きまぐれな日々

昨日(7/14)の枝野幸男官房長官の発言には呆気にとられてしまった。

http://www.asahi.com/politics/update/0714/TKY201107140323.html

首相の「脱原発」発言を修正 枝野氏「総理の希望」

 枝野幸男官房長官は14日の記者会見で、菅直人首相が「脱原発」社会をめざす考えを表明したことについて「政府の統一見解というより、国民的な議論を進めていこうというのが今の政府の立場だ」と語った。首相発言は政府見解ではないとの認識を示し、事実上、発言を修正したものだ。

 首相は13日の記者会見で「計画的、段階的に原発依存度を下げ、将来は原発がなくてもやっていける社会を実現していく」と表明した。

 これについて枝野氏は「総理は遠い将来の希望を語った。今すぐにという次元で言ったのではない」と説明。そのうえで「原発を活用しながら、段階的に依存度を下げることは、ほぼ国民的なコンセンサスが得られている」とし、今後、原発を稼働させながら依存度を下げる手法について議論を深める考えを示した。

(asahi.com 2011年7月14日14時14分)


このニュースを知って最初に思い浮かんだのは、菅直人首相が「シャブ中(麻薬中毒)止めます」とは言ったけれども「シャブやめます」とまでは言えなかったのに、それにさえ永田町や霞ヶ関界隈では反発が猛烈に強くて、絶対にシャブを止めるな、という麻薬密売人が日本の政治経済を支配してるんだな、ということだ。

さらに思い浮かんだのは、「みんなでラリれば怖くない」という標語であって、もちろん昔のツービートの標語のパロディだが、最初に何を入れるかがすぐ決まらなかった。「原発」では字足らずだし、「メルトダウン」だと字余りのうえ、意味のつながりもあまり良くない。だから、ピッタリくるとはいえないけれども「放射能」として、それをこの記事のタイトルにした次第だ。

さらに、「脱原発」の応援歌として、プロ野球・阪神タイガースの応援歌「六甲おろし」(正式名称は「阪神タイガースの歌」)の替え歌「原発降ろし」も思いついた。「六甲おろし(颪)」とは六甲山から吹き下ろす風のことだし、また歌詞の中にある「蒼天翔ける日輪」の「日輪」というのは太陽のことだから、「阪神タイガース」を「自然エネルギー」と言い換えれば、脱原発、自然エネルギーの応援歌になるかもしれない、などと馬鹿なことを考えて現実逃避していたのだ。まあ、現実に吹いている風は、巷では「原発降ろし」が強いけれども、永田町では「菅降ろし」の方が圧倒的に強い。

ところで、枝野発言のニュースを、読売や産経は大はしゃぎで伝える一方、毎日や東京(中日)は論評抜きで淡々と枝野幸男のコメントのみを伝えている。朝日はその中間で、

首相発言は政府見解ではないとの認識を示し、事実上、発言を修正したものだ。

という論評を差しはさんでいる。このあたりに、報道各社の原発問題に対するスタンスがよく出ている。

朝日は、7月13日の菅直人首相の記者会見に合わせて(に決まっている)「脱原発」の社説特集を組み、これまでにも徐々に「脱原発」へと傾斜してきた社論を鮮明にするとともに、菅首相の記者会見に対しても、全国紙の中ではもっとも強く支持を打ち出した(7/14)。

しかし、政治部や経済部の記者はそうではなく、2面や3面の記事は「菅降ろし」に同調するような見出しを掲げた記事ばかりだ。それは、社論を決める論説室でも同じらしく、14日付「社説余滴」で同紙の松下秀雄論説委員が書くところによると、朝日新聞の論説室でも「菅降ろし」の声は日に日に高まっているらしい。それは、松下氏と同じ政治社説担当のほか、経済社説担当の論説委員に特に強い傾向だろうとは容易に想像される。

松下氏のコラムの全文は、asahi.comには掲載されていないが、ブログ『きょうも歩く』の7月14日付記事「代案なき首相不信任案はファシズムの道」に転載されている。同ブログ経由で松下氏のコラムの一部を引用する(一部誤記を訂正した)。

(前略)

 もちろん文句はある。指示が遅い、内閣の足並みをそろえてくれ・・・ 。それを批判するのは当然としても、「とにかく辞めろ」と騒げば、原発を守りたい人たちと同じ動きになる。脱原発に向かう次のリーダーの目星もつけずに菅おろしを急げば、原発推進派を利する。合理的ではない。

 「けしからん」の一点のみで手を組むのは危うい。

 典型例が戦前のドイツだ。多くの政党が政府を倒そうとするばかりで、議会は首相を選べなくなった。その混迷をついて、ナチスが台頭する。

 おそらく現代の日本も、同じ罠にはまりかけている。

 先月の内閣不信任騒動を思い出そう。自民党とともに、民主党の小沢一郎元代表のグループも不信任案に賛成しそうだった。でも政策がまったく異なる両者の共闘は、たぶんそこまでだ。ドイツの例となんと似ていることか。

(中略)

 次の政権を「つくる」ための議論より、「おろす」ことに血道を上げる。そんな理性的でない対応こそが、日本政治の病理であり、短命政権と政治の混迷を招いてきた。

 ドイツは戦後、過去を反省して、後任を決めないと首相を不信任できない「建設的不信任」制度を設けた。

 日本も、その精神に倣ってはどうか。ポスト菅は誰か。新首相のもとで与野党はどう協力し、何を実現させるか。菅おろしに明け暮れるより、「次」の議論を進めるのだ。

(朝日新聞 2011年7月14日付 「社説余滴『菅おろし』に見る政治の病」(松下秀雄)より)


穏当な主張であって、松下氏の言う通りだと思うが、ドイツで台頭したのがナチスなら、日本で台頭するかもしれないのは橋下徹だとは、これまた私だけではなく多くの人たちが思っていることだろう。

『日本がアブナイ!』の最新エントリ「菅の脱原発会見に批判続出も、橋下は絶賛。首相の思いを、国民の思いに。」でも、橋下の発言が取り上げられている。同記事には、橋下ともども「My大天敵」であるあの『スポーツ報知』の記事がリンクされているが、この記事によると、

 大阪府の橋下徹知事は府庁で記者団に「確実に国民の声をくみ取っている。これからが大勝負なので具体図を描いてほしい。今まで誰もこんな大号令は掛けられなかった」と首相の姿勢を評価。

 低迷する首相の支持率については「吹っ切れた状態でぐいぐい進んでいけば、確実に上がると思う」と持ち上げた。

とのこと。橋下には空気が読めているのだ。つまり、いっとき「菅降ろし」の風が吹き荒れようと、東電原発事故はいっこうに収束しておらず、放射能による汚染の悪いニュースは今後もどんどん出てくるのは絶対に間違いない。その時、過去に原発を擁護していた政治家は淘汰され、生き残るのは自分だ、そう橋下は計算している。ある意味、橋下にとってこんなにおいしい状況は滅多とないだろう。

原発推進勢力の顔ぶれを見よ。中曽根康弘、渡邉恒雄、石原慎太郎、与謝野馨、平沼赳夫、鳩山由紀夫などなど。みんな、もうすぐ政治の世界からいなくなってしまう人たちばかりだ。現在、橋下の世代の人間が「原発推進勢力」に同調するほど愚かなことはない。

それがわかっていないのが、民主党の吉良州司、長島昭久以下の右翼議員で、彼らは菅首相の記者会見が行われた13日、なんと「原発の早期再稼働」を求める文書を提出した(『kojitakenの日記』7月13日付エントリ「民主党の右翼系国会議員11人が「原発の早期再稼働」を要求(菅首相の即時退陣も)」参照)。

愚かな小沢信者は、このニュースを報じる読売新聞ほかの記事にリンクを張って「菅降ろし」の気勢を上げているが、ついに小沢信者は極右にして原発推進勢力である連中とも意気投合するかに至ったかと呆れるばかりだ。

数年後、彼らが橋下徹を熱狂的に支持している様子が目に浮かぶ。もし橋下が天下をとるようなことがあったら、その時こそ私は日本を脱出することを決意するだろう。
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 今回のブログをみて正直幻滅しました。失礼は重々承知しながら幻滅しました。私は脱原発の立場から様々なブログを呼んでここにきたわけですが、その中で脱原発を掲げて大同小異につくべきだと述べました。橋下知事もその一人です。
 
 橋下知事には問題がありますが、ことこの件では共闘するべき人物です。にもかかわらず脱原発派内部での批判ですから脱原発の将来は暗いでしょう。右翼思想の国民新党は経済政策の方面で支持でされておるのに橋下知事だということで批判を展開されている。これでは脱原発の勢力の結集は無理でしょう。

 原発族の政治家淘汰されるというのは甘い見通しだと思います。挙げて折られる政治家は単に年齢が高いだけでその後を継ぐ若い原発族の政治家が牛耳るようになります。それをさせないための脱原発勢力の結集なのですが、内部で批判しあっているのですから見通しは暗いと思いました。

 このように閲覧者数も多く影響力もある脱原発をお考えになっている方がそのような批判をお持ちだとすると原発勢力の結集は夢のまた夢であったということでしょう。

 PS.大変失礼な文章になったかと思います。お詫び申しあげます。ただ原発族の反撃をとても軽くお考えになっているように思いました。そうであれば脱原発の勢力は結集しなければならないと思います。橋下知事も含めて。

2011.07.15 10:38 URL | 比嘉 #- [ 編集 ]

ここ数日で、原発問題も、復興問題も、所得の再分配や経済システムの問題と同じところに根があるのではないかと感じるようになりました。

今日の朝日新聞は、財界の菅首相への批判をとりあげていました。
http://www.asahi.com/business/update/0715/TKY201107140836.html

大手マスコミは、基本的に、財界のコメントを「そのまま」とりあげることが多いと感じます。
記事を読む人には、「日本の経済を実際に動かし、経済のことが本当に分かっている賢い人たちの意見はこうなんだ」と思う人も多いのではないかと思います。
こう考えると、マスコミは、財界のコメントを「そのまま」とりあげるのではなく、そのコメントの背景を積極的に解説する必要があると思います。
しかし、それをしないということは、やはり、マスコミは、財界の側に立って報道していると思います。

財界側の主張は、実は、一言でまとめることができると思います。それは、「経済活動を活発にしろ」です。原発への対応でも、震災への対応でも、経済活動を停滞させるなら悪で、経済活動を活発にさせるのなら善であるというだけのように思います。

経済活動が活発になると、現在の経済システムにおいて、得をするのは誰か。それは、資本を多く持つ人だと思います。現在の経済システムは、資本を持つ人にとっては、どの産業が好調でどの産業が不調かに関係なく、どの企業が伸びてきてどの企業が倒産したかにも関係なく、とにかく経済が拡大すれば、利益が拡大するのだと思います。そのために貢献しているのが金融機関です。アメリカで金融機関の役員達が厚遇されるのは、そのためだと思います。

先進国の経済は、「生産」の比重を落としています(いわゆる「産業構造の高度化)。ここで、なぜ、生産しない国が豊かなのかというと、生産するよりも資本を出すほうが富を得られる、世界経済のシステムがあるからです。日本も、貿易収支の黒字よりも所得収支の黒字の方が大きい国になりました。
これは、現在の経済システムが、資本を持つ人にとって有利なシステムだということが分かる例の一つだと思います。

原発は、災害が起きた時に被害を受ける人たちのことを考えると、経済活動を停滞させてでも、止めた方がよいものだと思います。

震災後、私の周りには、普通の中所得のサラリーマンだけれども、数万円単位で義捐金を出す人がたくさんいました。そのような気持ちに立てば、極端に累進的な所得課税や資産課税で復興に対応することは、特別なことではないように思います。

結局、助け合いの政治や経済がされていないのだと思います。

このような話をすると、社会主義者かと言わるかもしれません。私は、それが社会主義者なら、社会主義者でも構わないと思います。なので、社民党も共産党も、政治家を選ぶときの選択肢から外してはならないとも思います。もちろん、長くなるので書きませんが、いろいろな失望もあります。

小沢氏については、3~4年前の状況の中で、所得の再分配につながるような政策を多く打ち出したことは、確かに評価できると私も思います。ただ、それ以外の部分を見ると、あれは結局、自民党にとどめを刺すために、後のことは考えずに、とにかくあの頃に選挙に勝てることをしただけだと考えた方が、矛盾がないように思います。

Kojitakenさんがよく小沢氏の支持者を批判するので、「そこまで目の敵にしなくても…」と感じることはありますが、ただ、私も、一部の人にはあまりよくない強い排他性があると感じます。小沢氏をそこまで旗印にする必要はないのにと感じます。

2011.07.15 12:05 URL | suterakuso #- [ 編集 ]

>比嘉さん
橋下は信用できませんよ。機を見るに敏な彼は、あくまでも現在の世論の「嫌原発」感情に乗っかって放言しているだけで、「嫌原発」のほとぼりが冷めれば、「やっぱり原発は必要」などと言い出しかねない輩ですから。

2011.07.15 13:22 URL | ウサギの耳アカ #- [ 編集 ]

比嘉様

> 橋下知事には問題がありますが、ことこの件では共闘するべき人物です。

しかし、「問題がありますが」にも限度があります。

http://moriweb.web.fc2.com/mori_t/colums02.html

彼と共闘するということは、脱原発のために、彼の「人気」にあやかろうということですので、結果的に「人気者の意見」=「正論」という構図を認めてしまうことになってしまいます。

2011.07.15 14:23 URL | dame #- [ 編集 ]

何度もすいません。

私は前スレの朱の盤さんに概ね賛成です。
(私はデモにはより積極的な評価をしていますが。)

結集できたとしても、その力があらぬ方向に向かってしまう(そういうのを橋下等が扇動してしまう)ことが危惧されます。

また、「結集」という“集める力”じたいに一抹の不安を感じてしまいます。特にマスメディアの作った現在の(芸能人の人気投票的な・庶民の「ルサンチマン」を吸い上げるような)ポピュリズム的状況下では、よりファッショなものを孕んでしまうものがあるように思えてなりません。

2011.07.15 17:28 URL | ウサギの耳アカ #- [ 編集 ]

幾ら菅首相が≪脱原発≫を掲げても、今の≪原発推進≫の包囲網を戦い抜くのは、絶対無理です。

≪脱原発≫を掲げる国民が後押ししなければ、菅総理の発言は、次期政権に葬り去られ二度と≪パンドラの箱≫を開ける勇気の有る首相は出無いでしょう。

諸外国と違って、地震と津波のリスクの有る日本が、本当に上辺の安全神話の上に胡坐をかいて居る政治家に、委ねて居て良いのでしょうか?? 政治にも未来に取組む、創造性が重要です。

此処に投稿されている方々が、本当に日本の未来≪脱原発≫を望むなら、ネット上で署名運動を起こすべきでは無いでしょうか~??

先ずは道筋を付ける迄でも、菅総理に頑張って頂ける様、≪真夏の夜の夢≫物語に終らせない為にも、≪脱原発≫の夢を静かに実現させましょう。

もう国民の心は≪脱原発≫へ、動き始めて居ます。 多くの情報をお持ちの若い方々、頑張って力を合わせ、菅総理の援護射撃をして、夢を叶えるべき時代でしょう。

期待して、応援して居ます。






2011.07.15 18:46 URL | お邪魔虫 #- [ 編集 ]

私は府民ですので、管理人さんの言葉に深~く同調します。もう、大阪逃げたいです…
あんな独裁者を支持し、熱狂する人が恐ろしいです。近くで見ていても狂信者のようで異常です。某映画でも言ってましたが「独裁者は約束を守らない」のです。
「脱原発」でも理由が違います。
あの橋下氏はあくまで「自分の利益・権力の為」ですから、手に入れた後は何をしでかすかわかりません。それこそ「原発の稼働は電力の為にやむを得ない」と言い出しかねません。
テレビコメンテイターだった頃は「勉強できなくてもスポーツでも芸術でもその子の個性をのばしてやればいい」と言っていたのに、知事になってからは、大阪の学力が低いので「俺に恥をかかすな!」と怒鳴ってましたからね。今の「脱原発」も本音は「リップサービス」じゃないかと…

2011.07.15 23:29 URL | うろこ #qr7mm/lQ [ 編集 ]

>
愚かな小沢信者は、このニュースを報じる読売新聞ほかの記事にリンクを張って「菅降ろし」の気勢を上げているが、ついに小沢信者は極右にして原発推進勢力である連中とも意気投合するかに至ったかと呆れるばかりだ。
?????
世の中、ホントに小沢が嫌いだけで生きておられる方が多いのですね。
 地球が爆発しても小沢は悪という論理かなぁ?

現在の日本は戦前のドイツに近いといわれています。ヒットラーの台頭した条件が全てそろっている。
でもね、ただひとつ違うのは、現在の日本では国民はすべて洗脳されないって言うことと。ネット他、様々な意見を言い合えるし、見ることが出来るということ。

小沢は悪という一点でしか見られない方たちは、小沢信者といわれる方たちと同等、もしくはそれ以上に、ドイツのヒットラー礼賛ナチス化に走りやすいように見えますね。

右を見ても左を見ても・・・瓦礫の山ひとつかたずけられ無い政治家ばかりです。


2011.07.16 05:47 URL | kappa #2R2/QTlo [ 編集 ]

反原発がムード先行で進んでいることを憂う。
どう考えたって、仮に原発ゼロが達成されるのには想像以上に時間がかかる。
即時廃炉なんて寝言だ。
拙速によって混乱が生じては、やらなきゃよかったとなる。
それで貧困が加速・拡大なんてことになっては元も子もない。
静かな知性で徐々に進んで行くことが求められる。

2011.07.16 06:55 URL | 観潮楼 #- [ 編集 ]

kappaさん、

「小沢が悪」だなんてひとことも書いてませんけど。

「小沢信者は頭が悪い」とは書きましたけど、それが何か。

2011.07.16 07:20 URL | kojitaken #e51DOZcs [ 編集 ]

kappaさん、こちらのブログは

「きっこ」の、

>単なる自己満足ブログです。 操作された嘘の情報を信じるのはバカの勝手。真実を書くのはあたしの自由。

「せと弘幸」の、

>現下の日本に渾身の力を込めて筆を揮う! 気鋭の行動するジャーナリストが希代の金権政治家・小沢一郎の疑惑に斬り込む!

を足して2で割ったような人気ブログなんですよ。

2011.07.16 10:38 URL | cube #- [ 編集 ]

 私は皆さんとは違います。確かに橋下知事には皆さんがおっしゃるような危険性はあります。だがそれをいっていたらとても原発族にはかなわないと思うのです。つまりまず脱原発が最優先だと思うのです。

 もちろん後のことを考えないことは無責任だという批判は正当だと思います。ですが仮に橋下知事の躍進は止められたとしても原発利権が止められなければどうでしょうか。それほど原発族は強固だと思います。今はとくかく脱原発だと思いますこの機を逃したら脱原発は不可能だと思います。

 確かに今は原発族は肩身が狭く世の中は脱原発です。政治家も口をつぐんでいます。ですがこれがいつまで続くか疑問です。福島が冷温停止になり、電力会社と経産省がぐるになって埋蔵電力などを隠して電力供給を不安定にし、経済界が海外に出て行くなどの方策を採ったら果たして今のような脱原発の機運が持続するでしょうか。私は無理だと思います。5年、10年のスパンで見たときにはすっかりもとの原発推進を掲げていると思います。つまりこの機を逃してはいけないのです。

 だからこそ脱原発の結集なのです。橋下知事の批判はあります。ですが同時に突破力もあります。私も彼に代わるような発信力と突破力がある人物がいれば別に彼に頼ろうとは思いません。ですが今そんな人物が脱原発でいるでしょうか。まったく見当たりません。

 このような運動はやはり推進者の顔が見えなければ成功しないと思うのです。特に日本ではそうだと思います。であればこの際問題があろうとも彼のような発信力と突破力のある人物でも使わざるを得ないのではないかと思います。

 追伸:橋下知事は脱原発を掲げなくとも人気はあります。国政に出れば担ぐ人もいますし、国民も支持するでしょう(苦々しいことですが)。つまり彼には脱原発は勲章の一つにはなっても決定的に必要不可欠なものではないと思います。

2011.07.16 11:36 URL | 比嘉 #- [ 編集 ]

>人気ブログなんですよ
・・・そのようですね。

>愚かな小沢信者は、このニュースを報じる読売新聞ほかの記事にリンクを張って「菅降ろし」の気勢を上げているが・・・
・・・極右グループのほとんどが菅総理を選んだんじゃなかったっけかなぁ?今回小沢グループといってもなんだかわからないのが15人ばかりお付き合いで参加したようですが、せいぜい31人でしょ?
それで、小沢信者は皆、馬鹿マスコミ記事にリンクはって気勢を上げているという根拠がわからないんだなぁ?
小沢支持でも今回の菅発言を認めるものはいるし、菅政権作ったバカドモの中にも大勢の極右もいる。

決め付けはよくないと思いますが?

2011.07.16 11:44 URL | kappa #2R2/QTlo [ 編集 ]

kappaさん、

あなたには文章の読解力が全くないようですね。

> それで、小沢信者は皆、馬鹿マスコミ記事にリンクはって気勢を上げているという根拠がわからないんだなぁ?

誰が、「小沢信者は皆」なんて書きましたか?

私は、「愚かな小沢信者は」と書いたのです。文章では名指しはしていませんが、リンクを張っておきました。要するに、特定の人物を非難したのです。それを勝手に、

> 小沢信者は皆、馬鹿マスコミ記事にリンクはって気勢を上げている

などと、書いてもいないことを、憶測をもとにしてでっち上げないでください。不愉快千万です。

あなたには、当ブログのコメント欄への来訪はおすすめしません。コメントを控えていただけませんか。

2011.07.16 11:53 URL | kojitaken #e51DOZcs [ 編集 ]

1.管理人さんへ

>愚かな小沢信者は、このニュースを報じる読売新聞ほかのリンクを貼って「菅おろしの」気勢を上げているが、ついに小沢信者は極右にして原発推進勢力である連中とも意気投合するかに至ったかと呆れるばかりだ。

「青天とら日和」さんの見解には、民主党11人の行動を支持している発言はどこにもありませんよ。彼女の真意はこれまで支持されてきた(前原グループなどの)議員にも菅氏は見捨てらたという事を紹介したかったのだと思います。彼女は脱原発派ですよ。

2.suterakusoさんへ

>・・・ただそれ以外の部分を見ると、後は結局、自民党にとどめを刺すために、後の事は考えずに、とにかくあの頃の選挙に勝てることをしただけだと考えた方が、矛盾がないように思います。

個人的には選挙に勝つためにあらゆる努力をするのは当然と考えていますが、具体的に小沢氏のどの政策・どの行動が後の事を考えていないものという見解なのでしょうか?またそれは他党と比較して小沢氏だけが突出しているという見解でしょうか?

3.ウサギの耳アカさん、うろこさんへ

どうして菅氏の脱原発宣言は支持できるのに、橋下氏は支持できないのですか?信用力で言うと私の感覚ではどっちもどっちです。

4.比嘉さんへ

私も全く同意見です。国民の中には橋下ファンもいます。彼らも味方につけるべきと考えます。他の問題で主義・主張が違えども、今回、脱原発を訴える彼を批判するのは愚かだと思います。

2011.07.16 14:03 URL | FK #- [ 編集 ]

橋下の高笑いが聞こえてきそうな昨今です。
彼は実に狡猾でうまい。
硬軟うまく使い分けて世の中の風を読み泳いでいる。
でも多分彼も日本の国策のなかでいずれ絡み取られてその手足となって働くことになるのでしょうね。
彼には日本の制度枠組みの根幹である国体を壊すだけの器量は無い。
うまくその流れに身をまかすことに長けているだけです。
だからまた問題であるのかもしれませんね。
かつて無能な改革派将校だった東条英機が犯した誤りを彼もまたたどりそうな気がします。

2011.07.16 14:08 URL | 風太 #seTEoywg [ 編集 ]

久しぶりの書き込みです。

私は反原発というだけで橋下と共闘するような真似は絶対にしません。
橋下の行動の数々は、反原発ごときで覆い隠せないほどのひどいものです。

橋下がポピュリズム的思考から「今は反原発派についていたほうがウケがよい」と考えているふしもあります。
その可能性のほうが高いでしょう。
「9条護憲派」と呼ばれる人の中に、経済面ではガチガチのネオリベ信者が多くいます。そんな人とは共闘できませんから。

かつて社民党が連立を離脱したときに「1点のみの相違をもって政権を離れるのは短絡的で愚か」と批判しました。
言いかえれば、1点のみの共通点で支持する気もおきないということです。

2011.07.16 16:20 URL | 飛び入りの凡人 #mQop/nM. [ 編集 ]

橋下氏と組むべきと言う皆さんは、彼の影響力を過小評価しすぎかと思います。

脱原発に役立つから…なんて言っているけど、逆に彼の出世に利用されるだけかも。
あのような人が台頭することに、本能的にも危機感を覚えますが、皆さんはそうじゃないのでしょうか。

脱原発も大事ですが、未だに収束していない福島原発、放射能の被害・補償は、もっと喫緊の課題じゃないですか?。
それらを解決するのに、ますます出世した橋下氏が政治の中心にいたら、どうしますか?。

彼には常識は通じないし、その上独裁者的性格で、人気が高いときています。
野心が見え見えで羞恥心が無い東国原氏ですら、「まさか…」と、思っていたのに、あの都知事選での高得票ですよ。
まして、橋下氏はあの東国原よりもずっと頭が良いわけですから、もっと恐ろしい。

彼らがどんなことをしても、それを良しとしてしまう、ワイドショーに毒されている支持層をなめちゃいけない。

2011.07.16 17:41 URL | dame #- [ 編集 ]

皆さん、橋下徹大阪府知事については厳しいですね。
私は、彼のファシズム的手腕には閉口することもあるけれど、それが脱・反原発及び被災民救済に結びつくなら、とりあえずの良しとしたい。
けれど、彼のこれまでの行政のやり方を見ていると、彼が被災民救済にはどう当たるのか、またシャブ漬け地方自治体の財政に配慮した提言をどこまで出来るのか、その辺りには?をつけて警戒感をもって監視したいという気持ちにはなる。

ところで、みんなの党についてはどう思います?
脱・反原発においてはその道筋も含めて、なかなかまともなことを言っている、またそれが党としてまとまっている(国会での質疑に結びついている)党であると個人的には思うのですが。
こちらもやはりその台頭には相当の危惧をお持ちでしょうか?

2011.07.16 21:43 URL | 朱の盤 #XQYq98OQ [ 編集 ]

FKさん
>どうして菅氏の脱原発宣言は支持できるのに、橋下氏は支持できないのですか?信用力で言うと私の感覚ではどっちもどっちです。

橋下自体が信用できないのは、これまでにも書きましたし、他の方も書かれているのでこれ以上は書きません。

「首相」と「大阪府知事」との発言の「差」については、原子力政策に関して持つ影響力の大きさの差でしょうか。

首相の発言は国政に影響を及ぼしますが、原発のない大阪府の知事が「脱原発宣言」したても府内だけの限定的なものでしかありません。
(でも、もし原発を多く抱える福井県の知事が宣言するなら、かなりの影響力があるでしょうけど。)

あくまで「首相」が宣言するならば、ということなので、それが菅であろうが、小沢であろうが誰であろうがかはどうでもいいことなんですが。勿論府知事にかんしても、橋下であろうがノックであろうが誰であろうが…は同じです。

2011.07.16 22:24 URL | ウサギの耳アカ #- [ 編集 ]

(連投スイマセン)
ちょっと分かりにくかったかも知れないので、手短に・・・

菅という個人の発言としてではなく、あくまで一国の「首相」の発言に対する評価であり、
一方、大阪府知事としての個別の発言としてではなく、個人としての橋下のこれまでの言動に対する評価なのです。

(管理人さんへ。不要なカキコだと判断されたなら、お手数ですが削除してください)

2011.07.16 23:22 URL | ウサギの耳アカ #- [ 編集 ]

一点のみで共闘・支持することに懸念を抱くのは同感です。
しかし問題は、肝心の菅直人こそ「脱原発の一点だけで『彼を支持せざるを得ない』と判断していいのだろうか?」という懸念を抱かせるというような人物にほかならないことにあります。
「震災復興は構造改革の好機」と考えるような新自由主義者を、「脱原発」を唱えているという一点のみで支持してよいのか?一部の報道では海外への原発輸出は継続するとも伝えられているが「脱原発」は単なるポーズではないのか?
一点のみによる支持は危険だと私は思います。

2011.07.16 23:30 URL | loopy #- [ 編集 ]

ネット住民が原発問題で橋下知事と共闘するというのは、「脱原発の立場をとっている点について、橋下知事は評価できる」とコメントする以上に、何ができるのでしょうか。
そうコメントすることにおいては、kojitakenさんふくめ、みなさん共通しているように思えるのですが。

それとも、「『でも橋下氏には問題点もある』と言うのはしばらくやめよう!」というのでしょうか。それは、ちょっと…と思います。

あるいは、「次の選挙でも橋下氏と維新の会を当選させよう!」というのでしょうか。それなら、橋下氏に問題を感じている人は、原発推進派の候補者と橋下氏のどちらが勝つかを見ながら、投票先を考えればよいのではないでしょうか。
例えば、橋下氏の圧勝が予想されるのなら、橋下氏以外の脱原発派の候補に投票すればよいのではないでしょうか。

FKさんへ
例をあげろと言われると、とりあえず普天間問題の腹案は本当にあったのかとか、埋蔵金は本当にあったのかとか、道路無料化はどうなったのかとかです。

「それを止めたのは小沢氏ではない。例えば、菅だ!岡田だ!前原だ! 実際、小沢派の議員たちは、政変後、マニュフェストを守れと懸命に訴えたではないか」と反論されそうなことは分かります。

一番、実際に実現する気があったのかどうか気になるのは普天間問題です。これは、要するに、腹を決めて一悶着起こす気があるかどうかの問題だったと思うのですが、本当に実現する気があるのなら、鳩山首相をもっと励ませなかったのかと思います。

それから、結局、自民党にとどめを刺したかっただけではないかということの説明をすると…
小沢氏は、政権獲得後に、幹事長として財源の配分や党内人事権を一気に握ろうしたと批判されました。なので私は、小沢氏はやはり権力志向の強い人なのかなと感じました。
これについては、風太さんあたりがいわれる「日本の体制を覆す、本当の改革がまさに始まろうとしていた」という主張があることは分かります。
しかし、私には、小沢氏が旧体制とだけ闘っているというようにも見えなかったので(この言い回しも突っ込みどころですが、これも説明が長くなるので、許して下さい)、そのようには思いませんでした。
そこに、震災への小沢氏の対応がありました。私も、小沢氏はこの震災後の時期に、菅首相の震災への対応がどうのこうのなる前に、次の政変の準備をしていたと考えます。(論拠は、kojitakenさんがここや日記であげてきた以上のものはとくにありませんが…)
これで、やはり小沢氏は、少なくとも、旗印になるような人ではないという思いを、さらに強めました。

まあ、そもそも私は、もともと小沢氏には細川政権下で小選挙区制を主導し、消費税の引き上げもしようとしたというイメージがあって、よいイメージをもっていなくて、上に長々書いたことも後付けと言えばそうなんですが。

これらについて、「あなたは、マスコミを信頼できるとでもいうのか云々…」と言われるでしょう。確かに、そうなのですが、マスコミの人も人間で、いろいろな人がいて、いろいろな場面で、いろいろな心境で、報道するのですから、全部信頼しないというわけではありません。kojitakenさんがしているように、いろいろなことを考えながら、これは正しそうだとか、そうではなさそうだとか、考えたいと思っています。

とはいえ、その力が足りないなあと思っているので、「kojitakenさんの言っていることを鵜呑みにしているだけだろう」と言われると、そうでしょうねと認めざるをえないような感じです。

ところで、これまで、明に暗に何度か質問しているのですが、なぜ、そんなに小沢氏を信頼できるのですか?

2011.07.16 23:33 URL | suterakuso #- [ 編集 ]

面白いですね。

ここの管理人さんと、近いご意見の方々の、価値観・考え方の試金石が、小沢以外にもう一つはっきりしました。

橋下というのはご存じの通り、子だくさんです。根っからの浪速っ子です。そういったファクターがあるから、あそこまで過激に関電に噛みつくんでしょう。

もう一つ、TV出身の、田原みたいなネオリベタレントが、独占官営企業に噛みついた、という側面もあるかもしれないが、しかし、政治家として大成するつもりなら、地元の関電に逆らうのはあまりに損だ。だから、そういった目先のそろばん勘定でやっているとは考えにくい。

それに、重要なのは、一般論として、むにゃむにゃ「脱原発」を言ってるんじゃなくて、具体的に関電の節電キャンペーンと権威に泥を塗っているわけです。これは大きい。その辺りの、言動の「本音」まで見極めて、評価すべきでしょう。

菅を評価できないのは、その「本音」に奴のエゴしか見えないからです。

こちらの最近の流行である「白猫黒猫論」がここでは出さないんですね。皆さん、過去の自分が当てはめた評価決定に拘泥しすぎではないでしょうか。

私は、大歓迎ですよ。何と言っても、橋下の発信力・影響力は大きい。

私なら、いつも悪口を書かせていただいてる共産党も、反原発については「たしか」だと、僭越ながら評価しますね。特に事故前からの吉井議員の仕事は、そりゃ、立派です。あるとないとでは大違い。

ただ、やっぱり、もっとデモでも何でももっと連帯しろよ、という不満はありますが。


2011.07.17 06:29 URL | cube #- [ 編集 ]

 橋下知事への拒否感は強いですね。脱原発は難しいように思います。

 私は思想が違えども少なくともこの問題では手を組むべきだと思っています。今は脱原発に向かう絶好の機会でこれを逃したら後はないと思っているからです。

 私は自分ではリベラルの立ち位置を持ち思想的には社会民主主義的な立場だと思っています。ですが今回はそれに反する勢力でも組むべきだと思います。

 これをいうと批判があるかもあるでしょうが、私は上記のような思想から共産党を否定します。そもそも大まかに右左と分けられて左とされた場合、共産党がそこにいること自体に納得できません。共産党の思想は個別政策は別として根本理念として民主主義、社民主義とは相容れないと思っているからです。私にとって共産党と手を組むことと右翼と手を組むことは同じくらい強い嫌悪を持つことです。

 そんな私ですが今回の件では共産党と手を組むことに関してはまったく異論がありません。それほど原発の問題は深刻だと考えるからです。ひとつの政策で手を結ぶべきではないというのは理解できますが、ことこの原発に関しては、そしてこの千載一遇のチャンスを考えるならば脱原発のひとつで手を結ぶべきだと思います。このチャンスにおける脱原発では橋下知事でも共産党でも手を組むべきだと思います。

 私はこのチャンスを逃したら日本では脱原発は不可能だと思います。

2011.07.17 10:43 URL | 比嘉 #- [ 編集 ]

cubeさん、

橋下は「根っからの浪速っ子」ではありません。東京の出身です。

私は大阪生まれの兵庫県育ちだからわかりますが、橋下がしゃべる言葉のアクセントやイントネーションには、東京出身の人が無理に関西の言葉をしゃべろうとしているかのような不自然さがあります。岡山や広島など、東京式アクセントの地方の出身の人がしゃべろうとする関西弁にも同じ傾向がありますけど。

ま、それは揚げ足取りかもしれなくて、橋下はちょうど前原誠司にも似た「叩き上げ」ではありますね。そして前原と同様、「叩き上げ」の人間にありがちな新自由主義者でもあります。

橋下や前原は、かつて新自由主義の旗手を気取りながらその実利権誘導型の政治家だった世襲二世の小沢一郎だとか、「叩き上げ」ではあるけれども中間層からの成り上がりである菅直人とはタイプの違う政治家でしょうね。結果としてブレの大きい小沢や菅と違って、橋下や前原は、ひたすら暴走する突進力では、小沢や菅をはるかに凌駕しているでしょう。

ですが、最大の問題は、こういう本当の「叩き上げ」に限って、格差を拡大し、貧困層を増やすような政策をとってしまうところにあります。

原発問題に関しては、橋下が脱原発の行動をとる分には、その問題に限っては何の問題もないから容認しますが、橋下なんかと「連帯」する必要がどこにあるのかさっぱりわからないだけのことです。橋下と連帯しなければなぜ「脱原発」が実現できないのか、その論理が私にはさっぱり分かりません。

たとえば私が大嫌いな城内実も「脱原発」を主張していて、私はそれを容認していますが、だからといって城内のレイシズムに対する批判を手加減することはあり得ません。それと同じ話です。

「白猫黒猫論」に関して言えば、当ブログか「鍋党」のブログだったか忘れましたが、「猫なら良いけれども毒蛇もネズミを捕る」というコメントがありました。私はこれに大いに拍手喝采したものです。「ネズミを捕る毒蛇は良い毒蛇だ」とはさすがに言えないでしょう。毒蛇に噛まれては元も子もありませんからね。

2011.07.17 12:09 URL | kojitaken #e51DOZcs [ 編集 ]

まっこと、お久しぶりです。

橋下氏の発信力と突破力について、大層過大評価されている方が多いようで、黙っておれなくなりました。
現状の大阪府政の混迷ぶりをご存じないのかと。
大阪市との事業統合も、公立高校の復権も、彼自身の腰砕けと変節で方向性すら変わってしまっています。
府庁移転も完全移転ではなく、現庁舎との二重庁舎の形に転換したようですし。
こんな容易に方針転換する人でもよろしければどうぞとしか申し上げようがありません。
彼はああみえて交渉ごとが苦手ですし。
関西広域連合においても、決して主導権は握れていませんから。
府政批判のネット界隈でもイデオロギー色の薄いところでは、私と似たような意見は結構多く見られるのですが。

2011.07.17 12:20 URL | 元大阪府民からの伝言 #- [ 編集 ]

橋下知事について、元大阪府民さんが良い指摘をされました。
たしかに彼には行政手腕はないですね。
だから世間の興味を引き支持を受ける為に吠えまくるのかもしれませんが。
そうやって吠えるところはどこかの市長とも似ています。
常に何か仮想敵を作り挑戦する姿を見せる手法は小泉のマネでしょう。
そして大阪府民程度にはそれで充分だということです。

また関電に逆らい、脱原発をいうという点ですが、彼は知事だから何を吠えようが相手にされていないだけです。
彼がもし総理だったら絶対!に脱原発など言えないでしょう。言えるわけがない。
もっとも関電と東電ではまるで異なります。
東電は電事連そのものであり、財界の盟主に君臨する国策企業です。
だから会長はいまだに平然としています。

この国の国策に逆らう事は、少なくとも国政にあって動かせる立場の人間ではいませんでした。
せいぜい小沢さんがそれをやる危険性(苦笑)が一番高かったので排除されようとしたわけですが。
菅総理は破れかぶれになり、失うものが何も無いところにまで追い込まれたから、やる勇気?が湧いてきただけです。
孫さんだって脱原発を具体化しようとしていますから命を狙われていますよ。
私は知り合いが孫さんの近くにいますので感じています。

皆さん、この国の国体を甘く見ています。
この国には自然人のリーダーは過去も現在も存在しないのです。
この国の中心は常に空虚であり、その周りが神に仕える司祭のごとくふるまっているだけです。
そう思わないと原発神話など、近代国家ではありえない話です。(苦笑)

2011.07.17 13:20 URL | 風太 #seTEoywg [ 編集 ]

 黄泉瓜新聞で、自民党・石原幹事長が代表して自民党の支持率が伸びないのはコメンテーターが悪い、自民に批判的な言動をした報道にはしっかりチェックしていく、場合によっては‘痴犬’に告発も。だって!!

2011.07.17 14:34 URL | sengoq794 #- [ 編集 ]

>みんなの党についてはどう思います?

私は駄目です。理由は、以前にワイドショーで玉川徹が持ち上げていたから…というのは冗談ですが、かっこいいことを言う(でも、二転三転)けど、新自由主義的だし、一貫性も中身も無く胡散臭い。そもそも、渡辺美智雄の息子で二世になることには批判が無かったの?ってのもあり、…まあ、鼻が利く人ではあるかもしれませんね。

ただ、橋下氏の恐ろしさに比べるとまだ、マシかもしれませんね。橋下氏は自分の不正を指摘されても、普通は取り繕うところさえも逆切れするし、なぜか民衆も味方するから(これ大きい)。
そういう意味では、ここのブログ主さんも、小沢氏より、もっと橋下氏につっこむべきと思うくらいです。

ところで、小沢氏支持のみなさんは、今回の震災後の小沢氏についてどうとらえますか?。
なぜ、小沢氏は地元岩手に足繁く通わないのか。
沿岸部は支持が落ちているから?、にしても、変。
地元支援は、「党員資格停止」でも「裁判中」でも、できるはず。こんなに顔が見えないというのもない。
…まさか「菅ざまあw→政局」と、思っていないでしょうね?、って感じです。

それでも、普通の保守系議員で考えても、ここまで地元に気を遣わなくなってしまったのは、意外です。まあ、もしかしたら彼の場合、病気・体調等があるのかもしれませんが。

でも、こちらのブログ主さんは、小沢氏というより小沢信者のほうを問題視しているのでしょうね。
確かに、小沢信者の方は橋下信者に流れる可能性大かもしれません。
支持に対する理屈が見えないから。
小沢信者の方は、普段はリベラルな論調を掲げていても、なぜ小沢氏がいいのかについては明確な理由って無いですよね。「検察に陥れられてかわいそう」「菅氏は生意気に見えるから」くらいの共感しかないんじゃないですか?。

ただ、だからと言って、菅氏もあり得ないわけだけれど。ここのブログ主さんのいうように、「叩き上げに限って…」の理屈でいくと(菅氏をカテゴライズしていいのか分かりませんが)、菅氏も登りつめた後は、「…何かあるの?」というくらい財界いいなりでしたから。
それに、放射能対策もなされないのは、やはり「…何かあるの?」というほど不可解。

2011.07.17 14:38 URL | dame #- [ 編集 ]

私は小沢も菅も過渡的な政治家だと考えています。両者とも空気を読もうとするところがあって、小沢の「国民の生活が第一」も菅の「脱原発依存」も、ともに中身が怪しいけれども、そういう看板を掲げたこと自体は評価します。しかし、民主党という政党自体は評価しません。

小沢や菅は、甘やかしたらつけあがる政治家です。菅直人には「信者」といえるような支持者はほとんどいないから、菅を甘やかすといっても程度は知れてますけど、小沢信者の小沢一郎に対する甘やかし方は異常ですからね。あれでは、日本の政治も小沢一郎もスポイルしています。というか、小沢はもうすっかりスポイルされて、小沢一郎自身が「小沢信者化」してると私は思いますけどね。そういう意味では、昨今の小沢一郎を私はほとんど評価してません。

しかし、小沢一郎以上にもっと腹立たしいのは何といっても小沢信者です。ついさっきも、『kojitakenの日記』に、小沢信者をこき下ろす記事を書いたばかりです。
http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20110717/1310877593

2011.07.17 14:48 URL | kojitaken #e51DOZcs [ 編集 ]

>suterakusoさんへ

お返事ありがとうございます。

1.>一番、実際に実現する気があったかどうか気になるのは普天間問題です。・・・本当に実現する気があるのなら、鳩山首相をもっと励まさなかったのかと思います。

個人的には、小沢氏の考えは今の従属的な日米関係を普通の国として対等な関係にしたいという想いがあり、その中の一つに普天間問題があると思っています。

対等な関係と言うのは、米軍基地を縮小せよ、思いやり予算は大幅に削れ、地位協定は見直しせよ、万一我が領土が侵略されれば米軍人は防衛のために血を流せ、というものではありません。

国連決議に基づく紛争地への軍隊派遣は積極的に協力します。アジア地域における集団安全保障は我が国もその義務を果たします。これによって貴国の負担も軽くなります。そのためには普天間など米軍基地や思いやり予算、地位協定なども見直しが必要です。と彼は考えていたのだと思っています。

なぜ、鳩山氏に進言しなかったと言えば、自分が出しゃばる事によって、やれ院政だの、傀儡政権だの、二重権力だのとマスコミが騒いで政権にマイナスのイメージを与えると考えていたからだと思っています。また、2010年1月には石川議員他3人の秘書が逮捕・起訴される陸山会事件が起こり、それ所ではなかったのだと考えます。

2.>小沢氏は、政権獲得後に、幹事長として財源の配分や党内人事を一気に握ろうとして批判されました。・・・

批判したのは牧野聖修氏や生方氏などでしょう。最初からの嫌小沢議員です。私は財源の配分を幹事長が差配するのは当然と思っています。また党内人事で彼が適切と考える人事をする事に何ら問題ないと考えます。要は彼の財源配分や党内人事で選挙に負ければ、彼が責任を取ればいいのです。

3.>・・・私も、小沢氏はこの震災後の時期に、菅首相の震災への対応がどうのこうなる前に、次の政変の準備をしていたと考えます。

これは見解の相違ですね。彼は震災前からTPP参加や消費財増税を打ち出す菅首相の退陣を考えていたと思っています。また震災後は政変云々より、菅執行部の原発対応が不信任に値すると、彼は考えたのだと思っています。

地震直後、東電が撤退を進言していた事からすると、メルトダウンしている(する)可能性は大いにあったはずです。結果論かも知れませんが、最初から最悪の事態を想定して政治決断をしていれば、対応は違ったものになっていたと考えます。

またその後の菅政権の情報発信も楽観論最初に有り気で、事前に対策を講じるのではなく問題が発生してからの対応ばかりです。私の認識では、今なおメルトダウン、メルトスルーしていて、放射能は大気・土中・海洋に拡散し続けていると思っています。脱原発で人気を得ようとするよりも、放射能汚染の実態を正確に公表して欲しいものです。

4.>・・・なぜ、そんなに小沢氏を信頼できるのですか?

他の政治家と比較しての信頼です。suterakusoさんは信頼できる政治家は一人もいず、政治家をマスコミと同じように批判さえしていれば政治は良くなるという立場ですか?

2011.07.17 18:20 URL | FK #- [ 編集 ]

suterakusoさんが書かれた

>一番、実際に実現する気があったかどうか気になるのは普天間問題です。・・・本当に実現する気があるのなら、鳩山首相をもっと励まさなかったのかと思います。

という点ですが、励ますも何も、鳩山由紀夫は昨年4月の時点で白旗を上げ、社民党を切り捨てることを決断し、「小沢さんに政局にされる」とビビりながらも5月にそれを断行したわけです。

そしたら、鳩山が懸念した通り小沢一郎が政局を仕掛けてきた。で、小沢はまんまと鳩山を仕留めたと思ったら菅直人の裏切りに遭って小沢自身も菅に追い落とされた。これが昨年5月から6月にかけての政局だったと私は解釈しています。

つまり、鳩山はプレッシャーに負けて「現行案での決着」と「社民党との連立解消」を決断していたのに、小沢はそれを止めるどころか鳩山を追い落とすために黙って実行させ、事後に政局を仕掛けたわけです。あの政局での菅の裏切りも確かにひどかったけど、鳩山を追い落とすために「現行案決着」をわざとやらせるがままにした小沢の行為は「論外」というほかないでしょう。小沢とは、何よりも「政局」が好きな人間なのだと思います。

そんな小沢の行動を、

> なぜ、鳩山氏に進言しなかったと言えば、自分が出しゃばる事によって、やれ院政だの、傀儡政権だの、二重権力だのとマスコミが騒いで政権にマイナスのイメージを与えると考えていたからだと思っています。また、2010年1月には石川議員他3人の秘書が逮捕・起訴される陸山会事件が起こり、それ所ではなかったのだと考えます。

などと、いとも簡単に「免罪」して庇い立てるFKさんの考え方は、正直言って私には全く理解不能です。

先月の菅内閣不信任案に関していえば、小沢と鳩山が「原発推進勢力」の親玉である自民党の長老と組んだ政局であって、論外もいいところ、弁護の余地など全くないと考えます。

2011.07.17 18:39 URL | kojitaken #e51DOZcs [ 編集 ]

なんか裏のブログで紹介してもらって(?)すみません。最近は「総理の言うことに、野党どころか与党や閣内までも冷ややかな視線を送るのはけしからん」みたいな意見も多いのですが、あえて小沢派(小沢信者じゃないですよ)や民主党で菅の脱原発に冷ややかな人たちの立場を代弁してみるなら、今みたいなねじれ国会で野党に配慮せざるをえない国会情勢を参院選大敗で作り出し、さらに党内の半分を敵にまわす反小沢抗争を仕掛け、現在の苦境をみずから創りだしたのが菅その人ではないか、というのがあるのでしょう。それなのに、党内で議論しても侃侃諤諤になりそうな、あるいは野党との協力が困難になりかねない一大方針を根回しなしにぶちあげて協力してくれということに(菅は別に協力してくれとは思ってないかもしれませんが)、小沢派は喧嘩を売られているような気分になり、いずれ野党や小沢派と協力していく道を長期的には探っていかざるをえない党執行部や閣内の大半も、覚めた目で見ているのだと思います。(もちろん参院選敗北はむしろ小鳩のせいだ、とか、色々反論はありえます)。あまり意味のない仮定だし困難だったとは思いますが、党内融和や野党との協力姿勢を強めた上で同調者を増やそうと説得した上での発表なら、また違った展開もあったのでは、と思わないでもない。

いかにレームダック総理の「個人的意見」でも、大きな論点を提示することは、やらないよりはマシだという意見はあると思います。ただ、現実には、誰かが書いてましたが「アイディアの先食いで手垢だけつけるのは逆効果」みたいな意見ももっともな気がします。長い目で見て、今回の菅首相の方針表明がプラスかマイナスか、現実にはなんとも言えません。

橋下府知事の政策については、なかなか一刀両断は出来ない気がします。ダム建設中止や給食問題なんかをみてるとピンポイントではいいところついてると見える面もあるので。

※ところでNHK茨城の「原発事故 未来への提言」なる番組で、東海村村長がなかなか踏み込んだ発言をしていましたが、全国放送されないかなあ?新聞でも同趣旨を語っていますが。
http://mainichi.jp/select/biz/news/20110712ddm008020162000c.html

2011.07.17 19:20 URL | 赤塚男 #- [ 編集 ]

>kojitakenさんへ

1.>・・・で、小沢氏はまんまと鳩山氏を仕留めたと思ったら菅直人の裏切りにあって小沢自身も菅に追い落とされた。これが昨年5月から6月にかけての政局だと私は解釈しています。

貴方の解釈を否定はしませんが私は別の解釈をしています。小沢氏は参院選勝利が最大の目標であったと思っていますが、鳩山氏を仕留めるなどとは考えていなかったと思います。現状を正確に伝え、このままでは参院選勝利は困難だから二人とも身を引こうと持ちかけたのだと思っています。私は鳩山氏と小沢氏の信頼関係は今なお続いていると思っています。

菅氏は裏切りというより脱小沢で訴えれば世論は味方すると考えたのだと思っています。現に内閣支持率はV字回復したと記憶しています。小沢氏も鳩山氏もここまでは想定していたと考えます。想定外だったのは、菅氏が2009マニフェストの実現を訴えず、突然消費税増税の話をし、それが最大の争点となり、参院選で大敗北した事だと考えます。

2.>先月の菅内閣不信任案に関して言えば、小沢と鳩山が「原発推進勢力」の親玉である自民党の長老と組んだ政局であって、論外もいいところ、弁護の余地など全くないと考えます。

これも貴方の一つの解釈でしょう。個人的には野党の不信任案に同調するよりも、両院議員総会で過半数を制し、菅氏を代表の座から引きずり降ろすのがベストと思っていました。しかし民主党の規約には代表へのリコール制度が無いので、内閣不信任案に同調するのも理解はできます。

不信任案が可決すれば総辞職か解散です。菅執行部はさかんに解散をほのめかしていましたが私はブラフだと思っていました。民主党議員で選挙に連戦連敗中の菅執行部の下での総選挙を支持する声は皆無です。総辞職になる可能性が高いとの判断であったと考えます。

また万々一菅氏が強引に解散総選挙に打って出ても彼には大義がありません。菅執行部公認の下で戦うより、鳩山氏とともに新党を作り、菅政権の原発対応の不備や2009マニフェストの実行を訴えた方が多くの議員が結集し勝算があると判断したのだと考えます。

原発推進云々は私は関係無いと思っています。自民党長老と小沢氏は会ったらしですが、どのようなやり取りがあったのか全く不明です。またいくら自民党長老と会おうと不信任案提出を決断したのは谷垣執行部です。自民党内で森氏や伊吹氏が今なお現執行部を牛耳っているとは思えません。

2011.07.17 21:04 URL | FK #- [ 編集 ]

FKさんへ

2については、私にはマスコミが批判したという印象が強いです。主語を明示していればよかったですね。すみません。

4については、信頼し、支持する政治家はいません。私は、そもそも、自分の政治家を見抜く能力を信頼できません。例えば、オバマみたいに理想を語る鳩山首相を見て、「鳩山首相は純粋にこういう理想を持っているのかもしれない。こういう、理想を語る政治が現在求められるのかもしれない」と感じました。失脚後の鳩山氏の言動は、私の感覚があてにならないということを、痛感させるものでした。あえて書くと、「もう消えてくれ。あなたに少しでも期待した私や他の国民に、これ以上、みじめな思いはさせないでくれ」と思いました。

「案外、数ヵ月後、kojitakenさんについてそんなことを思っていたりして」と、ふと思いました。…すみません。

2011.07.17 22:57 URL | suterakuso #- [ 編集 ]

『kojitakenの日記』行ってきました。
…なんというか…。
小沢信者の方も橋下支持の方も、もしかしたら、「あなたの支持するあの人はこーんなことしているよ」と、教えたところで、支持に揺らぎが出ないのかもしれませんね。
橋下氏に関しては、公然と酷いこと言っているし、支持者達は、むしろ「そういう意地悪なところが好き(本人達は、意地悪と言うより、努力をしない人?に正論をよくぞ言ってくれた、ぐらいに思っているかも)」の感覚かもしれません。

それにしても、前から思っていたんですが、彼らがよく使う「バ菅」とか「空き菅」とか、一体誰がつけたんでしょうね。
何かと掛け合わせて「うまい言い回しになっている!!」…というわけでもないし、…なんでみんなでこれを使っているのかわかりません…。

2011.07.17 22:59 URL | dame #- [ 編集 ]

鳩山由紀夫については、2001年から2002年にかけての民主党代表時代の言動を思い出せば、全く支持するに値しない政治家であることは私にとっては明白でした。当時の民主党を覚えている人たち、ブロガーでいうとカマヤン氏や、現在では小沢信者に転向してしまった「世に倦む日日」の管理人なども、軒並み鳩山由紀夫に対して辛辣な評価を下していました。

なんで2009年の小沢一郎退任後の代表選が、電光石火の早業で、鳩山由紀夫対岡田克也という、両方とも期待できない政治家同士の争いになったかというと、小沢と鳩山が手を結んで他の人たちを出し抜いたからですね。私はあの時に民主党のトロイカは崩壊したと思っています。小沢一郎と菅直人の確執も、小沢一郎が代表を退任した一昨年5月の「鳩山対岡田」の代表選に遡れると思います。

ちなみに、私が当時「自エンド」と称していた、のちの「小沢信者村」と完全に手を切ったのは、その直前の西松事件をめぐって意見が対立したあと、「鳩山対岡田」の民主党代表選の少し後くらいに「自エンド」の「トラックバックピープル」にTBするのを控えてもらえないか、という要請を受けたからです。

その頃、って一昨年の6月頃ですけど、いずれそういうことを言われることになるのは予想していたので、その要請を受け入れるとともに、それを機にブログに張っていた「自エンド」のバナーも全部外し、彼らの代表者に訣別のメッセージを送って、「自エンド村」と縁を切ったわけです。

このエントリ本文で、名指しこそしなかったもののリンクを張って批判したブログの運営者は、「自エンド村」の影の(実質的な)支配者でした。彼女はきわめてわがままな性格の持ち主で、「自エンド村」の前身である「AbEnd(安倍エンド)村」から、気に入らないメンバーに難癖をつけては次々と放逐していきました。一昨年の初夏においては私がターゲットにされたわけですが、こちらから縁を切りたいと思っていたところだったので、ちょうど良いタイミングでした。

現在の「小沢信者ブログ村」の偏執狂的な性格には、この人物の個性が色濃く反映されていると私は感じています。だから、現在では彼らのブログのコメント欄にはほとんどコメントがつかなくなっています。

私は、あそこと完全に絶縁したおかげで、書きたいことを書きたいように書けるようになって、ブログの運営がスムーズにいくようになりました。それまでもあの界隈の中では書きたいことを書いていた部類で、そのせいで彼らの多くからかなりの不評を買っていたようですが、それでもまだ彼ら(の同調圧力)に妥協してしまっていた記事が多々ありました。今ではそんなものは全くなくなって、書きたい内容の記事を思うがままに書いています。

最近思うのは、「原子力村」も似たようなもので、構成員はムラ社会に働く同調圧力に閉口しながらも、抜けたくとも抜けられないしがらみにとらわれているんじゃないかなあと想像しています。

私が「何もそこまで目の敵にしなくとも」と感想を持たれるほど「小沢信者」を敵視するのは、彼らが形成する「ムラ社会」に対して限りない嫌悪感を抱くからです。あそこには、自由な言論空間なんてありません。

2011.07.18 01:31 URL | kojitaken #e51DOZcs [ 編集 ]

なるほどね。
古寺さんがどうして小沢さんの支持者を毛嫌いするのかわかりました。
でもなんだかなあというのが感想です。
そのブログ村とやらもくだらないですねえ。
だってそこで語られる小沢も鳩山も菅も岡田も、実際はじかに見たことも話したことも無い人たちを、マスコミ報道から得られる情報と想像力を駆使して、推測し語り合っているだけなのですからね。
それでその結果が村社会の排除の論理では、呆れ果てるというか、じつに残念ですね。
まあ政治家を語るのに報道される情報やらを使う点では私も同じですが、でもだからこそ私は政治家を単なる将棋の駒としかみていません。
小沢さんも日本の変革に有用な駒と思うからとりあえず支持(というのかなあ)しているだけですから。
だから過度に期待などしていませんし、ましてや入れ込むなど考えられません。
政治家とはそういう対象だと思っています。
私は今存在する政治家から少しでもましな状況を引きださせたいと考えています。
それしかないと思うからです。
色々な要素が必要な役立つ政治家はそんなに簡単に促成栽培で量産など出来ませんからね、
残念ですが既存の政治家を上手く国民が利用して、国民本位の社会を実現してこそ民主主義社会だと思います。
程度の低い政治家しかいないと嘆いても、それが現実なのですから今はその中から選んで使うしかないのです。

ところで皆さんは日本を変革するのに使える政治家は誰だとお考えですか?
特に総理にさせて使いたいと考える政治家です。
そこを一番聞きたいところです。

2011.07.18 02:45 URL | 風太 #seTEoywg [ 編集 ]

FKさんに刺激されて、とりあえずでも信頼する政治家を考えてみようと思ったのですが、

このページにもリンクのある
さとうしゅういち さん
は、どのような人なのですか?

さとうさんのページを自分で読んで、勉強しようとは思いますが、参考になる情報をお持ちの方は、教えて下さい。

2011.07.18 10:22 URL | suterakuso #- [ 編集 ]

あまりに他者を取り入れない雰囲気のコメント欄にすべて読むのに疲れました。
ただ、今の政治家の中に橋本知事を超える輩を見つける事が出来ません。

今後の事も含め彼以上の人を教えてください

2011.07.19 00:04 URL | たくみ #- [ 編集 ]













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去る7月13日(水曜日)に、日本の総理大臣の【立場】に居る菅直人氏が、「脱・原発依存」と銘打って記者会見を行いました。何故「脱・原発」ではなく「脱・原発依存」なのか?というと、彼の主張が、元々「脱・原発」には【具体的な期限】も設けずに、既得権益に配慮し...

2011.07.19 03:13 | 勉強不足のJCP党員(本名:伊賀篤)のブログ

行政農協、そして中傷者という「犯罪者」
一向に、福島県への第一次産業に対する放射線の被害は収まる気配を見せません。既に須賀川市のキャベツ農家や相馬市の酪農家が自殺に追い込まれました。これ以上生産者が自らの命を絶つ自体は何としても避けなければなりません。 にもかかわらず、です(以下、太文字は引用

2011.07.20 22:15 | vanacoralの日記