きまぐれな日々

今の生活パターンだと、こちらのメインブログを週3回更新するのは正直厳しいのだが、またまた政界ドタバタ劇が持ち上がったので、便乗して野次馬エントリを挙げることにして、前回のエントリで予告した、『中央公論』5月号掲載の神野直彦教授と与謝野馨の記事の比較は先送りする。

前回のエントリについては、コメント欄で議論になっているが、いくら効率的な政府を求めたり、天下りに反対したり、再分配の必要を認めたところで、「小さな政府」という用語を用いる限り、その論者は新自由主義者であると私はみなす。「小さな政府」という言葉にマイナスイメージを定着させるためにも、「小さな政府」という用語を肯定的な意味で用いる論者を私は認めない。「小さな政府」には、金持ちへの増税をよしとしないイデオロギーがある。植草一秀も、かつてテレビ番組のコメンテーターを長く務めたマスコミ長者だった。そのマスコミにおける税制の議論を見よ。「所得税」に言及することがタブーになっている。再分配政策は「頑張った者が正当に得た対価」を貧乏人が巻き上げることであって、非倫理的だ、といわんばかりの空気がある。

そんなものはナンセンスである。金持ちが自分の財産を守るためにそういう主張をするのはわかるが、貧乏人が同じことを言っていてどうする、そう私は思う。こんなことを書くと、貧乏人が金持ちに嫉妬して書いている文章だ、などとしたり顔に語る輩が必ず出てくるが、再分配こそが経済を活性化させるのだ。日本経済が頂点にあったのは、自民党政府が再分配政策にもっとも傾斜した時期だった。

私は、自民党政治の頂点の時期は、1972年の田中角栄政権発足に始まり、衆参同日選挙のさなかの1980年6月12日、大平正芳首相(当時)の急死で幕を閉じたと考えている。この時期は、日本経済の潜在能力が最大だった時期でもある。自民党の党勢及び日本経済は、そのあとの中曽根政権に頂点を迎えるが、それはちょうど夏至から1か月半ほどして夏の暑さのピークがくるようなもので、自民党も日本経済も頂点に達した時には潜在能力が既にかなり落ちていた。そして、日本の政治と経済をダメにした元凶が新自由主義だと私は考えている。日本における新自由主義の開祖は中曽根康弘だった。

その前の70年代、戦犯・岸信介の弟で、日米密約に深く関わったダークな佐藤栄作を首相に戴いた重苦しい時代から一転して、「庶民宰相」田中角栄が首相に就任して、日本の政治の印象が変わった。越後の田中角栄、阿波の三木武夫、上州の福田赳夫、それに讃岐の大平正芳の4代の首相に、無能な世襲政治家は誰もいなかった。この時代は、世論の自民党への風当たりがもっとも強かった時期でもあり、田中角栄は内閣支持率を就任当初の62%から2年後に12%にまで下げて退陣し、三木武夫は党内の「三木下ろし」に対抗するために「反自民」の世論を頼り、福田赳夫は「右」に舵を切り、保守の思想の流れに敏感だった大平正芳は、「小さな政府」を目指そうとして挫折した。そう、大平が死去した1980年には、すでにチリのアジェンデ政権がアメリカの関与したクーデターで倒され、ミルトン・フリードマンの思想にもとづいた新自由主義政治の実験がかなり進んでいた頃だった。敬虔なクリスチャンでもあった「保守本流」の大平正芳にも、新自由主義の正体を見抜く眼力は備わっていなかったが、「小さな政府」を目指したその大平が導入しようとしたのが「一般消費税」だったのである。

消費税増税政策が、増税政策でありながらなぜ「新自由主義」政策であるかというと、それが直接税の減税とセットになっているからだとしか答えようがないが、直接税の税率を下げすぎて苦しくなった財政を消費税増税で解決しようというのは、単に直接税減税と間接税増税の順序がイレギュラーなだけで、その根本の精神はやはり「新自由主義」にほかならない。『文藝春秋』に掲載された与謝野馨の文章を読んでいると、小泉純一郎政権下で「骨太の方針2006」を策定した責任者の自負とともに、社会保障費を削減しようとしない民主党政府への批判が出てくる。麻生太郎が小泉構造改革を否定しようとしたのは一昨年に麻生が総理大臣に就任して以来だが、変わり身の早い麻生とは対照的に、与謝野は「小泉構造改革」の路線を墨守している新自由主義者である。

新自由主義というと、のちには竹中平蔵がイデオローグとなって、政治家では中川秀直が中心となった「上げ潮派」のみを指して、与謝野ら消費税増税派を新自由主義に分類しない論者もいるが、「上げ潮派」も「消費税増税派」も源流は同じで、小泉政権の終わり近くに分化したものに過ぎない。さらに以前に遡ると、平沼赳夫ら国家主義者もまた、新自由主義者と平和裏に共存していた。2004年に書かれた高橋哲哉の『教育と国家』(講談社現代新書、2004年)を読むと、日教組を批判し、やたらと「伝統文化」にこだわる国家主義者の思想が「弱肉強食」の新自由主義に基づいていることを鋭く指摘している。「郵政総選挙」の前年に書かれたこの本では、新自由主義と国家主義は、当然のことのように表裏一体のものとしてとらえられている。そもそも、平沼赳夫が心酔しているサッチャーの「教育改革」は、教育に市場原理を取り入れたものだ。

新保守主義者の一部が新自由主義者の本流と袂を分かったのは、2005年の「郵政総選挙」で、小泉純一郎が「郵政民営化法案」に反対した一部の国家主義者たちを除名し、刺客を送ったことがきっかけである。刺客(片山さつき)に敗れて落選した城内実は、左翼に接近してまでも貪欲に票を求める作戦に出た。現在は、城内実ばかりではなく、城内を支持していた人たちも身動きが取りづらい状況のようだ。

とはいえ、数年前までは新自由主義者と極右国家主義者は仲良くしていたのである。だからこそ、与謝野馨は平沼赳夫と、中田宏は山田宏と、そして舛添要一は「改革クラブ」と平気で野合する。ああ、やっと本論につながった(笑)。

そもそも、中川秀直や河野太郎がいる一方で、安倍晋三や稲田朋美もいる自民党も、新自由主義者と極右が野合した政党である。こんなことを書くと、民主党も同じじゃないかという人もいるだろうが、民主党にももちろんネオリベも極右もいるけれども、その範疇におさまらない人もいる。しかし、「保守本流」が絶滅危惧種になってしまった自民党は、加藤紘一などごく少数の例外を除いて、たいていネオリベか極右のどちらか、あるいはその両方に分類できるだろう。

要するに、「たちあがれ日本」にせよ「日本創新党」にせよ、舛添と改革クラブが野合してできる「新党改革」にせよ、第2自民党、第3自民党、第4自民党に過ぎないわけだ。そして、どんなに細かく分裂しようとも、必ず「新自由主義」と「新保守主義」の両方の要素をともに色濃く持っているところが共通している。本当は、「みんなの党」にだって新保守主義色はあるのだが(渡辺喜美もかつて大連立に色気を見せたり、平沼赳夫との接近を図ったりしたことがある)、あまりに「たちあがれ日本」以降の泡沫新党群がしょぼいために、相対的に「まだマシ」とのイメージを持たれて(実態はマシでも何でもないのだが)、漁夫の利を得ている。

それにしても舛添と改革クラブの野合には笑ってしまった。私は3年ほど前に舛添を見切って以来、ブログでも舛添を大きく取り上げた記憶はほとんどないし、マスコミへの露出ばかりが先行した中身のない政治家だと思っていたので、呆れたけれども驚きはしなかった。結局、今月の政局で新党を結成した人たちの中で、一番マスコミ人気の高かった舛添要一が、一番しょぼい選択をしたところに、電波芸者としての半面を持つ舛添という男の器の小ささを再認識しただけだった。

与謝野馨は鼻持ちならない財政再建厨で、『中央公論』5月号に掲載された聞き書きでも、菅直人が経済学を知らないと馬鹿にしておきながら、与謝野自身全く理解していないに違いない「複雑系」という用語をしたり顔で口にする鼻持ちならなさをむき出しにしているが、それでも与謝野の場合は、財務官僚に洗脳されての結果とはいえ、信念を持って財政再建と消費税大増税を唱えていることは伝わってくる。

しかし、舛添には何もない。新自由主義的な主張でさえ、舛添の本心に発するものではない。自ら介護で苦労した経験を持つ舛添は、いつだったか「高負担高福祉が日本には合っている」と口にしたことがある。一方でそんなことを言いながら、この言葉を信じる限り、舛添は福祉国家志向に転向しても良さそうなものだが、舛添はそんな気配もなく、以後も新自由主義政治家であり続けた。

つまり、舛添要一とは理念なき政治家である。そんな舛添要一が、テレビ局の調査で「総理大臣にしたい政治家」ナンバーワンだったというが、少し前まで小泉純一郎が1位を占めていたそんな調査には何の意味もない。現実には、極右の改革クラブと野合する、舛添要一とはその程度の政治家だ。

改革クラブといえば、一昨年8月、当時の代表・小沢一郎への反感を募らせた民主党の極右政治家が旗揚げした新党だが、前年の参院選で「姫の虎退治」をキャッチフレーズにして自民党の片山虎之助を破った姫井由美子に声をかけ、新党参加の同意を得ていたが、菅直人らに説得された姫井が改革クラブを裏切ったために、彼らはしばらく政党の要件を満たす5人を確保することができず、そうこうしているうちに、9月1日に当時の福田康夫首相が辞意を表明したために、そのニュースにかき消された、そんな政治家の集団である。結局西村真悟が参加して政党要件を満たした。

姫井由美子は岡山選挙区選出の議員だから、改革クラブ結成には平沼赳夫が関与していたのではないかと私は疑っていたが、思想的に極めて近いはずの平沼一派と改革クラブは、結局合流しなかった。今では、舛添要一同様「お山の大将」的な性格の平沼が反感を持たれて、結局新党結成の合意に至らなかったのではないかと推測している。改革クラブは、その後も公然と自民党の「別働隊」として活動しているが、昨年の衆院選では西村真悟が落選し、今度は中村喜四郎の加入で再び政党要件を得た。しかし、主要メンバーが今年の参院選で改選を迎えることから、党の存続が危ぶまれている。中村喜四郎は舛添との野合を嫌って改革クラブに離党届を出し、参院議員の大江康弘もこれに同調する構えを見せるなど、野合3党の中でも最低のドタバタ劇を展開している。

1月1日を基準日として算定される今年の政党交付金を継続して受け取れるよう改革クラブを存続させて舛添氏らが入党し、党名変更する形をとる(毎日新聞より)ため、「露骨な金目当ての野合だ」と他党からの評判もさんざんで、この件で舛添要一の人気は地に堕ち、二度と復活することはないだろうと私は予想している。自民党は舛添を除名し、舛添に議員辞職を求めるようだが、舛添はそれに従って議員辞職し、電波芸者に戻った方が身のためだろう。舛添には政治家としての将来はないが、今議員辞職をすれば電波芸者として巨額の収入は確保し続けられる。舛添要一とはその程度の人間だ。

マスコミが作り上げる人気政治家とはその程度のものだ。もっとも人気の高かった男がもっとも中身がなかった。ネットでも、もっとも人気の高い○○は実は(以下略)という例が転がっているかもしれない。数人のネットワーカーが祭り上げた人気者が何人かいる。そのうちの一人は、新党のいずれかと野合するのか、自民党に復党するのか、民主党入りするのか、いったいどの選択が自分にとって得かを見極めるべく、当面は「××系無所属」を貫くつもりらしい。マスコミ同様、ネットも「人気政治家」の虚像を容易に作り上げるから、読者はそれに騙されない「リテラシー」(笑)を身につける必要があるだろう。


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 ご無沙汰しています。
 しかし、昨今の、泡沫新党を見ていて、一番感じることは、「小者が、自分だけが目立ちたくて、同じようなレベルの思想、政策なのに、一緒にやれない。」という、奴らの個々の人間としての器の小ささを感じます。
 まぁ、付け加えるならば、「創生日本」を立ち上げた1カ月後に、平沼と同調しなかった、自民に残った安倍晋三も、同じかなと。外に飛び出せないだけ、安倍の方がさらに小者かもしれません。

 多分、参院選では、みんなの党以外の泡沫は、議席を取れないでしょう。「立ち枯れ日本」は、本当に田母神を全国区に立てるのでしょうか?絶対に当選しないと思いますが。
 予想できる点は1つ。
 次の参院選の投票率は低いでしょう。

2010.04.23 10:01 URL | 眠り猫 #2eH89A.o [ 編集 ]

新自由主義そしてグローバル経済にも反対です
あの経済システムは経済格差を悪用して利益を絡めとったり、世界各地から収奪行為をしようというものにすぎません(国境を越えてどこでも奪いに出向くというか
奪われる相手は発展途上国だったり、労働者だったり、地域環境だったり
それに製造業を持ち出せば、それだけで国内は痛いのに
これも前にも書きましたが、最近は農業にも大企業やホリエモンは注目しているようですが、でも働いているのが外国人研修生で地元の雇用には貢献していないなんていうことまであります(それに栽培技術をただで渡している
グローバル化は安い商品が手に入っていいという人がいますが、その安い商品が出回ってデフレやキチガイみたいな競争が発生すればそのまま日本経済は凋落していきます
経済政策は国内中心にやった方がいいです
それと同時にキチガイみたいな競争から地方や中低所得者を救っていくべきでは
ただ急成長していたような幸せな時代はもうないと考えています
とくに地方は破壊されすぎています
それに資源的制約(この場合は水や食糧も入れて)もありますし
海外の水問題はひどいもので、日本にも影響はありそうです
原油とかもEPRや品質やなんやで条件があって、地球に存在するものを全て使えるわけでもない
日本で注目されているようなエネルギー(例えば燃料電池とか名前からしてださいスーパー火力発電所とか)も実は原油がないと生産したり稼働出来ないものが多いようです
kojitakenさんが主張していることはもっともです
でもネットやマスコミを通して入手した情報や実際に見聞きしたものを総合するともうすでに今の社会システムは手の施しようがないような段階に突入しているとも感じています

2010.04.23 11:49 URL | マイケル #- [ 編集 ]

あと外国人研修生については、移民として受け入れた方がいいです
この場合でも制限はありますが
安い労働力として摂取したり、外国人研修生だけ雇って日本人を雇わないみたいなことを防ぐためにも

2010.04.23 12:11 URL | マイケル #- [ 編集 ]

sweden1903さんへ。

消費増税、マニフェスト原案に明記へ 民主・研究会
http://www.asahi.com/politics/update/0423/TKY201004230204.html

民主党の参院選マニフェストを検討している党企画委員会の下部組織「国民生活研究会」(中野寛成会長)は
23日、2013年以降の消費税率引き上げを、マニフェストの原案に明記する方針を決めた。
引き上げの時期や上げ幅は今後協議するが、昨年の総選挙の際には否定した消費増税を打ち出すことに党内には強い反対論があり、今後の調整は難航しそうだ。

 研究会は、昨年の衆院選で鳩山由紀夫首相が訴えた「4年間は税率を上げない」とする方針は堅持することを確認。
そのうえで「3年間は税収と歳出の隔たりを国債で埋める状況になる。消費税を含めた税制改正はやらなくてはいけない」(平野達男事務局長)との意見で一致した。

 消費増税明記をめぐっては、財政健全化法の制定を打ち出した菅直人財務相、仙谷由人国家戦略相ら政府側が積極姿勢を見せている。
一方、党側には「ムダ削減が優先」とする反対論が根強く、今後激しい論争になりそうだ。

2010.04.23 15:14 URL | 2ちゃんねらー #- [ 編集 ]

山内俊夫は香川県では「次はもう出ない」と言っていた人だとして知られている議員ですよね。
少なくとも私周辺ではそう思われている。
こうなると、また出るのでしょうか。
とにかく、マスゾエはテレビ受けはいいけれども人望がレスザンゼロなことだけははっきり見えたのが今回の騒動ですね。

2010.04.23 16:52 URL | nessko #aIcUnOeo [ 編集 ]

こんにちは。匿名Aと申します。
私はどちらかというと保守系の立場なのですが、ちょっと気になることがありまして投稿させてもらいます。

私は小沢氏の問題をどうにかしたいと考えております。理由はリベラルなきまぐれな日々管理人サマと違うのですが、結論部分は同じです。

「大連立はまずい」というコトです。

リベラル派には小沢-たちあがれ日本のラインを通した大連立を危惧する見方がありますね。実は保守系には同様の見方が急浮上しているのです。

ご面倒でしょうが、こちらの動画をごらんください。

これ1
http://www.youtube.com/watch?v=N-FAUeNfWAE
これ2
http://www.youtube.com/watch?v=uvZ-veydFMM
これ3
http://www.youtube.com/watch?v=-i_4m5n2xXo
これ4
http://www.youtube.com/watch?v=yNV2IYVFauw
これ5
http://www.youtube.com/watch?v=5d3wPuDC03U

これは関西でやってる「青山繁晴がズバリ!」というウヨ系というか、まぁ、保守系の番組です。たかじんとか、そういう系統とご理解下さい。

主張の賛否はさておき、政局の読みについてはあたる場合が非常に多いと思います。

この番組では、
小沢-たちあがれ日本の大連立説はあたりである、と。なんときまぐれな日々管理人サマと同じ見解をしているのです。
具体的には、
参院選前の鳩山辞任→民主党代表選挙でメディアを独占→小沢氏本人もしくは原口などの親小沢の中堅が出馬 vs 枝野管直人前原らが対抗→小沢側が代表就任なら、大連立?ということ。
都議会民主党が築地市場をあっさり容認したのは石原が小沢に連絡したから(らしい)

2010.04.24 03:03 URL | 匿名A #tHX44QXM [ 編集 ]


こちらのニュース記事もご覧下さい。

民主、党員集め加速…「代表選に備え」の憶測も
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20100105-807334/news/20100417-OYT1T00911.htm

え、もうやってるって驚きましたよ。

あと、、、
平沼はご存知の通り、選挙を一定期間しないでおくという論者。
これ、あんまり知らないないんですけど、小沢も同じこと言ってるんですよねー。

大連立の次は超大連立 小沢氏、周辺に漏らす - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/081130/plc0811301917006-n1.htm
>選挙管理内閣になる。全党入れた内閣になるかもしれない。超大連立だ」

まぁ、、直接の大連立かはわかりませんけどね、、、民主党は小沢グループだけで半分超えるわけですよ。その半分プラスたちあがれ日本プラス自民プラス公明とかね、結構リアルでしょ。
(小沢が民主を離れるのではなく反小沢の居場所が無くなる、というか。)

リアルに感じたのは、保守系の見解とリベラル側の見解が共通してた、ってこと。

なーーんか、イヤな予感がするんですよ。なんとかしてくださいよ(笑)

もしリベラル勢力を伸ばしたいのなら、この動きをつぶしたほうがいいですよ。マジで。

それでは、失礼します。

2010.04.24 03:03 URL | 匿名A #tHX44QXM [ 編集 ]

私は大事なことは明治以来続いているこの国の統治形態を、霞が関の官僚主導から、国民に選ばれた政治家主導に改め、そして官僚制を押えているアメリカなどからの影響力を排除することだと思います。

いま政界は大騒ぎをしているように見えますが、その実殆どの政治家は一定の枠の中で陣取り合戦をしているに過ぎないように思われます。
みていてばかばかしくて話にもなりません。

どうしてもっと大局から物事をかんがえられないのでしょうかねえ。
いくら国内で主導権を握っても、肝心の日本が潰れたら意味ないじゃないでしょうか。
なんだかなあ・・・です。

2010.04.24 13:16 URL | 風太 #seTEoywg [ 編集 ]

はじめまして。
似た者同士の新党というのは気分が良くないですね。各論も総論も大差がないわけですけら。
議員定数削減も「何とかの一つ覚え」で言っています。政党助成金をびた銭一文も拠出しないで、中選挙区制か完全比例代表制に選挙制度を変更すれば「国民の受け皿を減らす愚行」は避けられる気がします。それをして、議員定数を衆参で600人ずつにすればなお良しとしたいです。

消費増税ありき、は「いい加減にしろ」というのが私の見解です。

2010.04.24 23:17 URL | ヒイロ #DbkPbDaM [ 編集 ]

 舛添人気が保守マスコミの作り上げた偶像だと私も感じます。
 小泉元首相が北朝鮮に行ったとき、安倍晋三が突然人気が出て注目される政治家となったことを思い出しました。

2010.04.25 05:23 URL | shuuei #- [ 編集 ]

エントリーから外れますが、参院選の争点について考えてみたいと思います。

最近の雑誌を見ていると、与党不利の予測が並んでいます。 普天間問題や閣内不一致の迷走ぶりがクローズアップされているのが要因と思います。

トンデモ新党との差別化を図るためにも『所得税累進課税強化』と『消費税の食料品全面非課税』を公約に盛り込むと 形勢が変わると考えます。

消費税の逆進性の問題を緩和させるのが一番インパクトがあるのではないでしょうか…

2010.04.26 01:12 URL | 葉隠 #CRmGiUQU [ 編集 ]

また一見は景気回復を感じさせるようなニュースが出てきましたが、配当やなんやで消えて、労働者にはリストラや減給するようなどうしようもない社会が続いていきそうです
本当に景気回復しているのかさえも信じがたい
外需依存や税金投入が効いたていうのもあったかもしれない

あとアメリカでも金融業界が好調に見えますが、これもまたカラクリがあるようで
もともと金融なんていうのは実体もない、人の五感では(全ての生き物が)感じ取れないようなものに好き勝手に値段をつけて、右に動かし、左に動かししているようなものにすぎない
まあやっていない人には関係ないですが

いずれにしても、そう多くはない金持ちはともかく、自分が考えていた悪い方向に向いていっているようです

2010.04.26 09:52 URL | マイケル #- [ 編集 ]

ヒイロさんにコメントします。
>議員定数削減も「何とかの一つ覚え」で言っています。

議員定数削減は、はっきり言って無理です。
おそらく、ほぼ全ての政党・議員が嫌がりますから。

>政党助成金をびた銭一文も拠出しないで、中選挙区制か完全比例代表制に選挙制度を変更すれば「国民の受け皿を減らす愚行」は避けられる気がします。

実は、舛添氏は、「価値観が多様な時代には複数の政党が切磋琢磨する中選挙区制の方が、国民の選択肢が広がるのではないか。中選挙区制や比例代表の割合を増やすことに変えないといけない」と述べています。
【参考URL】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100426-00000067-jij-pol

当ブログにも限らず、左派系のブログの多くは、改革クラブを敵視してるようですが、舛添合流前の改革クラブのHPでは、
・景気を早急に回復させ、経済を活性化させます。
・社会保障制度を改革し、将来にわたって不安のない生活を保障します。
・格差がなく、将来に希望が持て、安全で安心な社会を実現します。
のような、左派的な政策が上位に記述されてました。
(その他、中選挙区制に戻すこと、党議拘束を撤廃すること等も記述されてました。)

「改革クラブ」≒「旧・民社党」≒「創価学会」と言う理由で敵視されてるかもしれませんが、
その公明党のHPでも、
・まかせて安心! 子育て支援・年金・医療・介護!
・なくします! 税金のムダづかい!
・保証します! あなたの安全、暮らしの安心!
のような、左派的な政策が上位に記述されてます。

>それをして、議員定数を衆参で600人ずつにすればなお良しとしたいです。

参議院の場合、単純に今の2~3倍の定数になりますから、選挙制度はそのままでも、
・1人区:2~3人区
・2人区:4~6人区
・3人区:7~9人区
ぐらいになり、大選挙区的効果があると思います。

2010.04.26 19:21 URL | サンダーマウス #dhv90tE2 [ 編集 ]













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