きまぐれな日々

小沢新党「国民の生活が第一」など中小野党が出した参院の問責決議案に自民党が乗って可決したことは、民主党の野田佳彦(「野ダメ」)首相に解散を先延ばしする口実を与えただけだった。自民党の総裁選の日程が決まると同時に、谷垣禎一総裁は「死に体」となった。

当ブログの「天敵」安倍晋三が出馬の意向を表明し、同じく出馬が報じられている石破茂が安倍晋三と連携を模索していると伝えられる中(これは多分実現するだろう)、谷垣禎一の出身派閥の長である古賀誠や森喜朗(シンキロー)ら長老連は、谷垣禎一を見限って石原伸晃に乗り換えようとしている。総裁選にはその他に安倍晋三の属する派閥の長である町村信孝が立候補に意欲を見せている。

騒がしさを増す自民党総裁選とは対照的に、それに先だって行われ、総理大臣に直結する与党・民主党の代表選には閑古鳥が鳴いている。旧小沢派の山田正彦やリベラルの会の平岡秀夫らが対抗馬の擁立を模索するも、さっぱり盛り上がらず難航している様子。そんなさなかに、あの「お調子者」にして「野ダメ」や前原誠司と同じ松下政経塾出身の原口一博が出馬に意欲を示したのには開いた口が塞がらなかった。今や「小沢信者」からも見捨てられた感のある原口を担ごうなどという酔狂な人間なんてどれくらいいるのだろうか。

2009年の自民党総裁選は同様に活気がなかった。この時には石破茂は当時所属していた額賀派の支持を得られず出馬を見送り、石原伸晃は谷垣禎一の応援に回り、安倍晋三は身代わりに西村康稔を立てた。政権復帰近しと見るや一斉に出てきそうな安倍・石破・石原らの欲の皮には心底むかつく。

その中でも最悪なのはいうまでもなく安倍晋三だが、普通なら5年前にぶざまな政権放棄をやらかした安倍なんかに「再チャレンジ」の可能性などあるはずはない。その不可能を可能にしたのは橋下徹率いる「大阪維新の会」である。事前に漏れて潰れた大阪の「家庭教育支援条例案」は、安倍晋三のブレーンにしてトンデモで悪名高い「親学」の提唱者・高橋史朗の案に基づくことが暴露されて話題になったのはついこの春のことだ。そして安倍内閣最大の悪行は2006年暮の教育基本法改定だった。

そのことから、橋下徹と安倍晋三のつながりは容易に推測されたが、マスコミ報道の表に出てきたのは、橋下が安倍に「橋下新党」入りを要請していたことを報じた8月15日の朝日新聞の報道だった。

そんな橋下を甘く見て、「維新」を吸収合併して「みんなの維新」にしようと提案し、橋下に一蹴されたあげく、所属する国会議員を引き抜かれまくって怒り狂う醜態を演じたのが渡辺喜美である。「みんなの党」の人気はとうにピークを過ぎて落ち目だという現実に渡辺は気づいていなかったのだろうか。

さらにみっともないのは小沢一郎である。今朝(9月3日)の朝日新聞にも、小沢が「国民の生活が第一」の候補を100人程度擁立し、大阪維新の会、減税日本、新党大地・真民主などと連携して民自公3党に対抗する考えを示したなどと報じられている。しかし現時点で既に自民党総裁選は「民自公3党路線」か「維新との連携重視」かが争点になろうとしており、前者を代表する谷垣禎一は出馬まで危ぶまれているのである。小沢一郎は「維新との連携重視」を訴える安倍晋三と組もうというのだろうか。

小沢新党「国民の生活が第一」の醜態はこれにとどまらない。参院で同党の外山斎は従軍慰安婦の問題に絡んで河野洋平元自民党総裁・衆議院議長の参考人招致を要求し、同党参院幹事長の森裕子(森ゆうこ)もこれに同調する考えを示した。

この外山の国会質問について、同党は党議拘束をかけていないから、あれは外山個人の発言であって党の見解ではないのではないかとして同党を庇おうとする意見も一部に見られるが、同党内から外山や森の発言を批判した例を私は寡聞にして知らない。何より、小沢一郎がトップに立つ集団においては「忖度」がその真髄であり、小沢大先生の意向に背いたと見るや、たちまち側近の山岡賢次らに「査問」されるのが同党の体質である。そして外山斎はともかく、森裕子が山岡賢次らに査問されようはずがない。そもそも、外山の質問が小沢一郎を含む「国民の生活が第一」執行部の承認を得ていないと考える方が不自然だ。

以上の事実により、小沢新党「国民の生活が第一」は、安倍晋三や橋下の「大阪維新の会」と同様、歴史修正主義を志向する右翼政党であると断定せざるを得ないのである。なるほど、それなら維新の会や安倍晋三との親和性も高いかもしれない。仮に維新・安倍連合だけでは過半数がとれない場合には、小沢一郎も橋下や安倍に頼られる局面がくるかもしれないが、その可能性は低く、逆に小沢一派が朽ち果てていく可能性が極めて高い。

これまで小沢一郎に依拠してきた「信者」たちもいい加減現実を直視し、教祖や教団を見捨てて自立への道を模索してはどうかと思う今日この頃である。
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安倍首相になり橋下・石原と組んだら日中戦争もありで、日本中の右翼が歓喜雀躍、昭和初期に戻るかも。日本には右翼と左翼と比率はどれくらいでしょうね、わたしは原発・消費税増税・TPP・マイナンバー・小選挙区・反対ですから左ですかね。

2012.09.03 11:14 URL | たそがれ裕次郎 #IcG3LTZ6 [ 編集 ]

安部も腰の軽い人ですね。多くの政治家がそうだら彼だけ非難するのは酷ですけど。
まあ、担ぐ御輿はナンタラでいいのでしょう。いろんな勢力からいいように利用されるだけだと言うことに気がつけよと思います。

>右翼と左翼の比率
個別の政策よりも憲法観が基準になるのかなと思いますが。
国民主権と基本的人権の尊重や平和主義。こうゆう原則は譲れないところではないでしょうか。

2012.09.03 12:49 URL | ミリシヤ #- [ 編集 ]

安倍を抜きにしていえば長老3人衆があのお調子者風の軽薄菲才、世襲議員の悪いとこばっかりが際立ったキャラのノビテルを神輿は軽くて云々とばかりに担ぎ出そうとしてるのには心底ムカついた。それこそ外交が崩壊してるのに。

2012.09.03 14:08 URL | ボルジャンモリ3人衆 #- [ 編集 ]

> 原発・消費税増税・TPP・マイナンバー・小選挙区・反対ですから左ですかね

と言うのか、それ全部に反対していても右翼だと自認している或いは無意識的に右翼的になっているのは結構いるのでは。現にこれらの反対運動見ていると、矢鱈売国奴など真の保守だのって言葉がポンポン出てきて、それを咎め立てする言動が寧ろ控えられている感がある訳で。

ちなみに、自分はソシリベ(notネオリベ)だと思うけど、明らかに否定的のは原発と小選挙区制(とは言え最小限は必要だとは思うけど)くらいで、マイナンバーについては態度を保留・TPPには賛否双方に批判があるし、消費税増税については已む無しって意見。

2012.09.03 14:54 URL | 杉山真大 #- [ 編集 ]

久しぶりに拝見させていただきましたが「南京大虐殺はなかったが光市母子虐殺事件の元少年は死刑が当然」というマスコミ・政治家の風潮がますます酷くなっていると感じています。
 領土問題でも日本という国が自分の被害感情しか言わなくなっている元凶は自分から戦争を始めたのにもかかわらず被爆国と言っている広島・長崎の原爆投下が原因でしょうか。

2012.09.03 16:14 URL | 藤原欽也 #4bWVJAFI [ 編集 ]

右翼は意気地なしだから(日本より明らかに強い)中国との戦争はあり得ないと思います。(その代わりに韓国への対応は邪険になるでしょう。)対中戦争へ進むとしたら、アメリカに支援してもらえると勘違いしたときでしょう。もっとも安倍あたりは勘違いしかねないですが。

2012.09.03 21:55 URL | 野次馬 #195Lvy4Y [ 編集 ]

今自民党総裁選ではその路線対立が争点になっているように思います。そこからは次の総選挙での構図が見えてきたように思います。つまり3党か維新かということです。それは一つ目は民自公とその反対勢力として維新という構図、二つ目は民主、自公、維新という3つの勢力による対決というものです。
 そのどちらになるかは国民が次の選挙で民主党と自公を同じとして捉えるかどうかでしょう。唯一つはっきりしているのは反民自公となったとしてもそれに入るのは左ではなくて維新であるということです。つまり右であるということで、例え維新が近いうちに潰れてもそこで新たに期待を浴びて出てくるのは左ではなくて右で、この傾向は今後も続いていくのではないでしょうか。
 やはりなんといっても官僚叩きは人気が出ます。このコンテンツは強力です。一方で左が言う社会保障の充実はこれだけの借金と少子化という現実の前には現実的に聞こえないのではないでしょうか。金はどっから持ってくるのだという批判に答えられていないと思います。今は昔みたいにただ単に社会保障と唱えていればよいという時代は終わったのだと思います。国民も政策には金がかかるという現実を深く刻んでいるのだと思います。
 

2012.09.03 23:23 URL | つづき #- [ 編集 ]

社会保障にお金がいるから行政改革が必要なのでは。特別会計等に踏み込むことや、借金は国内債務が殆どで行政改革後で間に合うこと等、左翼と自認していながら官僚のレトリックに騙されているのはまずいかと思います。
国内債務を外国に頼って潰れたのがギリシャ、タイ、昔そして未だにそのままの韓国ですから。

2012.09.04 01:03 URL | なんか変 #aVgyawdo [ 編集 ]

2006年に毎日新聞に掲載された、森毅が語る「この国はどこへ行こうとしているのか」より
http://d.hatena.ne.jp/nessko/20060417/p1

 「軍国主義を警戒するのも必要やけどな。もしも軍国主義になった場合、生き残るためにはどうしたらいいのかを考えるのも、大事とちゃうやろか」

当時より胸にしみますね。

2012.09.04 08:24 URL | nessko #aIcUnOeo [ 編集 ]

私なんかは橋下は信用出来ませんが、みんなの党にはまだまだ注目してますね。
選挙では連携しない(政策の一致する)ライバル関係というのは、案外良いかもしれない。
橋下と合併政党していたらむしろ投票の候補から外していました。
【NO橋下・自民・民主・共産・社民・小沢】の層をかなり拾えるのではないかと思います。
みんなの党を未だに嗜好する層は、むしろ江田憲司の動向に注目しているんじゃないかな。
渡辺喜美は御輿に過ぎないので。

2012.09.04 08:39 URL | 朱の盤 #- [ 編集 ]

NO橋下、自民、民主、共産、社民、小沢って、拾うもなにも残りはみんなの党ぐらいしかないでしょって話だし(笑)。

まぁみんなの党みたいな出鱈目な無責任政党がどうなろうと知ったことじゃありませんが。

2012.09.04 09:47 URL | tonybenn1973 #hj3M6W3Q [ 編集 ]

>仮に維新・安倍連合だけでは過半数がとれない場合には、小沢一郎も橋下や安倍に頼られる局面がくるかもしれないが、その可能性は低く、逆に小沢一派が朽ち果てていく可能性が極めて高い。

卓見だと思います。所詮は自民党、本籍自民党の表紙を変えた実質自民党諸派達が、国民の眼が怖くて右往左往しているのだと思います。それが証拠に彼らの基本政策は対米従属財界の政策と同値です。
政治の主体である国民と彼らは水と油のように乖離しているのではないでしょうか。解決は国民の洞察力と強い意志ではないでしょうか。

2012.09.04 15:38 URL | 矛盾元太郎 #wMyNaENg [ 編集 ]

日本の政治家はひどいものばかり。
ここのブログ主は、いつも小沢氏にたいして批判的なことばかり書いているようにおもえる。
ひどい政党にひどい政治家ばかりだから、われわれ国民は大変悩む。
これといった政党も政治家もないわけだから、現実的には後は消去法で考えるしかない。
そんでもって、消去法で考えたら、生活と小沢となってしまった。
ここのブログ主さん、それよりもっといいのがいたら挙げてみてください。
いるかなぁ~。

2012.09.04 17:38 URL | きまぐれば #sSHoJftA [ 編集 ]

彼ら(自民、橋下、小沢一派、民主の右、みんな、たちあがれ、減税などなど)と国民はほんとに乖離してんのかなぁ。じゃあなんでそんな連中を当選させ続けるんでしょう?おそらく今度の総選挙後にはこういう連中が全議席の9割以上を占めることになりますよ。

2012.09.04 20:53 URL | tonybenn1973 #hj3M6W3Q [ 編集 ]

私は橋下を「ポピュリズム」と表現してきました。確かに府知事として当選した当初はポピュリストでしたが、今現在では認識を改める必要があるようです。
「維新八策」を読んで「これを踏み絵として同調できる人だけ来て欲しい」と述べる橋下は世間に同調するのではなく、議員に同調を求めています。
「維新八策」は内容的には小泉構造改革の延長で、何ら見るべきもののない超ネオリベ政策の羅列ですが、「俺には国民的人気がある。俺の人気にあやかりたいのならこの政策をのめ」という立場にすでに橋下はなってしまっているのです。もはや世間受けを気にする必要はありません。世間のほうが政策など知りもせず橋下にすり寄りますから。

>つづき様
>左が言う社会保障の充実はこれだけの借金と少子化という現実の前には現実的に聞こえないのではないでしょうか

そこまでの見方は正しいでしょうね。
マスコミは「既成政党がだらしないから社会保障が危機なのだ」と煽ります。ところが「維新八策」などを見ても社会保障を立て直すという観点はまるでない。社会保障をいかに切り捨て、自己責任と競争の中に放り込むか、としか書いてないのです。
橋下は年金を積立型、掛け捨て型にしたいと言いますが、将来的には年金制度そのものを廃止したいと述べています。また税金も応能負担ではなく一律負担にすることを目論んでいます。こうした政策をしっかり知れば橋下支持が今のように肥大化することはあり得なかったはず。
「借金と少子化という現実の前には現実的に聞こえない」という言葉に踊らされ、そこで国民の側が橋下を「振れば解決してくれる魔法の杖」のように強烈な勘違いをして思考停止に陥っていることこそ問題でしょう。

*文章が重複していました。訂正します。

2012.09.04 22:53 URL | 飛び入りの凡人 #mQop/nM. [ 編集 ]

河野談話の見直しについて「歴史修正主義」と断じる前に、まずブログ主の従軍慰安婦に対する見解を伺いたい。すなわちこれまで様々な場所で言われてきたように、当時国家、あるいは軍による組織的な慰安婦の強制的連行が行われた事実、証拠はあったのか。この一点が確かにならなければ、歴史というものに対する冒涜です。
何かにつけ「右翼」などというレッテル貼りがお好きなようだが、ここはひとつ客観的視点で上の問いに対する主の考えを示していただきたいと思います。

2012.09.04 23:44 URL | クーザ #X3YdzRds [ 編集 ]

コメントされる方々へ

当ブログ管理人の私に対して意見を問いただすコメントをしばしばいただきますが、私は原則としてそれらの質問のコメントは承認しますけれども質問にはお答えしません。コメント欄で論争する暇があったら新しいエントリで自らの意見を公開して読者に問う方がよほど良いと考えているからです。

当ブログの内容に批判がおありの場合、皆さまのブログなりTwitterなりで批判していただければ結構です。批判に説得力があれば多くの読者の共感を得ることができるでしょう。

そうではなく、私を「折伏」したいのであればそれは無理な話ですから諦めてください。

「管理人との問答は無用」というのが当ブログのコメント欄の運営方針です。私はこのコメント欄を一種の「掲示板」としてとらえています。コメンテーター同士の自由な議論に関しては何の制限もありません。

2012.09.04 23:55 URL | 古寺多見(kojitaken) #e51DOZcs [ 編集 ]

管理人さんへ
=========================================
「管理人との問答は無用」というのが当ブログのコメント欄の運営方針です。
=========================================
それならば、通常のブログとは異なるので、プロファイルに書かれておかれる方が良いと思います。

2012.09.05 01:51 URL | くも #- [ 編集 ]

くもさん、

> それならば、通常のブログとは異なるので、プロファイルに書かれておかれる方が良いと思います。

あなたにそのような指図を受けるいわれはありません。このブログにおけるルールは、管理人である私が決定します。それが気に入らない人は当ブログに来なければ良いだけの話です。

2012.09.05 08:20 URL | 古寺多見(kojitaken) #e51DOZcs [ 編集 ]

自民党は石原伸晃総裁になる公算が強いと見ています。選挙も1年足らずで到来しますから、党の顔として、柔和なイメージの石原さんを推す声は、強いと思われます。石原総裁、石破幹事長で選挙に突入でしょうか。

民主党は野田さんが、再選される可能性が高いと思われますし、選ばれれば当然、早期解散はないのでしょう。もし、解散があるとすれば、民主党から離脱者が出て、衆議院で少数野党となった時と思っています。民主党の中には、隠れ小沢派もいるでしょうし、維新から誘われている議員も多いでしょうから、再分裂の可能性は否定できないところでしょう。

維新の会が第三極だとしたら、石原新党は第何極になるのか興味のあるところです。石原慎太郎、平沼赳夫、亀井静香・・・、この面子を見ただけで、ドン引きする議員が多いはずですが、たぶん選挙が決まってから、その陣容が明らかになるのでしょう。

いずれにせよ、衆議院で単独過半数を取れる政党は、出てきそうにもありません。日本の場合、二大政党制に依拠する政治よりも、単独過半数を取れない政党同志の国会のルール作りが必要なのではと、思っています。

2012.09.05 21:06 URL | somebody #- [ 編集 ]

 官僚叩きは人をひきつける強力なコンテンツだと思います。何しろ行政改革に反対する人はまずいないでしょうし、確かに官僚の弊害も大きいのですから、そこを改革するという論には賛成という人が多いでしょう。一方で社会保障に関しては昔は今の官僚叩きに匹敵する強力なコンテンツでした。もちろん今でも強力ですが昔と違って財源という現実性を同時に問われる時代になりました。そこが実現に向かって現実的な道筋の提示しなくても指示を得られる行政改革とは大きな相違点ではないでしょうか。つまり社会保障はそれを唱えると財源はと問われるのに対して、行政改革、特に官僚叩きは拍手万来ということです。それは小泉も民主も橋下も人気を得るのはその部分であるということからもよくわかると思います。
 その上で橋下が年金制度を壊そうとしているのはそのとおりだと思います。ただそれを知れば橋下への支持が広がらなかったというのはどうでしょうか。というのも橋下を支持しているのは別に社会保障政策を見てという話ではないと思うからです。
 そもそも橋下人気は何なのかというと私はバブル以降の閉塞感の現状の上に、小泉、民主という変革を期待した流れの一つではないかと思います。つまりとにかく変えてほしいというその一点に尽きるのではないかと思っています。つまり何らかの政策などの中身ではなくて、その心情的な思いの産物ではないかと思うのです。そういうときにはもはや何を言っても無駄で維新の人気は崩せないのではないかと思います。
 逆に言えばその潮目が変ったときはあっけなくその人気は地に落ちます。次の4年間はそこを目指すしかないのではないかと思います。民主惨敗、自民と維新が大勝という流れの中でいかにその最悪の状態を次の4年間に押さえ込めるか、橋下も安部もどうやったら次の4年間で政治生命を完全に断てるかという観点でしかないのではないかと思います。

2012.09.05 23:23 URL | つづき #- [ 編集 ]

つづきさんに概ね同感ですが、官僚叩きについては付言したい。

官僚叩きは国民の指示を集める政策となっているのは事実。確かに行政の無駄はあるが、公務員の数、給与を減らせば済むという問題ではないと思う。実際に日本の国家公務員の数は人口1000人当たり、4と英米独仏に較べてかなり低い。小泉改革では省庁の事業のかなりを独立行政法人にしたから、事実上の公務員数はこれより多いが、それを含めてもかなり低い。また独立行政法人の公務員はすでに非正規化、アルバイト化されており、給与もすでに削減されている。公務員給与は人事院勧告によってこの10年間で100万円程度引き下げられている。
省庁の事業があればそれに見合った人員は必ず必要になる。もっとも人手を要するのは社会保障関係である。これ以上の公務員叩きというのは社会保障費の削減に直結するというのが真実だ。

需要がないからデフレ・不況になるというのは今日では数量経済学者も認める真実。ならば、社会保障・セーフテイネットの拡充で貯金に回る金を消費に向かわせるべきです。また、公務員に支払われる給与も需要を喚起するものです。

橋下人気というのは「決められる政治」に対する期待と言っていい。決められた内容にはまだ国民の目がついていっていない。小泉改革にも熱狂的に支持が集まったが、小泉の退場後は「改革」の結果が骨身にしみている。新自由主義者は改革への約束を口にするが、国民に対して具体的な約束はしないのが通常である。大阪府・市民はまだ言葉に橋下の口車に乗せられて、改革の結果は時間がかかると思っているが、改革の結果がさらに痛みを伴うことはまだまだ時間をかけてわかるだろう。老人や公務員、教員などはもう、気がついているが。

2012.09.06 12:18 URL | タラリ #- [ 編集 ]

 官僚に関してはそれが必要な分野に必要なだけ配置されているのならばともかく、いらないところにいらない政策を実現するために働いていることもあることですからその辺りのミスマッチがある以上その批判は収まらないと思います。
 デフレ等に関してはその需要がないというところには賛同しますが、その需要をどこに求めるかということに関しては私はそれを海外に求めます。思想的には仰ることに賛同したいのですが、私は現実の経済の問題としてそれは不可能だと考えています。
 最後に橋下人気に関しては、いずれは落ちるでしょう。ですが私はまた別の同じような何らかの勢力が同じように出てくると思います。痛みを感じても、いやそもそも感じるからこそとにかく改革してほしいという熱狂に身を任せるのかもしれません。
 橋下の改革の痛みが時間をかけてでもわかっていくというのはそのとおりだと思います。ですがその痛みを知った上でなお懲りずにまた景気のいい言葉を吐くなんらかの人物にまた熱狂する、この繰り返しのように思います。やはり基本的にはバブル以降のこの閉塞感という基本状況がある限りこの傾向は続くのではないでしょうか。

2012.09.06 16:03 URL | つづき #- [ 編集 ]

官僚がいらない政策にも働いている、というのはまさしく俗流テレビの言質ではないのですか?
具体的に「いらない官僚」というのがどの分野を指すのか、私は納得できる回答を見た覚えがありません。常に抽象的な言葉ですし「官僚の弊害」というのは「既得権益」などと同じようなマジックワードのひとつと解釈しています。

>タラリ様

ほとんど同意します。
しかし、「小泉の退場後は「改革」の結果が骨身にしみている」というのをどう解釈するかです。
「維新八策」を読めば、どう見てもこれは小泉改革の続編です。これに対する支持が多いということは、国民は橋下と小泉が基本的に同類だと言うことを知らないためでしょう。もっと言えば「維新八策」そのものすらまともに読んではいないのではないでしょうか。
政治というものは能動的に調べに行かないと、受け身なままではとことんまで騙されます。政治家は口だけは上手いですからね。

>つづき様
>最後に橋下人気に関しては、いずれは落ちるでしょう。ですが私はまた別の同じような何らかの勢力が同じように出てくると思います

貴方の官僚批判にはマスコミの定型文的な面も感じますが、上の文章に関してはまったく同じ意見です。
事実小泉から民主、民主からみんな、減税日本から維新と、国民はろくに咀嚼もせずに目新しいポピュリズムに食いつきます。橋下が凋落した後は、おそらくもっと過激なネオリベ勢力が台頭するでしょうね。
最大の責任はマスコミにあるとは思いますが。

2012.09.06 22:10 URL | 飛び入りの凡人 #mQop/nM. [ 編集 ]

>つづき様

抜け落ちたので追加します。

そして日本人がネオリベがダメなら次のネオリベと、食い散らかしている間は、デフレ脱却も閉塞感もひどくなることはあっても決して好転しないということも。

2012.09.06 22:29 URL | 飛び入りの凡人 #mQop/nM. [ 編集 ]

 多分、理解していらっしゃって、他の意味で使われているのだと思いますが、外需だけが増大して内需が拡大しないと、外貨準備が増えるだけなんですけど…。まあ、輸出(サービス輸出もふくめての)で儲けろってことなんでしょうね。

 それはさておき、そういう、「新自由主義も取り入れて」みたいな方向で行くと、今は製造業の時代ではなさそうなんですよね。私がブログを書くために調べていて見つけた資料をご覧いただくのも参考になるのではないかと思います。

http://www.ndl.go.jp/jp/data/publication/document/2010/200902/02.pdf

一人当たりGDPの大きな国は金融立国みたいな傾向を示そうとしていたりする資料です。まあ、リーマン・ショック以前のデータですけどね。

 あわせて、この資料を見つけた時のブログの宣伝も、ちゃっかりさせて下さい。

http://d.hatena.ne.jp/suterakuso/20120901/1346464695

2012.09.06 22:44 URL | suterakuso #- [ 編集 ]

橋下&維新の会の大阪における特徴としては、政策が大阪市内と府北部(私鉄でいうと阪急と京阪の沿線)偏重になっているとことを挙げていいと思う。
そして、これは当の大阪の人からもしばしば散見される意見でもある。
学力テストの上位と下位の自治体はこのエリアに混在している。
大阪発のマスコミ情報も概ねこのエリアが中心。
そして南側より人口も多い。
要は専ら目立つところにばかり力を入れているということ。
ここより南側では教育よりむしろ住民の急速な高齢化と人口減のほうが大きな社会問題となっている。
特に近鉄沿線。
大阪以外の人は多分こういうことに気づいていないだろう。
府下全域としては、教育にうつつを抜かしている場合ではないんだけどな。

2012.09.07 06:40 URL | 元大阪府民からの伝言 #- [ 編集 ]

大阪に住んだ事がないので大阪の実情とか橋本市長の評価については実際のところは分からないとしか言いようはありません。
それにしても、最初大阪都構想実現のための国政進出とか言っていたのが、いつの間にか国政進出自体が目標となっているような。それでは、大阪のことは手段に過ぎなかったのかと言いたくもなりますね。
国政の前に市長としての実績が先だろうと思う。地に足の着かない政治家に期待するほうがどうかしている。
しかし、悲しいことにそういう政治家に希望を見出さざるを得ないどうしようもない閉塞感があることも事実です。

そういう意味で、民主代表選への出馬を細野が断念したは正解ですね。選挙の顔目当てで、まだ大した経験のない人を担ごうなんて迎合も極れりですからね。

違う意味での迎合は自民も酷い。安部も石破も尖閣実効支配強化のためと称して建造物構築や人員常駐を主張しているようです。
それこそ、危険な挑発行為ですね。実効支配強化のためには周辺海域の防衛体制強化こそが肝心要なことです。たとえば対艦ミサイルの配備といった。
いたずらに、威勢のよい声に押されてのパフォーマンスや強硬策は実効支配強化の点からは全く無意味です。
自民が政権復帰すれば、一部の声に迎合した強硬策に出て武力衝突を招く可能性が高くなるのではと。これが杞憂であることを切に望みます。

2012.09.07 12:25 URL | ミリシヤ #- [ 編集 ]

つづき様
デフレは国内の需給バランスのミスマッチによって物価が持続的低下することですから、海外の需要の話をしても意味をなしません。輸出を振興することで、景気浮揚し、輸出企業→輸出企業の労働者→消費活動という流れを想定されているのでしょうが、リーマンショック以前の10数年間、輸出は伸び続けていたにもかかわらず、デフレは解消されていません。また、労働者への再配分も減少し続けています。

一般にデフレ対策は金融緩和、マネーサプライ、円安誘導、減税、財政出動などが挙げられます。現在、金融緩和はやりつくした状況、税は減税する余裕はなく増税が避けられない状況です。小泉改革の一時期、円安誘導によってほんのわずか消費者物価が上がったのですが、すぐに失速し、雇用の流動化によって労働者に痛みだけを残しました。再配分、高福祉による国内消費の活性化以外に道はないと思います。

2012.09.07 18:32 URL | タラリ #- [ 編集 ]

谷垣……。消費税は通さなきゃならないからと、三党合意で法案に協力し、一応は「解散」の約束も取って、でも党内がぶつぶつ言うから問責決議を出したら、長老から、それは党を割ってまで法案成立に尽くした野田さんに失礼だろうと突っ込まれてはしごを外される。
まぁ、戦う相手がサンドバッグ状態の民主党なら良いが、橋下維新となると谷垣氏では無理だろうね。

しかし、民主党にしても、モナ夫を担ごうとする人間がいっぱいいたことに驚いた。もし代表になって選挙やったら毎日、例の写真が報道されるのに。
議員特権の無料パスを使って不倫旅行したことも毎度取り上げられるのにね。

2012.09.07 21:39 URL | 与志 #- [ 編集 ]

再分配や公共事業での内需拡大策だけでは限界があると思います。と言うかその財源をどこから持ってくるのか。国債発行に頼るわけには行きません。
とするなら、産業の国際競争力を高めて輸出を増やすことがとても重要だと思います。
少なくとも、これ以上工場が日本からいなくなってしまうことは避けなければなりません。工場がなくなれば、雇用と税収が失われます。それは経済にとって負のスパイラルへとつながるものでしょう。

2012.09.07 23:06 URL | ミリシヤ #- [ 編集 ]

工場移転は大企業がほとんどではないでしょうか。日本の国民の賃金んを支えている中企業に助けや人材育成含めての公共事業が必要かと。 海外移転を防ぐために法人税下げとかはただのウソのレトリックに思えます。消費税の海外還元金とか含めて、結局輸出系大企業の特になりかつ移転の歯止めになる理由にもなってないです。

地震前までは好景気だったのに、デフレがなおらないのは社員の給料にかんげんされてないのでは?逆に株主配当はあがっていたのに。

2012.09.08 10:19 URL | なんか変 #aVgyawdo [ 編集 ]

 再分配を強化して、社会保障を充実させて、内需の拡大をってのは、有効に働く場が与えられない人や「社会にあまり貢献しない」業種の人たちを、福祉や公衆衛生や環境保全などの「サービス」に回して、国民がお互いにサービスを提供し合うことで、社会をより豊かで安心できるものにしようという側面があると思うのですが…。
 それから、外需を増やしてってのは、それによって得られる外貨で、必要な財やサービスを獲得するためってことでしょうが、それは何かってのも検討する必要がありますよね。まあ、燃料とか鉱物資源とか農産物とかでしょうけど(まあ、本当は製品輸入が圧倒的に多いのですけどね)。高級外車とかブランドバッグとかじゃないですよね。で、燃料とか鉱物資源とか農産物とかが、どのくらい必要かってこととかを、検討する必要がありますよね。で、今のところ、それらは十分獲得できていませんかね? どうだろう? 農産物については、今では、有効に活用されてなくて地域の迷惑になっている土地も多いので、ここも財政を通して社会に役立つ仕事を創出すべきところですよね。田舎にいると、日本はなんと植物にとって繁殖に適している環境なんだろうと、植物に困らされることによって、感じます。
 それから、中小企業は海外に移転するのではなく(でも中なら移転もしていますけどね)、海外の企業にその座を奪われつつあるのですよね。で、大企業にしても、付き合いのあった中小企業を本当は切り捨てたくはないから、何とかしてくれってのもあるんですよね。大企業の肩を持つ訳ではないですけど。
 以上、コメント欄を見て、つらつらと、です。

2012.09.08 12:05 URL | suterakuso #- [ 編集 ]

 官僚批判に関してですが、必要のない分野に資源を注いでいる現状を見れば無駄があると思います。公共事業でも独立行政法人でもいいですが、それはまだまだあると思います。全国を見れば効果の低い道路や施設の建設、事業仕分けではそのやり方や数、効果などに疑問があっても、そこで語られていた問題意識は共有します。もちろん一口に無駄といってもその地方やそれを利用する人にとっては無駄ではないでしょうが、日本が今までのように資源をふんだんに全国に投入することは無理なのですから、そこには優先順位があるべきです。その意味では下位の事業は統廃合していくべきで、その意味ではその事業は無駄であって配置転換は必須だと思います。

 次に経済ですが、別に内需は否定しませんが、メインとして今後最重要なのはどこかと考えたときには海外ではないかという意味で申し上げました。その上で外貨準備等の話ですけれど、確かにその懸念はありますが、その懸念はあくまで外需で稼いだらの話だと思います。その意味では外需の前に内需の話をするというのは違うのではないかと思います。
 それからリーマン以前の好景気に関してですが、確かに期間は戦後最長でした。ですが成長率という意味ではどうでしょうか。昔のような高度経済成長

2012.09.08 18:21 URL | つづき #- [ 編集 ]

 すいません、途中で切れてしまいました。続きです。

 リーマンショック前の経済成長ですが、期間は長くとも成長率は昔より低い値です。ですので前のように単純に従業員に回すべきだと言うことにはならないのではないでしょうか。もちろん成果主義の名の下に従業員同士での格差は増えました。ですから私は累進課税の強化に関しては賛同しています。ただその一方で企業は今まで以上に優遇する必要があると思います。
 
 その上でそもそも国内需要といってもこのような少子高齢化と人口減の先進国の社会ではそもそもの潜在的な需要自体が低いと思います。もちろん単発的なヒット商品には需要があるでしょうが、それは単発的な意味で大きな流れとしての需要という意味では低いと思います。
 
 そしてさらに言えばそのそもそもの渡す金をどこから持ってくるのか。そこがよくわかりません。日本が輸入する膨大なエネルギーや原材料や食料をどうやって長期的な意味で稼ぐのか、そこがよくわからないのです。借金か、金融的な手法か、外需かそれしかないのではないでしょうか。

 最後に今シャープをはじめ多くの製造業はリストラや不採算部門の縮小をしています。工場も海外に移転しています。雇用の大部分の支えているという中小企業でもその多くは大企業からの発注です。ですから大企業が出て行けばそれは中小に波及します。それが現実だと思います。この現実を前に本当に従業員に回せば立ち直るといえるのでしょうか。私には疑問です。

2012.09.08 18:53 URL | つづき #- [ 編集 ]

 一。困っている人がいるということは、ヒット商品なんかよりも、よっぽど潜在的な需要があるということです。
 一。外貨とか内需とかに関して、日本の経常収支が赤字になったことはほとんどありません(ここ1・2年はどうでしたっけ?調べていません…。)。
 一。外貨を稼ぐ方法は、輸出(製造業)だけではありません。日本の貿易収支の黒字より所得収支の黒字が大きくなったという話はお分かりでしょうか? まあ、ついに貿易収支は赤字のこともあるようになりましたが…。
 金融的な手法か?って書かれていますが、さまざまな投資益ですね。日本は、もう、そんな国でもあるのです。でも、投資益で国を潤すって、少なくとも「左翼的」ではありませんよね。困った、困った、です。
 一。サービスを提供し合うことに、エネルギーや原材料や食料は要りません。

2012.09.08 20:01 URL | suterakuso #- [ 編集 ]

デフレの原因は賃金意外にも将来への展望という政治心理があるので、下記にあったサービスとしての国内需要になるかと思います。
で勿論それだけにはいかないので外需が必要。そこで今政治には長期的戦略が必要かと思います。国家の成長期からみて、思想はちがうが大前研一参照、中国はあと十年そして次は印となり、それらの国の需要を調査また交渉して外貨獲得を目指す訳です。
そう言い意味で今のアメリカ一辺倒体制はいいとはいえず、寧ろ害でさえあるといえます。

因みに私は賃金格差しょうがない部分もあるかとおもっていますが税制上の差別は許すきは起きません。

2012.09.08 20:56 URL | なんか変で #YOJDDWCQ [ 編集 ]

従軍慰安婦の問題で河野洋平元官房長官を国会に喚問することに賛成です。

韓国人や朝日新聞による歴史修正には 融和主義的な態度ではなく 明確な意思表示を持って対処すべきです。

ちょっとニュアンスは違うかもしれませんが
衆口金をも溶かす です。嘘も百篇言い続ければ真実だと思われます。
韓国では 折れない枝はない ということわざもあるようです。 日本人がいつまでも大人の態度をとっていると先方の都合の良い認識がまかり通ってしまいます。非常に憂慮しています。

2012.09.09 13:58 URL | お邪魔します #- [ 編集 ]

ちょっとこじつけになるかもしれないが、維新の会をイチ押しするタイプの人々は、人への関心が高いのにモノへの関心が薄いなあと度々感じる。
公務員改革や教育には熱心なわりに、インフラの更新や防災や公共交通には度が過ぎるほど無頓着かつケチ。
これも何度も言っているけど、中学校給食の実施と学校の耐震化事業ならどっちをとるだろうか?
維新シンパって何の迷いもなく前者を選んでしまうタイプが圧倒的に多い。
私なら後者なんだけど。
理由は、子供だけじゃなく地域住民も校舎を緊急避難場所として使えるから。
維新維新の人たちって、
「人の意識さえ変わればこの世は変わる」
「教育で人を育てることが第一」
みたいなある種の思い込みが強いんじゃないかな。
人の意識は「変わる」だけじゃなくて「変わってしまう」ものでもあるし、人は将来どこかへ行ってしまうかもしれないという普遍的な現実を直視できてないんじゃないかとさえ思うことがある。
必要最小限なものならともかく、子供に度が過ぎた投資をしても、彼らが大人になったとき大阪のために頑張ってくれる保証なんて何もないのにね。
そんな金があるのなら、例えば老朽化した水道管の更新にでも充てたほうがよっぽど確実に役に立つよ。

2012.09.09 18:14 URL | 元大阪府民からの伝言 #- [ 編集 ]













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