きまぐれな日々

起訴された石川知裕議員は民主党を離党したが議員辞職まではしなかった。私の予想していた通りであり、私自身は石川氏が議員辞職する必要は全くないと思うが、民主党離党は仕方がないと思う。無理筋の捜査ではあったが、政治家個人の闘争と政権政党としての闘いは分けた方が良い。無罪が勝ち取れれば復党には何の障害もない。

国政には課題が山積で、企業・団体献金の全面禁止や取り調べの全面可視化を法制化するよりも、貧困対策や景気対策などの経済政策を優先させよという声もあり、それももっともなのだが、経済政策を議論すれば企業献金の禁止や取り調べの可視化ができないわけでもなかろう。検察の無理筋の捜査から始まった今回の事件からも、政治は成果を勝ち取らなければならない。せっかく政権交代したのだから、民主党がマニフェストに謳った企業・団体献金の全面禁止と取り調べの全面可視化は必ずや早急に法制化しなければならない。それができなくて何のための政権交代か。民主党政権にはどうせたいした景気政策など打ち出せないのだから、企業献金禁止と取り調べの可視化で民主党が手抜きすることは許されない。いや、他の人は許しても当ブログは許さない。

企業・団体献金の全面禁止は政業の癒着に歯止めをかけるものなら、取り調べの全面可視化は警察や検察による人権侵害やでっち上げ捜査に歯止めをかけるものだ。当ブログ管理人が最近苛立つのは、取り調べの全面可視化に反対している(私に言わせれば)国賊の衆院議員のリストを毎日新聞のアンケートを元に作成・公開までしたのに、この件に対する反応がいたって鈍いことだ。もっとも、小沢一郎熱烈支持系のブログなどを読んでいると、石川知裕の離党に反対する声が鈍いと怒っていたから、人間誰しも自分がもっとも訴えたいことへの反応が思ったほどではないとイラつくもののようだが、取り調べの可視化の件に関しては特に、日本人のお上への隷従意識を強く感じて不快だ。

それでなくとも最近は検察が失態を重ねている。厚生労働省の雇用均等・児童家庭局長を務めていた村木厚子氏が昨年虚偽公文書作成、同行使容疑で逮捕・起訴された事件は、当時の舛添厚労相が村木氏について賛辞としかとれない発言をして注目されたが、当初から冤罪ではないかといわれていた。案の定というべきか、公判で検察側の証人である村木氏の元上司・塩田部長(当時)が「事件は壮大な虚構」と証言し、検察側は旗色が悪くなった。塩田氏は、「『村木さんを無実の罪に陥れてしまった』と気づき、今日は『実は記憶に無いことを、供述させられてしまった』ということを証言するために、法廷に来た」と証言したそうだ(下記URL参照)。
http://www.janjannews.jp/archives/2573227.html

石川議員逮捕直後の1月18日付エントリ「小沢一郎を乗り越えるべきは東京地検特捜部ではなく国民だ」で紹介したように、西松事件の大久保隆規氏の裁判でも、検察側の証人(元西松建設部長)が検察に不利な証言をして、大久保氏無罪が囁かれる展開になっていた。今回の事件での大久保氏再逮捕と起訴で、検察は大久保被告の訴因変更を申請するとの見方が新聞等で流れている。もし本当に申請されて認められれば、西松事件裁判の無罪を回避するために東京地検特捜部が大久保氏を今回も逮捕したのではないかと勘繰られても仕方ないだろう。

前回のエントリでリンクを張って軽く触れた佐藤栄佐久福島県前知事は、知事在職中に収賄容疑で逮捕されたが、二審で収賄額0円と認定された(それなのになぜか有罪判決は覆らなかった)が、ブログで検察の取り調べについて下記のように書いている(下記URL)。
http://eisaku-sato.jp/blg/2010/02/000033.html

真実を貫こうとしても、検察官の意に沿う供述をするまでは、決して保釈されません。弁護士との接見は平日に30分ほどあるのみで、検察官は拘置中、土日なく、早朝から夜半まで取調べを行います。検事が思う通りの供述が得られないと、娘が高校生になるまでここから出さない、県議、支持者を皆逮捕する、等と恫喝し、怒鳴り、机をたたき、背広を床にたたきつけたことを、弟は法廷で証言しました。

「これでは誰でも犯罪者にされてしまう」と。

その法廷で検事が証人の証言中に突然、派手に机を叩き、傍聴人も裁判官もその場にいた全ての人が肝を冷やしたことは先述のとおりですが、法廷内ですら相手を威圧する行動をとるのだから、これが密室だったらどれほどか、想像に難くありません。

私との接見の際、弁護士が「弟さんは判断能力が失われてきている」と伝えられたのを覚えています。連日、長時間の取り調べはそれ自体、精神と肉体を痛めつける物ですが、洗脳に近い効果があることを私自身も感じました。

任意の事情聴取も、密室で長時間拘束し、脅迫的、高圧的に供述を促す点では同じです。

(佐藤栄佐久 公式ブログ 2010年2月4日付「国民はどこにいるのか。国民は誰が護るのか。【1】」より)


文章はこのあと、『週刊朝日』が報じた石川議員の女性秘書の取り調べについて書かれているが、この件についてはいくつかの有名ブログでも取り上げられたので、ここでは省略する。

大阪府枚方市の中司宏市長(当時)や、小堀隆恒副市長らが逮捕・起訴された談合事件で無罪判決を受けた小堀副市長の書簡も、違法としか思えない検察の取り調べの過酷さをうかがわせるものだ。
http://www.kiku-sakura.net/kobori.html

以下引用する。

4,それでも、検察官は私の話を聞き入れません。汚職警察官の言うことが正しいと決め付け、私がそうでないと何度も申し向けても聞く耳を持ちませんでした。挙句、「二度と枚方に住めないようにしてやる。」、「お前ら家族も町を歩けないようにしてやる。」などと怒号し、机を叩きつけたり、パイプ椅子を蹴り飛ばしたりし続けました。拘置所の看守が、近所から苦情が出ていると取調べの最中にクレームを述べに来たり、多数の取調べを目の当たりにしている看守が私に「間違いをおかすなよ。」と自殺の心配をしなければならないほど過酷な取調べが続いたのです。

その上、排尿障害でカテーテルを挿入され、その挿入に問題があったがため出血が酷く、まともな手当てもされないまま、オムツを履かされ出血が止まらない状況で取調べを受けたのです。その屈辱は一生消えることはないでしょう。私は、法治国家の日本の現実かと恐ろしくなりました。

5,勾留中、私には弁護士以外とは面会できないという措置が講じられていました。
保釈後、マスコミが、私が罪を認めたであるとか、1000万円受け取ったなどと虚偽の報道を競うようにしていたことを知り愕然としました。特捜部からリークされた虚偽の事実を、そのまま平然と報道するマスコミの姿は、それまで私が持っていたマスコミ像とは全く違っていました。権力と戦う正義感に燃えるマスコミ像というのは、単なる幻想であることを思い知りました。

事件について何も知らず、マスコミからの情報にだけ接する一般人の考えは当然誤った方向に導かれます。私が勾留中、私の家族には「松岡農林水産大臣のように自殺されてはどうですか」と書かれた匿名の手紙が届きました。あの時、私の家族に何かあったとしても、マスコミは責任を認めなかったでしょう。
これが報道の自由を標傍するマスコミの実態なのかと虚しくなりました。

(小堀隆恒・枚方市前副市長の書簡より)


こういう取り調べの実態を知るにつけ、取り調べの可視化の必要性を痛感するが、取り調べの可視化に反対する安倍晋三や城内実を含む57人の衆院議員のリストを掲載した前々回のエントリ「『取り調べの全面可視化』に反対する衆院議員の名前を晒す」に、「負け組みの矜持」さんから下記のようなコメントをいただいた。

取調べでの全面可視化は、日米地位協定の視点からも絶対に実施されなければならないことです。

今回の石川衆議院議員秘書に対する「取調べ」からわかることは、日本の検察・警察体制は戦前と変わらない前近代的なものであり、このような体制にある国に自国民を引き渡すような「非国民政府」はないでしょう。

それにしても、日本の司法(裁判所)は一体、どうしたというのでしょうか。検察のいいなりではありませんか。今回の小沢問題は、実は司法(裁判所)とマスコミの権威の失墜ではないかと思っています。

2010.02.05 11:19 負け組みの矜持


「負け組みの矜持」さんが指摘されるように、沖縄の読谷村で起きた米兵によるひき逃げ事件で、容疑者の二等軍曹が「取り調べの可視化」を求めて黙秘していることを、『琉球新報』が報じている(下記URL)。
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-155353-storytopic-111.html

同紙の記事によると、弁護人の高江洲歳満弁護士は「密室で取り調べを行う日本の捜査が問題だ。密室での取り調べは米国で『拷問の名残が残る歴史的遺物』ととらえられている。公正な取り調べのために、可視化や弁護士の立ち会いを進めるべきだ」と指摘しているとのことだが、「取り調べの可視化」を日本が行わないことが日米地位協定の改定の障害の一つになっている。この琉球新報記事についた「はてなブックマーク」を見ると、

これが事実なら,アメリカ側が拒否するのも分かる。アメリカ側の外圧を期待するしかないのかしら。(haruka-izumiさん)

米国から圧力がかかることはないだろう。不平等な地位協定のままの方が美味しい。(softboildさん)

などの、皮肉なコメントが読める。城内実代議士も、「○○の裏に某国政府筋がいるのではないか」などと怪しげな陰謀論を振りまくくらいなら、現に不平等な日米地位協定を改定する妨げを取り除く「取り調べの可視化」賛成に転じるべきだと思うのだが、いかがだろうか。そういう筋の通った行動をとらないから、先日来『kojitakenの日記』でウォッチしているように、自身のブログをコメンテーターたちにからかわれるのである。

今日は本当は別の話題について書くつもりだったのだが、結局前振りのつもりで書き始めた「取り調べの可視化」に関する件だけで終わってしまった。来週からは話題を改めたいと思う。
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2010.02.12 08:17 | 取り調べの可視化 | トラックバック(-) | コメント(16) | このエントリーを含むはてなブックマーク

 この記事を読み非常に寒気のする思いが致しました。
 この記事でとりあげられた検察官は、自分が無謬で、正義の味方で、悪いモンスターを倒す勇者になったがごとく思っている違いありません。
 起訴に持ち込んだときには、おそらく彼らの頭の中でモンスターを倒した時の音楽とレベルアップの時の音楽が流れていて、心の中でガッツポーズを決めたことでありましょう。
 彼らの一連の行動は私から見ればまさしく偽勇者以外の何者でもありません。
 こうした偽善を積み重ねて検察官はレベルアップすなわち出世していくのだと思うとやりきれない思いで一杯です。
 検察官が皆が皆同じだとは思いたくないですが、こうした勇者気取りの極悪漢が跳梁跋扈している以上、取調べの可視化は是が非でも実現せねばならないと改めて強く思いました。

2010.02.12 20:43 URL | 谷本篤史 #gKumvUXs [ 編集 ]

>日本の現実かと
そもそもが民主主義とか法治国家などこの世には存在しません
なぜかというと権力やカネを持ったものというのは他者を支配しようとするからです
せいぜいが第三者の目で暴走や支配を止めるしかないです
これは西側諸国でも北朝鮮でも変わりません

>景気対策
個人単位での動きはともかく、グローバリゼーションを停止して製造業を復帰させるとか待遇の改善とか農業を営む人には所得補償をつけてみるとかしない限りは何をやっても意味ないでしょう
ただし、農業に関してはアメリカのような大規模農業ではなくて、その土地その風土に合わせたような形で営まれている地産地消型のものを助けるべきです
グローバリゼーションに関しては代表選手のアメリカやイギリスを見れば言わずもがなです
アメリカは移民を入れつつモンロー主義で経済政策をやっていれば今ほどは衰退しなかったと思います
またこういうことを言うと「お前は中国人から雇用を奪うのか」とかいう人が出てきそうですが、ああいう人たちは安い労働力という形で摂取されて、汚染された水や環境の下に置かれいるだけです
それに企業の都合でお払い箱にされてしまう可能性もあります

それはそれとして橋下が未だに支持されていることや郵政民営化での人々の態度を見ただけで望みはないと思いますが

2010.02.12 21:43 URL | マケイン #- [ 編集 ]

どなたかお教えください。
小沢一郎氏を告発したり検察審査会に申立てをしたりしている市民団体って名前出てこないですけどどんな団体なんでしょうか?

2010.02.12 21:47 URL | #rZFRC36c [ 編集 ]

引用して頂き恐縮です。

私自身は実は小沢氏のことよりも、郵政不正(でっち上げ)事件のほうに強い関心があります。それは、あまりにも明らかなでっち上げ事件であるからです。裁判所は全く何をしているのでしょうか、といいたいほどのひどいでっち上げです。

元々、この郵政不正事件は、大手広告代理店と某宗教団体(国会に何人か議員を送り込んでいる政党を所持)のお抱え地方議員が関係していたものです。それがいつの間にか石井一参議院議員(実はあまり好きではないのですが、某宗教団体の天敵という点だけは評価。ただし、民主と某政党が連立したら、変節するかもしれない)と牧議員(とりあえず右翼かどうかは置いておく)に焦点が移り、さらに石井議員に絞られ、口利きがあった、なかったというような話がまことしやかに噂されるようになった。それを裏付けるかのように、塩田氏(ノーパンしゃぶしゃぶのリストに載った御仁)がテレビ(私の見たのは確かTBS。この時点では匿名だが、当時の上司だから、知っている人にはバレバレでしょう)で顔を隠して石井氏(この時点では名前は公表されず)と村木氏との関係を話す。呆れたことに、石井氏の依頼を村木氏に伝えて、指示したのは自分だと話していた。「それじゃ、お前が逮捕されなきゃおかしいじゃないか」と私はテレビを見ながら、ツッコミを入れていたほどおかしなインタビューだった。インタビューした記者は馬鹿じゃなかろうかと思いましたね。結局、このでっち上げ事件は石井一議員を追い落とすため謀られたものである可能性が高いでしょう。そのとばっちりを受けたのが、村木氏ではないかと思います。

こんな馬鹿げた話で1人の人間を逮捕するとは許しがたいことです。一方、大阪地検特捜部が扱っているもう1つの事件である「全国精神障害者社会復帰施設協会」不正経理事件(http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/303752/)のほうは、不正をした経理担当者が逮捕されて、後は闇の中。自民党が政権政党であった頃に、自民党議員数名(先の選挙で落選)が不正なお金を受け取ったことをその経理担当者は述べているとされるが、そのほうは一向に報道される気配なし。自民党の大物前衆議院議員への強制捜査は全くなし。こちらのほうが立件できる可能性が高いにもかかわらず。さらに障害者を食い物にしている可能性が高いのに。

2010.02.12 23:16 URL | 負け組みの矜持 #- [ 編集 ]

初めてコメントさせていただきます。
衆議院予算委員会では、今日もいつも通り民主党議員が自民党議員の追求に複数回答ず、論議のすり替えをしたりはぐらかしたり、テンパッテ逆切れしたりしてる。
鳩山さんや小沢さんの事についてもキチンと答えた民主党議員は居なかった。
また単純に、知識不足な所も目立っていた。
このブログを書かれてる方は最低限以上の知識はある様に思うが、今の民主党には最低限の知識が足りないのに大臣にまでなってる方が複数名いらっしゃられます。
自民党には賛同できないが、実力者がテンで足りてないまま、民主党が政権を担い続けるのは不安です。
民主党には何で、このブログを書かれてる方より圧倒的に知識が足りてなさそうな人ばかり大臣をなさっているのでしょうか。
それとも、普通の議員の方々は最低限の知識
はあるんでしょうか。

2010.02.13 00:02 URL | #- [ 編集 ]

中曽根が実はロッキード事件の責任を田中角栄にだけ負わせた黒幕ではないかと思われる資料が出てきましたね。

私は、反原発へと舵を取った佐藤栄佐久氏を知事から追放する謀略に中曽根が関わっていた可能性があると見ています。それは中曽根と福島県原発との深いかかわり(利権)、さらに佐久間特捜部長と中曽根の近い関係からの推測です。小沢氏への執拗な検察の追及は、中曽根とナベツネが深く関わっていると思います。この二人の小沢憎しの執念は老人ゆえに凄まじいものがあると思います。彼らが画策した自民党と民主党の連立が崩壊した時点で、この二人はどう小沢を追い落とすか練ってきたと思います。彼らに最終的な決断をさせたのは、天皇の政治利用発言と民主党議員による訪中団ではなかったかと思います。鳩山と小沢を告発した市民団体は全く姿が見えない得体の知れない団体(?)です。中曽根とナベツネが後ろで糸を引いているのではないか...

私は、戦後最も醜悪な政治家の1人は中曽根という男ではないかと思います。フジテレビでいかにも識見があるかのように振舞うこの老人も、昔は「風見鶏」といわれ、刑務所の塀の上を歩いた男であるといわれたが、その狡猾さから塀の向こうに落ちることなく生き延びた。恐らく田中角栄を葬ったであろうこの男なら、小沢の追い落としなどたやすいと思ったのではないか。なお、現在の読売新聞を作った巨魁、正力松太郎は、関東大震災に、人々に罪なき朝鮮人を虐殺させた大罪人である。こんな奴が作った新聞社に理を説いてもせんないことである。

2010.02.13 00:26 URL | 負け組みの矜持 #- [ 編集 ]

小沢幹事長の奥様の生家である地方ゼネコンの福田組が、国税により所得隠しの摘発を受けましたね。
この時期に赤字の福田組が5億円もの所得隠しで摘発されるなど、見方を変えれば噂された検察と国税の連携プレーの一環でしょうか?
最近はブロガー達の間で陰謀論とやらが盛んみたいですが、この一連の小沢攻撃は陰謀論ではなく、陰謀そのものですね。
あまりにも単純にわかりやすくて、どうしてわからない人が多数なのか不思議な位です。
それにしてもこの騒動の最中にも、捜査当局の取調べを可視化する法案が葬られようとしています。
公務員法改革も骨抜きにされつつあるようですね。
さすがに7奉行とやらが主導する?内閣ではこんなものでしょうか。
それでも世の中の大半の国民は、マスコミに誘導されて小沢金権問題の帰趨に目がいっていて、複雑?な政治の権力闘争には理解が及ばないようです。
せっかく国民の為の政治が実現されるかどうかの瀬戸際なのに。
やはりこの国の民度では、マスコミを自由に操れるお上は何でも思いのままに出来ると言う事でしょうか。
そういえば民主党政権が出来る直前にマスコミ各社が国税の摘発を受けた事がありました。
マスコミは記者クラブ制度により検察に逆らえず、税金面では国税に監視されている。
なるほど、これでは世界から馬鹿にされても当局のいいなりになるわけですね。

期待しても駄目だわこりゃあ。

2010.02.13 05:56 URL | 風太 #seTEoywg [ 編集 ]

「世論操作でもって、国民主権をどこかへ追いやる」、これって、どこかの政党の伝統的な政治手法だね。戦後60年以上経っても、政権交代しても、まだ日本はこれかよ。まったくもって、民主主義が浸透しない国だね。
昨日、ネットで、マスメディア各社の政治欄の見出しを見ていたが、まーあ、「派手派手見出し」が出てくるわ、出てくるわ。「派手派手見出し」のオンパレードやったわ。こんな「派手派手見出し」を見ると、始めから打ち合わせていたんじゃないのかと思っちゃたのは、私だけでしょうかね。多くの国民もそう思ったに違いないと思っちゃいましたよ。(笑)
国民は、みんな、この手口見透かしているのに、相も変わらずご「ご都合のよろしい世論作り」に躍起になっておられますね。やっぱり「伝統的政治手法」しかないのかね・・・・。(笑)
年間所得200万円以下の生活を味わってみてくださいよ。国民の切実な願いが何であるか、少しは分かるのでは・・・。政権を奪回していただきたいために我々国民は、国会開催に血税を注いでいるのではありませんよ。意地汚い人たちの喧嘩の罵声の如く他党の誹謗中傷発言をオンパレードしてもらいために我々国民は、国会開催に血税を注いでいるのでもありませんよ。履き違えないでいただきたい。小泉・竹中改革によってぐちゃぐちゃにされた日本ではありますが、その日本国の主権者である国民の生活が少しでもまともになっていくよう、懸案事項の一刻も早い法制化を待ち望んでいるのですよ。アナタらは、国民のためではなく、「自分達にとって都合の良い世論」をつくりたいがための発言ばかりしているとしか、どう考えても思えませんよ。大の大人なら、大の大人らしく、国民生活にとって今一番大事な審議をしっかりやっていただきたいものですよ。あなたらがやりたいことは、一般的に考えても、誰が考えても、はっきりしたことが確定してからでもいくらでも出来ると思いますがね。はっきりする前から「ご都合の良い世論作り」だなんてことにむきになるよりも、もっと国民生活のことをほんとうに考えた政策の対案をしっかり打ち出して、与党と堂々と大人らしく渉りあっていただきたいものですよ。
マスメディアの皆さまにも一言。
国民のマスメディアリテラシーもすこぶる高まってきましたので、国民はみんな「派手派手見出しオンパレード」の意図、見透かしていますよ。政権交代があったのも見透かしているからこそですよ。だから「マス○ミ」って云う言葉が氾濫しているのではないでしょうかね。国民の「正義のベクトル」は悪徳官僚や悪徳政治家に向かっていますが、すでにマスメディアにも向かっていますよ。(笑)マスメディアの皆様方もマスメディアの本来の役割をしっかり問い直されて、官僚や政治家、はたまた大資本とかと決して癒着されることなく、国民から信頼される報道を頑張ってくださいな。

2010.02.13 09:34 URL | 匿名 #sSHoJftA [ 編集 ]

気になることがあったのを書き忘れていました。
小沢幹事長を検察に告発している市民団体は(鳩山総理も告発していた)、不起訴になった小沢幹事長を検察審査会にかけているとのことです。
これはかなり危ない気がします。
さすがに検察上層部は、公判維持も無理目な小沢幹事長起訴を見送りましたが、審査会はどういう判断を下すのか。
いわゆる民意とやらを反映して起訴に踏み切るかもしれません。
そうなると最悪、同じく市民団体により審査にかけられている鳩山総理共々起訴され、お二人共に責任を取って辞任という事になるかもしれません。
例え起訴されても二人とも無罪でしょうが、二人を追放するのが目的だとしたら判決は二の次というわけです。
まさかですが今は何でもありの状態ですからありえないことはない。
ところがこの市民団体とやらの正体がまったくもって不明なのです。
普通市民団体が告発となると記者会見くらいはするものですがいまだになし。
一説には、あの悪名高き統一協会系の団体との指摘もあります。
このままでは結果的に胡散臭い団体の意図通りに事が進んでしまう可能性もあります。
そうなったら大変なことですが、いまのままではなってもおかしくはない気がします。
それだけ今の日本は狂っているのです。

2010.02.13 10:22 URL | 風太 #seTEoywg [ 編集 ]

どうもこの時期にその問題に必死になるのはピントがずれている気がする。そもそも民主党にとって優先順位がそこまで高いなら、政権交代してまっさきに手をつけていておかしくないのに、可視化は法務大臣が最初に言及した程度で、企業団体献金に至ってはほとんど引っ込めてしまった。
民主党にとって、もともとその程度の問題でしかないわけです。それを、この事件をきっかけに性急に実現させたら、特に捜査の可視化については胡散臭く思われて当たり前であって、並みの政治センスがあればそんなこと着手できるはずもないと思います。民主党の議連は今国会で政府提出でやれなどといっているが、官邸が慎重なのは当たり前であって、国家公安委員長は2年後をめどに有識者会合の結論を出すといっている。これだけ大きな改革なのですから、これが物事を薦めるペースというものです。ことは全面可視化にも及ぶのだから、このくらい慎重なのは当然でしょう。その前提として、一部可視化とか様々な運用を(既にやっているが)より広範に実験するとかやればいいと思います。

「早急に」ってのは議連と同じく今国会でという意味でいっておられるのでしょうか。それなら、初めから出来ないのを分かっていて、鳩山政権を批判するために言ってるだけにしか思えませんし、敵対?ブロガーを攻撃するために言っているだけにも思えます。「国賊」などという激しい言葉も皮肉にもなりませんよ。

本当にそこまでの重要問題だとおもっておられるのなら、それこそブログの一大テーマとして、今後もこの問題をウォッチし続けるべきだし、1、2年後も公安委員会の有識者会合をフォローすべきでしょう。すぐやらないなら意味なし、もうダメだ、では困るのです。

2010.02.13 14:23 URL | ダリン #- [ 編集 ]

ダリンさんへ

それは違うでしょう。民主党は2007年にすでに可視化法案を提出していますよ(
http://www.dpj.or.jp/news/?num=12315)。

結局、野党だったから、いい加減な法案を提出したということになりますよ。

私は、こちらのkojitakenにたびたびコメントさせて頂いていますが、去年の総選挙前にも、「民主党に期待するのは、情報公開と取調べでの全面可視化」だとコメントさせていただきました。それは、民主党が標榜していたからです。そもそも、官房機密費にしても、情報公開から言って、隠すべきことではないのに、平野官房長官は「そんなのあるのですかね」とはぐらかしたではないですか。

民主党よ、しっかりせよ、ということです。

2010.02.13 16:32 URL | 負け組みの矜持 #- [ 編集 ]

民主党は可視化法案を二度提出して、二度とも参院で可決されました。

一度目が2007年12月4日提出で、2008年6月4日に参院で可決されました。

二度目は2009年4月3日提出。
http://www.dpj.or.jp/news/?num=15635

2009年4月23日に可決されました。

上記の実績があるにもかかわらず、今さら「2年もかかる」というのでは、何言ってるんだと思うのは当然です。過去の二度は衆院の不成立を見越してザル法を提出したのかってことになります。

当然、私は可視化法案は今国会で成立させるべきだと考えています。企業・団体献金の全面禁止も同様です。「無血革命」などと啖呵を切るなら、それくらいのスピード感は当然要求します。スピーディーな政治を行えば、政権の支持率だってグングン上がりますよ。今は何もしていないように見えるから支持率も上がらない。いや、実際には何もしていないとは思わないけど、そういう印象を与えています。

2010.02.13 17:27 URL | kojitaken #e51DOZcs [ 編集 ]

可視化に対しては大手メディアはイマイチ積極的ではなく、地方紙は積極的なようですね。
その明確な理由はよくわからないのですが、考えられる理由として、ひとつにはやはり警察・検察との共益関係(情報源の独占)があるだろうことは推測できますね。より大きな理由は透明性が高まることで憶測記事が書けなくなるからではないのかと。
横浜事件 司法がやっと過ちを正した(2月9日付・読売社説)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20100208-OYT1T01199.htm

新聞の「説明責任」を問う
http://www.egawashoko.com/c006/000316.html
誰が説明責任を負うのか
http://yamaguchijiro.com/?eid=824

2010.02.14 09:26 URL | 与志 #- [ 編集 ]

「kojitakenの日記」より
アフガニスタンは分かりませんが給油活動に関しては正直に言って中東に資源を頼っているという事実が関係しています
単純に埋蔵量だけ見ればカナダのタールサンドや尖閣諸島近海の油田を合わせれば中東やロシアの油田を超える可能性があります
その二カ所を北海油田と同時進行で開発すれば西側諸国は原油に関しては自給出来ます
そうすると中東やロシアに干渉する必要もないです

ただ現実には西側諸国は中東やインド洋に干渉しています
EPR=使い勝手の良さという意味では中東の油田に勝るものはないようです
カナダのタールサンドは1、5しかないのに対して、サウジアラビアのガワール油田は60はあります
例えばタールサンドは1円投資しても儲けが出るか出ないかなのに対してガワール油田は1円投資して60円近く儲けが出るようなものです
タールサンドは水や環境を汚染して砂をどうするのかとか課題が山積みですが、ガワール油田は海水を注入するだけで回収出来ます

西側諸国はノルウェーとかはともかく中東やインド洋を干渉することでしか良質な資源を持ってくることができないわけです
ソマリアの海賊問題もここに原因があったりします

本来であれば外国には基本方針としては干渉しないのが一番です
そもそも、考え方や生活様式とかが違います
ただ中東の油田に頼っている以上はインド洋沿岸やソマリアの人たちに日本のエネルギー事情を説明して分かってもらうしかないです
いきなりエネルギーの自律をはじめると社会が混乱します

それ以外のいざこざには干渉しないほうがいいと思います

そうはいっても日本もアメリカにカネを出してますが(=見えにくいとかいう問題ではない

2010.02.14 19:25 URL | マケイン #- [ 編集 ]

>伊勢崎賢治氏
この人ははっきり言いますが論外です
どうして戦争やテロが絶えないのか理解出来ていないと思います
普通の生活感情で物事を捉えることができないのでしょう

2010.02.14 19:35 URL | マケイン #- [ 編集 ]

もう一回ごめんなさい

そもそも自衛隊員に何かあれば、また意志を引き継いでなどと称して英雄視するような動きが出てきてそれがエスカレートしてしまうということが分からないのかと思います
日本が出来るのは食糧支援だけです

その土地その風土に合わせたような形にして衣食住を維持するためにはどうすればいいのかそのノウハウを研究して提供するというやり方もありますが今のアフガニスタンでは実現はないでしょう

2010.02.15 02:12 URL | マケイン #- [ 編集 ]













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