土曜日なので軽い記事で。
昨日(3月14日)の当ブログは、週末の割にはアクセスが多く、久しぶりに3000件を超えた。どこも同じだと思うが、ブログへのアクセス数は、月曜?木曜>金曜>>土日という傾向があるのだが、昨日アクセス数が増えたのは、一昨日のエントリ "ジャーナリストとしての基礎もなっていない花岡信昭" が7件の 「はてなブックマーク」 をいただいた影響が大きい。
当ブログのエントリは、一部の人気ブログのように二桁以上の「はてなブックマーク」を受けることはほとんどないが、たまに数件の「はてブ」(「はてなブックマーク」の略称)をいただくことがある。「はてブ」の文化は結構ストイックで、仲間内で馴れ合ってブックマークをつけ合うことなどは嫌われるようだ。もちろん自作自演の「はてブ」など論外で、以前自分のエントリに1日3件の「はてブ」をつけていたブログがあったが、誰からも相手にされず、4件目のブックマークが全くつかなかったのを呆れて見ていたことがある。さすがに当該ブログは、そのうちにこの愚行をやめた。きっとアクセス数増の効果が全くなかったからだろう。
ところで、「はてなブックマーク」が5件を超えると、「はてブニュース」 というサイトに掲載されることがある。花岡を批判した当ブログの記事も掲載されたのだが、なんと「エンターテイメント」 に分類されていた!!
「はてブニュース」の「エンターテイメント」に登録された「きまぐれな日々」の当該記事のすぐ下には、「本気で作ってみる十代の必読書リスト十点」 というのがあって、藤子・F・不二雄の「ドラえもん」や手塚治虫の「ブラック・ジャック」などコミック4点が挙がっている。でも手塚治虫からどれか一点を選ぶなら、「火の鳥」だろうと私は思う。また、すぐ上に挙がっている 「Google Sky」 にはブッ飛んだ。私自身も 「はてブ」 をつけたが、ものすごい勢いで「はてブ」の件数が増えていっている。
毎日新聞が報じた、"岐阜公立高校入試:答え!?黒板に 「欠席」の書き取りで" というニュースも、「エンターテイメント」に分類されている。
「はてブニュース」のリストには、他にも面白いものがいくつもあるのだが、最後に一つだけ 「たけくまメモ」 の "柴田錬三郎の芸術的「言い訳」" をあげておく。
http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2008/03/post_26d2.html
80年代末に古書で1万円の値がついたという柴田錬三郎の『うろつき夜太(やた)』を手にとってみたくなる記事だ。ブログの管理人・竹熊健太郎氏は漫画の原作などを書いているプロのライターで、ブログに1900万件ものアクセスを集めるだけのことはあると感心した。
昨日(3月14日)の当ブログは、週末の割にはアクセスが多く、久しぶりに3000件を超えた。どこも同じだと思うが、ブログへのアクセス数は、月曜?木曜>金曜>>土日という傾向があるのだが、昨日アクセス数が増えたのは、一昨日のエントリ "ジャーナリストとしての基礎もなっていない花岡信昭" が7件の 「はてなブックマーク」 をいただいた影響が大きい。
当ブログのエントリは、一部の人気ブログのように二桁以上の「はてなブックマーク」を受けることはほとんどないが、たまに数件の「はてブ」(「はてなブックマーク」の略称)をいただくことがある。「はてブ」の文化は結構ストイックで、仲間内で馴れ合ってブックマークをつけ合うことなどは嫌われるようだ。もちろん自作自演の「はてブ」など論外で、以前自分のエントリに1日3件の「はてブ」をつけていたブログがあったが、誰からも相手にされず、4件目のブックマークが全くつかなかったのを呆れて見ていたことがある。さすがに当該ブログは、そのうちにこの愚行をやめた。きっとアクセス数増の効果が全くなかったからだろう。
ところで、「はてなブックマーク」が5件を超えると、「はてブニュース」 というサイトに掲載されることがある。花岡を批判した当ブログの記事も掲載されたのだが、なんと「エンターテイメント」 に分類されていた!!
http://labs.ceek.jp/hbnews/list.cgi?k=7花岡信昭は、もはやお笑いの範疇に属する人なのだろう。
(3月14日 09:15に登録されています)
「はてブニュース」の「エンターテイメント」に登録された「きまぐれな日々」の当該記事のすぐ下には、「本気で作ってみる十代の必読書リスト十点」 というのがあって、藤子・F・不二雄の「ドラえもん」や手塚治虫の「ブラック・ジャック」などコミック4点が挙がっている。でも手塚治虫からどれか一点を選ぶなら、「火の鳥」だろうと私は思う。また、すぐ上に挙がっている 「Google Sky」 にはブッ飛んだ。私自身も 「はてブ」 をつけたが、ものすごい勢いで「はてブ」の件数が増えていっている。
毎日新聞が報じた、"岐阜公立高校入試:答え!?黒板に 「欠席」の書き取りで" というニュースも、「エンターテイメント」に分類されている。
岐阜県で13日にあった公立高校一般入試で「欠席」を漢字で書く問題があるにもかかわらず、一部の試験会場で、受験生に欠席者がいないことを示す「欠席なし」の文字が黒板に書かれていたなどとして、県教育委員会はこの問題について受験生全員を正解にした。という記事だが、私もそのバカバカしさに笑ってしまった。「Munchener Brucke」の管理人・kechackさんが「問題が簡単すぎやしないか?」とコメントをつけていたが私も同感で、こんな問題が高校入試に出題されること自体がお笑いだ。3月13日の「四国新聞」に、田勢康弘が「江戸時代に全国のあちこちで古事記や万葉集を読み合うグループができていた」、「私(注:田勢康弘氏)の郷里の山形県の農家の蔵に戦前の総合雑誌のバックナンバーがそろっているのを見つけて驚いた」と例を引いて、かつての日本人の教養の高さ及び現在の日本人の水準の低下を嘆いているが(田勢康弘 「愛しき日本」 より 「政治と教養・有権者の水準も重要」)、今日はそういう話には深入りしないでおこう。
(毎日新聞 2008年3月14日)
「はてブニュース」のリストには、他にも面白いものがいくつもあるのだが、最後に一つだけ 「たけくまメモ」 の "柴田錬三郎の芸術的「言い訳」" をあげておく。
http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2008/03/post_26d2.html
80年代末に古書で1万円の値がついたという柴田錬三郎の『うろつき夜太(やた)』を手にとってみたくなる記事だ。ブログの管理人・竹熊健太郎氏は漫画の原作などを書いているプロのライターで、ブログに1900万件ものアクセスを集めるだけのことはあると感心した。
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