きまぐれな日々

先週はいろいろな政治関係のニュースがあったが、私が購読している『朝日新聞』では小さくしか取り上げられかったある件でネットの話題は持ち切りとなった。

『週刊朝日』に連載第1回が掲載された、ノンフィクション作家・佐野眞一と週刊朝日のスタッフによる新連載「ハシシタ 奴の正体」に切れた大阪市長の橋下徹が、週刊朝日(版元は朝日新聞出版)のみならず、朝日新聞・ABC朝日放送(大阪)など朝日グループに対する取材拒否を行い(朝日放送に対する取材拒否は翌日解除)、それを受けて週刊朝日編集長と朝日新聞広告局が遺憾の意を表明したのだ。

橋下は、佐野眞一と週刊朝日のスタッフが執筆した記事について、橋下の家族関係の記述が中心テーマになっているとして、「政策論争はせずに、僕のルーツを暴き出すことが目的とはっきり言明している。血脈主義ないしは身分制に通じる本当に極めて恐ろしい考え方だ」と非難した。

私は、この『週刊朝日』の記事は、出自をもとに橋下を差別的に描いたものではないと考えるので、その旨『kojitakenの日記』に書き、著者の佐野眞一を支持すると言明したが、私の記事はたいへんな不評を買った。

『kojitakenの日記』は4日続けて5桁のアクセス数(ユニークアクセス数)を記録し、特に10月19日にはユニークアクセス数で33,231件(同一リモホからの重複アクセスをカウントするトータルアクセス数では40,452件)と、同ブログとしては過去最多のユニークアクセス数(トータルアクセス数では過去2番目)を記録したが、その大半が記事に賛同しない読者からのアクセスだったことは明らかだ。ちなみにこれまでの最多は、今年5月14日のユニークアクセス数32,757件(トータルアクセス数42,497件)だったが、この時アクセスが集中した記事は「橋下徹を非難し、『毎日放送叩き』に反対するキャンペーンを開始します」だった。

『週刊朝日』の記事の件に戻ると、当該記事は「差別記事」ではないと私は考えるけれども、これに関しては賛成論と反対論はおそらく平行線をたどって交わることがないだろうから、この点に関してこの記事ではこれ以上言及しない。今回の記事で問題にしたいのは、今回のような形で被差別部落に言及したメディアの記事の発信を抑えてしまうのが良いことかどうか、その点である。

私が育った兵庫県においては、被差別部落が多数あり、私の住んでいた家のすぐ近くには朝鮮人部落もあった。親からは、朝鮮人部落には近づくなと言われたが、小学校低学年の頃から実際にそこを歩いて、親が言うような怖いことなど何も起きないことを身をもって知った。被差別部落とは若干距離があったので、訪れたことはなかった。

70年代になると「同和教育」が始まったが、70年代半ば頃になると、部落解放同盟の教育現場への介入が目にあまるようになった。私も、小学校6年生でさえ疑念を抱くくらいの「価値観の強制」としか言いようのない教育を受けた。兵庫県の他の地域の学校では大がかりな暴行事件も起きたが、なぜかマスメディアはそれをなかなか報道しようとしなかった。

蛇足だが、『kojitakenの日記』にこれを書いた時、「これって『日教組の自虐教育ガー』とどこが違うの? 私も兵庫育ちだけど、そんな記憶はない。」というブクマコメントをつけた人がいたようだが、同じ兵庫県でも世代や地域が違えば経験は違うのは当たり前のことだ。たとえばやはり兵庫県で育った村上春樹(1949年生まれ)は同和教育を受けた経験がなく、その結果、知らないうちに同級生の女の子を傷つけてしまった経験があったそうだ。私は昨日、下記URLのブログ記事でそれを知った。
http://gold.ap.teacup.com/multitud0/718.html

このブログ記事によると、兵庫県尼崎氏出身の柄谷行人(1941年生まれ)もある時期まで中上健次が被差別部落の出身であることを知らなかったという。村上春樹は1949年生まれだ。ある年代以上の人はそうなのかもしれない。逆に、80年代以降は70年代と比較すれば部落解放同盟の「糾弾会」などの活動は過激さを減じたと聞いているから、70年代に子供時代を過ごした私のような世代が、もっとも解同の印象が強烈なのかもしれない。それにしても、全く同和教育を行わずに、知らずに同級生の女の子を傷つけた村上春樹の時代から、一転していきなり「行き過ぎ」としか思えない同和教育をやったのだから、極端から極端に振れ過ぎだった。両者の中間に望ましい解があったことはいうまでもない。つまり「押しつける」のではなく「考えさせる」同和教育である。

ついでに書くと、当時から共産党は解同批判のビラを撒いていたから、解同と共産党が犬猿の仲であることは、当時関西に住んでいた人間なら誰でも知っていることだったと思う。

ところで、当時の解同批判に関しては共産党の主張に分があったと思うけれども、今世紀に入ってから「別冊宝島」から「同和利権」を批判した「別冊宝島」(ライターは主に共産党系の人だった)が出た時、本題である同和利権の批判はまっとうだったと思うけれども、「狭山事件」で無実の罪を着せられた(それこそ佐野眞一が「警察のでっち上げであることがほぼ明らかになった」と書いている)石川一雄氏を揶揄する表現が複数あった。これは、解放同盟が共産党との争いに石川氏を巻き込み、石川氏が共産党を批判する発言をしたことが一因になっているのではないかと想像するが、それにしてもいただけなかった。

だが、ここで告白しなければならないことがある。それは、小学生の時に「狭山事件」の教育を受け、「石川青年を返せ!」というかけ声を聞かされた私が、「別冊宝島」に掲載された石川氏を揶揄する記事を読んで、一瞬心の中で笑ってしまったのだ。しばらく経って、それは誤りだと反省した。しかし、それでも「狭山事件」について考えることを私はずっと敬遠していた。ようやく今年4月になって鎌田慧の『狭山事件の真実』(岩波現代文庫, 2010年)を読み、やっとこの事件について納得する説明を得るとともに、もっと早くこの事件について知っておくべきだったと思ったのだった。この本に関しては、今年4月22日付の『kojitakenの日記』にレビューを書いた。

何を言いたいかというと、部落解放同盟がかつてやったような、「糾弾」で圧力をかけたり、あるいは今回橋下がやったように「取材拒否」で雑誌記事を発表できなくしたりすることは、差別をなくすどころか、差別を助長するものではないかということだ。現に私自身がその悪例だった。

私はいつの頃からか、「隠したり『糾弾』したりするから差別を助長し、差別が温存される。事実を白日の下に晒すことが差別をなくすことにつながるのではないか」とずっと思っていた。

ただ、事実を明らかにすることが差別をなくすことにつながるというのはあくまで一般論であって、個々のケースについていえば、それで多大な不利益を被る人たちがいることは間違いない。だから、「差別する側」に生まれついた人間として、この持論を主張するに当たっては十二分の注意を払わなければならないとも思っている。

そんな時、『新潮45』に橋下の出自を暴いた記事を書いたノンフィクションライターの上原善広氏のブログ記事(下記URL)を読んで、我が意を得たりと思ったのだった。以下関連部分のみ引用する。
http://u-yosihiro.at.webry.info/201210/article_8.html

まず差別的にしろ、なんにしろ、ぼくは路地について書かれるのは全て良いことだと思っています。それがもし差別を助長させたとしても、やはり糾弾などで萎縮し、無意識化にもぐった差別意識をあぶりだすことにもなるからです。膿み出しみたいなものですね。それで表面に出たものを、批判していけば良いのです。大事なのは、影で噂されることではなく、表立って議論されることにあります。そうして初めて、同和問題というのは解決に向かいます。解放教育のときも、共産党からは「差別を助長する」と批判されましたが、だからといって隠してばかりは良くないということです。


同じ記事を『kojitakenの日記』で引用した時、「被差別部落出身のライターが被差別部落出身者の総意を代表してる訳じゃないし。上原氏の言葉を自己正当化に援用するのは姑息だと思う」との批判を受けた。既に書いたように、出自を明らかにされることによって不利益を被る人が多数いることは事実だ。だから私も一般論としては「差別の可視化こそ差別をなくすことにつながり、不可視化は差別を助長する」というのが正しいと思うけれども、すべてのケースにこれを当てはめるのは、「差別する側の人間による不当な差別」にほかならないとは私も思う。

しかし、橋下は権力者である。だから上記の一般論は橋下に適用されるべきだし、ましてや権力者である橋下が朝日新聞グループに対する「取材拒否」の挙に出たと知った時、なんて馬鹿なリアクションを示すんだろうか、最悪じゃないかと思った。

かつて、月刊『現代』の連載記事で魚住昭が野中広務の出自を暴いた時、野中は魚住に苦情を言ったという。しかし野中は講談社に対する「取材拒否」の挙になど出なかった。その野中と橋下を比較して、差別をなくしたいと思っている人間(野中広務)と、本心では差別を温存したいと思っている人間(橋下徹)の違いなのではなかろうかと思った。いや、今も思っている。ましてや、2008年の大阪府知事選で、今回『週刊朝日』の連載が中止に追い込まれた最大の理由となった被差別部落の地域において、橋下は自らそこの出身であることを街宣車で大々的にアピールしていたことが指摘されている。それを考えると、被差別部落出身であるとの出自を理由に不当な記事を書かれたと橋下が主張するのは単なる方便であって、自らを批判する言説を封殺するための絶好の機会と見てこれを使用したのではないかと私は推測している。

そう、これは「言葉狩り」の問題でもある。かつて1993年に筒井康隆が「てんかん患者差別」を理由に、教科書に掲載されるはずの自作が筒井に無断で削除された時、これに抗議して「断筆宣言」を行ったことがあった。この時筒井を非難したのが朝日新聞の本田雅和という記者だったが、私はこの時筒井康隆を支持し、本田の行動を「言葉狩り」とみなした。

その後2005年の「NHK番組改変問題」で、番組改変の圧力をかけた安倍晋三と故中川昭一を追及したのが本田雅和だったが、この件で朝日は無惨に敗北し、安倍や中川らに謝罪する羽目に追い込まれた。それもこれも追及したのが本田のようなヘタレ記者だったせいではないかと私は内心思っていた。なお、この本田は責任をとって職を辞すれば良いものを、いまだに朝日の禄を食んでいるらしい。ネット検索でこのことを知った私は呆れてしまった。

そして、その朝日のヘタレの伝統は、7年後にも繰り返された。ついでに書くと、橋下への謝罪直後の10月21日、3週刊前の9月30日付朝日新聞読書欄に載った佐々木俊尚による孫崎享のトンデモ本『戦後史の正体』の酷評に怒った孫崎の批判を受け入れて「訂正」が掲載された。朝日は恥の上塗りをした格好である。

朝日新聞は完全に死んだ。別に朝日がその担い手だったとは毛頭思わないが、戦後民主主義も今まさに息絶えようとしている。
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>『週刊朝日』の記事の件に戻ると、当該記事は「差別記事」ではないと私は考えるけれども

ハシゲは同和地域の特定・公表が「差別」だと非難しているようだが、もしそれが「差別」であったとしても、それは「ハシゲへの差別」として問題になるんじゃなく、当該地域に住む(または居住経験のある)市井の人々に対する差別の発生・継続が問題になるということでしかないんじゃない?
公職者ハシゲの思想解剖目的では許されると思いますよ。
古今東西、アンクルトム研究のようなものはたくさんあったんだし、そういうものが人類への教訓として社会に貢献したことも否定できないんだから、今回の件は基本的に許容されるべきだと思うね。

差別排外主義大好きヤローの独裁者ハシゲがヨーロッパでのナチス擁護言論への規制云々まで持ち出して佐野や『週刊朝日』を攻撃するに至っては、正に三百代言の面目躍如といったところじゃないかなw

2012.10.22 10:20 URL | バッジ@ネオ・トロツキスト #CrLMSZ1k [ 編集 ]

週刊朝日がこの記事でどうしたかったのかはわかりませんが、出自まで持ち出して警鐘を鳴らしたかったとしたら橋下の政治手法だったのではないでしょうか?

橋下市長の手法
矛盾やマスコミで扱いにくい題材をぶち上げたり、怒ったりする事で注目を集める。
マスコミ側から見ると、自分たちから問題定義せず、且つ責任も取らずに扇動家に言わせておいておいたら数字のとれるニュースになる。
視聴率のとれる扇動屋が発言→マスコミは垂れ流す→扇動屋自身の宣伝になる→それならこの人気に乗じて政党でも作って国を動かしてみよう!と自分で考えるか、周りに利用される。 

橋下マネようとしてる石原都知事にしてもこの手法ですよね。
もともとはただの売れない3流小説家(但し弟が超有名だった)が口だけで煽るだけ煽って、マスコミも垂れ流すだけ。
あっという間に日中国交回復40周年記念どころか、これから回復に40年もかかる!?などといわれる始末。

こういう世の中の流れってどうしたらいいんでしょうね。
こういう手法って、今の世ではこれからも続きそうな悪寒がします。
国民の一人一人ってどうする事もできないのでしょうか?

2012.10.22 10:47 URL | まんなかが一番 #- [ 編集 ]

追記:
ちなみに現時点で私自身は橋下には期待してる部分も一部残しています。とはいえ私も小泉がでてきた当初も、マスコミに踊らされて期待してました。ですが今振り返って大して功労は思い浮かびませんね。景気だけはどんどん悪くなって。
石原都知事は害だけですね。大嫌いです・・・。早く都知事を辞めていてくれていれば・・・。
結局政治家に何ぞ頼らず、役人に国を動かさせてる方がましなのか・・・。まさに政治不信です。

2012.10.22 11:08 URL | まんなかが一番 #- [ 編集 ]

私もkojitanさんに同感なのですが、一方で魚住昭が今回の件で週刊朝日を批判しているのにも気になります。

おそらく、左派でも評価が分かれるのではないでしょうか。ただ一ついえるのは、朝日がヘタレだということだけです。

陰謀論めいているところがあまり好きでない「世に倦む日日」ですが、今回の件では結構いいことを書いていると思いました。参考に。

それにしても、部落差別問題はやっかいだなと思いました。やっかいなら面倒だから記事にしないでおこう、という方向に向かってしまいますね。

保守系メディアなら、謝罪などしなかったでしょう。文春・新潮に比べて朝日はだらしがない。左派言論が後退しているのもこれでは仕方がない。新潮45あたりに、佐野の連載をしてほしいです。

2012.10.22 13:53 URL | a #/pdu0RA. [ 編集 ]

>おそらく、左派でも評価が分かれるのではないでしょうか。

今回の件では国民融和論の立場を採る日本共産党も差別糾弾主義を続ける部落解放同盟も両方共ダンマリですねw
つまり「評価が分かれ」ている、というよりも、「態度対応は一致している」ということです。
この辺に今回の「事件」の本質やいわゆる部落差別問題の現状が見え隠れしているんじゃないかな?w

この件では、ナチスの犯罪を今なお追い続けているドイツ人や、新自由主義政策による社会的弱者攻撃と闘ってるヨーロッパ人たちの感想なんかも一度聴取してみたいものですね。
小沢応援団まで務める日本の人権派や進歩派とはかなり違うはずの「ヨーロッパの理性」の中に、果たしてハシゲの味方がどのぐらい現れるか、興味津々ですよwww

2012.10.22 15:25 URL | バッジ@ネオ・トロツキスト #CrLMSZ1k [ 編集 ]

差別は、いわれなき理由により扱いが変わることだと思っています。
部落出身、それを暴露された事態は差別ではない。それにより橋下の人格やその出身者をバカにしたらそれは差別ではないでしょうか。
普通これぐらいの理論武装するし、上司が止めるはず。朝日が何に対して謝罪したかが重要で、意味もなく曖昧だった場合が問題。

フェミニストやマルクス的分析方法で、わかりやすく云うと、男女や上下先入観、先天的か後天的かを判断する習慣は大事だと思いました。

人権擁護法案はこれらの社会的議論なしに諮問機関が差別というものをきめられるような法律です。

さらに橋下徹さんがその機関に入ったらとか具体的場面を創造、そしてまた抽象概念というやり方は清水いくたろうさんの論文の書き方。

2012.10.22 21:10 URL | 基礎固め 単語 #aVgyawdo [ 編集 ]

宝島社の『同和利権の真相』によれば、解同VS
共産党において朝日の解同応援団ぶりが際立っていたとのことです。
今回の事態を見て皮肉なものを感じてしまいます。

橋下は計算の出来る政治家でしょう。保守系メディアにはそもそも喧嘩は売らないと思います。勝てると思ったから朝日に喧嘩を売ったわけで、ツイッターで「これでノーサイドにしてやる」との言い草からも分かるように朝日をなめていますね。
それにしても、朝日は悔しくはないのか。リベラルがこんなにもヘタレでいいのかと歯がゆく思うところです。

2012.10.22 21:27 URL | ミリシヤ #- [ 編集 ]

私はこの問題に関して、朝日新聞社も橋下市長も、どちらも支持します。
報道が書いてはいけないことの範疇はもっと狭まるべきです。差別がーとがなり立てられて黙ってしまう言論なんて、何の価値があるのでしょう?現在の歪みきった同和問題や在日外国人問題、沖縄基地問題に関して、容赦なく徹底的に報じるべきだと信じています。その点では、例えば日頃の朝日の通名報道は報道機関として最悪の愚を犯していると思ってもいますが。
また、橋下市長本人が言っておられますが、質問に答えるのは義務ではありません。「取材拒否」と言われる方は意図的なのか誤解なのかは分かりませんが、市長は質問には答えないけれど会見の場には来ていいし、維新の会の他の取材対象に対しては何ら制限を加えていません。この点で、以前前原大臣がやったような取材拒否とは全く違います。報道する自由・しない自由を駆使するメディアに対し、公人の質問回答拒否は、なくてはならない対抗手段です。公人とメディアは互いにチェックされ、相対的な立ち位置が明らかになっていくべきです。
以上の理由より、私は両者とも正しかったのだと思います。橋下市長に「朝日は差別を是とするのか?」と聞かれたとき、堂々と「適正な報道の範疇だ」と答えれば良かった。今回の問題は、普段は差別がーと騒ぎ立てる側の朝日に対して、意趣返しのような意味合いで持て囃されている感がありますが、これで溜飲を下げるのは浅はかで、単に差別と言われたら言論は黙りこくるしかない、という前例を作ってしまっただけのように感じます。

2012.10.22 21:41 URL | 安倍支持者 #- [ 編集 ]

>朝日は悔しくはないのか。リベラルがこんなにもヘタレでいいのか

週刊朝日がリベラルですか・・・。

週刊朝日は労組を「既得権団体」といって叩いていたことがあったよなあ。主張していることは「組合は労働貴族の既得権益」という化石ネオリベ調のものでしかなかったのですが。非正規単独で入れるユニオンだってあるし、何より労組は弱者の集合体なんだが。
私はあれを見て、組合員のひとりとして週刊朝日を敵とみなしたもんです。

組合叩きといえば橋下も同じようなものなので、彼らの頭の中は自分の利害関係では対立しても、同根には「労組憎し、共産党憎し」でしかないのでしょう。
(なお私の所属する組合は共産系ですが、朝日が叩いていたのは連合系でした)
要はネオリベ同士の内輪喧嘩のようなものなので、橋下が潰れようが、朝日が潰れようがどっちでもいいです。

朝日が左翼だとかリベラルだとか言って叩いている連中も、頭の中が化石化してるんじゃないでしょうかね。

2012.10.22 23:48 URL | 飛び入りの凡人 #mQop/nM. [ 編集 ]

喚いているのが橋下一人だけなのは妙な気がする。
「日本維新の会」の他のメンバーが何ひとつこの件に関して公式にコメントしていないというのはいかがなものか。
党幹部くらいはなにがしかの見解を述べてもよいと思うのだけどね。

2012.10.23 00:15 URL | 元大阪府民からの伝言 #- [ 編集 ]

毎日新聞の記者に「週刊文春」や「週刊新潮」のときと態度が違うと質問されて今度は毎日に噛み付いてます。「産経が一番いい」だそうな。

扇動家って弱いものや、抵抗しなさそうな所への攻撃が得意なんだな。相手を見て朝日なら強行には出てこないから噛み付いてるんでしょうね。文春や新潮はうるさいから嫌。選挙中でもあったし。
やはりこういうのをまともに政治家にすると怖いな。
無党派の私、次の選挙、どこに入れましょう?入れるとこないなぁ。

2012.10.23 00:19 URL | まんなかが一番 #- [ 編集 ]

まんなかが一番さん。

頼むから石原都知事を叩きすぎないでくれ。

安倍政権を阻止するため、自民党をぶっこわすため、石原新党結成を支援すべし。

2012.10.23 00:21 URL | Abeshine #v/Q4ADBU [ 編集 ]

「kojitakenの日記」にも少し書かせていただきましたが、私の育った埼玉では同和教育はごくあっさりしたものでした。昭和50年代の初めごろ、中学二年の頃にそれが始まりました。近くに同和地区もあり、狭山市からもさほど遠くない場所だったのですが、授業の中では狭山事件に触れることさえもなかったような気がします。「江戸時代に、民衆支配のために身分差別がつくられ、そして、今は誰もが平等の民主主義の時代なのだから、差別はいけない。」たしか、そんなようなことだけだったと思います。

だから、数年前、たまたま関西出身の人たちが、過去に受けた同和教育について語り合っていた掲示板の過去ログを覗いた時はとても驚きました。私より一回りも若いと思われる人たちが、狭山事件についての感想文を書かせられたり、--- 同和地区の子どもたちに限ったことのようでしたが --- 狭山事件の裁判の日に、「狭山差別裁判反対」というメッセージを書いたゼッケンをつけて登校させられたりしたそうです。私自身は中学時代に、たまたま白土三平氏の『カムイ伝』を読んでいたので、江戸期の非人制度については知っていました。しかし、学校で同和教育の授業があるまでは、学校のすぐ近くの、幾人かの同級生も住んでいた地区が同和地区であったことさえ知りませんでした。両親に聞いたら、初めて教えてくれたのですが、あの頃はすでに、そうしたことを公然と口にするのは憚られたようでした。我が家が特に上品だったわけでもなく、他の子どもたちの・・・たぶん、半分以上は知らなかったと思います。ちなみに狭山事件については、その後、野間宏氏の『狭山裁判』や亀井トム氏の著作を読んでその内容を知りましたが、私と同世代でも事件そのものについてさえ、知らない人もいます。

あの掲示板を見た後、そこで知った『同和利権の真相』も読んでみました。あの本の中で取り上げられているのも、ほとんど関西での出来ごとですね。漠然とした印象だけで、そう思っては申し訳ないかもしれないのですが、関西の方が近年まで差別が強く残っていて、それだけに反作用としての同和団体の力も強くなってしまったのではないかという気がしました。もちろん関東に差別が無かったというわけではありません。ただ、宗教学者の中沢新一氏(山梨出身)が、義理の叔父で歴史学者の網野善彦氏について語った『ぼくのおじさん』という本の中で、学生時代に京都の友人宅に遊びに行った折、旧家らしいその家の母親から先祖の仕事を聞かれて、正直に「紺屋でした」と答えたら、あからさまに顔色を変えられてしまったという体験を語っていて(山梨では紺屋は特に被差別民とは考えられていなかったようです)関西と関東以北では被差別部落を巡る事情になにがしかの違いがあったのではないかと書かれていました。

私の住んでいたところは、すでに都市化が始まっていたとはいえ、元々農村地帯だったところで、同和地区も皆、郊外にありました。戦前は小作が多かったのかもしれませんが、戦後の農地解放で、同和地区の人たちも皆、土地持ちの兼業農家になっていました。そして農業の傍ら、他の農家と一緒に、そのころは盛んだった公共工事の土方に出たりして暮らしを立てていたようです。だから当時はすでに他地区との生活格差もあまり無かったように思います。都市部の中に同和地区があったらしい関西とは、その辺りの事情が、かなり異なっていたかもしれません。また、こちらにも解同の支部などはあったのかもしれませんが、同和地区の人たちがそれらしい活動をしているのは見たことがありませんでした。(公共的なことでの「お目こぼし」や「えこひいき」などは噂としては多少はありましたが、どれも「利権」というほどのことではなかったようです。)

橋下氏に関する記事については、「同和差別」かどうかが問題になっているようですが、私としては同和差別以前に、ある人物を批判するのに、幼いころに生き別れて、ほとんど共に暮らしたことのない父親や、おそらく本人が会ったこともないであろう親戚の行状を云々すること自体が、そもそもおかしいのではないかと思いました。もし、自分の仕事のやり方や人柄について批判される時に、縁薄かった血縁者たちのことまで持ち出されて、「おまえのDNAがああだから・・・」などと言われたら、誰しも「それは理不尽だ」と思いませんか?「父親も親戚も関係ない、言うのなら俺自身のことだけ言えよ!」と言うのではないでしょうか。佐野氏の記事を擁護している左派の人たちだって、もし、このようなやり方で批判されたのが、橋下氏ではなく、自分が常々尊敬している人物だったら、どれだけ激烈にその記事を非難したことかと思います。「同和以前に“基本的人権”的にどうよ?」と思うのは私だけしょうか?

たしかに橋下氏自身はは弁護士であるにもかかわらず、人権意識にたいへん問題のある人物だと思います。しかし、いくら相手がそんな橋下氏であっても、批判する側が何を言ってもいいということにはならないでしょう。

2012.10.23 00:33 URL | tachibana55 #- [ 編集 ]

>産経が一番いい

本人がそう言ったところで、産経は必ずしも橋下アゲではないんだよね。
あそこって、奴が自社の意向にそった発言をしたときだけ力いっぱい褒めちぎるというスタンスだから。
前エントリでも書いたけど、テレビと新聞トータルで一番橋下アゲは実は朝日系。
特に大阪の人々からはこの指摘が多い。
最近では読売テレビより朝日放送がすごいらしい。
橋下本人もそこはわかっているはず。

2012.10.23 00:37 URL | 元大阪府民からの伝言 #- [ 編集 ]

文春・新潮の時と対応が違うのは彼らが記者クラブに入っていない(と思います)からじゃないでしょうか。週刊朝日は親会社を記者クラブで叩けばテレビでヒーローを演じられるという計算があると思います。ただ訴訟をして「弱者の遠吠え」になることを恐れているのでしょう。

2012.10.23 06:38 URL | 野次馬 #195Lvy4Y [ 編集 ]

橋下は公人である以上は出自を明らかにされること自体はしかたないとしている
文春や新潮はこの範疇に収まってたという事でしょう
今回の朝日の場合は、人格を否定することありきで、その根拠として先祖や実父のDNAを徹底的に調査するという考え方を問題視しているわけです
だから対応が違うじゃないかという指摘は的外れに感じます

2012.10.23 17:40 URL | 涼風 #WzzJX4NY [ 編集 ]

>元大阪府民からの伝言様
横レス失礼します。私が思うに、「自社の意向にそった発言をしたときだけ力いっぱい褒めちぎる」という点で、「産経が一番良い」のではないでしょうか?
自民党総裁選の少し前に、朝日新聞主筆が「安倍新総裁を叩くのが社是だから、良い所を認めない」と語ったと話題になりました。誰それがやったこと・言ったことだから評価する/しないという姿勢は、報道機関としてもっての外で、公人として何より迷惑でしょう。国民が正しい評価をする材料を提供するという使命を放棄しながら、中立を装っているのですから。
橋下市長は、議論第一主義(まぁ、非常に弁が立つので自分の土俵で闘いたいのでしょう)ですから、坊主憎けりゃ袈裟まで憎いと言わんばかりの所や、逆に提灯記事を書いて媚を売るような所よりは、政策ごとに支持・不支持をはっきり出してくれる所が良いということでしょう。

2012.10.23 18:00 URL | 安倍支持者 #- [ 編集 ]

abeshine様

森田実さんの
「森田実の言わねばならぬ/平和・自立・調和の日本をつくるために【925】」
URL: http://moritasouken.com/sC1444.HTML
以下引用させていただきます。
『・・・略・・・日本国民は、「嘘つきタカ派従米」野田内閣か、「超タカ派従米極右」安倍政権のどちらかを選ぶことを強要されている。こんな不幸なことはない。
 日本国民は絶望の淵に立たされているのだ。この絶望的状況を打破するために何ができるのか?
 現実論としては、自民党の平和主義に立つ良識派が結集し、「もう一つの自民党」を結成して、「双頭の自民党」で総選挙に臨む意外に道はないと思う。非常手段だが、いまは、これをやるしかない。・・・中略・・・自民党の平和派の勇気ある行動を要請したい。平和主義に立つ保守中道政治の復興を望みたい。』
と書かれてました。

石原新党なるものが「平和主義の保守中道」になりうるのならいいのですが、現実はタカ派対米従属でしょうし、安倍と共に憲法改正に賛同すると予想します。
石原新党なるものが万が一、仮に安倍政権誕生を阻止しえる、としてもそれほど大差ないのではないでしょうか?
(長文&この主題からそれていて申し訳ありません)

2012.10.23 22:20 URL | まんなかが一番 #- [ 編集 ]

橋下氏のヒステリックな反撃も、週刊朝日や朝日新聞の腰砕けもたしかに見苦しいものではありますが、私はやはり原因となった佐野氏の記事が気になります。佐野氏自身はこの件では沈黙を守られているようですが、ジャーナリストであるならば、御自身で反論なり弁明なりをすべきではないかという気がします。

佐野氏はあの記事の最後で、橋下氏の父親の自殺や従兄弟の起こした刑事事件について触れ、「橋下徹の周りにはには修羅が渦巻いている。」と書きました。そして「これはまごうことなく中上健次の世界だな、と思った。」と書かれています。「被差別部落出身という境遇や、自殺、殺人という物語の重要な要素が共通しているからだけでなない。中上の小説に決まって登場する『秋幸』という主人公の名前が、ピッキャンこと『之峯』という名前(注:橋下氏の父親の名前)とどこか響きあっているように感じられたからである。」

正直言って、私はこの文章を読んだ時、思わず、のけぞってしまいました。中上健次氏が著名な作家であることは私も知っています。しかし、(なんとなく、自分の趣味に合わないような気がするので)私は氏の作品をまだ読んだことがありません。もちろん、世間の誰もが中上氏の作品を知っているわけではないでしょう。もしこれが、中上氏の愛読者に限定された読者に向かって書かれた文章ならば、「ほら、ああいう世界の、ああいうタイプの人ね」ということで、わかりがいいのかもしれませんが、世間一般に向かって書くものとしてはどうでしょうか。(そもそも、すでに他人が作り上げておいた世界を借りて来て、読者に一定のイメージを呼び起こさせておこうということ自体、「もの書き」としては手抜きのような気もしますが。)

「中上の小説に決まって登場する『秋幸』という主人公の名前が、ピッキャンこと『之峯』という名前とどこか響きあっているように感じられたからである。」という部分については、もはや意味不明です。「秋幸」が「之峯」と響き合う、というのはあくまで佐野氏の個人的な感覚です。「秋幸」が中上氏によって、どんな人物として描かれているかも知らない読者は、「被差別部落出身という境遇や、自殺、殺人という物語の重要な要素が共通している」というから部分から類推するしかありません。

もしかすると、佐野氏はここで、これから始まる橋下氏の物語を中上氏という才能ある小説家の虚構の物語になぞらえることで、読者にわくわくするような期待感を与えるとともに、ある種の先入観をも植え付けようとしているのではないかと私は感じました。そして、これは危険なことではないかと思ったのです。

どんな優秀なジャーナリストであっても、自分の主観を100%排して記事を書くことは出来ないでしょう。A氏の書くB氏の評伝は、A氏の人格、思想、好みといったフィルター(色眼鏡)を通して見たB氏になってしまうのは、ある程度は仕方が無いと思います。他人を語ることは己を語ることでもあります。完全に客観的な記述などあり得ない。それでも、なるべく己の主観や趣味を排しながら書くのがジャーナリスト(ノンフィクションライター)ではないかと私は思ってきました。でも、佐野氏の場合は、そんなことには初めから無頓着のようですね。

こちらは以前、佐野氏の『ルポ 下層社会』の中で取り上げられた足立区に住まう、二人のブロガーの方のエントリーです。この方たちもまた、佐野氏の書いた足立区に関する内容が、まったくの嘘ではないまでも、主観による誇張やデフォルメが多いことに不満や疑念を持たれ、他地域の人々に誤解を与えてしまうことを懸念されています。一人目の方は佐野氏の記事は「エンターテーメントではないか」とまで言い切っていますが、私も「ハシシタ」の記事を読んで、これに似た印象を受けました。

「ルポ 下層社会」を読んだ その1 その2
http://adachicrime.blog19.fc2.com/blog-entry-561.html
http://adachicrime.blog19.fc2.com/blog-entry-560.html

下層社会に住む足立区民
http://plaza.rakuten.co.jp/asmode/diary/200604070000/

佐野氏がしばしば使われる御自身の主観に基づく表現は、どちらかと言って私小説的なものであり、ノンフィクションやルポルタージュにふさわしいものとは私には思えないのです。もちろん、こうした思い入れたっぷりの「佐野節」を好むファンも多くいるのでしょう。これまで佐野氏がしばしば取り上げて来たという「ヤクザの世界」などを描くのには、そのような手法が向いているのかもしれません。おそらく週刊朝日も橋下徹のような人物を描くには佐野氏がふさわしいと期待して掲載させたのでしょう。しかし、私にはそんな「佐野文学」に酔うことは出来そうにありません。

2012.10.24 13:11 URL | tachibana55 #- [ 編集 ]

橋下を批判したい方は、この著作を読んでおいたほうがよさそうですね。

『最後に思わずYESと言わせる最強の交渉術』橋下徹、日本文芸社

次のブログが少し触りを紹介してくれています。
http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20120301/p1

2012.10.25 00:17 URL | nessko #aIcUnOeo [ 編集 ]

tachibana55様

たいへん参考になりました、これから参考にします。
このような手法でくる相手とどう立ち向かうのか。この政治家を信じていいのか、はたまただまされない様にしなくては。

橋下市長を批判したいわけではないですが、今後この朝日の記事が契機となって、政治家の出自を明らかにしない風潮になるのだけはやめて欲しい。
私は関西在住でしてローカルニュースでしか報道されていないかもしれませんが同和利権の確か飛鳥会の事件なども数年前におこりました。被差別部落出身者は市役所などで優遇されて採用される傾向があると聞きます。京都市役所の職員が覚せい剤を常用していて捕まったとか、病気と偽って働かずに給料が支給されている、などの報道がままあります。
選挙の際に同和地区出身かどうか分らなければ、市長がどう対応しているのかチェックは出来ない。前回の市長府知事選時の週刊誌で同和出身のことは知りましたが、その件が私の投票行動には一切関わっておりません。ただチェックだけはしていこうとは思っておりました。
なので、マスコミが政治家の出自を明らかにしないと言うのは有権者から見ると困りますね。

2012.10.25 11:32 URL | まんなかが一番 #- [ 編集 ]

>まんなかが一番 様

>たいへん参考になりました、これから参考にします。
>このような手法でくる相手とどう立ち向かうのか。この政治家を信じていいのか、はたまただまされない様にしなくては。

もしかして、それは、nessko様へのお礼では?(^_^;)
このタイプのブログのコメント欄では、下に署名が来るので、私もよく書いた方のお名前を上の人と間違えそうになるんですが。
(常々、もっとわかりやすい仕様にしてほしいと思うのですが。>FC2様 )

2012.10.25 16:01 URL | tachibana55 #- [ 編集 ]

逆に安部と石原を両方叩けるチャンスですね。

領土や武力問題で両者は本来似ており、相手としてはそれをにてないよう見せたいわけです。石原を第三極に見せたいわけです。それを逆に考えると相手の狙い目が分かりやすくなります。
石原は残骸処理を受け入れているため反原発で自民党と一緒叩けます。残骸処理の利益を地元に遣らせず奪っている点では民主や消費税を建築に使える文言を消費税の法律に加えさせた自民党と一緒ですよ。

どちらに転んでも利益を得るのはなにか、その制作はなにか。そして両者に利益になる社会情勢とは。そういうインテリジェントの手法を使ってくるのをこちらも逆手に取ればいいんです。
さて,たぶんこれから領土問題の再炎を狙ってきますよ。野田にも有利ですし。注意とともにそこを冷静に反論する材料を揃えましょう。孫崎の国境問題の本は使えます。日本領土主権の危うさをあらわしている資料をあげているため

2012.10.25 20:24 URL | 基礎固め 逆転 #aVgyawdo [ 編集 ]

tachibana55様 、nessko様
間違いでした、失礼しました。

2012.10.25 22:25 URL | まんなかが一番 #- [ 編集 ]

tachibana55 さん
>「kojitakenの日記」にも少し書かせていただきましたが、私の育った埼玉では同和教育はごくあっさりしたものでした。昭和50年代の初めごろ、中学二年の頃にそれが始まりました。近くに同和地区もあり、狭山市からもさほど遠くない場所だったのですが、授業の中では狭山事件に触れることさえもなかったような気がします。「江戸時代に、民衆支配のために身分差別がつくられ、そして、今は誰もが平等の民主主義の時代なのだから、差別はいけない。」たしか、そんなようなことだけだったと思います。


私も埼玉県民(ただし狭山に近くはない)ですがあなたより若い(昭和50年代じゃまだ生まれてないorよちよちの赤ちゃんくらいの年齢です)こともあってか、あなたよりあっさりした教育だったように思いますね。「昔そういうことがあった」的な扱い。
だから「同和利権の真相シリーズ」で「埼玉にもあった同和ゼネコン・三ツ和総合建設業協同組合」って記事を読んだときには驚きましたね。記事の三ツ和批判(要するに解放同盟埼玉県連の政治力で県下の自治体から公共事業を取ってる、自治体との癒着だって批判ですが)の是非はともかく、そんなものがあるのかと。
ちなみにこの記事は是非はともかく面白いです(面白いと言ったら悪いかもしれないが)
全解連(今は人権連でしょうが)埼玉県連に解放同盟埼玉県連と三ツ和を批判する匿名告発文書が送られたそうで全文掲載されてますが
「利権あさりに余念がない」
「行政交渉を武器に恫喝とゆすり、たかり」
「民主主義の敵・悪鬼羅刹・魑魅魍魎の解同」
「解同のためだけに一体いくらの国税、県税、市町村税が無駄に使われたのでしょうか」
「永遠に組織の存続を図ろうとする解同の醜さ・愚劣さには開いた口がふさがりません」
ですからね。相当解放同盟を恨んでるなあと。


>あの本の中で取り上げられているのも、ほとんど関西での出来ごとですね。

まあ、ライターが関西在住者が多いってのも理由のようですが。
ただし数は少ないながらも関東の記述がないわけではありません。
俺の指摘した三ツ和もその一つです。

2012.10.28 07:48 URL | #- [ 編集 ]

>2012.10.28 07:48の投稿者様 (ハンドルが無いので時刻で書かせていただきます)

>だから「同和利権の真相シリーズ」で「埼玉にもあった同和ゼネコン・三ツ和総合建設業協同組合」って記事を読んだときには驚きましたね。記事の三ツ和批判(要するに解放同盟埼玉県連の政治力で県下の自治体から公共事業を取ってる、自治体との癒着だって批判ですが)の是非はともかく、そんなものがあるのかと。

ご指摘ありがとうございます。そうですか。それは見落としていました。

そうえいば、当時『同和利権の真相』は文庫本で4巻ぐらいはあったような気がしますが、実は私は2巻目くらいまでしかまともには読んでいないのです。3巻目も買おうとして買ったのか買わなかったのか・・・記憶が曖昧なのですが、今、手元にないので、確認できません。私が覚えている部分は、直接市民生活に関わるような話ばかりでしたので、企業としての行政との癒着のようなことまでは・・・おそらく読まなかったのか、覚えていませんでした。

記憶にあるのは、同和団体の圧力で、行政に同和地区に高級マンション並みの公営住宅と建てさせて、そこに格安の家賃で入居するとか、同じく行政に豪華な箱モノを建てさせて、同和団体の幹部がそこに館長として納まって高給を得るとか、その地区の町並み全体を他地区に優先して公共事業によって綺麗にさせるとか・・・そんな話でした。

だいたいが市街地の話のようで、私の町にある同和地区の場合は、もともと農村地帯なので、あまり縁のないような話でした。その地区には私の同級生の親で、私の父の同級生のような人もいて、今でもその人が、時々、奥さんと遊びに来て野菜を置いて行ってくれたりしています。今時ですから、他の地区と比べて特別貧しいということはないけれど、その地区の人たちが、他地区の住民が羨むほどの優遇を行政当局から得ている様子は、昔から特に見えませんでした。(建設関係で言えば、土方に行っていた人は多かったと思いますが、当時はその地区に、建設関係の会社などはなかったと思います。今は小さい土建会社が一社あるという話ですが。)

だから、あの本で書かれていることの多くは、なじみのない土地の話ではあり、私が知っている同和地区とはかけ離れた話だと思いました。たしかにあちらでは重大な問題ではあろうとは思ったものの、申し訳ないが途中で飽きてしまったというのが正直なところです。

2012.10.28 23:53 URL | tachibana55 #- [ 編集 ]













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