐しても罪に問われ無くなってしまいます。また、安倍の公共の福祉の解釈に関しても前に書きましたが、人権を制限するのは他の人の人権のみに拠ります。
つまり他の人が殺されないで生活を送る権利のため、殺人を否定するのは自分が殺されない権利のためと解釈できます。

因みに
権利を持てば義務が生じると世間で誤解されていますが、正確には他人に義務が生じるのであって、権利者に義務が生じる訳ではないです。

2013.04.26 20:10 URL | 基礎固め うーん #sqBEH4rc [ 編集 ]

参院補選
自民党が圧勝することを願っております。
今のまま国益を護る政策が続きますように。
毎日新聞やら朝日新聞が今の政策路線を邪魔しませんように。

神様日本をお守りください。

2013.04.27 01:09 URL | 熱湯遊弋 #- [ 編集 ]

ここも粘着ウヨク紳士の憩いの場になってしまったな
残念なことだ

2013.04.27 15:58 URL | ピッピ #VMZGbEbU [ 編集 ]

>今のまま国益を護る政策が続きますように

いえ、全然国益護ってないと思いますけど。経済政策上でもそうですが、外交政策上でも大きく国益を損じていると思います。
せっかく北朝鮮がやらかしてくれて、日中韓での関係改善の絶好のチャンスの時に、わざわざ関係悪化を招くようねことするとは外交センスを疑います。
このタイミングでの閣僚の靖国参拝と、安部総理での国会での「脅しには屈しない」発言。一部の支持層の喝采を浴びることは出来たとしても、日本の国益を大きく損じたことは間違いありません。
韓国を中国の方に大きく引き寄せる結果となり、この損失を取り返すことは容易ではありません。
それはまさしく、日韓の分断を策す中国の狙い通りの状況を生み出しことに他なりません。

閣僚参拝はともかく、一国の首相が「脅しには屈しない」とは穏やかな発言ではありません。まるで相手を敵視したような発言を軽々しく行うものではないと思います。これは、中韓のみならず地域平穏を願う米国をも驚かす挑発行為に思えます。
「脅し」発言はまるで子供の喧嘩ですね。あまりに国際感覚が欠けています。

今、マスコミからも野党からもこの発言への批判が殆ど聞こえてこないのはどうしたことでしょう。いずれこの付けは国民が払わないといけないものなのに。(嘆)

2013.04.27 20:07 URL | ミリシヤ #- [ 編集 ]

>>閣僚参拝はともかく、一国の首相が「脅しには屈しない」とは穏やかな発言ではありません。
>>まるで相手を敵視したような発言を軽々しく行うものではないと思います。

私は、安倍さんは、よくぞ言ってくれたと喝采しましたね。
穏やかでないのは、他国の首相が自国の戦没者を慰霊することに、いちいち文句を言う中韓の方だということは、明白でしょう。

山口補選、江島候補の当選確実!!

いよいよ、衆参同日選に梶が大きく切られそうな状況ですな。安倍政権にもいろいろ問題があることは事実ですが、私はこの際、安倍さんにまかせて憲法改正を実現する方がよいと思います。
中韓の侵略性が明らかになり、北朝鮮による核恫喝が現実のものとなった今、9条改正は待ったなしです。
憲法改正を真っ向から掲げ、正攻法で臨む安倍政権に今は期待しています。




2013.04.28 21:14 URL | 新参者 #fbL1xQQ. [ 編集 ]

>穏やかでないのは、他国の首相が自国の戦没者を慰霊することに、いちいち文句を言う中韓の方

純粋に戦没者の慰霊だけなら誰も文句は出ないでしょうけど、あの神社にはA級戦犯も祀られているんですよね。A級戦犯は戦没者ですかね?
我々日本人にとっても、あの戦争は亡国の憂き目を味わった戦争に違いありません。その責任者(必ずしもA級戦犯全員ではないが)を他の戦没者と一緒に祀るとはどうしたことでしょう。
しかも外国から見れば、侵略戦争した責任者を祀っている神社に参拝することは侵略戦争を容認していることになります。
これでは、中韓のみならず米国などからも疑念を持たれて当然でしょう。

>9条改正はまったなし
全然必要ないと思います。9条改正しなくとも、防衛力は経済力の許す範囲で強化可能です。
それと、いくら強大な軍事力持ったとしても、巧妙な国際戦略が伴わなければ亡国に至ることは古今の歴史が教えるところです。
欧州一の陸軍国であったドイツ帝国が何故亡んだのかを見れば一目瞭然なことですね。

>憲法改正を真っ向からかかげ
そんな余計なことしないで下さい。今必要なことは、国際競争力を高めて経済を回復させて財政再建を果たし、社会保障を充実させて安定した社会を構築することです。

2013.04.28 23:41 URL | ミリシヤ #- [ 編集 ]

さよなら~~、さよなら~~、さよなら~~~、ぁぁぁ~~~、もうすぐ~~外は~~やっと~~~春~~~、それでも~~、「サヨク」には~~~厳しいィィ~~~冬~~~~、いつまでも~~~厳冬~~~~~wwww
ミズポの膝枕でもって温めてもらおうかい??
あるいはアメリカンに言いつけてサヨクにとって魂の触れ合う‘スクール・カースト’上級者であらせられる半島者様たちと連合して、アベのアタマを叩き付けてもらおうかい。

2013.04.28 23:43 URL | ナンバラバンバンバン #- [ 編集 ]

選挙結果を見ましたけど、本当に悔やまれますね。

投票率38.68%(2010年参院選山口選挙区投票率61.91%)
有権者数118万9671人

江田氏 28万7604票
平岡氏 12万9784票

投票率はマイナス23.23%で、有権者数に換算すると、対2010年比で減った投票者数は単純計算でも27万6360人。
県選管公式サイトによると、当日の投票者総数は45万3428人との事なので、2010年参院選に江田氏の得票率を置き換えると39.40%。
地元での江田氏の評判が悪いという話は記事で知っていたが、この度を越した低投票率とトリプルスコアすら可能とされながらダブルスコアに留まった事実を見る限り、江田氏の不人気は相当なものだった事がわかります。
2010年の投票者で今回は棄権した者の支持率を江田4:左派系候補支持6とすると、左派16万5816票+29万5600票、江田氏は39万8148票。
比率が3対7でも、左派32万3236票、江田氏37万512票。しかし、比率が2対8なら、左派35万872票、江田氏34万2876票で、逆転する事になります。
棄権者の大多数は元民主党支持の左派層、江田氏を嫌った保守層と考えられますので、比率2対8にする事は、全くの荒唐無稽というわけでもありません。
数字的には苦しいものがありますが、あの左派からさえ受けの悪い平岡氏でダブルスコア程度の得票差だったなら、無党派の支持も集められるきちんとした候補を投下していたら、勝てた可能性は現実問題としてありますよ。
なんで左派からすら嫌われ、問題視されている平岡氏を候補として擁立したんでしょうね。

2013.04.29 00:53 URL | 仮名A #- [ 編集 ]

親米保守や親米右翼の人達は、状況をまるで理解していない方のようですね。

東京新聞のスクープ記事により、アメリカ政府が野田政権に、TPP問題で露骨な要求をし、要求を呑まなければTPPに参加させないと恫喝していた事が発覚しました。
その後の続報を見る限り、安倍政権は、その恫喝に屈し、アメリカに一方的に有利になる要求を呑んでまで、TPPに参加しようとしたわけです。
この件に関しては、保守層や右翼層でさえ、反安倍の旗幟を鮮明にする人達が出始めていますよね?

また中国による尖閣諸島への挑発行為、ロシアの挑発行為が多発していますが、その原因は、アメリカの衰退です。
アメリカが衰退し、軍事力が低下すれば、中国やロシアが領土的な野心をあらわにし、日本に対し挑発するという話は、もう何年も前から予測されていたものです。
北朝鮮の核武装に関しても、狙われているのは日本でなく、アメリカです。
アメリカ東海岸の主要都市に到達可能なICBMを持ち、ミサイルに搭載可能な核弾頭を北朝鮮が開発した以上、アメリカと北朝鮮が開戦に踏み切る事はなくなりました。
東海岸の主要都市を火の海にして、放射能で汚染して、原爆病の国民を出してまで、韓国を護り、北朝鮮と戦争する理由が、アメリカにはない為です。

親米保守や親米右翼の人達は、日米安保を強化して、中国やロシアの領土的野心を斥けるべきだと言います。
しかし、上述の理由により、日米安保を強化しても、中国の尖閣諸島への領土的野心を挫く事はできませんし、ロシアの挑発行為が収まる事もありません。
また親米保守や親米右翼の人達は、日米安保の為に、TPPで国益を棄損する事は仕方のない事だと言います。
安保強化に何の意味もない以上、棄損する事は仕方のない事ではないですし、そもそも国益の棄損を容認する事自体がおかしな話です。

親米保守や親米右翼の主張は、破綻してるんですよね。

TPPは日本がアメリカの経済植民地になる事を意味し、属国より更に酷い扱いを受け、経済的にも衰退し、国民が貧しくなる事を意味しています。
貧しくなった国民が、アメリカと親米保守、親米右翼に憎悪の目を向けるようになるのに20年もあれば十分で、中南米のように反米政権が誕生し、再独立を志向する事態を迎えるでしょう。
無論、その時には親米保守は消滅しているでしょうし、経済植民地状態維持の為に存在している親米右翼は国が主導して解体される事になるでしょう。

安倍政権は、親米保守や親米右翼の、終わりの始まりであるという事です。

2013.04.29 11:00 URL | 仮名A #- [ 編集 ]

新参者様、ミリシヤ様へ

「私は、安倍さんは、よくぞ言ってくれたと喝采しましたね。
穏やかでないのは、他国の首相が自国の戦没者を慰霊することに、いちいち文句を言う中韓の方だということは、明白でしょう。」

私も同意見です。それから

「侵略戦争した責任者を祀っている神社に参拝することは侵略戦争を容認していることになります。」

これについてですが

「訪米中の安倍晋三首相は22日午前(日本時間23日未明)、オバマ大統領との会談に先立ち、米国の戦没者を追悼するためワシントン郊外のアーリントン国立墓地を訪れ、無名戦士の墓に献花した。
 ワシントンを訪れた日本の首相は、アーリントン墓地に献花するのが慣例となっている。 (2013/02/23-12:59)」

以上2月23日ワシントン時事日本語版よりコピー

ミリシヤ様の(というより朝日新聞などの)理論ではアーリントン墓地をどう解釈すればいいのでしょうか?

「1864年に、南北戦争の戦没者のための墓地として、南軍のロバート・E・リー将軍の住居周辺の土地に築かれた。」 
”アーリントン国立墓地”ウイキペディアより

南北戦争で奴隷制度を維持しようとして戦った南軍の戦死者も葬られているのでアメリカ大統領や各国要人も奴隷制度を容認したことになるとでも言うのでしょうか?

私は死者に鞭打つということに意味は無いと思います。
A級戦犯を悪の程度の高い戦犯と誤解している日本人がたくさんいるのも事実です。何年か前のテレビ番組で櫻井よし子さんが会場の中国人の方々にA級戦犯の意味がわかっている方はおられますか?と尋ねたら一人もいませんでした。これが中国人の一般認識です。中国共産党からの洗脳で靖国参拝に反射的に反応するだけなのです。

このように書くとアメリカ合衆国でも非難の声が上がっているぞ! という意見も聞こえてきそうですね。ちょっと長くなるのでまずはここまで・・・。


2013.04.29 12:32 URL | zappo #- [ 編集 ]

>zappo様

現在、奴隷解放それ自体は米国で否定されてはおりません。南北戦争の戦没者のお陰で奴隷解放が達成されたと米国では認識されていると思います。しかも、一般の南軍の兵士は戦争の責任者ではありません。靖国に祀られている一般の戦没者が戦争の責任者ではないのと同じことです。だからこそ同じ墓地に埋葬されているのであり、そこに献花しても何ら奴隷解放を否定したことにはなりません。

然るにA級戦犯の靖国合祀は、侵略戦争論否定ううの文脈で行われたことは明らかだと思います。そもそも、あの戦争の責任者であり戦没者でもないA級戦犯を祀るということ自体が重大な国内問題でありおかしなことですが、国際的にも侵略戦争を容認したのかと疑われても仕方のないことですね。
しかも、遊就館においてはあの戦争は侵略戦争ではなくて自衛戦争だったと主張しております。
そのような所の閣僚が参拝すればどう見られるか?
例えば、ドイツの一般戦没者が祀られている墓地にヒトラーやナチス幹部の戦犯を埋葬したとしたらどうでしょうか?
さらにそこにドイツ政府の現職閣僚が献花したとしたら?
どう考えても世界中からドイツは侵略戦争を賛美し始めたと思われるのではないでしょうか。

2013.04.29 18:29 URL | ミリシヤ #- [ 編集 ]

連投失礼します。

>死者に鞭打つ
そうでしょうかね。
A級戦犯は一般の戦没者とは違います。遠い異国の地で故郷を想いながら苦しい思いをしながら斃れて異国の土と化して逝かざるを得なかった一般戦没者とは違うのです。
自らは安全地帯に身をおいて勝ち目のない戦争を始め、敗勢が明らかになってからもズルズルと負け戦を続けて死ななくともよかった筈の人たちをも大量に死に追いやりました。
しかも「生きて虜囚の辱めを受けず」などと命令して生きられたかも知れない多くの兵士や民間人に自決を強いておきながら、終戦後を迎えました。

もちろん死者に鞭打つことは好みませんが、他の膨大な死者に責任ある者を称えることもしたくありません。
あの無謀なインパール作戦を実行して万骨枯らした責任者のM中将を称える人なんて聞いたことがありません。

2013.04.29 18:56 URL | ミリシヤ #- [ 編集 ]

ミリシヤ様へ

私もアーリントン墓地で献花するのは全く問題ないと思っています。ただミリシヤさんの指摘で気になるのは埋葬されているのが全く罪の無い一般兵士のみだという論調になっていることです。南軍の責任者は別のところに埋葬されているという事なのでしょうか?HenryWitzだけは裁判で死刑宣告されて実際に処刑されました。しかし彼は北軍の捕虜を収容するアンダーソンズビル捕虜収容所長だった人です。戦争責任者をアーリントン墓地とは別に埋葬しているという何か書かれたサイトでもあればお教え下さい。

でももうお気づきかと思いますが、戦争責任者を死刑にするという発想がおかしいですね。それだとブッシュ大統領も死刑でしょう。

東京裁判が世界で初めて事後法で、つまり「平和に対する罪」とい開戦当時には無かった法理で戦争責任者を裁きました。国際法に違反していたわけです。パール判決文からも明らかです。

人情的に現場で死んでいった兵士の方々のほうに重きを置くお気持ちはよくわかります。私もそういう気持ちが実際にはあります。しかし当時決断を下さねばならなかった方々も苦渋の決断をなされたということも我々は理解せねばなりません。計画的・政策的にユダヤ人虐殺を行ったヒトラーと東條英機を同列に扱うのは適正ではありません。(このあたりを理解しておかないと韓国の外交カードとして永久に政治利用されてしまいます。ドイツは大虐殺についてひざまづいての謝罪があります。歴史は学術的に研究を進めるべきであって政治利用してはいけません。)

GHQから言論の自由を奪われていて当時なかなか世の中に出回らなかった「東條英機宣誓供述書」
から一部抜粋しておきます。

「私は最後までこの戦争は自衛戦であり、現時承認せられたる国際法には違反せぬ戦争なりと主張します。敗戦の責任については当時の総理大臣たりし私の責任であります。」

2013.04.29 23:40 URL | zappo #- [ 編集 ]

zappo様

>南軍の責任者は別のところに埋葬されているという事なのでしょうか?
戦没者だけが埋葬されているということでもない以上、アーリントンに埋葬されている可能性もあります。
しかし、各国首脳が献花するのは実際に戦地に斃れた名も無き戦士たちの墓であり、その人たちに戦争始めた責任があるとは到底考えられません。
その無名戦士の墓に献花することが、どうして奴隷制度容認の話につながるのか全く理解に苦しみます。

先のコメに書いたように、現在米国では奴隷制度否定では一致していると思います。
奴隷制度容認の主張をする大きな勢力もありません、またアーリントンにおいて奴隷制度容認の主張がなされているわけでもありません。
そこが、侵略戦争論否定の文脈でA級戦犯合祀がなされている靖国との大きな違いです。
なお、南軍の収容所長の件は奴隷制度容認の話とは違うと思います。その収容所長が処刑された理由は推測ですが、捕虜の虐待とかいった戦時のおける人道違反からと思われます。

2013.04.30 22:56 URL | ミリシヤ #- [ 編集 ]

連投失礼します。

zappo様

>戦争責任者を死刑にするという発想がおかしい
死刑にはせずに侵略の罪で有罪だけ宣告して、後の裁きは国民に任せるのがよかったでしょうね。でも、それで他の戦勝国の納得が得られたかどうかですけどね。
戦争責任者を裁判で裁くというのは多額の賠償免除・領土割譲と引き換えという意味合いとともに、今後の侵略戦争防止という二つの意味合いからでしょうね。
ww1後のドイツへの過酷な賠償金が復讐心を巻き起こしたことを反省して賠償は廃止する代わりに責任者を罰するということにしたのだと思います。それまでは、敗戦国に領土割譲と賠償金課すのが普通でした。

>国際法違反です
それなら、多額の賠償支払いを甘受しなければならかったでしょうね。それまでは、それが普通のことでしたから。
もし、そうなっていれば戦後の復興はかなり遅れて経済成長も史実の通りではなかったでしょう。
あるいは、国民の生活困窮から何らかの革命が起こっていてもおかしくはないでしょうね。
いずれの場合にも、戦争初めて亡国に追いやった責任者への追求はかなり厳しく行われたものと思います。

2013.04.30 23:36 URL | ミリシヤ #- [ 編集 ]

三連投失礼です。

zappo様

>当時決断を下さねばならなかった方々も苦渋の決断をなされた
それで国民への責任が免れるわけでは全く無いと思います。政治や軍事では結果を厳しく問われます。いや経済でもそうでしょう。倒産した会社の社長の責任が、苦渋の決断云々で免除される筈もありません。インパール作戦で万骨枯らしたM中将の決断が苦渋に満ちたものかどうかは、その責任問題とは関係がありません。
特に国家に於ける指導者の責任がそのような理由で免れるなら、何度亡国の憂き目をしても足らないでしょう。
その一番の犠牲になるのは国民・大衆なんです。

>計画的政策的にユダヤ人虐殺を行ったヒトラーと東條英機を同列に扱うのは適正ではありません
侵略戦争始めたという点で、国際的には同一視されるでしょうね。太平洋戦争が計画的・政策的とは言えませんし、虐殺したわけでもないですが、

>自衛戦争
それは、国際的に認められ難いのみならず、国内的にも説得力のない主張と思われます。
避けられない自衛戦争と主張することで、開戦責任を免れようとしていると思います。

2013.05.01 00:07 URL | ミリシヤ #- [ 編集 ]

ミリシヤ様へ

「その無名戦士の墓に献花することが、どうして奴隷制度容認の話につながるのか」

私はそのようには申しておりません。祖国のために戦った方々を思い献花する、それは外国から非難されるべきことではない、ということです。

米国で現在、奴隷制度が否定されているのも当然のことです。

ミリシヤ様と私とで話がかみ合わないのは恐らく下記の文言に関することだと思います。

「その人たちに戦争始めた責任があるとは・・」

ヒットラーのユダヤ人虐殺という極端なケースは別ですが、例えば湾岸戦争を始めた責任はフセイン?ブッシュ?神様にしか裁けないことを人間が断定することに無理があるのです。(勝者によるリンチ)

1つ前の私の投稿の 「でももうお気づきかと思いますが・・」以下を読んでいただきたいのです。アーリントン墓地・奴隷制度にこだわるつもりは全く無いのです。

英米仏・・そして中韓以外のアジア諸国は”侵略戦争”かどうかという議論は別にして、靖国参拝に対して抗議をしてきていないという現実があるのです。それは内政干渉はすべきでないということを国として理解しているからです。

北朝鮮が核・ミサイルを外交カードとしているのは明らかですね。中国・韓国も靖国参拝や歴史問題を外交カードとしている、これを否定するのはごく少数の人たちだけだと思います。

「そこが、侵略戦争論否定の文脈でA級戦犯合祀がなされている靖国との大きな違いです。」

靖国神社は奴隷制度は正しいとも言っていなし、侵略戦争をすることは認められるのだとも言っていません。それなら靖国参拝OKでいいのではないですか?

靖国=悪という発想になるのはA級戦犯絶対悪、大東亜戦争は100%日本が悪かった、という自虐史観に染まってしまった場合だと思います。

日本人として反省することは大切ですが、相手の策略に乗らない、ということにも気をつけるべきだと思います。安倍総理も反省すべきところは反省されています。全く反省していないというのは中韓の言い分です。

竹島という領土問題を歴史問題をカードにして大統領上陸を正当化した、このことに関してミリシヤ様はどう思われますでしょうか?








2013.05.01 01:00 URL | zappo #- [ 編集 ]

zappo様

>祖国のために戦った方々を思い献花する、それは外国から非難されるべきことではない
アーリントンの無名戦士の墓のように実際に戦地で斃れた戦没者を祀っているだけなら、非難されるべきではないでしょうね。
しかし、靖国は自衛戦争との主張の元に戦没者でもなく戦争の責任者とされるA級戦犯も合祀しています。無名戦士の墓に献花するのとは違った意味合いを持つと思います。

>勝者によるリンチ
何故東京裁判で戦争責任者とされる者が裁かれることになったのかの理由は前回のコメに触れた通りです。
それが不当だとするのならば、それまでの敗戦国に普通に課せられていた賠償と領土割譲を受け入れなければなりません。それが、どのようなことをもたらしただろうかも前回コメの通りです。
戦争の責任者は国内で裁かれたでしょう。

続きます。

2013.05.01 23:03 URL | ミリシヤ #- [ 編集 ]

zappo様

>英米仏~靖国参拝に対して抗議をしてきていない
それは政治的な配慮からだけで、不快感を持っていてもおかしくはないと思います。

>内政干渉はすべきでないということを国として理解
閣僚の靖国参拝が内政問題とは思えませんけどね。
太平洋戦争が連合国側に追い詰められた日本の自衛戦争との靖国の主張は、裏を返せば連合国側が戦争の原因だと言っているのと同じです。
そこへ閣僚が参拝することが内政問題で済むでしょうか?

>外交カード
そうであるとしても、相手のカードを利するような事をするのは馬鹿げていると思いますが。

>自虐史観
そのようなおぞましいネーミングには賛成出来ませんね。
何も、そのように絶対悪というのではありませんが、少なくともA級戦犯は戦勝国による犠牲者、太平洋戦争は自衛戦争とかの主張は無理があると思います。
今大事なことは、戦前の国家的な失敗を省みて今後の厳しい国際政治を乗り切るための智慧を歴史から学ぶことだと思うのです。

竹島問題についてはご質問の意味がわかりかねます。歴史問題で正当化しようとしたのかどうか知りませんが、国際的には関連性はないと思われていると思います。

2013.05.02 00:20 URL | ミリシヤ #- [ 編集 ]

ミリシヤ様へ

「>外交カード
そうであるとしても、相手のカードを利するような事をするのは馬鹿げていると思いますが。」

昨日夕方の関西テレビのニュース解説を録画して見ました。まさに私の心配があたっていたようです。

特集のタイトルは、
”韓国の「たくらみ」その事実をズバリ” です。

日本の大半の報道ぶりは、きつい参拝の仕方をしたから韓国が怒って外務大臣の訪日が中止になった、としている。しかし首相側近によると、4月と10月で春季と秋季で必ずやってくる靖国参拝をどうするかの判断を
「歴代内閣を通じて慣例になっている範囲内の靖国参拝に徹する。」とだいぶ前から決めていた。
靖国参拝は拝殿、到着殿、本殿と入っていって祈りを捧げるのが本来だ。しかし外交問題にならないように麻生副総理には拝殿のみの参拝、つまり靴も脱がずのほんの入り口だけの参拝に留まらせた。しかしそれがかえって韓国に付け入られる結果となった。本殿は原則テレビカメラは入れない。拝殿であったために参拝の一部始終が動画で世界に向けて流された。

これだけなら「たくらみ」とまでは言えない?となるが続きがあります。

自民党の議員の中にも親韓派がいる。そこから韓国に安倍政権の考えていることが漏れているのだ。
安倍総理は外交問題になることを配慮して少なくとも春は参拝しないだろう。そうなると狙うは麻生副総理だ。そのため、日本側が 「2月25日の朴大統領就任式に安倍首相が出席を希望」と韓国に伝えるも返事は
「首脳には招待状を出さない。」であった。
そして麻生副総理が出席して大統領就任式の会談で引っ掛けられてしまった。つまり歴史を直視というフレーズで攻められて、
「同じ国、民族でも歴史認識は一致しない。異なる国の間ではなおさらそうだ。」と言った。
当たり前の発言だがこれが韓国内では大ニュースになった。

そして
「日本の副総理は靖国に参拝したし、2月には新大統領に反論した、けしからん!」
とやられてしまった。

なんでここまで騒ぎ立てるのか?その理由をアメリカ、イギリスなどの情報当局は、横からどのように見ているのか(推測ではなく信頼できる筋からの情報)。それは、

「韓国の狙いは外交でもなく安全保障でもなく
”アベノミクス”ごと安倍政権をつぶしたい。」

輸出品目が日本と重なる韓国は今までウォン相場を有利な方向に動かして日本経済にダメージを与えてきた。それが逆の動きになりつつあるからだ。



私も今回の靖国騒ぎでずっと不思議に思ってきました。安倍総理は少なくとも参議院選挙までは安全運転で行くはずだったのになんでこんなことで支持率を落とさなければならないんだろうと。総理も自粛しているし外務大臣も参拝していません。168人というのは新人議員が増えたためです。

だから私は今、主張したいです。右も左も無い。この国を良くするためにも靖国問題で騒ぎまくるのはこれからもやめて欲しいです。ロシアとの外交も安倍政権が長期政権になるようだと向こうが判断すれば面積等分案が現実味を帯びてきます。やはり長期政権を誕生させることがもっとも日本の国益となるのです。

外交という点ではどこの国も”したたかなもの”なのです。1年前までは私は
「日本という国は右寄り左寄りいろいろな意見があって民主主義の発達したいい国だ。」と考えていました。
しかし、昨今の東アジアの情勢においては韓国や中国のように国家に洗脳されて国民全体が一枚岩になっている国が有利になるのです。
つまり左寄りの人の考えももちろん理解するよう努めますが自分の国もある程度は大切にしてもらいたいと強く思います。


PS その番組で中国韓国のロビー活動のことにも触れていました。日本はロビー活動をせずに正攻法にこだわっているとアメリカの日本を見る目がどんどん中韓よりになってかなり厳しい事態になる、とのことでした。







2013.05.02 03:11 URL | zappo #- [ 編集 ]

zappo様

拝殿までであろうが本殿まで行こうが、副総理が参拝したことに変わりはないと思いますけどね。
それで問題にならないと考えること自体がちと甘過ぎるのではないかと。
しかも、安部総理の「脅しには屈しない」発言、そんな喧嘩腰が反発を呼ばないわけがないでしょう。正に「火に油を注ぐ」ものです。

>自民党の議員の中にも親韓派がいる
まさか、親韓派がいることがけしからんとでも?

韓国がアベノミクスをつぶさんがために騒いでいると言われているのだと思いますが、仮にそうだとしてもそれの口実を与えることは外交的な失策ですよね。結果として、韓国と中国が接近する事となりました。それが、どういうことを意味するかは明らかです。
北朝鮮ミサイル問題などで、特に韓国と関係再構築する絶好の機会だったにも関わらずです。
支持層の意向に配慮することを、外交利益より優先するという大きな失策だと思います。

続きます。

2013.05.02 21:04 URL | ミリシヤ #- [ 編集 ]

zappo様

>この国をよくするためにも靖国問題で騒ぎまくるのはこれからもやめてほしい
A級戦犯を合祀して遊就館の展示で自衛戦争論を主張して海外からの疑念を抱いているのは靖国神社なんですよね。また国内的にも大きな問題です。それらの理由は既にこれまでのコメで述べているところです。
そこに閣僚が参拝すれば問題化しないはずがありません。
靖国がA級戦犯合祀や遊就館などでの自衛戦争論の主張をやめない限り問題は解決しないのではないでしょうか。
あるいは、アーリントンのようにどんな宗教にも開かれている純粋な戦没者を慰霊する施設を新たに作るかでしょうね。

>長期政権を誕生させることがもっとも日本の国益となる
良い長期政権ならいいですが、悪い長期政権なら最悪の結果をもたらします。国益を損じ続ける政権なら要りません。

また、続きます。

2013.05.02 21:26 URL | ミリシヤ #- [ 編集 ]

zappo様

>国民全体が一枚岩になっている国
国家や国民に対するそのような見方は表面的だと思います。どんな独裁国でも内部を見れば、不満と矛盾と対立が隠されています。
日本が一枚岩の国になることが理想だと考えていらっしゃるのなら大きな錯誤だと思います。もともと国家や国民を、そのように一枚岩にすることは不可能ですし、無理矢理やろうとすれば自由な活力を失わせて国家は衰退します。
その見本の国は近隣にありますよね?
韓国も中国も国民の考えは決して一様ではありません。

>自分の国もある程度は大切にしてもらいたい
何より自分の国と国民を大切に考えるからこそ、他の国との共存を考えないといけないと思うものです。
世界の中で日本が存在する、世界との関わり中でしか日本の存立はありません。それは、あたかも個人が社会の中で他者との関わりの中でしか生きられないのと同じ事です。
自己を大切にしようと思うならば、他者のことを考えなければなりません。
左派は自分の国を大切にしてないという右派からの言い分は、右派こそ自分の国を大切にしていないという左派からの言い分によって返されるだけです。
その言い分の違いは、国とは何か?と世界と国の関わり方についての見解の相違から生ずるものでしょうね。もちろん、左派も右派も一様ではなくて多様であり、その色分けは極めて便宜的なものと思いますが。本当は個人の数だけの見解があるものです。

私は左派とは見解を異にする部分も多くありますが、現在の右派の言説に非常な危機感を覚えます。
特に嫌韓論に代表される排外主義的な傾向と強硬論とが、外交を誤らして日本の孤立化を招くのではないかと危惧するものです。

>ロビー活動
ロビー活動するなんて外交活動上の常識だと思います。これまでの歴代政権は何やってたんだとしか思えませんね。
それこそ計画的組織的に外交活動を展開するべきですね。それには国際的な戦略眼と忍耐力が要るわけで、感情に任せて嫌韓などと言っているようでは覚束ないと思います。

2013.05.02 22:15 URL | ミリシヤ #- [ 編集 ]

お返事遅くなってすみません。

>>自民党の議員の中にも親韓派がいる
>まさか、親韓派がいることがけしからんとでも?

そうではありません。巧みに政治的利用される事に対して全く無警戒な議員がいる、という意味です。

>安倍総理の「脅しには屈しない」発言、そんな喧嘩腰が反発を呼ばないわけがないでしょう。正に「火に油を注ぐ」ものです。

内政干渉に対しては完全に無視するのが一番いい方法だと思います。ところが野党の中にはこの問題を国会で騒ぎ立てて首相の失言を引き出そうと躍起になっている人達がいます。それが問題なのです。辻元清美、前原誠二、福島瑞穂・・・。国会中継を録画して見ることも多いですがこれらの人の質問は、安倍エラーを引き出す目的でしているのは明らかです。それと日本の問題点は首相が国会出席に縛られすぎて外交その他首相としての仕事をする時間がかなり減ってしまう、という点があります。

>結果として、韓国と中国が接近する事となりました。

朴政権になってから中国により近づいているというのが明らかな事実です。(根拠として正月明けの靖国放火犯人の扱いなど・・)

>支持層の意向に配慮することを、外交利益より優先するという大きな失策だと思います。

支持層の意向に配慮?
「歴代内閣を通じて慣例になっている範囲内の靖国参拝に徹する。」
と前に書きましたね。もう一度前コメ文の前後も含めてお読み下さい。私は安倍支持者は相当に不満だと思いますよ。

>国家や国民に対するそのような見方は表面的だと思います。どんな独裁国でも内部を見れば、不満と矛盾と対立が隠されています。

「どんな独裁国」というのは中国のことですね。確かに民衆は不満だらけです。その目をそらして民衆をまとめるために利用しているのが反日政策ということですね。中韓とも教育段階で反日政策を行っているのはあのNHKですら放送しています。

>日本が一枚岩の国になることが理想だと考えていらっしゃるのなら大きな錯誤だと思います。もともと国家や国民を、そのように一枚岩にすることは不可能ですし、無理矢理やろうとすれば自由な活力を失わせて国家は衰退します。

無理矢理とか理想だとかそこまでは考えておりません。ミリシヤさんは国民一体となった例として太平洋戦争を第一にあげられるでしょう。(違っていたらごめんなさい。)私としては国民一体となってロシアに勝った日露戦争と戦後の経済復興とが思い浮かびます。無理矢理に一体となるのはダメですが自然発生的になるのは良いと考えています。

まだ続きますが夕食タイムですので、後ほど・・。

2013.05.03 19:39 URL | zappo #- [ 編集 ]

つづき・・・
先ほどの自然発生的に国民一体となるのはいい、というのはもちろん下記の意味です。

「欧米列強が世界で植民地獲得競争をしていてそれにどうしても立ち向かわねばならなかった・・というような状況ではない現在において、他国を侵略しようとして軍国主義になったりするような明らかな”悪”の方向は除きます。日本が軍国主義になって他国を侵略するってありえないですよね。でもそのように心配されている少数の方もおられますので念のため・・・。」

>韓国も中国も国民の考えは決して一様ではありません。

これの典型例は何だと思いますか?19世紀から20世紀にかけての朝鮮半島ですね。

李朝の知識人たちは伝統的に両班間の派閥闘争を繰り返し、開国以後は親日派、親露派、親米派、皇帝側近派などに分裂しての党派抗争を延々と繰り返しています。
”李容九”をリーダーとする"一進会"
これはいろいろと調べて見られたらいいと思いますよ。韓国に親しみが湧いてきます。

一進会の日韓合邦運動は、「日本に身を売った連中だ。」との評価がなされたりもしますが、
以下、呉善花「韓国併合への道」より抜粋。


「日清戦争を経て日露が決定的に対決するに至るまでに、政府、官僚、東学、独立クラブなどはいずれも、韓国が自立・独立国家への道を歩むための指導原理を指し示すことができなかった。さらには、彼らがそれぞれの立場や枠を超えて大同団結し、挙国一致の民族的な結集を目指そうとする、連帯運動への動きも起きることが無かった。なにはともあれ、一進会はそのように、独自の指導原理も無ければ連帯への指向すらも無い、韓国政治世界の絶望的な状況を背景に台頭してきたことに注目しなくてはならない。」

2013.05.03 22:20 URL | zappo #- [ 編集 ]

zappo様

>内政干渉に対しては完全無視
先の方のコメで、内政問題ばかりではなくて国際問題にもなりえる理由も書いてあるはずなんですけどねぇ。内政干渉だと思いこむこと自体が外交的には問題なんです。
中国韓国ばかりではなくて世界が見ているのです。そこで、どのような姿勢を見せることが世界を納得させられるのか。そこを考えないでただ反発するだけでは、世界の中での日本を考えているとは思えませんね。

また、靖国が重大な国内問題でもあることも既に
指摘しているところです。内政干渉だとして、国内的な問題がないかのように扱うわけにはいきません。
野党が追及するのは当たり前だと思います。それをしなければ野党の存在意義はないですね。

>歴代内閣を通じて慣例
なるべく閣僚参拝は自粛するというのが慣例ではなかったですかね。それに例外として参拝する場合でも、あくまでも私人と立場を強調でしょう。副総理は政権NO2ですよね。その人が参拝して反発呼ばないと想定しているのなら外交への感覚が疑われると思います。

>反日政策
政権党の方便としての政策に過ぎないわけですから、一般の民衆が真に受けているわけでもないし政権支持の態度など表向きだけのことだということです。また政権内部も決して一枚岩ではありません。
そこを認識して外交なり戦略を考えるべきだと思います。
相手の国を大きな一枚岩と誤って認識することからは誤った戦略しか出てきません。

>自然発生
どうすれば日本を良く出来るか、どういう外交戦略をとるべきかについての自由な議論がなされるべきですね。異なる意見に対して反日とか売国のレッテルを貼ったりするような姿勢ではいけないと思います。

続きます。

2013.05.04 08:43 URL | ミリシヤ #- [ 編集 ]

zappo様

私が心配になるのは、今さら日本が帝国主義的な侵略をするのではないかといった時代錯誤なことではありません。視野の狭い認識から生ずる強硬論に世論も政治も引きずられて行き、外交政策を誤るということです。
誤った外交政策によって生ずる損失を軍事的に補うことは出来ません。
典型は昨年のあの都知事の尖閣購入発言によって引き起こされた尖閣国有化ですね。
あれによって、尖閣問題での対立を深刻化させてしまいました。駐中国大使の警告にも関わらずです。その後その大使は更迭されました。
その時に、あの都知事の行動や国有化を批判する言論はあまり聞こえて来ませんでした。なんとなく批判がしずらい雰囲気があったのかも知れません。
自然発生に国民が一体化することが決して理想ではないとも思えるのですけどね。

韓国の近代史についてのご教示ありがとうございます。
政治には何らかの指導原理が要ることは論を待ちませんが、その指導原理は広い視野に立った国際認識と冷静な現実主義にもとづくものでなければいけません。
現代の日本にそのような指導原理が存在するのかと言えば、残念なことに存在しないとしか言えません。マヤカシの指導原理は真の指導原理とはありません。

2013.05.04 09:25 URL | ミリシヤ #- [ 編集 ]

ミリシヤ様へ

>先の方のコメで、内政問題ばかりではなくて国際問題にもなりえる理由も書いてあるはずなんですけどねぇ。

下記のこのコメのことですね。

>A級戦犯を合祀して遊就館の展示で自衛戦争論を主張して海外からの疑念を抱いているのは靖国神社なんですよね。


遊就館をかなり嫌ってらっしゃるなということは前から察しております。これは長くなるのでまた晩にでも・・・。

内政干渉については中国に関しては産経新聞にも出ていましたが

「しかし、日本と中国が国交を回復した昭和47(1972)年の日中共同声明は、
第6項で「内政に対する相互不干渉」をうたっている。中国の非難は、この共同声明に明らかに違反している。」

となると次は”内政干渉”の定義ですね。私もはっきりは調べられていないのですが
「他国の内政に干渉して影響を与えることであり、文句を言うだけで影響を与えていなければそれにあたらない。」
というのもありました。しかし現在安倍内閣の閣僚でどれだけの人達が中韓に配慮して参拝を見送っているかご存知でしょうか?影響を与えているのは明らかです。

次に韓国ですが、私が前コメで少し韓国史に触れたのは下記の思いがあるからです。

「日帝36年・・とか言われますが、あの時代、あの半島で庶民レベルでは2つの異なる民族が仲良く暮らしていた現実もあるのです。それをことさら恨みの部分だけを強調してそれのみしか知らない若い世代が増えてしまっている。これでは本当の日韓友好は実現しない。」

これは、呉善花先生の「反日韓国に未来は無い」という小学館文庫の本でも主張されています。古本屋で買ったので2001年初版でちょっと古いです。でもこれはある事を意味しています。(次の次の段落)

ミリシヤ様の排外的な動きを心配なされる気持ちも私は理解できます。そのように心配される方、たくさんおられますが、去年夏の領土問題で日本のナショナリズムが台頭してきて・・・そして反韓・反中国の書籍もたくさん出てきて・・・・という理解なのです。

しかし根はもっと深いです。ノムヒョン政権で反日政策が強化されました。もちろんその前からもやっていますが・・・・。本のタイトルは少しきつめの表現ですが内容は決してそういうものではありません。本当に彼女のどうすれば日韓がわかり合えるのか、と考え悩む気持ちが伝わってきます。一度ぜひお読み下さい。


前置きが長くなりましたが、中国に対しては100歩譲って内政干渉に日本が配慮したとして、
韓国に対してはどうなんでしょうか?
中国の人々と違って朝鮮半島の人々は日本と一緒になって欧米と戦ったわけです。
故パクチョンヒ大統領も自ら志願して日本人を部下にするくらいに軍隊で出世されて活躍なされました。
そういう意味でもやっぱり日本人と仲間なんです。

そもそも韓国と日本は戦争をしていません。仮に1910年の韓国併合を否定的に捉えても、そのあとの時代の人達、A級戦犯にそんなに不快感を覚えるものなのでしょうか?


>国際問題にもなりえる

>中国韓国ばかりではなくて世界が見ているのです。


これについても長くなりますので、続きをまた晩にでも・・・。ちょっと外出してきますのでミリシヤ様のお返事もゆっくりで結構です。

2013.05.04 12:27 URL | zappo #- [ 編集 ]

zappo様

それぞれ実生活が忙しいことは充分に理解しております。何ら急ぐべき理由は見当たりません。

>内政干渉
今までのコメにおいて、靖国が国内問題としてばかりではなくて国際問題ともなりうる理由は書いて来ましたのでもう触れません。
国際問題となることに要請や意見しても、それを内政干渉とは言わないと思うのですけどね。

韓国の政権の反日政策も反共・反北政策と並んで不満逸らしによる政権擁護と国内統一の手段として使われて来た歴史があります。(もっとも、歴代政権が全部そうだったわけではないし、今じゃ反共なんて幽霊を撃つようなものなので使われませんが)
反日で団結なんて間違っているとは思いますが、それが形成されて来た経緯を考えればどう対応すべきかも導かれて来るものと思います。
嫌韓論などに見られるような感情論的反応は避けることが肝要かと。反日論優勢とは言え、前にも言ったように決して一様ではありません。
日本との関係改善を模索する動きもあるわけです。そのような人々を窮地に陥らせるようなことをわざわざすることは馬鹿げたことだと思うのです。

>日本と一緒になって欧米と戦った
確か徴兵は免除されており、志願だけだったと思いますが。それと細かい話で申し訳ないですが、太平洋戦争が欧米との戦いというのは正確ではないですね。

>A級戦犯にそんなに不快感を覚えるものでしょうか?
確かに、太平洋戦争で侵略されたわけではないですからね。
靖国参拝に不快感を覚えるとしたら、「過去の帝国主義を反省してない」と言う論点からでしょうね。

>やっぱり日本人と仲間
そういう考えの人が増えれば、嫌韓や在日韓国朝鮮人への偏見と差別を煽るような風潮は消えて行くと思うし、是非そうならないといけないと同意するところです。

2013.05.04 18:56 URL | ミリシヤ #- [ 編集 ]

ミリシヤ様へ

保留の1つ目(遊就館につて)

私は東京は遠く、そして今までやや左よりの人間でしたので恥ずかしながら1回も靖国神社に参拝したことがありません。ミリシヤさんの文章を読んでいて ”本当に遊就館は自衛戦争だった”と明言しているのだろうか?と引っかかっていました。”遊就館”で検索していろいろ調べてみました。

「あれだけゼロ戦や戦車や大砲を展示して、その他いろんな文言・表現から考えれば明言しているようなものだ。」

ミリシヤさんの主張はそういうことですね。

その前提で話を進めると

中韓以外の諸外国としては、
「日本が国としてはっきりと自衛戦争だったと主張すれば問題視するが、”明言しているようなものだ”程度であれば日本国民の先祖を思う気持ちは大切にすべきである。」

という方向性ではないでしょうか?
>国際問題にもなりえる
と言っても東京裁判を実際に仕切ったアメリカも苦情は言ってきていません。それがファクトです。

それと”遊就館”で検索をかけると
「見どころ」「心霊」「花嫁人形」「ゼロ戦」というごく普通の語句とのセット検索がでてきます。最初の10個くらいをざっとみても貶めるような内容のものは見当たりません・・と言いたかったのですが実はでてきました。URLを貼り付けます。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-06-15/26_01_0.html

遊就館ー日本共産党中央委員会   赤旗です。

これ一つだけがすごい内容のものでした。ミリシヤさんのイメージと完全に一致しました。

私も消費税増税反対派で25年以上この政党に票を入れてきたのであまり悪口は言いたくないのですがいろいろ勉強していくとやはり日本人としては嫌悪感を持ってしまいます。

http://81.xmbs.jp/piroshigogo-222215-ch.php?guid=on

日本共産党の正体

ここのサイトを見なくても戦前にどのような待遇を受けていたか、コミンテルンが危険だということはだいたい広く知られているかと思います。

レーニン、スターリン・・日本にも広がり・・治安維持法ができて・・・
そう考えれば日本のA級戦犯よりスターリンのほうが人類の歴史で、死刑にされるべきではないでしょうか?

コミンテルンの恐ろしさは裏でスパイ活動として動くことです。戦後すぐにはわかっていなかった事も最近ではかなりの確からしさで判明してきました。

「さらにコミンテルンは指令する。共産主義者は身分を隠してブルジョア組織の中に浸透せよと。これによってわが国の近衛内閣とアメリカのルーズベルト政権には、身分を隠したコミンテルンの要員が入り込み、わが国を日中戦争から日米戦争の方向に傾けていった。
例えば近衛内閣の嘱託になった朝日新聞記者の尾崎秀実(ほつみ)や、ルーズベルト政権で対日最後通牒であるハルノートを起案した財務省次官補のハリー・ホワイト等が要員である。」

その他、盧溝橋事件の最初の発砲も中国共産党でそれは中国国民党と日本とを戦わせるためだったという説も信憑性があるように思います。

まだまだわからない部分はありますが当時の日本がコミンテルン、共産党を恐れていたのは間違いないでしょう。そして悪くない共産党の人達までもが弾圧されてきました。これについてはお気の毒だとは思います。

結局、今の共産党は昔とは違うんだ、と言ってもやはり”長い歴史を誇る共産党”と自ら言っています。そのような立場の政党に歴史を語らせれば戦前日本を”完全悪”として描きたくなるのは当たり前の話です。

よって日本はアカに染まらずに今の反映があるのですから、仮に共産党に票を入れるのはいいけれども歴史観だけは鵜呑みにしないほうがいいと思います。

2013.05.05 00:51 URL | zappo #- [ 編集 ]

ミリシヤ様へ

つづき
保留の2つ目
>国際問題にもなりえる

>中国韓国ばかりではなくて世界が見ているのです。


去年の9月の朝まで生テレビだったと思うのですが、竹島か慰安婦かの議論で東海大学の金慶珠准教授が
「でもね世界は韓国が正しいって言ってますよ。」
と発言しました。そこで日本の論客は
「それは韓国がロビー活動をしているからだ!」
と発言しました。さすがに饒舌な彼女も黙るしかありませんでした。

中韓はロビー活動で特にアメリカなどで相当強烈にやっています。知っている人も増えてきましたがでもボンヤリとしています。もう少し具体的に知らなければなりません。


江崎道朗氏によれば
「端的に言えば、中国共産党が90年代初頭、国内での反日教育の徹底を決定すると同時に、南京事件と慰安婦問題を材料に、”日本が第二次世界大戦期にホロコーストをした”という反日国際キャンペーンを進めることを決めた。そして日本の戦争責任を追求するアメリカ、カナダ、香港を中心とする世界中の30もの中国系、韓国系、日系団体が結集して”世界抗日史実維護連合会”略称世界抗日連合を94年に結成、国際的な反日ネットワークを組織した。日本がその後南京事件や慰安婦問題で世界中で批判にさらされ続けてきた背景にはこの中国共産党の国際的な反日謀略があるということです。」

ぜひ一度 ”世界抗日連合”で検索してみてください。

ボンヤリではなく今、日本が中韓の策略にかかろうとしている、この現実を是非、直視してください。


PS ”こんなものは信用できない”と言われるかもしれませんが、下記のことから国際的に諸外国の世論や議会を動かすことは十分可能です。

「中国国内に留まるしかないのは貧しい人達で裕福な中国人は水や空気の汚い中国から脱出する。そして世界各地に移民として存在している。華僑という言葉は中学生の時に覚えたと思います。そして韓国の場合も中国ほどではないと思いますが同様だと思います。韓国系アメリカ人ってすごく多いと思いませんか?」

2013.05.05 01:46 URL | zappo #- [ 編集 ]

ミリシヤ様へ

大事な事、もう1点ありました。

>典型は昨年のあの都知事の尖閣購入発言によって引き起こされた尖閣国有化ですね。
あれによって、尖閣問題での対立を深刻化させてしまいました。

先ほどの金慶珠氏のでていた朝まで生テレビで尖閣問題に話が移って、太った大柄な中国人男性がミリシヤさんと同じコメントをしました。その時私は ”ああそうなのか”と一瞬思いかけました。しかし良く考えればその前に2008年4月26日長野県でチベット弾圧・聖火リレーが引き金になった恐ろしい光景がありましたね。中国国旗を持った中国人で日本の長野県という場所が埋め尽くされてしまいました。
そして2010年9月7日わが国の海上保安庁の巡視船が体当たりされました。例の民主党が中国共産党のためにビデオを非公開にした事件です。

こちらが原因であるのは明白です。

というかこの例は、本当に石原知事の行動が原因だと思い込まされている日本人がいる、という恐ろしい自体を物語っているのです。

2013.05.05 02:15 URL | zappo #- [ 編集 ]

ミリシヤ様へ

>反日論優勢とは言え、前にも言ったように決して一様ではありません。
日本との関係改善を模索する動きもあるわけです。そのような人々を窮地に陥らせるようなことをわざわざすることは馬鹿げたことだと思うのです。


”そのような人々”の代表的な方は、ソウル大学の李栄薫教授です。事実を見つめようという真摯な気持ちを持ったすばらしい方です。私は尊敬しています。しかし、ここでは映像の紹介はやめておきますが
「李教授は、韓国の反日派から殴りかかられているという現実」  があるのです。
「李栄薫」のウイイイペディア

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%8E%E6%A0%84%E8%96%AB

保守の人達はなんとか彼を助けてあげたい、と思っていますよ。それには日本の左翼が変わるしかないんです。少数意見を暴力的態度で封じる勢力を助長してはいけません。



>視野の狭い認識から生ずる強硬論

朝日新聞に登場するお決まりのフレーズですね。
”強硬論”とはどういったものなのでしょうか?
極端な強硬論をイメージさせてしまっていると思います。「おかしなことはおかしいと言うべきだ。」
こう思っている緩やかな保守の人達が今立ち上がっているのです。(一部の例外を強調しないようにお願いします。)

2013.05.05 12:39 URL | zappo #- [ 編集 ]

zappo様

私も遊就館で検索かけましたが、その共産党の見解ばかりではなくて米国での議会公聴会などでの
批判も載ってましたが。また、ある雑誌においても、米政府高官や歴史家も訪れてその展示内容に不満を述べていることが見出されました。
問題となっている展示は、もちろんゼロ戦などの兵器などではなくて太平洋戦争開始の原因をルーズベルトの策略とするかのような部分でしょう。
米政府が公式に不快感を示さないのは政治的な配慮からに過ぎません。

そのような日本の自衛戦争だとする歴史観は国際的に受け入れられないだけでなく、国内的にも受け入れら手はいません。
何も共産党だけが、そのような歴史観を批判しているのではありません。そのことは、改憲派とされる読売新聞が明確に自衛戦争を批判し満州事変以後の戦争を侵略と断じ、総理の靖国参拝に反対しているファクトからも明らかです。

共産党がどうのこうのの話と靖国問題とは大して関係しません。
もっとも、特に共産党について論じられたいなら、いくらでも相手はさせていただきますけど。

2013.05.05 14:06 URL | ミリシヤ #- [ 編集 ]

続きです。

zappo様

竹島や慰安婦の問題と同じようにロビー活動によって靖国が国際問題になっていると仰りたいのなら、先程も言いましたように事実とは異なります。
米国の策略によって太平洋戦争が起こされたのであり日本の自衛戦争だ、A級戦犯はその犠牲者だ、というような日本は被害者だ悪いのは米国初めとする連合国側だという歴史観は到底国際的に受け入れ難いものです。

中韓がロビー活動しているからと言って、それが何なの?日本も負けないようにやるべしということにしかなりませんが。
国家が自己の利益のためにロビーや情報工作をすることは極々通常のことですね。日露戦争時の明石大佐などの活動は有名です。
そんなロビー活動してるからケシカランというようなナイーブな国家観や外交観では、国際政治の荒波を乗り切ってはいけません。

2013.05.05 14:26 URL | ミリシヤ #- [ 編集 ]

zappo様

尖閣問題と長野の件は関係ないでしょ。例の漁船衝突事件も偶発的事件であり、尖閣の現状に変更をもたらすようなことではないと思います。

当時の都知事の行動は、わざわざ米国で発表するという挑発にしか見えませんね。それに喝采を送る一部の強硬論に抗し切れずに野田政権が国有化を行ったわけです。
係争中の領土問題は棚上げ状態にして現状変更は行わないというのが、平穏を保つための基本でしょう。竹島への韓国大統領上陸に日本側が反発したのは、それが現状を変更するものだからです。
竹島の件で反発しておきながら、尖閣で現状変更を計るようなことするのは矛盾しています。しかもおおっぴらに相手を挑発するようなことをすれば、なおさら相手の反発呼ぶことはわかり切った話です。
それが分っていて相手を挑発したのであれば、強硬論の喝采受けを狙ったポピュリズムからなのか、火遊びが国益を損ずることがわからない外交音痴からでしょう。

威勢のよい強硬論で、理性的な判断が出来ずに国益を損するどころか亡国に至った古今の歴史的事実は存在します。

2013.05.05 14:53 URL | ミリシヤ #- [ 編集 ]

ミリシヤ様へ

私の先ほどの3つ目の

ソウル大学の李栄薫教授の件・・・
「保守の人達はなんとか彼を助けてあげたい、と思っていますよ。それには日本の左翼が変わるしかないんです。少数意見を暴力的態度で封じる勢力を助長してはいけません。」

それと

「こう思っている緩やかな保守の人達が今立ち上がっているのです。(一部の例外を強調しないようにお願いします。)」



この2点だけでもミリシヤ様に理解して頂けたのなら私としても非常に嬉しく思います。

長い議論、どうもありがとうございました。

2013.05.05 19:28 URL | zappo #- [ 編集 ]

zappo様

こちらこそ、ありがとうございました。
どこかで区切りは付けなければキリがありませんので適切な御判断に感謝です。

なお、偏狭なナショナリズムに反対することは日本国内のそれに対しても外国のそれに対しても同様なことです。韓国内のそれに対しても反対するものであります。
また国際環境が厳しさを増している中で、日本の行く先を憂いている点においても手段方法の違いはあれ、左右その他の人々も全く同じであろうと思うところです。

2013.05.05 23:20 URL | ミリシヤ #- [ 編集 ]













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