きまぐれな日々

11月7日、自民党総裁の安倍晋三が「中道」を自称する民主党を批判した。産経新聞記事から引用する。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121107/stt12110711070002-n1.htm

民主の「中道」は「大衆迎合の醜い姿」 自民・安倍総裁

 自民党の安倍晋三総裁は7日午前、都内で講演し、政府・民主党が強調している「中道」路線について「自分の信念も哲学も政策もない人たちを中道の政治家という。堕落した精神、ひたすら大衆に迎合しようとする醜い姿がそこにある。つまり自分たちの考え方がない」と厳しく批判した。

 野田佳彦首相が求める党首討論に関しては「首相にしか質問できず問題を明らかにすることはできない。予算委員会とは決定的に違う。これでお茶を濁そうというのはゆゆしき問題だ」と述べ、予算委開催を優先的に求める考えを示した。

 一方で「政府・与党は何としても予算委をやりたくない。立ち往生する閣僚が出てくるのは間違いなく、予算委をやらずに衆院を解散して逃げ込もうとしているのではないか」とも指摘した。

(MSN産経ニュース 2012.11.7 11:06)


民主党副代表の仙谷由人が、これにかみついた。今度は毎日新聞記事から引用。
http://mainichi.jp/select/news/20121109k0000m010105000c.html

中道批判:民主・仙谷氏が討論要求、安倍自民総裁は拒否

 民主党の仙谷由人副代表は8日、同党が次期衆院選で打ち出そうとしている「中道」路線を批判した自民党の安倍晋三総裁に対し、公開討論を求める申し入れ書を郵送したと明らかにした。仙谷氏は国会内で記者団に「哲学や信念があるのかないのかは、安倍さんが断定する話ではなく、国民だ」と説明した。

 仙谷氏は「我々が98年から掲げている『民主中道』という旗について、何か深いお考えがあるのだろう。安倍さんが言い出した話だ。ぜひお逃げにならないでお願いしたい」と述べ、安倍氏をけん制した。

 これに対し、安倍氏は文書が届いていないとした上で、記者団に「私も忙しい。野田佳彦首相とは討論するが、すべての議員を相手にする時間はない。フェイスブック(の安倍氏のアカウント)にコメントを書き込んでくれたらいい」と討論には応じないとした。

 安倍氏は7日の講演で中道路線について「堕落した精神、大衆に迎合する醜い姿だ」などと発言していた。中道路線は安倍氏の保守色との対立軸を意識したものだけに、論争は今後もヒートアップしそうだ。【木下訓明】

毎日新聞 2012年11月08日 23時35分(最終更新 11月09日 01時03分)


その後安倍晋三のもとに仙谷由人からの申入書が内容証明郵便で届いたらしく、安倍晋三がフェイスブックで吠えた。安倍晋三の下劣な文章は、『kojitakenの日記』の11月10日付記事「フェイスブックで浮かれる安倍晋三は『日本語の不自由な人』らしい(笑)」に全文を引用したので、ここでは再掲しない。ご自身の目が潰れても良いという奇特な方がおられたら、下記リンク先を参照されたい。
http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20121110/1352535721

私はフェイスブックの文章は安倍晋三自身が書いたに違いないと確信しているし、こんな文章を平気で書く無教養な人間を総理大臣にしたら、日本はますますダメになるとも断言する。

しかし、それにもかかわらず、安倍晋三の「中道批判」には一理あると思う。それは、右を見て左を見て、その間に多数意見があると判断して自分がそのポジションを占めようとする姿勢を「中道」と称することは、確かに安倍晋三が言うように、「自分の信念も哲学も政策もない人たちを中道の政治家という。堕落した精神、ひたすら大衆に迎合しようとする醜い姿がそこにある。つまり自分たちの考え方がない」としか言いようがないと思うからである。

そういった自称(「僭称」だと私は思うが)「中道」とは全く違う政治家、いや元政治家もいる。河野洋平がそうだ。

1976年に自民党を割って「新自由クラブ」を創設した河野洋平は、保守の左派に属する。当時の政治勢力全体から見ると、「中道右派」に当たる。新自由クラブは、社会党を「右」から割って出た社民連と統一会派を組んだこともある。

その河野洋平は、先々月(9月)のテレビ出演で、「自民党はずいぶん幅の狭い政党になったものだ。総裁選の候補者は全員が改憲派だ」と嘆いた。TBSの『サンデーモーニング』においてである。昨今の「第三極」の政局についても、プレーヤーは皆右翼ばかりだと、これは同番組における他のコメンテーターもよく口にすることだ。

しかし、出演者がこういう発言をする番組は、他にはほとんど思い浮かばない。日本テレビやフジテレビ、それにNHKも最近はほとんど見なくなったので知らないが、TBSでも『NEWS23』ではそんなことは言わないし、テレビ朝日の『報道ステーション』に至っては、キャスターの古舘伊知郎は、脱原発には熱心だけれども、反中国ムードを煽ることにも同程度に熱心だったりする。何より古舘には、2005年の郵政総選挙で小泉純一郎を全面的に応援した過去があり、私はこの男を信用したことは一度たりともない。この男を評価する文章をブログに書いたことも一度もないはずだ。古舘の悪口でついキーボードを打つ指が滑ったようだが、言いたいのは、TBSやテレビ朝日の番組を見渡しても、『サンデーモーニング』で河野洋平が語るような意見は日本のマスメディアにおいては「異端」になっているということだ。

河野洋平自身は、70年代当時と今で、政治的立場はほとんどぶれていない。変わったのは日本の言論だ。いうまでもなく大きく右に触れた。だから、海外のメディア、それも何も韓国や中国に限らず、アメリカやヨーロッパからも「日本の右傾化」が懸念されている。これが現実だ。

そんな日本国内で、「右を見て左を見てその平均を自分の立場にする(=平均あたりにポジショニングしておけば選挙における得票が多くなると算盤を弾く)」姿勢をとっても、それは70年代以降現在に至る右傾化の流れに流されてずるずる右寄りの政治を行う結果にしかならず、現に民主党政権がやったことはそうしたことばかりだった。そんなものは「中道」でもなんでもない。安倍晋三に「自分の信念も哲学も政策もない人たちを中道の政治家という。堕落した精神、ひたすら大衆に迎合しようとする醜い姿がそこにある。つまり自分たちの考え方がない」と批判されて当然だと私は思う。

私は、上記の批判に関する限り、安倍晋三に違和感は持たない。しかし、繰り返すが全くいただけなかったのは安倍がフェイスブックに書いた文章に表れた品性下劣さだった。

『kojitakenの日記』の記事で私は、安倍晋三の文章における敬語の誤り(相手が行った行動に対して謙譲語を用いる「尊大語」と呼ばれる表現を安倍は用いている)などをあげつらったが、それを見て、麻生太郎の漢字の誤読を連想された読者もおられたようだ。

だが、私は麻生太郎の漢字の誤読は批判しない。あれは、麻生が中途半端な教養を持った人間であることは表していても、麻生太郎が品性下劣だと思わせるものではないからだ。一方、安倍晋三の文章には、はっきり品性下劣な安倍の人格が反映されている。だから私はそれを唾棄したのである。一般に人間は、話し言葉においてよりも書き言葉において、その人格がはっきり表れると私は考えている。そも最悪の例として今も忘れられないのは、4年前に現自民党衆院議員の城内実が、当時議論された「国籍法改正」について自らのブログに書いた下記リンク先の文章である。これはこれまでも何度となく当ブログや『kojitakenの日記』で紹介してきた。
http://www.m-kiuchi.com/2008/11/11/bakawashinanakyanaoranai/

上記のように、安倍晋三を拒否することにかけては誰にも引けをとらないと思う私だが、その安倍に批判されて当然と思えるほど、今の民主党中枢の政治家たちはひどい。

マスメディア報道を見ていると、何か野田佳彦や前原誠司は、TPPを争点にする形で11月22日解散、12月16日投票という衆院選の日程を考えているらしく、この場合東京都知事選とのダブル選挙になる。そのせいか、東京都知事選出馬の意向を表明しているのは、現時点では松沢成文と宇都宮健児だけであり、東国原英夫はもちろん、立候補すれば圧勝すると予想されているらしい猪瀬直樹も態度を明らかにしていない。当ブログは宇都宮健児を支持するが、いろんな政治勢力の動きをああだこうだと言うことはここでは控えておく。

総選挙についていえば、当たり前のことだが争点を決定するのは時の総理大臣ではない。そのことは、2007年参院選における時の総理大臣にして自民党総裁だった安倍晋三が、自身は憲法改定を争点にするつもりだったにもかかわらず、全く不本意な「消えた年金」問題が争点になった選挙で惨敗したことを思い出せば容易に理解されるだろう。

野田佳彦が思い描いているのは、2005年の小泉純一郎の「郵政解散・総選挙」に違いないが、あの時の小泉純一郎のような狂気じみた信念は野田佳彦には全くない。あるのは打算だけだ。だから野田佳彦は必ず失敗する。TPPなど全く争点にならず、TPP参加反対の石原慎太郎はTPP賛成の橋下徹や渡辺喜美と平気で組んで総選挙を戦うだろうし、選挙を前に民主党から離党者が続出するだろう。そして総選挙は石原と同じくTPPに消極的な安倍晋三が率いる自民党が圧勝し、第2次安倍内閣が発足する。

だが私はもう、その事態を受け入れざるを得ないのではないかと思っている。石原慎太郎や橋下徹のような、マッチョ的なカリスマ性を持った独裁者に日本をボロボロにされるくらいなら、勇ましい主張とは裏腹に石原や橋下のようなカリスマ性を欠き、現に一度政権を投げ出した実績もある弱々しい安倍晋三に返り咲いてもらった方が、まだ再度安倍を倒して日本の政治を立て直す可能性がかけらほどには残るのではないかと一縷の希望が残せるからだ。12月末の新政権発足であれば、来年7月の参院選の頃には再び安倍政権への批判が高まっている可能性もある。

野田政権にはもうお腹いっぱいだ。選挙の定数が違憲状態だろうが何だろうが、そもそも小選挙区制自体が間違っていると考えている私にとっては、はっきりいって些事もいいところだ。早く解散して民主党は下野してくれ。そう思うようになってしまった。
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 選挙が意外と早そうですね。前回は自民ができないことを民主党(枝野、岡田、菅の)なら、財政緊縮・プライマリーバランス健全化をするかなという思いから民主に入れたんですが全く思った成果なしでした。
 小沢の作ったマニュフェストは(橋下以上の)究極の大衆迎合だと思います。個人的には「・・手当て」などのバラまきなど全くできるとは思わなかったし「アホか」と思ってたので裏切られた感は特にないですが、あんなの出して後でえらい事になるぞとヒヤヒヤしてました。今になって言われますよね。確かにあのマニュフェストに踊らされた人からしたら腹が立つでしょうが、でも多数はあれで入れたというより自民に×をしたのが前回の衆院選だったと思います。
 今度は小沢は離れたので、せめて次は民主党まともなマニュフェストで争って欲しい。私はずっと期待しているのは財政健全化なので、TPPなんか争点にせずに各党は財政健全化を主題にしてやって欲しいです。
  第三極も自民の別働隊(勝ったら自民と組む)と思うから、これには期待してません。ただ今の報道から見てるとここに流れる人が多そう。極右長期政権になるのが本気で怖いです。
 しょうがないから民主、もしくは都知事選で宇都宮氏が出場したみたいに残りの党で「連合」を組む動きも注目です。もしこれが出来たら期待。

2012.11.12 15:15 URL | まんなかが一番 #- [ 編集 ]

民主のいう「中道」ってどんなのでしょうか。
思いっきりうがった見方になるかもしれませんが、
「女性の社会進出に積極的」
「子どもに大人並みの権利を与えることを是とする」
「製造業よりサービス業を重視」
「過去のしきたりにとらわれない」
それでかつ強い日本でありたいというものかもしれませんね。
リベラルな思想のもとで富国強兵をやろうとすればそうなるでしょう。
自衛隊を国軍化するのに、必ずしも保守思想が要るわけじゃないですから。

2012.11.12 20:39 URL | 元大阪府民からの伝言 #- [ 編集 ]

管理人様へ

小沢一郎に無罪判決が出ました。
2週間以内に指定弁護士が控訴しなければ
正式に確定します。
小沢信者がぞろぞろ投稿してくると予想されます
が、あまりにも酷いことばかり言うようでしたら、
私もきっちりと言うことにします。
それは、民主党、もとい自民党野田派支持者に
言いたいことと重なるかもしれませんが。

2012.11.12 20:53 URL | 不肖の弟子 #hgGo7H3Q [ 編集 ]

中道って公明党の立党理念でもありますよね。
自民党総裁の安部はタッグを組む「友党」の基本理念をクソミソに貶したことになります。
公明党が、この事について何も言わないのも不思議です。

まあ、自民党が右寄りな保守色を鮮明にして来たので、中道を名乗るのも立ち位置をハッキリさせる為なのかなと言う気もします。

民主党政権が大衆迎合との安部の言明は、あまり当たっていないと思います。
例えば、財政再建のために不人気を承知で消費増税をやった事など大衆迎合とは言えない。それは民主党自身の支持基盤の相当部分の喪失は覚悟しての事でしょうから。
尖閣の国有化を実行したのは、「弱腰批判」に押されたもので大衆迎合と言えなくもない。
しかし、その点に於いては自民党の方がはるかに大衆迎合的でしょう。

2012.11.12 22:18 URL | ミリシヤ #- [ 編集 ]

 ちょっと前ですが、9時のNHKニュースで、石原-橋下京都会談のことを、橋下氏の注文通りに?、桂-西郷-竜馬の京都会談になぞらえて報じていました。立場の相違を乗り越えて同盟を結べるか?みたいな感じで…。えー?! NHKがわざわざこんな報じ方?!って、少し思いました。

2012.11.12 22:38 URL | suterakuso #- [ 編集 ]

>>まんなかが一番さん

デフレの局面で緊縮財政などすれば税収は更に悪化しますし、緊縮財政を求めるならそもそも民主党に入れるのはおかしいですよ。『子ども手当』や『高校無償化』を掲げていた民主党はあの時点ではヨーロッパの中道左派に近い存在でした。2009年の時点ならばみんなの党か自民党清和会の候補を選んで投票されるべきでしたし、逆に現時点では橋下徹氏に投票されれば良いでしょう。なぜ宇都宮弁護士に期待されるんでしょうか。

そもそも社会保障には『バラまき』の要素があります。義務教育が無償なのも医療自己負担が三割負担で済むのも『バラまき』の一種です。『子ども手当』や『高校無償化』も日本国民の平均所得が減り貧困が可視化されたために必要になった『バラまき』に他なりません。2万6千円という数字は無茶でしたが、1万数千円であれば所得控除の縮小で出来たでしょう。しかし党内ではややリベラルに位置する菅と枝野にしても、専業主婦世帯に有利な控除を手当にを変えることの意義を説得する力を持っていませんでした。批判されるならその点です。
例えば私も非正規雇用の身ですが、非正規でも健康保険や雇用保険に加入できるなら、103万円の所得控除を縮小し税としての負担が増えても仕方ないと思っています。

財政はもちろん悪化しないほうが良いですが、金利差を考えても約400兆円は国内の金融資産で買い支えられます。それまでに国債を増やしてでも貧困層が中間層に近い所得を得られるような社会保障・職業訓練や雇用を整備しなければなりません。それによって初めてデフレ脱却や所得税を負担できる人が増えることによる財政の改善が見えてきます。

消費税は反対ではないのですが、民主党が子ども手当やパート労働者の厚生年金拡大で自民党に譲歩してしまったので、せめてオバマ大統領とアメリカ民主党を見習って日本の民主党が所得・相続税を次期選挙の争点にして争ってもらいたいと考えています。

2012.11.13 00:55 URL | JUN-MOON #- [ 編集 ]

子ども手当や高校無償化って、賛否はともかく、かつてない斬新的なものだとは言えるでしょう。
しかしながら今の民主党の低迷ぶりをみると、これらに対する評価はどう位置づけてよいのでしょうか?
民主党に票を入れておきながら、今になって「民主は駄目だった。次は違う党に投票する」と批判している人々は、子ども手当や高校無償化をどう考えているのかがわかりません。
政権与党が変わればこれらの制度の廃止もありうるわけですが、彼らはそれでも良しとするのでしょうかね?
彼らにとって、これらの政策はそんなに軽い存在だったのでしょうか?
当エントリの主旨からは少しそれますが、ここらへんは非常に疑問に思います。

2012.11.13 09:24 URL | 元大阪府民からの伝言 #- [ 編集 ]

JUN-MOON 様
 確かに橋下維新にはじめ期待しようかと思いましたが、松井知事はじめ極右傾向にあるので入れられないんです。政策は聞こえはかなりいいんですがね、安倍自民とくっつくのが見え隠れする。民族主義や右翼的思想は危険だし、経済や安全保障からも日本がこれから進むべき道ではないと思うのでこれは全く支持できません。それでどこに入れようか?なんです。
 ネットの世界でネトウヨが多いのは若い人が排他的になっているからでしょうか?若い人こそ是非どんどん声を上げて欲しいけれど、この方向には反対です。私は40代ですが、ネットで国民の生活が第一が人気なのは何か若い人に受ける政策だからなのでしょうか。若年層が不公平感を持っているのはとても理解できます。そこが盛り上がる政策ならば大賛成です。
 これから経済が失速するなら、一億総出で痛みを分かち合えばいいし、何かもっと盛り上げる方法があるならどれがいいんでしょうか。どこの党のどの政策がいいのか?民主は確かに駄目だった、じゃ切り捨てて次にいくのか、また目新しいのに飛びつくのか。なにせもう時間がない。

2012.11.13 13:54 URL | まんなかが一番 #- [ 編集 ]

財政緊縮なら橋下って、どこに目がついてるんだって話なんだがな。
大阪府が起債許可団体落ちしたという事実をご存じないのかな?
プライマリーバランスどころか、府知事任期中に財政を悪化させたんだって。
削った分よりもっと多くのカネを、成果の出ない知事重点事業(教育関連など)につぎ込んだのが大失敗だったということ。
私がしつこく橋下と維新を非難する理由は独裁とか右翼とかにはない。
それ以前に奴らが能無しの大メシ喰らいだからだよ。
こんなのに国政を任せられるかな?
プライマリーバランスなんて全く期待できないどころか、破綻一直線だ。

2012.11.13 19:05 URL | 元大阪府民からの伝言 #- [ 編集 ]

まず、討論するなら政策ついて討論しなよ民主皆さん安倍さんと言いたくなります。政策以外に目を向けさせるのは情報操作の常套手段です。民主・自公は消費税増税を論点からはずしたいようですが、社会経済政策としてtppと並んで重大な論点だと思います。
消費税の消費を控えさせる効果は限定されませんから。初期の頃も税収は落ちました。

民主が人気があった時の建物ではなく人に対する政府支出という政策は、消費税増税とその条文に建設に使える項目を入れた時点で社会保障政策としてもやる気がないことがはっきりしたと思います。そして原発閣議問題。

建設使用条文を入れたことはどういい言い訳があるのでしょう?。原発縮小を閣議決定していない言い訳は?tppの疑問に対する反論はできる?といいたくなりました。 失礼しました。

2012.11.13 21:20 URL | 基礎固め まず #sK7dvhWA [ 編集 ]

>>まんなかが一番さん

返信ありがとうございます。年下の私が挑発的な言葉遣いをしてしまい申し訳ありません。
維新の会の思想的右派の面を警戒されておられるのは私も同感です。解決策などと偉そうには言えることはなく、最近読んだ湯浅誠氏からの引用ですが『民主主義は手間と時間がかかる』ということを忘れないのが大事でしょうか。
財政再建を重視し社会保障費の膨張を懸念されるなら谷垣・石破らの自民党穏健派を支持しつつ、彼らが右バネに頼らずに権力を行使してくれるよう厳しくチェックしていただきたいです。もし谷垣総裁時代の自民党ならば現在の(安倍・橋下・石原)などよりも常識的な政権ができたでしょうから、負けるなら谷垣・石破が良かったと衆議院の解散が遅れたのを後悔しています。

私にとっては民主党が現在の第二保守党状態からイギリス労働党ぐらいになってもらわないと困るので、時期衆院選の小選挙区では投票するつもりですが、同時に保守的すぎる野田首相はさっさと辞めろ!と言うことにしています。私が政治を知った90年代~00年代は既に『革新政党』はボロボロだったので、支持したいと思える社会民主主義の選択肢が見えたのは2007年~2011年ぐらいの短期間だけでした。特に郵政選挙の頃は絶望的でしたが、その3、4年後に枝野幸男などが労働法などで自民党を追及してくれる姿には心躍りました。その時期を思い出せば可能性は低くてもゼロではないので、『駄目だから見限る』のではなく、『民主主義とは悪さ加減の選択』であることを頭に入れ、政権担当の可能性のある党のなかで『よりマシ』な党に小選挙区で投票しつつも、許容できない点については文句を言う姿勢を取ろうと考えています。

偉そうなコメントを続けてしまい失礼いたしました。

2012.11.13 21:54 URL | JUN-MOON #- [ 編集 ]

子ども手当や高校無償化は関係ない人の方が多数です。
もちろん誰しも子供だった頃があり、ほとんどの人が高校を出ているわけですが、そんなことは現在の自分に対する不公平感を納得させるものではありません。「俺たちの時代はなかったのに、なぜ今はあるんだ?」という妬みだけが先行しています。
これは日本社会の構造的な病理であり、日本で社会保障がマイナスの目で見られやすい原因でもあります。つまり「みんなに保障を」ではなく「俺が対象にならないものなど要らない」という論理です。日本人は社会的に未熟すぎるのです。

さて民主の「中道路線」です。「日本がアブナイ」のmew氏は非常に高く評価しているようですが、私から見れば「ポピュリズム路線」でしかありません。
野田がTPP交渉参加の方針に出たのも、世論調査では6対4で参加賛成が多数に回っているからだと思います。つまり「世論の一番多いところを進むのが民主党」と言っているのと同じです。こんなものは政党の体を成していません。

政治家は、時には増税のような市民に不人気な政策でも、頭を下げてでも説得し政策に盛り込まねばなりません。自分達の政策が少数派なら、辛抱強く説明し、その正当性を語りかけることで支持を取りつけるよう計るべきなのです。
事実、子ども手当などは、最初は反対論が多かった集会で根気強く説明することにより、最後は大多数が賛成派に回ったこともあったようです。

こうなると壁となるのがマスコミです。マスコミは好みのシナリオ通りにニュースを流します。政治家が官僚がどれほど正確に説明しようと、それをねじ曲げ、自分達の思い通りのニュアンスの報道に仕立てます。
これを見抜く力が必要なのですが、日本人には残念ながらその能力は欠落しているようです。

2012.11.13 22:31 URL | 飛び入りの凡人 #mQop/nM. [ 編集 ]

ちなみに石原慎太郎は政策ついてしっかり話をしないひとで混乱させるのを狙ってると思います。国土や現在の立候補など。

tppに関しては笑ってしまいますが去年10月29日にアメリカの戦略だから反対と言ってますが次の月の11日に仕方ないから賛成と言っています。

変わるの早すぎです。混乱かアメリカにはかなわないと国民に思わせたいとしか思えません。
本当にインターネットは使い方によってすごい武器になりますね。

2012.11.13 23:29 URL | 基礎固め 笑い #sK7dvhWA [ 編集 ]

政治行動を「妬み」の一言で片付けるのも困ったものです。一体どんな人間像をイメージしているのでしょうか。

ただ、私としては、むしろ国民はもっと世代的なレベルでは個人のエゴを大いに主張すべきだと思っていますが、実際は今後子ども手当の恩恵を受ける可能性のある世代ほど投票にいってないわけですし、世代別の選挙区なども考えられていいかもしれません。また、もし経済的な理由から将来家族を持ったりする展望が持てない若者がいたとして、そういう人が子育て支援に関心を持てなかったとしても、それを「病理」「妬み」などと片付けるというのは何とも寒々とした話です。他人の事を気にする余裕などない、本当に窮している人にたいして、行くべき支援が行っていないのが現状ではないですか。

実態としては、大抵の世論調査で「社会保障の充実」にたいしては各世代とも肯定的な回答が多く、また投票行動の限りでは、民主党のマニフェストというのは一度は支持されたわけです。子ども手当にたいして、なぜ批判的な論調に変わっていったかといえば、ひとえに財源的な手当てが不十分だということが露呈していったからであり、挙句に菅政権では首相や与党幹部までが「自分もおかしいと思っていた」などと言うに及んでは、制度への信頼性など醸成されるはずもないでしょう。

民主党が公約でうたっていたのは、他の公共サービスをそれほど削減すること無く、また負担増もそれほどせずに、そうした政策を実現出来る、といったものであったわけです。ところが、実際はそんな夢の様な話があるわけもなく、また公約にしていた控除の見直しさえ踏み込めなかった。ともあれ、紆余曲折を経て(社会保障目的の)増税に至ったわけですが、これ自体に対する国民の反応は悪くないわけで、一体そんな「日本人の病理」ってどこにあるのかな、とおもいます。社会保障については、雑駁に「日本人が~」などと語るのでなく、具体的なイメージをもって議論することが大事だと思います。

2012.11.14 10:21 URL | Tsunoda #tHX44QXM [ 編集 ]

私が左派系のブログなどに参加していた頃、多くの左派に言われたことは「市民の悪いところを探して何になる。そんなものが共感を得られるか。市民は本当は賢いはずなんだ」という共産党的な幻想でした。
それに嫌気して、多くの左派ブログから離れたわけでもあるのですが、市民がいつも正しいことを選択するわけではありません。

TSUNODAさんの「国民は社会保障に好意的」というのは総意としては言えるでしょう。
しかし一方で社会保障の代表的なものである、子ども手当、年金、生活保護に対する辛辣な評価はどう受けとめればいいのでしょう?
国民はもっとエゴになっていい、というのは、あくまでも国民全体に対してのものです。自分が損とか得とかに執着していては社会保障など為し得ません。日本人は明らかにこの面で間違っています。

「本当に窮している人にたいして、行くべき支援が行っていないのが現状」というのも、こうした歪んだ見方が大きいからではありませんか?
でなければ「本当に窮している人」がいっぱいいるはずの現在、「生活保護にも仕分け」などという冷酷な主張を、「世論を代表している」つもりの民主党がしてくるわけはありませんからね。

2012.11.14 15:28 URL | 飛び入りの凡人 #mQop/nM. [ 編集 ]

>Tsunoda様
>飛び入りの凡人様

子ども手当・高校無償化と同時に、民主党は累進性強化による所得税増税を公約に挙げるべきだったと思います。
上記2つの社会保障は富裕層の家庭も対象になっているわけですから、少なくとも子どものいる金持ちにとっては全くの取られ損ということにはなりません。
これで国民を説得したうえで信を問えばよかったのだと思いますし、このパターンなら私も頭から反対せずに少しは前向きに考えられたでしょう。
控除廃止とセットでは、低所得者ほど助かる仕組みになっているのかどうかが分かりにくかったですし、どうせならはっきりと目に見える形で国民に負担を要求したほうがすっきりします。

子ども手当については以前にも言った覚えがありますが、本来ならば国民に現金を渡すよりも、一律に公的サービスを提供したほうが公平だと思います。
そのほうが雇用も増えるなど、より広い世代に波及効果もあります。
しかしながら保育園などの箱物建設や公務員増加が、行政のムダという一言で蹴られてしまうのであれば、
ある程度は仕方ないと思わざるを得ませんね。
まずそういう風潮からしておかしいと思うんですけどね。

2012.11.14 23:16 URL | 元大阪府民からの伝言 #- [ 編集 ]

鍋党ブログのエントリ http://nabeparty744.blog111.fc2.com/blog-entry-62.html を執筆する際に東京財団の土屋氏のレポート http://www.tkfd.or.jp/research/project/news.php?id=1044 を読むことになったんだけど、以下の指摘に思わず同意したんだよね。

「中間層が政治的な影響力を持ちやすい国では、富裕層に厳しい累進性の高い税制が好まれると同時に、貧困層に優しい所得再配分機能への支持が集まり難いとする見方や、累進性の高い税制を持つ国では『大きな政府』への反感が高まりやすく、所得再配分機能を強化し難い傾向がある」

よくよく考えてみれば、今や当たり前のバラマキ福祉"特権"批判ってのが起こったのは高度経済成長を遂げて「一億総中流」とまで言われる様になった1970年代半ばからだったりするんだよ。つまり誰も彼もが普通に食えて(とは言いながら、ウサギ小屋とか通勤地獄とか考えてみればその様な実感は持てなかったんだけど)いる時代には支援を受けているってことが却って目立ってしまい、そこから「連中は不当に恵まれている、ズルい」って看做す風潮が出てきてしまったかの様に思うんだよ。

2012.11.15 00:53 URL | 杉山真大 #- [ 編集 ]

このコメントは管理者の承認待ちです

2012.11.15 01:44  | # [ 編集 ]

民主党らしさを出した政策と言えば、最低保障年金の構想がありました。
これは、年金保険料を払わなくても最低額(7万円程度)の年金を保証しようとするものです。
現に、収入の不安定から年金料を払えない人が増加しているわけで、そういう年金制度の恩恵にあずかれない人たちの老後も保証しようと言うものです。
その財源としては、消費税を5%程度増税することが想定されていたようでしたので、バラマキではない。
また、生活保護受給者の一定部分を現行年金制度の恩恵にあずかれない高齢者が占めており将来さらに増加することが予想されることからすれば、生活保護制度への負担を減らすことにつながるものでしょう。

この最低保証年金構想は多分に再分配的な性格のもので、消費増税の割りには年金給付が増えない層からは不満が出るものと考えらます。
また、これは老後の安心を保障しようとするものですが、そんな遠い先の事ではなくて現在の生活をやりくりしている多くの人たちからすれば、更に税金が増えることには抵抗があるかも知れません。

いずれにせよ、この構想が実現する見通しは皆無に近くなったので、民主党が描いた幻の一つとして忘れ去られるでしょう。

2012.11.15 21:25 URL | ミリシヤ #- [ 編集 ]

このコメントは管理者の承認待ちです

2012.11.15 23:16  | # [ 編集 ]

>元大阪府民様

民主は当初、子ども手当を行う代わりに扶養控除の廃止という案を出してましたよね。
ところが「夫婦2人の世帯に残酷な政策」などというピント外れな批判に迎合してしまいました。
富裕層ほど優遇される扶養控除と違って、子ども手当は子供のいる家庭すべてに配られるわけですから、より公平性は高いと思っていたのに、何を民主はひよったのやら。

「一律に公的サービス」というと、すぐに「公務員を増やして既得権がなんたらかんたら」、「子ども手当」で現金を渡せば「バラマキだ」。結局何をしようとしても「無駄だ!」のひとことで切り捨ててしまう、これでは社会保障など永久に成し遂げられない夢のまた夢のように思います。

>杉山様

その「累進性の高い税制を持つ国では『大きな政府』への反感が高まりやすく、所得再配分機能を強化し難い傾向」が具体化したのが欧州では移民に対する反感だったのですね。
欧州の消費税が非常に高いのにはこうしたものへのガス抜きの面があるのかも知れません。

2012.11.16 22:43 URL | 飛び入りの凡人 #mQop/nM. [ 編集 ]

自民党安倍晋三総理の長期政権を心から望む。
圧倒的な大勝で、売国奴、帰化人政党から「日本」を取り戻す。
自民党から出馬する媚中人・媚韓人よ落選しろ!!!

2012.11.18 05:54 URL | #- [ 編集 ]

やはり橋下徹と石原慎太郎はくっつきましたね。
そして減税日本を入れなかったのもやはり。

彼らは消費税増税、tpp賛成、反原発無視で共通しています。

原発はまさに民主が口先だけで、現実は閣議決定をしなかったのと同じで、口では反原発と言っていますが、この二人は都民と大阪府民からの住民投票による原発推進の是非の請求を議会で否決していますから。

大手マスコミは報じませんがインターネットで調べている方には分かりやすくなってきたのではないでしょうか。

2012.11.18 09:52 URL | 基礎固め やはり #fnyXFjJI [ 編集 ]

「kojitakenの日記」でも取り上げられていた自民後退、民主復調は、私が思うには「民主がダメだから自民へと思っていたが、カルトウヨの安倍だからやっぱりやーめた」という人が多かったのではと。鹿児島補選の傾向そのままでしょうか。これが谷垣か石破なら自民圧勝だったのは間違いないでしょうが。

元々民主は支持率の割に票を集める政党なので、第一党の座を守るという目が出てきましたね。小林よしのり氏も言っていましたが「安倍になって民主党に勝ち目が出てきた」というのは本当のようです。

野田の「出ていきたいヤツは出ていけ!」というのは正論です。政治家はこれぐらい言っていい。
民主が勝ったら面白いことになります。多くの議員が「次の選挙では民主にいたら不利だ」と逃げ出した連中。どういう顔をするんでしょうか。
そういう意味で、民主の中にいた、票だけが目的のポピュリズム議員をあぶり出すには絶好の選挙になるかも知れません。そうすれば民主も少しはマトモな政党になるんでしょうかね。

それとネトウヨくんたち。諸君らは「在日」とか「中国」「韓国」とかを抜きにして政治は語れないのかな(笑)?

2012.11.18 22:36 URL | 飛び入りの凡人 #mQop/nM. [ 編集 ]

中道と言うか、玉石混合みそ糞一緒のわだかまり政党だからなあ。だからこその政治的混乱が3年間続いていた訳で。

それを自覚していない民主党幹部はある意味すごいと思う。

それより、外交安保も経済政策も、日本以外のあらゆる国でスタンダードな政策を打ち出すと「右翼」だとか「危険」だとか「禁じ手」だとか言い出す連中も、いまだにいるんだなあと感心します。

2012.11.25 13:14 URL | #gX44jly. [ 編集 ]

 kojitaken氏へ

 アスカ・ラングレーの口癖をそのままアンタに献上したいと思う。

 自民が300超の議席を、維新が50議席を獲得するという予想に、そうだ、そうだと喜んでいるけど、衆議院の3分の2を改憲勢力が占めることになるって、なぜ書かないのか。あれこれ知ったかぶりを書きつらねているけど、簡単な計算も出来ないの?

 いつぞや、サイトで“「安倍晋三への宣戦布告」再び”なんて書いていたっけね。
 安倍自民党の議席を1議席でも減らす努力が必要だとも書いていたような気がする。
 
 ところが、アンタがやっているのは何か?
 未来の党、小沢一郎、維新の会等々の悪口を毎回しつこく書き続けているだけだ。

 総選挙というこの肝心な時に、安倍晋三をきちんと徹底的に批判しないで何が「宣戦布告」だっての。
 これを全然やっていないのだから、あきれるというか、なんというか。
 まあ、ウソもいつわりもない。アンタのやっていることが、アンタそのものなんだろう。

 一般大衆は投票行動をする有象無象で、その行動を上から見て「予想」なんかしちゃってるのがアンタという構図だな。いったい何様だと思っているのか? どんな資格で、予言者を気取っているのだろう。
 選挙の結果の内容なんかどうでもいいのだろう。
 アンタが気にしているのは「予想」が当たるかどうかだけだ。予想が当たって、ほら、俺の言ったとおりだろ、そんなことが言いたいのか。ほんと、救いようのない馬鹿。
 予想は、競馬や競輪だけにしておけよ。

 アンタの書き込みを見ていると、どうもそれを商売にしている疑いがあるな。
 年金をもらっている年齢でもないし、働かなくても暮らしていける資産家なのか?
 昼日中から、よくもそう毎日毎日「毒虫」の言説を垂れ流せるものだ。
 いや、これはやはり商売屋がやっていることだという気がする。もし、そうでなければ、これだけ人の悪口ばかり書きつづけられるこの性格はいったい何か。
 
 アンタのしていることをその建前に惑わされずに、実践的な面から客観的に見るなら、日本の民主的なエネルギーが本来あるべき方向に流れるのを阻止する、というのがその本質だろう。
 これは、やはりそのスジから金をもらって書いているというのが、蓋然性が高いな。
 みなさーん、だまされてはいけませんよお。

 とにかく、自民党の300議席以上獲得が(あと10や20の応援はなんとかなるのだから)「改憲可能議席数」だということをアンタはひと言も書かない。その警告も発しない。この一事だけでも、kijitaken-商売ブロガー説の大きな状況証拠だ。

 アンタのやってることは、毒をまき散らし、日本をよくしたいと思っている人に疑いと迷いをもたらしている以外の何ものでもないのであったよ。

 金をもらってやっているのなら、いちおう合理的な行動か。
 そうでないと言うのなら、言えるのは一つだ。

 あんた、バカー?

2012.12.14 01:12 URL | rumpelst #UcB6aQTw [ 編集 ]

rumpelstさんがおっしゃることは概ね同意します。
私は先日飯田氏への非常に理不尽な激しい中傷を読んでたまらず初めてコメントいたしましたが、例え飯田氏や他のこのブログで叩かれている多くの人々にいろいろ欠点があるとしても、本当に叩くべき真の敵は安倍や石原であり、その力を少しでも削ぐことに今は全力をあげるべきではないかと思っています。前のコメントにも書きましたよね。私は今JAに電話をかけ、今は選挙前で自民党はTPPに慎重などと言っているが、どうせ選挙に勝てば賛成するに決まっているから、どうか自民党以外どこでもいいから投票してくれないかと訴えたいほどだと。まあJAが維新に投票することはないでしょうから、他のどこでもいい、少しでも自民維新の議席数を減らすことができれば、それで良しというのが今の私の必死の願いです。理由は以前も書きましたがともかく憲法を守らねばならないという思いです。
そんな大変なときにのんびりと手を叩きながら(私にはそう見えます)原口が落選しそうだとか誰がどうとか喜んでいる神経は私には到底理解できません。
そりゃあそれぞれに皆欠点も問題点もあるでしょう。しかし今非常時だということが理解できませんか?
日中戦争中、日本軍に対抗するために国民党軍と共産党軍は手を結びました。今倒すべき真の敵と戦うためには、時にはそのくらいのことをせねばならないし、今がその時なのに、何をのんきに飯田や原口の悪口を書いているのでしょう。
rumpelstさんがおっしゃるように古寺さんが商売ブロガーなのかどうかは私には何とも言えませんが、
>自民党の300議席以上獲得が(あと10や20の応援はなんとかなるのだから)「改憲可能議席数」だということをアンタはひと言も書かない。その警告も発しない。

この点は私も非常に不思議に思うところです。

2012.12.14 16:16 URL | 下手の横好き #- [ 編集 ]

いくら政治に無関心な人でも、改憲決議必要数が国会議員の2/3ぐらいは知っているんでしょうから、それだけの票を自公・維新に与えるのならそれは国民の意思ということで仕方ないのではないでしょうか?

改憲動議に党議拘束が働くかどうかは分かりませんが、過激な改憲案でなければ、民主や未来にも改憲派は多くいますから通るように思います。純粋な護憲派って共産と社民ぐらいですからね。
国会で議決されても国民投票という最終防波堤がありますが、私としてはこれはまったく機能しないと思います。日本国民は多数派の議決には大人しく従うものですから。

国会議員の2/3を獲得し、国民投票で過半数を得たのなら、その改憲案は国民に支持されたものなので仕方ありません。
私が思うに、自民の理想改憲案は簡単には通りませんが、議員決議数を2/3から1/2にするという、安倍自民の案程度のものなら次の参院選次第で通ると思っています。

その結果何が起きるか、日本がどういう混乱に陥るかは不明ですが、それも国民の責任として受け入れるしかないと思います。

2012.12.14 22:34 URL | 飛び入りの凡人 #mQop/nM. [ 編集 ]

 改憲の山場は、当然、国民投票で、その時にマスコミがどんな報道をするかということではないでしょうか。なんでもかんでも「淡々と」報道するようだったら、ちょっと…って感じですね。東京維新の会の明治憲法の復活云々の時みたいにね。

 それより、この経済情勢で、本当に、憲法改正案を可決にまでもっていくようなエネルギーを国会で使うの?それに国民は違和感を感じないの?と感じます。結局、教育基本法の時みたいに、何かを掠め盗られることを一番警戒しなければならないのではないでしょうか。自民党って、昔からそういう政党でしょう。って、民主党もそうでしたけど…。

 …でも、「左翼」も「護憲」によって何かを掠め盗ってきた部分があるのではないかなあと感じるのですよね。つまり、それで自分たちの立場なんかを掠め盗れてきたせいで、「現実主義的」な論戦を前にして、有効な反攻ができずにこうなってしまっているのではないかと…。誰かが狼少年左翼みたいなことを言っていたけど、そういう部分もあるのかなあと…。

2012.12.15 09:17 URL | suterakuso #- [ 編集 ]

もちろん民主的な方法で決定した結果には、それがどれほど不本意なものであれ従わねばなりません。が、何をそれほどのんきに構えているのでしょうね。戦わずして不戦敗ですか飛び入りの凡人さん?
私は戦う、選挙が終わっても、まだ戦う余地はある。
いや今回は憲法だけではない、安倍は国債を発行してそれを日銀に買い取らせ公共事業をやると言っているのですよ、こんなものは麻薬や覚せい剤のようなものです、自民党は何も変わっていなかった、相変わらずの利権政党であったわけです。高度成長の日本であれば、まあ少しは政治家や土建屋や電力会社に利権を回す余裕もあったでしょうが(と言いながら1000兆円もの国の借金を作りまくっていたのですが)、これから人口減を迎える日本がどうやってそのようなものを吸収できるのです?日本の将来に非常に悲観的にならざるをえない。
まあ書き始めたらいくらでもありますが、ともかく日本の将来のために少しでも自民党の力を削がねばならない、私はその信念でやっていきます。

2012.12.16 00:34 URL | 下手の横好き #- [ 編集 ]

「下手の横好き」へ

『kojitakenの日記』の記事「投票済ませてきた。さて、「下手の横好き」をぶっ叩いておく」であんたをぶっ叩いた。このブログにトラックバックもしたけど、下記にURLを掲げておくから、よく読んでおけ。
http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20121216/1355623042

2012.12.16 11:00 URL | 古寺多見(kojitaken) #e51DOZcs [ 編集 ]













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衆院選と東京都知事選、それに最高裁裁判官の国民審査の投票を済ませてきた。投票先はこれまでの記事で公言してきた通り。間違っても自民民主公明維新未来みんなには入れなかった。...

2012.12.16 10:57 | kojitakenの日記