きまぐれな日々

今年最後の更新になる。今年はこの記事でちょうど50本目。昨年秋からずっと週1回更新のパターンで更新している。正直言ってこちらのFC2よりもはてなダイアリーの方が使い易いのと、FC2のblog63サーバが昨年4月に起こしたトラブルでひどい目に遭ったために、今では『kojitakenの日記』を中心に記事を書いているが、週1回、原則として毎週月曜日(今週のように振替休日のある週は火曜日)にこちらのブログにまとまった文章を公開する習慣は来年も続けたいと思っている。

こんなに鬱陶しい年の瀬は第1次安倍晋三内閣時代の2006年以来だが、明日、5年3か月ぶりに第2次安倍晋三内閣が発足する。

6年前、「アヴェ・マリアが安倍マリアに聞こえるクリスマス」と書いたものだが、あの頃は気分は暗くとも、「安倍晋三よ、目にもの見せてやる」と闘志は満々だったし、根拠はなかったのだけれど安倍晋三なら倒せる、あるいは勝手に倒れるという漠とした希望的な予感があった。そしてそれは翌年7月(参院選)と9月(安倍退陣)に現実のものとなった。

しかし今回は、参院選で自民党が敗れるケースを想定するのが難しい。安倍は、参院選での敗北を回避するために、参院選までは持ち前の極右的な主張を抑え、憲法改定も原発再稼働も本格的に動き出すのは参院選のあとにしようと考えているだろう。保守系の週刊誌『週刊文春』は昨年の大飯原発の次の原発再稼働は来年7月の四電・伊方原発だろうと書いていた。電力会社(四国電力)の原発依存率が高く、自民党が強く、地元自治体も再稼働に前向きという条件が揃っているから、そうなる可能性が高いのではないかと私も思う。

安倍は牙をむき出すまでの間、経済政策をウリに自らの政権の人気を浮揚しようと計算していると思われる。私はインフレターゲットには反対ではないが、それだけで日本経済が浮揚したり、ましてや働く人々の賃金が上昇することはあり得ないと考えており、経済政策をてこにした安倍政権人気浮揚の試みは失敗するだろうと予想している。

しかし、それでも2007年の参院選のように、安倍自民党が来年の参院選で鮮やかな惨敗を喫する図は想定しにくい。当時政権交代を実現しうる政党として期待されていた民主党が無惨に瓦解してしまったためである。参院選で自民党が負けるにしても、あの小沢一郎に担がれた海江田万里が代表選で優勢と見られている(24日付の朝日毎日など主要紙はそう予想し、今朝の朝日は「民主党代表、海江田氏選出へ」とまで書いている)民主党が安倍自民党を倒す図はほとんど考えられず、あるとしたら自民党以上にひどい極右・新自由主義政党である日本維新の怪の、今回の衆院選に続く躍進だろう。

自民党の政治家たちの構成も変わった。前回は安倍晋三が退陣したら、福田康夫が安倍よりははるかにマシな政権運営をするものと期待されたし、実際その通りになったが、その福田康夫も引退し加藤紘一も落選して自民党にはまともな人材がいなくなった。仮に安倍が前回同様ストレスに耐えかねて政権を投げ出したとしても、あとを継ぐ政治家も安倍と同程度か、石原慎太郎や橋下徹のように安倍よりもさらに悪質な人間が出てきかねないとあっては、前回と同じように「安倍さえ倒せば極右化は一段落する」とは計算できないのだ。そう考えると、あれほど大嫌いだった安倍に対してさえ前回と同じような敵意を抱けなくなっている。安倍晋三自身は前回と何も変わっていないにも拘らずである。安倍以外も安倍と同じような人間ばかりになってしまったせいだが、前回の怒りに代わって今回は諦めの念に支配されているのかもしれない。怒られそうな告白だが、これが偽りのない心境であって、個人ブログに嘘を書いてもしょうがないから正直に書く。

2006年から2007年にかけての年末年始には加藤紘一の著書を読んで、自民党にもこんな考えの人がいる、安倍晋三なんてきっと倒せるさと意を強くしたものだが、その加藤紘一も落選し、極右新自由主義の日本維新の怪が躍進した今回の年末年始は、希望を思い描くことはきわめて難しい。

辺見庸は近著の『明日なき今日 眩く視界のなかで』(毎日新聞社, 2012年)で、武田泰淳の言葉を引きながら、「泰淳流に言うなら『瞬間的な、突如たる滅亡』をどこかで待ち望んでいるかもしれない」と言っている(同書49頁)。どのような形をとるかは想像もつかないけれども、いずれ大きな破局が待ち受けているのではないかとは私も感じるし、同様の予感を持つ人は少なくないのではないか。

6年前の年末、教育基本法の改定をなしとげ、あれほどの「巨悪」と思われた安倍晋三が、巨悪群のワンオブゼムでしかなくなった2012年の幕切れには、「それでは皆さま、良いお年を」という決まり文句さえ使う気にはなれないのだ。
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辺見氏の指摘や以前のエントリとかに目を通したりして思うんだけど、未だに清算主義への幻想があるのでは?と思いますね。何と言うのか、焦土になったとしてもやり直せるって言う甘い期待みたいな。

でも現実問題として焦土になる過程では多大な犠牲が発生しますし、ともすれば(やり直す以前に)自分が死んでしまう可能性も低くはないんですよね。まさに清算主義的な期待で歓迎された小泉のコーゾーカイカクで、多くの自殺者が出たことからも明白ですし。

仮に今度文字通りの焦土になる事態となったら、その時は国家主権すら認めないってことになるかも知れませんね。平和憲法と民主主義があっても物騒なことをやらかす日本人には、もう二度と独立を認めたくないってなるでしょうし(嘆

2012.12.25 10:32 URL | 杉山真大 #- [ 編集 ]

情けないことですが、最後の砦は国際社会(アメリカ他)の圧力でしょうか。河野談話・村山談話の見直しは認められないでしょう。また国際人権規約を批准しているので、帝国憲法が復活しても戦前並みの人権には戻らないかもしれない。

ただし、集団的自衛権はアメリカが歓迎するので変更の可能性大。また、国際的な行動が制約される代償として国内では極右への忠誠を求められるでしょう。前回の即位の礼では爆竹を投げてつかまった人がいましたが、次回はそんな人は警察につかまったら幸い、民衆につかまったらリンチされることでしょう。

2012.12.25 11:44 URL | 野次馬 #195Lvy4Y [ 編集 ]

「瞬間的な、突如たる滅亡」が来るならまだましでしょう。そんなものは来ません。徐々に終わるのです。今も。

2012.12.25 12:34 URL | pr3 #- [ 編集 ]

>野次馬さん&p3さん
よく批判されてるジャパン=ハンドラーとか言われてる面々の言説って、兎角噴き上がってくる右翼的言動に否定的だったりするんだよね。しかも、アメリカの不支持とワンセットで日本の利益にならない、って理由づけなのが常だし。

どうも、ハト派と形容される方々の少なからざる部分には案外そうした「外圧」に期待しているとこがあったりして、結果として対米批判や自主路線論者がタカ派に走らせている要因になっていると思うんだよ。つまりアメリカ追従の根本原因を突き詰めると、アメリカが与えた平和憲法と民主主義じゃないか?って発想ね。

で、正直なところ韓国も中国も日本がアメリカ追従なのを折り込み済みで、むしろ対米追従の現状維持でいてくれ、って考えてる節があるのよ。企業システムからして日本だけが異種独特なとこが多いし、既に中韓両国とASEANの経済交流が対日のそれより濃くなっていること考えれば、今更日本って厄介者を抱え込む必然性って薄くなってる気がするんだよね。対欧米でも、自分たちで充分対応出来ちゃうとこがあるし。

鈴木邦男の指摘を今こそ耳傾ける時じゃないかな?「自主的に作った軍国憲法よりは、アメリカに与えられた平和憲法の方がマシ」

2012.12.25 16:01 URL | 杉山真大 #- [ 編集 ]

公約を破り国民を誑かした民主党が、国民の怒りによって「NO!」と断罪され、壊滅的なダメジを受けました。次は反国民のより悪し政策を掲げる自民党が今度は前回に引き続き2回目の国民による「NO!」という断罪を受けることになるでしょう。自民党は、今回の総選挙では、小選挙区制というカラクリで虚構の多数を得ただけで、前回より支持は伸ばしておらず、実質的には国民の信頼は受けておりません。
人類普遍の原理を蔑ろにする自民党は、人類普遍の原理をつくり、それに依拠する国民、人類を皆殺しにしなければ、彼らの反国民の悪行を目的とする政策を達成出来ません。国民・人類皆殺し。そんなことは人類の歴史が絶対許しません。
本籍自民党で頭打ちの維新は、やはりDNAは争うことが出来ないようで、今回の選挙でははや本性をあらわにして、多数の買収選挙で逮捕者を出しております。自民党と同じ運命を辿るでしょう。

2012.12.25 19:24 URL | 矛盾元太郎 #wMyNaENg [ 編集 ]

まあ自民も維新も期待はずれだと言うことで参院選までには落ちるんじゃないですかね。「なんかやってくれるんじゃないか」レベルの支持でしかないでしょうから。批判派の「批判努力も大事」ですけど別に批判に関係なく。
で、反動で最大野党・民主に票が行くんじゃないか。民主にいってもそれがいいとは思いませんけどね。
 と同時に他の党(みんな、未来、共産、社民など)にも自民や維新から放れた票が行くでしょう。その結果がどうなるかはわかりませんが。

2012.12.25 22:11 URL | bogus-simotukare #- [ 編集 ]

安倍さんは、あまり人事が得意ではないような。今日の自民党の役員人事を見ての率直な感想です。原発再稼働、TPP参加も有りという人事のようです。これは、消費税増税も確定ということも意味しているのでしょうね。安倍さんの経済政策は、増税ではなく、減税ありきの政策だと思うのですが、たぶん消費税は増税でしょう。

そして、維新の会も国会における主導権は、太陽の党が握るようです。自民党と過去自民党が国会を席巻するようです。

しかも次期日銀総裁に竹中平蔵さんがなる可能性もあるそうです。ならないまでにしても、金融政策に竹中さんが、深く関与するという噂があります。

民主党は何故か小沢さんに近い人たちが、今度は党の中枢となるようです。過去自民党と現在の自民党と、過去小泉自民党との協調を目指すようですが、
民主党と強調するくらいなら、自民党に協力するという政党が野党には、多いのではないでしょうか。

とりあえず参議院での自民党の勝利は、ないでしょう。というか、あり得ないなというのが、現時点での感想です。

結局は、景気浮揚頼みの安倍政権ということでしょうか。民主党が失敗したことで、アメリカ、財務省、マスコミが日本の政治に多大な影響力を及ぼしていることが浮き彫りになったと、感じています。元々、そうだったのでしょうが、民主党の失敗で、さらに鮮明化したと感じています。

麻生さん復活の方が、まだ良かったのかもしれません。(笑)

2012.12.25 22:39 URL | somebody #- [ 編集 ]

「民主党代表選で問われるもの:総選挙敗北の教訓」
竹中 治堅 | 政策研究大学院大学教授
http://bylines.news.yahoo.co.jp/takenakaharukata/20121222-00022807/

私のお気に入りに入っているブログ「浮遊空間」のこれお・ぷてら氏はこの一文を「的外れの議論」と斬って捨てています。しかし、この竹中氏の分析は正しいと思います。
竹中氏はネオリベ的改革こそが日本のあるべき姿だ、という思想をお持ちのようなので、そこだけは私と違いますが、民主党敗北の原因については、竹中氏は正確に把握しています。

国民は民主党に小泉的構造改革の祭りを求めて熱狂しました。しかし竹中氏の言うように国民は子ども手当などの社民的な政策には否定的な評価を下し(これにはマスコミによるきわめてネガティブな宣伝が大きく影響した面がありますが)、さらに過激なネオリベ思想を持つ維新やみんなが出てきたことで人気を食われたのです。

国民は口では「社会保障の充実を」と言っていますが、実際の投票行動は真逆で、声の大きいネオリベ候補に投票を続け自分の首を絞め続けています。
スリード社の郵政選挙の目標は「本来なら構造改革で損をするB層をいかに(騙して)取り込むか?」でした。それは見事に達成されたと言えるでしょう。

日本人は「和」とか「絆」とかをやたら口にします。しかし、生活保護バッシングや被災地の瓦礫受け入れ拒否などを見る度に、日本人とは自分にないものを口にして体裁を繕っているだけではないか、と思えてきます。日本人にあるのは「和の精神」ではなく、同調圧力だけです。
私は次の参院選もB層だらけの日本人にはまったく期待しません。

2012.12.25 23:15 URL | 飛び入りの凡人 #mQop/nM. [ 編集 ]

こんにちは。

> 私はインフレターゲットには反対ではないが

まぁ、ここは古寺多見さんの意見を尊重しますが、膨大な債務残高(国債や地方債)がある現状=金融商品への過度の信頼で支えられている現在の日本経済で、通貨供給量を増大させるという政策は、コントロールが(債務や過剰信用が無い状態に比べて)困難が予想されるとは思いますので(つまり合理的期待形成論の言う「期待」が過度に振れる可能性もあるので)、これこそが【日本を焦土】にする契機ともなるかもしれません。

まぁ、あんまり…ハイパー・インフレ警戒論ばかり言っていると…私のブログでは某氏より狼少年呼ばわりされたので(苦笑)…ここではこれ以上は控えますが。

ただ…

> それだけで日本経済が浮揚したり、ましてや働く人々の賃金が上昇することはあり得ないと考えており、経済政策をてこにした安倍政権人気浮揚の試みは失敗するだろうと予想している。

…というのは、その通りだと私も思います。

仮にインフレターゲット通りに物価上昇しても、そもそも今の景気低迷は、ケインズの言う中央銀行による低金利政策による「流動性の罠」という投資抑制が起きているという実証データも無く、単に日本の産業構造の改革の遅れと、所得の再分配機能の低下による国民の消費可能な需要の減少による、資本主義の構造的な行き詰まりである可能性の方が高く、そうであるなら幾らインフレになっても金融資本(商品)の増大という結論しか日本には齎されず(今の米国と同じく)、安倍氏(や積極的なインタゲ論者)の目論見は外れるでしょう。
(最も上手く進展しても、またバブルが生じるだけです)

今こそ、所得の再分配機能の強化を求める運動は、将来を見通している事を、より強く訴える事が、焦土の跡に、将来への種を撒き畑を耕す事にも繋がると思います。
(まだ道は遠いですが)

2012.12.26 14:52 URL | 伊賀篤 #Xk9Ues7M [ 編集 ]

>飛び入りの凡人さん
dongfang99氏が既に指摘しているんだけど http://d.hatena.ne.jp/dongfang99/20111216 そもそも「絆」って物言いが今の様に助け合いの文脈で肯定的に語られる様になったのは意外に新しくて、それ以前は寧ろ地域のシガラミとかの様に否定的な語られ方をされていたりする。

で、実のところ日本では助け合いのシステムが、その実同調圧力を齎す暴力装置的なものが常だったりしたんだよ。例えば江戸時代の「五人組」がその典型で、連帯責任で互いを監視するものであると同時に非常時では助け合ったりするシステムだったりした訳。

そんな背景もあって「絆」とか助け合いの言説ってのは、どうしても福祉社会をネタにした全体主義的な同調圧力ってイメージしか湧かなくて、寧ろネオリベやリバタリアン的な独立した自由な個人のモデルってのが魅力的に見えちゃうんだよね。例えば福祉社会の理念でよく言われる「最少不幸社会」ってのも、加藤陽子と佐高信の手にかかれば「不幸の均霑」って全体主義的な助け合いの強制として捉えられてしまう。で、その両人が一方で(寧ろネオリベとか「絆」とか言う様な連中が言う)軍国主義的風潮への危惧を唱えたりするんだよ。福祉や社会政策をめぐる言説が、それ以外の国防とか経済とかをめぐる言説などと「ねじれ」を起こしているから厄介なんだよね。

2012.12.26 16:04 URL | 杉山真大 #- [ 編集 ]

自民党の経済政策はインフレターゲットだけではなく、列島強靭化による財政支出を打ち出していること。
ここが大きな特徴でしょう。
みんなの党や維新はインフレターゲットだけで、これがないんです。
だから単なるシバキ主義といわれるわけですよ。
(まあ自民党の社会保障、とりわけ生活保護に関する姿勢はいただけませんが)
左派で、「自民」と「みんな・維新」との政策の明確な違いを述べられる人って思った以上に少ないという印象をうけました。
違いを意識している人とそうでない人の差が大きいという気もします。
そもそも関心が薄いのでしょうか?
例え主観であってもいいので、彼ら同士の違いを考えてみることも大事なのでは?
今回、維新にしろみんなにしろ爆発的に伸びたわけではない(少なくとも維新はかなり押していたマスコミがあったのに)わけで、その理由を考える上でも両者の違いをみていくことは大事かと思います。

2012.12.26 20:21 URL | 元大阪府民からの伝言 #- [ 編集 ]

こんにちは。元大阪府民からの伝言さん。

> 自民党の経済政策はインフレターゲットだけではなく、列島強靭化による財政支出を打ち出していること。

例の建設国債(日銀に買い支えて貰う)による、大規模な公共事業の提案ですね。

しかし、国債(または地方債)によって公共事業をというのは、日本では既にバブル崩壊後に、国も地方も大量に行なって、膨大な借金を残しただけでなく、空しい箱物が残っただけで、大手ゼネコンを除けば、地域経済や国民所得が潤った事はありませんでした。

彼等には、例えば「原発」から「新エネルギー産業」への産業構造の転換(シフト)すら、脳裏には全く無い事は、下記の記事でも明らかでしょう…

30年代原発ゼロを再検討=核燃料サイクルは継続―茂木経産相
時事通信 12月27日(木)4時12分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121227-00000022-jij-pol

…まぁ、ケツは日銀が拭いてくれると、災害に強い国創り…とか言いながら「原発」に固執し、公共投資に血道を挙げ様などとは、小学生以下のレベルでしか、経済が解っていない証拠でしょう。

私は、やはり日本の産業構造の改革の推進と、所得の再分配機能の低下による国民の消費可能な総需要の減少を再分配強化で是正するといった、根本的な所に手を付けない限り、景気回復には成功しないと思いますが、そういった事(産業政策+所得再分配)を、鮮明かつ新鮮に、改革の意欲に溢れた人間性とともに、国民にアッピールする事が出来る政治勢力が(今は不在に近いですが)登場すれば、まだ【日本の焦土化】は防げるし、防がなくてはならないと考えています。

2012.12.27 14:31 URL | 伊賀篤 #Xk9Ues7M [ 編集 ]

 (槙原憲之の歌風に)本ッッ!!当にィ~~!!本ッッッ当にィィ~~!!!何の取り柄のないただの‘豚’だったからぁぁぁぁ~~~~!!!
もう~~~~~~、民主党の再生なんてぇぇぇぇぇ~~~~~!!!できないヨ、ゼェェェッタイぃぃぃ~~~~~!!!!

 ところで今日、テレビ東京の番組(ゲスト茂木)見てて、コマーシャルで野豚のそっくりサンが簡さんみたく眉間にホクロつけて会議なんかで眠りまくっているのがあったがいいえてミョーだったと思った。はっきり言ってもしこの選挙、代表が前原、馬淵、管さん、もしくは仙石だったとしてもこんなに負けただろうか!!!とつくづく思う。官房機密費で喰いまくり飲みまくるにしても、管や仙石がやるのと脂肪まみれの野ブタがやるのでは全く印象がダンチだろう。こんな不景気どころかの騒ぎでない状態の世相なのだから

2012.12.27 23:36 URL | 女版・鳥居耀蔵(天保の改革水野忠邦を土壇場で裏切った)懐刀 #- [ 編集 ]

>杉山様

ところが不思議なことに日本ではネオリベと全体主義がくっついている面があるんです。橋下や石原の経済手法はネオリベですが、一方では「徴兵制あってもいいんじゃないの?」なんて言ってる。竹中平蔵も阿川尚之との対談で似たようなことを言ってるし。

フリードマンの提言からすれば、徴兵制なんて真っ先に唾棄すべきことなんです。彼なんて麻薬の規制緩和まで述べているくらいです。

本来なら夜警国家と警察国家は似て非なるものです。
夜警国家とは、国家が最小の社会保障しかせずに、それでも保安要員として警察とか軍隊とかは必要なので仕方なく残しておく。だから保安要員の公務員に占める割合が大きい、これが夜警国家です。

ところが日本は夜警国家を目指しながら、警察国家も目指している。際限なく警察の権限は大きくなっていき、異常なほどの犯罪の厳罰化が進む。一方では民生部門の公的サービスは削られるという方向に進んでいます。
しかも国民はそれを望んでいるふしがある。そこが他のネオリベ社会とは違うところです。

2012.12.28 01:09 URL | 飛び入りの凡人 #mQop/nM. [ 編集 ]

未来の党「海江田氏投票」で波紋広がる
< 2012年12月28日 0:42 >


26日に参議院本会議で行われた首相指名選挙の決選投票の際、日本未来の党が民主党・海江田代表に投票していたことに波紋が広がっている。

 26日に参議院本会議で行われた自民党・安倍総裁と民主党・海江田代表との首相指名選挙の決選投票で、日本未来の党・森副代表ら8人は海江田氏に票を投じた。かつて民主党を離党した森副代表らが海江田氏に投票したことは今後、民主党との連携を進めていく意思表示とみられる。

 民主党・輿石参院議員会長は「首相指名選挙で海江田万里と書きましたと、そういうことを言っていたじゃないか。その意味合いは何を意味するのか、推測できるんじゃないですか」と述べた。

 一方で、民主党内には小沢一郎氏らに反発する声も根強くある。ある民主党議員は「小沢氏らが戻ってくるなら離党する」と話すなど波紋が広がっている。

http://www.news24.jp/articles/2012/12/28/04220333.html

2012.12.28 21:14 URL | l #L52t0waA [ 編集 ]

>飛び入りの凡人さん
参院議員を務めたことのある中村敦夫氏がキャスターだった「地球発22時」で警視庁を取材した回があったんだけど、その中で中村氏が警視庁の幹部に「理想的な治安体制は?」と訊いたことがあるんだよね。それに対して幹部は、「100人くらいの人員で100万人の治安を維持していた江戸時代の体制が理想」って答えてた訳。

無論、江戸時代の人々がモラルが高かった訳でも生活面での格差が無かった訳でもなくて、そもそも江戸時代には人々が寺請とか人別帳で徹底的に管理されていて五人組で相互に監視するシステムがあったから「100人くらいの人員で100万人の治安を維持」し得たとも言えるんだよね。しかも奉行所の与力や同心に私的で雇われる形で、目明しとか下っ引きなどの半ばアウトローな面子が治安を担っていた事実もあるんだし。

夜警国家だから警察国家みたいなことにはならないってのは余りに原則論に過ぎているし、夜警であるが故に治安の役割が重くなるって側面があったりして実のところ両者は重なっているとこが多いんじゃないかな?アメリカのリバタリアン保守だって、連邦軍や連邦政府には否定的でも保安官や私兵で地域内での警察力を担うってのは少なくないし。

2012.12.28 23:52 URL | 杉山真大 #- [ 編集 ]

自由からの逃走の悪用といい奴かと思います。

ネオリベと全体主義は結びつきますよ。ネオコンがこれに当たります。あとネオリベは軍事の民営化も推し進めます。混乱するほど儲かるわけですから非常に問題。

エーリッヒ フロムの自由からの逃走はヒットラーを生み出したドイツの事を書いています。昔読んだので売る覚えですが、人は取り扱えない自由を与えられると混乱し権威に寄り添ってしまうというものです。

どう対処するかは現代でも非常にやりがいあるテーマです。

2012.12.29 22:35 URL | 基礎固め 米 #gqQdkluw [ 編集 ]

それらの選択肢の問題を行動主義心理学を経済学に応用した行動経済学。

また開発経済学でも貧乏人は実は選択肢きめられていないことが多く、いちいち色々決めなくてはならないコストがあり、それが将来への計画をたてずらい要因と言われています。
貧乏人の経済学を参照

2012.12.29 22:49 URL | 基礎固め 追加 #kC0fRVp6 [ 編集 ]

左派のブログではほとんどが比例代表制のメリットのみを述べ、小選挙区制を罵倒するばかりです。いや、私も当初はそう思っていました。
小選挙区における死票の多さは確かに問題ですが、だからといって果たして比例区選挙はバラ色の選挙制度なのでしょうか?

橋下+石原の維新連合は比例区での大得票を目指したものでしょうし、嘉田+小沢の未来連合も同じでしょう。これらふたつの「野合集団」はもともと選挙区では大きな議席を見込めませんでしたし、最初から比例区に的を絞っていたとも言えます。
一方、自民+公明は選挙区を勝つためでした。

橋下と石原の軋轢はすでに始まっているようですし、未来の空中分解はもはや誰の目にも明らか。比例区に偏りすぎると、こうした「野合集団」により、政治が滅茶苦茶にされかねないこともあると感じました。
比例区では政党の大きさが命です。だから政党をとにかく大きく見せるために野合が繰り返され、ひとりの政治家が政策の正反対な党に連携を申し入れるという事態が起きます。
ポピュリズムに毒されやすいのも小選挙区制の欠点とも思うようになりました。

こうしてみると、以前の中選挙区のほうが優れているように思えます。
「中選挙区は金のかかる選挙」という視点で小選挙区が採用されたわけですが、金がかかることが「死票が多い」「有権者の2割の意見だけが代表」「オセロゲームのように政権が(得票にそぐわない形で)コロコロ変わる」「当選するためだけの野合」「ろくな政策もないのに話題性だけの党が大躍進」などより問題とは思えないのです。

2012.12.29 22:55 URL | 飛び入りの凡人 #mQop/nM. [ 編集 ]

誤解されているようなのでひとこと。

私はフリードマンの定義による新自由主義下における警察・軍隊の増大・縮小について述べたもので、実際のネオリベ社会がどう移行していくかを述べたものではありません。

アメリカのリバタリアンは概ね警察権限や軍隊の縮小も提言していますよ。民営化はそのひとつの方法として生まれたものです(いいこととは言ってません。私は全ての感情を排して語っています)。

なおネオリベが全体主義に結びつく事例としては、例えばピノチェトのチリが挙げられます。ただそれらは結果として権力者がネオリベを推し進めるためになったもので、日本の場合もリバタリアニズムを正確に理解した上で支持している人は小さな政府→警察権限縮小も述べています。

しかし国民が率先してネオリベを支持し、しかも自分達の自由を圧殺する政府を作ろうとする動きを目指してしまう例というのはあまり知りません。

2012.12.29 23:30 URL | 飛び入りの凡人 #mQop/nM. [ 編集 ]

平林たい子は、中曽根を「カンナ屑のような(火をつければペラペラ燃える)男」男と評した。野ブタもまさにカンナ屑(いくら中曽根でも野ブタと同列に扱われるのは到底堪えられぬことでだろうが)、実(じつ)の無いセリフをよくもまぁ、ペラペラとよぅ~喋る。詐欺政権のエース、オウム真理教の「ああいえば上裕」だな(ある意味上裕より実(じつ)なき無機質言葉の連発を見るにつけ、3000倍ひどいと思うけど、映画‘エイリアン’で主人公リプリーらと仲間だと思ってた一人が実は監視役のアンドロイドだった、みたいな落ち・・・)これまで自民党の議員は何かあったら辞任辞職をして選挙の禊を経てカムバックしてきたが、民主党では何の禊を経ずにのうのうと居座る。

2012.12.29 23:51 URL | 官房機密費・東京都中グルメ三昧ひざくりげby野ブタ #- [ 編集 ]

コメントを読んでいて気になったんですが、今回の衆院選で自民が負けたというのは、あれはマスコミが垂れ流したデマですよ。

2009年 投票率69.27% 自民党 1881万0217票(26.73%) みんなの党 300万5199票(4.27%) 合計2181万5416票

2010年 投票率57.92% 自民党 1407万1671.422票(24.07%) みんなの党 794万3649.369票(13.59%) 合計2201万5320.791票

2012年 投票率59.32% 自民党 1662万4457票(27.6%) みんなの党 524万5586票(8.7%) 合計2187万0043票

言うまでもない事ですが、みんなの党は元々自民党の清和会が分裂して出来た政党で、支持層は自民党と丸被りしてます。
自民+みんなでの得票が(投票率の上下と無関係に)約2200万票で安定してるところから、自民支持層は増減なく安定してる事になります。
また自民は2009年比では約220万の減ですが、対2010年比では約260万増で、みんなの党から支持者をかなり取り返しています。

小選挙区の得票数や各選挙区における集票能力を見ても、大阪自民が集団離党して維新に鞍替えした事実を考慮すれば、
数字上は神の国解散のあった頃とほぼ同じですので、支持層をきっちりと固めてます。

2009年の選挙結果についても大きな誤解があって、小選挙区の数字を出すと一目瞭然なんですが、

2003年 投票率59.86% 自民党 2608万9326.597票(43.85%)
2009年 投票率69.27% 自民党 2730万1982.074票(38.68%)

小泉ブーストをつけて戦った2003年の衆院選と比較した場合、投票率の上昇分もあるものの、2009年の方が得票数そのものは大きいんです。
2009年の選挙結果自体、議席数でこそ大敗を喫していますが、数字上は惨敗を喫する様な酷い数字だったわけじゃないんですよ。
2012年に関しても、数字を見る限り、小泉ブーストがなくなって、旧来からの自民党支持者のみとなっただけの話なんです。

2012.12.30 01:23 URL | 匿名希望 #- [ 編集 ]

それに対して民主は滅茶苦茶になってますよね。
比例票は底とされた2100万からたったの約950万に大激減、未来を足しても約1300万。
しかし社民と共産が2010年の参院選から民主支持に転向者が出て得票を減らしていて、
更に2012年にも両党から未来支持への転向者が出たようで、2009年比で約300万減ってる。
だから実際に民主が減らした得票は、約1100万にも及んでる。
小選挙区の集票能力の低下なんて、まさに目を覆うばかり。
刺客を立てた未来の党との数字を足しても、民由合併前の水準より集票能力が落ちてますから。
あんな状態で勝てるわけがない。

維新の会の躍進に関しては、2005年に自民に入れ、2009年には民主に入れた浮動票が集中しただけで。
新自由主義系の票も混じっていますが、反自民だが民主は論外という人達の受け皿になっただけの話です。
新自由主義的な政策が支持されたとか、石原氏や橋下氏が支持されたわけじゃないです。

結局、この前の衆院選は、民主が鳩山政権以降の出鱈目によって支持を完全に失い、自爆しただけの事です。
二大政党の一角を担う政党が自爆した結果、自民党の一方的な勝利に終わった。

参院選に関しては、安倍自民が失策したら敗けるというコメントもありますが、はっきり言ってそれはありえません。
何故かと言うと、私の書き込みを見て勘の良い方はピンときたかもしれませんが
そもそも2012年の自民の得票数が、自民が大敗北を喫した神の国解散時と全く同じであるからです。
神の国選挙における自民得票数は正しく「底の底」であり、抜ける事のない数字で、失策しても取れる最低ラインなんです。

こんな酷い数字で自民が圧勝してる事自体が異常事態であって、それだけ民主や他の野党がだらしなかったという事です。
自民にあの数字で勝たせてしまうようでは、野党側は何をやっても選挙になんて勝てませんよ。

民主が党を立て直し、支持者を取り戻し、最低でも比例1700万程度取って比例第一党を取れる水準にまで立ち直らない限り、
参院選で自民が圧勝する事を阻止するのは不可能です。

2012.12.30 01:24 URL | 匿名希望 #- [ 編集 ]

唯一光明が見えるとすれば、参院選が保守分裂選挙化するという事です。
維新の会やみんなの党を左翼政党だと思う人はいませんし、あの党は誰がどう見ても保守系の政党です。
また両党の合流話も報道されていますし、参院選前には合流し、保守系の新党が出来る事でしょう。
その場合、衆院での議席が民主を抜いて第二党になるので、参院選は、事実上、自民・維新の二大政党制で行われます。
中道左派や左翼系の有権者は、まさか自民には入れませんし、維新にも絶対に投票できません。
なので民主党が中道左派政党になり、中道左派や左翼系の有権者の受け皿となれれば、自民・維新の二大政党制に対抗できます。
状況的には自民と新進という保守二大政党が戦う中、民主が左派第三極として参戦した1996年の衆院選と同じになるという事です。

ただし問題があって、民主党はこの前の衆院選で左派系議員が大量落選し、保守系議員がしぶとく残った為、
保守系が議員比率で非常に高まってしまった為、中道左派路線を取る事がきわめて困難な状況にあるという事です。
民主党は支持者の信頼を完全に失ってしまいましたし、中道左派や左翼系の有権者達は、民主党に強い不信感を持っています。
民主党は事実上の中道左派・社民主義路線で政権を取ったのに、野田政権は完全に保守政権だったのだから、当然の反応ですよね。
この状況で中道左派や左翼系の有権者の受け皿になろうとすれば、余程の事をしない限り、難しいと思います。
また有権者が民主党を中道左派政党と認識してくれる程の根本的なリニューアルが可能かと言えば、絶望的な状況ではないでしょうか。

保守二大政党制になれば、中道左派や左翼系の有権者は棄権せざるを得ませんし、冬の時代になって行く事でしょうね。

2012.12.30 01:45 URL | 匿名希望 #- [ 編集 ]

実際に国民はさして右傾化していないのに極右と右翼と保守派ばかりになったのは、「リベラル」が現実的な選択肢を提示できないからでしょう。
「リベラル」が、自分たちの主張が受け入れられないのは国民が馬鹿だからという考えの誤りに気づく必要がある。
自分たちの主張が自己陶酔のための、合理性の欠けた考えだということを理解しなくてはいけない。
しかしそれをしないのが「リベラル」であって、残念ながら救いがない。
だから、いつまでたっても持続可能な福祉社会実現の芽が出てこない。

2012.12.30 10:32 URL | greenstone #- [ 編集 ]

kojitaken様
私の破天荒な投稿への返答にまずは御礼を。

まず私は「小選挙区が比例区よりマシ」とはまったく思っていません。
それと中選挙区でも、おそらくブロック型比例区と同じ結果になると思います。選挙区でも維新は3位程度に入ったところが多く、維新は今の制度以上に躍進したでしょう。それも投票結果なので仕方ありません。
言いたいのは比例区が結果的に「野合集団を作る制度」になってしまったことに対する疑問、それだけです。
選挙制度に完全に民意を反映するものは作り得ないといいますから、これは今後検討していくのが良いということです。私の投稿はその問題提起として扱ってください。

>匿名希望様

民主の票が一部未来に流れたとして、合算した票の目減り分はおそらく実力以上に票を集めた維新の増加分と似たようになると思えます。
つまり小泉郵政、民主政権交代の両選挙でのB層の動きと目されている論理はほぼ正しかったと言えると思えます。

問題は選挙区です。選挙区は自民+公明の票と戦わなくてはならないので非常に厳しくなります。例えば基礎票が自民が6万で民主が7万だとすると、そこに公明の票(公明は自民の立った選挙区に候補者を立てない)が2万加わると自民は8万になり、民主を逆転します。こうした現象があちこちで見られたのが衆院選でした。
選挙区は風によってオセロゲームのように議席がひっくり返りますが、安倍が参院選までに余程の大ポカをやらかさない限り、野党の勝利は難しいでしょう。

もし野党側に勝機があるとすれば、それは多数の党が連携したときでしょうが、みんなが民主に接近しているといいますし、維新も合同の動きがありそうです。維新と未来は接近しているようですので、自公に対抗できるのは民維み未となり、ネオリベ大政党となるでしょう。

「復古型保守稍ネオリベ」対「新保守超ネオリベ」という限定された対決になり、リベラルは投票から遠ざかることは避けられないと思います。

2012.12.30 14:46 URL | 飛び入りの凡人 #mQop/nM. [ 編集 ]

「リベラル」というマーケットはあるなと思ったのが今年ですね。わかりやすい例が孫崎享です。ヘビメタバンドがヘビメタファンを相手に商売を成り立たせられるのと同程度に「リベラル」というマーケットがあるんですよ。佐藤優にくらべると、孫崎享のほうがよりリベラルにターゲットをはっきりしぼってビジネスを成り立たせている。
保守陣営と敵対するようになってからの小沢一郎も、似たような手法をとっているということになるんじゃないでしょうか。
リベラルの中から、孫崎や小沢みたいなリベラル受けするスターなりアイドルなりが出てこないのはふしぎなんですが、真性リベラルだとちょっとあれはやれないよなとも思いますね。

2012.12.30 15:52 URL | nessko #aIcUnOeo [ 編集 ]

>伊賀篤様
産業政策+所得再分配は正論だと私も思いますし、それが実現できれば最も良いでしょう。
しかしまずは現状を何とかせねばなりません。
今回の総選挙では、「必ずしも最善ではないが、よりすみやかに実行に移せる」経済政策を打ち出せたのが自民党以外になかったと私は思います。
もうこれ以上デフレは放置できませんし、雇用を減らせません。
いわば待ったなしの状態です。
脱原発と「ほぼ同時」(タイムラグはほとんど許されない)に雇用を増やせる具体的政策が既にできあがっており、なおかつそれをどこかの党が政策方針として打ち出せていれば、風向きが変わったかもしれませんが。
「グローバル」も「グリーンニューディール」も、すぐに着手できる道筋が示されなかったことで「列島強靭化」に敗れたという面はないでしょうかね。
産業の転換ですが、現状、歴史の新しいサービス業では過当競争で成長が見込めないと感じませんか?
ノウハウごと海外に輸出できるようなものが多くあれば別ですが。
列島強靭化、確かに地方の中小企業に金が回るかどうかは一つのカギになります。
ここが上手くいくかどうかで、国民の評価はまた変わってくるでしょう。


>匿名希望様
維新支持層に対しては、以下のような考察がしばしば見受けられます。

http://twtr.jp/user/toronei/status/conversation/275586382657880064
橋下現象を支えているのはかつての草の根民主主義の末裔である説。
あるいは根っからのリベラル左派というわけではなく、反権力反体制ゆえに左派政党を支持していた層が社共から維新へシフトしたという説。
そういえば創設当初~最初の参議院選挙直後くらいまで、みんなの党を評価する人々がここにも若干いらっしゃいましたと記憶しておりますが。
しつこいようですが、維新やみんなにシフトするかどうかは、思想的な保守革新はあまり関係ないように私は思います。
むしろ市場原理主義との相関のほうがうんと強いのではないのでしょうかね。
橋下が憲法改正の是非を国民投票にかければいいと発言した際、
「じゃあ国民投票に勝てばいいんだ」
なんて発言をしてた左派がネット上に散見されましたし。
過剰な多数決重視や直接民主主義への傾倒もまた、市場原理主義の一つといえるのではないでしょうか。

2012.12.30 16:38 URL | 元大阪府民からの伝言 #- [ 編集 ]

多くの人が誤解してしまうのが、日本は輸出で経済が成り立っているという誤解です。

八割は国内需要で成り立っています。円安で輸出が延び経済が回復するというのはマスコミのレトリックですが。実際は数年前に輸出系が伸びて自動車大手が好調だったが、デフレはそのままでした。つまり建設業のように輸出系が伸びただけでは賃金に還元されない仕組みがあるかもとから賃金に還元されずらい経済業界になったかです。

もし円安で回復させるなら輸出系の利益が賃金に再分配するように税制や労働法律を変えるべきだとおもいます。
またインフレターゲットは経営者や組合にも賃金をあげるよう促す事も必要ですが、強制力は有りません。自民は自らやってきた民営化による組合弱小化、非正規雇用の増大制作を反省出来るでしょうか。

ゆっくりならいいですが通貨増刷による急激なインフレは、マネタリストの言う金利制作で金利をあげて押さえられない可能性大です。そうしたら財政制作をやめるしかありません。
金利も上がり急激インフレまた急激故に民間の賃金体制が追い付かないという最悪のシナリオです。

2012.12.30 18:59 URL | 基礎固め 誤解 #sK7dvhWA [ 編集 ]

>元大阪府民様

左派政党の経済オンチぶりには頭の痛いところです。リベサヨ系は「無駄をなくす」、共産党系は「大企業・富裕層の増税」これしか言ってません。
「成長」がないのです。雇用を生み出し、経済を成長させる政策を提示することができないままです。先進国ではここ20年、成長が止まっているのは日本だけです。欧州など左派政権もあるのに成長を成し遂げています。

次の選挙が保守ネオリベ同士の選挙となって、「最善ではなく次善を選べ」と言われても、先の見えない幼稚な左派政党では票を入れる気にもなりません。

>基礎固め様

経団連は「インフレになっても賃金アップは困難」と早々と牽制球を投げていますね。
賃上げなきインフレというのは最悪です。なんせ国民の財産が実質目減りするのですから。景気は減退し、さらに輸出頼みの国にするつもりですかね?
ただでさえテレビなどはもはやお隣の国に太刀打ちできず、全面撤退かと噂される時代にそう易々と高付加価値の産業が育ちますかね?

自民が「地方公務員も(国家公務員に合わせて)7.8%の賃下げを」と言い出したことで、なんだか行く末は真っ暗なような気がしてなりません。

2012.12.30 22:23 URL | 飛び入りの凡人 #mQop/nM. [ 編集 ]

6年前、教育基本法改悪、少年法改悪等、数々の悪事を働いた極右、巨悪でA級戦犯岸信介の孫「安部晋三」。
ただ当時は右傾化の中にも、極右、巨悪以外にいろいろなイデオロギーの人が混在していたのですが、いつの間にやら、極右、巨悪だれけになってしまいました。
日本における民主主義の劣化、退化を象徴する光景です。
まさに絶望的です。

2012.12.30 22:56 URL | 風てん #- [ 編集 ]

今年最後の投稿です。

kojitaken様は日本維新の会を敵視し過ぎている様な気がしますが、あまり日本維新の会を敵視しない方が無難と思いますね。
実際問題、次回の参議院選挙で自公過半数を阻止するには、匿名希望さんの様に保守票を日本維新の会が奪う形か、飛び入りの凡人さんの様に民主党と日本維新の会が協力する形に限定されます。

また、消去法で選ぶ場合、特に自民党&民主党&小沢一郎の全てを消去して考える場合、日本維新の会ぐらいしか頼りにならないと思いますよ。
後、全員に言っておきますが、あまり「リベラル」と言う単語を言わない方が・・・・「ネオリベラル」と誤解されてしまいますから。

>基礎固め誤解様・飛び入りの凡人様

インフレになっても賃金アップは困難、要するに、スタグフレーション化してしまう件に関しては、私も心配していますよ。
これは、上げ潮政策全般に言えることですが、富裕層へのばら撒きばかり実施してしまって、物価水準は上昇するものの、賃金水準は据え置きどころか下降していく、そんな事態に陥るでしょう。
ですから、ここに居る皆さんが趣旨を誤解されないようにするためには、物価水準を引き上げろと主張するのではなく、賃金水準を引き上げろと主張する方が無難と思いますね。

2012.12.31 18:13 URL | 牧野弘幸 #v/Q4ADBU [ 編集 ]

>牧野弘幸さん

維新の会こそ、究極のネオリベラル政党だと思います。kojitakenさんもそのことは何度も強調されていらっしゃるはずですが。維新の会が権力を握ったら、究極の弱肉強食社会になってしまいますよ。あと、「リベラル」と「ネオリベラル」は似て非なる用語です。日本における「りベラル」は、穏健な中道左派を指す言葉で、「ネオ・リベラル」=「新自由主義」=「市場原理主義」と混同されやすいとは思いません。それでも、というのであれば、「ネオリベ」を「市場原理主義」とでも呼んだほうがよいでしょう。

2013.01.01 23:11 URL | 佐渡ヶ島 #- [ 編集 ]

前略 読んだときから思いついていた疑問を記事にしました。日本の官僚にとっては、自分の国の政治家を使役することが使命と、私は仮定するから。だから政治屋でなく政治家になろうとすると追い落とされると仮説する。草々

2013.01.04 09:40 URL | 大塩高志 #/5LHBRow [ 編集 ]













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2012.12.30 10:41 | kojitakenの日記