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きまぐれな日々

サッカーJリーグでもプロ野球セントラルリーグでも、名古屋のチームが首位に立っているが、最近私が名古屋というと気になるのは、名古屋市長・河村たかしが呼びかけている市議会リコール運動の件だ。

これまでにも何度か書いたかもしれないが、毎日新聞が8月29日に、小沢一郎に近い国会議員数人の秘書が手伝っていることを伝えた。以下に引用する。

名古屋市議会:リコール署名活動、小沢系議員秘書が支援

 名古屋市の河村たかし市長が主導する市議会の解散請求(リコール)の署名活動を、民主党の小沢一郎前幹事長に近い国会議員数人の秘書が手伝っていることが、28日わかった。市長の支援団体幹部らは同党代表選での「小沢氏勝利」を待望。河村市長は小沢氏に近いとされ、「小沢代表が誕生すれば署名活動などへの追い風になる」と期待する。一方、河村市長への推薦取り消しを党本部に求めている党愛知県連は「市長はすでに民主党とは関係ない」と冷ややかだ。【高橋恵子、丸山進、加藤潔】


これは民主党代表選告示直前の記事だが、民主党代表選では、小沢一郎が大規模な減税政策を打ち出してくるのではないかという観測が流れたこともあり、私は注目していた。実際、小沢一郎は記者クラブ主催の討論会(9月2日)で、大幅な減税案も考えていると口にしたのだが、これを主要な争点にすることは避け、その代わりに打ち出したのが、論議を呼んだ「ひも付き補助金の一括交付金化」だった。これで財源を捻出するのだと当初言っていたから批判を浴び、小沢一郎はこれを修正したのだが、所得税・住民税の減税を撤回したわけではない。減税するなら、なぜ消費税ではなくて所得税・住民税なのか私にはどうしても理解できず、小沢支持者や小沢信者に質問しているが、まともな答えが返ってきたことは一度もない。

毎日新聞が伝える、「複数の国会議員」の中には、かつて河村たかしの秘書を務めた田中美絵子が含まれるのではないかと推測される。「森を伐採する」というスローガンを掲げて、一時は森喜朗に落選の不安を抱かせた議員だ。もちろん「小沢チルドレン」の一員だが、本人は「小沢チルドレンというより河村チルドレン」だと言っている。

今日のエントリは小沢一郎や小沢チルドレンに対する批判を目的としたものではない。河村たかし批判が主要な目的である。しかし、河村たかしを批判するに際して、小沢一郎や小沢系国会議員はともかく、小沢信者への批判は欠かすことができない。

河村たかしの主張については、当ブログにいただいた「飛び入りの凡人」さんによる河村市長批判のコメントを再掲しておく。

その河村たかしが市長をしている名古屋市民のひとりです。
私は名古屋市議会とも市職員ともなんの関係もありませんが、彼らがリコールを批判する理由の方がまったく正しく思えてしまいます。

ひとつ
河村たかしは税金の意味を180度間違えて解釈しているということです。
河村氏は「税金は安ければ安いほどいい」と主張しています。これは大衆的な人気を得るためには手っ取り早い主張です。しかし市議会側の計算でも、10%恒久減税による恩恵は年収1000万を境にして損得が分かれるというものでした。
河村氏の支持率は今も50%ほどはあります。年収1000万を超える人がそんなにいるとは思えないので、市民の多くも「税金は個人負担を軽減するためにある」ことを完全に誤解していることになります。

ひとつ
議会の存在意義を勘違いしている。
確かに地方議会にはオール与党化が進んで、チェック機能に不全の見られるところもあります。そういう面は正していかなければならないでしょう。
しかし河村氏の理想とする議会は「自分と同じ思想の者ばかりを集める」ことであり、これでは市長の暴走という、阿久根市で見られる呆れるばかりの混乱を防ぐ能力を削ぎ取ってしまいます。地方官僚イエスマンが市長イエスマンばかりになって改革と言えるでしょうか?

ひとつ
本来リコールは市民が自発的に行うものです。
ところが今回のリコールは市長が音頭を取っています。テレビへの露出度を武器に、リコールがいかに正当であるかを耳に聞こえの良い言葉を並べ立てて扇動します。さすがに阿久根市でも議会はリコールに対して前面には出てきてはおらず、その意味でルールは守られているようです。

「人気者」の河村氏による議会リコールは、理屈抜きで成立する可能性も高いと思います。
しかしそれは「プレビシット」。すなわち??不要なリコールや投票で人気者が事実上の独裁者になる??そんな愚かしい現実が生まれる悪しき地方自治の前例になるだけのように思えます。

2010.08.30 23:43 飛び入りの凡人


ところでこの市議会リコールだが、わざわざリコールなどせずとも、来年(2011年)4月の統一地方選で名古屋市議会は改選を迎える。それを2か月早めるだけのリコールで、4億5千万円もの費用がかかる。これを、たの使い道に使えば何ができるかを示したのが、9月18日付の中日新聞である。リンク先をご覧いただきたい、と書いて済ませたいが、リンク先を参照して下さる読者は、10人に1人くらいしかおられないことを私は知っているから、長くなるけれども以下にこの新聞記事を引用する。

リコール費用4億5千万円 ほかに使えば何ができる?

2010年9月18日 09時16分

 4億5千万円?。名古屋市の河村たかし市長が先導する市議会解散請求(リコール)運動で必要な署名数が集まった場合、住民投票までにかかる費用だ。実は、リコール不成立でも市議会は来年4月に任期満了を迎える。選挙を2カ月、早めるためだけの税金の無駄遣いか、民主主義のコストなのか。そもそも、このお金があれば何ができるか。市の予算を基に試算した。

■待機児童

 定員超過の状態が続く市内の保育所。入園を希望しながらかなわない待機児童は4月現在で約600人、潜在的な需要も加えると2400人に上る。

 民間の保育所を整備すると、国の補助制度があるため、市の負担は1園あたり1300万円で済む。4億5千万円なら34園を整備できる計算だ。90人定員で3060人が入所でき、問題を一気に解消できる。

■給食費

 小学生の給食費は各家庭が毎月、児童1人につき3800円を負担している。4億5千万円を充てると、1年間は月額3470円と、300円程度の値下げになる。

 中学生の半数が利用するスクールランチ。1食280円で、ほぼ全員がスクールランチを食べた場合の30日分に相当する。「スクールランチ月間」と銘打ち1カ月間、生徒に無料で食べてもらう試みも可能だ。

■敬老パスなど

 市の公共交通機関が乗り放題となる敬老パス。65歳以上なら、収入に応じて年1000?5千円で入手できる。45%の「値下げ」ができ、550?2750円まで引き下げられる。

 名古屋港水族館の人気者の雌シャチ「ナミ」を和歌山県太地町から譲渡してもらった際には5億円を支払った。5千万円を上積みして雄シャチを購入し、繁殖に期待するアイデアも夢ではない。

 ちなみに、河村市長と市議会の間で激しい応酬が続く議員報酬(制度上は年1600万円)と、第2報酬とも指摘される政務調査費(同600万円を会派に支給)に置き換えると、市議20人分に当たる。一方、市長が引き下げた自身の給与(800万円)だと任期14期分(56年)となる。

 <リコールの費用> 名古屋市選管の試算によると、提出されたリコール署名が有効かどうかを審査する人件費などに5000万円が必要。その後、住民投票を行うことになれば、職員の超過勤務手当やはがきの作成などで4億円がかかる。リコール成立なら市議選は来年2月ごろに実施される見込みで、任期満了の場合の2カ月前倒しとなる。

(中日新聞)


これだけの無駄遣いをしたあげく、自らに忠誠を尽くす市議を集めて独裁へと突き進む。しかもその結果、年収1000万以上の高所得者でもない限り市民の得にはならない減税を行うという。

これでは名古屋市民は踏んだり蹴ったりだろうと思うのだが、なぜか名古屋市における河村市長への支持率は高い。

名古屋市民の皆様には、河村市長の人気取りに騙されず、市議会リコールの署名など絶対に行わないよう、強く訴えたい。市長の呼びかけに乗ってしまうと、名古屋市民の暮らしは破壊されてしまうだろう。

ところで、この河村たかしを応援しているのは、名古屋市の支援者たちだけではない。ネットで、小沢一郎を熱烈に応援している人たちのうち、かなりの数の人間が河村を支持し、応援している。

エントリ後半は彼ら小沢・河村信者に対する批判なので、これに興味のない方も多くおられるだろうから、興味のおありの方のみ、下記の "More" をクリックしていただきたい。
一部では、「国民の生活が第一」を標榜する小沢一郎の思想は、マイケル・サンデル流のコミュニタリアニズム(共同体主義)に舵を切っているのだ、と評する向きもある。2003年の民由合併の頃だったか、田中康夫が異様なまでに小沢一郎を持ち上げていたことがあって、この頃にはコミュニタリアニズムなどという言葉は私は知らなかったけれど、小沢一郎の政策について論じる掲示板のスレッドなどを見て、あれ、小沢一郎は変わったのかな、と思ったこともあった。しかし、2007年の参院選前に、所得税・住民税の大幅減税や消費税増税などという、1993年の『日本改造計画』の頃と変わらない主張を打ち出そうとした小沢一郎を見て、なんだ小沢一郎は変わってないじゃないか、とも思ったのである。

そしてそれは、6月の民主党代表選で小沢グループが新自由主義者の樽床伸二を担いだり、先の代表選でひも付き補助金の一括交付金化による財源捻出(批判を受けて社会保障費は削減しないと修正したが)や、またまたというべきか所得税・住民税の大幅減税を言い出そうとするなどの姿を見て、確信に変わった。いや、そもそも確たる主義主張など持っていない政治家なのだと思うようになった。私は同じ印象を菅直人に対しても持っており、首相就任前には多少残っていた菅直人に対する幻想も、就任後の消費税増税発言によって打ち砕かれた。両者とも機会主義の政治家であり、どちらがどんな政策をとったり、自民党や「みんなの党」あるいは「たちあがれ日本」と連立を組んでも不思議はないと思うに至っている。

論者の思い入れによって、小沢一郎像は全然変わってくる。悪名高い陰謀論者の副島隆彦(通称・ソエジー)が、小沢一郎に近い河村たかしを、コミュニタリアンとは対極ともいうべき「リバタリアン」(「自由至上主義」、「絶対自由主義」などと訳される)として持ち上げていることを、私は知った。以下引用する。

「1157」 冒頭に加筆します。私たちも名古屋に集まりましょう。 副島隆彦 2010.9.18  
減税こそ正義である。日本におけるリバータリアン政治家・河村たかしの行動と思想を分析する。吉田祐二筆 2010.9.17

 副島隆彦です。 今日は、2010年9月18日です。

 冒頭に割り込み加筆します。 
私は、9月14日の民主党代表戦で、私たちが熱烈に応援する小沢一郎が、案の定、政治謀略に遭(あ)って、敗北したので、不愉快でたまらず、そのあとの2日間は、庭の草むしりをしながら、じっと耐えて考えていました。そろそろ元気を出さなければなりません。

 この代表選挙は、完全な不正選挙(vote fraud 、ボウト・フロード)であり、アメリカの日本操(あやつ)りの謀略部隊 が、始めの始めから計画して、民主党の選挙規約を作る段階から全て仕組んでいたものです。 この不正選挙のためのマシーン(得票の集計を人為操作するするコンピュータ・ソフト)の名を、 「 アリスポス・システム 」 Arithpos System  と言います。 これをアメリカから導入して、サポーター・党員 の投票で、おそるべきインチキを やりました。誰でも分かるごとく、本当なら小沢一郎が悠々と勝利できた選挙でした。

 そして私たちが熱望する小沢一郎政権 が誕生していたはずなのです。 しかしアメリカは、菅直人と仙谷をあやつり、日本の官僚連合と新聞・テレビのアメリカの手先連合を動員して、始めの始めから、穢(きたな)い手口を使って、このアリスポス・システムという不正手段を駆使して、まさしく権力犯罪の集団となって、私たちの小沢革命=国民民主革命 の第2段階を押しつぶしました。

 それでも、私たち日本人は、これからあともしぶとく闘い続けなければならない。私は、9月3日に、ここに書いた、「小沢一郎の決起に賛成する。しかし用心し注意しないと、敵は何をするか分からない」と厳しく諌(いさ)めた筈(はず)です。

 幸い、我らが小沢一郎は、まだまだ元気だし、私たち清廉で健全な国民運動の人々は団結している。誰が立派な人間か、誰が内部に潜り込んでいた裏切り者であるか、どんどんはっきりしてきている。大事なことは、政治勢力として生き残ることです。

 私たちは生き延び続けて、アメリカ帝国の金融崩壊による衰退をじっと待つべきだと思います。国民民主革命の到来の時期を粘り強く待ちましょう。(私の最新の情勢論、大局での政治論は、あとすこしで書いて載せます。)

それで、今日(9月18日)の 私の冒頭割り込みでの書き込みの理由です。

 この 今日のぼやき「1157」番の 吉田祐二(よしだゆうじ)君の 「名古屋市で今、起きていること」の報告文 は、大変、優れています。 まさしく「減税こそは正義である」です。増税(消費税を10%に)などという、日本国民の生活を地獄に落とすことにわずかでも賛成するような愚劣な人間たちとの闘いです。

 私たち学問道場は、小沢一郎に続く、大変優れた天性の政治家である河村たかし・名古屋市長が、始めた、「 市議会そのものを解職請求(リコール)する」 というすばらしい、日本で最先端の闘いに、応援・参加することにしました。 まさしく河村の標語、「夢、負けるものか」です。 

 皆さん。9月23日(木、祝日)のお昼の1時(昼食を済ませてから来てください)に、名古屋市の中心である栄町(さかえまち)の、三越デパートと中日ビルの間にある、バスターミナル前に、集まって、河村たかし市長を代表(党首)とする政党である「減税日本(げんぜいにっぽん)」を運動に加わる形で、集まります。

減税日本 の ホームページは、以下のとおりです。
http://genzeinippon.com/

 私、副島隆彦も参加しますので、どうか、名古屋市在住の学問道場の会員や賛同者は、来てください。名古屋、中部地区の皆さんで、当日、お時間のある皆さんもいらしてください。


正確には、河村たかしを「リバタリアン」として持ち上げているのはソエジーではなく、吉田祐二というソエジーのお仲間だし、小沢一郎についてはリバタリアンとは評していないが、文脈からしてソエジーらが小沢一郎をもリバタリアンとして賛美しているものと思われる。

さらに頭痛がしたのは、小沢信者兼河村信者、しかも右翼と思われる人間が運営している『ライジング・サン(甦る日本)』と題されたブログである。いきなり、巨大な画像のバックに「全てを疑え! 真実のみが悪を断つ」という、これまた巨大な文字が目に入り、それだけでも頭が痛くなるが、文章がまたすごい。以下引用する。

以前から副島氏が言っているように、税金こそが官僚たちが国民に対して締め上げる最大の方法であり、世界各国、年代問わず人々はこの「税金」ともう一つ「徴兵」で苦しめられてきたという事実を知るべきです。 そしてそれは今も現在進行中であり、菅直人+財務省+米国は更に国民に対しての増税を行い、外資が大株主の多い大企業への「減税」を実施しようとしている。  

私も名古屋に行きたいのですが、時間が合わないので残念ながらブログで拡散して応援します。

これは名古屋だけに限ったことではなく、名古屋が成功すれば全国に広がる可能性が出てくるのです。

そうすれば、中央官僚たちが目論む「増税」などというのを国民の手で押さえつけることが出来る可能性が高くなってきます。

副島氏は「全ての税金は悪である」と言い切りますが、私もそうだと思います。  社会福祉がどうだらこうだら現実はもちろん必要な部分もありますが、一度頭を真っ白にして税金を無くすというところから考えて行きましょう。

これこそ究極の政策だ。


しかも、エントリの初めの方には、こんなことが書かれている。

河村たかし氏こそ、名古屋のリバータリアンでありポピュリストである。

近い将来、小沢氏と組んで再度国政で暴れてもらいたい。 そして霞が関をぶっ潰すのだ。


このブログ主も河村たかしを「リバタリアンであり、ポピュリスト」と評する一方、小沢一郎については何も書いていないが、小沢一郎と河村たかしが国政で暴れて、霞が関をぶっ潰すのだと吼えるこの人の文章を読んでいると、何か二匹の怪獣が霞が関の官庁のビルに向かって口から炎を出したり巨大な足でぶっ潰す、怪獣もののアニメのような光景が思い浮かぶことは別としても、小沢一郎もまた河村たかし同様のリバタリアンとしてブログ主がとらえていることは、ほぼ間違いないだろう。

コミュニタリアンとしてもリバタリアンとしても幻想を持たれ、期待されている小沢一郎だが、真実の姿がどちらに近いのかは私は知らない。

だが、河村たかしの場合は正体は明らかだ。大阪からは、橋下徹が河村の応援に駆けつけた。以下、共同通信の報道を引用する。

橋下知事が名古屋のリコール応援 河村市長と演説

 河村たかし名古屋市長の支援団体が進める市議会解散の直接請求(リコール)運動を応援するため、大阪府の橋下徹知事が20日、名古屋入り。「民意を聞かない議会は解散し、名古屋から日本の地方政治を変えてほしい」と訴えた。

 同市のJR金山駅前で、橋下知事は街宣車の上に乗って「今の地方議員は自分が選挙に通ることしか考えていない。民意で緊張感を与えるべきだ」とリコール運動に賛意を表した。

 市議報酬の半減などを主張する河村市長も橋下知事に続き「税金で食ってる議員が極楽じゃいかん。議会の解散権を持つ市民一人一人が立ち上がって」と27日が最終日の署名集めへの協力を呼び掛けた。

 明快な語り口が人気の橋下知事と河村市長の演説には、数百人の聴衆が集まった。演説後には「頑張って」と握手を求める人たちに、2人がもみくちゃにされる場面もあった。

 一方、市議会の横井利明議長は橋下知事の応援が決まった際「名古屋の政治は市民がつくるもので、よそから来て内政干渉するのはいかがなものか」と批判していた。

2010/09/20 17:36 【共同通信】


今日の長大なエントリの締めくくりとして、裏ブログにも書いたのと同じことを、小沢支持者及び小沢信者の方々に問いかけたい。

あなた方は、2008年の大阪府知事選以降、橋下徹を批判し続けてきたはずだ。

その橋下が、河村たかしの名古屋市議会リコール運動に全面協力している。

この事実をどう受け止めるのか。

多くの小沢信者は、名古屋市長選で河村たかしを支持し、河村の「減税日本」にも理解を示すなり、中には熱狂的に支持するなりしてきた。

その河村の「減税」政策は、過激な新自由主義にほかならない。それが証拠に、橋下徹が全面的にバックアップしている。

これを、あなた方小沢支持者や小沢信者はどう思われるのか。是非とも答えていただきたい。


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通常選挙では市会議員報酬の削減や議員定数の削減ができないからこその市議会リコールだということがまるっきり理解できていないようですね。管理人さまにおかれては政治改革を論じるには見識がちと足りていないように思います。

2010.09.21 10:13 URL | 通りがけ #- [ 編集 ]

 首長に必要なのは人の話を聞く能力

今回の騒動で思いました

2010.09.21 14:09 URL | ウサギの耳アカ #- [ 編集 ]

???

「名古屋市民の暮らしを破壊する」のタイトルにつられて読んでみましたが、最後まで読んでも意味が分かりませんでした。

「10%恒久減税による恩恵は年収1000万を境にして損得が分かれる」
という市議会側の試算は載せないのですか?

河村市長は増税なんて言ってないのに損する人がいる理由が分かりません。

阿久根市長の件を見ても、地方公務員の人件費の高さが地方経済を逼迫させているのは明らか。
しかし、これを是正する仕組みがこの国にはありません。
いくら市民がそれを正す市長を選んでも、大勢の地方議員が反対すれば何もできない。

これを正さなければ本当に日本はギリシャになってしまいます。

このような改革派の市長がもっと登場する事を願います。

貴族のような暮らしをしている地方議員と自らの給与を受けとらない市長。
どちらが私利私欲の為に働いているかは明らかでしょう。

もう一つ、阿久根副市長になられた仙波さんは、日本の警察官でただ一人、裏金に手を染めず定年まで巡査部長だった方です。

このような方が阿久根市長を応援されている。
本当に阿久根市長が報道されているような人なのでしょうか?

2010.09.21 18:00 URL | #- [ 編集 ]

久しぶりです。

年収300万にも満たない私からすると、市会議員の「弱者ほど減税の犠牲者になる」といった類の話を聞くと、鼻白む思いがします。彼らは本当に弱者のことを思って市長の考えに反対しているのだろうか。議員報酬その他の特権を失うのを恐れて、弱者を出汁にしているだけではないのか。

かといって、河村市長のやり方は酷すぎる。定数削減など論外です。だいたい、市会議員数を減らすことなど全く地方民主主義に反する行為です。名古屋市(人口226万弱)であれば、200人いてもよいと思うほどです。市民による直接参加の政治こそ、地方自治体の政治ではないか。しかし、市民全員の参加は物理的に不可能であるから、一部の人を選挙で選んで重大な政策を策定してもらう、というのが地方自治の本質であると思います。

英国の地方自治体の議員報酬を見ると、
グレーター・ロンドン・オーソリティー(GLO)の場合は、以下の通り(1ポンド161円の計算)。
議長 63,468ポンド  10,218,000円
議員 52,910ポンド   8,519,000円
http://www.clair.or.jp/j/forum/series/pdf/j32.pdfより)
現在の為替レートで換算する(1ポンド=132円程度)と、600万円ほどです。大ロンドン市でさえ、この金額です。いかに名古屋市会議員が優遇されているのかわかります。市会議員総数を最低でも100名(現在75名)とし、議員報酬を600万円程度にするというのがいいのではないでしょうか。

河村のような市長を生まないためにも、地方自治体の議会を河村市長や市議会議員と違う方向に改革しないといけません。河村に賛同する市民が多いのも、市議会に対する不信感が原因ではないかと思います。

2010.09.21 18:05 URL | 負け組みの矜持 #- [ 編集 ]

民間企業であるならば企業どうし自由に競争させて、ダメな会社は倒産させて、あとは株主が有限責任を負えば良いという考え方も成り立ち得るのでしょう。 しかし、国や自治体が破綻した場合、倒産した会社のように無くしてしまうわけにはいかないわけです。

それにも関わらず、国家間、自治体間で税金の値下げ合戦を繰り広げるのは不健全です。 確実に、他の国、他の自治体の政策選択の自由度を奪います。

ところで、小沢氏含め民主党が主張する 「 政治主導 」 ですが、意味が漠然としておりますし、政治が「 善 」 で、官僚が 「 悪 」 であるかのような単純な図式はもう信じられませんネ。


2010.09.21 19:35 URL | aranjuez #cxxU/Yl2 [ 編集 ]

名古屋市民です。

1、河村市長は市民に支持されています。ですから、いつ選挙になっても、どんな対立候補が出ても再選されるでしょう。
2000万円近い市長報酬を800万円に減らし、1期4000万円の退職金をゼロにした有言実行には誰もかないません。この事実があるから、彼の言うことには説得力があるのです。

2、しかし、一方、今回の市議会リコール請求は失敗するでしょう。市民は市長の実行力には敬意を表しますが、「また、選挙?」というのが本音です。「市長の言うことは支持するが、もうちょっと、妥協なりして、穏便に改革を進めてもらえんだろうか」というのが最大公約数的市民世論ではないでしょうか。

2010.09.21 19:48 URL | 名古屋人 #- [ 編集 ]

大阪地検特捜部主任検事が逮捕されましたね。
東京地検の小沢さんの大久保秘書逮捕と再逮捕と似たような構図の大阪で、ついに逮捕者が出ました。
検察という組織の長年の操作方法、もとい捜査手法のつけが検察組織の信頼性そのものを揺るがせ始めています。
一日も早い取り調べの可視化と、検察の恣意的証拠採用が可能(都合が悪い証拠は出さない)な法律の改正が必要です。

と、菅新内閣が前原大臣主導で中国と真正面からやりあう情勢になってきました。
どう決着をつけるつもりなのかな。
しっかりとした戦略があってのものならばいいのだけど。
でないと日本・中国双方ともに打撃を被る結末になりかねないのだけど。

2010.09.21 20:14 URL | 風太 #seTEoywg [ 編集 ]

政治的に作り上げられた(「郵便不正事件」は民主党・石井一議員攻撃が目的だった。)

この度の「中国漁船に対する挑発攻撃」を仕組み、
中国漁師襲撃を指示したものの正体は何か?
「日中平和交易の時代を許せば、軍需経済の利益は半減する!」
戦前軍部内務官僚の遺伝子が政権交代民主党攻撃の主体である。

政治的に作り上げられた「郵便不正事件」は
交代政権を潰すために、
検察・警察という武装組織を使って仕組まれたものの一つで
小沢民主党に対する総攻撃と連環している。
http://esashib.hp.infoseek.co.jp/ozawa01.htm
石井一議員は小沢派ではない。
むしろ小沢一郎批判派であり、岡田克也現幹事長の盟友でもある。
「郵便不正事件」は小沢攻撃と歩調を合わせ民主党・石井一議員に対する攻撃が目的だっ
た。
つまり
「郵便不正事件」は、政権交代という日本国民の意志を潰す目的で、かってGHQのため
に日本国民を売り飛ばすために作り上げられた特捜部という組織が動員されたのである。
http://critic6.blog63.fc2.com/blog-entry-40.html
調べてみて愕然とした。
今度の西松事件の捜査と小沢秘書逮捕の一件は、官邸の漆間巌と検察の大林宏の二人の連
携作業なのではないか。
今の日本は、外形は違うが中身は戦前の大日本帝国と同じになっていて、
過激な右翼のイデオロギーを内面化した人格が権力機構の頂点に立ち、彼らの理想と目標
に従って統治が行われている国家である。

2010.09.21 21:50 URL | g #TKoYmYCw [ 編集 ]

ちなみに逮捕された前田主任検事は、小沢さんの大久保秘書の取り調べをした人物です。
大阪と東京の特捜部は交流が行われていて、その一環で彼が大久保秘書の取り調べをして調書も作成したのですね。
その後大久保秘書は調書の供述内容を否定しています。
マスコミはこの問題にスルーを決め込むつもりでしょう。

河村たかし市長ですが、彼は俗物です。
市民受けするような事を言って騒いでいますが、議員時代からあんな状態です。
たしか議員庁舎建設の時もスタンドプレーを盛んにしていました。

税金を下げて行政や議会の機能を喪失させるような政策など、政治の放棄に等しい愚行です。
それでも支持されるのは、議会がそれだけ市民感覚と遊離した、ある種の特権集団に堕落していたからでしょう。

2010.09.21 22:40 URL | 風太 #seTEoywg [ 編集 ]

河村市長は、市議の報酬と市職員の給与を削減し、その財源を減税というバラマキに使おう、というわけですね。

市民税の10%減税ということは、高所得者ほど減税が多く、低所得者はごくわずか。非課税世帯は何もメリットがない。
保育所を増やすとか教育・福祉の整備に使うとかは考えず、カネのあるとこへより多く還元しますよ、と。

こんなのが支持されちゃうんですね…。

減税だとわかりづらいですが、
「年収1億円の人には100万円の手当出すでよ。200万円の人は2,000円で我慢してちょ。もともと税金払っとらん人には、何もなしに決まっとるがや」と言えばわかりやすいのに。

2010.09.22 04:12 URL | kiriko #eE08hbcs [ 編集 ]

市議会側が反論した時点では、予算の問題はまだ議論されていませんでした。
河村氏は「行政改革で予算は出せる」と言い出しましたが、それまでは行政サービスは「ボランティアで…」とか、保育行政は「近所のおばあちゃんに…」とか、おおよそ責任ある首長とは思えない発言を繰り返していたのです。

河村氏の言う「行政改革」が「人件費削減」だとしたら、その手法はブラック企業と同じです。
労働者の賃金を下げて安売りをする不毛で歪んだ競争はもう終わりにしなければなりません。

市議会議員など労働者階級ではないだろう、それに市議会は市のエリート官僚の政策を後追いで是認するだけの存在に成り下がっているではないか、という意見もあるでしょうが、河村氏はそこを突いて「市議会=悪」という図式を作り、世論を自分に向けることに成功したのです。
上手いやり方とは思いますが、下品なやり方とも思います。

>河村市長は増税なんて言ってないのに損する人がいる理由が分かりません
本気で言っているのですか?
税金は再分配の機能ですので、その割り当てが一律であれば、増税は低所得者にメリットがあり、減税は高所得者にメリットがあります。
でなければ「高負担高福祉」などという政策が出てくるはずはないでしょうに。

愛知県の他の自治体首長はほとんどが河村氏に反対で「一律減税は一種のバラマキにすぎない」という理論こそがもっとも正しい意見だと思われます。

2010.09.22 16:51 URL | 飛び入りの凡人 #mQop/nM. [ 編集 ]

名古屋市民です。市長の出自が民社党の春日一幸であることが示すように、アブナイ所一杯ですが、署名をしました。
 それは多くの市民とおなじく、減税の期待などでなく、これまでの市会議員の横着さ、そしてナァナァの市会に対する、せめてもの反乱なのです。

2010.09.22 19:55 URL | 影丸 #gIYQI5Sw [ 編集 ]

 名古屋で起こっている今一つというか、ある意味では一番の画期的なことは、小学校区に「地域委員会」というものが設置されたことです。
 素人ばかりである故の試行錯誤が続いており、また議員側からの猛烈な攻撃が加えられその存在が危ぶまれていますが、これこそがある意味では問題の核心であります。
 

2010.09.22 22:31 URL | 影丸 #gIYQI5Sw [ 編集 ]

いま中国が日本向けのレアアース禁輸に踏み切ったという一報がでていますが、これをやられたらひとたまりもない。
レアアース禁輸は100%近いシェアをもつ中国の切り札のひとつです。
他からの輸入ができない以上、日本産業界にとっては非常に厳しくなる。
前原担当大臣の対応策を注目します。

2010.09.23 16:17 URL | 風太 #seTEoywg [ 編集 ]

「民のかまど」ですが、要するに「税とは人民が権力者に貢ぐもの」としているわけで、発想からしてずれているとしか言いようがないです。
納税とは相互扶助の精神で社会を創っていくための財源というのが民主主義社会の常識だと思うのですけど。
小沢一郎や河村たかしの新自由主義云々以前の陳腐さにあきれました。

2010.09.24 00:40 URL | ぽむ #mQop/nM. [ 編集 ]

地方で起きているのが官業癒着(市会議員は業の代表であり政治屋ブローカー)、中央で起きているのが政官マスゴミの癒着であり、司法で起きているのが判検癒着です。
税を論じる前にまずこの癒着を断たないと政治などありえないでしょう。これができるのは政治力がある首長だけです。市議会リコールはちょうどよい機会ですね。

2010.09.24 01:49 URL | 通りがけ #- [ 編集 ]

河村市長の危ういところは
トンデモ発言で有名な武田邦彦教授を
「名古屋市環境アドバイザー」なる役職につけて、「リサイクルは害悪でしかない」など、事実をゆがめた事を公費で宣伝していることです。
他にも10人以上、個人的に親しい「専門家」をアドバイザーにしています。
阿久根市長の「ユダヤ陰謀主義」も有名ですが、こういった独善的な市長は陰謀論になびきやすく、他の意見を排除したがる傾向があるようですね

2010.09.24 10:06 URL | 東郷ビール #0uIHEKtU [ 編集 ]

飛び入りの凡人 さま

>税金は再分配の機能ですので、その割り当てが一律であれば、増税は低所得者にメリットがあり、減税は高所得者にメリットがあります。

これ間違ってますよね。
一律増税が低所得者に有利など消費税を増税したい財務省の考えをそのまま鵜呑みにしているとしか思えません。
税金は累進性であってこそ平等です。その累進性が高いほど低所得者に有利です。
一律なんて論外です。


それにどちらが有利とかいう前に、そもそも市議会は1円の減税も謳ってないではないですか!
役所がとりあげた税金を市民に返す分、市民の為になるのではないですか?

河村市長は今納税してない人に市民減税分納税しろとは言っていません。
納税してない人は今後も納税しない。ゼロはどこまでいってもゼロです。

そういう人への手当は社会保障という枠で考えればよくて、納税問題とは別でしょう。

誰も今より多く税金を払う人はいないのだから、損する人などいないのです。

河村氏の政策で損する人は、低所得者ではなくて、実は高額所得者の公務員です。

彼らが低所得者を道具にして、減税反対を正当化しているのだと思います。

河村氏によると、役人は予算の名目をかえる名人だそうです。「この無駄を省きました!」と言ってもそれはもぐらたたきのように別の名前の無駄に移動しているだけ。

財務省かどこかのタクシーチケットが騒がれ、チケット禁止になったニュースがありましたが、あれで国民は満足していたかもしれませんが、何のことはない、別の名の手当がこっそり新設されていました。

減税という措置をとる事で市の収入を強制的に減らし、残された予算の中でやりくりすることによって、市の予算の無駄を本気で削っていくという試みはやってみる価値があると思います。

役所の仕事すれば分かりますが、お金は天からいくらでもふってくると思っている。

役所の意識を変えなければ、本当に日本の未来はギリシャです。
役人天国のギリシャも、結局破たんしましたから。

それを防ぐためという理由で消費税を増税しても、新たな無駄を作るだけです。役人の意識を変える事が何よりも大事です。

2010.09.24 11:25 URL | #- [ 編集 ]

尖閣問題は予想通り日本側の全面的敗北で終わりました。
これによりアジア各国の日本への信頼度も地に落ちたでしょう。
前原大臣は結局外務省の役人の書いたシナリオ通りに動いたとしか思えません。
穿った見方をすれば、中国の脅威を国民に受け付けて、アメリカに頼るしか選択肢のないストーリーにより普天間の基地問題を押し切る算段とも取れます。
そういうしかないほど不甲斐ない稚拙な外交と言えるのではないでしょうか。
この影響はこれからじわじわと日本にボディブローの様に効いてくる気がします。
地に足の着いていない政治家に日本のかじ取りをさせておく意味が少しは国民にも理解できたかな。
政治とカネの問題などで国民を欺いてきたマスコミはこの醜態をいかに言い繕うのだろう。

2010.09.24 19:33 URL | 風太 #seTEoywg [ 編集 ]

議会解散の署名が31万人にも達している報道を知り、「悪い方に流れが来ている」とさえ感じます。

>減税という措置をとる事で市の収入を強制的に減らし、残された予算の中でやりくりすることによって、市の予算の無駄を本気で削っていくという試みはやってみる価値があると思います。

予算のムダを削ることよりも、使途の妥当性を検討することが必要でしょう。目的は正しいのに使われ方がおかしくないか、使途自体が不明瞭だったり件のタクシーチケットが別の手当に、というようなことが無いかを知るべきでしょう。役所の仕事すれば分かりますが、お金は天からいくらでもふってくると思っている。

>役所の意識を変えなければ、本当に日本の未来はギリシャです。
役人天国のギリシャも、結局破たんしましたから。

残念ながら私は公僕になれませんでしたので、本職の立場で反論はできません。
それでも、親戚で公務員になっている人にあなたのような感覚でいる人は誰もいません。
そういうことがあるので、このような意見に与する気はないことも付け加えます。

気に入らないところはあるでしょう。そうであれば完全無視で構いません。


2010.09.24 22:04 URL | 不肖の弟子 #28CUaD.o [ 編集 ]

国務長官の、安保は尖閣にも適用するとの発言を待ってから、
「日中関係に配慮」で釈放って、
どう見てもアメリカのいいなりですね。
主体性も矜持も、決定権もない日本政府のあり方まる出しです。

ただし、中国好きだった私にも、今度の件は、遺産相続で人間の本性を見せつけられたような、たしかに「丸腰」ではやっていけないな、という不信感を植え付けました。

たぶん私だけでなく、日本の安全保障論議、憲法論議に大きな影響を与える事件だったのではないでしょうか。

2010.09.24 22:27 URL | cube #- [ 編集 ]

本質は迎合主義が国政どころか市政レベルまではびこっている所にある。
その点では小泉の罪は重い。
やれ行革だ、やれ役害だといつまでもゲーム感覚で言う段階ではない。
足元の自治体でそんなことを支配層がほざいているなら、まさにまゆつばだ。
行き着く先は土豪にとって優しい自治体でしかない。

2010.09.24 22:52 URL | 観潮楼 #- [ 編集 ]

〉役所の仕事すれば分かりますが、お金は天からいくらでもふってくると思っている。
知り合いに公務員が何人か存在しますが、私が知る限りそんな人はいないですね。「無駄を無くせ」の題目で予算と人員を削られ、市民の為の業務が滞る現実に悩みながら、サービス残業(残業すると怒られるそうです。「楽な仕事の癖にワザと残業して金を稼いでいる!」と市民からクレームが入るから)してキャパを超えた仕事を処理しているそうです。
上記の「お金は天から」云々のコメントは、何時の時代の何処の国の公務員の考えなのでしょうか?むしろご自分の方が、「賃金を削り、虫けら扱いしても、公務員になりたがる有能な人材は、いくらでも天から降ってくる」と甘い事を考えていらっしゃるように思えます。

2010.09.24 23:02 URL | loopy #- [ 編集 ]

>一律増税が低所得者に有利など消費税を増税したい財務省の
>考えをそのまま鵜呑みにしているとしか思えません。
>税金は累進性であってこそ平等です。
>その累進性が高いほど低所得者に有利です。
>一律なんて論外です。

一律増税が論外だとおっしゃっているのに、
減税について一律歓迎というのでは、
論理的整合性が通りませんよ。
どうしても減税にこだわるのなら
富裕層には少ない、
逆に
低所得層には大きい減税率を適用しないと、
あなたのおっしゃっている主張は矛盾することになります。

>そういう人への手当は社会保障という枠で考えればよくて、
>納税問題とは別でしょう。

だから、
その社会保障の財源は税金なんですよ。
今必要なのは、
税金を減らすことではなくて、
社会保障をいかに維持して、充実させていくかでしょう。
減税、減税、しかも一律減税では、所得の高い層ほど得するのは
算数をすれば明瞭ですよ。
(一律増税の場合の算数と同じです。)
これじゃ、ますます格差拡大社会になることは必然ですね。
くわばら、くわばら・・・

2010.09.25 02:35 URL | フリスキー #- [ 編集 ]

どうもおかしい。
間違いなく尖閣問題の責任者である前原外務大臣への責任追及がマスコミから出てこない。
菅総理や仙石官房長官ばかりが矢面になっている。
すでに死に体の菅政権崩壊のあとは、親米派の前原総理誕生というシナリオがみえてくるようです。
小沢元代表を菅総理をあて馬にして総理の座から遠ざけて、しかし菅総理自体もこの件でお役御免ということでしょう。
そして若手の代表格前原総理誕生へ後押しをしていく。
だから一連の動きすべてに関わる前原大臣に傷をつけてはいけないということでしょう。
前から予想していた通りの流れになりつつある気がします。
しかし前原総理では国民の生活は破たんどころではすまなくなる気がします。
マスコミが作り上げた小沢元代表の悪の虚像に惑わされた日本国民は、
さらに最悪の道をたどりつつあるような気がしてしまいます。

2010.09.25 13:39 URL | 風太 #seTEoywg [ 編集 ]

スパモニで河村問題を追いかけていて、一方的に議会側を揶揄するような報道で、鳥越や大谷といったコメンテーターも河村シンパで不快ですが、鋭い河村批判を行っている元ブレーン後房雄氏のブログを紹介しておきます。ご存知かもしれませんが、かつては小沢流「政治改革」の旗振り役で、山口二郎とともに重要な役割を果たした人物でもあります。

http://blog.canpan.info/jacevo-board/

漁船の問題は、確かに中国もあのような行動を取ることが決して得策ではないように思いますが、インパクトの大きいのは日本のほうで、恫喝に屈したイメージがつくとかいうのももっともですが、何より反中感情がマグマのように鬱積すると、その爆発が怖いし、それを利用する勢力がいくらでも出てきるでしょう。そうした感情が出ないように制御するのが政治家の役割でもあるわけですが、ツッパリまくって期待?をあおったあげく、脅しに屈してぽっきり折れた今回の民主党政権の対応は、その意味でもまことに拙劣だったように思います。

2010.09.25 19:19 URL | 赤塚男 #- [ 編集 ]

大勢の子分を引き連れて訪中を行った小沢一郎氏は、今回の尖閣問題に関して何も動かなかったんですかね?中国とのパイプがあるのに動かなかったのか、そもそも中国に強いというのが幻想にすぎないのか。いずれにしても「小沢一郎は肝心の時には役立たず」という傍証が一つ増えたというところでしょうか。信者は都合良く解釈して「深い考えが(ry」「動けないのは謀略の(ry」というのでしょうね。
鳩山由紀夫も何か「自分なら上手く対処できた」と法螺を吹いているようですし、民主党は本当に人材がいないんですね。
辟易の一語に尽きます。

2010.09.26 08:57 URL | loopy #- [ 編集 ]

名前が記されていないのですが、私に反論された方へ。

それは私の文章を誤読しています。
私は「一律減税」でもなければ「一律課税」の話をしているのでもなく、「税負担した分が一律に還元されたら」という意味で書いたのです。
そうすれば再分配が生きてきます。

それに市議会の側が減税を唱えていないのは当然です。
そんなことしたら本来なら税金でまかなってくれるはずの、低所得者の負担を自己負担にするのですから。

なにかおかしな理屈ですね。
「税負担はない、行政サービスは受けられる」側の低所得者からしたら、「税負担はないのは変わらない、行政サービスは削られる可能性がある」ことを考えれば減税という軽はずみな言葉は出ないはずですが。

なぜ、世界の多くの先進国は日本より「高負担高福祉」なんですか?
減税がすべていいことなら、なぜどこの国もガンガン減税しないんですか?

貴方の文章からは行政や公務員に対する憎悪のようなものしか感じとれないのですが。

2010.09.27 22:57 URL | 飛び入りの凡人 #mQop/nM. [ 編集 ]

飛び入りの凡人さん

あなたは公務員ですね。

何故減税が即行政サービスの低下につながる発想になるのですか?

コストを下げてもサービスの質を向上させる。こんな努力は民間企業では当たり前にやってますよ。

>世界の多くの先進国は日本より「高負担高福祉」なんですか?
減税がすべていいことなら、なぜどこの国もガンガン減税しないんですか?

それは諸外国では税金が間違いなく住民に還元されるからです。

高福祉高負担の代表、北欧諸国の一人当たりの公務員人件費は日本の半分だそうです。日本の地方公務員はアメリカの4倍といいます。

日本は低負担だから財源がない理屈のはずですが、何故人件費だけはその少ない財源の中から過剰に支払われているのでしょう?

それは税金の使い道の優先順位が諸外国と違うからです。

日本では税金が住民に還元される保障がないのだから、行政側へ渡すお金はできる限り少なくしなければならないのです。
だから日本に限っては減税すべきなのです。

税収が減った時に真っ先に削るのは住民への行政サービス。
この考えが変わらない限り、いくら増税しても高福祉国家にはならないと思います。

私は会社経営しておりますが、先日仕事を頼もうと高い技術のある会社を探しました。
ところが話を聞くと今年社員を全員解雇して個人事業主になったという事でした。

2年前から明らかに景気が悪くなり、企業が投資しなくなってきたそうです。長年の顧客さえも他社と価格比較するようになって単価が急激に落ち、仕事が取れてもどうがんばっても赤字の仕事ばかり。
結局社員を全員泣く泣く解雇したと。

「もうこの業界は地方はやっていけない。単価が落ちすぎている」と言ってました。

潰れられたらあと後のメンテナンスが困るので、実際に仕事を頼むかどうかは悩んでいますが、技術はあるのに勿体ないと思う。

他にも周りで潰れた会社や、社員をとりあえず解雇した会社はいくつも知ってます。

地方の中小零細企業で、弱っている今消費税増税でもされればひとたまりもない会社はたくさんあるでしょう。

うちもそうなって他社が設備投資しなくなったらどうなるか分からない。

公務員のあなたには実感はないでしょう?
だから数字の上で財源がいくら減ったら行政サービスをいくら減らすという単純発想しかない。

実際に苦労してやりくりした事もなく、人の上納した税金で贅沢している人間から「このままじゃ日本はギリシャになる。増税は必要ですよ」

なんて偉そうに言われると無性に腹が立つんですよ。

ところで景気悪化の頃、政府から自治体に補助金が出たはずですが、それで自治体は何をしたでしょう?

県や市のHPを見るとやった事の筆頭が県や市版ハローワークを新設した事。

紹介所ばかり増やしても、仕事そのものがないのでは話にならないという事が分からないのでしょうか?.

しかもその場所は県の中心街の真ん中の商業ビルに4か所もです。
そんな高い家賃を払ってハローワークもどきをたくさん作る事が雇用対策なのでしょうか?

補助金がもっと有効に使われれば、或いは前述の彼の会社も人員を解雇せずに済んだかもしれません。

2010.09.29 11:21 URL | #- [ 編集 ]

〉名前未入力の方
他の方と議論をされるおつもりならば、とりあえずご自分のハンドルネームくらい入力されたらいかがですか。
ご自分への批判に対して「あなたは公務員ですね」と決めつける根拠は何でしょうか。
「景気が悪いから公務員の人員や給料を削れ」というのは感情的には理解できますが、もしそれが実現すれば、公的サービスに対する代替手段を行使可能な金持ちは兎も角、貧乏人はますます困るだけです。田舎在住の貧乏人が郵政民営化で不便を強いられたように。
蛇足ですが、公務員が削減された(公的サービスが民営化された)世界がロボコップという映画で描かれています。御覧になってはいかがでしょう?

2010.09.29 18:55 URL | loopy #- [ 編集 ]

>名前の無い人へ

横レスを失礼いたします。

>日本では税金が住民に還元される保障がないのだから、
>行政側へ渡すお金はできる限り少なくしなければならないのです。
>だから日本に限っては減税すべきなのです。

住民に還元される保証が無いという前提自体を見直そうという
発想にどうしてならないのですか?
収めた税金がしっかりと国民の生活に還元されるシステムを作ろう
という発想にどうしてならないのですか?
そもそも、
kojitakenさんも飛び入りの凡人さんも、
高福祉社会を志向されているのです。
高福祉のためには財源が必要です。税金が必要です。
ところが、
あなたの上記の発想では、
低負担低福祉社会に邁進させるだけです。
結局、
あなたの志向される社会というのはそういうものなのでしょう。

それと、
公務員の一人当たりの人件費について、
あなたは、平均値としてはどの程度が妥当だと
お考えですか?
2分の1、4分の1では、派遣労働者やフリーターレベルにまで
下がってしまいますが、
そんな待遇で行政の実務を任せるということですか?

そもそも、
公務員の給与が高すぎるという実態は正確ではありません。
公務員には年功制賃金体系が生きているということです。
一方、
民間においては、この賃金体系が崩れてきているので、
その差異でしょう。
民間でも、年功制賃金体系の下で雇用されている人たちは、
公務員と比較して決して安いわけではないことは
データが示しています。

国税庁の2007年度「民間給与実態統計調査結果の概要」によれば、
民間の勤続年数別の平均給与は、


勤続1-4年で、397万円
  5-9年で、473万円
  10-14年で、548万円
  15-19年で、632万円
  20-24年で、686万円
  25-29年で、734万円
  30-34年で、782万円

こうなっています。
一方、
国家公務員の場合は、
行政職俸給表(一)の年齢階層別、給与決定上の学歴別人員及び平均給与月額 
http://www.jinji.go.jp/kankoku/kokkou/19kokkoulink/191500.xls

がありまして、これから国家公務員の勤続年数別
平均年収を計算しますと、

1年未満で、  2839414円
1-2年未満で、2954000円
2-3で、   3087529円
3-5で、   3269963円
5-7で、   3552043円
7-10で、  3970981円
10-15で、 4626899円
15-20で、 5431745円
20-25で、 6228064円 
25-30で、 6909467円
30-35で、 7332137円

このようになります。
両者の
勤続年数に応じた給与を比較すれば、
官民格差は見当たりません。

そして、ここが大事なのですが、
日本の従来からの特徴としては、年を重ねるほどに生活コストが
あがっていくという点を湯浅誠さんは指摘しています。
教育費、医療費、住宅費等、あなたもそれは実感されていることでしょう。
年功制賃金体系は、これに対応したものなのです。
しかがって、
この賃金体系から零れ落ちるということは、
この体系に対応されている生活コストを負担しきれなくなることに
つながります。
少なくとも貧困層への転落の蓋然性が相当に高くなります。
所帯をもてなかったり、持っていても、子供に満足な教育を受けさせることが
出来ず、貧困の再生産につながっていくということは
たびたび指摘されていることです。

ですから、
年功制賃金体系を壊すなら、それに対応して、年をとるほど嵩んでいく
生活コストを社会保障によって手当てしていかなくてはなりません。
教育や医療、住宅政策等によってです。
しかし、逆にこれを後退させることをやってきたのが
小さな政府路線です。

そして、

>行政側へ渡すお金はできる限り少なくしなければならないのです。
>だから日本に限っては減税すべきなのです

あなたも、こんなことをおっしゃって、
小さな政府路線を目指そうと主張しているのです。
これでは、日本のセーフティネット、社会保障は急激に先細り、
格差社会はさらにエスカレートし、貧困層は増大していくことは
必然でしょうね。

P.S

あなたは、既にこちらでの議論に参加されているのですから、
ハンドルネームぐらい付けたらいかがですか?
常識だと思いますが・・・

2010.09.29 19:49 URL | フリスキー #iMBi6aSc [ 編集 ]

追伸

かつては、
日本のエスタブリッシュメントが利権を死守している構造として
政財官の鉄のトライアングルという言葉をもって説明されていましたが、
最近は聞きませんね。
官ばかりが槍玉です。
官の利権は、財の利権、政の利権と分かちがたく結びついているわけですが、
小さな政府論者は、この点はスルーでしょうか。
そもそも、
この場合の官とは、主に高級官僚を指しているわけですが、
いつのまには一般公務員叩きへと怒りが仕向けられてしまいましたね。

2010.09.29 20:04 URL | フリスキー #iMBi6aSc [ 編集 ]

確かに名前無し氏のいうことも一理ある。
というわけで減税したうえで住民に還元すればいいだろう。
子供手当を倍にして高速道路も全て無料。
定額給付金も支給。
老人医療費は無料。
これぐらいやれば広く住民にゆきわたるだろ。
とりあえずこれで精一杯なので産業振興や企業への補助金には手が回らない、ということで。

2010.09.29 23:01 URL | 元大阪府民からの伝言 #- [ 編集 ]

>コストを下げてもサービスの質を向上させる。こんな努力は民間企業では当たり前にやってますよ。

その結果がこれです。
────────────────────────
民間給与、前年比23万7000円減=過去最大幅、09年分調査―国税庁
(時事通信社 - 9月28日)
民間企業に勤める人が2009年の1年間に得た平均給与は、前年比23万7000円減(5.5%減)の405万9000円となったことが28日、国税庁のまとめで分かった。統計を取り始めた1949年以降で、過去最大の減少幅を記録した08年(同7万6000減、1.7%減)を大幅に上回った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100928-00000082-jij-soci
────────────────────────
今回は「高所得だった団塊世代の退職などの影響」もあったとのことですが、この10年以上、わずかに上昇した2007年を除いて平均給与は下がり続けました。その結果が消費の冷え込み、景気低迷、地方崩壊です。OECDによると、イギリス・アメリカ・フランス・ドイツと較べて、1997年以降日本だけが物価も賃金も下落傾向にあるそうです(いわゆるデフレスパイラル状態)。上記欧州各国との違いは、まさに社会保障やセーフティネットの差にあるといえます。

また、民間企業に勤務する人と同様に公務員も消費者ですから、リストラしたり給与を下げればますます消費は冷え込みます。更に公務員の給与が下がれば、それに準じて民間企業の給与も更に引き下げられることになるでしょう。

ちょっと話はそれますが「世界」最新号の特集「グローバル資本主義・国家・規制」に上智大学教授・三浦まり氏が「『底辺への競争』言説の検討」という論文を寄稿しています。98年秋のリーマン・ショック直後は新自由主義は後退するかのように見えましたが、グローバルな経済競争のなかで、各国は規制緩和を更に徹底させなければ行き詰まるという考えはしぶとく残っており、その結果各国の労働や安全基準はますます切り下げられるというのが「底辺への競争」説ということです。
三浦氏によると、実は先進国では「底辺への競争」は実証されていません。社会の抵抗が生まれるからです。しかし、三浦氏は日本では「『底辺への競争』は何か絶対的な力を持って襲いかかるものとして実感されているのではないだろうか」と述べています。社会的規制や人権意識がもともと弱い上に、「自己責任論」が徹底され、貧困問題を政治の責任とみなしてこなかったからです。
そして、本来起こらなければならない「社会の抵抗」の代わりにはびこっているのが今回のリコール騒動のような怒りの矛先を間違えた世論なのです。

2010.09.29 23:24 URL | ぽむ #mQop/nM. [ 編集 ]

公務員の給与が高い、という人たちが出すデータは、

・公務員→正規職員の平均
・民間→正社員、非正規、パート、バイトの平均

だったりするので、アンフェアです。

公務員人件費を減らせば減らすほど、新規採用抑制、非正規化、民間委託化が進むので、正規公務員は少人数になって高齢化し、一人あたり給与が高く算出される、という案配です。

2010.09.30 05:27 URL | kiriko #- [ 編集 ]

まず肝心なところから言いましょう。

私は公務員ではありません。
名古屋市政とも何の関係もありません。名古屋市職員の給与がいくらかも知りません。議員の給与は最近話題になってやっと知ったくらいです。私はむしろ名古屋市政には不満があった者のひとりです。

>「このままじゃ日本はギリシャになる。増税は必要ですよ」
私は財政再建のための増税などには賛成していません。ひとことでもそんなこと言いましたか?
あなたは私の言っていないことを勝手に想像して書き込んでいます。

あなたは自分の考えに反対する者にレッテルを貼る癖があるようです。それはやめてください。

多くの方から論理的な反論もなされたようなので、こまごまと書くことは避けますが、確かに日本の議員の報酬は海外より高めです。しかし一方数はずっと少ないことも指摘しておきます。
河村氏の主張のうち「議員を家業にすべきではない」という面については賛成します。しかし議員の報酬を極端に減らしたら、議員になれる人は他に大きな収入を持つ人に限られる方向に走る危険性があります。

それと公務員バッシングは好きになれません。
なぜなら一般公務員は「お上」ではなく、弱者である「労働者」なのです。
私は名古屋市職員とは関係ないとは書きましたが、労働組合関係で市職員とも交流はあります。春闘(もう弱々しい響きですね。この言葉も)の際には、人事院勧告は話題になります。
公務員の給与抑制は、民間労働者の抑制にも直結しているのが現状です。賃金は今、負のスパイラルの中にあります。

公務員×民間労働者、正社員×非正規社員、こうした労働者同士の対立で得をするのは誰かをよく考えた方がいいでしょう。

2010.09.30 23:12 URL | 飛び入りの凡人 #mQop/nM. [ 編集 ]

河村君の姿を暫く見ていましたが、
ファシズムの匂いを強く感じる連続でした。
真意は何か!嘘はないか!
ずっと見続けて来た結論は・・・・
臭い!!
残念ながら、この結果でした。
真実が明らかになる時は、ヒットラーと
同じで取り返しのつかない時でしょう。
本人は夢の中も知れない!そう思いたい!!
でも、知らず知らずのうちにそうなるとは、
・・・・・彼ほどの能力では有り得ない!

2010.12.07 22:27 URL | 有馬 一夫 #- [ 編集 ]

国から地方交付税をもらいながら市民税減税ってあり得ない
他府県の国民が怒らないと?
どこからかずれたんですよね
元々はヾ( ̄o ̄;)チガウッテバ、、、買ったのに

2010.12.20 15:35 URL | 大阪府民 #- [ 編集 ]

たった1ヶ月市議選を早めるだけのことに
何億の税金を使っても平気、という感覚。

この点だけを見ても、河村氏はダメでしょ。

こんな河村氏に乗せられるてるようじゃ、
名古屋市民は全国から馬鹿にされる。

2011.01.22 21:44 URL | いち名古屋市民 #hbEJgXEU [ 編集 ]

昨日の中日新聞より
小沢氏起訴を受けて河村たかしは
「残念だ」とコメントしている。

これが既成政党打倒を掲げる自称庶民の味方の正体。

名古屋市民がきちんと新聞を読んでいることを願う。

2011.02.02 07:00 URL | yg #wfreKcyc [ 編集 ]

上記「yg」氏。

たとえ相手がナベツネだろうが、小泉だろうが、慎太郎だろうが、
彼が本当に不当な犯罪や冤罪にまきこまれ、口封じされるようなら、国民は怒るべきである。
「民主主義殺し」に分け隔てはいけません。「庶民の敵」もクソもない。

昨年、ワイロをおくったと検察・マスコミに大々的に「宣伝」された、水谷建設会長が、最近「小沢秘書など、全然知らないし会ったことないよ」と報道機関に発言しているそうで、なんと、小沢弁護側が「証人」として申請し、受理されたらしいじゃないですか。

 一昨年から日本中を巻き込み、日本の政治をある方向へ誘導したこの「虚偽事件」は間違いなく「青史」に残るでしょう。

2011.02.02 15:48 URL | cube #- [ 編集 ]

小沢氏がどうのと言う事ではなく、
既存政党打倒のため地域政党を立ち上げた!
というイメージ戦略を展開している河村たかしが
既存政党の中心人物の起訴を残念とコメントする矛盾から
河村たかしが裏表のある胡散臭い人物であると
名古屋市民が気付いているかどうか?ですね。

2011.02.05 08:49 URL | yg #fSPjDAOQ [ 編集 ]

議員報酬半減、半減はともかくも、全くの正論である。
全国に何千何万人と存在している市町村議員より議員定数削減・議員報酬削減を断行し、都道府県会議員、国会議員へとその波動を拡大する。
まず議員自身が自らの身を清めた上で、国家公務員、地方公務員の人員及び人件費の削減を断行すべきである。
大多数の民が未曽有の不況下、日々地獄の様な現実と向き合っている。
民からの信(票)により政(まつりごと)を委託されている以上、今政治家に何よりも求められているのは『まず隗よりはじめよ』の精神とその遂行である。
河村氏の言を借りれば『まず自らが自分の既得権益をぶち壊せ』という所か。
自らの血を流した上で以上を断行すれば、消費税が倍の10%、それ以上の%テージになっても、国民の多くは理解を示す筈である。
今回の氏の当選圧勝劇が、その一石、ターニングポイントになる事を切に願う。

2011.02.07 10:58 URL | 長文乙 #- [ 編集 ]

個人の一発言、一コメントのみを捉えて政治家の資格云々を問うなら、日本のみならず世界にも、政治家の有資格者は存在しない事になってしまいますよ。
政治家にとって重要な事は、放言にしろ暴言にしろ、自らの発言に責任を持つ事、
そして選挙の際自ら掲げた公約を実行する事、
集約すればこの二点になると思います。
河村劇場が選挙民の信を得て第二幕に入ったのは、特に後者への期待感が大だったのではないですかね。
あれだけブッチャケて公言するからには、自語相違変節あらば民主党政権のごとくボコボコに叩かれ次は無いでしょう。
氏が自らの発言に責任を持って掲げた公約を実行するか否かが重要であり、現段階で氏の評価云々を判断するのは時期尚早でしょう。
僕は名古屋市民ではありませんが、氏の今後の実行力に対し、一市町村の長の枠を超えた大きな期待感を抱いています。

2011.02.07 11:46 URL | 長文乙 #- [ 編集 ]

市長さんとは
経営者集まりの会合などで2回ほど、
ざっくばらんに話を聞いたことがあります。
また私は
名古屋市の仕事を30年近くやって
きた者でもあります。
役所OBさんとの付き合いも多いです。
市会議員さんとも交流があります。
市職員に親戚もいます。

という私です。
今回の選挙で投票者の人の多くも
アンケートで答えてました。
「減税はそれほど期待してない」とのこと。
「名古屋市の改革に期待」なんです。

管理人さんは名古屋の人かどうか
わかりませんが、
名古屋市役所というのは
ここに書ききれません問題多々
それを 1つ1つ 潰すというより
「減税」の名の元に
議員に、職員に釘を刺す戦法です。

1つだけ書きますと、ある状況で
とある特定の会社に払うべき
正式金額3の物が 議員さんの一声で
13支払われました(大きなケタ)
・・・・
職員過剰人員、逆差別・・・
・・・・
多くの市民のは
多かれ少なかれ わかっています
昨年末 向う三軒両隣の人との飲み会でも
議員連中には文句タラタラ
「河村市長きらいだけと やってもらまな」
という人もいました

「毒には毒」で壊すしかないでしょう

2011.02.07 20:38 URL | most-asa #w1SeKh.U [ 編集 ]

子供手当て、高速道路料金、ガソリン代etc.
財源の見込みが不透明且つ不確定であるにも関わらず、埋蔵金頼みの願望で突っ走り、今やクラッシュ寸前の民主党政権(普天間問題、尖閣問題等全てに繋がる訳ですが→空疎な理想論や駄々っ子レベルの願望論ありきの)
政権転落末期の自民党に勝るとも劣らないダメっぷりを、日々公然と晒し続けておりますが、
議員報酬半減を考えると財源には何ら杞憂無く(日本の現状を真に憂い自身の損得勘定を排除する強固な意志さえあれば)、議員以外の日本国民に何ら利害支障も無く、寧ろ全国民歓喜の下、法改正が即断出来るはずです。
河村市長自らは当然、市長手当て報酬を半減されるはずでしょうから、全国の市町村に先駆けて議員報酬の半減を法制化し実行される事を日々千秋の思いで待ち続けます。
在任中に実行する事が出来たなら、彼は日本の憲政史上に永久に名を留める政治家となりましょうし、逆であらば汚名を残したまま、政治生命を絶たれる事になりましょう。
まあ何にしても、国民大衆の痛みを知らん者には、政治のあらゆる公的な場から速やかに退場して頂きたい、という事です。
半減されて八百万、これを『惨め』なんぞと臆面も無く厚顔無恥にテレビ画面で堂々と公言する某議員、名古屋に限らず政治家の大多数の本音何でしょうね。

2011.02.07 22:12 URL | ヘタレ民主 #- [ 編集 ]

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2011.02.08 01:56  | # [ 編集 ]

はじめまして。

今、求められてるのは「変化」だと思います。

河村さんがどうとか、小沢さんがどうとか、市議会がどうとか・・・あまり関係ないんじゃないですか?

今までの行政・政治に対しての「No」であって、「今のままじゃ未来はより酷くなりそうだから、とりあえず今の制度を破壊してくれる人に変ってもらいたい」っていうのが心理じゃないですか?

変ったら未来が悪くなる可能性もあるし、良くなる可能性もある。でも、「今のままでは確実に今より悪くなる」と思ってるからの支持だと感じます。

河村さんを生み出したのも今までの政治と行政と我々でしょう。

私はとりあえず河村さんをしばらく見ていこうと思います。
ダメなら今の民主党と同じになるだけでしょう。

民主も嫌だが、自民党も嫌。
ただそれだけ。

2011.02.08 11:30 URL | 読者 #- [ 編集 ]

このコメントは管理者の承認待ちです

2011.02.09 20:35  | # [ 編集 ]

読み手に伝える努力がまるでなされてませんね。人の目線に立ってもっとがんばりましょう。

そんな長々つまらない文を書いても、読むのは読書感想文をチェックする先生かよほどの暇人だけです。

あなたも既存の政治家もそれが分からず自己中心的なことばかりしてるから、相手から呆れられるんです。

2011.02.24 09:26 URL | やれやれ・・・ #- [ 編集 ]

ごめんください。
トラックバックの確認にきました。

面白かった…。

2011.02.28 11:58 URL | kuroneko #EoTN80yg [ 編集 ]

このコメントは管理者の承認待ちです

2012.03.11 23:42  | # [ 編集 ]

プロの集まりのようなところにちょっと場違いかもしれませんが、普通人として一言。

今の政治家にはつくづく大局観の欠如に失望。全員が目先の細かい事で頭がいっぱいで思考停止状態。だから統計や情報や、時間にも生活費にも余裕のある官僚に引っ張られることになる。舞台に上がることに終始するだけで実際に仕事をする余裕なんかありはしないのだから。だからと言って、政治家を官僚のように身分保障するのは許されない。


だが、政治家は庶民の感覚を国家運営に生かすのが大義。そして官僚は行政執行のプロ集団として職人であるのが大事。そんな基本が置き去りにされてはどう?
 
市議会議員の報酬は安くていい、そして人数は多くていい。その方が国民の声に近くなる。国会議員だってその通り。数は今のままで良い。しかし、報酬は圧倒的に下げよ。国会議員はシンデレラボーイでもなければ名誉職でもない。市井から上がってくる声をかみ砕いて国家に届けろ。そして内閣が行政に指示を出せ。そうじゃありませんか?

そして、官僚から下級公務員まで、今まで天下っていた公益法人や大企業には行きにくくなった連中がどんどんと伝染病菌のように中小企業にまで散らばっている。そしてやることときたら立て直しのふりをして彼らの好きな権威づけや補助金依存の知恵をつけている。おかげで客はそっぽ、安全を盾にした余計な経費の増大や、行政人の好きな書類仕事が増えるばかり。周りの企業も大迷惑だ。
 

2012.11.22 12:35 URL | cosmo #- [ 編集 ]

大規模公共事業による財政出動も無制限金融緩和も、もし本当に実行されるなら国債暴落とハイパーインフレを引き起こし日本経済を破滅させるでしょうね。
これが、選挙用のレトリックであることを願うのみですね。
あるいは、意図的にハイパーインフレを引き起こす事によって国の借金を一挙に帳消しにすることをん狙っているのでしょうか。それならそうと、選挙戦で明らかにするべきでしょう。

財政出動にせよ金融緩和にせよ、短期的に経済を下支え出来るだけで、長期的な経済成長にはつながらず国の借金増大か金融バブル発生という副作用を残して行くと思います。だから、それはリーマンショックのような緊急事態の際に経済に対する応急処置として行われるのなら解りますが、構造的なデフレへの対策として行うのは間違っている。
なかなか、症状が良くならないのに業を煮やして劇薬か安全性の怪しい薬で治そうとしても、強烈な副作用でより深刻な事態になり最悪死に至るかもしれません。

そんな賭けのような政策を堂々と訴えて選挙に臨むとは、どうかしているとしか思えません。
自民党総裁の周りには、誰も諌める者はいないのでしょうか。

2012.11.22 19:47 URL | ミリシヤ #- [ 編集 ]













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