きまぐれな日々

先月後半くらいから、チベット騒乱の件と映画「靖国 YASUKUNI」の上映中止の件で、ブログへのアクセス数が増えているが、特に「稲田朋美」を検索語にした検索エンジン経由のアクセスだけで、4月に入って1300件を超えており、当ブログの稲田朋美批判は、右翼の反発を買っている。また、チベット騒乱をめぐっては、今なお中国を「社会主義国」とする幻想にとらわれた古い左翼も批判したので、彼らからの批判も受けている。

当ブログは、コメント欄は基本的に放任主義で運営し、ごくたまにしか管理人はコメントしないが、よほどひどい誹謗中傷や、不適切な内容および「名無し」「通りすがり」などのHNでなければそのまま掲載している。管理人がコメント欄で議論する気はないので、ご承知おき願いたい。

さて、土曜日でもあるし、気分転換の意味で、主に 「はてブニュース」 経由で知った面白い科学ネタにいくつかリンクを貼ってお茶を濁しておく。特に解説はしないので、興味のない方は無視していただいてかまわない。

「円偏光」を感知できる特殊生物、シャコ
(WIRED VISION, 2008年4月1日)
http://wiredvision.jp/news/200804/2008040123.html

円偏光なんてどんなふうに見えるのかと思うが、シャコの写真がすごいし、「はてなブックマーク」のコメントの、
面白い。でもなぜかシャコの旨さは語られてない。
(goldiasさんのコメント)
にはウケた。

ルービックキューブは25手で完成可能、米研究者が新解法の証明に成功
(technobahn, 2008年3月27日)
http://www.technobahn.com/news/2008/200803271347.html

このパズルを懐かしがると歳がバレるが、やはり「はてなブックマーク」の、
すごい。すごいけど、力技かぁ…。20億通りをエレファントに証明。
(seamlessbiasさんのコメント)
にウケた。エレガントならぬエレファント。

オマケは擬似科学ネタ。

使い捨てカイロは常温核融合によって発熱する?
(NATROMの日記, 2008年3月24日)
http://d.hatena.ne.jp/NATROM/20080324#p1

これには頭痛。思わず、「kojitakenの日記」に、「民主党は候補者に自然科学の学科試験を課すべきではないか?」という記事を書いてしまった。これに対し、「寧ろ経済学の試験を!」 (「Love, Living, Thinking」 2008年3月25日)と仰る方もいる。責任政党を目指す民主党には、課題が山積だ(笑)。

気分転換しようと思ったが、最後は擬似科学批判になってしまった今日この頃だ。


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前のエントリで言及した パーコレーション理論」 を、前記リンクの「日本の呆守化を憂いつつキーワードを登録していくブログ」さんにキーワード登録していただいたので、私がこれについて知っている参考図書を挙げておきます。

高安秀樹著 「フラクタル」 (朝倉書店、1986年) p.49-54
http://blog.fc2.com/asin/4254100507/fc2blog06-22

理系の人にとっては平易に書かれていてわかりやすいと思います。現在の入手しやすさは不明です。

著者の高安さんは、この本を書いた頃は神戸大学理学部の助手でしたが、のち経済学の分野に転進しています。

あと、縦書きの啓蒙書としては下記の本があります。

今野紀雄著 「確率モデルって何だろう−複雑系科学への挑戦」 (ダイヤモンド社、1995年) p.4-39
http://blog.fc2.com/asin/4478830088

以上ご参考まで。