というのも、昨年から、耐震偽装強度事件の森田建築士、ライブドア事件の野口英昭氏と、大きな事件が起きるたびに「自殺」者が出ているからです。特に、いくつかの有名ブログでも大きく取り上げられた野口氏の事件は、一時私にとって大きな関心事でした(もちろん今でも、事件を風化させてはならないと思っています)。
それにしても、大事件には「自殺」がつきものです。そういえばロッキードでもリクルートでも「自殺」者が出たなあ、と思い出し、ちょっと調べてみました。
ロッキード事件(1976年)
笠原政則(田中角栄元首相秘書)
ダグラス・グラマン事件(1979年)
島田三敬(日商岩井常務)
リクルート事件(1988−89年)
青木伊平(竹下登首相秘書)
日興證券事件(1998年)
新井将敬(衆議院議員)
西武グループインサイダー株取引事件(2004−05年)
木内保(コクド総務部次長)
小柳皓正(西武鉄道前社長)
耐震強度偽装事件(2005年)
森田信秀(森田設計事務所代表)
ライブドア事件(2006年)
野口英昭(エイチエス証券副社長)
これを見て、航空機メーカーの名前、そしてかつての「ダグラス・グラマン事件」を思い出された方も多いかと思います。
米ダグラス社、グラマン社から航空機発注をめぐって、不正な金銭授受があったとされる事件。当時、ロッキード事件を上回る大疑獄事件になるのではと言われ、先日亡くなった松野頼三氏が5億円を受領したことを認めたものの、時効が成立していて罪に問えず、また、岸信介元首相の関与が「海部メモ」で明らかになりながら、岸氏の証人喚問さえなされず、結局日商岩井から逮捕者を出しただけで、政治家の逮捕には至りませんでした。












