前にも書いたように、私のブログは、ここの他、「kojitakenの日記」というのがあって、メモやちょっとした感想文、書こうとしたもののまとめ切れていない記事の材料その他を雑然と書いている。
「とくらblog」のとくらさん(戸倉多香子さん)が民主党から出馬されることになったことに関する記事も、そちらには書いたのだが(「kojitakenの日記」8月12日付「とくらさん出馬決定に思う」)、本家のブログであるこちらにも書いておこうと思い立った。
昨日も、SOBAさんがとくらさん出馬に関する記事を書かれていて、当ブログへもTBしていただいたが、それに対して、いつまでも分家のブログの古い記事しかない状態ではどうかと思ったからだ。
早期からブログで反小泉の言論を展開しておられた「とくらBlog」を知ったのは、私がブログを始めるはるか前、昨年秋のことだったと思う。総選挙よりはあとの11月頃だったはずだ。
当時私は、森田実さんのサイトで知った関岡英之氏の「拒否できない日本」(入手困難と言われていた)をやっとのことで入手して読み始めていたら、まさにそこで指摘されている問題点が噴出した耐震強度偽装事件が発覚し、それに関連して「きっこの日記」がスクープ記事を連発したのに驚いていた。きっこさんが昨年11月19日付でこの問題を最初に取り上げた時から、私は「きっこの日記」の固定読者になった。Googleで「きっこ 何者」という検索をかけたこと、当時の「きっこ」という文字列をブログに載せただけでヒット数が飛躍的に増えると書いていたブログがあったことなどを、懐かしく思い出す。
「きっこの日記」が「ブログ」と言えるかどうかについて議論があるのは知っているが、それはおいといて、遅まきながらブログの可能性に私がようやく気づいたその頃には、既にブログで目立った活躍をしておられたのがとくらさんだった。「とくらBlog」の魅力については、はるか後発のブロガーである私などが贅言を書き連ねる必要は全くないと思うので、あえてここには書かない。
とくらさんは記事中でしばしば関岡英之さんの他、魚住昭さんにも言及されている。魚住さんは私がもっとも信頼しているジャーナリストであることから、「とくらBlog」にコメントやTBを入れたり、「AbEnd」初期の頃にTBをお願いしたりしたことがある。何度かTB返しもしていただいた。
そのとくらさんが、来年の参院選で、民主党公認候補として、安倍晋三の地元から立候補される。ここでとくらさんが自民党候補を倒して当選されることは、もちろんAbEndの達成(安倍晋三の打倒)に直結することである。私は正直なところ民主党には信頼し切れないものを感じるが、小泉を引き継ぐ対米隷属・独裁指向・新自由主義(=フェアな自由競争を装いながら、その実アンフェアきわまりない、格差の固定された弱肉強食社会をよしとする一種のカルト思想)といった、絶対に容認できない体質を持つ安倍晋三を打倒するためには、なにがなんでもとくらさんを応援しないわけにはいかない。心からエールを送る次第である。
「とくらblog」のとくらさん(戸倉多香子さん)が民主党から出馬されることになったことに関する記事も、そちらには書いたのだが(「kojitakenの日記」8月12日付「とくらさん出馬決定に思う」)、本家のブログであるこちらにも書いておこうと思い立った。
昨日も、SOBAさんがとくらさん出馬に関する記事を書かれていて、当ブログへもTBしていただいたが、それに対して、いつまでも分家のブログの古い記事しかない状態ではどうかと思ったからだ。
早期からブログで反小泉の言論を展開しておられた「とくらBlog」を知ったのは、私がブログを始めるはるか前、昨年秋のことだったと思う。総選挙よりはあとの11月頃だったはずだ。
当時私は、森田実さんのサイトで知った関岡英之氏の「拒否できない日本」(入手困難と言われていた)をやっとのことで入手して読み始めていたら、まさにそこで指摘されている問題点が噴出した耐震強度偽装事件が発覚し、それに関連して「きっこの日記」がスクープ記事を連発したのに驚いていた。きっこさんが昨年11月19日付でこの問題を最初に取り上げた時から、私は「きっこの日記」の固定読者になった。Googleで「きっこ 何者」という検索をかけたこと、当時の「きっこ」という文字列をブログに載せただけでヒット数が飛躍的に増えると書いていたブログがあったことなどを、懐かしく思い出す。
「きっこの日記」が「ブログ」と言えるかどうかについて議論があるのは知っているが、それはおいといて、遅まきながらブログの可能性に私がようやく気づいたその頃には、既にブログで目立った活躍をしておられたのがとくらさんだった。「とくらBlog」の魅力については、はるか後発のブロガーである私などが贅言を書き連ねる必要は全くないと思うので、あえてここには書かない。
とくらさんは記事中でしばしば関岡英之さんの他、魚住昭さんにも言及されている。魚住さんは私がもっとも信頼しているジャーナリストであることから、「とくらBlog」にコメントやTBを入れたり、「AbEnd」初期の頃にTBをお願いしたりしたことがある。何度かTB返しもしていただいた。
そのとくらさんが、来年の参院選で、民主党公認候補として、安倍晋三の地元から立候補される。ここでとくらさんが自民党候補を倒して当選されることは、もちろんAbEndの達成(安倍晋三の打倒)に直結することである。私は正直なところ民主党には信頼し切れないものを感じるが、小泉を引き継ぐ対米隷属・独裁指向・新自由主義(=フェアな自由競争を装いながら、その実アンフェアきわまりない、格差の固定された弱肉強食社会をよしとする一種のカルト思想)といった、絶対に容認できない体質を持つ安倍晋三を打倒するためには、なにがなんでもとくらさんを応援しないわけにはいかない。心からエールを送る次第である。
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