きまぐれな日々

毎度毎度東電原発事故に関する同じような記事を書くのは、このところ私の関心がこの一点に絞られているからで、再分配の問題になかなか時間が割けないのもそのせいだ。

で、今回は少しは他のことを書こうと思ったのだが、やはり原発のことを書く。どうしても、その時に一番書きたいことを書いてしまうが、個人ブログだからしょうがない。

今回は最初に、原発をめぐる議論において、私がもっとも強く違和感を持っていることを書いておこう。

それは、脱原発・反原発側の人でも、自分たちの力で脱原発・反原発の社会を作っていこうという気概が感じられない場合が多いことだ。たとえば政権の浜岡原発停止要請の件にしても、原発推進派である仙谷由人らには、浜岡原発以外の原発を稼働を確保するためという狙いがあるという件がある。これは仙谷自身が認めている話だし、同様のことを考えている政治家は他にも大勢いるだろうが、それを騒ぎ立てるだけでよしとする人がいる。この感性が私にはわからない。

そんなのは、止めた原発を再稼働させなければ良いだけではないか。地方選挙で、原発推進派を落選させ、原発慎重派や脱原発派を当選させれば良いのだ。また、現在の静岡県知事・川勝平太のように、菅直人とも相通じるような「鵺(ぬえ)」的な体質を感じさせる人物が首長を務めている場合、原発の再稼働を許さないような世論を醸成させていけば良い。要するに、私たち自身の手で「原発のない未来」を切り開く、という意志からすべては始まるはずだ。

一番いけないのは、腕力のありそうな誰かさんにすがる行き方であって、過去から現在に至るまで一度も「脱原発」側に立ったことのない小沢一郎を「生き仏」として崇め奉る小沢信者は、その典型といえるだろう。

最近私が痛感するのは、一昨年の「政権交代」をピークに民主党への支持が膨れ上がった弊害であって、あれでかつては旧社会党や新左翼などを支持していた人たちが民主党支持に回ってしまい、民主党の政治が自民党と大差ないことが明らかになってからも、与党内野党的な態度をとる小沢一郎に固着するという形をとり、結局かつての革新勢力が大幅に退潮してしまった。

特にもっとも退潮の著しいのは社民党であって、昨日(19日)の朝日新聞には、先の統一地方選で「反原発」を熱心に訴えた社民党の現職県議が、前回の選挙と比べて得票を千票以上も減らして落選したことが報じられていた(asahi.comには出ていないようだが、『kojitakenの日記』で紹介した)。また、社民党以外でも、東京で反原発を訴えた革新系無所属の現職候補が落選した例があった。

前回の統一地方選が行われたのは4年前の2007年で、今でも覚えているが、この当時の総理大臣は安倍晋三で、まだ「消えた年金」問題が露見したり、当時の農水相・松岡利勝が自殺する前で、安倍内閣の支持率はかなり高く、その3か月後に自民党が参議院選挙で大敗するとは思いもよらなかった頃だ。この頃には当ブログは既に開設していて、当時は毎日このブログに記事を書いていたが、日本はどうしようもなく右翼化したものだなあと日々思っていた。しかし、その当時と比較しても、現在はさらに右翼化の度合いを強めている。

なんだかんだ言って一番たちが悪いのは「小沢一郎神話」であって、小沢信者はもちろん論外だが、そうでなくても「小沢さんならなんとかしてくれる」と安易に考える人間が多過ぎる。「左」側でそれを誘導しているのが、現在「反原発」に熱心であるらしい岩上安身だと指摘する人がいて、なるほどと思うが、岩上安身批判は別途行うこととして、今日はこれ以上は書かない。

小沢信者が「小沢さんは『脱原発』だ」と主張する根拠は、しばらく前に小沢が「ニコニコ動画」で原発を再生可能エネルギーが中心となるまでの「過渡的エネルギー」と位置づけたことと、岩手県には原発がないという二点に過ぎないが、前者は小沢一郎自身が民主党に合流して、民主党の原発政策を「積極推進」に変える前の民主党の政策に立ち戻っただけに過ぎないし、後者に至っては、原発とは地元に誘致するものではないという単純な事実をわざと無視するトンデモ論だ。岩手県には確かに東北電力の原発がないが、それは単に原発を宮城県や青森県に押し付けているだけの話である。

中国電力が建設を強行したい上関原発にしても、故岸信介・安倍晋三らの地元である下関からはるか離れた山口県南東部に位置する(下関は長門国に属するが、上関は周防国に属し、長州には含まれない)。上関町の原発推進派は、「海がきれいだと都会のもんは言うが、それでは腹は膨らまない」と朝日新聞の経済記者・小森敦司に語ったという(5月20日付朝日新聞14面掲載記事=東京本社発行最終版=より)。小森記者は「毒まんじゅう」と書き、私は「シャブ漬け」と呼んでいるが、中身は同じであり、小沢一郎の師・田中角栄が始めた「電源三法」による交付金を指す。

現実に小沢がやっていることは、原発に関する自らのスタンスを隠す一方で、明らかな原発推進勢力である自公と連携して倒閣を目指していることであって、これには民主党内の中間派からも「自自公連立と同じだ」と批判を浴びているらしいが、どう考えても「脱原発」にプラスになる行動ではない。小沢一郎が連携する相手は、間違っても河野太郎なんかじゃないだろう。北陸電力(志賀原発)の匂いがする「鮫脳」のおっさんあたりではないのか。一つだけ間違いないのは、小沢が主導する倒閣が万一実現したら、東電原発事故の処理を含む原子力行政はさらに決定的に悪化することだ。

ところで、今朝(20日)の朝日新聞に、またまた加納時男のインタビューが出ているのだが、早朝に当ブログにいただいたholenailthawさんからコメントをいただいているので、以下引用する。

5月20日付け朝日新聞「耕論 原子力村」に他2氏とともに加納時男元参院議員・現東電顧問のインタヴューが載りました。
彼の見出しは「『使い走り』とは失礼千万」。
内容は言わずもがなですがちょっと抜粋すると「あくまで経済界全体の代表として出馬したのであり…日立社長、三菱重工社長も…駆けつけてくれた。経済界を挙げての『草の根選挙』だった」それ原発製造メーカーじゃないですかw
「『原子力村』という言葉自体自体差別的」「原子力産業はさまざまな分野の知見を結集しなければ成り立たない」そりゃそうでしょう。でも懐疑派は入れないのだからやっぱり「閉鎖的」と言われて当然。
「反原発を主張する研究者は出世できないそうだが、業績を上げれば昇進できるはず」「反対派では高木仁三郎さん以外尊敬できる人に会ったことがない」「そもそも『反原発』という学問体系などあるのか」もう言葉もありません。

(holenailthawさんのコメントより)


もっともなご指摘だが、私は、加納時男のような凡庸な人物がマスコミにしゃしゃり出てくれることは、原発推進派に対する国民の反感を煽る効果があるので、歓迎しているくらいだ(笑)。

今回の記事では、「原子力村」の住民でありながら、3月末に「福島第一原発事故についての緊急提言」を出した16人のメンバーである田中俊一のインタビューが加納のインタビューのすぐ下に乗っているので、ますます加納の主張の滑稽さが際立っている。

田中は縦割り行政の弊害などについて語ったあと、東電が軽水炉の安全性を軽視していたことを指摘している。以下朝日新聞記事から引用する。

 私の見るところ、東京電力は、軽水炉はもはや完成された技術で、安全研究など余計な研究開発をする必要はないという態度だったように思える。最大の電力会社が技術に対する謙虚さを失ってしまったことが、最悪の結果を招いた。

(2011年5月20日付朝日新聞掲載 田中俊一インタビューより)


私は繰り返し、営利企業に原発のプラントを運転させていることが今回の大事故につながったと主張している。東電の温存など、決してあってはならないことだ。

田中俊一は他に、40年以上前に決まった高速増殖炉による核燃料サイクルは、世界の潮流から完全に外れているのに、原子力村は今もそれにしがみついていて、原子力委員会で異論を出したら激しい反論を浴びた、まさに村社会だと言っており、「『ムラだ、ムラだ』とおちょくるのは、いかがなものか」という加納時男の能天気な発言に対する直接の反論になっている。

しかし田中は、日本では原子力への異論が「すぐに原発を全廃」という極端な意見になりがちで、そのために原子力関係者が失敗を認めにくい状況になっているとも主張している。日曜日のテレビ番組で民主党の玄葉光一郎や自民党の石破茂も同じようなことを言っていたのだが、これは言いがかりと言って悪ければ原子力屋による責任転嫁の発言であって、いただけない。

田中は「完全無欠な技術はない」というのだが、原発はそれどころか全く未完成の技術だ。というのは放射性廃棄物の問題があるからだ。既に半世紀以上前、星新一がショートショート「おーい、でてこーい」で寓話化した通りである。現在も、原発依存度が5割に達する関西電力をはじめとして多くの原発プラントが稼働しているが、要するに未来の世界の空高く開いている穴に高レベル放射性物質のゴミを投げ込み続けているようなものだ。

その他にも、原発には「被曝労働」という大きな問題もある。田中俊一のほか、現在大人気の武田邦彦らも依拠している「安全な原発推進論」もまた、強く批判されるべきだ。

繰り返すが、私たち自身が「原発のない未来」を切り開いていかなければならない。
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個人的に危惧しているのは反原発派が明らかにこの問題をメシの種にし、流れそのものをgdgdにしようとしてる点です。ジャーナリストというよりも運動家状態の岩上や嘘杉らを見てると本当にそう思います。
こういう自称ジャーナリスト(by安倍晋三)は何とかならないのかと

2011.05.20 10:11 URL | points #8iCOsRG2 [ 編集 ]

まあ本音を言えば、今すぐ福島第一原発を武装集団が制圧して、「この集団は何をするか、わかりません!周囲80km範囲の住人は直ちに避難を!」と報道でやれば、放射能の汚染を非常に懸念される地域の人たち子供たちを速やかに避難させる言い訳を、政府にも立たせることが出来ようかな、と思います。
ついでにその武装集団が毎日原発が撒き散らしている放射能の値を(ホットスポットの物まで含めて)馬鹿丁寧に公表しつつ、武装集団の活動費捻出のために汚染区域の農・水産物や肉・乳製品などを買うこと(食べさせることではない)を強要すれば、「そんな危険なことが、許されるものか!」と政府も国民も一体になって、これらへの対策を真剣に考えますでしょうに。
また同様の集団が各原発を一斉に乗っ取り、電力の不足を脅しながら高額の電気料を要求すれば、これまた鉄鋼、機械、化学などの業種が参入しておるIPP(Independent Power Producer=独立系卸電力事業者)をフルに活用したりするなどで、電力の代替を短期間で成し遂げられようというものでしょう。
確か、故星新一氏の作品にはそういう、悪を一手に引き受けて国を助ける官製の〈悪の組織〉みたいな話があったかなと思います。

事を急速に動かすならこういうのもアリかなぁ、と心の片隅では思いますけれど、これが為政者の都合で利用されて有事法や憲法9条の改訂に利用されてはその後が困りますので(放射能問題が片付くその後なんてのを考えてる時点で、私の見方が甘いのだろうとは思うのですが)、地味に生活の合間をぬって、反原発デモに参加したりしています。
結局は、反・脱原発&放射能の危険について世間の周知をどれだけ高められるか、注目の維持ができるか、というこの点に全てがかかっているだろうと思いますので。(あくまで私ゃ民主主義者なので)

2011.05.20 11:03 URL | 朱の盤 #XQYq98OQ [ 編集 ]

与謝野が、福島原発事故のことを「神の仕業」だと発言したと時事通信が伝えていますが、完全に頭がどうかしたとしか考えられない。
人智を超えたから、「神の仕業」らしいが、『災害への想定が甘かった』だけのことを「神」のせいにするのか??
即刻、国会議員を辞職せよ!!

2011.05.20 16:45 URL | daimonji #- [ 編集 ]

上記の田中氏、昨日から飯舘村でNPO「放射線安全フォーラム」副理事長として、
他のメンバーと放射性物質の除去実験を開始とのこと。
安全な場所から被災地を見下して「危ない」だの「逃げろ」だの言う連中に比べれば、
責任ある行動といえる。

2011.05.20 22:26 URL | 観潮楼 #- [ 編集 ]

お久しぶりです。

政府が東日本大震災・東京電力福島原発事故の収束を本気で考えているのか、甚だ疑問に思う記事がありました。

http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2011051800044

見えない放射性物質の怯えざるを得ない人々を被検体としてしか見ていないのかと、凍りつきましたが考えすぎでしょうか。

2011.05.21 00:36 URL | とらよし #D2os1cdk [ 編集 ]

推進派と反対派がガッチリ組合って、本来議論されるべき技術や安全がなおざりにされた、という面は、あると思います。そういう構造が生じる背景として、そもそも原発推進に無理があったからだとかいう考え方はあるでしょうが、規制のあり方なんかはアメリカやフランスなどはだいぶまともなようですし、日本の問題点はそういう点にあったのではないか。その意味で、個人的には規制のあり方や安全性を課題にした上で原発推進の余地を残した菅首相は現時点では妥当だと思いますし、現実問題として田中氏や住田氏のような声もきちんと取り込んでいけるような体制がまず出来ないことには、仕方ないと思います。客観情勢として言うのですが、劇的なイノベーションが無い限り、一定程度の原子力依存は続くし、化石燃料への依存も高まるでしょう。民主党政権が当初目指していたような原発推進は無理でも、ある程度は新規増設・停止中原発の再稼働は進むでしょうし、それらの安全確保のために少なくとも今後何十年は適切な規制が必要なのですから。

武田氏についてはネットで毀誉褒貶激しいですが、極めて早い段階で広範な放射能汚染について指摘し、政府の指示が曖昧なときから、周辺地域の人たちが被ばくをさけるために具体的なアドヴァイスを成し得たという点は、率直に評価したいと思いますし、救われた人も多いと思う。今話題の学校の問題なども、3月中に指摘していて、4月の頭には教育関係者に呼びかけを行っているというのは、ちょっと驚くべきことです。

2011.05.21 02:00 URL | サンボレ@PC #- [ 編集 ]

他人の政治主張を「右翼」、他人を「凡庸」、他人の主張を「滑稽」と罵倒して喧嘩を売り歩くような人が「反原発の世論を醸成」って馬鹿は休み休み言って下さいな。

反原発の主張を広げるためには、原発推進派の人を取り込んでいく必要もあるというのに、その原発推進派の人を侮辱するようなマネをする貴方こそ、まさに無能、凡庸の類と言えます。本当に、貴方は反原発を主流にしたいと望んでいるのでしょうか?

2011.05.21 02:51 URL | #mQop/nM. [ 編集 ]

「例えばどんなビラがこの町長選でまかれたのか。高温高圧でいつ爆発事故が起こるかもしれません、これは高レベル廃棄物のことなんですが、高温高圧で自然爆発、こんなことがあるのかどうかというのも非常に我々から見ると不思議な表現であります。それからまた、地球歴史上最大規模の核暴走事故が起きる可能性があると、こういうビラを書いたその人が町長に当選したわけであります。」
これは、加納時夫が高知県東洋町の町長を追求した発言です(参議院 経済産業委員会 平成19年6月5日)。また、この日の経済産業委員会では、甘利明が原子力発電を「魔法のツール」などと絶賛する発言も続きます。反原発の声の一方で、原発政策が国策として進められていたことを今更ながら痛感します。

2011.05.21 05:54 URL | shuuei #- [ 編集 ]

23日の国会、行政監視委員会に京大原子炉実験所の小出裕章助教が参考人として、出席するそうです。一貫して反原発の立場を貫いてきた方が、国会に招致されて意見を言うという時代になってきました。どんな発言をされるか興味のあるところです。

最近は、反原発脱原発の議論が活発となってきましたが、電力会社が脱原発路線に舵を切ってくれないと難しい問題です。脱原発路線を打ち出した電力会社が、株式市場で評価されるようになればなあ、と思っていますが、どうでしょうか。

原発依存度の低い中部電力あたりが、脱原発のモデル会社になってくれないか、そんなことを考えています。

ひとたび事故が起これば、1民間会社では、責任を取ることは不可能ということを、今回の福島原発事故で痛感させられました。

2011.05.21 13:07 URL | somebody #- [ 編集 ]

ネトウヨさんたちがなんでも菅でも民主党政府の所為にしようと必死になっているようですが、残念ながら福島原発はもはや手遅れの状態です。東電が完全に白旗を揚げるのも時間の問題でしょう。
それにしても無知な国民を騙し、汚いカネをばらまいて危険な原発を地震大国に建てた連中は責任をとるべきだと思いますけどね…

2011.05.21 16:49 URL | #- [ 編集 ]

>私は、加納時男のような凡庸な人物がマスコミにしゃしゃり出てくれることは、原発推進派に対する国民の反感を煽る効果があるので、歓迎しているくらいだ(笑)。<

確かにそうなんですが、目に余りますね。もっとも与謝野氏の神様発言もすごすぎですが・・・

ところで、本日の田勢康弘の週刊ニュース新書にて田勢氏が内閣不信任案昨日出す予定が、腰砕けだったと言ってました。
どこまで本当かわかりませんが、少しは自民も民主も野合している場合じゃないことに気づいたということでしょうか?
それとも管総理は昨日小沢氏に震災支援で協力を呼びかけたようですから、総理の作戦勝ち?

もっともエネルギー政策合同会議もそうですが地下式原発推進議連やらを見ていると、懲りない面々というか、唖然としますが。

すべての号機が心配ですが、特に3号機はシュラウドと圧力容器の隙間から注水するも水が溶融した燃料棒に届いていない可能性がある、ということで心配です。
何せMOX燃料棒なので、へたしたら再臨界の可能性もある。
政局ごっこしている場合じゃないことにいい加減気づいてほしい。

もう一つ。3月12日の海水注入を総理が中断したと騒いでいますが、これって朝日が5月13日付朝刊でスクープした東電の内部資料に出ていました。
15:36 1号機で爆発音
 ・
 ・
 ・
19:25 1F。試験注水実施→一旦中止
20:50 1号機で海水とホウ酸の炉心注水開始
と。
何を騒いでいるのかさっぱりわかりません。
当然の処置だと思いますが。

2011.05.21 18:50 URL | meditation2011 #- [ 編集 ]

>無知な国民を騙し、汚いカネをばらまいて危険な原発を地震大国に建てた連中は責任をとるべきだと思いますけどね…

伊丹万作氏が最初に言ったのでしたっけ「騙されることの責任」という言葉。
戦争に協力した日本人は「騙されていた」といって逃げるだけでは免罪されない・・・。

日本が地震国であることは、ほぼすべての日本人が知っています。それでも日本人は原発を選んできたのです。常に一定数の反対こそあれ、日本人は長期にわたって原発容認だったのです。
先の統一地方選の結果を見ても、脱原発派は目立って議席を増やしておりません。長年、原発推進を図る候補者に投票し続けたのも日本人です。

東電の株が暴落しても、社債がクズ同然になろうと、原発の危険性を見抜けなかった人たちなのですから自己責任です。
同時に「東電が救済を国に要請」とか「補償金確保のための電気料金値上げ」に狂ったように反発する人たちは、今まで選挙で全員が脱原発派に入れてきたのでしょうか?

今、日本の選挙には「ポピュリズム」という厄介な病が蔓延しています。
こういう無責任タレント候補に投票してしまうことにも「騙されることの責任」は生じるでしょう。

2011.05.21 23:23 URL | 飛び入りの凡人 #mQop/nM. [ 編集 ]

やばいぞ。いまやネット界を含む言論界で絶滅危惧種と成り果てた「良質」右翼の一人の慶大の文学部山崎教授が菅・枝野が班目(デタラメ??)を人身御供にしてるって非難している。どうりで午後になってもマスコミ・ジミンが元気なはずだ。かつての‘偽メール’で「前原執行部」が最初の強きとは裏腹に最終的にはコイズミに全面降伏したかのように、枝野も風前の灯か!?

2011.05.22 21:40 URL | 「自自公連立」、力強く、復活!! #- [ 編集 ]













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