きまぐれな日々

当ブログの最初の記事は2006年4月9日付だが、実際には同年4月16日に開設して、遡って9日付のタイムスタンプをつけたものだ。その直前、2006年4月7日に民主党代表に就任したのが小沢一郎だった。小沢一郎は、それまで新自由主義を志向していた党の方針を転換し、「国民の生活が第一」をスローガンに掲げた。

別に小沢民主党を応援するためにブログを開設したわけでもなんでもなかったが、小泉純一郎とともに、ポスト小泉の本命と見られていた安倍晋三を止めたいという気持ちは強かった。だから、ブログ開設2か月後に、安倍晋三が統一協会系の大会に祝電を送った件が、マスコミにはほとんど報じられなかったけれども、ネットで騒がれた時に、騒ぎに参加することによって、政治問題を扱う路線を確立した。もっとも、その前から政治について書いていたけれど。当時「AbEnd」と名づけた安倍晋三排斥運動の旗振り役を務めた。この時期の頂点が、2007年の参院選における自民党の歴史的大敗と、その1か月あまりあとの安倍晋三の退陣だった。

2007年11月の「大連立」政局以来、小沢一郎を批判する立場をとったことで独自路線をとり始め、2009年3月の西松事件以来、「自End」グループとはっきり距離を置くようになり、連立政権にも是々非々で臨む態度をとってきた。新首相の鳩山由紀夫は支持していなかったが、民社国連立政権の枠組は支持してきた。しかし、社民党の連立離脱に伴い、その枠組が壊れたから、もはや連立政権は支持しない。

前のエントリに書いた通り、無能な鳩山由紀夫や無能な平野博文は、辻元清美・国土交通副大臣を現職に残すことで、福島氏を更迭しても連立の枠組み自体は維持できると甘い考えで臨んで、福島瑞穂・消費者担当大臣を罷免したが、まさか鳩山がここまで人間心理を理解できない人間だとは思わなかった。それまで、「思い」がどうとか「腹案」がどうとか言っていたこととの落差はあまりにも大きく、ああ、これが鳩山由紀夫という人間の本性なんだなと思った。私が感じたのは鳩山由紀夫の酷薄さ、と言って悪ければ無神経さであり、この期に及んでなお鳩山由紀夫を弁護する人たちの心理が、私には理解できない。

もちろん、コケにされた社民党が黙っているはずもなく、本心では連立に残りたくてたまらなかった阿部知子でさえ、「罷免では連立に残れない」と言うしかなかった。阿部知子以上に残りたくて残りたくてたまらなかったのが辻元清美で、岩下俊三さんは、辻元清美が福島瑞穂を軽挙妄動だと非難していたのを漏れ聞いた、と書いている。

だが、鳩山由紀夫と福島瑞穂の対決は、福島瑞穂の圧勝だった。結局福島を「罷免」せざるを得なくなった時点で、鳩山の敗北だ。公約を破って前言を翻した者が、筋を通した者を「首切り」したのだから、いくら阿部知子や辻元清美が悔しがろうが、社民党は連立を離脱するしかなくなった。今回の福島党首の罷免劇は、嘘つきが正直者を切り捨てた上で、正直者の仲間たちに「これからも仲良くやろう」と言っている図式であって、およそ想像を絶した不条理の世界である。この一件で私が受けたショックは大きく、もう鳩山由紀夫の顔を見るだけで気分が悪くなるほど鳩山由紀夫に対する嫌悪感が募ってしまった。

社民党には、普天間基地問題もそうだが、労働問題や税制の問題で、社会民主主義の方向から政権に歯止めをかけてほしかったのだが、鳩山首相があんな行動をとったからには仕方がない。福島瑞穂に「あなたは筋が通っている」と言ったらしい小沢一郎が総理大臣になれば、ミズホタンは閣僚として戻ってくるんじゃないかとか、悪いのは無能な平野博文だとか、鳩山首相は北澤・岡田・前原らを罷免すべきだとか、その他いろいろ断末魔の叫びを上げている人たちがいるが、それらは全部、事実を事実として受け止めることができない人たちのたわごとだ。ここでなすべき選択はただ一つ、鳩山由紀夫の総理大臣辞任しかない。

もちろん、鳩山由紀夫ではなく、岡田克也が総理大臣になってたって普天間基地問題は解決しなかっただろうが、そもそも昨年5月の民主党代表選を、電光石火で国会議員だけで行うことを押しつけたのは小沢一郎と鳩山由紀夫である。あの時には、菅直人も打つ手なしだった。この時にも、当ブログは小沢一郎と鳩山由紀夫を批判したし、その前年の代表選で小沢一郎が無投票で当選した時にもこれを批判したが、今回の社民党の連立離脱は、これらの動きすべてがもたらした帰結である。そういう分析なくして、感情的に鳩山由紀夫や小沢一郎を弁護したって、それは未来に何の果実ももたらさない。結果を得ようとする者は、自分の感情に安易に流されてはならない。

小沢一郎は、功罪相半ばする政治家で、特に1989年に自民党幹事長に就任してから、90年代の「政治改革」、93年の7党連立政権を経て、自自連立から自自公連立に至るまでは、「罪」が「功」を大きく上回った。政治改革で当時の社会党が小選挙区制に乗ってしまったことが、今日の社民党の衰勢につながったが、選挙制度改革を強く推進したのも小沢一郎だった。そのせいで、もともとは「環境派」だった鳩山由紀夫は、民主党を結成する際に数合わせをせざるを得ない羽目に追い込まれ、それで旧民社系とくっついたのである。鳩山由紀夫が「環境派国会議員」として活躍していた頃に、脱ダム問題などで協調していた天野礼子さんなどは、鳩山由紀夫に対する評価が高いが、「旧民社の害毒」が鳩山由紀夫及び民主党を反動化させてしまった。元凶はもちろん小選挙区制を導入した「政治改革」である。小沢一郎ら根っからの保守政治家のもくろみは、みごと当たった。

だが、新自由主義を掲げたために地元土建業者への利益誘導に支障を来した小沢一郎は、地元土建業者の破綻とともに支持母体を失い、民自合併に際して、教職員組合から支援を受ける「組合政治家」に変身したとされている。要するに、小沢一郎が推進した新自由主義政策が、小沢一郎自身の政治生命を脅かしたのである。民主党入りした小沢一郎は、横路孝弘らと政策協定を結んで、「『小さな政府』研究会」とかいう、いかにも新自由主義むき出しの党内グループには参加せず、突如民主党内最右派から左派に軸足を移した。それが、岡田克也や前原誠司の新自由主義路線が行き詰まった2006年4月に民主党代表に就任した時の、「国民の生活が第一」のスローガンにつながった。

小沢一郎最大の功績は、社民主義的な「国民の生活が第一」のスローガンを掲げれば選挙に圧勝できることを、2007年の参院選と2009年の衆院選で示したことだ。自民党と民主党がともに新自由主義路線をとっていた頃には、新自由主義政策の進展によって生じた格差の拡大に苦しむ有権者の受け皿は、小政党である共産党と社民党しかなかったが、「国民の生活が第一」のスローガンによって、票が民主党に集中したのである。

ただ、民主党を圧勝させた票は、それだけではなかった。小泉純一郎の「構造改革路線」を支持し、その後の安倍晋三や麻生太郎に飽き足りなかった新自由主義の信奉者も、民主党に期待して投票した。相反する方向性を持つ、社民主義・福祉国家志向と新自由主義志向の票が合わさって、昨年8月の総選挙における民主党の歴史的圧勝につながったことは、多くの識者が分析している。

また、民主党幹部の多くは新自由主義者である。今後、民主党が公明党やみんなの党と組むとか、中曽根康弘とナベツネが熱望している「たちあがれ日本」と組むとか、いろいろな政界再編があり得るだろうが、どのように再編したところで、前述の「格差の拡大に苦しむ有権者」のニーズに応えることはできない。新自由主義をとらない政党が、右の国民新党と、左の共産党・社民党の3つの小政党しか存在しないからだ。

当ブログのように新自由主義を批判する意見に対して、「金持ちに対する嫉妬心」を動機として意見を述べていると批判する向きが、自民党などの支持者だけではなく、民主党支持者にも結構見られる。そう思う人は勝手にそう思っていればよいと私は思う。サッチャー、レーガン、中曽根康弘らが相次いで政権の座に就く直前の70年代末に、社民主義的な考え方に影響を受けた人間である私が主張するのは、結局新自由主義は日本経済を没落させただけではないかということだ。日本では、1982年に発足した中曽根康弘政権以来、30年近くにわたって新自由主義政策がずっと推進されてきたと考えるべきだが、その間の日本経済というと、80年代末にバブル好況期を迎え、それが破裂したあと、ずっと悪化が続いている。つまり、新自由主義政策の失敗は既に証明されていると私は考えており、だからそんな時代遅れの経済政策にこだわる松下政経塾出身の連中など、私は全く評価しないのである。

「国民の生活が第一」のスローガンを掲げて、二度の国政選挙に圧勝しながら、いざ政権に就くと全然公約を果たそうとしなかった民主党だが、有権者の一部も、いつしか新自由主義の熱さを忘れてしまったかのようだ。それを痛感したのが、前回のエントリにいただいたコメントの中で、橋下徹を評価するようなことを書いていた人がいたからだ。

橋下は、かつて「ウイングを左に広げる」と称して、一部の騙されやすい左派も味方に引き入れて、1986年の衆参同日選挙で空前の自民党大勝をもたらした中曽根康弘に倣っているのか、ひところの右翼受けを狙った言動が最近は影を潜めているようだが、それより何より、橋下の最大の問題点は、彼が新自由主義者であることだ。

もしかしたら最近の当ブログの小沢一郎批判に眉をひそめておられるかもしれない、当ブログコメント欄常連のsonicさんは、「橋下徹」という文字列に反応し、下記のコメントをお寄せいただいた。

橋下が私学への補助金をカットした際、異論を述べようとして相手にされなかった高校生たちを思い出しました。
泣きながら「私らもっと勉強せなあかんねん。あんな奴らに負けんようにもっと勉強せなあかんねん。」と言っていた生徒もいましたね。
彼女たちは今どうしてるんでしょうか?
橋下の本質にいち早く接したのは彼女ら高校生でした。
すでに2年。彼女らは有権者です。
大阪の橋下ポピュリズムにはたして飲み込まれているでしょうか?

私は大阪を救うのは橋下ではなく、あのときの高校生たちになるだろうと思います。

2010.05.29 17:25 sonic


私もsonicさんと同様、橋下というと真っ先にこの件を思い出す。この件に関しては、『kom's log』に、「ボクタチの闘争」と題した印象的な論評が掲載され、私はこのエントリに「2008年のブログエントリ中のナンバーワン」と賛辞を呈した。下記にURLを再掲するので、読者の皆さまにも是非再度ご参照いただきたいと思う。
http://d.hatena.ne.jp/kmiura/20081027

今後は、普天間基地の問題もあるけれども、それと並行して、民主党政権が強めるであろう新自由主義的性格への批判を強めていかなければならないと考えている。

民社国連立政権は、とりあえずは民国連立政権に衣替えするわけだが、唯一の救いは、残った連立のパートナーである国民新党の亀井静香が、新自由主義に反対する方向性をとる政治家であることだ。私はこれも、亀井静香個人の資質によるところが大きいと考えており、同じ国民新党でも下地幹郎など全く評価できないし、亀井静香にしても経済政策以外ではほとんど意見が合わない。しかし、それにもかかわらず、現在の日本では経済政策が最も重要だと考えるために、亀井静香に期待を託している。

前々回のエントリのコメント欄で、ふだんほとんどコメント欄の議論に口出ししない私が、鳩山首相は辞めて亀井静香を首相にした方が良いのではないかと書いたところ、参院選で共産党に投票すると言っているお前がなぜ亀井静香を首相にしろなんて言うのか、支離滅裂だ、お前はただ単に民主党が嫌いなだけなんだろう、などと口汚く罵られたが、そういうことを言う人の方が、経済政策を軸として思考することのできない、イデオロギーにとらわれた人間である。

5月21日付エントリ「神野直彦『「分かち合い」の経済学』に見る消費税増税論批判」にTBいただいた『広島瀬戸内新聞ニュース』のエントリ「参院選の予想と経済政策の混乱」に、縦軸に行政のサービスの大きさ、横軸に消費税率をとった2次元ダイアグラムが載っているので、是非ご参照いただきたい。国民新党と共産党は極めて近い立ち位置にいる。

北欧諸国は、サービス大で消費税率も大きく、社会民主主義や福祉国家指向の政策を主張する人の中にも、消費税増税を主張する人もいるが、現在なされている消費税増税論議の目的は財政再建であって、消費税率を上げても行政のサービスを拡充するつもりなど毛頭ない人たちによって扇動されている。たとえば、与謝野馨のごときは、小泉構造改革に責任を持つ大臣として、社会保障費を切り詰めてきたことを、『文藝春秋』に寄稿した文章で誇っている始末である。だから、自民党や「たちあがれ日本」、「日本創新党」などは、行政のサービスが小さいだけで消費税率だけを上げるという、およそ世界にも他に類例のない苛酷な税制を目指しているといえる。一部の社民主義者の活動家などが消費税率引き上げに賛成したところで、自民党他の政治勢力に利用されるだけである。

そもそも、金持ちが応分の負担をしていないのが日本の所得税制であるが、こう書くと必ず、「所得税の累進性を強化すると中所得層がダメージを蒙る」と反論のコメントをされる方がいる。よくブログの文章を読んでいただくと、累進性を強化する前に、分離課税だらけの所得税制のために、富裕層が異常に優遇されている、それを改めて所得に総合課税をすべきだと主張しているはずだ。だが、どういうわけかそれを読み取っていただけない。もっとも、それは読み手の読解力よりも、私の書き方が悪いせいである可能性が高いから、理解していただくまでこうやって何度でも書く。税率の累進制強化は、その次の段階にくる。まず高所得層から分担してもらい、次いで中所得層、そして、消費税増税はそれでも足りない分が生じた場合に初めて実施する。サービスの小さな政府であるアメリカでは、間接税に頼らなくとも政府の小さなサービスには支障を生じないので、直接税中心の税制になっている。それを、自民党や与謝野一派は、小さな政府指向なのに消費税を上げようとする。日本の金持ちとはどこまで強欲な人間たちなのかとあきれてしまう。

こんな主張が罷り通るのは、70年代末以来30年にもわたって、新自由主義のプロパガンダがずっと繰り返されてきて、福祉国家や社民主義を主張する人間など、貧乏人が金持ちに対してひがんでいるだけだ、という刷り込みが行われてきたせいである。

この手の宣伝をしてきた、これまでの支配者層にとっては、社民党が連立政権に加わることなど、あってはならないことだったに違いない。だから、今回の福島瑞穂党首の罷免劇には、してやったりの思いだろう。そう思うと、腹が立って仕方がないのだが、それもこれも、連立政権に反対する側の人間よりも、むしろ鳩山由紀夫を筆頭とする民主党の政治家たちの多くが新自由主義のイデオロギーにとらわれていることの責任の方が重い。なんだかんだ言っても、自民党や与謝野馨・平沼赳夫一派は野党であり、民主党は政権政党なのだから。

今回決定的な誤りを犯した鳩山由紀夫を引きずり下ろすことさえできないようでは、民主党は崩壊あるのみだろう。というより、国民の多くのニーズを満たす政党が小政党しかない現状では、新自由主義から一歩も脱却できない民主党など、百害あって一利なし、自民党と同じだが、無用な期待を抱かせる分だけ自民党よりもっと悪いとさえいえる。

何ともやりきれない5月末である。


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まあグローバリゼーションや新自由主義が進んでいく過程で、格差社会が出てきたり、もともと日本経済が急成長していた時代から農村や地方は労働力を買われて衰退してきたのが、さっき書いたような政策で一段と悲惨な状態にされたりしましたが、自民党はそのたびに北朝鮮や靖国神社、捕鯨問題なんかをネタにしてごまかしてきました
そして、頭数を稼ぐためにカルトを利用した
しかし、民主党はそういうことも出来ないからこれからはどうするつもりなのか

>北欧
これについては、金融危機とかいうのでスウェーデンが影響を受けて、これからラトビアがこけたりすれば、どういう方向に進むか
ノルウェーは世界でも有数の産油国ですが、それ以外は金融に頼っていたという問題があったりしそうです
何度でも書きますが、製造業や農業をコケにして、金融やサービス業を中心にやっていくとかいう経済システムそのものが否定された
それに、防衛問題にしても、スウェーデンはデンマークを通して蜜月関係があってNATOに加盟しようとしていたようだし

>sonicさんが書いたコメント
そういう橋下の態度を見ても、いまだに支持している大阪や自称愛国者はどうかしている

民主党は新自由主義から国民の生活が一番とかいう方針に変えたように見せかけていますが、所詮は大元は変わっていないのでは
雇用対策にしても、どうとかカフェの相談窓口を増やしたり、なんか就職講座みたいなものを開催したりして、小手先や見せかけはやるとは思いますが、それで終わりだったり
そもそも、全体の雇用数やなんやかんや前提条件があって面接にさえ進めない人が大勢いることには、ほとんど全面に出てこない

>金持ちに嫉妬している
これだけ、グローバリゼーションや新自由主義が恐ろしいシステムだということを見せられても、まだわからないとは
なんでも努力が足りないという理由だけで受け入れてしまいそうです
経団連企業の上層や投資家にとっては利用しやすい人々です

日本人はすでに二大政党、双方ともに新自由主義を推進するような政党の支配下に置かれてしまいました
あとは、国民新党や社民党、共産党に少しでも時間稼ぎや、北朝鮮のミサイルなんかよりも恐ろしい経済政策に反対してもらって、いかにこれ以上は破壊させないかていう形で持っていくしかないな

2010.05.31 09:53 URL | マイケル #- [ 編集 ]

私は前回鳩山総理を批判できないとコメントしたのですが、総理の中途半端な言動は、米軍基地縮小を主張しながら道筋を示せない左派の姿と重なり、天に唾するものだと思うのです。

私も海兵隊の抑止力など信用していませんが、普天間の危険を早く除去するためには一時的にしろ国内移転は否定出来ない気がします。右派は「抑止力」で左派は「反基地」でそれぞれ沖縄を差別してきたのではないでしょうか?KOJITAKENさんはどうお考えでしょうか。

私は社民党が基地で妥協して労働法や民法で成果を上げて欲しい、特に最低賃金をと思いました。でもそれを差別感情と言われれば否定できません。

2010.05.31 11:43 URL | RASEN #- [ 編集 ]

小沢フランケンシュタインが創り出した鳩山総理が、意思を持って動き始めたように見えますね。もう小沢にも制御できないかもしれない。
小沢+由紀夫というのは、予想外の危ない化学反応を起こしたということかな。
鳩山由紀夫のような大金持ちは、財力を生かして芸術家を支援するなど、いくらでも世の中に役立つことができるのではないかと思われるのですが、当人が政界に執着があるんでしょうね。たとえ政治家には向いてなくても。

2010.05.31 14:53 URL | nessko #aIcUnOeo [ 編集 ]

上で、政治家に向いていない、と、書いてしまいましたが、言い過ぎかなと反省。
でも、これまで見てきて、鳩山由紀夫の総理大臣としての発言が場当たり的すぎるのはたしかだと思います。

2010.05.31 15:28 URL | nessko #aIcUnOeo [ 編集 ]

>日本では、1982年の中曽根康弘政権以来、30年近くにわたって新自由主義政策がずっと推進されてきたと考えるべきだが、
管理人さんの「新自由主義」の定義が分りません。通常はもっともっと狭い範囲のイデオロギーあるいは考え方を指すと思います。
土建業の公共事業比率がずっと世界一でした。その国を新自由主義的経済政策がとられていた国とは言えないと思います。

>金持ちが応分の負担をしていないのが日本の所得税制であるが
直接税を中心にして、累進税率を強化すると、日本のように所得の捕捉率に大きな差が有る国ではサラリーマンに極めて不公平は税制となります。それを防ぐためには菅財務相の唱える納税者番号制度をとるしかありませんが、これはかつての国民総背番号制と同じ制度で弊害があると思います。どのようにお考えですか。

>アメリカでは、間接税に頼らなくとも政府の小さなサービスには支障を生じないので、直接税中心の税制になっている
揚げ足をとるつもりはありませんが、米国の累進税率は日本より金持ち有利になっています。基軸通貨国の米国は特殊で比較しにくい国だと思います。

2010.05.31 17:01 URL | ぜんまい侍 #- [ 編集 ]

ぜんまい侍さん、

またしても読み取ってもらえなかったというか、エントリ本文でも書いた通り、私の書き方が悪いんでしょうけど、私が問題にしているのは累進税率ではなく、日本では分離課税だらけの税制のおかげで、富裕層の負担が非常に小さくなっていることです。私は何もきっちり税金を取られている大手企業の部長さんたちからもっと税金をむしり取れと言っているのではなく、株式の配当や売却益、その他諸々の、給与所得以外で高所得を得ている金持ちからもっと税金を取れと言っているのです。彼らにとって、日本ほどおいしい国はありません。アメリカではそういう金持ちも、きっちり税金を払わされています。

2010.05.31 21:19 URL | kojitaken #e51DOZcs [ 編集 ]

ネットで見ましたがアメリカでは、クリントン政権時代に、管理人さんが書いたような人々からも、税金を取るようにしたそうです
それでも、新自由主義やグローバル化にはかなわなかったようで、アメリカ経済はガタガタです
ましてや、スペインや日本など言うまでもない

2010.05.31 21:46 URL | マイケル #- [ 編集 ]

辛坊兄弟のような小泉竹中路線の信者を受け入れる土壌があるから頭が痛いですね。
片や銀行員(多分)片やマスコミにいる人間ですから「浮世離れのルーピー」かもしれないですが。
取りあえず、今週の週刊誌を読んでいただければ「新自由主義なんかくたばれ」と思う方は理解できると思います。

2010.05.31 22:32 URL | ヒイロ #YqzQT8Bs [ 編集 ]

このブログでは、今の日本の経済低調は新自由主義がその元凶だとしていますが、
90年代以降、特に2000年以降にデフレが進行し、景気が低迷したのは、韓国や中国、台湾、インドネシアなど、新興国で工業化が進行し、日本の2次産業が海外移転したという影響も大きいのではないでしょうか。
また、衣類や単純な電化製品は、中国製が格安で大量に輸入されていますが、これはデフレの主因と言えると考えます。

80年代、一億総中流が喧伝され、実際にジニ係数が低い値だった頃、日本の製造業はうなぎのぼりを続けており、これが雇用者の高い給与を裏付けていたと見ます。

現在のように、家電や車など耐久財が国民に広く行き渡り、内需の拡大がそれほど見込めない状況では、労働者の価値は相対的に低下し、優秀な経営者や資本家に富が偏在していくのは当然の流れといえます。

もし、小泉構造改革がなされず、製造業への派遣解禁が行われなかったとしたら、企業は単純に工場の移転を加速させていただけであり、製造業自体の雇用の余力が低下していたのですから、リストラや新卒者雇用の抑制がなされていただけでしょう。

また、日本は行政サービスが低いと言いますが、これだけ高度な医療を、これだけ低負担で受けられる国はそう多くないですよ。
アメリカでは年収数百万の中流階級ですら、一度の入院で自宅を手放さなければいけないほどの出費となるのもざらです。
その代わり、日本の製薬会社は、研究開発費に巨費を投じることが出来ず、欧米企業の後塵を拝す原因の一つとなっているのですが、それは上記の平等な医療とトレードオフになるので仕方のないことでしょう。

新自由主義を目の敵にするのは構いませんが、現在の格差拡大は、税制だけの問題ではなく、もっと大きな経済構造から生じている気がしてなりません。

2010.05.31 23:26 URL | 弥生 #pYrWfDco [ 編集 ]

>日本では分離課税だらけの税制のおかげで、富裕層の負担が非常に小さくなっていることです。

2007年の数字ですが、株1億円の配当への課税額は、アメリカ・イギリスが2000万強・ドイツ2000万弱・フランス約2800万に対し、日本は10%の1000万円です。しかも、累進制ではなくどれだけ配当額があっても課税額は一律10%。課税額を上げると金持ちは外国に逃げだすとはよく見かける意見ですが、日本ほど金持ち優遇の国は、そう簡単にみつからないでしょう。

2010.05.31 23:30 URL | ぽむ #mQop/nM. [ 編集 ]

私は小泉純一郎を支持していますがその理由は『拉致被害者5人を連れ戻した』という一点に尽きます。
彼の『カイカク』のせいで地方の経済は疲弊して格差も拡大してしまいましたし議員ではなく一人の人間として見てもいけ好かないですが手柄は手柄として認めなければいけないと思うんです。
それに「拉致被害者奪還の交渉がこじれて武力行使された場合アメリカより良い条件で日本の為に北と戦争してくれる国が他にありますか?」とか「米軍に恩を売って北にけしかける以外に早期に拉致被害者を帰国させ得る手段がありますか?」と問われれば思い付かないので対案無き否定は出来ませんし、かつて土井たか子が衆議院議長として北との不戦決議を強行採択した事を考えると拉致問題解決という目で見れば社民党が連立を離脱したのは良い事だったのかもしれません…?

2010.05.31 23:31 URL | A #AtAD9fD6 [ 編集 ]

小泉の拉致被害者連れ戻し支持?
私は福田官房長官の8人(!?)死亡発表の記者会見で一気に嫌気が差しました。敢えて「悪役」を引き受けたのかも知れませんが。

政権発足直後のハンセン氏病訴訟和解の方が、まあマシだったか。
あれも、障害者自立支援やら後期高齢者やら母子加算廃止やらで自分的にはもう、とうの昔に吹っ飛んでしまった感ですけどね。



話跳んで、消費税増税、ハぁ?
とにかく「不公平税制是正」ですよ、
トーゴーサンとかクロヨンとか実態に即して無いかも知れないし、そもそも共産党の独善性他諸々嫌いですけど。

2010.06.01 00:08 URL | ROM者です。 #WwJZAUYQ [ 編集 ]

> 福田官房長官の8人(!?)死亡発表の記者会見

あの頃、福田康夫を悪者にして一気に右翼的な人たちの人気者にのし上がったのが安倍晋三だったね。

私は、あの頃に安倍晋三に対して不快感を持って以来、今に至るも安倍晋三という男が大嫌いだよ。

おそらく、福田康夫が安倍晋三を嫌い続ける原因も、あの頃の安倍の人気取りのパフォーマンスにあると私は想像している。

小泉に嫌な役回りをやらされた福田康夫には心から同情したものだ。

だから、私はどうしても福田康夫が嫌いになれない。

2010.06.01 00:13 URL | kojitaken #e51DOZcs [ 編集 ]

弥生さんの言う通りだと思います
いまの経済システム自体に致命的な欠陥があって、そういうような問題をほとんど無視して、税制だけ変えても、どうしようもない

いまは、外国進出しなかったとしても農家や工場には外国人研修生とかいう人々が大勢いて、地元に雇用がまわってこないという問題があります
もっとも、その外国人研修生もまた出稼ぎ労働者として摂取されています
あとは地方自治体は企業誘致するときには優遇税制を持ち出してきます
これではいつまでたっても購買力は上昇しないし、最終的にいい想いをするのは、特定の金持ちや投資家です

2010.06.01 00:58 URL | マイケル #- [ 編集 ]

まず、鳩山辞任は賛成です。
次に小沢。
民主党以前の小沢の大罪は同感。
しかし小沢を批判的になったのが大連立の時だとは府に落ちない。
左派として中道政治家である小沢は右すぎる
ので嫌だという理由なら解る。
しかしあれは、小沢が大マスコミにはめられただけだ。小沢から持ち込んだという事実はない。小沢が福田と合意した事実もない。
ただ党に持って帰っただけだ。
ナベツネと自民が筋書きを書き福田にやらせ、会談後の情報デマゴギーを
記者クラブ全紙にやらせた。
小沢は直後の記者会見で読売新聞に強い怒りを表明した。
それ以来小沢とナベツネが仲良くしているはずがない。
ただ小沢は福田の親中な所と、
国連話しに惹かれたのは確かだ。
つまり小沢はブログ主と同じ様に
福田を嫌いになれなかったのだ。
福田を嫌いになれなかった同士仲良くしたらどうだ?

ちなみにブログ主は
ヨーロッパの社民主義についてはよく書くが、ベネズエラを始めとする
南米左派政権についてはどう思っているのだ?

2010.06.01 06:38 URL | 南米左派政権 #- [ 編集 ]

ひとことだけ。

もちろん税制改革だけで日本経済の問題が解決しようはずはありませんが、消費税を検討する以前の段階で金持ち増税を検討しないようではお話になりません。消費税の逆進性は、間違いなく消費を冷やします。一方、あり余った金を使おうともしない強欲金持ちから取る税金を増やしたって、日本経済にプラスこそあれ何のマイナスもありません。

金持ち増税は、日本経済を復活させるための必要条件の一つです。

2010.06.01 08:24 URL | kojitaken #e51DOZcs [ 編集 ]

管理人さん

高額所得者への増税や、株式・債券、投信などへの課税強化は、経済活性化にプラスとなる点は同意する所ですが、それは鳩山や麻生を初めとする財閥出身の議員が反対するため実現させるのは難しいと思いますね。
景気が低迷する状況では、経営者も資本を守ることばかりに目が行くため、自分で自分の首を絞めるようなマネはしないでしょう。

一つの手として、私は日本でも高所得者向けのサービス産業をもっと育成するべきだと考えます。
セレブ向けの雑誌を読めば、船で世界一周するとか、高級時計や高額スーツの広告が並んでいたりしますが、どれも海外のものばかりで、日本の内需拡大にはあまり貢献しないようなものばかりと感じます。

また、日本の資本家は60代、70代に集中していますが、これら高齢の金持ち向けのサービスも不足しているのではないでしょうか。

例えば、金持ち向けの使用人派遣サービスだとか、自家用ジェットのシェアリングだとか、関連する法令を見直すことで実現できる事がいくつかあるはずです。

北風と太陽ではないですが、無理に増税するより、金持ちが金を使うよう誘導する政策を立案する方が建設的だと思います。

2010.06.01 09:33 URL | 弥生 #pYrWfDco [ 編集 ]

もう一つのサイトも見せてもらいましたが、民主主義や自由とは言っても結局はカネや立場によって、有利に働いたり、そうでなかったりするということはやはり正しいようです
それに、しがらみや人間関係の問題なんかもありますし

こういうサイトをやっている管理人さんでさえが、退社覚悟でないと意見が言えないような状態です
なかなか、普通は言えないでしょう
実家を頼りにできる人や、急成長期であれば話しはともかく、ハケン切りを見ても明らかなように、仕事を無くすということは、着るものぐらいは少しは手元にあったとしても、生活そのものが破綻するという意味なので
ネットも同調圧力がありますし



もちろん、税制を変えて、使えもしないのに山ほど持っている場所から取るのは当然だし、それは日本経済を少しでもましな方向に持っていくための一つでしかない
それでは

2010.06.01 10:38 URL | マイケル #- [ 編集 ]

小沢が大連立を受け入れて党に持ち帰ったのも事実。記者会見で国連を通じた国際貢献についての合意を暴露したこととか、都合のいいところだけ忘れるのが、小沢信者の不思議なところ。

最終的に党同士が合意しなかったことを、なぜか「小沢は合意していない」とすり替えて、小沢を庇ってもしかたない。

当時、小沢が批判をしなかった日経新聞と朝日新聞にも、小沢サイドからの持ちかけだったことは書いているんだから。小沢は、読売新聞が自らが背後で動いていたことを一切書かずに報道したことに怒ったわけ。いいかげん小沢が「騙された」とかいうのは辞めた方がいい。

小沢は自分の信ずる政策を実現するために、融通無碍的に動いているのであって、大連立は十分彼の流儀からすれば想定内だったと思う。

2010.06.01 11:52 URL | 茨城 #- [ 編集 ]

鳩山総理辞任しますね、多分。
これから小沢幹事長らと協議して後のことを詰めるのでしょう。
後任は菅副総理として、官房長官と幹事長をどうするかですね。
一番理想的なのは小沢幹事長留任で細野官房長官でしょうか。
次善の策は思い切って細野幹事長という線も面白いと思います。
小沢幹事長は選挙だけ仕切れればいいのですから、何らかの役割を担うようにすればよいのです。
マスコミは鳩山総理退陣の後は、小沢幹事長の金と政治の問題を盾にさらに民主党を攻撃してくるでしょう。
さっそく前原あたりが、辞任が決定的な鳩山総理の決断力を問題視(しかし総理としては支えると一応言うところがこいつらしいところ)し、小沢幹事長の政治と金の問題を党勢下落の原因として非難している。
今度の参議院選挙で政界再編製を目論見一挙に政権トップを狙う事しかないくだらない連中はともかく、国家官僚の影響力を政策決定の場から排除しようと必死だった小沢さんたちは、社民党支持票を失い大変でしょう。
霞が関はしてやったりとほくそ笑んでいる事でしょうが。
日本の未来を考えた時、本当に情けない光景です。

2010.06.01 12:53 URL | 風太 #seTEoywg [ 編集 ]

>>ROM者です。さんへ
私も小泉や安倍が好きか嫌いかと聞かれれば嫌いですがそれでも拉致被害者5人を連れ帰ったのは手柄には違いないという事です。
それこそ当時の総理が麻生とかだったなら「13人死亡の記者会見」をやりかねなかった気がしますし拉致問題に限って言えば小泉・福田の両名より先に加藤紘一がバッシングされてしかるべきと思うのです。
鳩山政権においても「小泉が連れ帰った5人を北朝鮮に戻せ」と過去に口にした事がある人間が外相の地位にある事に一抹の不安を感じます…

2010.06.01 17:19 URL | A #AtAD9fD6 [ 編集 ]

弥生さんへ

「これだけ高度な医療を、これだけ低負担で受けられる国はそう多くないですよ。」ということですが、本当にそうですかね。

少なくとも、貧困層に属する私はそうは思いません。私は国民健康保険に加入していますが、これが恐ろしく負担になっています。いつ払えなくなるか、常に不安の中にあります。子供がいるから、無理しても払い続けているわけで、子供がいなかったら、払っていないかもしれません。去年は私自身は一度だけ歯医者に通院しましたが、余程のことがない限り、病院に行くことはありません。3割負担は本当に厳しいですよ。

恐らく日本には、私のように不安の中で生活している人が大勢いると思います。そうそう、「特定検診のご案内」が私の住む市から送られてきています。検診に行くかどうか迷っています。病気が見つかって入院などしたら、それこそ家庭崩壊でしょう。制度としてはいいのでしょうが、所詮、役所に勤める明日生活の不安のない公務員の人たちが考える制度に過ぎないとしか言いようがありません。

日本は本当に先進国なんでしょうかね。

2010.06.01 18:23 URL | 負け組みの矜持 #- [ 編集 ]

連続投稿すみません。阿修羅に載っていたので調べてみると、岡田外相は民主党代表時代に以下のような発言をしています。

http://www.dpj.or.jp/news/?num=6219

さらに民主党は以下の主張もしています。

http://www.dpj.or.jp/okinawavision/

鳩山の「県外へ」の主張はまさに民主党の主張だったのです。民主党はいつ主張を変えたのか説明責任さえ果たしていません。

kojitakenさん同様、ここ数日、頭がかっかして体調がどうもおかしい。小銭を稼ぐ夜なべ仕事がはかどらない。

姑息な民主党だから、上記の記事を消してしまうかもしれませんのでお知らせしました。鳩山の顔も岡田の顔も前原の顔ももう見たくないというのが今の心境です。

2010.06.01 21:36 URL | 負け組みの矜持 #- [ 編集 ]

>これだけ高度な医療を、これだけ低負担で受けられる国はそう多くないですよ。

私も弥生さんのこのコメントには非常な違和感を覚えずにいられませんでした。

北欧諸国はもちろんイギリス・フランスなどヨーロッパ先進国のほとんどやカナダでは医療費が無料なことは有名です。
失礼ながら弥生さんは、最近の日本の健康保険制度が崩壊寸前といっていいほどの状況にあること・それがいかに貧困層の生活や健康・生命をおびやかしているかをご存じないのでは。

保険料を払えず国保証を取り上げられる人も年々増える一方です。
なんとか払えても窓口3割負担は低所得者にとって本当に厳しいものです。
歯が痛くても歯医者にも行けなかったり、捻挫などの怪我を学校の保健室で直してもらおうとする貧困家庭のこどもたちも多いのです。負け組みの矜持さんもおっしゃるように日本は本当に先進国なのかと思わざるをえません。

2010.06.01 23:52 URL | ぽむ #mQop/nM. [ 編集 ]

負け組みの矜持さん
ぽむさん

日本では高度な医療を、比較的低価格で享受できているのは事実ですよ。
私は仕事で、病院の経営改革に関するプロジェクトに参加しているのですが、ガン治療や、糖尿病など、本来数百万円以上掛かる処置が、医療費の点数制度により、基本的にどの病院で受診しても全国統一価格が請求されることになっています。
どれだけ進行した病気で、どの臓器にメスを入れたか、とかそういう行為一つ一つに全て定額の金額が指定されています。

また、北欧やイギリス、フランスで医療費が無償化となっているのは確かにその通りなのですが、その代わり、日本に比べてはるかに高い税金を払わなければいけませんし、以下のイギリスの記事のように、医療費削減のため軽症患者が治療を拒否され、長期入院の高齢者が強制退院させられるなど、それぞれ問題を抱えています。

http://zaiei.blogspot.com/2009/12/blog-post_8121.html

国民健康保険は、大体月々の保険料が2万円程度だと思いますが、骨折や入院などとなった場合、一回で軽く元が取れるほど還元率が高く、民間の保険で同等の還元率を得ることは不可能です。(アリコの入院保険など、民間保険は国民健康保険加入が前提ですしね)
また、高額療養費制度を利用すれば、どれだけ高度な治療を受けたとしても、月々2万~8万の自己負担で、残りは国から還付を受けることも出来ます。

更に、国民健康保険は、生活保護レベルの収入の貧困世帯では2割~7割の減免制度もあったはずです。
生活保護世帯は医療費が無料ですし。

医者の方の話を聞くと分かりますが、彼らは本当に患者のためを思って仕事されている方々が大半で、アメリカの医師のように保険会社と結託して暴利を貪ろうとする人などいませんよ。特に大学病院などでは、医者が金のことを考えるのはみっともないという雰囲気すら漂っているほどです。

マスコミは医療制度の崩壊などを盛んに喧伝していますが、このような現場の献身的な医者や看護士のおかげで、ほぼ全ての人がまともな医療を受けられるという事実を考えてみるべきだと思います。

それから、特定検診の件ですが、メタボにより糖尿病など各種成人病のリスクが高まるのは確かなので、早期治療すれば結果的に安い医療費で済むという話なんですけどね。末期になって手の施しようが無くなるより、投薬などで治せればそれに越したことは無いと思いますよ。

(すみません、最初の投稿の時、前の投稿と混ざって送信してしまいました)

2010.06.02 01:06 URL | 弥生 #pYrWfDco [ 編集 ]

あなたは良い文章を書きたいと思っている方だと思うので、
失礼ながら指摘させていただくと、自分のことを書くときの
文章がおかしいと思います。

新自由主義を批判するという信条は理解しましたが、そのせいで
思考が感情に流されてしまっているのではないでしょうか。

民主党圧勝の原因が新自由主義の票だとか何々主義の票だとか
断定的に書いておられますが、一般の人の大部分は、良い意味でも
悪い意味でも、イデオロギーを持っていません。

それから、ここ30年の政治をもって、新自由主義は日本経済を
没落させたというのは論理的ではありません。なぜなら政治が
十分に機能していなかったから。
ある方法論が有効かどうかは、言うまでもないことですが、
その方法論が十分に機能してはじめて判断できることです。
実験のやり方が間違っていたら何も証明できません。

2010.06.02 01:21 URL | just #- [ 編集 ]

カナダは歯の治療は安くないですが
外から来た人は安くなくて、カナダ人は安いとかいうのはないでしょう

あとイギリスですが、相当な時間を待たされた果てには、きちんと診察してもらえないなんて話しまでありましたが

2010.06.02 07:29 URL | マイケル #- [ 編集 ]

イギリス医療体験記

http://www.geocities.jp/jgill37jp/epilogue.html

うまく表示されない人はすみません
こんな医療体制では

2010.06.02 07:43 URL | マイケル #- [ 編集 ]

「一貫した主張をしつづける」というのは、政治家以前に人間として当たり前だし、
投票した人々に対する責任を果たす意味で、政治家に要求される根本的なこと。
福島さんはごく当たり前のことをしたに過ぎない。
当たり前のことをしたら罷免された。
な、何を言ってるか(ry
って感じだろうな。

まあもともとの彼女の主張には同意できないが、投票した人々は同意したわけで。

2010.06.02 10:18 URL | 与志 #- [ 編集 ]

やはりというか、思ったとおり鳩山さん自ら辞められました。
小沢さんも一緒に辞めるようです。

なんなんだろうなあ、鳩山さんは結局アメリカの圧力の前に崩れ去り、
小沢さんも霞が関とマスコミの作り上げたプロパガンダの前に去らざるを得ない。

彼らは盟友ですから、志の為にはお二人とも権力とやらにしがみつくなどという醜態をさらけ出すことはなかったわけですね。
結局お二人の退場は我々国民がいかに「未熟」であるかの証だともいえると思います。

このあとどうなるのか。
これからの数日間が一番大事です。
せめてお二人の志を受け継ぐ人物があとを継いで欲しいです。

2010.06.02 10:55 URL | 風太 #seTEoywg [ 編集 ]

弥生さんへ

「国民健康保険は、大体月々の保険料が2万円程度だと思いますが、」とありますが、これは全く違います。

国民健康保険は各市町村の役所が管理し、保険料は所得の多寡によって異なります。また、市町村の財政状況や各地方自治体の方針によっても違ってきます。ですから、国民年金と異なり、保険料は一定ではありません。

私の市では、例えば、年間所得が250万円であれば、年間の国民健康保険料は40万円ほどで、月換算では毎月3万3000円以上を払うことになります。200万円であれば、32万円ほどで、月平均2万7000円弱です。

年間所得が250万円で国民健康保険料が40万円、国民年金保険料18万円、市民税が恐らく年間5万円以上かかります。仮に保育園に子供1人行かせると、毎月1万5000円ほどかかるでしょう。こうした公共サービスへの支出は年間所得250万円のうち、なんと76万円になります。弥生さんは、日本は税金が低いといいますが、公的健康保険、公的年金、消費税などを含めると、少なくとも低所得者には非常な重税です(公的保険を税金で徴収する国もあるため、公的保険などを加算しないと、税金が安いかどうかはわかりません)。弥生さんは日本の医療が進んでいて、医療費は安いといいますが、そういう人は派遣社員でもなければ、不安定な職業についている人でもないでしょう。窓口負担3割は本当に高いですよ(薬代も別途薬局に払いますが、これも高い)。健康保険料を払っていても、実は病気をかかえながら、病院に行かずに日々の生活を送っている人は非常に多いと思います(私もその1人です)。入院などしたら、収入が途絶えるため、たちまち生活に窮するでしょう。

私の知り合いの医者は、「小泉改革」が吹き荒れた頃、貧乏人は医療を受けられなくなると危惧していましたが、正しくその通りになりました。

なお、日本の全世帯数のうち、年間所得300万未満の世帯数は30%を上回っています(厚生省の平成20年調べ)。リーマンショック以降はさらに低所得世帯の比率は増えているのではないかと思います。

マイケルさんへ
イギリスはサッチャーが政権を握ってから、医療制度はズタズタになったのです。私はサッチャーが政権を握っていた頃に少しイギリスに住んでいました。まだ、医療制度の改悪に踏み切る前の話です。

壁塗りのバイトをしていたとき、梯子から落ち、総合病院でレントゲンを撮りましたが、医療費はかからず、しかも長時間待つこともありませんでした。歯医者にも行きましたが、薬代が少しかかっただけでした。サッチャーがアメリカの医療制度を取り入れてから、イギリスの医療崩壊が始まったのです。

2010.06.02 22:23 URL | 負け組みの矜持 #- [ 編集 ]

国民年金は所得にかかわらず納める額はどの人も同じ、国民健康保険の保険料は65歳以下であれば無収入でも払わなければならない定額部分(均等・世帯割)と所得に応じた部分(所得割)から成り立っています。この結果、社会保険料は所得に対する負担の割合が低所得者ほど高い逆進的な構造になっています。
こうした構造による被害を最も被るのが、現役世代ゆえに保険料や税の負担が大きい子育て中の低所得世帯です。「子どもの貧困」(2008年・阿部彩著・岩波新書)という本は子どもの貧困率を就労などから得られる所得と、そこから税金や保険料を引き、各種手当てなどを足した可処分所得(実質的な所得)で比べた結果、日本の税制や社会保障制度(いわゆる政府による所得再分配)が低所得者援助の機能を果たしていないと述べています。先進18ヵ国中、唯一日本だけが、再分配後所得の貧困率が再分配前所得の貧困率を上回っているのです。つまり、本来格差を是正するはずの社会保障制度や税制度が逆に格差を広げているわけです。「子ども手当」はこれを是正するために導入されたのですが、これすら「バラまき」扱いされてしまうのが日本の現状です。

負け組みの矜持さん
>イギリスはサッチャーが政権を握ってから、医療制度はズタズタになったのです。

実はマイケルさんがリンクしてくださったサイト「イギリス医療体験記」にも書いてあります。
「国営医療機関NHSの歴史」
http://www.geocities.jp/jgill37jp/NHS_history.html
というページから一部引用。

そして1973年のオイル・ショック以降の経済停滞、1982年のフォークランド戦争後の財政難は医療サービスへの決定的な投資不足をまねき、国の経済不振を背景にしたサッチャー政権下での保守党の強硬な医療費支出削減政策がNHSの医療サービス低下につながった。

例えサッチャーのせいでないとしても、どんな理想的な制度でも必ず欠陥や暗部はあるし、全ての人が満足するわけでもないでしょう。ことさらにそれを強調して、結局「何をやってもむだ」「現状のほうがまだまし」になってしまってはどうしようもありません。
マイケル・ムーアの「シッコ」について「イギリス・フランス・カナダの医療制度の問題点も取り上げないのは片手落ちだ」という意見をずいぶん目にしましたが、それをするとアメリカの問題を糾弾するという狙いをぼかしてしまうとムーアは判断したのだと思います。
それにしても、あの映画を見て、「アメリカってひどい国だな。日本に生まれてよかった」との感想をいだいた人はよほどのノーテンキでしょうね。多少でも考える人なら「明日は我が身」と思ったにちがいありません。

2010.06.03 14:45 URL | ぽむ #mQop/nM. [ 編集 ]

>「国民健康保険は、大体月々の保険料が2万円程度だと思いますが、」とありますが、これは全く違います。

その通りです。
私は、ずっとフリーで仕事をしているので、住民税・健康保険料の納入通知書が来る今月6月はとてもゆううつな月です。
通知が来る前から市のホームページで公開されている今年度の計算方法を使えば3月の確定申告で納めた所得税から額が割り出されるのでさっきやってみたばかりです。

私の住んでる市の計算方法は以下の通りです。

医療分として
所得割額(加入者ごとに 算定基礎額の7.52%)

均等割額(加入者1人につき 19,500円)

平等割額(1世帯につき 18,000円)

高齢者支援分として
所得割額(加入者ごとに 算定基礎額の2.24%)

均等割額(加入者1人につき 6,000円)

介護分として
所得割額(40歳以上65歳未満の加入者ごとに 算定基礎額の1.61%)

均等割額(40歳以上65歳未満の加入者1人につき12,900円)

以上の合計が各世帯が納める保険料です。

市のHPに計算例として掲載されていた算定基礎額(収入金額から給与所得控除額と基礎控除額33万円を引いた額)255万円の世帯主と配偶者(40歳以上65歳未満)、18歳の子、介護保険の第1号被保険者に該当する71歳の親の4人が国民健康保険に加入している場合、納める年間保険料は、合計50万強、月額だと4万円以上になります。

尚、保険料の賦課限度額は、医療分が50万円、高齢者支援分が13万円、介護分が10万円の合計73万円です。

だいたい、どこの自治体もこんな感じではないかと思います。

2010.06.03 17:09 URL | ぽむ #mQop/nM. [ 編集 ]

負け組みの矜持さん

前の投稿で「貧困層に属する」と自分でおっしゃっていましたので、国民健康保険の保険料は以下のページで加入者本人+奥さん+子供1人、所得250万円で計算したところ、月額23630円となりましたので、「2万円程度だと思いますが」と書きました。
http://www.city.joyo.kyoto.jp/city/kokuho/kokuhoryo.html

加入者の年齢や、家族数、収入と、お住まいの市町村で保険料は変わりますが、大体月額2万弱~3万半ばとなるのでしょう。年収250万で保険料が3万3000円であれば4人家族と推察しますがいかがでしょうか。

また、上記の条件でその他の税金を計算しますと、市民税が7万円弱となり、国民年金保険料18万と合わせて、年額は65万円程度になりますね。

保育所の件は横に置いておくとすると、税金を差し引いた185万円を全て消費したと仮定して、消費税は9万円程度になります。よって、税と保険料負担は合計74万円となり、収入に占める割合は29.6%弱となります。

私の場合ですと、同じ計算で負担額110万円、収入に占める割合29.3%となるのですが、この負担割合30%弱を高いと見るか安いと見るかは人それぞれでしょう。

以下に年金など保険料と、税金の合計金額の所得に対する割合(国民負担率)を国際比較したページを引用しますが、2004年度の日本は38.2%で、米国に次いで低い値となっており、高福祉高負担のスウェーデンの70.4%と比較すると、ずいぶん低く感じます。
http://www.geocities.jp/yamamrhr/ProIKE0911-80.html

仮に、スウェーデン在住で250万円の収入だとすると、平均175万は税金で持っていかれ、可処分所得は75万円(月6万程度)になりますが、教育費・医療費が無償としてもこれで生活していけるのでしょうか。
私は、多少医療費の支出を要しても、可処分所得が175万円残る日本の方が、工夫して生活することで楽しく過ごせる気がしてならないのですが。

ちなみに、最初に引用した資料の中で、筆者は新自由主義を批判していますが、弱者切捨て、格差拡大の解決策として
『「法人負担の増大」や、前回のコラムで指摘した「富裕層への優遇税制」の転換、あるいは、消費税増税等が考えられる』と記載しています。

優先度としては前の2者からであるのは言うまでもありませんが、負け組みの矜持さんがおっしゃるように、医療費や保険料の自己負担を減らしたいと考えるなら、消費税増税も致し方ないのではないか、と思いますが。

それから、厚生省は300万円以下を低所得者層と定義していますが、個人的には300万もあれば田舎暮らしならまあまあの生活は送れると思いますよ。
実家に2世帯で同居すれば生活費もそれほど要しませんしね。


ぽむさん

上の文章を書いてから投稿を拝見しました。
2万円程度と記載した経緯は上記の通りですのでよろしくお願いします。
平等割額は、市によって数千円程度異なるようですね。

2010.06.03 19:32 URL | 弥生 #pYrWfDco [ 編集 ]

>明日は我が身
ほかでもそうですが、日本人というのは将来はなんとなく明るくはないという想いを持つ反面では、日本だけはどうにか助かるのではないかというように考えてしまっている人が大勢います

2010.06.03 20:18 URL | マイケル #- [ 編集 ]

弥生さんへ

「製造業への派遣解禁が行われなかったとしたら、企業は単純に工場の移転を加速させていただけ」

これは正確ではありません。以下の記事から引用します。

東京新聞 2010年1月10日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/seikatuzukan/2010/CK2010011002000133.html
「海外生産比率と派遣労働者総数や製造業への派遣数との関係を調べると、海外生産は派遣が増加するほど増える関係にあります。解釈は別として、データからは、派遣が雇えなくなる(減る)と、海外生産が増えるとはいえません。」
「海外生産の原因として挙げられているのは、安価な労働力以上に現地の需要動向です。さらに今後、需要増加が見込まれる中国や新興国などをはじめ、世界的に保護貿易傾向が強まっており、現地進出しなければならない状況にある、との指摘もされています。派遣法改正を声高に理由として挙げるのは疑問です。」

要約すると、派遣解禁が行われている中でも企業は海外移転・海外生産を「加速」させていた、という事です。

「その代わり、日本の製薬会社は、研究開発費に巨費を投じることが出来ず、欧米企業の後塵を拝す原因の一つとなっているのですが、それは上記の平等な医療とトレードオフになるので仕方のないこと」

これは、日本は公定価格制度によって薬価が抑制されているから、「日本の製薬会社は、研究開発費に巨費を投じることが出来」ない、という趣旨でしょうか?

2010.06.03 21:35 URL | KaraKoramParka #- [ 編集 ]

弥生さん

>2万円程度と記載した経緯は上記の通りですのでよろしくお願いします。

この点は納得しました。

>仮に、スウェーデン在住で250万円の収入だとすると、平均175万は税金で持っていかれ、可処分所得は75万円(月6万程度)になりますが、教育費・医療費が無償としてもこれで生活していけるのでしょうか。

前々回の投稿で、私は先進18ヵ国中、唯一日本だけが、再分配後所得の貧困率が再分配前所得の貧困率を上回っていることを書きました。(OECD〈経済協力開発機構〉2005年の調査による)
「貧困率」については詳しく説明すると長くなるのですが、OECDの定義によると等価可処分所得(世帯の可処分所得を世帯員数の平方根で割った値)が、全国民の等価可処分所得の中央値の半分に満たない国民の割合の事とされています。
尚、これも繰り返しになりますが、「政府による所得再分配」とは税制度や社会保障制度のことです。

上記の調査によれば、日本の相対的貧困率は14.9%でこれはメキシコの18.4%、トルコの17.5%、米国の17.1%に次ぐ高い貧困率です(OECD加盟国の平均は10.6%)。しかし、更に問題なのが、日本は再分配「前」所得の貧困率はおよそ12%なのに再分配「後」所得の貧困率は14.9%と上昇しているという点です。
スウェーデンはどうかというと再分配「前」所得の貧困率は約15%と日本のそれを上回っているのに再分配「後」所得の貧困率はデンマークと並んで調査国中もっとも低い5%程度となっています。
北欧諸国では、家族や教育に対する公的支出が非常に大きく、それだけのサービスを国民が享受しているのですが、そのための負担が大きくて貧困率を上げているということではないのです。

また、2006年のデータですが、日本・フランス・ドイツ・スウェーデン・イギリス・アメリカの現役世代を対象とした所得と負担のバランスを示した国際比較があります。
人口を所得に応じて3つ(低所得層20%、中間層60%、富裕層20%)のグループに分けて、それぞれが、社会全体の総所得と総負担(直接税と社会保険料)をどれくらいずつシェアしているかをみてみたものです。これによると所得に占める割合は日本の低所得層は6.7%とアメリカに次いで少ないのに、負担の割合は7.9%と6ヵ国中一番多いのです。つまり、日本の低所得層は、少ない所得でありながら直接税と社会保険料に不相応な負担を強いられていることになります。

2010.06.04 01:09 URL | ぽむ #mQop/nM. [ 編集 ]

ソ連東欧が崩壊して30年、グローバリゼーションが喧伝される21世紀に突入してすでに10年も経とうというのに、不思議なことに、マルクス主義的国際主義の旗を高く掲げて新自由主義の潮流に対抗しようという政治勢力が日本にも他の多くの先進国にもほとんどみあたらないのはどうしたことであろうか。

無権利低賃金労働の蔓延にしても、法人税の世界的ダンピング競争のような問題についても、スターリン主義的、社民的な20世紀型一国主義の枠内の対応で勝算があると現代の左翼政党や左派人士は本当に考えているのであろうか???

ここの議論を拝見していても、失礼ながらそう思わざるをえない。

2010.07.18 18:53 URL | バッジ@ネオ・トロツキスト #CrLMSZ1k [ 編集 ]













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