きまぐれな日々

前回の記事を書いた時には、特に群馬大教育学部の火山学専攻の教授・早川由紀夫だけを批判する意図はなかった(前回の記事では「地質学」と書いたが、「火山学」とするべきだったらしい)。だがその後、群馬大が早川由紀夫を「訓告」にして、それを早川自身がtogetterで拡散したため、大騒ぎになった。

私も『kojitakenの日記』などでこの件を取り上げてきたが、騒げば騒ぐほど、早川由紀夫のみならず早川と対立関係にあるはずの原発推進勢力の思うつぼにはまってしまうので、この騒動とのかかわりに区切りをつける意味も込めて今回取り上げることにする。

といっても私の言いたいことはごくシンプルである。早川由紀夫にどのような意図があるにせよ、あのようなやり方では多数派を形成することは到底できず、一部で言われているように「脱原発・反原発派」の「分裂」を招くなどして原発推進勢力の思うつぼにはまってしまう、従って、早川は結果的に「脱原発」、「反原発」を妨害しているとしかいえない、ただそれだけである。

早川は単に「ネットワーク・ハイ」になっているだけにしか私には見えないのだが、ネットの世界には「早川信者」が次々と生まれ、早川由紀夫を「殉教者」のように崇め奉っている。

このことから私が思い出したのはもちろん「小沢信者」のことである。かたや東京地検の暴走の「殉教者」となった小沢一郎、こなた「原子力ムラ」とつながった群馬大当局に迫害される早川由紀夫。この類似性に気づいた「小沢信者」たちがこの騒動に参入してきた。これが先週の「ブログシーン」だった。

ああ、あほらしい。

学問の世界、特にいくら「白」を「黒」といいくるめようが最後には自然によって嘘が覆される自然科学の世界と違って、政治では多数派を形成できなければ意味がない。そのためには、「殉教者」を祭り上げて入れあげ、自己陶酔する態度は有害以外の何物でもない。「早川信者」や「小沢信者」に見られるのはそういう態度であり、世論にとっては彼ら「信者」たちに浴びせかけられる「放射脳」という(主に)原発維持・推進勢力による揶揄の方が説得力を持つ。そんな事態を招くだけの早川由紀夫の暴言の数々には何の意味はないと言いたいのである。

あと、早川で問題なのは政府や東電よりも福島県の農民に対してすさまじい罵詈・雑言を浴びせかけていることであるのはいうまでもない。食品に含まれる放射性物質の含有量に関しては徹底的な情報公開をすべきだと考えている私から見ても、福島の生産者に対して早川が発している激烈な罵詈雑言は到底容認できるものではない。

人が住んでいる土地や従事している職業、所属している共同体から引き離されることがどういうことか、正直言って関西、中国、四国、首都圏などを移住してきた私に実感を持って理解できるかというと自信はないけれども、間違ってもゆるがせにできないことであることは了解しているつもりだ。だが、一部の「リスク厨」に代表される人々はそんなことを歯牙にもかけない。

昨年、中国地方の限界集落をとりあげた本を読んだついでに調べものをしていた時に痛感したことだが、「限界集落で農業にこだわって貧困に陥るなんて自己責任だ」と主張する新自由主義者が多かった。いま早川由紀夫や早川の主張を支持する「リスク厨」たちも彼ら新自由主義者と同類だ。「福島はもう再生できない、福島の人々は土地を捨てて逃げ出すべきだ」とはあまりにも無責任な主張である。

だが、そんな彼らの主張であっても、もし「脱原発」の実現につながるものであればまだ少しは見るべきところも出てくるかもしれない。しかし、「福島を廃県にせよ」などと主張する早川由紀夫の主張は、誰が考えたって多数派を形成するためには百害あって一利なしである。

「白猫であれ黒猫であれ、鼠を捕るのが良い猫である」というトウ小平(「トウ」は機種によって正しく表示されないのでカタカナにする)の名言があるが、「小沢一郎であれ早川由紀夫であれ、『原子力ムラの住人たちを取り逃がす』のは悪い人間である」としか私には思えない。小沢一郎は自公の内閣不信任案提出を煽ることにより、早川由紀夫は福島の農民たちに罵詈雑言を浴びせかけることにより、それぞれ「原子力ムラ」に多大な貢献をした。

最後に、小沢一郎や早川由紀夫の信奉者たちに対して言いたいことは、政治的発言とは「反権力ごっこ」のオママゴトではないということである。彼らの多くは、前回の記事のタイトルにもしたように「反権力ごっこ」を娯楽として消費しているだけにしか、私には見えない。
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原発反対派の多数派形成という一点のみに関しては、早川発言は意外に障害にはならないと思います。
この発言に刺激されて集まってくる人もいますから。
問題はそのあとでしょう。
こうして多数派形成されたメンバーが持続性のある長期的な戦力になりうるかどうか、甚だ疑わしいものを感じます。
もたなければ、早ければ数ヵ月で崩壊するでしょう。

2011.12.12 08:41 URL | 元大阪府民からの伝言 #- [ 編集 ]

でも福島(他の汚染地でも、ですが)で農業が継続される以上、その作物を買い叩いて全国に流通させる悪徳業者が必ず現れ、被曝して健康を害する国民も膨大になりますが、その点はいかがお考えでしょうか。元を質せば、超利己主義に驀進する政府と東電の犯罪である事は確かなのですが。ちなみに私の考えでは政府が全てをアレンジし、西日本の限界集落、過疎地に福島の農民に入植してもらうというのが良いと思います。いづれにしろ、福島には人は住めなくなったんですよ。

2011.12.14 10:10 URL | eggplant #- [ 編集 ]

自分には早川氏ほどの勇気も行動力もないことを白状した記事ですね。
自分の臆病さを隠すために屁理屈を並べ立てて早川氏を攻撃するのはやめなさい。

2011.12.14 12:58 URL | 憂国の士 #9SC5iN6o [ 編集 ]

私自身も、原発周辺というか、高濃度汚染地帯には少なくとも、数十年~数百年(?)、誰も住むべきではないのだろうとは思っています。(また小出裕章氏の言われるように、農産物に含まれる放射性物質の濃度はとことん調べて開示すべきだと思っています。)

しかし、農産物への放射性物質の移行が、どの場所でどの程度になるのかについてもはっきりせず、まだ多くの農家さんが、試行錯誤しながら頑張っているような段階で、一方的に先祖伝来の土地を捨てて出ていけと言われても、反感を買うだけになるのは当然でしょう。すでに、精神的にも経済的にも相当な被害を被っている人たちをあえて傷つける意味がわかりません。

そもそも、福島の農家だけが問題のように言われるのも理不尽な気がします。汚染は福島県に限った事ではありません。今だって外国から見れば、日本全部が同じようなもののようです。そして今後、またも大きな余震が襲って、別の場所の原発が事故を起こせば、現実に日本全部が福島県並みの汚染になる可能性だってあるわけです。

そうなったときに、外国の人たちから、親切にも「もう日本には人が住むべきじゃない。日本で農業も工業もするな。皆、日本を捨てて国外に移住しなさい」と言われても、素直にそれに従える人がどれくらいるでしょう?

たとえば大学教師に対しても、「日本に大学なんかあるから、若い学生たちがそこに居て被ばくしなければならない。日本で大学教師なんかするな」と言われるかもしれません。「日本で大学教師が出来なくなったっていいじゃないか。レベルの高い日本の学者なら雇ってくれる外国の大学もあろう。先進国でダメなら、戦争や紛争で知識人が殺害されたり、国外流失してしまったイラクのような国でやればいいだろう」と言われたら、どうするんですかね。

地方で農家をやっている人たちは、大人になってから数ある職業の中から「農業という職種」を選んだのではなく、自身の生まれた土地で、子どものころから親の手伝いをしながら、家や共同体を守って生きていくため、それを当然のこととして農業者になって行った人も多いはずです。都会の労働者が他の土地で同じ職種に付くのと同じには考えられないような気がします。そもそも人間は物ではありません。「Aという場所で使えなくなったものは、Bという場所へ持っていけば使い道がある」というようなわけには行かないでしょう。

2011.12.14 20:04 URL | 桃色クジラ #- [ 編集 ]

私は今回の原発事故により放射能汚染された土地のうちで、特に汚染の度合いが酷いとことは農業はおろか人が住むことも無理ではないかと思っています。
したがって事故原発の周辺部は立ち入り禁止区域にして、さらにその周りは緩衝地帯にして、そのさらに周りは放射能汚染の研究施設でも建てて世界中から研究者を集めて研究する場にしてもらう。
そうでもするしか汚染地の対応方法がないのではないかと考えています。
原発の周辺にはソーラーパネルでも設置して発電施設にして守るという方法もあります。
いずれにしても農業も人が住むことも、放射能汚染の酷い地域ではどう考えても無理です。

そもそも農地を除染するのは殆ど不可能に近いことだそうです。
なぜならばたとえ一時的に除染に成功しても、例えば水田だと山から受ける水を使用しているはずであり、その水の元の山が放射能汚染されていれば、そこもまた除染しないとならないのです。
ところが山林の除染は市街地よりもはるかにやっかいであり、木はすべて刈り取り、下の土もえぐり取れば山は大変な状態になります。
ですがそれをしないと除染は無理であり、結局山林の除染はほとんど不可能なことなのです。
そして福島県の約8割は山林です。
こう考えると、放射能汚染の酷い地域ではほぼ農業も人が住むことも無理と言う結論にたっしてしまいます。

私はしかしそれでは地域の人たちはばらばらにされてしまい、人々のコミュニティは崩壊してしまうと思います。
それで次善の策としては、汚染地域に比較的近い地域でまとまった安全な移転地を確保して、その地へ集団で移転してもらう方法をとるのがベターな選択なのではと考えます。
これだとお年寄りから子供までが今まで通りに同居して一家をなすことが可能です。
そしてさほど遠くない地に移転していれば、好きな時にお墓参りなども出来る事になり、お年寄りの気持ちも少しは楽になるでしょう。
勿論これはひとつの案です。
他にもっと良い案が色々とあるはずであり、最終的には住民の方々が決めていくことであり、行政はその手助けをすればいいのです。

しかし政府・霞が関や原発村の連中は自分達の都合だけで安上がりに事を進めようとして、インチキ除染でお茶を濁して、御用学者を総動員して住民を元へ戻そうと画策しています。
これではおよそ民主主義にはほど遠く、単なる愚民政策です。
そしてそんな農地で作られた農作物も、業者により安く買いたたかれて、産地を偽って全国に流通して行くことになるでしょう。
すでに一部にはその様な事をしている悪徳業者もいると聞いています。

とにかく今の霞が関や原発村にやらせていたら大変な禍根を残すことになります。
しかし今のままの野田政権では霞が関や財界(電事連)のいいなりにされてしまいます。
なんとか一日も早く国民の立場にたった視点で政治を行う体制を作らなければなりません。
でも日本人は情報コントロールされているせいもあり、この事も含めて社会的・政治的な事にあまりにも無関心です。
それがまた、日本の民主主義を遠くしている遠因なのですが。

2011.12.14 21:31 URL | 風太 #seTEoywg [ 編集 ]

「原子力安全規制情報広聴・広報事業」とやらが「ネット規制だ言論弾圧だ」と騒がれました。
中には「官僚の新たな利権作りだ」などと言い出した“自称反体制派”もいました。

こうした人たちの脳ミソの中は、国や行政は常に市民の敵であり、これらをバッシングすることこそが正義の行為だ、という腐臭を放つ旧左翼的な思考があるようです。
しかも概ねこうした連中の思想は「リベサヨ」と重なるところがあります。例のバカサイト「院長の独り言」http://onodekita.sblo.jp/article/46763731.htmlでも攻撃対象となっています。

http://www.enecho.meti.go.jp/info/tender/tenddata/1106/110624b/3.pdf
このリンク先を読めば分かるように、この事業はネット弾圧などを目的としてはいません。

間違った情報が出た場合、正確な情報をすみやかに広報しようという対症療法的な対策でしかないこれのどこが「言論弾圧」になるのでしょうか?
この事業は「そんな発言はするな!」などという規制をするわけではないのです。日本でそんなことできるわけないでしょ!?
それとも政府や科学者は発信してはいけないのでしょうか? それこそ言論弾圧だと思いますが。

いわれてみるとこうした発言をする連中にはたしかに「小沢信者」「橋下信者」「早川信者」があふれており、日本の「市民派」というものが権威・権力に逆らうものであり、正しいか否かは問わない姿勢であったことが見て取れて暗澹とした気分になります。

言っておきますが私は以前からずーっと脱原発派です。その私からして今の脱原発活動の多くがもはや異常なトンデモ領域に突き進んでいることを憂いているのです。
どうせ「政府・(一般的な)科学者のいうことは信用できない」から「トンデモ」を信じるのは自己責任で勝手ですが、他人にまで害悪を垂れ流さないで欲しいです。

2011.12.14 21:55 URL | 飛び入りの凡人 #mQop/nM. [ 編集 ]

あと早川由起夫の
「差別は違法でも犯罪でもない」
という発言も大きな問題です。この発言をしたとき、なぜ群馬大は問題視しなかったのかとさえ思います。
この発言にはいくつもの大きな問題を含んでいますので列記します。

・「差別は違法となる場合がある」
確かに日本はヘイトスピーチに対して異様なまでに寛容です。在特会など欧米なら監獄直行でしょう。
でも日本でも違法となる場合があります。進学や就職、選挙など、正当な理由なく差別した場合などです。
また名誉毀損となることもあります。この名誉毀損というのがクセモノで、日本の場合、個人を特定しない限りまず認められません。「福島県人」「在日外国人」「女性」「生活保護」「公務員」などへのヘイト発言など、個人を対象にしたら即裁判所行きというようなものでも、曖昧な定義での集団だと訴訟になりにくいため言いたい放題という背景があるためです。

・「違法でなければ何をやってもいいのか?」
以前ツイートで紹介した、「民主革命は違法から始まった。逆に独裁は合法から始まる」がその一例で、違法・合法は正義の一元的な判断基準とはなりません。仮に早川氏が訴追されなくても、言っていいことと悪いことの区別くらいつくでしょう。子どもじゃないんですから。

・「差別して何が悪いという居直り」
そもそも「差別」という日本語にはネガティブなイメージが含まれています(差別化などというのとは違う)。要するに早川氏は価値観をひっくり返して英雄ぶりたいという願望があるように思えます。

私は今回の震災を境にしてブックマークを大幅に入れ替えました。
これまで左派的と思っていたブログがネトウヨ並のヘイトスピーチを垂れ流し、そのことへの自覚がない連中が多かったためです。
左右のヘイトスピーチの氾濫は右と左の距離を縮める効果があったようですが、良識ある人たちの左派への落胆も大きかったのではないでしょうかね。

追記:HNが抜けていたので記入しました

2011.12.14 23:58 URL | 飛び入りの凡人 #mQop/nM. [ 編集 ]

「誰かを担いで狂った教祖にまで祭り上げた挙句に自壊」
過去の化石左翼はこんなパターンで自滅したように思うが、
現状はネットもリアルもちっとも上記の件を教訓にしてないようだ。
いい加減気付かないと。

2011.12.15 00:34 URL | 観潮楼 #- [ 編集 ]

「原発反対派の多数派形成という一点のみに関しては、早川発言は意外に障害にはならないと思います。」
そうですか?
早川由紀夫に限らず、脱原発派のリスク厨のトンデモを野放しにしていれば、脱原発派の多数派形成を阻害する決定的な足枷になると思いますけど。
http://togetter.com/li/174743
http://togetter.com/li/179479

2011.12.16 18:11 URL | Black Joker #RtNpiJ3M [ 編集 ]

↓これらの記事ですが、もう、首相の注文通りの見出しにする必要はないのでは?
http://www.asahi.com/politics/update/1216/TKY201112160368.html
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20111217k0000m040064000c.html
例えば、「ノダラメ極まる」という見出しなんてどうですかね?
でも、本当に、真面目なもっとよい見出しはないですかね?

2011.12.17 02:51 URL | suterakuso #- [ 編集 ]

朝日新聞をきちんと読むと、斑目委員長でさえ「冷温停止状態」なんて言葉は使っていないと言っているようなことが書かれていましたね。
ということは、「ノダラメ」は不適当ですかね。

ふと、新語を2つ思いつきました。
ベタですが、

【野田る】
必要な手続き等をふまえないまま、公式発表等を行い、既成事実をつくること。または、既成事実をつくろうと企てること。

【鳩る】
自己の過去の言動に対する反省が感じられない発言を行い、人びとから「お前が言うな」と非難されること。

流行語大賞にならないかな。
私も政治を娯楽として消費していますね…。

2011.12.17 21:21 URL | suterakuso #- [ 編集 ]

学校単位で疎開を…仮処分申し立て却下http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20111216-567-OYT1T01121.html
>東京電力福島第一原子力発電所事故で、福島県郡山市の保護者が同市に対し、放射線量の高い地域では教育は行わず、学校単位で疎開するよう求めた仮処分申し立てについて、福島地裁郡山支部(清水響裁判長)は16日、却下する決定をした。
>決定要旨で同支部は、「他の児童生徒の意向を問うことなく、一律に教育活動の差し止めをしなければならないほど、具体的に切迫した危険性があるとは認められない」などと退けた。

放射線量の高い地域では特に児童生徒の被曝には深刻な影響が出る恐れが強いのに裁判では切迫した危険性があるとは認められないと却下されるわけです。
前にでたゴルフ場の除染の訴えの時もそうでしたが、司法はいつもこんな感じです。
チェルノブイリでは放射線量の高い地域から町ごと集団移転したというのに、日本ではなんとかして住民を元に戻そうとしているのです。
この間もチェルノブイリ事故の被曝者の治療にもあたられている、ベラルーシ国立科学アカデミー放射線生物学研究所の アレキサンダー・ニキティン博士が来日して「福島の人は気の毒です」と悲惨な現状に驚かされたとの趣旨のコメントを出されたばかりです。
日本は被爆について、あまりにも住民に負担を強いることをしすぎです。
東電の責任者や経産省や文科省の役人達は国民があっての国家社会だという意識が無さ過ぎです。
そしていまだに安全安全と連呼している長崎大→福島県立医科大の連中も同罪です。
彼らは結局その為にいるようなものです。

2011.12.17 22:27 URL | 風太 #seTEoywg [ 編集 ]

kojitakenというやつは結局これ尽きるかな。
>「自分には早川氏ほどの勇気も行動力もないことを白状した記事ですね。
自分の臆病さを隠すために屁理屈を並べ立てて早川氏を攻撃するのはやめなさい。」

kojitakenは、本気で再生できると思っているのでしょうかね?福島を汚した東電の支援で移住したほうがいいに決まっているだろうに。汚染していてもとにかく福島に居ろとでも言うのか?こいつは?
>「福島はもう再生できない、福島の人々は土地を捨てて逃げ出すべきだ」とはあまりにも無責任な主張である。

2011.12.19 22:13 URL | 匿名希望 #- [ 編集 ]

放射線量の高い地域の一般公衆は既に避難しています。児童生徒の被曝に深刻な影響が出る恐れなどは皆無ですよ。郡山市にしても市の公式サイトで放射線測定に関する情報が公開されていますが、あれで「学校単位で疎開」を要求するのはまさしくリスク厨ですから。
http://togetter.com/li/222973
http://togetter.com/li/228603
http://plaza.rakuten.co.jp/earthquakem8/diary/?ctgy=0

2011.12.22 16:03 URL | Black Joker #RtNpiJ3M [ 編集 ]

↓これなどを見ると、郡山は青い地域と緑色の地域の境界あたりですね。
http://ramap.jaea.go.jp/map/map.html
それで、保護者の方は、子どもたちの健康が不安になるのではないでしょうか。

当事者が不安になるのは仕方がないとして、問題は、この裁判を、待ってましたとばかりに、「福島の子どもたちを実験対象にしようとする企ての証拠」として、さも嬉しそうに騒ぎ立てる終末論者がいるということではないでしょうか。

私たちとしては、沢田昭二教授や小出裕章教授など、もともと放射線の被害を受けた人たちの側に立って研究していた人たちの意見などを、とりあえずは静かに見守るしかないのではないでしょうか。
彼らが必要な移転措置がとられていないと主張すれば、そのときは世論の後押しが必要ということでしょう。

2011.12.22 21:53 URL | suterakuso #- [ 編集 ]

そうでした。「福島の人は気の毒です ニキティン」で検索しても、何もヒットしません。風太さんは博識すぎて、私には事実確認がすごく難しいと感じます。

2011.12.22 21:59 URL | suterakuso #- [ 編集 ]

ところで原発で気になるのは
早川氏のような危険を煽る行為と思われるとの逆で、安全について唱えている人たちの意見を聞くと
確かに危険を煽る人のことを批判と言うかdisっている
わけですが、だからといって
それは安全の根拠にならない。
つまり、これこれこうだから安全ということを書いたり言ったりしているんだけど
それが根拠ない。
原発事故というか放射能については確かに根拠が「ある、ない」ということは本来はわからないという前提はあるものの、それでも
単に危険と煽るなと言っているだけで、安全についてあまりに稚拙な意見が多い。
本来、両論を聴いて判断したいのに
片方は危険危険と言い、片方は安全安全といっているけど、お互いdisっているところは威勢がいいんだが、それ以外の意見を聞くに
「要はわかんねー」ってことだなとは思う。
さっき書いたように前提が前提だから、そりゃ当然科学なんてすぐ答えが出るわけではないから、それはそれで当たり前なんだけどね。
ただ、思うんだけど
安全と言っている人の意見を集約すると
そこまで安全なら、なんで福島に東京電力の原発を作っているのかわけがわからないんだよね。そこまで安全ならなんでお台場に作らないんだ?となっちゃうし、それまでの基準、たとえばX線技師とかの基準だってもっと甘くてもいいってことじゃないの?と。あと、ガレキについても、じゃあノビーの住む自由が丘にでもおいたらどうだろう。オブジェで。とか思うわけです。安全と言っている人は、「いいよ、うちの隣に置いても」という意見は一切言わないってのが気になる。
そもそも安全と言っている意見を311以前に聞いていたら、この人狂っているんじゃないかと思うレベルの意見も多い。逆に早川某のような危険を煽る的な意見は311前でも反原発の人の中ではある程度あった意見だったのに。
言いたいことは、安全と言っている人は、それならそれでなんで311前にそれを言ってこなかったのか、あるいはお台場に原発と言って来なかったのかと。
もっともプルトニウムは健康に良いとか、そういうバカ意見もあるにはあったんでしょうけどね。
でもぶっちゃけ事故らなければほとんど危険がないから原発は安全というロジックだったんでしょ。事故らないから安全。つまり事故ったら危険。だから都心から離れたところに作ってきたわけですよ。で、事故起きましたと。そんなに危険はないよと。フクシマではガンは増えないと。
だったらなんでそんな遠くに作ってきたのかと。

2012.01.31 10:13 URL | 山階宮 #ehuBx04E [ 編集 ]













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追記
前回の続きです。 複雑な問題を解決するためにはそれぞれの構成要素を切り分け、原因ごとに個別に対処するのが基本です。しかし、早川氏や彼を擁護する人達を見ていると構成要素 ...

2011.12.13 02:13 | CHAOS‐DIVER

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