fc2ブログ

きまぐれな日々

昨日から風邪を引いて寝込んでおり、残念ながら大晦日の記事は簡単なもので済ませるしかない。

各媒体の発表する「2007年10大ニュース」の1位と2位を争っているのが、参院選の自民党大敗(7月)と安倍晋三の政権放り出し辞任(9月)だ。「KY」(空気読めない)という「ギャル語」も、安倍晋三と結びつけられることによって流行語となった。

安倍政権発足に先立つこと3か月の昨年6月18日に、「カナダde日本語」 の呼びかけで始まった 「AbEndキャンペーン」 は成功裏に終了し、「自Endキャンペーン」 へと引き継がれた。「カナダde日本語」の管理人・美爾依さんは2007年度のアルファブロガーに選出された。

2008年には解散総選挙が予想されるが、それに先立って大がかりな政界再編が行われるだろう。このままでは自民党は「座して死を待つ」ほかない状態だからだ。自民党にも民主党にも旧保守、新自由主義勢力、極右勢力の3派があり、民主党にはそれに加えて社会民主主義勢力を抱えている。私は、きたるべき政界再編を経た総選挙のあと、旧保守と民主党の社会民主主義勢力、それに国民新党と社民党を加えた「反新自由主義・反国家主義」(反コイズミカイカク、反日本会議)の連立政権が発足するのが好ましいと考えている。共産党には「たしかな野党」として引き続き権力を厳しくチェックしていただき、新自由主義勢力、極右勢力および公明党には政権から退いてもらうという図式だ。そういえば、新自由主義勢力と極右勢力の間に反目が目立つようになったのも、今年を特徴づける現象だった。安倍政権は、両者の矛盾に引き裂かれた形となった。

ワーキングプア、プレカリアート、限界集落といった言葉が今年のキーワードとなった。私の身辺でも、ワーキングプアによってもたらされた悲劇が起きるのを目の当たりにした。ようやく新自由主義の弊害がNHKをはじめとするマスコミで語られるようになった。

安倍晋三がぶざまに政権を放り出し、世論の糾弾を浴びた今年は、大いなる変化へ第一歩を踏み出した年といえると思う。「大連立」構想が持ち上がるなど、「三歩進んで二歩下がる」現状ではあるが、来年は反新自由主義、反国家主義の流れはさらに強まるだろう。

最後に、今年一年間 「きまぐれな日々」 をご愛顧いただいた読者の方々に、厚くお礼を申し上げる。

それでは、皆さま、良いお年を。


#この記事は、「トラックバックピープル・自民党」 および 「トラックバックピープル・安倍晋三」 にトラックバックしています。ここにTBされている他の自民党および安倍晋三関係の記事も、どうかご覧下さい。

↓ランキング参戦中です。クリックお願いします。
FC2ブログランキング

スポンサーサイト