きまぐれな日々

民主党代表選の論戦はこのまま尻すぼみに終わりそうだ。結局菅直人と小沢一郎が示す政策に大きな違いは見られなかった。多少小沢一郎に分があるように見えるが、それは攻める側が守る側より強く見えるだけの話で、普天間基地移設問題にしても税制の問題にしても、小沢一郎は決定打を放つことができなかった。

もっとも、これは私の予想通りではあった。同じ民主党に所属し、ともに独断専行の性格を持つマキャベリスト的政治家で、どちらも自民党などとの「大連立」をやりかねない者同士(但し、その恐れは小沢一郎の方が菅直人より強いと思う。なにしろ前科もある)。なぜお前は傍観者的な態度をとるのだなどと批判されたが、両政治家を含む民主党自体を支持していないのだから仕方ない。

党員・サポーターの投票が締め切られたあとの昨日(12日)は日曜日だったが、もはや菅直人も小沢一郎もテレビには出演しなかった。国会議員への働きかけに専念するためなのだろう。その代わりに細野豪志と蓮舫が論戦を繰り広げていたが、政策の差はますますわかりづらいものになった。細野豪志はもともと前原グループの政治家であり、昔から小沢一郎と行動をともにしてきた旧自由党の政治家とも、小沢一郎が民主党入りしてから親密だった旧社会党の政治家とも違って、民主党オリジナルの政治家に近い。つい最近まで代表選の支持先を明確にせず、Wikipediaには、昨日まで「菅を事実上支持している」という記述が残っていたほどである。

小沢陣営がその細野豪志を自陣営の代表的論客としてテレビに送り出した理由は、もともとの小沢応援団にろくな論客がいないからであって、山岡賢次、松木謙公、森裕子らがテレビ出演しては炎上し、小沢一郎のイメージを下げ続けたために、やむなく外様だが論客として頭角を現してきた細野豪志に頼ったのだろう。

その細野豪志は、重要な政策として法人税減税とFTAを挙げ、この点で両陣営に主張の違いはないはずだ、と繰り返し語っていた。一部には、菅直人の法人税減税政策を批判し、小沢一郎が法人税減税に消極的だったり、非正規雇用を減らして正規雇用にせよなどと言っている点を取り上げて、この点を両候補の差とする人たちもいるが、私は、普天間基地移設問題で小沢一郎が「あの青い海を埋め立ててよいのか」と言っただけで鳩山由紀夫前首相に何の影響力を及ぼすこともなかったことを思い出すだけだ。昨日、名護市議選の投開票が行われ、辺野古基地建設反対派の与党が圧勝したが、沖縄から「県内・国内移設に反対する小沢一郎さんを是非民主党代表に」と熱望する声など全く聞こえてこない。それもそのはずで、小沢一郎は代表選の論戦で、「日米合意を尊重する」と発言した。辺野古の件にしても税制の件にしても、いざ総理大臣になったら小沢一郎は態度を豹変させて、より一層反動的な側にハンドルを切るのではないかと私は邪推しているが、それを検証する機会は今回も得られそうにない情勢になってきた。それもこれも、小沢一郎が菅直人との違いをはっきり打ち出すことができなかったからだ。言っていることが同じであれば、いくら「剛腕」の持ち主だろうが、票は現職へと流れる。

私がもっとも注目していた政府のあり方の長期ビジョンについては、結局両候補ともはっきり打ち出さなかった。3年前の『論座』のインタビューで北欧モデルを念頭に置いていると語った菅直人からは、それに類する言葉は聞かれなかったし、小沢一郎に至っては、代表選の序盤戦で「所得税と住民税の大幅減税」を言い出す始末だった。要するに小沢一郎は「小さな政府」志向ということだが、それにしても所得税の大幅減税(要するに金持ち減税)とは納得のいかない話で、アメリカの税制は直接税中心であり、もし「良い小さな政府」(笑)を小沢一郎が目指すのであれば、打ち出すべき政策は所得税・住民税の大幅減税ではなく、逆進性の強い消費税の減税もしくは消費税の撤廃だったはずだ。だが、恐らく小沢一郎のブレーンである財務官僚の政策に反するためだろう、小沢一郎がそんなことを言い出す可能性は全くない。

私自身の立場は、緊急で景気対策が必要な現時点での増税は認められないが、景気が回復すればまず直接税を増税し、「サービスの大きな政府」のためにはそれだけでは不足だろうから、消費税の増税や環境税の創設を行うべきだと考えている。この点からいうと、長期の税制改革に関してより私との意見の開きが大きいのは小沢一郎の方である。しかし、菅直人は短期の政策が悪すぎる。法人税減税の穴埋めや財政再建のための消費税増税など論外である。

小沢一郎が、おそらく20年来の持論である「所得税と住民税の大幅減税」を前面に打ち出さなかったのは、名古屋市議会のリコール運動を呼びかけている河村たかしが、思うように署名を集められずに苦戦している影響があるのではないかと私は見ている。「民主党を減税政党にせよ」と主張し、日曜日のテレビ朝日の番組にも頻繁に出演するなど、マスコミのバックアップも得ながら、河村が思うように署名を集められないと聞いて、ああ、名古屋市民も何とかの一つ覚えの「減税」に釣られるほど愚かではないのだなと思う今日この頃だ。

ネットで検索すると、共産党の名古屋市議・榑松(くれまつ)順子さんが、「”金持ち減税日本”の署名に賛成するのですか」と題したブログ記事を書かれている。これを読むと、

後援会ニュースをお届けしている方の中にも、”河村署名されますか?”と聞くと考え込む方もある。

とのことで、共産党市議の支持者にも、いまだに河村の主張が一定の説得力を持っているようだが、榑松さんは

そういった方には、金持ち減税ですよ、税収不足になるから、福祉予算が削られましたよ、借金もふえています。

などと説得しながら、河村の市民税減税を批判するパンフレットを配っているとのことで、地道な活動が実を結ぶことを期待したい。

小沢一郎が持ち出そうとした所得税・住民税の大幅減税(おそらく半減程度)もまた、税収不足を招いて消費税増税につながることは必至で、現に自民党?自由党時代だけではなく、民主党代表に就任後の2007年の参院選の時点でもなお、消費税を10%に増税する政策を持っていた。根っこにこんなものがあるから、菅直人の消費税増税案を強く批判することもできず、結局「消費税を含む税制の議論」自体は認める、として消費税増税への道を開くことに小沢一郎も同意し、税制の問題も代表選の争点ではなくなった。

もちろん、税制の議論はどんどんすべきである。問題は、なぜそれに「消費税を含む」などという枕詞がつくのかということであって、私は「金持ち増税を含む税制の議論」と言うべきだと思う。かつての村野瀬玲奈さんの主張を単純化したものだが、いいたいことを端的に表現するために、「金持ち増税を含む」と言い換えた。

そんなこんなで、小沢一郎はどうやら苦戦で、国会議員と地方議員の票の合計ではなんとか勝てても、党員・サポーター票で菅直人に逆転されるのではないかとの見方がもっぱらだ。私は、1978年の自民党総裁予備選や2002年9月の民主党代表選を覚えているから、党員・サポーター票はどうなるかわかったものではないと思っている。1997年の新進党党首選については全然知らないのだが、石破茂がこんなことを書いている。

 新進党時代に「小沢一郎対羽田孜」という代表選挙があり、私は選挙管理委員を務めていたのですが、同じ筆跡で「イチロー」とだけ書かれた投票用紙がダンボール箱一杯に詰められて送られてきたのを鮮明に覚えています。
 選挙管理委員の一部から、筆跡鑑定の必要があるのでは、との意見も出ましたが、投票用紙はすべて焼却されたとのことで、そのままうやむやになってしまいました。


ところが、そんな小沢一郎の集票力などはなから信じようともせず、マスコミが報じる党員・サポーター票での小沢一郎の惨敗が心配でならないらしいのが、ご存知植草一秀センセである(下記URL)。
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/post-1065.html

以下引用する。

 国政選挙の場合、投票人本人が投票所に足を運び、選挙の立会人が監視する下で、本人確認を行い、衆人環視の下で投票が行われる。投票箱に投入された投票用紙は厳重な管理の下で搬出され、公開の場で開票作業が行われる。
 
 厳正の上にも厳正な手続きが定められている。
 
 ところが、民主党代表選挙の場合、投票用紙の取り扱いがあまりにも杜撰である。そもそも、サポーター登録している人物、党員登録している人物が、サポーターである、あるいは党員であることを本当に認識しているのかどうかが疑われるケースが発覚している。
 
 民主党の支部代表が、氏名が記載されている本人の了解を取らずに、勝手に名義を利用しているようなケースが存在し、その投票用紙を不正に利用するようなケースが存在しないのかどうかを確認できていないのではないか。
 
 サポーター登録、あるいは党員登録している人物の宛名住所に、当該人物が実際に居住していることを確認できなければ、不正投票が行われる危険を払拭できない。

(中略)

 本来、党の規約であるから、サポーターおよび党員票を算入すべきところであるが、内閣総理大臣を選出する選挙であるとの重大性を鑑みるならば、すでに不正が介在することが確認されてしまったサポーター票および党員票を、集計値から取り除くことを決断するべきである。
 
 小沢一郎氏支持は全国的に菅直人氏支持を実際には上回っており、公正な選挙が実施されるなら、国会議員票でも党員サポーター票でも小沢一郎氏が比較多数を獲得するはずである。しかし、不正投票によって、結果が覆されることはあってはならないと考えられる。
 
 国会議員が411人おり、822ポイントが存在する。地方議員の投票に不正が入り込む余地がないのなら、この投票を算入する。ポイントは100ポイントである。
 
 この合計、922ポイントで決着をつけることを検討するべきであると思われる。国会議員票とサポーター票が同じ結論を示す場合には問題は生じないが、国会議員票とサポーター票の結果が異なる場合には、必ず、サポーター票の集計、あるいは投票用紙の配布の適正性をめぐって、大きな混乱が引き起こされることになると予想される。
 
 2000年米国大統領選挙フロリダ州以上の混乱に陥ることは間違いない。この混乱を回避するには、9月14日の代表選実施前に、党員・サポーター票をポイント集計から除外することを決定するべきである。

 これまでに観察されているNHKを含むマスゴミ全体の狂気に満ちた偏向報道と、あまりにも実態とかけ離れた菅直人氏が優勢であるとする虚偽の世論調詐報道を踏まえると、これらの偏向報道と虚偽報道が、党員サポーター投票および集計での不正を隠蔽するためのアリバイとして用いられる可能性が極めて高くなっているとも考えられる。
 
 この不正を排除するには、党員サポーター票を集計除外とする以外に有効な方法は存在しない。
 
 民主党代表選は国民に対する重大な責任を伴うものである。不正が介在する可能性を完全に除去しないまま、選挙を実施することは、日本の百年の計を誤るものであり、日本国民に対する背信行為になる。

(植草一秀 『知られざる真実』 2010年9月11日付エントリより)


なんとも呆れた「ちゃぶ台返し」である。そういえば植草一秀自身は果たして民主党員なのかなあとふと思った。植草のいうことには何でも付き従う「信者」たちは、今回も植草の主張に賛同しているが、彼らの大部分が民主党員ではないことは確信を持って断言できる。民主党員やサポーターの方々は、自分たちへの投票権を剥奪せよと主張する植草一秀やその信者たちの暴言に対して強く抗議すべきだろう。

そんな植草が、小沢一郎のブレーンではないかと『夕刊フジ』が書いている(下記URL)。
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20100911/plt1009111312004-n2.htm

この記事には、民主党関係者が、

ブログで小沢氏を徹底的に擁護する一方、菅直人首相を徹底的にけなしています。党内では、小沢氏の経済政策の発案にかかわっているのでは、ともいわれています

と言ったなどと書かれている。「党員サポーター票を集計除外とせよ」などとブログで堂々と主張する人物が、「ブレーン」だとか「経済政策の発案者」だなどと言われるとは、小沢一郎陣営にとってもいい迷惑だろう。ここは一つ、植草一秀は小沢一郎のブレーンでも政策発案者でもないことを小沢一郎陣営は言明すべきではなかろうか?

こんなつまらない話題を取り上げるくらいしかなくなるほど、民主党代表選の後半戦は盛り上がりを欠くものとなった。
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officeマツナガという情報系ブログサイトによりますと、菅支持を打ち出してる議員の中に隠れ小沢支持がいて12人程度が離反するとの話が載っていました。蓋を開けてみるまでは結果は全くわからないのが現状でしょうね。

2010.09.13 15:42 URL | banban #- [ 編集 ]

菅さんのサイトを見ると、昨日よりちょっと増えて136人しかいない。
これで、菅さんと小沢さんが議員票と拮抗してるって報道するのはいったい何がどうなってんだ?と首をかしげる。
菅さんのサイトにあるとおりなら、既に小沢圧勝で勝負がついていることになりますが・・・はて、本当のところはどうなってるんでしょう?
まぁ、明日になれば分かりますけど・・・

それとも集計でインチキすることになってるのかな?

2010.09.13 18:43 URL | sonic #GCA3nAmE [ 編集 ]

>菅支持を打ち出してる議員の中に隠れ小沢支持がいて12人程度が離反する

もっといるんじゃないの?
議員は菅なのに、その秘書は小沢ってとこもあるらしいよ・・・と言うか、そう明言していた秘書さんのブログがありましたね。
そういうところの議員が転ぶんで無いですか?

2010.09.13 22:56 URL | sonic #GCA3nAmE [ 編集 ]

地元では意外に盛り上がってません。

明日には、事実上、5人目(東條を含めば6人目)の岩手出身の首相が誕生するわけですが、すぐに暗殺されるんじゃないかと心配され、町の人の表情は明るくない。
暗殺されれば3人目となり、岩手出身の首相の被暗殺率は60%。

菅内閣は実質前原派内閣。前原は安倍晋三とは相性ばっちりの政界仲間、親友、同志だ。
奴らには小沢暗殺と言うオプションもあり得る。

2010.09.13 23:12 URL | sonic #GCA3nAmE [ 編集 ]

民主党代表選挙には門外漢の私ですら、ここで最低でも小沢一郎に民主党代表が決まらなければ、民主党政権存続の意味無し、と思いますからねぇ。(世間一般ではどうか、というのはともかく)

まあ菅政権でも小沢政権でも、日本が変わるかどうかの確率はそんなには変わらないと個人的には正直思いますけれど、kojitaken管理人と同じような理由でやはりここで一度 小沢一郎には表舞台に立ってもらうべきと思います。
逆に言うと、この機会を逃して小沢一郎が総理にでもなってしまうと、本格的に時代の逆行になってしまいかねないと思うので、小沢一郎にはこの機会に後腐れなく、是非 総理になっていただきたい。

2010.09.14 00:45 URL | 朱の盤 #XQYq98OQ [ 編集 ]

この選挙の意味はとても大きいのではないでしょうか。
どうみても菅さんの陣営は大政翼賛会に似てきています。
菅さんの陣営には論客というか、スター政治家が揃っています。
しかしよくみると皆さん変革を断念して現実に埋没している方々ばかりにみえます。

アメリカとの交渉をはなから断念していた外務大臣に、高齢者医療制度問題是正を先延ばしにしている厚労相。
財務省のお膳立ての仕訳で名をあげた行政刷新担当大臣に、国交省と耐震偽装問題で裏取引したのではと疑念を感じさせる国交相などです。
彼らは積極的に広告塔の役割を果たし、前原大臣などは一年生議員の元を訪ねての菅さんへの投票働きかけまでおこなっています。
マスコミによってスポットライトが当たる彼ら作られたスターに担ぎあげられる菅さん。
政治家としての資質はもちろんのこと、人格的にもさして優れているわけでもない菅さんにここまで肩入れする必要などどこにも見当たりません。
あるとすればただ一点、それは「現体制を変革する意思が無い」と言う点です。
菅さんを支える人たち(勢力)は要するに外交も内政も現状追認派ばかりではないですか!

小沢さんと菅さんの戦いは、旧体制派の傀儡(でしょう?)と変革を目指す者たち(それ程の立派なものではないけどね)の雌雄を決する戦いとしかみえませんが。
私には小沢さんの必死さ真剣さに比べて、菅さんの作り笑いに不気味さをより感じてしまいます。
あまりにもみえみえの世論誘導だけみても、この戦いの本質が垣間見えてくるのではいですか?
私には選挙の雌雄が決したあとの、菅さんの行う政治の期間のロスが、日本に致命的なものにならない事をいまは祈るだけです。
もう無駄なことをしている余裕はないのに。

2010.09.14 06:43 URL | 風太 #uX39/i0I [ 編集 ]

 民主党の崩壊の始まりと見ています。菅であろうと小沢であろうと。
 野党にはここで一致結束してもらいたいですね今なら小沢が作り上げた小選挙区制度を否定し中選挙区制度に戻すことで一致できると思っています。
 社民党も政権与党に恋こいするんではなくもう少し長期展望を視野に野党を貫いて欲しいですね。

2010.09.14 10:01 URL | banban #- [ 編集 ]

小沢消え 
元の小泉  
復活す 
なべつね野中に 
つるむSM 

カーン 


いたしかたなし。
増税と銀行破綻と自民党復権に備えましょう。


banban様
 
 民主党も自民党も現行選挙制度を希望する議員が多いので、中選挙区は無理ですよ。

2010.09.14 16:20 URL | トホホ #/Amn5WiM [ 編集 ]

小沢首相どころか菅圧勝でした。
はてさてどんないんちきをすればそうなるのか?
それとも、テレビの言うことを間に受ける人が
まだたくさんいるということか?

いずれにしろ、緊縮財政、公務員10万人削減、消費税10%、昨年の公約は反故。
政権交代はなかったことになり、民主党は事実上活動を終了しました。

結局、人々は小泉・竹中マンセーらしい。
一つ目の国に住む二つ目の住人には住みずらいですな。

2010.09.14 20:43 URL | そにく #- [ 編集 ]

カン違いは、これで全国民の支持を取り付けたと勘違いしているだろうが、
あまりのふがいなさに、痔民も層化も枕を高くしているのではないか。

しかし、カン違いもひどいが、小沢側もけっきょく金持ち優遇だとばれたわけで、
これは、来年の統一地方選に向けて、よほど本腰を入れないと痔民の復活を、自から招くこととなってしまった。
たぶん今ごろ痔民は「よくやった小沢君」と拍手喝采しているだろう。
その小沢も、いつでも痔民も含めて組替えるよと言うわけで、結局われわれ貧民を救ってくれはしない。というか、自分の政治生命の方が大切で、われわれ貧民のことまで頭が回らない、というのが本当のところだろう。
要するに、行き当たりばったりなのである。

やはり社民や共産がもっと勢力拡大してくれないとね。でも社民は本当にお公家さんばかりで頼りにならない。結局共産か。もっと選択肢があって欲しいな。

2010.09.14 20:53 URL | ,ななし #a2H6GHBU [ 編集 ]

だから小沢氏信者は、何を以て「菅に比べ、小沢は本気だ!」とか言ってるんでしょうか?小沢氏を支持せず批判する者に「騙されてる」とか「馬鹿が多い」とか言っても、それは現実に目を背けてるだけじゃないですか。小沢氏が支持されなかった事は単に、騙される程度の馬鹿を操縦する事ができない無能だった証でしょう。
それと、「小沢氏批判・不支持の人間=菅信者」「非・民主支持イコール自民信者」の思いこみも止めましょう。

2010.09.14 21:35 URL | loopy #- [ 編集 ]

こりゃ、もう生活防衛しかないでしょう。
もっともそれもどこまで有効か…
いくら節約しても、モラル・治安の崩壊もひどい。
もはや、この国に希望はありません。
滅びへまっしぐらです。

2010.09.14 21:44 URL | cube #- [ 編集 ]

>騙される程度の馬鹿を操縦する事ができない無能だった証

うむ。それはある。
たぶん小沢さんがこの手の多数派工作で負けたの初めてなんじゃないだろうか?
しかも議員票が本当にあのとおりなら、小沢支持者から裏切り者が出たことになる。

結局、この国は大マスコミの駄法螺がまだまだ強いのだ。
そういうものに左右される国民のレベルのとおりにしか政治はできんのです。
かくして、小沢独裁、新自由主義殺しの路線はなくなりましたので、我が国はこれからも小泉竹中マンセーで静かに自殺の道を歩むことになりました。

>こりゃ、もう生活防衛しかないでしょう。

私は小さな家と畑がありますので、芋を掘って食べて行けます。
井戸もありますので、国民経済崩壊の暁には水を売って生活出来ますね。ははは。

>この国に希望はありません。
最後の希望が潰えましたね。
これで小泉竹中路線は復活、自国民への経済制裁で自殺者5万人ですかね?
経済成長はさせない方針になりますから、失業は増大、政府の累積債務は更に急増、あるはずのない国家破産の危機が現実化します。

2010.09.14 23:16 URL | 粗肉 #GCA3nAmE [ 編集 ]

党内の選挙とは思えないほど激しい代表選でしたが、穏当な結果が出たと思います。
民主党の議員としても、世論に逆らって小沢氏を代表にした場合のリスクが大きかったのでしょう。民主党が、政党として信頼を失う可能性すらありました。
その点が、小沢氏有利といわれた議員票で、小沢氏が過半数をとれなかった理由だと思います。
国民が菅総理を支持した主な理由は、総理を頻繁に変えるべきではない、という消極的なものだったといわれてきました。
その意味を正確に解釈すれば、首相になって3ヶ月しか経っていないので菅総理を評価しようがない、ということだったと思います。1年後に代表選があれば、小沢氏に政治とカネの問題があったとしても、もっと違った結果になっていたでしょう。

代表選で得をした人は誰でしょうか。

今回の代表選騒動で一番恥をさらしたのは、もちろんエイリアン鳩山です。
彼が今後すべきことは一つだけ、約束どおりに引退することです。
菅氏も小沢氏も損をしています。
菅氏は、無投票当選を望んでいたはずです。これが彼にとって総理を勤める最後のチャンスでしょうから、小沢氏と手打ちしてでも続投をしたかったと思います。
代表選は避けたいと、誰よりも考えていたでしょう。
小沢氏も、もともと望んでもいない総理大臣を目指さなくてはならなかった。
本当は無投票で幹事長でもやりたかったのでしょう。
その挙句、敗北したのですから、一番大損したと思います。

今回の代表選で得をしているのは、前原、岡田、野田の三氏です。
この人たちは、代表選が行なわれることが決定した時点で、勝利している。
菅氏が勝てば、このまま閣僚を、かなり長い期間続けられる。しかも小沢氏を排除できる。
菅氏が負ければ干されることは見えていました。
しかし、少なくとも菅氏が再び首相となる芽は摘まれるので、次期代表、次期首相をねらう彼らとしては好都合でしょう。世帯交代を図れます。
冷や飯を食わされようとも、これは大きなメリットです。幸い小沢陣営には代表候補はいません。
彼らが一番困るのが、トロイカ体制の復活だった。彼らの出番が遅れ、もしかすると出番が永久に失われてしまうかもしれなかった。
彼らが菅首相に、何が何でも代表選をやらせようとした理由はここにあったと思います。

2010.09.14 23:34 URL | greenstone #- [ 編集 ]

騙すだの騙されただのではなく、民主党の党員やサポーターには元々社会民主主義者は少数派だったというこどでは?
民主党自体、元来は新自由主義度の強い政党だったと思うけど。

ネオリベ度は
民主全体 > 小泉竹中コンビ以外の自民
にも見えなくもない。

2010.09.14 23:51 URL | 元大阪府民からの伝言 #- [ 編集 ]

そもそも、河村たかしや小沢一郎の所得税・住民税減税政策を、新自由主義政策としてとらえることができない時点で、小沢信者のみならず民主党支持者の多くは終わってると私は思いますね。

それが証拠に、河村たかし批判をやる民主党支持者なんてほとんど誰もいないじゃん。

2010.09.14 23:55 URL | kojitaken #e51DOZcs [ 編集 ]

この結果はある程度は予想していました。
その理由は、全国の党員・サポーター票が小選挙区割りに分けられて、ドント方式の総取りとされていたからです。
これだと沖縄のように、政策で小沢さんを推すだろう地域は別にして、あとはマスコミが広げた小沢さんの悪いイメージで投票行動が左右され、それが元から小沢さんに大きなハンディを与えると思ったからです。

想像通り小沢さんの総得票数は菅さんに対して4:6という結果になり、それがドント方式であれだけの大きな差になりました。
この差ではいくら議員数で挽回を図ろうにも、ハンディが大きすぎてどうにもならないことになりますよね。
そして菅さん陣営は、その予想される大差を背景に、小沢さん支持の議員の切り崩しを図ったのだと思われます。
いわく「小沢の敗北はすでに決まっているのだから、お前も干されないように今のうちに腹を決めておけ」とね。
有権者数34万人に対して棄権が11万人も出ているのも、つまりは菅さんには入れたくない人が、マスコミのキャンペーンで小沢さんへの投票を躊躇した結果ともいえます。
それほど今回の党首選はマスコミの影響が大きかったということです。
マスコミの責任は果てしなく大きいです。
それを読めないでどうたらこうたらと騒いでもどうしようもありません。

それにしても小沢さんの最後の呼びかけ演説は心にきました。
彼は40年間も官僚による中央集権政治を変革することを心に決めて政治家として進んできたのですね。
あれを聞いて、そのあとに菅さんの官僚の作文の様な姑息な演説を聞くと心が寒くなります。
あれだけ一途に国民の為の政治を志し、その一心で40年頑張ってきた小沢さんを理解できないボンクラばかりなのかと、
この国の民度の低さにあきれはて、悲しくなりました。
これが最後のチャンスかもしれないのに、それもわからないまま変革を放棄したのです。

このつけはこれから先国民に大きく重く圧し掛かってくることでしょう。
越えなくてはならない壁(体制の変革)を超えることを、この国の国民はまたしても躊躇したのです。
結果壁はますます高くなり、先延ばしにしたことでさらに越すことが困難になりました。

2010.09.15 06:06 URL | 風太 #seTEoywg [ 編集 ]

菅さんよ 
円高止めるに 
刃物はいらぬ 
増税や~めたと 
言えばよい 

2010.09.15 07:50 URL | トホホ #/Amn5WiM [ 編集 ]

細かいことで恐縮ですが、党員・サポーター票のポイントはドント方式ではありません。地方議員票がドント方式、党員・サポーター票は総取り方式です。
ドント方式は、得票率と大きく乖離しません。大政党(得票の多い党)に若干有利にはなりますが。

総取り方式は小選挙区制と同じ原理です。それこそ、小沢さんが先頭に立って導入したやり方ですね。
ドント方式は国政選挙の比例代表で使われています。地方議員→ドント、党員・サポーター→総取り というのは、衆院選を踏襲している感じがします。

2010.09.16 06:12 URL | kiriko #eE08hbcs [ 編集 ]

すみません、間違えていました。
総取り方式です。
たしか小泉が2001年に総裁になった時にもこの方式が取られていたはずです。

2010.09.16 21:31 URL | 風太 #seTEoywg [ 編集 ]













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