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きまぐれな日々

8月最初の投稿が手抜きで、誠に申し訳ないのだが、松岡洋右と安倍晋三の縁戚関係を週刊誌が報じていることだけ伝えることにする。

「週刊ポスト」2006年8月11日号の『昭和天皇「靖国不快メモ」で激震! 誰が菊のカーテンを開けたのか』という記事である。以下引用する。

「松岡洋右」名指しの衝撃

『松岡元外相(筆者注:松岡洋右)と安倍さんの祖父・岸元首相は同じ長州(山口県)出身、満州経営の盟友であり、縁戚関係にもある。
(中略)
安倍氏はインタビューに答える際に、「私の政治的DNAは、父・晋太郎(元外相)より祖父・岸信介から濃く受け継いでいる」という言い方を好み、著書でも日米安保条約改定に苦労した首相時代の岸氏の思い出話が再三登場する。
岸家(安倍家)と松岡家は親戚というだけではなく、現在でも政治的なつながりがうかがい知れる。前回の参院選で安倍氏の実弟、岸信夫氏が地元・山口選挙区から当選した。当時、現職は松岡元外相を大叔父にもつ民主党の松岡満寿男氏だったが、岸氏が出馬すると突然引退を表明し、民主党陣営からは「岸氏の大勝に一役買った」といわれた。

(「週刊ポスト」 2006年8月11日号より)

なんと民主党までもが岸・安倍・松岡一族の世襲議員を国会に送り込んでいた上、参院選で八百長というか敗退行為を働いていたのだ!

こんなインチキ、イカサマ選挙がまかり通っているとは、あきれたものである。

なお、この記事では、「菊のカーテン」を開けた黒幕として、中曽根康弘の可能性を示唆しているが、ナベツネは中曽根の盟友としてよく知られている。

もちろん週刊誌の記事だから、鵜呑みにしてはならないが。
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2006.08.01 23:50 | 安倍晋三 | トラックバック(-) | コメント(-) | このエントリーを含むはてなブックマーク