この件の議論に関しては、私が何か書くより、最近の当ブログのエントリのコメント欄をご覧いただいた方が良いと思う。興味深い情報の提示やいろんな立場からの議論が読める。当ブログは、捜査の進展状況によっては、総選挙に向けて民主党が大きなリスクをとることになるので、これを回避するためにも小沢一郎代表は速やかに辞任した方が良いという主張で、政治資金規正法違反の容疑や、ささやかれる贈収賄疑惑については、これまでもほとんど触れなかったし、今後も深入りするつもりはない。それよりもっと大事な問題(国民の生活を守ること)があると考えるからだ。
だが、3月5日に、「政府高官」が「捜査が自民党議員に波及する可能性はない」と述べ、誰もが疑っていた「国策捜査」を自ら認めてしまった失態を犯し、それがきっかけとなって、マスコミ報道が持つ問題点が噴出した。今日はそれについて書く。
「政府高官」が、首相官邸で記者団に対して「自民党側は立件できないと思う。特に(違法性の)認識の問題で出来ないだろう」と述べ、自民党議員に捜査は拡大しないとの認識を示したことは、3月5日に各メディアが一斉に報じた(下記は朝日新聞の例)。
http://www.asahi.com/politics/update/0305/TKY200903050292.html
この「政府高官」が内閣官房副長官の漆間巌であるという情報は、翌日にはネットを駆けめぐっており、当ブログも6日のエントリを公開したあと、コメントで教えていただいた。以後、ネットでは実名がバンバン流れているのに、マスメディアの報道は「政府高官」であるという状態が続いた。
私などは、「政府高官」と聞くと、はるか昔、1976年のロッキード事件の頃、ロッキード社のカール・コーチャン副会長が、「丸紅経由で約6億円を複数の政府高官に渡した」と証言したことを思い出す。当時、「政府高官」という言葉がはやった。時の稲葉修法相は、捜査の山場はいつか、と聞かれて「蝉の鳴く頃かなあ」と言ったが、その言葉通り、7月27日に前首相田中角栄が逮捕された。ロッキード事件の時、稲葉法相は明らかに捜査の状況を知っていたし、田中の逮捕を三木首相の同意のもと行われたのは当然だ。というより、三木は政権を安定化させるためにこの事件を最大限に利用した。稲葉修は中曽根派の政治家だったが、中曽根自身も党内の少数派だった三木の政権を支える立場に立っていて、そのおかげで「田中角栄以上に怪しい」と疑惑が取り沙汰され、腹心の佐藤孝行が逮捕されながら、中曽根自身には累が及ばなかったと言われている。歴史にもし、という言葉はないが、もし中曽根が三木政権を支える立場に立っていなかったら、中曽根は逮捕されたかもしれないし、もちろん中曽根が日本における新自由主義の開祖になることもなく、ましてや大勲位などに叙されたはずもなかった。
当時の「政府高官」とは田中角栄をはじめとする何人かの政治家を指したが、オフレコの記者懇談会における談話が記事になる時、「政府高官」というと内閣官房副長官を指すのだそうだ。そのことと、3人いる官房副長官の職務分担から、発言の主が漆間巌であることが容易に割り出され、その内容が「国策捜査」を事実上認める問題発言だったため騒ぎになったわけだが、問題発言であるにもかかわらず、漆間が実名報道を拒んだために、以後奇妙奇天烈な記事が新聞に載ることになる。
今朝の朝日新聞には、問題の経緯が報じられている。これによると漆間は6日、「一般論として、違法性の認識の立証がいかに難しいかという話をした」と釈明し、朝日新聞は実名公表を求めたが拒否された、とある。さらに7日には内閣記者会が漆間に実名公表を求めたが、「さかのぼってオン(公表)にすることはあり得ない」と漆間は重ねて拒否した。
この頃から、朝日新聞には奇妙な記事が載るようになった。3月7日午前3時の日付のあるasahi.comの記事には、「民主、漆間氏とみて追及へ 「自民立件ない」発言の高官」という見出しがついている(下記URL)。
http://www.asahi.com/special/09002/TKY200903060342.html
この記事には、新聞の遅版には載ったのかもしれないが、私が読む締め切りの早い版には出ていなかった(8日付の第2社会面の下のほうに出ていた)。だから報道に気づくのが遅れたが、抱腹絶倒ものの記事である。協定によって実名報道できないものだから、
とか、民主党はこの政府高官を元警察庁長官で官僚トップの漆間(うるま)巌官房副長官とみて、週明けの国会で追及する。
などと書く。事実上の実名報道なのだが、鈴木宗男氏のくだりは大阪本社発行の朝夕刊統合版には載っていなかった。金を払って新聞を購読している読者を馬鹿にする報道を、朝日新聞は臆面もなくやっている。その代わりといっては何だが、「政府高官は 漆間氏」という見出しの記事が、9日付紙面の真ん中やや右あたりに出ていて、社会面でオフレコ解除のいきさつを報じているわけだ。新党大地の鈴木宗男代表は6日夜のBS放送の番組で、「漆間氏が『自民党に発展しない』と言うことがおかしい。権力側が裏でつるんでやってるという話になる」と実名を挙げて批判した。漆間氏は警察庁長官を経て、麻生内閣発足の08年9月に中央省庁を束ねる事務担当の官房副長官に就任した。
結局、政府も騒ぎを抑え切れなくなって、8日にフジテレビとNHKの番組で、河村官房長官は発言の主が漆間巌であることを明かした。協定があったために、メディアはそれまで「政府高官」の呼称を用い続けたのである。
国民の「知る権利」とニュースソースの秘匿というと、毎日新聞記者が逮捕されたうえに毎日新聞社の経営まで傾けた1972年の西山事件を思い出すが、権力犯罪に迫った西山事件の場合と違って、この件は政府と新聞記者が馴れ合っている「記者クラブ」制度の腐敗の問題が表面化したものだ。ベクトルの向きが180度異なるといってもよい。おかげで、「政府高官」が「内閣官房副長官」を指すという政界の常識(なのだろう)を一市民の私もようやく知ったわけだが、このような慣習が、国民の「知る権利」を著しく侵害していることはいうまでもないだろう。一説によると、民主党が政権をとると「記者クラブ」制度が廃止されるという話があって、それを嫌う新聞記者が小沢叩きをしているのだと言う人もいるが、いくらなんでもそれは「陰謀論」のたぐいだろうと思う。
朝日新聞は、今日(9日)の紙面で下記のように書いている。
記事の信頼性を確保するためには、情報源はできるだけ明示されることが好ましい。ただ、政治家や政府当局者に対するオフレコ取材は、本音や背景をつかむことで、実態をより正確に把握するために必要な側面があり、世界の民主主義国の報道機関で広くとられている手法でもある。
漆間氏のような政権中枢が、政治家が関係するデリケートな事件の捜査の見通しについて語るのは極めて異例。そのため、朝日新聞を含む報道機関は「政府高官」「政府筋」として漆間氏の発言を報道した。
朝日新聞や内閣記者会は発言の重要性を考慮し、漆間氏にオフレコ解除を求めたが拒まれた。情報源の秘匿を約束した場合、秘匿が解除されるのは、相手側が同意した場合だけというのが原則。そのため、朝日新聞も河村氏が匿名を明かすまで、基本的に「政府高官」として報道した。
(2009年3月9日付朝日新聞より)
いったい誰がこんな説明に納得できるだろうか。1976年、稲葉修法相は発言をオフレコになどせず、実名で法務大臣が捜査の進展を知っていることが報じられた。検察は行政機関であるから何の不思議もない。今回、町村信孝が「国策捜査なんかがあったら田中角栄は逮捕されなかった」と言ったが、これは人を馬鹿にした話で、田中角栄が三木武夫の政敵だったから逮捕されたというのはもはや歴史の常識であって、当ブログでも何度か書いた記憶がある。
問題は、いつの間にか政府側が過剰な権利を持つに至っていて、本来濫用してはならないはずの「オフレコ取材」が日常的に行われ、政府と癒着したマスメディアは権力批判に踏み込まなくなってしまったことだ。
コイズミ内閣末期から安倍内閣初期にかけて、安倍晋三にまつわる問題を取り上げた記事が、大手メディアにはほとんど載らなかったことがあった。当ブログは、安倍批判が載っている週刊誌を探してはブログで紹介することを繰り返していたものだ。安倍は、自民党の政治家の中でも特にメディア規制(言論の自由の抑圧)に熱心な政治家であり、先日国際会議の場で泥酔して財務相の座を追われた中川昭一と組んで、NHKの番組を改変させ、それを報じた朝日新聞と戦って朝日を屈服させたことがあった。これ以降、朝日新聞の報道に覇気が感じられなくなり、朝日にとっての「西山事件」になったのではないかと私は思っている。この件の経緯を報じた魚住昭の記事は、ネットで読める(下記URL)。
http://www.news-pj.net/siryou/2006/nhk-bangumikaihen200509.html
最後に、西松建設に関する疑惑の件に戻ると、漆間巌の言に反して、東京地検は今週二階俊博周辺の立件を行う見込みだそうだ。だが、私の推測ではこれもまた「国策捜査」であって、批判を抑え切れなくなった政府が東京地検に、かつて小沢一郎の「忠臣」として知られた二階俊博を差し出したものに過ぎない。
昨日の「サンデープロジェクト」では、野党の小沢一郎事務所が捜査されたが、西松建設から献金を受けた議員で、在任中に公共事業にかかわる職務権限を持っていた人間がいたのではないかという話が出た。コメンテーターは、それはいると言ったが、実名を出すのは拒み、その代わり、「沖縄及び北方対策担当大臣」という言い方をした。報道されている中でこの経歴に当てはまり、かつ献金を受けた額が多いのは尾身幸次である。この尾身は、町村派の議員であり、森喜朗ともども、「国策捜査」を画策している側としたら、絶対に捜査が及んでほしくないはずの人物である。捜査が尾身に及んで初めて、東京地検を見直す気にもなろう。
『なごなぐ雑記』の宮城康博(nagonagu)さんによると、
とのことだ(『kojitakenの日記』へのコメントより)。捜査が小沢一郎と二階俊博の周辺だけにとどまるのであれば、不公正な「国策捜査」とのそしりは免れまい。尾身は、沖縄では本邦初の「大学院大学」「泡瀬干潟」をはじめ様々な公共工事の利権をコントロールしにらみを利かし私腹を肥やす真っ黒な政治屋。東京地検が尾身にメスを入れきれるなら、多少は見直すに値すると私も思う。
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尾身もそうですが、自民側の一番の大物は森でしょう。日刊ゲンダイ(6日)は、北陸新幹線工事で、西松がコンスタントに受注されてきたこと、受注総額では胆沢ダムを大きく上回ること、この建設は、森の肝いりで、首相の時に決まり、赤字がささやかれていただけに、当時の野中広務幹事長すら「我田引鉄だ」と非難した、といったことを書いています。
暗い歴史を再び見たくないですね。
2009.03.09 09:01 URL | cube #- [ 編集 ]
またまたお邪魔します。
今朝のテレビ朝日の番組で、民主党の渡辺周と鳥越氏が素晴らしいやりとりをしています。渡辺氏が小沢氏の責任論を述べた時、「関係者だけの記事を鵜呑みにしていいのですか」と。さらに漆間の発言について、記者生活の長い鳥越氏は、オフレコ会見は正式な記者会見などより事実を述べていると言っています。最近の鳥越氏は病気のせいか発言がぬるくなっていたが、記者魂全開(全快)という感じです。鳥越氏は、「関係者」という言葉に凄まじく反発しています。それはそうです。従軍記者をやり、命を懸けて真実を伝えようとしてきた記者です。
私も小沢氏は代表を辞めるべきと思います。しかし、今は絶対駄目です。今回の問題の膿を小沢氏を含め出させるまで辞任すべきではありません。漆間の発言は、民主党始めとする野党の攻め方によっては、もしかすると、自民党自壊への序曲かもしれません。それほどの重大な発言です。
2009.03.09 10:48 URL | 負け組みの矜持 #- [ 編集 ]
漆間さんの釈明はいかにも苦しいですね。
「自民党には捜査が及ばない」という言葉の、うまい釈明がどうしても見つけられないので、言葉の存在そのものを否定してきました。報道各社を敵に回した方が、まだマシだと思っているのでしょうか?そういったバランスから考えると疑惑はより深まったと思います。
私も、最初は世論対策としては、小沢退任という「一時退却」がここでは上策かな、と思いましたが、一方、国策捜査に易々と降参するのも、政権政党として今後官僚やマスコミと向き合うのに失格だと思えてきました。
下記記事にあるように、これは「日本の政治史を大きく変える事件」であり、民主党はすでに政権担当能力を試されているのでしょう。辞めるにしても自民党側の主な政治家が公平に立件されてからでしょうね。
http://www.data-max.co.jp/2009/03/post_4819.html
2009.03.09 15:02 URL | cube #- [ 編集 ]
下記アップしました。
ええっ、NHKは漆間喚問の中継をやらないの。&現在参議院インターネットTVで中継中。漆間出席、但しお昼再開後は映像出ず、サーバーダウンのようだ。
http://soba.txt-nifty.com/zatudan/2009/03/post-f989.html
「日本人の政治的な成熟度が試されている」テレ朝サンプロ田中真紀子議員のYou Tubeです。
http://soba.txt-nifty.com/zatudan/2009/03/you-tube-eb87.html
↓
地検特捜の国策捜査糾弾、和製ヒムラー漆間糾弾バナー
http://soba.txt-nifty.com/zatudan/0anime/jiminwotheend73.gif
地検特捜の国策捜査糾弾、和製ヒムラー漆間糾弾バナー(小さいサイズ)
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小泉・竹中路線糾弾
http://soba.txt-nifty.com/zatudan/0anime/jiminwotheend69.gif
2009.03.09 16:05 URL | SOBA #XPXthLJ6 [ 編集 ]
ブログ更新おつかれさまです。
オフレコの問題はむずかしいですよね。報道との取り決め、信頼関係があって、政治家(情報提供する側)も実名では話せないことを話せて、だからこそ政治の闇の部分が明らかにされた事例も過去に数々あった訳です。
もちろん今回の発言、漆間氏は批判されて当然だと思いますが、オフレコ前提だったものが結果的に表沙汰にされることとなった、これは今後の報道の自由に多少なりとも影響するかもしれません。
2009.03.09 18:07 URL | 桜子 #noLPitPI [ 編集 ]
またまたお邪魔します。
「沖縄からもブーメランアタック炸裂」
すごいですね。二階の「あたらしい波」の会計責任者が「泉信也」で、現職参議院議員、前国家公安委員長とは信じがたいような話ですね。さらにすごいのは、尾身ですね。沖縄を食い物にするこんな奴をほっといて、野党党首の秘書だけをいきなり逮捕とは、まさに仰天です。さらに、プロであるはずのマスコミの「ジャーナリスト」は何をしているのでしょう。こんな世の中がまかり通っていいのでしょうか。
とにかく、検察にはいやいやながらでも最低尾身まで行ってもらわないと、お得意の正義を実践できませんよ、といいたいですね。
今日、テレビ朝日で広島市の秋葉市長の財政削減の実例が放送されていました。弱い者いじめをせずに経費削減を図っています。なぜにマスコミは広島市の例を取り上げてこなかったのでしょうか。不思議です。弱者いじめの橋下ばかりを取り上げて。
2009.03.09 18:44 URL | 負け組みの矜持 #- [ 編集 ]
おざわ氏
「しかし天網恢恢ちゅうことだな。
おだって手柄上げようとするからだ。
朝日も安倍ごときに脅されて尻尾巻くとは大したことないな。
大連立の時は叩かなかったが、こんどは喝だ!
大体、俺様は人より多くいただくから
その処理は大変なんだぞ。
ごま・・・じゃないや適切に処理するのにどれだけ骨を折ったか。
こうなったら、こっちが『全面禁止』ってやるしかないだろ。
そのためにも、あと少ししたら骸骨を乞うことにしよう。」
2009.03.09 19:04 URL | 観潮楼 #- [ 編集 ]
漆間氏の発言は、勇み足というか(身分保証された)官僚らしい緊張感のない発言に感じました。
マスコミの体質についてはいろいろ議論がありますね…
(政治記事に関しては)政治部の記者と各政治家との信頼関係で成立している分野ではないかと考えます。
私が政治家なら匿名を条件に話していることを勝手に報道されたら、二度と相手にしないでしょう。
情報元のプライバシーを守ることは、知る権利よりも優先的に守らねばいけないことだと思います。
また、スポンサー企業を批判することは現実的に難しいですね…
購読料のみで運営している会社があれば、初めて、ジャーナリズムを持っていると言えるような気がします。
マスコミが正義面して『説明責任は…?』と質問すること自体、胡散臭いと思いますね。
訳のわからない正義面した報道姿勢にこそ、 我々は注意しなければいけないと考えます。
2009.03.09 19:54 URL | 葉隠 #CRmGiUQU [ 編集 ]
前略 市民記者の大塩です。
どうやら操作を間違えたようで、コメントが表示されませんでした。トラックバックをして今日の記事を書いたことをお知らせいたします。私としては続けることに一票なのですが、山崎行太郎さんも指摘するように原因は政治の貧困なのだから、投票でまともな政治にしていくしか、検察を押さえる手はないものと見ます。草々
2009.03.09 21:25 URL | 大塩高志 #/5LHBRow [ 編集 ]
野党党首の給料は税金から出ているわけではないので、辞めるかどうかは民主党員が決めればいい話です。
しかし、経済産業大臣や官房副長官や検察官の給料は税金から出ているので、不公平な法執行による職務権限逸脱、誤報誘導による威力業務妨害、公務員の守秘義務違反などで、納税者として辞任要求したいです。
共産党と社民党の先生方、国会で有権者に代わって辞任要求していただけませんか?
2009.03.09 21:46 URL | 納税者 #/Amn5WiM [ 編集 ]
漆間官房副長官の名前は、先週金曜日発行の日刊現代で出ていましたね。
2009.03.10 09:35 URL | そうのパパ #- [ 編集 ]
尾身幸治で検索してここにたどり着きました。
こちらでも書かれているとおり、今回、西松建設の問題で名前が挙がっている政治家の中でも、最もあくどい事をやっている人間ではないかと思います。
私の周りでも、尾身と一回でも仕事で関係すると、その後、こまごまとした仕事を自分の部下のように(当然無償で)やらされることになるので非常に評判が悪いです。
(これも財務大臣という名前を悪用した強要ですよね。)
検察には、ぜひ尾身を捜査・逮捕して欲しいです。
引き続き、ブログを楽しみに読ませていただきます。
ありがとうございました!
2009.03.11 02:54 URL | YA #LezRqYSM [ 編集 ]
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