きまぐれな日々

初めに、昨日(15日)の毎日新聞岩手版の記事を紹介する。

http://mainichi.jp/area/iwate/news/20111115ddlk03010066000c.html

民主県連:県議選、過半数割れ「平野氏の入閣が一因」 異例の個人批判 /岩手

 民主党県連は13日、盛岡市内で総務会・常任幹事会を開き、9月にあった知事選・県議選を総括した。

 県議選で目標とした定数(48)の過半数に届かなかった要因の一つとして、7月に放言で引責辞任した松本龍氏の後任に県連副代表の平野達男復興担当相が入閣したことを挙げ、「菅政権の延命を後押しした上、その後の(民主党)代表選でも独自に活動した」と名指しで厳しく批判した。

 県連代表代行の菊池長右エ門衆院議員は、異例の個人批判を行った経緯について「震災対応の遅れなどを理由に菅政権の早期退陣を目指して行動する中、仮に平野氏が入閣要請を受けなければ退陣がもっと早くなっただろう」と指摘。その後の民主党代表選でも小沢一郎元代表のグループが支持する候補とは別の候補を支援したとし、「元代表の胸中をそんたくした場合、ここまで(総括文に)書かなければいけないと考えた」と説明した。

 また、陸前高田、一関の両選挙区で現有議席を確保できなかった衆院3区で「特に党勢退潮が顕著である」とし、各総支部の立て直しを求めた。

 民主党籍を持つ達増拓也知事が再選を果たした知事選は、得票率が目標を上回る68%となり、全市町村で他候補に勝利したことから「完勝に近い圧勝」と総括した。【金寿英】

(毎日新聞 2011年11月15日 地方版)


この記事を読んで何の問題も感じない人間はどうかしていると思う。これは、記事を書いた毎日新聞(岩手支局?)の金寿英記者にその意図があったかどうかはともかくとして、岩手県の民主党における小沢一郎の「個人崇拝」を戯画化した記事だ。

小沢一郎の異様さはこういうところにある。今ダブル選挙を行なっている大阪の橋下徹や今年4月に4選を果たした東京の石原慎太郎についてもいえることだが、「強そうな者、頼れそうな者」として持ち上げられた彼ら権力者は「信者」を生み出し、個人崇拝の対象になるのである。

9月の新内閣発足以来、野田政権(「野ダメ」政権)の悪行は目を覆うばかりで、TPP参加表明を強行したあとには「消費税増税」の政局が待っている。その野田内閣が発足した時、「菅、枝野、岡田、仙谷が内閣を去って爽やかな秋風内閣デス」などと言っていた「小沢信者」がいた。この人間は、「これから、国民の生活が第一へと本気度を示せば、拉致問題と普天間問題も解決へ前進しそうな内閣」だなどと、「野ダメ」内閣を天まで届かんばかりに持ち上げていたが、それからわずか2か月。「野ダメ」内閣や民主党はいったい何をやってきたのか。

ひどかったのはTPP政局で、民主党内の「TPP反対派」と呼ばれていた人たちは、野田佳彦の明白な「TPP参加表明」を「あれは参加表明ではない、関係国と協議に入るだけだ」などという意味不明の言葉を吐いて、結局内閣不信任案提出どころか民主党離党もしなかった。

私は最初っからそういう経緯をたどるほかないと確信していたから、あまりに予想通りだったので拍子抜けしたほどだが、山田正彦らを正真正銘の「TPP反対派」だと思い込んでいた(信仰していた?)人たちは「山田の裏切りは許せない」と怒り狂っている。だが、あんなのは裏切りでもなんでもない。最初からそういう人たちなのである。

鍵はボスの小沢一郎の真意にあった。腹の底では「TPPに反対ではない」小沢一郎は、手の者たちの行動を抑えたのである。これまでの長年にわたる小沢の軌跡を知っている人間にとっては、小沢が「TPP反対」に打って出るはずがないことなどあまりにもわかりきった話だった。「小沢さんならTPP反対に立ち上がってくれるはず」という小沢信者の信仰は、妄想に過ぎなかった。

「野ダメ」は「TPPには一段落つけた。今後は消費税だ」と思っているに違いないが、消費税の問題では小沢一味もTPPとは違った動きをするかもしれない。消費税の問題はいずれ当ブログでも扱うだろうから、この記事では昨日(11月15日)に報じられた下記のニュースに触れておこう。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20111115-OYT1T00381.htm

製造業派遣「原則禁止」削除…民自公が大筋合意

 政府提出の労働者派遣法改正案に盛り込まれた「製造業派遣」と「登録型派遣」をそれぞれ原則禁止する規定について、民主、自民、公明3党が両規定の削除で大筋合意したことが15日、分かった。両規定に反対する自公両党に民主党が譲歩した。

 同改正案は修正のうえ、今国会で成立する見通しとなった。

 同改正案は派遣労働者の待遇改善を目指し、2010年の通常国会に提出された。改正案には、〈1〉派遣元企業が得る手数料の割合を明示するよう義務づけ〈2〉製造業への派遣は原則禁止〈3〉仕事がある時だけ派遣元と雇用契約を結ぶ登録型派遣は秘書や通訳などの専門26業種以外で原則禁止――などを規定した。

 このうち、製造業派遣と登録型派遣の原則禁止には、経済界に「急な仕事の発注に対応できない中小企業が影響を受ける」などと反対意見が強い。自公両党も経済界の懸念を踏まえて政府案を批判。同改正案は衆院で継続審議となり、今国会でも実質的な審議に入れないままになっている。

 このため、民主党は、製造業派遣と登録型派遣の原則禁止以外の待遇改善策の実現を急ぐ必要があると判断し、両規定の削除に応じることにした。

(2011年11月15日11時15分 読売新聞)


製造業への派遣を認める労働者派遣法は2004年に改正されたが、この時岡田克也菅直人代表時代の民主党は改正案に反対した。民主党は派遣労働を原則自由化した1999年の同法改正時にはこれに賛成したが、昨年だか今年だかに枝野幸男が「賛成したのは誤りだった」と言った。ちなみに1999年当時の民主党代表もやはり菅直人であり、小沢一郎は自由党、つまり連立与党の側にいて同法改正を推進していた。

今回、民主党が自公に妥協したことは、要するに「経団連に屈した」のと同じことであり、「1999年の労働者派遣法改正に賛成したのは誤り」どころか、2004年の同法改正に民主党が反対したことさえ否定する、めちゃくちゃな妥協であり経団連への屈服だ。これは考えられないほどひどい退歩である。

これもまあ、「野ダメ」が代表を務める今の民主党ならやりそうなことだと思うが、民主党内の小沢一郎一味がこの件で「野ダメ」執行部を批判して騒いだという話は寡聞にして知らない。要するに、なんだかんだ言って「小沢自治労」(右翼の評論家・屋山太郎の命名)もまた「経団連となあなあ」の保守政治家に過ぎないということだ。

こんな小沢一郎のような政治家に夢を託す世の「リベラル・左派」のふがいなさを嘆くほかはない。発売中の『サンデー毎日』で小沢一郎にインタビューしている鳥越俊太郎などがその代表格だが、このインタビューを読んで「小沢さんはやっぱり『TPP反対派』だし、『脱原発派』なんだな」と思って安心する「小沢信者」は「アホの活き造り」以外のなにものでもない。事実は小沢一郎は菅内閣当時の浜岡原発の再稼働を受けて内閣不信任案騒動を起こしたが、野田佳彦のTPP参加表明に際しては手の者の動きを制止したのである。小沢一郎の真意はこれらの結果から読み取らなければならない。

大阪をダメにするのが橋下徹、東京をダメにするのが石原慎太郎なら、日本をダメにするのは小沢一郎である。その害毒はあまりにもひどい。目に余る。

[追記](2011.11.17)
2004年の労働者派遣法改正の審議は2003年に行なわれ、当時の民主党代表は最初当記事に書いた岡田克也ではなく菅直人でした。訂正します(本文も訂正しました)。
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古寺さん、ここぞとばかりの小沢批判も良いのですが、でもそうなると政界は絶望的・日本の未来は無いという事になりますよ。
自民党はもともとTPPも原発も推進派だったはずで、政権欲しさに野田総理批判は出来てもアメリカの意向であるTPPに反対など出来るはずもありません。
みんなの党は元々推進派ですし、公明党は蝙蝠ですから何の役にもたちません。
そして現状・党内野党の民主党の小沢派なども使えないとなると、終わりです。
こういう時こそ期待の社民党や共産党は、すでに少数派以下の存在感ですから殆ど役立ちませんからね。
(共産党も支持者の高齢化がすすんでいますね、私の知り合いの党員さんは80過ぎで頑張っていますが、後を引き継いでくれる人がいないのでじり貧だそうです)

実は私の知り合いの滞在期間の長い外国人(ヨーロッパから来た人が殆ど)が、ここにきて日本に見切りをつけてどんどん離日をしています。
この間も首都圏に住んでいた人たちのお別れパーティがありました。
彼らは日本が好きで何年も住み続けていたのですが、原発や震災後の復旧に対しての政府の対応や、ここにきてのTPP参加問題をみて、ついに諦めたようです。
なんでも被災地へもボランティア活動で行っていたみたいですが、あまりの現地の惨状と政治の無策ぶりに絶望的な気持ちにさせられたといっていました。

彼らの一般日本人への評価も厳しく、事ここに至っても自らの立場も明かさず誤魔化して、しかも他人事のようにふるまうさまは理解できないみたいですね。
確かに原発事故ひとつとってもこれがドイツやフランス辺りで起きていたら東電は完璧に潰されていたでしょう。
東電経営陣も経産省の役人も絶対に監獄行きだったでしょう。
ところがあろうことか社長は多額の退職金を手中にして逃げてしまい、いまでも経営陣は安泰です。
しかもです、この東電が来春就職予定学生の人気企業ランキングで上位に付いているというのですからなんとももはやです。
学生曰く「ここまでのことをしても国家が守ってくれるのならば安心」というわけです。

私は小沢さんについては、この間もTPPに対して、アメリカの戦略という本質をもって参加に釘をさす発言をしていたところをみても、ブログ主さんの様に見切りをつけてしまうのには、まだまだ早すぎると思っていますが、それでも確かに今の日本は危険だと思っています。
なんとかしないといけないのでしょうが、マスコミを握る体制派は、いまだにアメリカに追従さえしていれば安泰と考えているようですし、国民もまたこの異様さに気がつかない位マインドコントロールが解けないようです。
私はせめてと、ことあるごとに周囲には原発やTPPについての話を向けるようにはしていますが、なかなか危機感を感じては受け止めてはくれません。
もっとデモやらにも参加したいのですが、私の今の現状ではなかなかそれも難しいです。
あとは目を付けた政治家へメールを出したりしてはいますが、反応はなかなか?です。
でも今できるのはそれぐらいなので、やらないよりはましかなと、それだけです。

でも諦めてはいませんよ。諦めたら終わりですからね。

2011.11.16 11:44 URL | 風太 #seTEoywg [ 編集 ]

kojitaken様

TTP締結を阻止する「妙手」を思い付きました。

「小沢一郎」そのものを議員辞職に持ち込むことです。

小沢グループに所属してる議員は、TTPに消極的ないし反対な立場の議員が多い。
しかし、「小沢一郎」そのものがTTPに積極的ないし賛成な立場のため、小沢グループに所属してる議員の多くはTTPに消極的ないし反対な立場を取りづらい。

以上の状態のため、以下の「妙手」を思い付きました。

①「小沢一郎」そのものを議員辞職に持ち込む。
  ↓
②その結果、小沢グループに所属してる議員から「小沢一郎」と言う縛りが解除される。
  ↓
③その結果、小沢グループに所属してた議員に、堂々とTTPに消極的ないし反対な立場を取ってもらう。

でも、怒る人は怒ると思います。

風太様

そろそろ、「小沢一郎」そのものを捨てないと、全く身動きが取れなくなりますよ。

2011.11.16 22:24 URL | 牧野弘幸 #v/Q4ADBU [ 編集 ]

TPPは政府の説明も不足しているとは思いますが、反対派の言ってることも大げさだと思いますし、農業改革も必要と考えます。またその後カナダやメキシコが入ってきたことを考えても、ますますアメリカの陰謀的な言説は怪しげだと思うわけですが、それはともかく。

今回おかしかったのが、仙谷由人氏が農協を批判していましたが、ちょうど世間交代直前に小沢一郎氏が日米FTAを巡って農協を批判したのとそっくりだったことです。まあwikipediaによればかつて「アジアのみならず全世界に自由貿易圏を広げることが夢」とまで言い切った小沢氏が、やはり多国間の自由貿易連合が骨子のTPPそれ自体に強く反対するなんてことは出来っこありませんね。

それにしても朝日の曽我さんが、TPP騒動のさなかに政治家や官僚に取材するとみんな消費税の話ばかりしていたと言っていたとおり、さすがに11月後半に本格化するであろう消費税論議を巡っては激しい動きがあるかもしれません。

製造業派遣もなし崩しですが、約束違反の最たるものは消費税です。ネットでこんなのひろったのですが、今となっては詮ないことです。


<2009年8月>

民主党の鳩山由紀夫代表は18日夜のNHK報道番組で、
消費税率の引き上げを議論する時期について「10年ぐらい
(先の)の話だ」と述べた。

http://aromablack5310.blog77.fc2.com/blog-entry-6300.html

2011.11.17 00:45 URL | ぽげむた #tHX44QXM [ 編集 ]

 民主党のていたらくぶりは古寺多見さんのおっしゃる通りですが後半の製造業派遣「原則禁止」削除の記事については古寺多見さんの知識のなさに呆れてものが言えません。 この法律のお陰で「人夫出し」と呼ばれる日雇い派遣会社が多く潰れました。 建築業というのは親方一人、職人数名の超零細企業の寄せ集めで成り立っているのです。
 通常の仕事であれば職人達でまかなえますが、材料の搬入など人出が必要な時には対応出来ません。
そのために現場で動ける「人夫」が重宝されていました。
 多くの親方(社長)は職人として働いており、3日前の人員確保など考えてる暇などありません。 作業当日の朝「3人必要だ」といえば簡単に調達出来た「人夫出しの仕事」のお陰で仕事が成り立っていたのです。そこに集まる労働者も毎日現金収入が得られ、通常のアルバイトより高額な日給(8000円~1万円程度)の所得を得ていました。

民主党が出したこの法案はこの日雇い労働を規制する法案で、この法案のお陰で多くの労働者は路頭に迷う事になったのです。

民主党の「岡田」がこの法案に反対したのは親族である「イオングループ」の影響です。
 これは人材派遣方以前からあったパートタイマー改正法案が施工され 企業とパートタイマーが直接雇用できなくなり、そのため「人材派遣会社を作り派遣社員としてパートタイマーを働かせる事になったのです。
現在スーパーなどで働いているパートさんは法律上「派遣社員」になります。昔からあった契約社員もこの悪法である改正パートタイマー法のお陰で派遣会社に属する「派遣社員」になりました。 その結果所得は激減しました。
今の日本の雇用体系は「正規雇用社員」と「派遣労働者」の二種類だけなのです。

「経団連」がどうのこうのと言う前に何故、「派遣社員」が増加したのかをきちんと調べてから発言して下さい。 あまりにも無知としか言い用がありません。 

2011.11.17 03:58 URL | 世直し大工 #- [ 編集 ]

世直し大工さんの指摘については、知り合いの関係者から少しだけですが聞かされていたことがあります。
国内法の改正でも非常な大きな影響が出るのに、雲の上の様な条約(TPP)が国内の取引・商慣行を規制するようになると、より大きな影響が出ますね。
TPPの知財条項やISD条項はまさにそれです。
それで国内の業者は見えないしばりに掛けられることになります。
つまり海外の業者から日本の商慣行について訴えられるなどのトラブルがおきれば、解決は国内ではなく海外の機関ということになるわけです。
国際法に精通した法律家も殆どいない日本では、TPPはとてつもなく恐ろしい存在になるというわけです。
まさに日本の業者など、赤子の手を捻る様なものでしょうね。

2011.11.17 11:30 URL | 風太 #seTEoywg [ 編集 ]

世直し大工様

建設業への派遣労働は現行の労働者派遣法で禁止されているはずですよ。
建設業での伝統的な「人夫出し」などの労働者供給事業とそこで働く労働者については、派遣法ではなく別の法律で規定されていたはずです。

成立もしていない法律でなぜ「人夫出し」などの業者がつぶれるのでしょうか。
むしろ、登録型派遣が拡大し、違法な建設現場への安い一般労働者派遣がなしくずしに行われる中で、
旧来の「派遣」業や日雇い労働者が成り立たなくなったのではないでしょうか。
であれば、登録型派遣を厳格化することは、それを是正し正常化することになるのではありませんか?

2011.11.17 14:43 URL | おおいけ #tHX44QXM [ 編集 ]

>現在スーパーなどで働いているパートさんは法律上「派遣社員」
>になります。昔からあった契約社員もこの悪法である
>改正パートタイマー法のお陰で派遣会社に属する「派遣社員」になりました。 
>その結果所得は激減しました。
>今の日本の雇用体系は「正規雇用社員」と「派遣労働者」の
>二種類だけなのです。

私は東京郊外在住ですが、地元のスーパーマーケットには友人知人の
奥さん達がパートで働いていますが、どの方も、
直接雇用のパートタイマーとして働いていますよ。
今、求人サイトを見てみましたが、派遣型のレジスタッフの
募集もあるようですが、

>今の日本の雇用体系は「正規雇用社員」と「派遣労働者」の
>二種類だけなのです。

この表現は間違いでしょう。
ブログ主の知識云々を言う前に、
ご自身の誤認を省みましょう。

2011.11.17 15:34 URL | フリスキー #iMBi6aSc [ 編集 ]

>フリスキーさんへ

俺の憲法の知識云々言う前に、ご自身の誤認を省みましょう。

2011.11.17 19:52 URL | バルバロッサ #- [ 編集 ]

バルバロッサさんへ

私は、別エントリーで、あなたの言葉遣いについて
注意して差し上げましたね。

今回もまた一点、

>>フリスキーさんへ

>俺の憲法の知識云々言う前に、ご自身の誤認を省みましょう。

別エントリーのコメント欄での話を、関係ないところで持ち出すという
マナー違反を注意して差し上げます。

あなたはどれだけ稚拙なんですか?

ということで、御指摘の点については、当該コメント欄に投稿
させていただきます。

それにしても、レベルが低すぎて嫌になるけど、もう少し付き合って
差し上げましょう。

2011.11.17 21:16 URL | フリスキー #iMBi6aSc [ 編集 ]

管理人より

「世直し大工」さんから批判コメントをいただいていますが、「世直し大工」さんが、いったいいかなる法律を根拠にどういうことが言いたいのか、無知蒙昧の私にはさっぱり理解できませんので、もう少し「猿にもわかる」ように書いていただけませんか。『kojitakenの日記』にも関連記事を書き、当ブログにTBしましたけど。
http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20111117/1321540451

また、上記の日記にも書きましたが風太さんは「世直し大工」さんの言い分が理解できるようにうかがえますから、風太さんにも本件についてご解説いただければ幸いです。

2011.11.17 23:39 URL | kojitaken #e51DOZcs [ 編集 ]

私も世直し大工さんが何を言おうとしているのかさっぱりわかりません。
まず、「民主党が出したこの法案」が何を指すのかがわかりません。それはさておき、世直し大工さんは「この法案のお陰で多くの労働者は路頭に迷う事になった」と「この法案」を批判していますよね。ところが、すぐ続けて、

>民主党の「岡田」がこの法案に反対したのは親族である「イオングループ」の影響です。

に続く文脈で「この法案」に反対したことへの批判としか思えないことを述べておられます。「この法案」を批判して、しかも「『この法案』に反対」も批判ってどういうことなのでしょう?

>「経団連」がどうのこうのと言う前に何故、「派遣社員」が増加したのかをきちんと調べてから発言して下さい。あまりにも無知としか言い用がありません。

派遣労働拡大の原点が1995年に日経連(現経団連)が発表した「新時代の『日本的経営』--挑戦すべき方向とその具体策」にあるというのは、常識的な認識だと思いますが。

2011.11.18 00:36 URL | ぽむ #mQop/nM. [ 編集 ]

>フリスキー

そんなマナーもあるかもしれないが、誤認を認めて謝罪することは人としてのマナーですよ。

一つ前のエントリーに返答しておきました。

2011.11.18 01:17 URL | バルバロッサ #- [ 編集 ]

>バルバロッサさん

なーんにも誤認などしていません。
あるのは、
あなたの主張の変転のみ。

もうこちらに飛び火させるのはやめましょうね。
ひじょーにアホらしくて、めんどくさいのですが、
私は妙なところで真面目なので、
後ほど、
当該コメント欄にて、その旨の御説明申し上げます。

P.S

それと、呼び捨てはやめましょうね。
こちらはきちんとあなたに敬称を付けていますよ。
これもごくごく基本的マナー。
手取り足取り、あなたにお教えしないとわからないのですか?

2011.11.18 01:25 URL | フリスキー #iMBi6aSc [ 編集 ]


一つ前のエントリーに返答しておきました。あなたとの議論の論点は「バルバロッサが監視、抵抗云々の主張をしているか否か」であると思いますから、その部分に関して。

2011.11.18 10:44 URL | バルバロッサ #- [ 編集 ]

管理人より

「世直し大工」さんから「パートタイム労働法」に関するコメントを『kojitakenの日記』にいただきましたが、相変わらず理解できません。引き続き「世直し大工」さんに解説を求める記事を同ブログに書きました(下記URL)。
http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20111118/1321614392

記事にも書いたように、「世直し大工」さんの主張が理解できるらしい「風太」さんにも解説をお願いしています。よろしくお願いします。

2011.11.18 20:15 URL | kojitaken #e51DOZcs [ 編集 ]

kojitakenさんのおっしゃる
「小沢信者」がたむろしている某掲示板
とは、次の掲示板が含まれるところだと推察しますが、いかがでしょうか。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/657.html
この掲示板での論調は、ネット上とは言え、福島の人たちへの気遣いとかデリカシーとかいうものがあまりにも欠け、嫌な気持ちにさせられるのですが、小沢氏の支持者の態度というのは、これが標準なのでしょうか?
なお、ご迷惑なリンク貼り付けでしたら、申し訳ありません。

2011.11.18 21:39 URL | suterakuso #- [ 編集 ]

suterakusoさん、

いえいえ、『阿修羅』じゃありませんよ。あんな下品な掲示板は、私は見に行きません。かつてあそこの愛読者と思われる「小沢信者」が当ブログによくコメントしていましたが、最近は来なくなりました。今年の民主党代表選に小沢が推すのは横路孝弘だ、と吹いてたのにいざ蓋を開けてみたら「原発推進派」にして「TPP推進派」の海江田万里だったから、恥ずかしくて以後出てこられなくなったんでしょうね。

それはともかく、私が言った掲示板とは下記URLのところです。
http://www3.rocketbbs.com/731/liberal7.html

アクセスしてみれば、「世直し大工」さんのHNが見られるのがわかると思います。私が「世直し大工」さんにブログへの再コメントをリクエストした書き込みもあります。

今ではずいぶんおとなしくなりましたが、この掲示板にはかつて大勢の「小沢信者」がたむろしていました。政権交代選挙のあった年には、「小沢、植草、鳩山の三氏が政権交代の『三種の神器』だ」とか、「毎朝起きたら植草先生のブログを読むのを日課にしている」などといったメッセージであふれんばかりでした。ついでにいうと、城内実の支持者も結構いました。しかし、『阿修羅』みたいに気違いじみた陰謀論者だらけというわけではありませんでした。

この掲示板は、ブログに多い「小沢左派」とはちょっと違って、保守系の論者が結構混ざっているところが特徴的です。あと、前原誠司の出自をからかうなど、掲示板にありがちなレイシズムが時折見られます。2ちゃんねるみたいにそんなのばかりというわけではなく、あくまで「時折」ではありますけどね。

2011.11.19 11:27 URL | kojitaken #e51DOZcs [ 編集 ]

kojitaken さんへ

勘違いから下品なものを貼ってしまい、すみません。
私は、このサックス奏者の話題をたまたま見つけ、「セシウム牛はいりません」と叫んだ大分の議員のことも含め、震災からほとんど経っていないのに、この雰囲気は何なのだろうとあちこち見ていたら、この掲示板を見つけました。
もちろん、『阿修羅』はもともと知っていました。
「阿修羅 世直し大工」で検索で、ヒットもありました。

「政府や東電が情報を隠しているのが…」という主張は分かりますが、政治に関心があったり、改革を求めたりしている人たちがこのように気遣いのないコメントをするというのは、結局、その人たちは自分の憂さ晴らしを求めているだけということなのでしょうか。

話はかわって、読売球団の騒動で、こんなことをして今の時代に購読者が激減しないのかなと感じたことから、連想で、いろいろと新聞の制度の問題が気になりはじめました。
その中でもいわゆる「新聞特殊指定」と「専売店」が重要なキーワードになると考えています。
こういう問題がマスコミでほとんど取り上げられないことについて、新聞って良い身分だなと感じます。

2011.11.19 22:06 URL | suterakuso #- [ 編集 ]

本当に日本はこの3悪トリオが延命出来る国。笑ってしまいますね。余りに幼稚なメディアの取り上げ方に、何の疑問も持たず、マインドコントロールされている国民。
プロパガンダに弱く、リーダーシップと勘違い。言葉を上辺で聞いて、読んで、奥まで分析しない、出来ない。

◎×選択式の教育が、個人思想を持つ事を育てず、逆に遮断して来たと云っても過言では無いでしょう。考える事に因って、疑問を持ち、対処の方法を生み出し~ 然し、二者選択の◎×、適当に選べば何かしら回答出来ると言う、浅墓さ~思想に深み無し。

個人の意見と思想を持つ事が難しい日本社会。人と違う事をすると、云うと排除される傾向の中で、如何に個人の意見を云い~判断されるか。 本物が見えない国民。

女性大臣が少ないと噛み付いた猪口女史。然し、残念ながら大臣として通用するIMF総裁の様な、女性政治家が、日本に存在ましすか?? 猪口女史然り、小宮山大臣、小池前大臣、期待外れと云うか、お飾り女性大臣の域を脱しない。する事と云ったら、外国の真似~子供手当然り、定年延長然り、増税然り。

外国~20%近い消費税、日本は5%で少ない。こんな馬鹿な比較はナンセンス。生活における物価は日本社会とは比較になりません。日本は流通に流れる%が多く、物価高は消費税率比較で解決する物では有りません。

住居高然り~官僚の税金浪費~ 単純に眼先の数字で諸外国と比較すべきでは無い事が、解って無い政治家。海外留学とやらで何を学んで来るのか~?? 

まあ、日本に本物の政治家を期待する事自体が、無理でしょう。 国民は既に政治家に何も、期待して居ないと言うか、選挙もメディアに踊らされ、中身の無い政治家を選出。
早く目を覚まして欲しい物です。

2011.11.22 20:17 URL | お邪魔虫 #- [ 編集 ]

米韓FTAを見れば「将来的にアメリカ"だけ"は関税を元に戻せるが韓国は戻せない」という内容になっておりTPPもそうなる可能性が高い以上は絶対に参加しない様にするべきです!
あるいは短期的には農業は衰退するが工業は繁栄し、トータルではプラスという推進派の言う通りの展開になるのかもしれませんが、それは目先の考えだと思うんですよね。

2011.11.24 18:07 URL | A #AtAD9fD6 [ 編集 ]













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[労働者派遣法]そうだった。2004年の労働者派遣法改正の審議は2003年だった。当時の民主党代表は岡田克也じゃなかった。
ずっと勘違いしていたのだが、誤りに今頃気づいた。つい昨日もその明白な誤りをブログに書いてしまっていた。 きまぐれな日々 TPP参加表明にも派遣法改正の後退にも沈黙する小沢一郎w より。 製造業への派遣を認める労働者派遣法は2004年に改正されたが、この時岡田克也代表

2011.11.17 23:34 | kojitakenの日記

90枚目 ここ数日のツイート。-TPPなど...
 しばらく情報遮断していました。政治戦たたかうには様々な情報仕入れるのも大事だというのは承知していますが、洪水のような情報を整理しきれないとショートすることにも。気にな...

2011.11.17 23:48 | “希”動力-袖番号96、伊東勉のページ。

[労働者派遣法][パートタイム労働法]パートタイム労働法は1993年制定、2007年改正だが、「世直し大工」氏の主張は相変わらず理解不能。「風太」さんにもご高説を賜りたい
「世直し大工」(id:yonaosi)氏から返答はいただいたものの、相変わらず疑問点だらけである。 まず、パートタイム労働法だが、制定されたのは自民党・宮澤内閣時代の1993年である。労働条件の最低基準を定めた労働基準法を、その当時増えてきたパートに対しても、正社員同

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2011.11.20 17:47 | 格闘する21世紀アポリア

TPPを阻止しなければならない理由その1~モンサント
---------------------------------------------------------------------------------------- 除草剤耐性作物 除草剤耐性作物は、特定の除草剤に耐性を持つ遺伝子を組み込むことにより、除草剤をまいても枯れないようにした作物です。普通、除草剤は選択性(効果を発揮す…

2011.11.28 18:17 | たかしズム「ネトウヨ、バカウヨ、ネット右翼、恥さらし、売国奴、日本の恥」を語るための、たかしのブログ