きまぐれな日々

当ブログは月曜日(24日)に更新するつもりだったが、文章を書いているうちに鬱々とした気分になって書き進められなくなった。それで、自民党総裁選の結果が出てから改めて書こうと思い直した。今回で9月の当ブログの更新は最後になるが、本当に悪いことばかりが重なった月だった。後世の人々が振り返って、2012年9月を日本の歴史が暗転した分岐点と位置づけるのではないかとさえ思える。

日中関係あるいは日韓関係の悪化に絡んで、アメリカの保守系新聞『ワシントン・ポスト』が「日本が右傾化している」と論評する記事を掲載した。まずはこれを報じる時事通信の記事を紹介する。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=2012092200016

右傾化する日本=米紙

 【ワシントン時事】21日付の米有力紙ワシントン・ポストは1面で、沖縄県・尖閣諸島をめぐる中国との領有権争いなどで、日本が右傾化していると論評する記事を掲載した。
 記事は「日本は徐々にだが、右傾化への重要な変化の途上にある」と指摘。日本の武器輸出3原則緩和や集団的自衛権行使に向けた憲法改正の動きなどを詳細に伝えている。
 その一方で、こうした動きは、戦後、平和主義を掲げてきた日本がようやく、中道に路線を修正しつつあるにすぎないとの識者のコメントも紹介している。

(時事通信 2012/09/22-01:06)


この記事の原文を読むと、時事通信の記事に紹介されているような「右寄り」のコメントを差しはさみつつ、客観報道のスタイルをとっていて、保守系の新聞らしいなあとは思う(以前にもワシントン・ポストは同じスタイルで「ハシズム」を論評した記事を載せたことがあるが、この2つの記事は実はともに"Yuki Oda"という日本人(?)記者が書いている)。それでも、日本の右傾化が世界に知られるようになりつつあるとはいえるだろう。

安倍晋三の自民党総裁選当選は、その日本の右傾化を象徴する出来事だ。自民党は、先進国では他に類を見ないのではないかと思える「極右の大政党」になった。今でこそ野党だが、次の総選挙では第一党になることが有力視されている(つい先日までは次期総選挙での第一等が「確実視」されていたが、安倍晋三が総裁に復帰したことによって「有力視」に格下げされた)。

なぜ、5年前に経済問題そっちのけで「改憲」にばかりか負けたあげくに参院選で惨敗して総理大臣の座を追われたこの男が(安倍晋三自身は辞任の原因を自身の大腸炎に帰しているが、辞任の最大の原因は参院選で有権者から「ノー」を突きつけられたことだったことをわれわれは忘れてはならない)、分不相応な「再チャレンジ」を成功させたのだろうか。

表面に現れた最初の出来事は、安倍が「維新の会」入りを橋下徹に誘われたことだ。確か田原総一朗の分析だったと思うが、天下獲りを狙う橋下は、自民党を分裂させてその一方と組む腹づもりだったという。しかし、まだ自民党総裁復帰に色気のあった安倍は橋下の申し入れを断った。

この時、自民党を分裂させないために安倍晋三を自民党総裁に祭り上げるのではないかとの観測が一部でなされたが、私はそれを一笑に付していた。橋下の安倍へのプロポーズが報じられた8月中旬の時点で、自民党総裁選に波乱があるとは思えなかったからである。しかし、荒唐無稽と思われたその話が現実となってしまった。

墓穴を掘ったのは森喜朗や古賀誠といった自民党の長老と石原伸晃だった。石原は、谷垣禎一総裁を支えると公言していたが、森らが「谷垣降ろし」を始めると、それに呼応するかのように前言を翻し、総裁選出馬に意欲を見せるようになった。森と古賀に追い詰められた谷垣が総裁選出馬を断念し、石原が出馬表明すると、谷垣を支持する構えを見せていた麻生太郎と高村正彦が安倍支持に切り替えた。

この時点で私は、やばい、万一決選投票に安倍晋三が残ったら安倍が勝ってしまうではないかと気づき、『kojitakenの日記』に警告記事を書くようになったが、そうなってからも朝日新聞など大手マスコミは、産経新聞を唯一の例外として「石・石対決」などと書いていた。だが、私の悪い予感は当たり、安倍晋三が自民党総裁に返り咲いてしまった。

こうしてみると、橋下のアタックの失敗や石原伸晃・森喜朗・古賀誠の軽挙妄動、それに自民党内では思想的にもっとも距離があると思われた谷垣禎一からこともあろうに安倍晋三に乗り換えた麻生太郎と高村正彦の動きが重なって安倍晋三が「運良く」総裁に復帰できたように見える。

だが、それはあまりにも皮相的な見方だ。その背景には、これまでマスメディアがさんざん持ち上げ、大阪を中心とする人々の支持を受けた橋下徹の人気に象徴されるように、日本が大きく右傾化したことによって、極右政治家である安倍晋三にとって有利な空気が作られていったと解するほかない。安倍の自民党総裁選復帰を「運」で片付けてはならない。この結果は、自民党総裁選が終わった今になってみれば、必然だったとしか私には思えない。

この自民党総裁選の結果に橋下徹は大喜びだろう、と思っている人が多いようだが、あまりにも読みが浅いと思う。橋下の「維新の会」がここに来て大きく支持率を下げているようだが、それは自民党総裁選がマスメディア、特にテレビによって大きく取り上げられたからだ。そのことは、「維新の会」の支持率低下と同時に自民党の支持率が大幅に上昇したことからも明らかだ。

よく指摘されるのは、維新の会の「討論会」が盛り上がらなかったとか、民主党や自民党、みんなの党の議員を取り込んだとかいうことだが、私は橋下が安倍晋三にアタックした影響がもっとも大きかったと考えている。つまり、「既成政党批判」を装っていた橋下が(私は以前からそんなものは偽装だと考えていたが)、失敗した総理大臣、つまり「既成政党の政治家」の代表格である安倍晋三に声をかけたことで、「なんだ、既成政党批判なんて口だけじゃないか」と思われたことが大きかったというのが現段階で私が立てている仮説である。

自民党と民主党との比較についてもいえることだが、政策が同じであれば、特に地方の有権者は自民党を選ぶ。橋下が安倍晋三にアタックして失敗した時点で、自民党から維新の会に浮気していた有権者たちが自民党支持に回帰したのではないか。そう考えているのである。

ひとたびそういう印象を持たれたら、もう新興勢力には分がない。地方の隅々までを押さえている自民党の総裁になった安倍晋三の方が立場ははるかに強い。自民党を分裂させ損なった橋下は勢いを失った。維新の会による安倍晋三へのアタックが朝日新聞に報じられたのは8月15日だが、この日は「維新の会」にとっても「終戦記念日」になったのではないかとさえ私は思っている。

このところ、「一寸先は闇」という言葉をよく思い出すが、今回の政変はその最たるものであって、日本の将来にとってあれほどひどい脅威だと思われた橋下徹は、大阪はいざ知らず国政にとってはもはや最大の脅威ではなくなり、逆に自民党総裁選の公約で「村山談話」や「河野談話」の見直しを掲げた安倍晋三が、日本の将来にとって巨大な脅威になった。現段階では私はそう考えている。ここで留意すべきは、橋下は常にナンバーワンでなければ気のすまない男であって、安倍晋三の部下として働くつもりはおそらく橋下にはないであろうことだ(ただ、橋下は国会議員にはならないだろうから、国政政党の「日本維新の会」が安倍自民党と連立する可能性は低くない。それには警戒が必要だ)。

私自身はこれまで行ってきた橋下に対する批判を止めるつもりは全くないけれども、今後は最重点攻撃対象を橋下から安倍晋三及び自民党に移そうと考えている。安倍晋三と自民党は、以前一度「終わった」と思った安倍晋三と自民党が生き返ってきたように見えるが、以前には安倍晋三も自民党も倒し切れていなかったというのが事実だと思う。

だから、主要なマスメディアがこぞって橋下徹を応援するような「右からの風」を吹かせ、橋下は安倍晋三に党代表就任を要請することに失敗したことをきっかけに、思わぬ失速をしてくれるかに見えたまさにその時(まだまだ油断は禁物だし、橋下を叩き続けなければならないとは思うが)、思わぬ副産物として安倍晋三の自民党総裁復帰というとんでもない事態を招来したのだ。

現段階で、橋下と安倍晋三を比較した場合、橋下の方がより危険だという意見が圧倒的に多いだろうと思う。しかし、私は安倍晋三の方が橋下よりももっと危険だと考えている。それは、人気取りのために極右発言をする橋下と、確信せる極右である安倍晋三の違いにもよるけれど、それよりももっと決定的な要因がある。

それは、「維新の会」は風任せの政治勢力だから、風が止まった時が終わりの時だけれど、安倍晋三は自民党の総裁だからだ。たとえば私が全国のあちこちに行って、特に人情の厚さを感じた県を挙げると、鳥取県、愛媛県、高知県などだが、それらの県はいずれも自民党が非常に強いところだ。たとえばそれらの地域にお住まいの自民党支持者の人たちは、自民党が保守の国民政党であった時代からの変わらぬ支持者であり、青森県や北陸、中国、四国、九州には他にもそんな地域は多い。ところが、今の自民党はそんな彼らの感覚からはかけ離れた、突出した右翼イデオロギー政党と化してしまった。しかし、自民党の強い地盤である地域ではそれでも有権者の投票行動はそんなに変わらない。東京や大阪のように、風任せで有権者の投票行動がいかようにも変わる地域とは全く異なる。

そんな地方の票さえ失ってしまったのが、2007年参院選における安倍自民党だったが、その後の政権交代の失敗によって、2007年参院選や2009年衆院選のように民主党に票が集まることはもうないだろう。そして、小選挙区制があるがために、第3党以下が国会で多くの議席を獲得することはほぼ不可能だ。

こう考えると、次期総選挙ではやはり自民党、それも谷垣禎一の自民党ではなく安倍晋三の自民党が圧勝する可能性がもっとも高いと私は考えている。それは、地方に足がかりを持たない維新の会が、こけずに勢いを伸ばし続けた可能性よりもずっと高い。

そして、圧倒的な民意を得たとして、安倍内閣がたとえば村山談話や河野談話を破棄した時、あるいは集団的自衛権の政府解釈を見直させた時、日本はどうなるか。極めて暗い展望しか私には持ち得ない。

しかし、どんなに敗色濃厚の情勢であっても、6年前に立花隆が月刊『現代』の寄稿のタイトルに用いた「安倍晋三への宣戦布告」を、私も再度行うしかない。6年前に用いたキャンペーン名はもう使わないけれど、今度こそ安倍晋三の自民党を徹底的に叩きのめすしかない。野田民主党もろくでもない政党だし私は支持していないけれども、それでも安倍晋三を倒すしかない。
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のぶてるですが、一回目の投票では、議員票はいちばん多く取っていました。政治部の記者はそのへんの感触を取材で得ていたんでしょうね。一般党員票があれほど石破に集中するとは予想外だったのでは。
のぶてるについては、週刊新潮など右派寄りの週刊誌にバッシング記事が出ました。テレビでネットスラングを淡々と口にして印象を悪くしたのは当人の責任ですけれど、あののぶてる叩きには、反対陣営からのネガキャンの気配を感じました。

2012.09.27 12:19 URL | nessko #aIcUnOeo [ 編集 ]

安倍晋三を倒すとして、どこを推す、
あるいは嫌嫌ながら勝つことを容認するつもりです?

私は古寺多見さんより楽観主義なのでしょう、自民党もとい自民党の現議員共は自滅の道を選んだとしか思わない。
党員票の結果を活かさず、
ろくに総理としての結果を残さず無様にその座からずり落ちた男が総裁になることを了承したことによって、
次期衆院選に出ないことを宣言した福田康夫のように自民党から離れる、距離を置く自民党員は多くなる、と私は見ています。
(勝手ながら、福田氏は誠に慧眼であると思う)
野田民主党が小癪にも次期衆院選をギリギリまで引き延ばすことによって、
その振れ幅は大きくなる。

問題は、その受け皿がどこか、です。
(議員ではなく、一般党員の)

おそらくは、近年自民党から枝分かれしたどこかの党が、その受け皿になるでしょう。
来年はいよいよ自民党の墓場入り、脱皮・脱け殻っぷりがはっきり見える年になる。
そう、半ば確信しています。

もっとも、その結果で日本が良くなるとはよほど思えない。
どちらを向いても地獄行き、より耐えられそうな地獄を選択するだけの苦痛、
嫌な選択と決断になるでしょうけど。

2012.09.27 12:37 URL | 朱の盤 #8TgTA3pc [ 編集 ]

私は安倍さんが極右的な人だとは思いません。
百歩譲って日本が右傾化しはじめたとしても、それが日本の民意であるならば、民主主義国家として仕方のないことではないのでしょうか?

維新の会に(一時期)風が吹いたのも、橋下さんの現状に対する反骨精神に大阪の人が応援したいと思ったからです。
大阪は在日問題、不法滞在、外国人犯罪などたくさんの問題を抱えています。
加えて経済的な逼迫もあり、困窮しています。
何とかしてこれを打破したいという気持ちが維新の会をここまでにしてしまったのでしょう。

若者は70年前の戦争に関する負債など負う気はありませんからね。
戦後の事なかれ主義も通らなくなってきました。
安倍さんのようなリーダーに導いてもらいたいと思ってしまうのは仕方ありませんよ。

2012.09.27 12:52 URL | さく #- [ 編集 ]

安倍さんになって心底良かった〜!!日本は崖っぷちから救われると信じています。

2012.09.27 13:49 URL | #- [ 編集 ]

さくさんへ

他の話はさておいて、大阪の状況については異論がある。
経済の逼迫とか犯罪とかいうけれど、じゃあ大阪はいつの時代が良かったの?
自分が過ごした70年代~80年代前半までを振り返ってみて、今より全てが良かったとはいえないんだけどね。
少なくとも大阪府トータルとしては。
「大阪は駄目になったというけれど、じゃあいつが良かったんだよ?」
って、2ちゃんでも再三出てくるんだよな。
昔はそんなに良かったかな?
良かった時代ってあったんだろうか?

2012.09.27 16:02 URL | 元大阪府民からの伝言 #- [ 編集 ]

これで(いやすでに)中東戦争のトラウマ集団・外務省が熱望する集団的自衛権は決まり。中東への自衛隊展開を目論むアメリカは大歓迎。そっちへ行ってもらって困らない中韓北は黙認。ただし、現行の有事法制は北の攻撃ぐらいしか想定していないので、陸上占領地での規律などの改正に加えてスパイ防止法も強化することになります。そのあたりまで来ると支離滅裂な展開が待っていそうです。これを滅茶苦茶にしてドカ貧へもって行く政治家としてなら安倍が最適任でしょう。

2012.09.27 18:23 URL | 野次馬 #195Lvy4Y [ 編集 ]

今度の新執行部は、アイドルが好きな「大きなお友達」と、「戦後の事なかれ主義」とずっとお友達だった「年齢の多き過ぎるお友達」とお友達の「潰瘍性大腸炎とお友達」のタッグなんですね。
あ、後、それとこれから、「若い大きなお友達」のみんなは未来の戦争ともますますお友達になれそうですね。
総理の身分というお友達に再チャレンジ出来る安倍さん。
前線の兵士の身分というお友達に再チャレンジ出来る若者と安倍さん以外の大多数。
ううん、その前に、核ミサイルというお友達が遊びに来てくれるかもよ。

じゃあねっ、KYなお友達帰りますよー。

2012.09.27 20:14 URL | 「貧乏とお友達」 の ROM者です。 #WwJZAUYQ [ 編集 ]

まあ、一番なって欲しくないない人が自民党総裁にってしまったと思いますね。

ここ二年ほどの自民党を見て見ていると、党略優先で国政を渋滞させて来たという感が強い。それは自民党全体がそうではなくて、民主憎しで凝り固まった右寄りな議員たちを中心として推し進められて来たものです。
決められない政治と言われるほどの停滞は、彼ら自民党の右寄りな部分と小沢に主な原因があるのではと思っています。彼らは、国政より党略を優先しているのではないのかと言うのが率直な感想ですね。安部は、そういう部分の支持を受けているわけです。

その点、石破は特例公債法案への協力を唱えていたわけで、国政への姿勢では明らかに右派的な部分とは違う。しかし幹事長として、どこまで安部を押さえられるのか心許ないですね。
また、石原も親父とは違って中国とのパイプ作りをせよとの至極真っ当うなことを言っていたわけで。その点で安部よりはマシだと思いました。

次の選挙では、自民党の中の個々の議員のイデオロギー傾向も考慮に入れる視点も必要なのかなと思います。

2012.09.27 22:02 URL | ミリシヤ #- [ 編集 ]

予想通り、戦前レジームの安部が自民党の新総裁に選出!
安部が村山談話や河野談話を破棄、集団自衛権の政府解釈を見直したとき日本はどうなるか?
それは、彼が理想とする戦前の日本がよみがえります。
ズバリ!戦前の「皇国史観」「日本軍国主義」「日本帝国主義」の復活です。

2012.09.27 22:24 URL | 風てん #- [ 編集 ]

候補がそろいもそろってタカだったから、
安倍が総裁になったのは、ある意味良かったかもしれない。

安倍は首相になる前、NHKの慰安婦番組に
圧力をかけたり、裏でこそこそと工作をして
いた男だが、いざ首相になると教育基本法改悪
を除けば、経済問題も拉致問題も何もかも
できないまま、わずか1年で辞任をしてしまった。

要するに、大衆を扇動してようやく支持される程度の実力がない政治家なのだと思う。

そういう男を応援するメディアもメディアだが、さすがにこいつが率いる自民党を信じられるかというと、否と答える人間もそれなりにいるのではないだろうか。

少なくとも、石破が総裁になるよりは議席が減るように思うので、あの5人のメンツの中では、自民党の人気を下げるという意味で、
彼の当選は良かったように思う。

2012.09.27 22:34 URL | 町民 #JUGsyThY [ 編集 ]

 政権に復帰する可能性がある(大)政党の党首候補者が全員、世襲議員というのは、ある意味日本が民主主義国家の基準に達していないのでは?
 平安時代ではないのだから藤原氏が天皇に嫁がせた娘が次代の天皇となるべき皇子を妊娠・出産することが政治の最大の関心事となってしまったごとく能力で選ばれたわけでもない安倍さんが首相に復帰しても上手くいくとは思えません。
 特定の血筋が(政治家に)優れているとか時代錯誤的で(今までもそうだったけれど)彼の右翼的な思想よりも、よっぽど問題です。

2012.09.27 22:44 URL | 藤原欽也 #4bWVJAFI [ 編集 ]

安倍なんか総裁にするくらいなら谷垣のほうが選挙に勝てるんじゃなかったかなあ。
自民党の支持層というのは右翼ではなく、草の根的な地方の庶民なんですよ。彼らの望みはイデオロギーではなく「仕事を持ってこい」なんですね。

石破はリアリストです。バランス感覚もありますが、一方では剛腕的な面もあり、政治家としてはプーチンに似た印象です。リアリストということは「決定できるところまで妥協して通してしまう」ことがうまいわけです。
そうしたイメージが国民受けする理由なんでしょうが、少し間違えば怖い政治家でもあります。安倍の人気が落ちるのは早く、次の総裁は石破ではないでしょうか?

安倍は政策能力のないスカスカの人間です。政策能力がなく、二世議員がただイデオロギーをふりかざすだけで総裁や首相になれてしまうところが「国会議員半減」という暴案が支持を集めてしまう遠因でもあるような気がします。

しばらくはまたアホなマスコミが「安倍さんの国会土産品が人気」などというクソの役にも立たない報道を垂れ流すでしょうが、彼が人気を集めるとは思えません。ネトウヨの集まるヤフーアンケート(笑)ですら「支持50%、不支持44%」です。

恐れるのは、自民党総裁選の報道で一度は離れた橋下の人気が再度高まることです。変わりばえのしない自民党長老の派閥抗争を見せられた形になり、「やっぱ自民もダメだわ~」なんてことになるかも知れません。
安倍総理なんて見たくもないが、自民党が負ければ負けたでろくなことになりそうもない。なんだかハズレしかないくじを引かされている気分です。

しかし民主党政権ができたとき、こんな事態を予測できたでしょうか? 
政局は3年先はまったく読めませんね。

2012.09.27 22:59 URL | 飛び入りの凡人 #mQop/nM. [ 編集 ]

ミンシュトウか、オザワんとこに、
入れりゃいいじゃん。
まだ、野党の党首なのに、
マスゴミ批判しすぎ。

でも、これで、自民党が、
政権とったら、国民が、
安部さんを、選択したって、
コトだからな。
ちゃんと、現実を、
みろよな!

2012.09.27 23:48 URL | Taka #zdvXpt9s [ 編集 ]

日本の三大勢力(?)のトップが野田・安倍・橋下なんて、ちょっと頭がクラクラするような感じですね…。

ただ、東アジアの国際環境がもう少しマシにならないと、一定程度の右傾化というかタカ派化はとまらない気がします。この10年あまり、テポドン、拉致問題の発覚、尖閣事件などがどれだけ日本のそうした雰囲気に寄与したか。安倍・前原など、そんな環境がなければこんなに出世はしていなかったでしょう。と同時に、何も日本のタカ派政治家ばかりが事態をおかしくしているわけではもちろんなく、今に至る日中関係のゴタゴタの大きな契機は尖閣事件ですが、菅直人個人がことさらタカ派だとか反中だったというわけではないのですし、どう考えても中国側の反応は(今回同様)異常かつ過剰でしたから、そういう国なのだという事実はまず大前提としてあります。

まあ韓国とは根本的な対立にはならないでしょうし、北朝鮮も日本からイニシアチブを取って安定化させる余地はあると思うのですが、中国については南シナ海の例を見てもわかるように、今後も積極的な海洋進出を止めるとは思えない。また、そうやって覇権を求めることに、中国(軍)自身はほとんど躊躇のようなものを感じることがないようです(岩波新書『中国は、いま』浅野「中国軍は何を目指しているか」)。となると、人口10倍でかなり異常な勢いで軍事費を増強させている国が、当面の間は隣に存在し続けることになる。

それに対して一定の対応―その内実が問題ですが―が必要というのは、それ自体もっともな面もあり、それをやる担い手が民主党か自民党か、はたまた第三勢力か、そして自主でやるかアメリカとやるか多国間でやるか、といったところが議論になるのでしょう。中国が鄧小平時代のような「韜光養晦」路線に戻ってくれれば別ですが、事態は逆のようです。となると、東アジアでの軍拡競争というのはしばらく続くのでしょう。

2012.09.27 23:51 URL | Tsunoda #tHX44QXM [ 編集 ]

経済問題、デフレ脱却一番をうたっていたのは阿部さんです。いままでの新自由主義路線からは脱却した経済政策を具体的に言ってます。

自分の土地に何か施設を造るのがいけないことなのでしょうか?こちらは冷静です、いたずらに煽っているのは中国・韓国ですよね。

自分の国を愛し、本当の意味で自立しようという考えを持つことが、右翼なのでしょうか?危ないことなのでしょうか?

2012.09.28 08:06 URL | しゃけ #- [ 編集 ]

『しんぶん赤旗』によれば、日本の政党状況の右傾化は欧米各国で共通して懸念されているみたいね。
ワシントンポストやガーディアン、ルモンド、フランクフルター・アルゲマイネなどが共通して書いているらしい。
一方、ハシゲ維新の支持率もここへ来て低落し始めた。フジテレビや朝日新聞の首都圏世論調査では前回比で半減の5%弱に落ちたとのこと。

インチキ第三極の極右合従は、かえって国民にも解りやすくなったんじゃない?

2012.09.28 08:37 URL | バッジ@ネオ・トロツキスト #CrLMSZ1k [ 編集 ]

福田首相は首相退陣後4年を経過した今、1年後の同日選挙をもって政界引退を表明している。
すなわち、首相退陣後5年を経過した安倍首相は、本日を持ち政界引退を考えなければならないほどの「老害」と言うこと。

自民党は封建的体質を持つ政党であり、2世議員の発言権が強い。
安倍首相は極端な2世議員のため、年齢の割に当選回数が多く、当選回数の割に最高ポストが高く、実年齢より20歳高い年齢に相当する。

福田首相と安倍首相、どちらも首相在籍暦は1年、どちらも実質的な世代は同じ。
むしろ、安倍首相の方が実年齢が若いぶん、より長く生きる可能性が高く、老害としての害は大きい。

2012.09.28 12:23 URL | 牧野弘幸 #v/Q4ADBU [ 編集 ]

これから自民党執行部が相手しなければならない今の民主党というのは、
小沢一郎とその取り巻きたちを党外へ放逐することに成功した勢力が主流。
前回の在任中稚拙な国会運営で参院選の敗北をまねき、
政局に行き詰まった末に自ら職を辞した安倍総裁が率いる新執行部に
野田代表の相手がまともに出来るでしょうかね。

2012.09.28 17:25 URL | このまま橋下徹にはフェードアウトしてもらおう #5..G1plQ [ 編集 ]

それにしても、とんでもない奴がいるものだ。政権を投げ出した安倍晋三に対して、
「まだ、野党の党首なのに、マスゴミ批判しすぎ。」って。どこでマスコミは批判しているの?(まあ、右翼などそんなやつばかりだから、仕方ないが。)

むしろ、政権を投げ出してあきれられたのはつい最近のこと。マスコミはなぜ批判しないの、というのが正解でしょ。

それにしても、自民党の世襲政治はもはや来るところまで来てしまった。親から地盤を引きついだのが若かったから、安倍晋三や小沢一郎は若くして出世できただけで、弁論はたたないは機知はないは、全くぼんくらなぼんぼんたち。そうだった、自民党には小泉のぼんぼんもいたな。

日本人って本当に世襲が好きなんですね。さらに言えば、マスコミも民主主義よりも世襲が大好きなんですね、実は。

貧乏な私としては、安倍で殺されるくらいなら、まだ、橋下で殺される方がましかもと思った(思いもしない)が、それはないな。橋下一派は必ず、安倍自公とくっつくから。なにしろ、橋下一派には、思想的に安倍晋三に近い連中ばかりがいるから。

2012.09.28 17:51 URL | 負け組の矜恃 #- [ 編集 ]

電波法改正、マスコミを洗濯しなくてはならない

2012.09.28 21:22 URL | #- [ 編集 ]

世界から極右になったと批判→東アジア各国から総スカン→孤立化→戦争・・・・太平洋戦争の悪夢再び・・・。

こんな極右政党なら、次で自民党も解党かな?

ハト派と鷹派のいた自民党時代が懐かしいね。

2012.09.28 22:20 URL | 忍者 #- [ 編集 ]

第3極は共通して、
「地方にもっとカネと権限を寄越せ」
という主張をしてましたよね。
「みんな」も「維新」も「生活が第一」も。
しかしながら民主・自民の二大政党の総裁はいずれもこの件についてはさほど積極的ではなさそうです。
そんななかで第3極が、民主か自民のどちらかと連携するということは自らの存在価値を失うに等しいと思うのですが。
消費税の地方税化をとり下げた「みんな」や「維新」って、政党として意味がありますかということです。
だったら、連携したい二大政党のどっちかに最初から入っとけという話になってしまいますから。
第3極が、国と地方との関係を真剣に変えたいと考えるのであれば、第3極同士が小異を捨てて大同団結する以外にないはずなんですけどね。
そうならないのもまた不思議な話です。

2012.09.28 23:03 URL | 元大阪府民からの伝言 #- [ 編集 ]

私も安倍を「無能な二世議員」と言いましたが、一部で言われている「世襲議員」というのは日本にはありません。議員はすべて選挙を経て議員になっているので、これは世襲ではありません。
左派には「世襲を禁止する法律を」と述べる向きがありますが、これは危険です。なぜなら憲法44条には「人種、信条、性別、社会的身分、門地、教育、財産又は収入によつて差別してはならない。」とうたわれているからです。
普段は護憲を訴える左派が、都合のいい時だけ憲法をねじ曲げる解釈をするのはおかしなことです。

しかしながら二世議員が優位な立場にいることは間違いない。しかしこれはやむを得ないことです。二世が無能だと思うのなら投票しなければいいのです。その権利は有権者側にあります。
自分の思うような選挙結果にならないからといって、憲法を無視してまで禁止しろというのでは憲法の恣意的解釈をしてきた過去の権力者と同じでしょう。
求められるのは有権者の「目」なのです。二世候補を当選させるのも落選させるのも、有権者側に委ねられているということを忘れてはいけない。
二世が駄目なら叩き上げがいいのか? その叩き上げの代表格が橋下であることも注目すべきことです。

話は変わりますが、カマヤン氏が以前「安倍支持のネトウヨはなぜか“阿部”と誤記することが多い」と述べていました。
この理由を個人的に想像すると、安倍支持ネトウヨは安倍批判記事を見ると脊髄反射的に書き込みを行うので、文章を再確認することがないためでしょう。今回もそういうネトウヨが来ていますね(笑)。

>町民様

その教育基本法改悪も骨抜きになっています。「愛国心の強調」に待ったをかけたのは石破であったのも面白い話です。

2012.09.28 23:51 URL | 飛び入りの凡人 #mQop/nM. [ 編集 ]

第3極って、どれも元々広く浅い支持が根づいていたわけではなく、もっぱら政治オタクやいわゆる「意識高い系」の人々が大きな声で声援を送っていた感が私にはあります。
それにつられる形で一般層がなびいた、というもので。
こうした場合、大声を出していた人々が何かをきっかけで沈黙してしまうと、勢いが一気に落ちてしまいます。
維新との連携破談でみんなの党は不様な姿を晒し、支持者の声は小さくなりました。
その維新も、八策で失笑を買って勢いを落とし(やはり遺産没収案が大失敗の原因でしょう)、今も橋下の竹島共同管理発言で火に油を注いでいます。
小沢の勢いが落ちたあとで結成された生活が第一は、失礼ながらもはや論外の域かも。
3党ともに分かりやすい失策を重ね(生活が第一は失言こそないが、結党の経緯がイマイチっぽい)、今や支持するのはダサいという印象がついてしまったと思います。
第3極にとって、これは大いに痛い。

2012.09.29 00:38 URL | 元大阪府民からの伝言 #- [ 編集 ]

 世襲議員禁止の立法化を求める左翼って、ピンときませんね。影響力のある人や有名な人で具体例がありますかね。むしろ、「政権交代選挙」の頃に、国民の「世襲ばっかりやんか」って声(左翼の声って限定できませんよね)をかわすために、自民党が世襲を制限する規定を設けようと模索していたイメージがありますよね。…「長老」に潰されるんでしょうけどね…。
 ちなみに、世襲も小選挙区制で、より問題になるんじゃないですかね。

2012.09.29 03:43 URL | suterakuso #- [ 編集 ]

 すみません。長老だけじゃないですよね。いざ、わが身を振り返ると出来ない人が多いんですよね。

2012.09.29 03:54 URL | suterakuso #- [ 編集 ]

suterakusoさんへ
「世襲議員禁止」の立法化を求める左翼って、誰のことですか。具体的な名前を挙げて言ってくださいよ。

2012.09.29 08:08 URL | 負け組の矜恃 #- [ 編集 ]

へ? どんな脊髄反射ですか? どうぞ勝手に自爆してくださいませ。

2012.09.29 09:32 URL | suterakuso #- [ 編集 ]

安部さんを支持します

村山・河野談話を見直して欲しいとかねがね思っていました。

従軍慰安婦は強制ではないと思います。一部のあっせん業者の振る舞いはどうか知りませんが戦争中ですからあまり細かいことを言っていたら負けてしまいます。

それよりも、90年代前半までは韓国も何も言っていなかったのに 慰安婦にしても旭日旗を侵略主義の象徴のように扱い宣伝する態度にしても 強力な反日教育のたまものであると思います。

親日的な態度をとると逮捕されるなんて異常です。
ここに投稿する皆さんは 人権無視だと もっと騒いでもよろしいのではないでしょうか。

反論し続けないと 世界で既成事実化されてしまいます。そして日本は沈没していきます。
なんでもかんでも 謝罪すればよいものではありません。そんな謝罪は評価されません。

突っ張って生きていかないと日本は悲惨な目にあいますよ。国力が衰退傾向にあるのは否めないのだから 国力が弱かった昔の韓国人みたいに日本も多少強めに何事も主張していかないと国際的に埋没してしまいます。金持ちが謙遜していることについて 周囲は尊敬のまなざしで見てくれますが 貧乏人が黙っていると 弱いから何も言えないのだと馬鹿にされるだけです。 国際社会なんてその程度のレベルだと考えて対応していったほうがよいのではないでしょうか。 そういう意味でも 安倍さんを支持します。

2012.09.29 13:48 URL | #- [ 編集 ]

>村山・河野談話を変更して欲しい
そんなことすれば、日本は国際社会の信頼を失い対中・対韓での立場を決定的に失うと思いますよ。
正に、村山・河野談話は金持ちだった日本の謙虚さと誠実さを世界に示すものでした。例え、それが悪しきナショナリズムを利用する国の為政者を付け上がらせた面があったとしても、国際社会全体では日本への信頼を高めていることを見落としてはならないですね。
日本は世界の中で、対中・対韓とだけ関係を結んでいるのではなくて、他の国々との関係もあるのだということを忘れてはならないと思うのですけどね。

繰り返し謝罪を要求してナショナリズを煽ることに対しては、きちんと日本が誠実な態度を示してきたことを粘り強く相手国国民にも世界にも説明して行くしかないですね。これまで、そういうこちらの言い分を論理的に明快に発信することが欠けていたことこそが事態を悪化させたと思っております。
問題は村山・河野談話を見直すことではなくて、その真意と日本の立場を積極的に発信していくことです。自分たちだけに通用する感情ではなくて、自分の立場を理性的に説明して多くの国の支持を獲得しなければ日本の未来はないでしょう。

2012.09.29 20:38 URL | ミリシヤ #- [ 編集 ]

suterakusoさんへ

「どんな脊髄反射ですか? どうぞ勝手に自爆してくださいませ。」

ですから、立法化を求める左翼って誰かと聞いているのですよ。だいたい、世襲政治家を批判したら、早速、左翼と結び付け、立法化などといって誇張する。具体的にどの政党(左翼)の誰がそう言っているのか単純に質問しているのです。立法化は民主党だって、憲法違反の恐れありとして求めなかったことです。

自爆なんてあほらしい言葉は使うところを見ると、私のことをさしているのかしら?

残念ながら、私は立法化は賛成しませんよ。私の望んでいるのは、少なくとも親なり親族が溜めた無課税の選挙資金の国庫への返還、地盤の相続を止めて、親なり親族の選挙区(私の考えでは同じ県)から立候補しない。従って、鳩山由紀夫が親の選挙区ではない北海道から立候補したのは、選挙区の世襲ではないと考えています(鳩山家の事情はどうであれ)。鳩山が選挙に弱いと言われるのは、むべなるかな、ですよ。

小沢、安倍、小渕など親の死後、その選挙区を引き継ぐ形でともらい合戦よろしく若くして選挙に勝つ。そして勝ち続ける。自由民主党など、自分勝手党と変名した方がいい。ここまで来て、なお自分たちを律することもできない政党って、一体何なの、というところです。しかも、総裁候補5人全員が世襲。

小泉のせがれも東京なりどこかの県から立候補すれば、世襲候補とは言いませんよ。彼の人気なら、東京から立候補しても当選するでしょうに。小沢一郎にしても、小池百合子が立候補した選挙区から立候補していたら、それなりに評価していたでしょうが、彼は「小池百合子など強くない」とか何とか言って、タレント候補をぶつけて、自分は結局、おなじみの岩手の選挙区から立候補した。なんだ、口ばかりじゃないかと思いましたね。

2012.09.29 20:38 URL | 負け組の矜恃 #- [ 編集 ]

 え?まだ、説明が必要なんですか? 私のHNに脊髄反射をする前に、コメント欄を上から順に読んで下さいよ。そうしたら、あなたが私にした質問を、私が飛び入りの凡人さんにしただけだって分かるでしょう? 「ピンときませんね」ってのは、「私には思い当たらないけど、誰のことですか?」ってことじゃないですか。そんなのとくに難しくもない修辞法ですよ。今、赤面していらっしゃいませんか? 皆まで敢えて言わせてしまうところなんて、なおさら自爆ですよね。
 そう言えば、さらに、

>だいたい、世襲政治家を批判したら、早速、左翼と結び付け、立法化などといって誇張する。

なんて、なんか、どう読めばそうなるんですか?ってのを増やしていますよね。私は、

>国民の「世襲ばっかりやんか」って声(左翼の声って限定できませんよね)

って書いていますよね。そんなに私が恨めしいのですか? 本当は私も、ここまで嫌な書き方はしたくはないのですがね。

2012.09.29 21:02 URL | suterakuso #- [ 編集 ]

suterakusoさんへ

これは失礼しました。

途中で、貴殿のコメントと飛び入りの凡人さんのコメントがごっちゃになっていたので、本当に失礼しました。

改めて、お詫びします。

飛び入りの凡人さんへ質問すべきところでした。

2012.09.29 21:18 URL | 負け組の矜恃 #- [ 編集 ]

>負け組の矜持様

はい、では社民党の政策です。

http://pub.ne.jp/syokota/?entry_id=2306026
「議員の世襲立候補の制限について」

ほかにも代表的なブログを紹介しておきましょう。

http://kurokawashigeru.air-nifty.com/blog/2009/04/429-1ef6.html
「世襲禁止が憲法違反など片腹痛くて仕方がない」

私のことですので、また言われますかね。
「社民党なんて左翼じゃない!」
とか(笑)。

2012.09.29 21:52 URL | 飛び入りの凡人 #mQop/nM. [ 編集 ]

質問が私宛であること、たぶん質問相手を勘違いされているのでは、ということは内容からなんとなく分かりました。

残念ながら憲法を奇妙な斜め読みをしない限り、「親の選挙区からは立候補できないというのは合憲」などという屁理屈は通じません。
私も二世議員が幅を利かす政界を苦々しく思っていますよ。でもそれが気に入らないから規制してしまえ、では制限選挙になってしまいます。
こういうことを認めてしまうと、私たちとは対立する勢力が憲法を都合良く解釈して規制案を出しかねないために危険だと言っているのです。

制限のない普通選挙制度は問題もありますが、多くの犠牲のもとに成り立ったものであることを忘れてはならないでしょう。

2012.09.29 22:05 URL | 飛び入りの凡人 #mQop/nM. [ 編集 ]

みなさん左まきすぎでは??

2012.09.29 22:25 URL | jey #- [ 編集 ]

>はい、では社民党の政策です。

って…、脱力しますね。これ、「社民党の政策」ですか? それに世襲そのものの禁止を立法化しろとまで結局、言っていますか? あと、変なことを言う一左翼ブロガーぐらい、いかにもいそうですよね。それは昨日、私も検索してヒットしました。この人かは覚えてませんが…。
 もうちょっと丁寧にリンク先を読んで、言うべきかなぁとかも思うところもありますが、まあ、なんか大丈夫でしょうね。

>私のことですので、また言われますかね。
>「社民党なんて左翼じゃない!」
>とか(笑)。

また、そんな話じゃないって言わないといけないし…。kojitakenさんに言われたもう一つの方ですね。

2012.09.29 22:31 URL | suterakuso #- [ 編集 ]

孫崎氏をこれほどまでにコケにする、あたかもいつぞや小沢魔女狩り大フィーバー(ゲス根屋の舞台でもって)で名をはせ、都合が悪くなったとみるや西太平洋の彼方の宗主国様のところに逃げまくり、逃げ込んでいる(現在進行形中の)黄泉瓜の青山とかゆう報道ゴロツキと同様のことをして点として恥じないのが乞食権力主義者(仙石的精神をたっぷり内蔵している人物に象徴されるが如く)である‘ア’‘ン’‘タ’その人である。

2012.09.29 22:48 URL | 安倍は親韓許すまじ #- [ 編集 ]

宮台の総裁選に関する見解がニュースドットコムが無料で見られるので参考に。大笑いしたそうです(笑)。

http://www.videonews.com/news-commentary/0001_3/002542.php

2012.09.30 00:17 URL | a #/pdu0RA. [ 編集 ]

孫崎さんの著書を読めばわかるが。国同士の約束は簡単には破棄できないのが当たり前で、変えたいなら交渉力と経済的有利が必要。大地震の後の今ではなく、中国経済が停滞して来て公害問題が出てくる頃に標準を合わせればいい。因みに露は親日のプーチンの今に標準すべきですよ。

経済的な第五世代の中国主席は次の強硬派といわれる皆氏になる。この人アメリカ同様今回の件を利用したといわれているひと。
野田も利用したが、結局アメリカと中国が日本の国益と対立したときどうするか。既にアメリカとは対立。野田アメリカ様々が露呈です。自民党も昔の中国パイプの橋本野中小沢はいない。皆を日本に呼んだ小沢に外大臣か?

国連で尖閣が古来より日本の領土みたいに言ってしまった野田は着々と気づいてきた諸外国の信頼はがた落ちです。ポツダム宣言を読め。そして尖閣を領土にした年の前年に中国に侵攻してるからややこしい。そしてそれを無視することが世界被侵略国の我が国への信頼をがた落ちさせる事にきづかないのか。

こんな観点で安倍をみてはどうでしょうか!?

2012.09.30 14:17 URL | 基本 #lRPYdxIU [ 編集 ]

 穏健派の谷垣から強硬派の安倍に代わったことに自民党のおかしさと見る論もありますが、私はそうは思いません。というのも冷戦崩壊から2000年代を通じて自民党は右傾化の流れの中にあったと思います。その意味では自民党総裁に投げ出した安倍がなったことはともかく、安倍のような強硬派が返り咲いたことは当然という感じがします。むしろ谷垣が総裁になっていたこと自体が、自民党の右傾化の流れの中で特異なことであり、今後は自民党では穏健派が天下を取ることはないのではないでしょうか。その意味では谷垣は自民党穏健派総裁の最後を飾る存在であったのではないでしょうか。

2012.09.30 18:08 URL | つづき #- [ 編集 ]

飛び入りの凡人さんへ

なぜなら憲法44条には「人種、信条、性別、社会的身分、門地、教育、財産又は収入によつて差別してはならない。」とうたわれているからです。

とあなたは書いていますが、逆に生まれながらに有利であることはこの憲法44条に反していると考える人もいます。この問題に対処しないことが差別だと述べる人もいます。社民党の主張は、どちらかといえば、この立場からの主張でしょう。

さらに言えば、「人種、信条、性別、社会的身分、門地、教育、財産又は収入によつて差別してはならない。」というのは、憲法に記されている以前に、人間の基本的権利です。日本には、これがなかったから、この文言が採用されたのは当然のことです。ですから、民主的国であれば、様々な公式文書や書類に真っ先に類似の文章が書かれています。そして、それらの国では、この権利を疎外された人間に対して優遇措置が取られています。インドでは、アウトカースト層のために一定の議席が確保されています。この本質は、差別される側の基本的人権を守ることが趣旨です。その逆ではありません。

だいたい、あなたがことさら左翼を強調するのがわからない。世襲問題はほとんど右翼の問題でしょう。右翼の人たちが真剣に考えるべきなのに、何かあれば、左翼左翼と吠え立てる。

あなたはあろうことか、「二世が駄目なら叩き上げがいいのか? その叩き上げの代表格が橋下であることも注目すべきことです。」なんてコメントする。注目すべきことでもなんでもないですよ。橋下が駄目だから、それに比べたら二世のほうがいいという問題でないですよ。 蒲島郁夫熊本県知事もたたき上げですが、橋下と比べものにならないほどの人物です。

最後に私は片田舎出身だからよく分かるが、世襲議員は本当に恐ろしいほど選挙に強いですよ。何しろ、多くの人間のお金(生活)を握っているのですからね。ある選挙区では、自民も民主も世襲で争っている。小渕優子の選挙区など親族が中国研修生を食い物にして逮捕されたのに、何事もなかったかのように選挙は安泰ですよ。はなから、平等ではないのです。

なお、世襲問題を発言する人々がいなかったら、どれほどの人がこの問題を問題として取り上げているでしょうか。疑問に思いますね。あなたも、ここで世襲問題が取り上げられたから、反応してコメントしたのでしょう?

2012.09.30 18:29 URL | 負け組の矜恃 #- [ 編集 ]

>あなたも、ここで世襲問題が取り上げられたから、反応してコメントしたのでしょう?

当然です。

あなたのような反応が出ることなど最初から分かっていますよ。反発を恐れていたら最初からそんな話題なんか振りません。
この問題は何度も左派のブログや掲示板に投稿して、そのたびに論議を呼んでいましたからね。

>逆に生まれながらに有利であることはこの憲法44条に反している
>差別される側の基本的人権を守ることが趣旨です

その差別される側というのは得てして簡単にひっくり返るものです。その時、良識ぶっていた者が差別者となる。昨今の公務員バッシングを見れば分かるでしょう。

それに、ではどうしろというのですか?
二世は議員にしては駄目なんですか? どうして議員の子に生まれただけなのに、被選挙権に制限をつけられる謂われがあるんですか?

繰り返し言います。
二世議員を当選させたくないのなら、その決定権は有権者にある。右翼だ左翼だという以前に、無能な二世を当選させる有権者を批判したらいいでしょう?

>親族が中国研修生を食い物にして逮捕されたのに、何事もなかったかのように選挙は安泰ですよ

どうして親族の責任を負わなければならないのですか?
親族と本人は別でしょう。あなたの考え方は「親の因果が子にむくい」を正当化するものですよ。

2012.09.30 20:49 URL | 飛び入りの凡人 #mQop/nM. [ 編集 ]

話変わって、安倍の選挙の争点は「改憲」だそうです。

もう大笑いですね。
今の日本人にとって最大の問題は経済問題ですよ。
特に社会保障や、ブラック企業などに代表される賃金低下の歯止めをどうするか、 主要国の中で日本だけがマイナス成長なのをどう脱却するか、問題にすべきことは山積です。

そんな中で争点が「改憲」?
今どれだけの人が憲法論議に興味があると思ってるんでしょうか?
これだからイデオロギーしか頭にないウスラバカが総裁になると困るんですよ。相変わらず究極のKYですな。

2012.09.30 20:57 URL | 飛び入りの凡人 #mQop/nM. [ 編集 ]

逆差別自体はアメリカあるし、世界にもあるでしょう。問題はそれを行うのはなぜか? それぞれの国乃歴史と思想があるはずですので調べられたらどうでしょうか。

親の犯罪は子にはつきませんが、経済利権基盤自体は規制可能だと思います。
何故なら相続税があるから。もちろんどのように規制するかどこまで規制するかは議論する必要があるでしょう。 そこでまた上の調査乃話ですよ。

2012.09.30 23:18 URL | 基本が #Qgi18Dso [ 編集 ]

失礼間違いました。

一段落は逆差別 ではなく世襲規制です。

2012.09.30 23:27 URL | 基本 #LY.hER6M [ 編集 ]

祝:第一次安倍内閣の最高権力者が引退表明
http://www.topics.or.jp/worldNews/worldFlash/2012/09/2012093001001883.html

2012.09.30 23:56 URL | 牧野弘幸 #v/Q4ADBU [ 編集 ]

 コメント欄がへんてこりんになってきたので、やっぱりもう少し丁寧に書きます。

 まず、欧米にはポジティブ・アクションやアファーマティブ・アクションと呼ばれる政策があり、議員の一定割合を女性とすることを定めたり、公立大学に黒人を優先的に入学させたりしています。日本でも、不十分と言われながらも、障害者雇用促進法は、それらに類するものと考えられますし、男女共同参画社会基本法も、女性について、女性の社会進出をより促そうとするものです。ですから、積極的・実質的に平等を目指そうとするために、社会的弱者や少数者を優遇することは、憲法違反にはなりません(もちろん、二世議員を禁止するまでのことは、14条や22条との関係で難しいと考えられます。…でも、実際にそこまでを主張しているまともな人っていますかね? いないですよね。藁人形ですね。)。

 次に、飛び入りの凡人さんが紹介された社民党の政策担当の書記局長のブログは、ブログ全体のタイトルは、確かに、「社民党の政策」ですが、この記事だけについて言えば、考察にすぎませんよね。さらに、「世襲議員の禁止」などはどこにもありません。私のコメントをスルーされたということは、一笑に付したとも考えられますが、一笑に付すべき不真面目な援用をしているのはどちらですかね。
 ちなみに、私が「変なことを言う一左翼ブロガー」と言ったのは、社民党政策担当書記長の方ではなく、くろかわしげるさんという人の方です。まあ、実際にどのくらい変なことを言っているかは調べていませんが、その必要はないと考えています(ただし、実際にこの人が変なことを言っていなかったら、それは失礼にあたるとは思いますが…。でも、その場合も、この人を例としてあげた飛び入りの凡人さんにも責任があることになります。)。なぜなら、有名でも影響力がある訳でもないから。そんな人を代表例に持ち出す飛び入りの凡人さんの態度を批判するのが私の目的だから。

 それから、結局、飛び入りの凡人さんの結論は、無能な二世を当選させる有権者を批判すべきというものですが、そんなことは、負け組の矜恃さんを含め、こちらの人のほとんどは、有権者の責任の大小のとらえ方の差はあれ、考えていることで、そんなに偉そうに言われることではありません。

 それから、私が前のコメントで、「kojitakenさんの言われたもう一つの方」と言ったのは、読解力の欠如の方です。くどいですが、念のために確認しておきます。しかし、今回の「社民党の政策」の件を通して、私は、それは読解力の欠如の問題というより、真面目に読解しようとしない態度の問題という、もっと根本的な問題のように感じるようになりました。

2012.10.01 07:54 URL | suterakuso #- [ 編集 ]

このコメントは管理者の承認待ちです

2012.10.01 09:31  | # [ 編集 ]

飛び入りの凡人さんへ
何でも極論を言う人ですね。何も親が犯罪者だから子供は立候補するなとは言っていないでしょ。私を差別主義者にしたいのですか。以下は小渕本家の長男が行った犯罪です。

提訴:中国人元実習生、賃金搾取で賠償求める 
小渕元首相のおい相手に賃金を中間搾取されたとして、中国人の元技能実習生の男性が7日、受け入れ団体「日中経済産業協同組合」(東京都渋谷区)と組合理事長で故小渕恵三元首相のおい、小渕成康(まさやす)さん(42)を相手に約215万円の賠償を求め東京地裁に提訴する。組合の仲介により金属加工会社で就労した2年余り、研修手当や賃金をピンはねされたと主張している。元実習生の弁護士によると、把握しているだけで被害者は約50人、被害総額は3000万円に達するという。小渕理事長は故小渕元首相の兄の長男で、小渕優子少子化担当相のいとこ。実習生の賃金約1200万円を着服したとして労働基準法違反(中間搾取)で在宅起訴され、宇都宮地裁足利支部で08年12月、懲役1年、執行猶予3年を言い渡され、確定した。 出口弁護士は「他の被害者を募り、追加提訴したい」と話す。一方、取材に対し、小渕理事長は4日現在回答していない。

この記事は何も遠い昔の話ではありません。
本家である小渕恵三の兄が町長として選挙等(もちろん、選挙資金を含む)を取り仕切り、小渕恵三が首相にまで上り詰めた話は、小渕が首相になった当時、よくマスコミで一種、美談のように語られた話です(中選挙区の時代、小渕恵三は選挙に弱かったですからね)。小渕本家と小渕優子の衆議院議員の地位、そして選挙区は切っても切り離せない関係です。しかも、小渕恵三は外国人労働者の日本受け入れ政策に深く関わってきた人物です。小渕本家の長男がなぜ、受け入れ団体の組合理事長になれたのか、当然、そういう歴史があるからです。中国人実習生から巻き上げた金が小渕優子の政治活動や選挙活動に使われていただろうことは、歴史的な流れや実態から考えて否定することはできないでしょう。「元実習生の弁護士によると、把握しているだけで被害者は約50人、被害総額は3000万円に達するという。」とあるように、発覚したのは氷山の一角でしょう。このような構造が生まれたのは、明らかに小渕優子が親の死を受けて同じ選挙区から立候補したことが大きいでしょう。彼女が望んで議員になったのかどうかは知りませんが、こんな馬鹿げた構造は止めるべきです。そして止めさせるべき使命が保守派にはあるのではないですか。

飛び入りの凡人さんは、
その差別される側というのは得てして簡単にひっくり返るものです。その時、良識ぶっていた者が差別者となる。昨今の公務員バッシングを見れば分かるでしょう。

と書いていますが、一体、それがどうしたのですか。差別される側が差別する側に回る者もいれば、そうでない者もいる。人間社会だから、そんなこと当たり前です。「得てして」などという言葉を使うこと自体、信じられない。どうしてそういう論理展開になるのか私には理解不能です。まさかロシア革命を念頭において言っているのですか。国益を考えたとき、安倍晋三が代表するように世襲政治問題は致命的な問題です。なぜ、あんな橋下の下に800人もの者が集まる(http://mainichi.jp/select/news/20121001k0000m010068000c.html?google_editors_picks=true)のか、今こそ、まともな保守派がいるのであれば、考えるべきです。選挙区を親と違う県から出ることがなぜ、逆差別になるのか、私には不思議でなりません。何度も言うようですが、自らを律して世襲政治問題を考えるべきは、左翼ではなくて保守派です。圧倒的に人数の多い保守派がその当事者ですから。私の父親(生きるため)は片田舎で選挙などに深く関わっていたから、よくわかりますが、生きるため(家族を養うため)自らの信条を曲げて既成の枠組みにしがみついている人、そう思い込んでいる人がいくらでもいました(子供の頃から見てきた)。有権者が責任があるのは当然ですが、そればかり言ったところで、この硬直した封建的な構造を打破しない限り、世の中は何も変わらないと考えています。あなたの言を読んでいると、自民党で二世、三世議員と同じことを言っています。憲法に反すると。実は憲法の理念を踏みにじっているのは、自民党の二世三世議員であることは言うまでもありません。憲法の精神を守るのであれば、そうした議員を徹底的に批判するのは当然です。

まだ、言いたいところはありませすが、これを最後にします。いくら言っても詮ないことですから。

2012.10.01 21:49 URL | 負け組の矜恃 #- [ 編集 ]

政策ではなく、政治家を叩く宣言をしているという一点で、どんなに言葉を尽くそうともとても底が浅いなと感じます。大本のところで、タレント議員を盲目的に支持する人間と同じです。人間は学び、成長します。まして政治という特殊な世界では、中にあって初めて分かることも多々あるでしょう。私は野田総理の政策が好きではありませんでしたが、最近はマシになったと感じ、支持しています。もちろん、民主党としては支持できませんが。また、河野・村山談話見直しという点で安倍氏・橋下氏支持で、外国人参政権・領土問題に関して橋下氏不支持です。
また、テレビ報道などでもそうですが、ワシントン・ポスト紙の「中道に路線を修正しつつあるにすぎない」という部分が、あまりに意図的に無視されているように感じます。元記事の中の対抗する論の内の一つを持ってきて、海外メディアはこう書いている!海外の認識はこうだ!というのは、風説の流布以外の何物でもないように感じます。
私の考えとしては、今言われている「右傾化」は「中道化」、いやもっと正しく言うならば「正常化」でしょう。なぜなら日本における左翼は、自国を良くすることよりも他国に利することを重視する点で本来の左翼からかけ離れ、あえて言葉にするならば「反日」と呼ばれる種類のものだからです。もちろんその根源としては社会・共産主義思想もあったでしょうし、逆に商業第一主義もあったでしょうが。そして「反日」からの脱却は、「右傾化」ではありません。
また、相続税100%や地方分権、障がい者支援の拡充などの政策面から橋下氏を見ると、彼はどう考えても「非反日」左翼であると思います。
安倍氏と橋下氏、これほどまでに違う政治思想を持つ二人を一言「右翼」と括って論を進めるのは決して適切ではないでしょう。もちろん、「気に入らない奴皆右翼」という主観の極みのような考え方からくるものであれば、まぁ便利ではあるでしょうが。

2012.10.02 10:43 URL | はじめまして #- [ 編集 ]

>ワシントン・ポスト紙の「中道に路線を修正しつつあるにすぎない」

これ自体が産経の古森義久記者の捏造なんだがな。
妄言吐いているヒマがあるんなら、原文は↓この記事だから翻訳してみる事だな。
http://www.washingtonpost.com/world/asia_pacific/with-chinas-rise-japan-shifts-to-the-right/2012/09/20/2d5db3fe-ffe9-11e1-b257-e1c2b3548a4a_story.html



2012.10.02 16:25 URL | 八式墓塵 #1phaHX.I [ 編集 ]

>八式墓塵さん
読ませていただきましたところ、
But analysts stress that Japan, even with its rightward shift, still remains ambivalent about its military; Japan is merely moving toward the center, they say, after decades of being perhaps the world’s most pacifist advanced nation.
とありました。私の拙い英語読解力をもってすると、

しかし識者は、「この右傾化をもってしても軍事に関し両価的だ:すなわち日本は、世界でおそらく最も平和主義の先進国だった数十年間を経て、中道に戻りつつあるだけだ」

と訳せます。本文の主軸とする論ではありませんが、この意見があることで記事は中立性を獲得しており、ここを抜かしてはやはり偏向の域に達するのではないでしょうか?
その点で、産経はとても忠実に書いてあるように思います。
記事へのリンクありがとうございました。

2012.10.02 17:09 URL | 上のコメントをしたものです #- [ 編集 ]

はじめまして(または、上のコメントをしたものです)さんへ

ワシントンポストの記事は、あなたがことさら取り上げた部分が主題でもないのですよ。この部分は英文によく見られる文章の基本形。この種の記事に中立などない。しかし、できるだけ中立性を保つ(そう見せ掛ける)ために、そうじゃないという意見もあると書くわけですよ。この文章は、まず作者の意見をずばり書き、次にそうじゃない意見もあると書き、最後に結論を書く。

あなたの取り上げたところをことさら強調して別の記事を書いたら、それは嘘つきであり、バイアスがかかっているというものです。

この記事の要点は、まさに

TOKYO — Japan is in the midst of a gradual but significant shift to the right, acting more confrontationally in the region than at any time since World War II.

の部分です。

この記事は、"The pacifist sentiment is still strong enough to impact Japanese government policy," Nishihara said. "So the government has to be careful. It has to move very slowly."で終わっています。この記事を書いた人の気持ちが表れていますね。それにしても、あの部分を取り上げて「中道に路線を修正しつつあるにすぎない」なんて書く馬鹿な記者がいるとは、世も嘆かわしい。ああ、産経の記者じゃしかたないか。

2012.10.02 20:04 URL | 負け組の矜恃 #- [ 編集 ]

>負け組の矜恃さん
全く仰るとおり、私も主題はその部分であると思います。ワシントン・ポスト紙の主張は、「日本が右傾化している」という点にあるのは疑いようもありません。私もこの記事をもし3行で説明しろと言われたらそうします。
しかし、日本と異なり中立性を是としないアメリカのメディア(しかも左派であろうワシントン・ポスト)が、英文における論理構成上とはいえ一方でそういった考えもある、と紹介していることを、中立性を是とする(ハズの)日本メディアが無視するのはいかがなものかと思う次第です。
産経は記事の最後で、「一方でこういった識者の意見も紹介している」という書き方をしました。これも都合の良い解釈を誘う書き口だな、と感じます。
産経と他メディア、この記事の引用としてどちらがより正しいかと問われれば、私も他メディアがより正確であることは確かだと思います。
しかし、例えるなら日本の朝日新聞が「従軍慰安婦はあった。一方でそんなものはなかったという主張もあり、政府も認めていない。だがあったという証言があるし、これを認めた談話もある」と書いたとして、これを「日本メディアは従軍慰安婦を認めた」とだけ報道したら、やはり少々記事としての強さが異なると思います。残念なことに実際はなされてしまっている感がありますが。
くどくどと長くなってしまいましたが、私が言いたいのは、アメリカの左派メディアですら中立性を維持しようとしている記事を引用する際に、その主題だけで良いのか?ということです。
「米左派メディアが日本の右傾化について、識者には中道に戻りつつあるだけという意見があるとしながら、全体として徐々に進んでいると報道した」というのが、私の考える理想的な報道姿勢です。

2012.10.03 15:04 URL |  上のコメントをしたものです #- [ 編集 ]

上のコメントをしたものですさんへ

あなたは全く誤読してますよ。自分の都合の良いように解釈するのは止めなさいよ。あなたの理想的な報道姿勢がなんであれ、ワシントンポストのこの記事には、あなたがあると信じている中立性などありませんよ。もっとも以下の古森記者の書いた記事(一部)と比べれば、はるかに中立的ですがね。

【ワシントン=古森義久】米国メディアが日中の尖閣諸島をめぐる対立での日本側の対応の分析を頻繁に報じるようになった。中国への強固な態度を集団的自衛権の解禁や憲法改正への動きと結びつけ「右傾化」と単純に決めつける向きが一部にある一方、日本がついに他の国家並みになってきたとする見方が多い点で、解釈は客観的になったともいえそうだ。

 尖閣問題を機とする日本の変化については、ワシントン・ポスト(21日付)の「日本が右寄りのシフト」という見出しの東京発の長文記事が目立った。「(日本が)中国のために外交、軍事のスタンスが強硬にも」という副見出しをつけ、野田首相をタカ派と呼び中国への強い態度を「右寄り」と評しつつも、「日本はこれまで世界一の消極平和主義の国だったのがやっと(他国並みの)中道地点へと向かうようになったのだ」と強調した。

この文は単にワシントンポストを出汁にして自分の考えを理不尽にねじ込んでいるに過ぎませんよ。原文のどこに「中道地点へと向かうようになったのだと強調」しているのですか。何も原文は強調していませんよ。しかも、「中道らしき」表現を用いているのは、わずか1行。その上、「pacifist」を消極平和主義なんてでたらめな訳を付けている。自分の願望が翻訳に現れていますよ。

それからワシントンポストって左派系ですか。慰安婦に関する意見広告を載せたのは、確かワシントンポストですよ。

「pacifist sentiment is still strong」とあるが、このセンチメントがかろうじて日本で担保されているのは、野中広務のような保守であっても戦争を憎む戦争体験者やあなたの言うところの左派がいるからですよ。それを出汁にして中道に向かっているとはよくもまあ、言えたものです、古森記者は。恥を知れですよ。いずれにせよ、ワシントンポストの引用が日本人ばかりで、この記事に貢献しているのも日本人と思われる記事(米国人向けの記事ですから当然ですが)について、わざわざ米国から寄稿して、「中道に向かっている」などと書くこと自体、古森ってアホじゃないのといいたいですね。

ここまで、具体的に書いても、あなたは古森の記事をとても忠実に書いてある、と言うのですかね。

2012.10.03 19:39 URL | 負け組の矜恃 #- [ 編集 ]

>負け組の矜恃さん
確かに産経の記事は忠実とは言いがたいですね。
しかし私の前レスの通り、記事の「強さ」という点において、メディアは大いに道を誤っています。日米という、疑う余地なく戦後日本にとって最も重要である同盟関係に大いに関わる報道で、主題だけつまむような報道をして良いのか、疑問に思うところです。この点については前レスで言を尽くしたと考えているので再度くどくどと述べることはいたしません。
当初、産経の記事が忠実だとした部分はおかしいですね、お詫びして訂正させていただきます。
また仰るとおり、ワシントン・ポストは共和党支持という点でも右派ですね。勘違いしておりました。

2012.10.04 09:32 URL |  上のコメントをしたものです #- [ 編集 ]

>先進国では他に類を見ないのではないかと思える「極右の大政党」になった。

ぎゃははははは~~www!!!
 
早く日本から出て行ったほうがいいですよ。
この先あなたにとって最悪な国になっていきますよ日本は。

2012.10.11 17:04 URL | #- [ 編集 ]

安倍総裁は右ではありません。安倍総裁を批判する人が左なのです。
私は安倍総裁でよかったと思ってます。

2012.10.16 21:25 URL | #- [ 編集 ]

左翼の方は、どうして自国の事を悪く卑屈にばかり言うのでしょうか?中国や韓国や北朝鮮をそんなに擁護したり、そんな他国の利益ばかり思うなら、どうぞ移り住めばいいと思います。

2012.10.21 12:53 URL | カウラ #- [ 編集 ]

無HNやステハンで荒らしに来ているだけのネトウヨ諸君へ。

それほど安倍を支持するというのなら、その支持理由を具体的に述べたらいかがでしょうか? 
諸君らの投稿を見ていると「お前らが左」「日本から出ていけ」「自国を悪く言うな」の思考停止の醜悪な文章を連ねるばかりで、およそ知性とはかけ離れたものですね。
少なくとも安倍批判の投稿は、批判理由を具体的に述べています。このような投稿は憂さ晴らしにはなるでしょうが、およそ同レベルの投稿とは見られない低脳なものです。
ネトウヨ諸君の投稿はヘイトスピーチと感情論・抽象論ばかりで読むに耐えない低劣なものばかりなのです。

安倍というのも抽象論ばかりの政治家です。
「改憲」だとか「集団的自衛権」だとか、国民の生活に直結しない観念的なことだけは威勢よく叫びますが、これらは実現できなくても別に評価に関係ないですからね。

安倍の経済政策は矛盾だらけです。
「デフレ脱却」とはかけ声ばかりで具体的な方策は何も聞こえてきません。調子よく消費税増税に反対していますが、そのバックボーンとなるのはデフレ脱却。しかしその政策実現の提案はまことにお粗末としか言えませんが。
社会保障についても、ほとんど安倍の言葉を聞いた記憶がないのですが、これはどういうことでしょうか?

あ、安倍が上げ潮派ということで「規制緩和で民間活力」というのは結構です。小泉以来、そんなのは何も言っていないのと同じですから。

2012.10.22 22:11 URL | 飛び入りの凡人 #mQop/nM. [ 編集 ]

日本が右翼になる事に何故反対するのか、何故安倍批判をするのか全く書かれていない。 阿部自民が政権を取ることで、日本国に、日本国民にどの様な問題が生じるのか? そう言った事も書いて欲しい。 政治を語るなら政治だけを語れ

2012.10.24 09:32 URL | #- [ 編集 ]

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2012.10.28 22:33  | # [ 編集 ]

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2012.11.14 03:15  | # [ 編集 ]

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2012.11.14 18:41  | # [ 編集 ]













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安倍晋三は既に老害の部類に達する
福田首相は首相退陣後4年を経過した今、1年後の同日選挙をもって政界引退を表明している。 すなわち、首相退陣後5年を経過した安倍首相は、本日を持ち政界引退を考えなければならな

2012.09.29 01:18 | 【老害】安倍晋三を現役引退させよう【世代交代】